1 00:00:02,000 --> 00:00:14,510 ♪~ 2 00:00:14,510 --> 00:00:17,810 ((プライド:あら ステイル もう戻ってきたの? 3 00:00:20,850 --> 00:00:22,850 (プライド)ちゃんと命令どおり⇒ 4 00:00:22,850 --> 00:00:25,690 あなたの母親を殺してきたのね。 5 00:00:25,690 --> 00:00:27,690 偉いじゃない。 6 00:00:27,690 --> 00:00:29,690 (ステイル)んっ。 7 00:00:29,690 --> 00:00:31,690 (ステイル)えっ! く…。 8 00:00:31,690 --> 00:00:34,360 アッハハハ! バカね。 9 00:00:34,360 --> 00:00:39,030 隷属の契約をした 主を殺せるわけないでしょ。 10 00:00:39,030 --> 00:00:41,540 (ステイル)どうして こんなことを…。 11 00:00:41,540 --> 00:00:45,210 僕が! 母さんがお前に何をした!? 12 00:00:45,210 --> 00:00:47,380 何も? えっ!? 13 00:00:47,380 --> 00:00:49,880 (プライド)おもしろいからに 決まってるじゃない。 14 00:00:49,880 --> 00:00:52,050 あぁ ステイル。 15 00:00:52,050 --> 00:00:56,220 あなたのおかげで 私 すっごく楽しいわ。 16 00:00:56,220 --> 00:00:58,220 殺せよ! 17 00:00:58,220 --> 00:01:02,320 そんなに僕を苦しめるのが 楽しいなら 僕を殺せ! 18 00:01:02,320 --> 00:01:04,330 じゃあ 命令よ。 19 00:01:04,330 --> 00:01:06,830 あなたは この先⇒ 20 00:01:06,830 --> 00:01:09,500 自ら 命を絶ってはならない。 21 00:01:09,500 --> 00:01:11,500 あっ! 22 00:01:11,500 --> 00:01:14,340 フッ フッ フフッ。 23 00:01:14,340 --> 00:01:17,510 ハハハッ アッハハハハハ! 24 00:01:17,510 --> 00:01:19,510 いい顔! 25 00:01:19,510 --> 00:01:21,510 アッハハハハ ハハッ! 26 00:01:21,510 --> 00:01:23,510 アッハハハハハハ! 27 00:01:23,510 --> 00:01:26,180 許さない…。 28 00:01:26,180 --> 00:01:28,350 あの女を…。 29 00:01:28,350 --> 00:01:31,520 あの人の皮を被った悪魔を…。 30 00:01:31,520 --> 00:01:34,690 いつか必ず 母さんのカタキを…。 31 00:01:34,690 --> 00:01:37,690 そのためだけに 僕は…)) 32 00:01:46,370 --> 00:01:49,370 《何か 夢を見た気がする…。 33 00:01:49,370 --> 00:01:52,670 けど 思い出せない…》 34 00:03:25,840 --> 00:03:29,510 ええと 今日は このあとマナー講座。 35 00:03:29,510 --> 00:03:33,020 そろそろ 剣の基礎も 始めるって言われてたな。 36 00:03:33,020 --> 00:03:35,520 んっ? 37 00:03:38,690 --> 00:03:41,030 これは プライドの…。 38 00:03:41,030 --> 00:03:43,030 んっ。 39 00:03:43,030 --> 00:03:49,530 ♪~ 40 00:03:49,530 --> 00:03:52,340 《あの時 母さんを思い出した》 41 00:03:54,470 --> 00:03:59,480 (泣き声) 42 00:03:59,480 --> 00:04:01,810 (すすり泣く声) 43 00:04:01,810 --> 00:04:03,980 ((お金なんていらない。 44 00:04:03,980 --> 00:04:05,980 ステイルを連れていかないで…)) 45 00:04:13,160 --> 00:04:15,330 《ステイル:何かに耐えて⇒ 46 00:04:15,330 --> 00:04:17,830 自分じゃなく 誰かのために⇒ 47 00:04:17,830 --> 00:04:19,830 耐えて 耐えて。 48 00:04:19,830 --> 00:04:22,500 いっぱいに なっている時の表情を…。 49 00:04:22,500 --> 00:04:26,000 誰のために 僕の? 50 00:04:26,000 --> 00:04:29,670 いや そんなはずはない。 