1 00:00:01,367 --> 00:00:05,534 遠い 遠い 時の彼方 2 00:00:07,601 --> 00:00:10,701 宇宙には“黄金の種族”がいた 3 00:00:12,567 --> 00:00:16,734 星々を創り 未来を知る力を持つ彼らは 4 00:00:17,400 --> 00:00:20,501 まだ未熟な他の種族達へ呼びかけた 5 00:00:23,234 --> 00:00:26,234 すなわち 出でよ…と 6 00:00:27,601 --> 00:00:29,634 それに応えた者達は 7 00:00:31,634 --> 00:00:32,868 “銀の種族” 8 00:00:35,467 --> 00:00:37,067 “青銅の種族” 9 00:00:40,100 --> 00:00:41,534 “英雄の種族” 10 00:00:45,534 --> 00:00:52,234 やがて “黄金の種族”がこの宇宙から 別の宇宙へ旅立つことを決めた時 11 00:00:52,934 --> 00:00:56,200 1隻の船が ある星に流れ着いた 12 00:00:57,968 --> 00:01:02,234 船には ただ1名の赤ん坊だけが 生き残っていた 13 00:01:03,033 --> 00:01:10,501 “黄金の種族”はその赤ん坊を “英雄の種族”の一人に 命を守るよう命じた 14 00:01:11,367 --> 00:01:16,334 そして赤ん坊が属する種族を “鉄の種族”と名付け 15 00:01:17,033 --> 00:01:23,434 自らの力で宇宙に出た4番目の種族とみなし あるメッセージを放った 16 00:01:24,734 --> 00:01:30,634 人類へ… ここに お前達の 運命の子供がいる…と 17 00:01:31,000 --> 00:01:37,667 遠く煌めく星に幾度もあたしは願う 18 00:01:37,801 --> 00:01:43,701 彷徨える鼓動 gravitation 惹かれ合うstory 19 00:01:57,501 --> 00:02:04,100 始まりはいつから 終わりは何人知らず 20 00:02:04,234 --> 00:02:10,267 まやかしでも幻でもなく 逆らえぬ流れ 21 00:02:11,634 --> 00:02:13,267 (暗い) 22 00:02:13,367 --> 00:02:16,601 闇に住みし魔物 23 00:02:18,467 --> 00:02:19,767 (Blight) 24 00:02:19,901 --> 00:02:24,334 容易く呑み込まれぬようにあたしは 25 00:02:24,367 --> 00:02:25,400 (英雄を求む) 26 00:02:25,534 --> 00:02:28,133 目覚めあるがまま 27 00:02:28,234 --> 00:02:36,834 在りし夢に 争いは付き物と神が云うなら 28 00:02:36,934 --> 00:02:41,801 この身切り裂いてでも looking for 29 00:02:41,934 --> 00:02:50,667 花を胸に 動き出した鼓動は誰にもcan't stop 30 00:02:50,767 --> 00:02:55,100 触れ合うが運命(さだめ) 31 00:03:12,868 --> 00:03:15,501 あれが最後のノドス 32 00:03:16,400 --> 00:03:21,968 宇宙最強の“英雄の種族”を その身に宿した 人類の希望 33 00:03:26,634 --> 00:03:28,934 ピアニー隊 補給の為帰還 34 00:03:29,067 --> 00:03:31,033 誘導ビーコンはアルファT9に設定 35 00:03:31,133 --> 00:03:34,701 “青銅の種族”のアリ塚を 殴って破壊しただと! 36 00:04:18,200 --> 00:04:20,601 お…母さぁん… 37 00:04:21,434 --> 00:04:24,033 お母さぁーん… 38 00:04:24,133 --> 00:04:25,901 ひぃっ… うはははっ… 39 00:04:44,334 --> 00:04:46,968 亜空間通信用プローブ 展開中 40 00:04:47,067 --> 00:04:53,167 320時間後には ノドス発見の 第一報が人類連合評議会に届くだろう 41 00:04:53,534 --> 00:04:54,434 ロータス隊は? 