1 00:00:05,000 --> 00:00:07,010 かっけえ! 似合うじゃん。 2 00:00:07,010 --> 00:00:10,680 性能も ばっちり。 (小田)遥君も いいとこありますよね。 3 00:00:10,680 --> 00:00:14,850 迷宮で集めた レアアイテムを みんなに還元するなんて。 4 00:00:14,850 --> 00:00:18,850 (島崎)まっ その分 きっちり もうけたみたいだけど。 5 00:00:18,850 --> 00:00:21,850 《遥:にししししっ 商売繁盛!》 6 00:00:21,850 --> 00:00:25,690 遥君 今日は ありがとう。 (ドアの開く音) 7 00:00:25,690 --> 00:00:27,690 みんな すごく 喜んでた。 8 00:00:27,690 --> 00:00:30,030 あっ… それは 何よりだけど➡ 9 00:00:30,030 --> 00:00:32,700 委員長は 欲しい装備 手に入った? 10 00:00:32,700 --> 00:00:34,870 うん。 もちろん。 11 00:00:34,870 --> 00:00:38,700 騎士さんも ありがとう。 12 00:00:38,700 --> 00:00:43,380 ねえ 遥君 改めて この方を紹介してくれるかな? 13 00:00:43,380 --> 00:00:47,050 ああ… 名前は アンジェリカさんって言って➡ 14 00:00:47,050 --> 00:00:49,380 頼れる 骸骨さん? 15 00:00:49,380 --> 00:00:53,220 迷宮の裏ボスというか 迷宮皇さん的な? 16 00:00:53,220 --> 00:00:58,390 迷宮皇さんだとは 聞いたけど まさか フェロモンの指輪で? 17 00:00:58,390 --> 00:01:03,030 いや… その指輪は 手に入らなかったんだよね。 18 00:01:03,030 --> 00:01:05,030 じゃあ どうやって? 19 00:01:05,030 --> 00:01:07,030 それは…。 20 00:01:07,030 --> 00:01:09,200 それは? 21 00:01:09,200 --> 00:01:12,710 使役のスキルで…。 22 00:01:12,710 --> 00:01:17,210 なんで! なんで 迷宮皇さん 使役しちゃったの! 23 00:01:17,210 --> 00:01:19,710 なな… なんでって言われても。 24 00:01:19,710 --> 00:01:22,720 ん~…。 25 00:01:22,720 --> 00:01:25,380 あっ… ああ…。 わかった。 26 00:01:25,380 --> 00:01:28,720 遥君が 教えてくれないなら…。 27 00:01:28,720 --> 00:01:31,390 教えてくれる? 迷宮皇さん。 28 00:01:34,060 --> 00:01:36,560 よかった。 じゃあ 来て。 29 00:01:36,560 --> 00:01:38,560 あっ…。 30 00:01:38,560 --> 00:01:41,130 《大丈夫かな? アンジェリカさん》 31 00:01:44,240 --> 00:01:47,210 《みんなと 仲よくなれれば いいんだけど》 32 00:03:24,550 --> 00:03:28,520 (女子たち)ああ…。 《な… なんか 気まずい》 33 00:03:28,520 --> 00:03:33,360 質問! 迷宮皇さんって 男の子? 34 00:03:33,360 --> 00:03:36,030 えっ!? 女の子? 35 00:03:36,030 --> 00:03:39,130 私たちと 一緒。 いくつ? 36 00:03:42,700 --> 00:03:47,200 17歳? またもや 私たちとの共通点。 37 00:03:47,200 --> 00:03:50,710 すごいです。 意外! 38 00:03:50,710 --> 00:03:54,710 でも 話 合いそう。 いろいろ 聞かせて。 39 00:03:59,150 --> 00:04:01,480 アンジェリカさん。 40 00:04:01,480 --> 00:04:05,490 少しずつでいいから 教えてもらえるかな? 41 00:04:05,490 --> 00:04:08,990 《アンジェリカさんは 迷宮の最下層で➡ 42 00:04:08,990 --> 00:04:11,490 漆黒の闇に 捕らわれていたところを➡ 43 00:04:11,490 --> 00:04:14,500 遥君に救われたみたい。 44 00:04:14,500 --> 00:04:18,500 遥君は 彼女を死なせず 使役という方法で➡ 45 00:04:18,500 --> 00:04:22,170 迷宮の呪縛から 解放してあげたらしい。 46 00:04:22,170 --> 00:04:24,870 だったら 私たちも…》 47 00:04:27,180 --> 00:04:31,010 《彼女にできることを してあげたい!》 48 00:04:31,010 --> 00:04:34,020 ここが お風呂場だよ。 