51 00:04:29,670 --> 00:04:32,180 ただのバカで 愚かで⇒ 52 00:04:32,180 --> 00:04:35,510 甘やかされまくった お姫様だって聞いていた。 53 00:04:35,510 --> 00:04:38,680 だから僕は 従順になったフリをし⇒ 54 00:04:38,680 --> 00:04:41,020 プライドを利用すると決めた。 55 00:04:41,020 --> 00:04:44,360 プライドが女王になるのは 間違いない。 56 00:04:44,360 --> 00:04:48,190 理想の補佐に 立派な摂政になるため⇒ 57 00:04:48,190 --> 00:04:50,460 全力を尽くして 気に入ってもらえれば⇒ 58 00:04:50,460 --> 00:04:54,130 きっと将来 国の決まりを変えてくれる。 59 00:04:54,130 --> 00:04:57,800 母さんと 自由に会えるような未来になる。 60 00:04:57,800 --> 00:05:01,810 すべては いつか母さんに会うために…。 61 00:05:01,810 --> 00:05:03,810 なのに…》 62 00:05:03,810 --> 00:05:14,490 ♪~ 63 00:05:14,490 --> 00:05:18,160 ((プライド:もし 私が最低な女王になったら⇒ 64 00:05:18,160 --> 00:05:22,160 私を殺してね)) 65 00:05:22,160 --> 00:05:26,060 《ステイル:あの人は 何をあんなに 恐れているんだろう》 66 00:05:29,170 --> 00:05:31,170 ヘッヘッヘッヘッヘッ…。 67 00:05:31,170 --> 00:05:35,010 ステイル! あっ! プライド!? 68 00:05:35,010 --> 00:05:38,510 フッ 午後の勉強は終わったわよね。 69 00:05:38,510 --> 00:05:41,010 こっちに来て 渡したいものがあるの。 70 00:05:41,010 --> 00:05:43,850 あ…。 71 00:05:43,850 --> 00:05:46,020 (アルバート)これは特例で⇒ 72 00:05:46,020 --> 00:05:49,120 城の中でも 必ず内密にするように。 73 00:05:52,960 --> 00:05:54,960 開けてみて。 ん…。 74 00:05:57,300 --> 00:05:59,300 「ステイルへ」 75 00:05:59,300 --> 00:06:01,300 母さん? 76 00:06:01,300 --> 00:06:03,640 あっ。 77 00:06:03,640 --> 00:06:05,640 (アルバート)うん。 78 00:06:05,640 --> 00:06:07,970 フッ。 79 00:06:07,970 --> 00:06:10,810 んっ。 80 00:06:10,810 --> 00:06:12,810 「元気にしていますか? 81 00:06:12,810 --> 00:06:14,810 私は元気です。 82 00:06:14,810 --> 00:06:18,480 街の人が とても よくしてくれているし⇒ 83 00:06:18,480 --> 00:06:20,820 あなたへ手紙を書けることが⇒ 84 00:06:20,820 --> 00:06:22,820 とても うれしいです」 85 00:06:25,990 --> 00:06:28,660 「これからは あなたからの手紙を⇒ 86 00:06:28,660 --> 00:06:30,660 楽しみに生きていける。 87 00:06:30,660 --> 00:06:33,830 このような待遇を 与えてくださった⇒ 88 00:06:33,830 --> 00:06:36,170 王配殿下に感謝を…。 89 00:06:36,170 --> 00:06:39,500 ステイル どうか元気に。 90 00:06:39,500 --> 00:06:41,840 体だけは 大切に。 91 00:06:41,840 --> 00:06:45,340 愛してる…」 92 00:06:45,340 --> 00:06:47,680 (アルバート)プライドに 頼まれてね。 93 00:06:47,680 --> 00:06:50,120 通常は 次期摂政となる者を⇒ 94 00:06:50,120 --> 00:06:52,120 城に迎え入れる際⇒ 95 00:06:52,120 --> 00:06:54,790 報奨金は 一度に渡すのだが⇒ 96 00:06:54,790 --> 00:06:57,790 毎月 一定の金額を出すことにした。 97 00:06:57,790 --> 00:07:02,290 その際に お前の母親から 1通だけ手紙を預かろう。 98 00:07:02,290 --> 00:07:04,630 年に1回 お前からも⇒ 99 00:07:04,630 --> 00:07:06,630 手紙を書くことを許可する。 