42 00:04:54,634 --> 00:04:56,334 現在地 変わりません 43 00:04:56,667 --> 00:04:59,267 いつ敵の再攻撃があるか分からん 44 00:05:00,567 --> 00:05:03,501 猶予はありませんぞ… 姫様 45 00:05:06,667 --> 00:05:12,067 ひっう… ひっう… ひっうっ ひっ 46 00:05:12,734 --> 00:05:14,567 はい… 了解しました 47 00:05:15,467 --> 00:05:19,534 ディアネイラ様 艦長から早期帰還の打診が… 48 00:05:19,634 --> 00:05:24,701 ひっ… うっん… んん… 49 00:05:25,167 --> 00:05:27,567 ディアネイラ様からの 御計らいである 50 00:06:03,767 --> 00:06:05,667 あなたをお迎えに参りました 51 00:06:06,567 --> 00:06:11,567 私達 人類を滅びから救うため 12の契約に基づき… 52 00:06:11,801 --> 00:06:13,434 -お父さんたちが言ってた -あっ… 53 00:06:14,667 --> 00:06:17,033 お父さん…たち? 54 00:06:17,567 --> 00:06:20,701 ずっと前 お父さんたちが 遠くへ行っちゃったとき 55 00:06:21,634 --> 00:06:22,400 遠く…? 56 00:06:23,133 --> 00:06:25,734 あっ…! “黄金の種族”! 57 00:06:27,200 --> 00:06:30,834 人類さんと一緒に行けば ここが元に戻るって 58 00:06:31,968 --> 00:06:35,567 この惑星オロンの 環境復活が望みであれば 59 00:06:35,701 --> 00:06:39,367 全人類の英知をかけて それを約束しましょう 60 00:06:40,300 --> 00:06:40,934 フ… 61 00:06:41,801 --> 00:06:42,367 お… 62 00:06:43,667 --> 00:06:44,300 フートォ 63 00:06:45,601 --> 00:06:50,868 その… お友達も… ともに お迎えいたしましょう 64 00:06:51,167 --> 00:06:51,934 うぅ…! 65 00:06:52,267 --> 00:06:55,100 ダメだよ 危ない所へいくから 66 00:06:55,367 --> 00:06:56,133 あ… 67 00:06:58,400 --> 00:07:01,767 エイジがいくね フートォはここにいてね 68 00:07:01,901 --> 00:07:04,400 ハゥゥゥ… ゴッシュゴッシ… 69 00:07:04,601 --> 00:07:09,701 すぐ戻ってくるから ここを 昔みたいにするからね フートォ 70 00:07:19,133 --> 00:07:21,200 ディアネイラ様 帰還されました 71 00:07:21,667 --> 00:07:28,501 例のノドスも一緒か… 惑星圏から 全速離脱と同時に歓迎プログラムに移行 72 00:07:29,000 --> 00:07:29,667 了解 73 00:07:30,133 --> 00:07:33,667 では人類の救世主とやらを 拝みに行くか… 74 00:07:34,100 --> 00:07:37,334 非常時ですので 飲酒はお控えください マスター 75 00:07:37,567 --> 00:07:40,133 戦意を保つための気付けだ 76 00:07:49,033 --> 00:07:53,033 祖先より受け継がれし “黄金の種族”からのメッセージ 77 00:07:53,667 --> 00:08:00,133 それを信じ 長い旅に出た私達は 今 最初の使命を果たしました 78 00:08:00,701 --> 00:08:05,133 人類を救う 五人目のノドスが 存在する可能性は低く 79 00:08:05,501 --> 00:08:08,701 にもかかわらず 皆よく尽くしてくれました 80 00:08:09,133 --> 00:08:13,901 ユーノス王家および人類連合を代表し 深く感謝します 81 00:08:14,267 --> 00:08:18,367 そしてここに 人類の救世主たる方を紹介します 82 00:08:27,067 --> 00:08:28,000 あ… んん… 83 00:08:28,100 --> 00:08:28,734 んっ 84 00:08:29,701 --> 00:08:30,200 ん… 85 00:08:30,634 --> 00:08:31,267 ん… 86 00:08:36,834 --> 00:08:37,601 ニヒッ 87 00:08:37,734 --> 00:08:38,434 んん… 88 00:08:38,901 --> 00:08:39,667 -んんっ -あぁっ! 89 00:08:41,734 --> 00:08:43,868 な…なんとみすぼらしい姿 90 00:08:44,300 --> 00:08:48,300 こらっ ノドスを怒らせたら 何をするか分からんぞ 91 00:08:48,367 --> 00:08:48,834 は… 92 00:08:49,334 --> 00:08:52,567 -エイジ様 こちらです… エイジ様? -は… ん? は… 