49 00:04:34,020 --> 00:04:36,350 みんなで 一緒に入ろう。 50 00:04:36,350 --> 00:04:40,190 気持ちいいよ。 いい お湯なんだ。 51 00:04:40,190 --> 00:04:44,030 《寂しかった心が ちょっとでも ぽかぽかになればいいけど》 52 00:04:44,030 --> 00:04:46,030 んっ? (甲冑を脱ぐ音) 53 00:04:46,030 --> 00:04:48,200 ああ… ごめん。 手伝うね。 54 00:04:48,200 --> 00:04:50,370 《中身は 骸骨さんでも➡ 55 00:04:50,370 --> 00:04:54,300 女の子なんだから 清潔にしたいよね》 56 00:04:54,300 --> 00:04:56,970 (女子たち)えっ? なんで 生足? 57 00:04:56,970 --> 00:04:59,140 骨じゃないの? 58 00:04:59,140 --> 00:05:01,840 と… とりあえず 続けてみるね。 59 00:05:07,980 --> 00:05:10,590 (女子たち)うわ~! 60 00:05:16,360 --> 00:05:18,360 だ~! 61 00:05:18,360 --> 00:05:21,030 《目的だった フェロモンの指輪は 見つからず➡ 62 00:05:21,030 --> 00:05:23,530 完全な落ち損だったけど➡ 63 00:05:23,530 --> 00:05:25,700 レベルは 一気に 6アップ。 64 00:05:25,700 --> 00:05:28,540 スキルも たくさん 進化してる。 65 00:05:28,540 --> 00:05:31,710 便利そうな 転移のスキルも覚えた。 66 00:05:31,710 --> 00:05:34,580 でも まだ 使いこなせない》 67 00:05:38,050 --> 00:05:41,050 《迷宮のスタンピードだって クラスの みんなや➡ 68 00:05:41,050 --> 00:05:44,390 アンジェリカさんの力がなければ 止められなかった。 69 00:05:44,390 --> 00:05:48,890 1人でも 戦えるように もっと 強くならないと》 70 00:05:48,890 --> 00:05:50,860 んっ…。 71 00:05:53,630 --> 00:05:56,130 《そろそろ 森に戻るか》 72 00:05:59,800 --> 00:06:04,970 委員長! あっ… んっ…。 73 00:06:04,970 --> 00:06:08,310 《き… 昨日の あれ…。 74 00:06:08,310 --> 00:06:12,980 まだ 遥君には 真実が ばれていないみたいだけど》 75 00:06:12,980 --> 00:06:15,320 俺 ちょっと やりたいことあってさ。 76 00:06:15,320 --> 00:06:17,990 いったん 森に帰ってもいいよね? 77 00:06:17,990 --> 00:06:20,990 う… うん。 また 戻ってきてくれるなら➡ 78 00:06:20,990 --> 00:06:22,990 大丈夫だよ。 79 00:06:22,990 --> 00:06:25,830 しばらくは スタンピードも 起きないだろうし。 80 00:06:25,830 --> 00:06:27,830 よっしゃ! 81 00:06:27,830 --> 00:06:30,670 《女子とは 少し 仲よくなったみたいだけど➡ 82 00:06:30,670 --> 00:06:34,670 まだ1人で 街に残すのは かわいそうだよね》 83 00:06:34,670 --> 00:06:37,070 アンジェリカさんも 一緒に来る? 84 00:06:40,510 --> 00:06:43,680 えっ!? 《い… 一緒に 森へ帰るってことは➡ 85 00:06:43,680 --> 00:06:45,680 2人っきり? 86 00:06:45,680 --> 00:06:49,020 アンジェリカさんの正体が ばれちゃう?》 87 00:06:49,020 --> 00:06:51,120 じゃ あとは よろしく。 88 00:06:54,460 --> 00:06:56,790 ちょ… ちょっと待って。 89 00:06:56,790 --> 00:07:00,300 んっ? 委員長 どうしたの? 90 00:07:00,300 --> 00:07:03,470 あっ… いや その…。 91 00:07:03,470 --> 00:07:08,070 《あれ? 私は 一体 何を心配してるんだろう》 92 00:07:12,510 --> 00:07:16,350 な… なんでもない。 女の子に優しくね。 93 00:07:16,350 --> 00:07:19,320 なんのことか わからないけど。 94 00:07:21,520 --> 00:07:23,490 (遥)わかったよ! 95 00:07:29,360 --> 00:07:32,530 《これで いいんだよね》 96 00:07:40,870 --> 00:07:43,710 んっ… 久しぶりの森。 