100 00:07:06,630 --> 00:07:09,970 うぅっ うぅ…。 101 00:07:09,970 --> 00:07:12,800 うっ うぅ…。 102 00:07:12,800 --> 00:07:17,140 うぅ…。 103 00:07:17,140 --> 00:07:20,310 私も 父上も母上も⇒ 104 00:07:20,310 --> 00:07:23,650 あなたのお母様も みんな⇒ 105 00:07:23,650 --> 00:07:26,480 あなたを愛しているわ。 106 00:07:26,480 --> 00:07:31,160 (泣く声) 107 00:07:31,160 --> 00:07:34,830 《この人が 何を 恐れているのかは わからない。 108 00:07:34,830 --> 00:07:37,500 こんなに優しくて⇒ 109 00:07:37,500 --> 00:07:40,500 国を想っている この人が。 110 00:07:40,500 --> 00:07:44,500 なんで自分が 最低な女王になると 思うのかは わからない。 111 00:07:44,500 --> 00:07:46,840 けど…》 112 00:07:46,840 --> 00:07:50,780 ((プライド:あなたも あなたの お母様のいるこの国も⇒ 113 00:07:50,780 --> 00:07:54,450 みんなが 笑っていられるようにする!)) 114 00:07:54,450 --> 00:07:58,450 《ステイル:プライド 約束を果たしてくれた。 115 00:07:58,450 --> 00:08:02,950 だから もしこの人に 恐いものがあるというのなら⇒ 116 00:08:02,950 --> 00:08:05,120 僕が守る。 117 00:08:05,120 --> 00:08:08,130 いや ただ守るだけじゃ足りない。 118 00:08:08,130 --> 00:08:12,300 この恩を感謝を 絶対に返したい。 119 00:08:12,300 --> 00:08:14,800 生涯をかけてでも…》 120 00:08:14,800 --> 00:08:17,470 うぅ…。 121 00:08:17,470 --> 00:08:19,470 (ジルベール)フッ。 122 00:08:22,970 --> 00:08:24,980 ん…。 123 00:08:27,980 --> 00:08:30,480 手紙 何を書こうかな。 124 00:08:30,480 --> 00:08:32,980 まったく 困ったものですねぇ。 125 00:08:32,980 --> 00:08:34,990 おっ? プライド様の我がままには。 126 00:08:34,990 --> 00:08:37,820 プライド様と王配殿下のご命令で⇒ 127 00:08:37,820 --> 00:08:40,160 黙秘せねば ならなかったのですが⇒ 128 00:08:40,160 --> 00:08:44,000 私は そのような 特別処置はいかがなものかと⇒ 129 00:08:44,000 --> 00:08:47,330 さんざん 申したのですよ。 《よく 聞こえない… 誰だ?》 130 00:08:47,330 --> 00:08:49,530 んっ。 131 00:08:52,940 --> 00:08:56,440 それではやはり プライド第1王女はまだ⇒ 132 00:08:56,440 --> 00:08:58,780 我がままが過ぎる ご様子であると? 133 00:08:58,780 --> 00:09:00,950 ええ 残念ながら。 134 00:09:00,950 --> 00:09:04,120 まあ 王族の方々を補佐するのが⇒ 135 00:09:04,120 --> 00:09:06,280 我々の仕事ですから。 136 00:09:06,280 --> 00:09:08,290 《ジルベール!?》 (ジルベール)実は⇒ 137 00:09:08,290 --> 00:09:10,290 ここだけの話。 んっ。 138 00:09:10,290 --> 00:09:13,960 ステイル様もだいぶ 肩身の狭い思いを されておりまして…。 139 00:09:13,960 --> 00:09:16,130 庶民の出とはいえ⇒ 140 00:09:16,130 --> 00:09:18,960 プライド様は 毎日のように見下し⇒ 141 00:09:18,960 --> 00:09:21,630 陰で ステイル様に嫌がらせを…。 142 00:09:21,630 --> 00:09:23,800 《何を 大ウソばかり…》 これでは 女王になられた時が⇒ 143 00:09:23,800 --> 00:09:27,970 心配ですな。 ええ 王配殿下と女王陛下にも⇒ 144 00:09:27,970 --> 00:09:30,640 気がついていただけると よいのですが…。 