93 00:08:52,701 --> 00:08:56,400 -んんっ… エ・イ・ジ -あぁ… 94 00:08:56,601 --> 00:08:58,534 この方が エイジ様です 95 00:08:58,701 --> 00:09:00,834 さぁ エイジ様 こちらへ 96 00:09:01,334 --> 00:09:02,033 あっ 97 00:09:04,200 --> 00:09:05,534 えっ あっ…あの… 98 00:09:05,968 --> 00:09:07,634 エ・イ・ジ 99 00:09:11,067 --> 00:09:16,033 あ… 姫様が… 男を 絶対拒絶圏の中に入れるとは… 100 00:09:16,133 --> 00:09:16,901 ぐぅっ 101 00:09:18,133 --> 00:09:21,734 姫様に近づいて 気を失わなかった 男は初めてだ 102 00:09:21,968 --> 00:09:24,901 よほど純真な 心の持ち主ということですなぁ 103 00:09:25,133 --> 00:09:31,067 ふーむ さすが“黄金の種族”に 育てられた ただ一人の人類 104 00:09:31,734 --> 00:09:33,501 我々とは別のモノか 105 00:09:34,067 --> 00:09:38,367 ご覧ください これこそ人類による 12の契約です 106 00:09:38,601 --> 00:09:39,234 んお… 107 00:09:40,601 --> 00:09:42,100 ジュウニって何? 108 00:09:42,534 --> 00:09:45,634 12というのは契約の数のことで… 109 00:09:46,400 --> 00:09:48,300 カズ…って何? 110 00:09:48,467 --> 00:09:50,033 数とは その… 111 00:09:50,534 --> 00:09:53,200 あるものが 幾つあるかということです 112 00:09:53,934 --> 00:09:55,567 イクツって何? 113 00:09:56,467 --> 00:09:58,501 数を… 理解しておらん 114 00:10:03,968 --> 00:10:04,834 ハハハ 115 00:10:04,901 --> 00:10:06,734 お待ちください! エイジ様! 116 00:10:12,033 --> 00:10:14,033 なんということを… ぐぅ 117 00:10:14,133 --> 00:10:16,267 あっん…んん… うわっ 118 00:10:16,367 --> 00:10:17,234 ぐぅ… ぐぉっ 119 00:10:20,567 --> 00:10:22,701 ディ…ディアネイラ様…? 120 00:10:24,501 --> 00:10:28,300 うむ 数は我々が便宜上 決めたもの 121 00:10:29,033 --> 00:10:33,133 宇宙の真理を司る“黄金の種族”には 不要というわけか 122 00:10:33,234 --> 00:10:34,033 ひゃはっ はぁー 123 00:10:36,634 --> 00:10:37,367 ああ…! 124 00:10:40,434 --> 00:10:46,133 フハッハッハッ… あれが人類最後の希望だと? 125 00:10:46,534 --> 00:10:47,667 -あれではまるで… -ワハーハー 126 00:10:47,734 --> 00:10:49,601 うっう… 猿だ! 127 00:10:55,901 --> 00:10:57,868 どうだ 見つかったか? 128 00:10:58,133 --> 00:11:03,234 いえ 父上… 現在騎士団を総動員して あの猿を捜索中です 129 00:11:03,667 --> 00:11:09,200 艦内モニターでも探査不能とは やっかいな猿だ… 130 00:11:10,033 --> 00:11:14,033 式典長は折角の晴れ舞台を 台無しにされて 落ち込んどったわ 131 00:11:14,801 --> 00:11:16,868 お前から後で 慰めてやれ 132 00:11:19,434 --> 00:11:21,200 12の契約か… 133 00:11:22,400 --> 00:11:27,901 国の総力をあげて探した人類の英雄が 数字も分からん猿だとは… 134 00:11:28,701 --> 00:11:34,567 ヘッ ヘッ ヘッ… ん? ふふっふっ はっ! 135 00:11:40,534 --> 00:11:41,033 お… 136 00:11:44,701 --> 00:11:49,400 ううっ… うわははぁー! ハハッ… 137 00:11:51,267 --> 00:11:53,901 フフフ… うわぁ 138 00:11:57,734 --> 00:11:58,300 は… 139 00:12:01,033 --> 00:12:02,601 