97 00:07:43,710 --> 00:07:46,380 木漏れ日が 気持ちいい。 98 00:07:46,380 --> 00:07:49,880 《転移の特訓にも ぴったりだ。 99 00:07:49,880 --> 00:07:51,980 目指すは いとしのマイホーム》 100 00:07:51,980 --> 00:07:54,550 アンジェリカさん ついてきてね。 101 00:07:56,820 --> 00:08:00,160 《お~! なかなか いい感じ。 102 00:08:00,160 --> 00:08:03,160 すぐに コツが つかめそう…》 103 00:08:03,160 --> 00:08:05,530 なっ!? うわっ…。 104 00:08:09,330 --> 00:08:11,330 んっ! フゥ…。 105 00:08:11,330 --> 00:08:13,340 《やっぱ まだまだか。 106 00:08:13,340 --> 00:08:15,340 もう 落ちるのには 慣れたもんだけど…》 107 00:08:15,340 --> 00:08:17,510 あっ! あっ そこは➡ (物音) 108 00:08:17,510 --> 00:08:20,140 茸で ぬめぬめだよ! 109 00:08:20,140 --> 00:08:22,140 あっ…。 110 00:08:28,350 --> 00:08:31,190 ねっ 言ったでしょ? んっ? 111 00:08:31,190 --> 00:08:34,160 骸骨さんのわりに 結構 重いね。 112 00:08:45,030 --> 00:08:47,300 (遥)あ~! 113 00:08:49,370 --> 00:08:53,440 いや~ やっぱり 我が家のお風呂は 一味 違うな。 114 00:08:53,440 --> 00:08:56,610 風魔法のジェットバスは 最高だ。 115 00:08:56,610 --> 00:08:59,620 ねえ アンジェリカさんも 一緒に入る? 116 00:08:59,620 --> 00:09:01,620 なんちゃって。 117 00:09:06,960 --> 00:09:10,290 骸骨さんでも 女子だから だめだよね。 118 00:09:10,290 --> 00:09:12,460 冗談 言って ごめんね。 119 00:09:12,460 --> 00:09:14,460 んっ? (ドアの開く音) 120 00:09:14,460 --> 00:09:18,470 《なっ… な… ななな… なんで? 121 00:09:18,470 --> 00:09:21,300 金髪美女が こんな所に? 122 00:09:21,300 --> 00:09:23,310 しかも…》 123 00:09:25,310 --> 00:09:27,310 《裸!? 124 00:09:27,310 --> 00:09:32,310 あああ… ってか 甲冑委員長は どこ行ったの?》 125 00:09:32,310 --> 00:09:36,320 ま… まさか アンジェリカさんなの? 126 00:09:39,490 --> 00:09:41,490 ああ…。 127 00:09:45,830 --> 00:09:49,530 (遥)す… 少し 話そうか? 128 00:09:52,000 --> 00:09:55,500 《アンジェリカさん すごく 人見知りだな。 129 00:09:55,500 --> 00:09:58,170 こっちまで ドキドキしてくる》 130 00:09:58,170 --> 00:10:02,010 え~っと しゃべれるのかな? 131 00:10:02,010 --> 00:10:04,010 (アンジェリカ)ああ…。 132 00:10:04,010 --> 00:10:06,010 あっ… ああ…。 133 00:10:06,010 --> 00:10:08,520 《どうやら 長い間 骸骨だったから➡ 134 00:10:08,520 --> 00:10:11,350 うまく 声が出ないらしい。 135 00:10:11,350 --> 00:10:14,190 身振り手振りを交えて 伝えてくれて➡ 136 00:10:14,190 --> 00:10:18,360 アンジェリカさんが こうなった原因が わかった。 137 00:10:18,360 --> 00:10:21,700 すでに命を失っていた 迷宮皇さんは➡ 138 00:10:21,700 --> 00:10:26,030 魂の力で 動く 骨だけの魔物だった。 139 00:10:26,030 --> 00:10:30,370 でも 白銀の甲冑が 呪いを発動するために➡ 140 00:10:30,370 --> 00:10:33,180 失われていた肉体を再生させた》 141 00:10:35,210 --> 00:10:38,710 《その状態から 祝福のバングルの効果で➡ 142 00:10:38,710 --> 00:10:43,050 甲冑の脱げなくなる呪いも 解除された。 