145 00:09:30,640 --> 00:09:34,650 そう 例えば私が 以前より提言しております⇒ 146 00:09:34,650 --> 00:09:37,350 特殊能力 申請義務令に…。 《許せない…》 147 00:09:41,650 --> 00:09:44,660 《今すぐに 父上や母上に言って…。 148 00:09:44,660 --> 00:09:46,660 いや ダメだ。 149 00:09:46,660 --> 00:09:48,990 今の僕が何を言っても⇒ 150 00:09:48,990 --> 00:09:51,000 信じてもらえない》 151 00:09:51,000 --> 00:09:53,000 はぁ~。 152 00:09:53,000 --> 00:09:55,170 《健気に 見えるだけじゃ意味がない。 153 00:09:55,170 --> 00:09:57,170 誰よりもこうかつに⇒ 154 00:09:57,170 --> 00:09:59,170 計算高くならないと…》 155 00:10:02,670 --> 00:10:05,180 《人の心や考えを読みとり⇒ 156 00:10:05,180 --> 00:10:08,350 人心掌握術を手に入れて⇒ 157 00:10:08,350 --> 00:10:11,520 ジルベールよりも 信頼を勝ち得なければ…。 158 00:10:11,520 --> 00:10:14,350 プライドや父上⇒ 159 00:10:14,350 --> 00:10:17,860 ティアラ様や母上に 好かれるだけじゃ意味がない。 160 00:10:17,860 --> 00:10:21,560 国民すべてに好かれるような 外面にならなければ…》 161 00:10:24,360 --> 00:10:27,200 ((私も 父上も母上も⇒ 162 00:10:27,200 --> 00:10:29,530 あなたのお母様も⇒ 163 00:10:29,530 --> 00:10:31,870 みんな あなたを愛しているわ)) 164 00:10:31,870 --> 00:10:35,040 《ステイル:プライドが 命の限り⇒ 165 00:10:35,040 --> 00:10:39,040 僕や母さん 国民の笑顔を 約束してくれたのなら…。 166 00:10:39,040 --> 00:10:41,550 僕は僕の一生をかけて⇒ 167 00:10:41,550 --> 00:10:46,050 彼女を 薄汚い大人たちから 守ってみせる。 168 00:10:46,050 --> 00:10:49,990 これは決意じゃない 誓いだ。 169 00:10:49,990 --> 00:10:53,320 たった今から僕は⇒ 170 00:10:53,320 --> 00:10:56,660 プライド・ロイヤル・アイビーのためにある。 171 00:10:56,660 --> 00:11:00,330 彼女以外の誰かが 女王になるなど⇒ 172 00:11:00,330 --> 00:11:03,330 絶対に認めない…》 173 00:11:08,010 --> 00:11:10,680 (ローザ)いよいよね。 174 00:11:10,680 --> 00:11:13,510 明日の誕生祭で あなたに会えるのを⇒ 175 00:11:13,510 --> 00:11:16,680 プライドもステイルも 楽しみにしているそうよ。 176 00:11:16,680 --> 00:11:21,020 (ティアラ)ん…。 まあ もう緊張しているの? 177 00:11:21,020 --> 00:11:23,020 はい とっても…。 178 00:11:23,020 --> 00:11:26,190 お姉様とお兄様は⇒ 179 00:11:26,190 --> 00:11:29,090 わたくしのことを 好いてくれるでしょうか…。 180 00:11:32,200 --> 00:11:38,370 ♪~ 181 00:11:38,370 --> 00:11:41,210 んっ はぁ…。 182 00:11:41,210 --> 00:11:44,880 姉君 大丈夫です 僕がついております。 183 00:11:44,880 --> 00:11:48,550 ありがとうステイル 心強いわ。 184 00:11:48,550 --> 00:11:51,820 ん… あと その…。 185 00:11:51,820 --> 00:11:54,990 先ほどは 言い損ねましたが…。 186 00:11:54,990 --> 00:11:56,990 んっ? 187 00:11:56,990 --> 00:12:00,990 キレイです… とても。 188 00:12:00,990 --> 00:12:02,990 フフッ ありがとう。 189 00:12:02,990 --> 00:12:06,500 ステイル あなたも とてもステキよ。 190 00:12:06,500 --> 00:12:09,330 んっ!? コホン。 