ヘハハッ 140 00:12:03,434 --> 00:12:04,267 エッ 141 00:12:08,834 --> 00:12:13,534 う…う…う… うぅ… 142 00:12:15,534 --> 00:12:18,534 ん… んんっ… 143 00:12:23,868 --> 00:12:25,033 笑ってる… 144 00:12:25,534 --> 00:12:28,067 緑があることがよほど 嬉しいのでしょう 145 00:12:28,868 --> 00:12:32,667 枯れ果てたあの星で たった一人で 生きていたのですから 146 00:12:32,834 --> 00:12:36,267 しかし我々の常識が 通じないことには… 147 00:12:36,634 --> 00:12:39,200 私達の知性が試されています 148 00:12:39,334 --> 00:12:39,834 え? 149 00:12:40,367 --> 00:12:44,567 この方に私達を理解して頂くこと… 全てはそれから 150 00:12:45,000 --> 00:12:49,300 こ…この猿… いえ エイジ様を 教育しろと? 151 00:12:49,367 --> 00:12:50,501 えー 152 00:12:50,601 --> 00:12:52,701 そんな汚いの ヤダー 153 00:12:53,267 --> 00:12:57,167 この方は 私達人類のために なくてはならない御方 154 00:12:57,501 --> 00:13:01,267 私達が万事に渡り お世話をするのが道理です 155 00:13:01,567 --> 00:13:02,133 ウフッ 156 00:13:02,634 --> 00:13:06,033 -まずはこの状態をなんとかして差し上げないと -んんー… 157 00:13:18,067 --> 00:13:21,501 ファームエリア周辺の隔壁閉鎖 完了しました 158 00:13:22,067 --> 00:13:24,534 ようやく猿を 檻に入れられたか 159 00:13:25,067 --> 00:13:29,701 降下艇の設備による検査結果と同様 ウィルス 寄生虫反応なし 160 00:13:30,267 --> 00:13:32,901 脳の活性率が高い以外 健康体です 161 00:13:33,200 --> 00:13:35,334 異常なのは1ヶ所だけか… 162 00:13:35,767 --> 00:13:40,968 はい 右目に解析不能の物体が 視神経と完全に融合しています 163 00:13:41,934 --> 00:13:47,334 ノドスの石… “黄金の種族”の メッセージ通りか… 164 00:13:48,901 --> 00:13:50,567 ノドスを人類のもとへ 165 00:13:50,767 --> 00:13:51,300 ん? 166 00:13:51,901 --> 00:13:55,167 そんな途方もない旅に 従ってくれたことを 感謝します 167 00:13:55,767 --> 00:13:56,467 アネーシャ 168 00:13:57,000 --> 00:14:01,801 勿体ないお言葉 私はこの旅が 嫌いではありません 169 00:14:02,100 --> 00:14:05,100 今では クルーを 家族のように思っています 170 00:14:05,534 --> 00:14:09,968 私も… この旅がずっと続けばいいと 思っていました 171 00:14:10,567 --> 00:14:13,200 さぁ もうお休みにならないと 172 00:14:13,734 --> 00:14:19,267 でも このような大事なときに… アネーシャも疲れているのではありませんか 173 00:14:19,667 --> 00:14:23,334 ディアネイラ様のお力に 睡眠は必要不可欠 174 00:14:23,701 --> 00:14:28,033 姫様の能力と生活を保つのが このアネーシャの務めです 175 00:14:28,667 --> 00:14:33,100 どうしても眠れないときは ドクターにお薬を処方して頂きますよっ 176 00:14:33,534 --> 00:14:35,467 ウフ… わかりました… 177 00:14:37,901 --> 00:14:38,400 フフ 178 00:14:41,267 --> 00:14:45,501 60周期前に消息を絶った 惑星移民船か… 179 00:14:46,234 --> 00:14:50,834 生存者を確保するため 一人ずつ犠牲になっていくシステムです 180 00:14:51,567 --> 00:14:57,234 たった一人 生き残った赤ん坊… これも“黄金の種族”のメッセージ通りだ 181 00:15:00,067 --> 00:15:04,234 あの猿を確保したことで 有利なのか不利なのか まだ分からん 182 00:15:05,033 --> 00:15:07,200 