143 00:10:43,050 --> 00:10:48,390 更に生死をつかさどる ネクロマンシーの宝玉と➡ 144 00:10:48,390 --> 00:10:50,390 巡幸の指輪による 強運で➡ 145 00:10:50,390 --> 00:10:53,700 失っていた命まで 手に入れて➡ 146 00:10:53,700 --> 00:10:56,160 ついに生き返ることが できたらしい》 147 00:10:56,160 --> 00:10:58,170 《ああ…》 148 00:11:00,170 --> 00:11:02,570 《ああ…》 149 00:11:04,710 --> 00:11:07,880 つまり… 原因は 俺だった。 150 00:11:07,880 --> 00:11:12,710 それで 感謝して ずっと 助けてくれてたの? 151 00:11:12,710 --> 00:11:16,050 《でも そのことで 彼女自身の自由を➡ 152 00:11:16,050 --> 00:11:18,550 奪ってしまっているのかも しれない。 153 00:11:18,550 --> 00:11:21,060 だったら…》 154 00:11:21,060 --> 00:11:24,390 アンジェリカさん もう 魔物じゃないんだから➡ 155 00:11:24,390 --> 00:11:28,400 これからは 自分のしたいことをしよう。 156 00:11:28,400 --> 00:11:32,730 なにも ずっと 俺のそばにいる 必要はないよ。 157 00:11:32,730 --> 00:11:35,400 ああ…。 (遥)これからは 自由に…。 158 00:11:38,240 --> 00:11:40,410 でも… あっ! 159 00:11:49,080 --> 00:11:52,990 《そうか ずっと 独りだったから➡ 160 00:11:52,990 --> 00:11:55,320 誰かと 一緒にいたいのか。 161 00:11:55,320 --> 00:12:02,000 だったら もうちょっとだけ このままでも。 162 00:12:02,000 --> 00:12:04,100 いや どうせなら…》 163 00:12:07,340 --> 00:12:11,510 ねえ…。 《彼女を笑顔にしたい》 164 00:12:11,510 --> 00:12:14,610 楽しくなるお話 聞きたくない? 165 00:12:18,680 --> 00:12:22,580 よ~し 目いっぱい話しちゃうから 覚悟してね。 166 00:12:25,350 --> 00:12:30,530 《俺は アンジェリカさんが 眠りにつくまで 話し続けた》 167 00:12:30,530 --> 00:12:34,200 あの… とにかく そこから ぎ~って ふぁ~ってなって。 168 00:12:34,200 --> 00:12:39,400 《彼女とは 別の とある ひとりぼっちの物語を》 169 00:12:46,710 --> 00:12:49,610 アンジェリカさん ちょっといい? 170 00:12:51,510 --> 00:12:54,020 手合わせ お願いできるかな? 171 00:12:54,020 --> 00:12:56,650 本気で 来てほしいんだけど。 172 00:12:56,650 --> 00:12:58,820 ああ…。 173 00:12:58,820 --> 00:13:02,490 あ~ 実は 特訓中のスキルがあってさ➡ 174 00:13:02,490 --> 00:13:07,500 ここ 何日か練習してて その成果を確かめたいんだよね。 175 00:13:15,540 --> 00:13:20,380 《もう アンジェリカさんは 迷宮の闇から 解放された。 176 00:13:20,380 --> 00:13:25,050 前に戦ったときよりも 格段に速くなってるはず。 177 00:13:25,050 --> 00:13:28,820 その速さを 転移のスキルで 上回ってみせる》 178 00:13:30,850 --> 00:13:33,360 んっ! 179 00:13:33,360 --> 00:13:35,390 《来る!》 180 00:13:35,390 --> 00:13:37,360 あっ…。 181 00:13:43,700 --> 00:13:47,200 あっ…。 《よし 3連続 成功! 182 00:13:47,200 --> 00:13:50,540 俺は まだまだ レベルも ステータスも 低い。 183 00:13:50,540 --> 00:13:54,310 そのうえ 武器も スキルも バッドなものばかりだ。 184 00:13:54,310 --> 00:13:58,110 でも… 必ず 強くなる》 185 00:14:00,150 --> 00:14:02,150 てやっ! 186 00:14:09,830 --> 00:14:11,990 うわっ… がはっ…。 187 00:14:11,990 --> 00:14:16,330 くそ~ やっぱ だめか。 188 00:14:16,330 --> 00:14:20,500 でも 転移は かなり ものになってきた。 189 00:14:20,500 --> 00:14:25,010 見てて。 いつかは アンジェリカさんを超えてみせるから。 190 00:14:27,010 --> 00:14:30,010 あ~… 運動したら おなか すいたね。 