191 00:12:09,330 --> 00:12:11,670 今日は ティアラ様のお披露目と同時に⇒ 192 00:12:11,670 --> 00:12:13,670 プライド第1王女が⇒ 193 00:12:13,670 --> 00:12:16,840 第1王位継承者となった お披露目でもあります。 194 00:12:16,840 --> 00:12:20,180 どうぞ 胸をお張りください。 んっ。 195 00:12:20,180 --> 00:12:22,850 ♪(ラッパ) 196 00:12:22,850 --> 00:12:24,850 プライド第1王女殿下⇒ 197 00:12:24,850 --> 00:12:28,020 ステイル第1王子殿下の 御成り~。 198 00:12:28,020 --> 00:12:30,020 (拍手) 199 00:12:30,020 --> 00:12:39,200 ♪~ 200 00:12:39,200 --> 00:12:42,200 久しぶりね プライド。 201 00:12:42,200 --> 00:12:44,200 愛しい我が娘。 202 00:12:44,200 --> 00:12:47,110 母上 お元気そうで何よりです。 203 00:12:51,140 --> 00:12:53,650 母上 お初にお目にかかります。 204 00:12:53,650 --> 00:12:55,650 ステイル・ロイヤル・アイビーです。 205 00:12:55,650 --> 00:12:58,150 王族の 一員にしていただけたこと⇒ 206 00:12:58,150 --> 00:13:00,650 心より 光栄に思います。 207 00:13:00,650 --> 00:13:04,820 次期摂政として プライド第1王女の補佐として⇒ 208 00:13:04,820 --> 00:13:07,660 尽力させていただきます。 209 00:13:07,660 --> 00:13:11,000 (ざわめき) 210 00:13:11,000 --> 00:13:14,000 んっ。 ⚟アルバート王配殿下⇒ 211 00:13:14,000 --> 00:13:18,300 ティアラ第2王女殿下の 御成り~。 (扉の開く音) 212 00:13:21,170 --> 00:13:23,170 あっ。 213 00:13:25,680 --> 00:13:27,850 《プライド:ティアラ・ロイヤル・アイビー。 214 00:13:27,850 --> 00:13:31,680 乙女ゲーム 『君と一筋の光を』の主人公。 215 00:13:31,680 --> 00:13:35,020 最低最悪の ラスボスである私が⇒ 216 00:13:35,020 --> 00:13:37,360 10年後に犯す大罪…。 217 00:13:37,360 --> 00:13:39,860 それを収束させてくれるのが⇒ 218 00:13:39,860 --> 00:13:44,530 ティアラとルートごとに彼女が癒やした 攻略対象者。 219 00:13:44,530 --> 00:13:48,200 あの子は… 私の妹は⇒ 220 00:13:48,200 --> 00:13:53,300 攻略対象者の この国の唯一の光》 221 00:13:53,300 --> 00:13:56,810 ⚟麗しい。 ⚟女王陛下にそっくりではないか。 222 00:13:56,810 --> 00:13:58,810 《まずい。 223 00:13:58,810 --> 00:14:00,810 少し モヤモヤしてる…。 224 00:14:00,810 --> 00:14:02,810 これは きっと焼きもち…。 225 00:14:02,810 --> 00:14:06,320 だって 私はあんなふうに言われなかった。 226 00:14:06,320 --> 00:14:08,320 ティアラは かわいくて⇒ 227 00:14:08,320 --> 00:14:11,490 ふわふわしていて 母上にそっくりで…。 228 00:14:11,490 --> 00:14:15,160 んっ いや でも! 229 00:14:15,160 --> 00:14:17,330 私は 絶対にいじめない⇒ 230 00:14:17,330 --> 00:14:19,500 いじめない 絶対に!》 231 00:14:19,500 --> 00:14:23,170 プライド ステイル。 232 00:14:23,170 --> 00:14:26,370 この子がお前たちの妹 ティアラだ。 233 00:14:29,010 --> 00:14:32,180 ティアラ プライド・ロイヤル・アイビーよ。 234 00:14:32,180 --> 00:14:34,680 これから よろしくね。 235 00:14:34,680 --> 00:14:36,680 愛しい我が妹。 236 00:14:36,680 --> 00:14:44,020 ♪~ 237 00:14:44,020 --> 00:14:46,360 ティアラ・ロイヤル・アイビーです。 