艦長 航路の最終確認を… 183 00:15:07,701 --> 00:15:08,968 航路 表示します 184 00:15:09,968 --> 00:15:13,033 よろしい 発進シーケンスを開始せよ 185 00:15:13,634 --> 00:15:17,100 ルートナンバーL2S 527896CYY 186 00:15:17,234 --> 00:15:21,033 通常航行にて星系座標N527694 187 00:15:23,267 --> 00:15:23,801 お? 188 00:15:24,367 --> 00:15:26,200 毎度毎度 ご苦労さま 189 00:15:27,167 --> 00:15:31,701 瞬間移動の負荷で機体の交差軸が 微妙にズレてしまうからな 190 00:15:32,100 --> 00:15:36,834 存在座標変化率って 精神的コンディションで左右されるんでしょ 191 00:15:37,534 --> 00:15:41,334 あの超常的な戦闘をみたパイロットは かなりショックよね 192 00:15:42,267 --> 00:15:44,200 私がうろたえていたとでも? 193 00:15:45,567 --> 00:15:48,267 デリケートな機体は面倒ってことよ 194 00:15:49,267 --> 00:15:49,968 うっ… 195 00:15:53,200 --> 00:15:58,400 ねぇ… 惑星オロンの公転軌道上で 磁場が検出されたの知ってる? 196 00:15:59,234 --> 00:16:04,067 あの星の崩壊を止めていた 未知のテクノロジーが存在する証拠ですって 197 00:16:05,434 --> 00:16:07,834 姫様が正しかったという証拠だ 198 00:16:09,133 --> 00:16:12,200 そうして見つけた 人類を救う存在… 199 00:16:13,667 --> 00:16:15,834 最後のノドスは猿だった 200 00:16:19,300 --> 00:16:23,100 我らとは 比べ物にならない 戦力を持った猿だ 201 00:16:23,667 --> 00:16:26,834 どうせディアネイラ様の 功績にはならないわ 202 00:16:27,634 --> 00:16:30,501 ユーノス王家の兄弟たちに奪われるだけ 203 00:16:30,868 --> 00:16:36,834 だからと言って あの猿を宇宙に放り出して 何もなかったことにする訳にもいかん 204 00:16:38,667 --> 00:16:40,834 本心はそうしたいんじゃないかしら 205 00:16:41,067 --> 00:16:47,667 姫様は この旅にすべての希望をかけ 人類のため 我が身を犠牲にするお覚悟だ 206 00:16:48,367 --> 00:16:52,267 我が騎士団は全力をあげて その高貴な思いをお助けする 207 00:16:52,734 --> 00:16:55,400 私は姫様の意志に従うだけだ 208 00:16:55,901 --> 00:16:56,400 あぁ… 209 00:16:59,734 --> 00:17:00,267 んっ 210 00:17:00,734 --> 00:17:04,467 犬と猿ってとこね さっさとそれ飲んじゃったら 211 00:17:08,667 --> 00:17:09,300 はっ! 212 00:17:10,033 --> 00:17:11,701 重力震 距離1150 213 00:17:12,067 --> 00:17:13,868 デルフィ 回避行動に入ってます 214 00:17:14,234 --> 00:17:17,100 ああっ… アリ塚 個体5 確認っ! 215 00:17:17,868 --> 00:17:21,567 待ち伏せか アバローナ 軌道線上に射出 216 00:17:22,901 --> 00:17:27,467 外殻破損 第6エリア 第553ブロック減圧中 217 00:17:27,734 --> 00:17:28,501 なんだと? 218 00:17:28,601 --> 00:17:32,200 内部からの急激な高圧力による 破損と推察 219 00:17:33,501 --> 00:17:35,167 破損箇所の映像を出せ 220 00:17:37,067 --> 00:17:38,901 なんだ… これは…? 221 00:17:42,200 --> 00:17:46,067 まさか… アルゴノートの隔壁を 素手で… 222 00:17:46,601 --> 00:17:48,234 あっ… こいつは今どこにいる? 223 00:17:51,467 --> 00:17:55,734 うっ…! 真空で… どうやって呼吸している… 224 00:18:14,234 --> 00:18:19,601 形成途中の封鎖域を 強行突破する 誰かあの猿を 艦内に連れ戻せ 225 00:18:21,067 --> 00:18:21,868 エイジ様… 226 00:18:24,100 --> 00:18:27,033 ふぅ… エ・イ・ジ! 227 00:18:27,334 --> 00:18:32,934 エ…エイジ ここは危険です なぜこんな場所に? 