191 00:14:30,010 --> 00:14:32,610 何か 取ってこようか。 192 00:14:35,180 --> 00:14:38,020 ハハッ…。 193 00:14:38,020 --> 00:14:41,360 う~ん 大漁 大漁。 194 00:14:41,360 --> 00:14:44,030 そろそろ 焼き魚にも 飽きてきたし➡ 195 00:14:44,030 --> 00:14:47,200 今夜は 鍋なんて どう? 196 00:14:47,200 --> 00:14:50,200 あ~ 鍋って言われても わからないか。 197 00:14:50,200 --> 00:14:54,170 でも すっごく おいしいから 期待してて。 198 00:14:54,170 --> 00:15:00,680 (切る音) 199 00:15:00,680 --> 00:15:04,680 くっ… くっ… ああ…。 200 00:15:04,680 --> 00:15:08,180 おっ… 包丁は こうやって➡ 201 00:15:08,180 --> 00:15:10,190 こうすると やりやすいよ。 202 00:15:10,190 --> 00:15:12,150 ああ…。 203 00:15:12,150 --> 00:15:16,860 そうそう。 アンジェリカさん 料理も センスあるな。 204 00:15:23,500 --> 00:15:27,500 お~ 思った以上に うまそう。 ああ…。 205 00:15:27,500 --> 00:15:30,010 では 早速…。 206 00:15:30,010 --> 00:15:33,340 いただきま~す! 207 00:15:33,340 --> 00:15:35,680 フゥ…。 208 00:15:35,680 --> 00:15:40,020 まさか 異世界で 鍋が食べれるとは。 209 00:15:40,020 --> 00:15:43,690 おなか いっぱい 幸せ。 210 00:15:43,690 --> 00:15:46,720 んっ? どうしたの? 211 00:15:46,720 --> 00:15:51,190 ああ…。 どど… どこへ? 212 00:15:54,130 --> 00:15:57,630 (遥)ここに座れってこと? 213 00:15:57,630 --> 00:15:59,630 じゃあ…。 214 00:16:05,140 --> 00:16:07,840 んっ… あっ… あっ…。 215 00:16:11,650 --> 00:16:15,320 《ま… まさか これって…》 216 00:16:15,320 --> 00:16:19,320 マッサージ? 217 00:16:19,320 --> 00:16:24,330 もしや 日頃の感謝に? みたいな? 218 00:16:24,330 --> 00:16:27,630 ハッ… じゃあ お願いしようかな。 219 00:16:31,000 --> 00:16:34,170 あは~ あっ… あいや~。 220 00:16:34,170 --> 00:16:39,070 《アンジェリカさん 気持ちよ… くない》 221 00:16:42,180 --> 00:16:45,680 《絶妙に ツボを外しておられる。 222 00:16:45,680 --> 00:16:49,680 でも ここは 黙っておこう》 223 00:16:49,680 --> 00:16:52,620 おっ… あ… ありがとう。 224 00:16:52,620 --> 00:16:56,120 ずいぶん 楽になったよ。 225 00:16:56,120 --> 00:16:58,130 あっ…。 226 00:16:58,130 --> 00:17:02,300 まだ 他に やれることないかって? 227 00:17:02,300 --> 00:17:04,630 う~ん そうだな…。 228 00:17:04,630 --> 00:17:07,640 じゃ ちょっと つきあってくれる? 229 00:17:13,480 --> 00:17:16,510 うわ~ やっぱ すげえ。 230 00:17:16,510 --> 00:17:20,150 って… もっと こっち 来ればいいのに。 231 00:17:20,150 --> 00:17:25,690 《戦い以外は ほんとに不器用なんだな》 232 00:17:25,690 --> 00:17:29,690 今日は どうも ありがとう。 233 00:17:29,690 --> 00:17:33,160 おお…。 234 00:17:33,160 --> 00:17:36,160 あ… あ…。 235 00:17:38,170 --> 00:17:42,670 あ… あ…。 236 00:17:42,670 --> 00:17:44,670 ああ…。 237 00:17:46,680 --> 00:17:51,180 あっ… 大丈夫 わかってるから。 238 00:17:53,450 --> 00:17:59,320 《アンジェリカさんも 少しずつ 前に進もうとしてる。 