238 00:14:46,360 --> 00:14:50,130 お会いできて うれしいです お姉様。 239 00:14:50,130 --> 00:14:53,460 《あぁ~ すっごいかわいい! 240 00:14:53,460 --> 00:14:56,970 さすが 全シリーズにわたって 主人公に好感がもてる⇒ 241 00:14:56,970 --> 00:14:59,470 マジ天使 と評されるだけある!》 242 00:15:01,640 --> 00:15:03,810 ステイル・ロイヤル・アイビーだ。 243 00:15:03,810 --> 00:15:07,980 ティアラ 君の兄になれたことを 光栄に思うよ。 244 00:15:07,980 --> 00:15:11,320 《あれ 呼び捨てになっている?》 (ステイル)君の姉君でもある…。 245 00:15:11,320 --> 00:15:13,820 母上や父上と同じく⇒ 246 00:15:13,820 --> 00:15:15,820 素晴らしいお方だ。 247 00:15:15,820 --> 00:15:20,160 僕らも共に 姉君のお力になれるように⇒ 248 00:15:20,160 --> 00:15:22,490 力を尽くそう。 249 00:15:22,490 --> 00:15:24,500 はい お兄様。 250 00:15:27,500 --> 00:15:30,170 (歓声) 251 00:15:30,170 --> 00:15:34,670 《プライド:そうか ステイルは 国中の人間に告げたんだわ。 252 00:15:34,670 --> 00:15:38,680 私たちの 家族として以上の関係を。 253 00:15:38,680 --> 00:15:42,850 私を未来の女王として認め 支えると》 254 00:15:42,850 --> 00:15:45,680 んっ。 255 00:15:45,680 --> 00:15:48,190 ありがとう ステイル。 256 00:15:48,190 --> 00:15:50,120 ティアラ。 257 00:15:50,120 --> 00:15:52,120 兄弟姉妹3人で⇒ 258 00:15:52,120 --> 00:15:54,460 この国を 民を⇒ 259 00:15:54,460 --> 00:15:56,790 守っていきましょうね。 260 00:15:56,790 --> 00:16:01,300 (歓声と拍手) 261 00:16:01,300 --> 00:16:03,300 ⚟プライド様 万歳! 262 00:16:03,300 --> 00:16:06,140 ⚟プライド第1王女殿下! あ…。 263 00:16:06,140 --> 00:16:08,970 (歓声) 264 00:16:08,970 --> 00:16:10,980 あっ! 265 00:16:10,980 --> 00:16:13,810 これは あなたへの期待です。 266 00:16:13,810 --> 00:16:17,320 この瞬間を 決して忘れてはいけませんよ。 267 00:16:21,490 --> 00:16:23,650 第1王女である プライドは⇒ 268 00:16:23,650 --> 00:16:27,330 ひと月前 王なるものの特殊能力である⇒ 269 00:16:27,330 --> 00:16:29,830 予知能力を開花させました。 270 00:16:29,830 --> 00:16:32,330 彼女は 私の跡を継ぐ⇒ 271 00:16:32,330 --> 00:16:35,330 次代の女王となるでしょう! あっ! 272 00:16:35,330 --> 00:16:37,670 今 この場で改めて⇒ 273 00:16:37,670 --> 00:16:39,670 プライド・ロイヤル・アイビーを⇒ 274 00:16:39,670 --> 00:16:42,510 第1王位継承者と認めます。 275 00:16:42,510 --> 00:16:44,840 (歓声と拍手) 276 00:16:44,840 --> 00:16:47,680 ⚟プライド様! ⚟プライド様~! 277 00:16:47,680 --> 00:16:49,680 ⚟素晴らしいですわ。 278 00:16:49,680 --> 00:16:51,620 んっ。 279 00:16:51,620 --> 00:16:55,450 (ジルベール)お見事でした プライド第1王女殿下。 280 00:16:55,450 --> 00:16:59,620 あなた様の立ち振る舞いには 皆が心を奪われました。 281 00:16:59,620 --> 00:17:01,960 ありがとうございます。 282 00:17:01,960 --> 00:17:04,300 (ジルベール)ティアラ様も 初めてとは思えない⇒ 283 00:17:04,300 --> 00:17:06,960 素晴らしい佇まいでした。 