228 00:18:34,701 --> 00:18:36,200 お父さんに言われたんだ 229 00:18:36,667 --> 00:18:37,534 あっ… 230 00:18:39,400 --> 00:18:41,033 ねっ ベルクロス 231 00:19:24,934 --> 00:19:26,067 ベルクロス 232 00:19:44,100 --> 00:19:45,801 チッ! ああ? 233 00:20:01,634 --> 00:20:02,767 あああ… 234 00:20:03,634 --> 00:20:06,567 あの方は既に契約を知っています 235 00:20:06,801 --> 00:20:07,801 姫様… 236 00:20:08,434 --> 00:20:09,601 知ってるって…? 237 00:20:09,968 --> 00:20:10,667 おぉ…! 238 00:20:11,601 --> 00:20:16,133 “黄金の種族”は告げた… 彼らが保護した人類の子供こそ 239 00:20:16,501 --> 00:20:22,167 “英雄の種族”を宿し 12の契約をもって 人類を滅びから救うと… 240 00:20:23,400 --> 00:20:27,467 そして私達はこの身勝手な契約を作った… 241 00:20:28,601 --> 00:20:31,901 ひとつ 契約した相手を王とする 242 00:20:32,734 --> 00:20:37,234 ひとつ 王に仕え 決して自ら王とはならない 243 00:20:38,267 --> 00:20:44,968 ひとつ “鉄の種族”と名付けられた人類の 故郷たる地球を 人類の手に取り戻す 244 00:20:45,567 --> 00:20:50,200 ひとつ 生き残った“英雄の種族” 全てを打倒する 245 00:20:50,868 --> 00:20:54,501 ひとつ “青銅の種族”の母星を征服する 246 00:20:55,234 --> 00:20:58,701 ひとつ “銀の種族”の母星を征服する 247 00:20:59,267 --> 00:21:04,033 ひとつ “黄金の種族”の 未来を知る力を人類にもたらす 248 00:21:04,767 --> 00:21:09,834 ひとつ “黄金の種族”の 星々を創る力を人類にもたらす 249 00:21:10,467 --> 00:21:13,634 ひとつ 人類を宇宙の覇者とする 250 00:21:14,467 --> 00:21:19,601 ひとつ これらが行われるまで 契約した相手を守り続ける 251 00:21:20,200 --> 00:21:25,267 ひとつ これらが行われるまで 決して逃げたり死んではならない 252 00:21:25,901 --> 00:21:31,434 ひとつ これらが行われたとき 11の契約に反しない限り 253 00:21:31,868 --> 00:21:36,801 “鉄の種族”こと人類は 契約者の願いを 叶える 254 00:21:49,667 --> 00:21:54,634 勝てる… これほどの力があれば 神と戦おうとも勝てる! 255 00:22:00,467 --> 00:22:01,067 ああっ… 256 00:22:09,133 --> 00:22:10,567 “銀の種族”… 257 00:22:11,234 --> 00:22:11,767 あ… 258 00:22:12,167 --> 00:22:12,801 あっ! 259 00:22:24,968 --> 00:22:33,100 ずっと前から 君のこと 知っていたけど 260 00:22:33,234 --> 00:22:40,501 こんな気持ち 芽生えるなんて思わなかった 261 00:22:40,834 --> 00:22:46,133 まさか君に恋するなんて 262 00:22:46,200 --> 00:22:56,801 何気ない帰り道 夜空の星を見上げながら 263 00:22:56,901 --> 00:23:08,667 わざと遠回りして 君の肩にもたれて歩く 264 00:23:09,601 --> 00:23:15,567 二人でいれば どんなことでも 265 00:23:15,667 --> 00:23:20,501 乗り越えられそうと言う君の 266 00:23:20,934 --> 00:23:25,868 真っすぐな瞳(め)を 見つめて思う 267 00:23:26,234 --> 00:23:32,267 君を愛してる 268 00:23:36,367 --> 00:23:40,133 ノドスの力を初めて見た人類の反応 それは… 269 00:23:40,634 --> 00:23:44,534 次回 ヒロイック・エイジ 第3話 「英雄の種族」