239 00:17:59,320 --> 00:18:03,830 そろそろ 一歩 踏み出すころなのかもな》 240 00:18:03,830 --> 00:18:09,000 アンジェリカさん あしたは 一度 街に戻ろうか。 241 00:18:11,330 --> 00:18:14,600 心配いらないよ。 俺も ついてる。 242 00:18:32,850 --> 00:18:34,990 んっ…。 243 00:18:34,990 --> 00:18:37,990 おっと 通り雨。 244 00:18:43,830 --> 00:18:45,830 急ごう! 245 00:19:15,460 --> 00:19:18,800 んっ? あれって。 アンジェリカさん? 246 00:19:18,800 --> 00:19:21,140 ほんとだ。 帰ってきた。 247 00:19:21,140 --> 00:19:23,300 久しぶり。 248 00:19:23,300 --> 00:19:26,810 ただいま… みたいな? 249 00:19:26,810 --> 00:19:30,810 (女子たち)んっ? 250 00:19:30,810 --> 00:19:32,810 えっ… 何? 何? 何? 251 00:19:32,810 --> 00:19:38,490 へぇ~ すっかり いちゃいちゃしちゃってるんだ。 252 00:19:38,490 --> 00:19:40,820 うわっ…。 253 00:19:40,820 --> 00:19:44,330 (女子たち)ヘヘヘ…。 254 00:19:44,330 --> 00:19:46,330 久しぶり。 私たちも➡ 255 00:19:46,330 --> 00:19:49,000 迷宮から 戻ってきたところだよ。 256 00:19:49,000 --> 00:19:52,500 何があったか 聞かせて。 これは 緊急女子会だ! 257 00:19:52,500 --> 00:19:55,340 (女子たち)あっ…。 (笛の音) 258 00:19:55,340 --> 00:20:00,840 おかえりなさい アンジェリカさん。 259 00:20:00,840 --> 00:20:06,350 ありがとう 委員長。 これからも 頼りにしてるよ。 260 00:20:06,350 --> 00:20:08,350 うん。 261 00:20:08,350 --> 00:20:11,190 (柿崎)遥! 美女と 手つなぎデートかよ? 262 00:20:11,190 --> 00:20:14,190 それで ぼっちだとか よく言えるよな。 263 00:20:14,190 --> 00:20:17,190 アンジェリカさんとは どういう関係なんですか? 264 00:20:17,190 --> 00:20:21,030 う… うるせえ! ほっとけ! 遥が キレた! 265 00:20:21,030 --> 00:20:24,830 ハァハァハァ… あっ…。 266 00:20:30,870 --> 00:20:34,680 どうしたの? もっと みんなと 話してくれば? 267 00:20:38,380 --> 00:20:41,550 俺のことは 気にしないでいいよ。 268 00:20:41,550 --> 00:20:44,350 その辺り ぶらぶらしてくるからさ。 269 00:20:47,060 --> 00:20:49,060 待って。 270 00:20:49,060 --> 00:20:53,330 あっ…。 271 00:20:55,530 --> 00:20:58,300 あ…。 272 00:21:00,870 --> 00:21:04,140 ありがとう。 273 00:21:07,010 --> 00:21:10,110 うん。 伝わってるよ。 274 00:21:14,350 --> 00:21:17,190 アンジェリカさん! 森の話 聞かせて。 275 00:21:17,190 --> 00:21:19,690 よかったね アンジェリカさん。 276 00:21:19,690 --> 00:21:24,360 《異世界に来て わかったことが 1つある。 277 00:21:24,360 --> 00:21:26,390 それは 誰もが みんな➡ 278 00:21:26,390 --> 00:21:32,400 悩みとか 不安とか 秘密とか 抱えてて➡ 279 00:21:32,400 --> 00:21:35,900 みんなといても なんだか窮屈で➡ 280 00:21:35,900 --> 00:21:38,910 不自由さや 居心地の悪さを感じながら➡ 281 00:21:38,910 --> 00:21:41,910 心の どっかに寂しさを抱えてて➡ 282 00:21:41,910 --> 00:21:44,250 そういう意味では➡ 283 00:21:44,250 --> 00:21:48,080 きっと 誰もが ぼっちなんだろうけど。 284 00:21:48,080 --> 00:21:51,850 それでも 孤独じゃない》 285 00:21:53,820 --> 00:21:55,820 (委員長/アンジェリカ)フフッ…。 286 00:21:57,990 --> 00:22:01,160 《だからこそ 俺は➡ 287 00:22:01,160 --> 00:22:07,070 これからも ひとりぼっちで この世界を攻略してやるんだ》