284 00:17:06,960 --> 00:17:10,800 惜しいですね あなたにも 予知能力があれば⇒ 285 00:17:10,800 --> 00:17:13,300 きっとプライド様 同様の女王として…。 286 00:17:13,300 --> 00:17:16,470 失礼ながら 惜しいとは⇒ 287 00:17:16,470 --> 00:17:20,480 どのような意味でしょうか ジルベール宰相殿。 288 00:17:20,480 --> 00:17:23,480 ああ これはとんだご無礼を。 289 00:17:23,480 --> 00:17:26,150 少し見ない間に⇒ 290 00:17:26,150 --> 00:17:29,320 見違えました ステイル様。 291 00:17:29,320 --> 00:17:32,160 王族らしい 面持ちになられました。 292 00:17:32,160 --> 00:17:34,990 ぜひ 今度ゆっくりと⇒ 293 00:17:34,990 --> 00:17:37,830 お話の機会を いただきたいものです。 294 00:17:37,830 --> 00:17:40,830 あなた様の故郷や 前のご家族⇒ 295 00:17:40,830 --> 00:17:44,000 周囲の特殊能力者の話など…。 296 00:17:44,000 --> 00:17:46,500 ありがとうございます。 297 00:17:46,500 --> 00:17:49,670 素晴らしきプライド第1王女の 支えあってこそ⇒ 298 00:17:49,670 --> 00:17:51,610 ここまで来れました。 299 00:17:51,610 --> 00:17:53,780 これからは ティアラともども⇒ 300 00:17:53,780 --> 00:17:56,450 姉君のために 尽力していきたいと思います。 301 00:17:56,450 --> 00:17:58,450 フッ。 なので…。 302 00:17:58,450 --> 00:18:00,790 改めて これからは⇒ 303 00:18:00,790 --> 00:18:03,290 第1王子として よろしくお願いします。 304 00:18:03,290 --> 00:18:08,460 ジルベール 宰相殿。 305 00:18:08,460 --> 00:18:10,460 (2人)んっ。 306 00:18:10,460 --> 00:18:13,300 《プライド:なんだろう すごく⇒ 307 00:18:13,300 --> 00:18:15,300 ものすっごく恐い》 308 00:18:15,300 --> 00:18:18,300 (ジルベール)ところで プライド第1王女殿下。 309 00:18:18,300 --> 00:18:21,640 第1王位継承者として⇒ 310 00:18:21,640 --> 00:18:25,310 この国の政治については どうお考えでしょう。 311 00:18:25,310 --> 00:18:27,980 例えば あなた様と同じ⇒ 312 00:18:27,980 --> 00:18:30,310 特殊能力者についてっ! おっ! 313 00:18:30,310 --> 00:18:32,320 (どよめき) 314 00:18:32,320 --> 00:18:35,650 (プライド)ステイル…。 んっ? 315 00:18:35,650 --> 00:18:38,320 なんだか お城に来た時と変わって⇒ 316 00:18:38,320 --> 00:18:41,160 ジルベール宰相に似てきたわね。 317 00:18:41,160 --> 00:18:43,160 えっ!? 318 00:18:43,160 --> 00:18:46,000 ど どこが… ですか? 319 00:18:46,000 --> 00:18:48,000 ええと… その⇒ 320 00:18:48,000 --> 00:18:51,940 笑い方… とかかしら? あっ。 321 00:18:51,940 --> 00:18:54,440 あまり表情とかに出すの⇒ 322 00:18:54,440 --> 00:18:56,610 苦手 というか…。 323 00:18:56,610 --> 00:18:58,610 昔から うまくなくて…。 324 00:18:58,610 --> 00:19:02,950 そうだったの ごめんなさい 今まで 気がつかなくて。 325 00:19:02,950 --> 00:19:06,120 つらかったら 無理しないでいいのよ? 326 00:19:06,120 --> 00:19:10,790 いいえ 僕が必要と思って していることですから。 327 00:19:10,790 --> 00:19:13,090 ティアラ。 はい? 328 00:19:17,800 --> 00:19:20,460 プライドは だいぶ変わったのね…。 329 00:19:20,460 --> 00:19:22,800 そう言っていただろう。 330 00:19:22,800 --> 00:19:27,300 あの日 あの子が能力を 目覚めさせた あの時から。 331 00:19:27,300 --> 00:19:30,640 何度も いろいろな 予知をしてきたけれど⇒ 332 00:19:30,640 --> 00:19:34,150 未来のあの子は どうしようもない子だった。 333 00:19:34,150 --> 00:19:37,150 なのに…。 334 00:19:37,150 --> 00:19:40,150 急にあの子の未来を 見なくなった…。 335 00:19:40,150 --> 00:19:42,320 まるで たった今⇒ 336 00:19:42,320 --> 00:19:45,120 変化が起こっている 最中だからかのように。 337 00:19:47,160 --> 00:19:49,160 ステイルが…。 338 00:19:49,160 --> 00:19:51,160 まだ我が城に来て⇒ 339 00:19:51,160 --> 00:19:53,330 ひと月も経っていない あの子が⇒ 340 00:19:53,330 --> 00:19:58,500 プライドのために あそこまでするなんて。 341 00:19:58,500 --> 00:20:01,170 (ロデリック)プライド第1王女殿下。 あっ? 342 00:20:01,170 --> 00:20:03,170 ロデリック騎士団長。 343 00:20:03,170 --> 00:20:06,180 (ロデリック)先ほどのお言葉 感激いたしました。 344 00:20:06,180 --> 00:20:09,180 この度は 第1王位継承権と⇒ 345 00:20:09,180 --> 00:20:12,350 ティアラ様のご生誕 おめでとうございます。 346 00:20:12,350 --> 00:20:16,020 ありがとうございます とてもうれしいわ。 347 00:20:16,020 --> 00:20:19,520 《プライド:傷無しの騎士と 称えられている⇒ 348 00:20:19,520 --> 00:20:21,530 この国の騎士団長…。 349 00:20:21,530 --> 00:20:25,530 この佇まい ゲームで見たことがあるような…。 350 00:20:25,530 --> 00:20:28,030 よく 思い出せないけど…》 351 00:20:28,030 --> 00:20:31,700 本当に 立派になられましたね。 352 00:20:31,700 --> 00:20:34,540 私の息子も いつかプライド様に⇒ 353 00:20:34,540 --> 00:20:36,710 会っていただきたいものです。 354 00:20:36,710 --> 00:20:38,880 ご子息も騎士に? 355 00:20:38,880 --> 00:20:42,710 ああ だと… いいのですが…。 356 00:20:42,710 --> 00:20:44,720 んん? 357 00:20:44,720 --> 00:20:47,380 いつか ご紹介いただける日を⇒ 358 00:20:47,380 --> 00:20:49,550 楽しみにしております。 359 00:20:49,550 --> 00:20:52,320 未来が 変わった…。 360 00:20:52,320 --> 00:20:54,330 なぜか。 361 00:20:54,330 --> 00:20:56,660 心配するな ローザ。 362 00:20:56,660 --> 00:21:00,500 大丈夫 君の愛するプライドは⇒ 363 00:21:00,500 --> 00:21:02,600 きっと よき女王になる。 364 00:22:42,200 --> 00:22:45,870 ん…。 365 00:22:45,870 --> 00:22:47,870 ((ステイル:プライド第1王女は⇒ 366 00:22:47,870 --> 00:22:51,140 母上や父上と同じく 素晴らしいお方だ。 367 00:22:51,140 --> 00:22:54,980 僕らも共に 姉君のお力になれるように⇒ 368 00:22:54,980 --> 00:22:56,980 力を尽くそう。 369 00:22:56,980 --> 00:23:01,090 (ローザ)プライド・ロイヤル・アイビーを 第1王位継承者と認めます!)) 370 00:23:04,320 --> 00:23:06,320 《ここに 改めて誓うわ。 371 00:23:06,320 --> 00:23:10,100 10年後 最低最悪の ラスボスになっていようとも⇒ 372 00:23:10,100 --> 00:23:15,000 愛する我が弟と妹に 憎まれていようとも⇒ 373 00:23:15,000 --> 00:23:17,840 断罪のその瞬間まで…》 374 00:23:17,840 --> 00:23:19,840 んっ。 375 00:23:19,840 --> 00:23:22,510 《この国の為に 民の為に⇒ 376 00:23:22,510 --> 00:23:24,510 力の限り尽くすと!》