1 00:00:45,937 --> 00:00:48,924 二千年の歴史を刻み 受け継がれてきた 2 00:00:48,924 --> 00:00:51,927 恐るべき 暗殺拳があった 3 00:00:51,927 --> 00:00:54,913 その名を 北斗神拳 4 00:00:54,913 --> 00:00:57,916 天空に連なる 七つの星の下 5 00:00:57,916 --> 00:01:00,919 一子相伝の北斗神拳をめぐって 6 00:01:00,919 --> 00:01:03,919 悲劇は 繰り返されん 7 00:02:52,931 --> 00:02:56,931 さらばだ リン バット 8 00:02:59,921 --> 00:03:02,924 南斗 乱るる時 北斗 現れり 9 00:03:02,924 --> 00:03:06,924 ケンシロウの新しい旅は始まった 10 00:03:10,916 --> 00:03:15,921 南斗六聖拳 最強の男 サウザーは 聖帝と名乗り 11 00:03:15,921 --> 00:03:18,921 世紀末制覇の野望をあらわにした 12 00:03:19,925 --> 00:03:21,927 俺は 聖帝サウザー 13 00:03:21,927 --> 00:03:26,932 あの 拳王ラオウでさえ 俺との戦いを避けた 14 00:03:26,932 --> 00:03:29,918 俺は 聖帝サウザー! 15 00:03:29,918 --> 00:03:32,921 兵を進めよ 大地を奪い尽くせ! 16 00:03:32,921 --> 00:03:37,921 我が聖帝の旗を すべての地へ なびかせよ! 17 00:03:39,928 --> 00:03:44,933 そして ケンシロウの前に現れた 南斗白鷺拳 シュウ 18 00:03:44,933 --> 00:03:49,933 彼は レジスタンスに身を投じていた 19 00:03:50,922 --> 00:03:53,925 目が見えんのか? 20 00:03:53,925 --> 00:03:56,928 されど 心の目は開いておる 21 00:03:56,928 --> 00:04:01,933 私の名は シュウ 南斗白鷺拳のシュウだ 22 00:04:01,933 --> 00:04:03,919 南斗白鷺拳… 23 00:04:03,919 --> 00:04:09,925 そう 私も 乱世に散り 己の星の宿命に生きる 24 00:04:09,925 --> 00:04:12,925 南斗六聖拳の一人だ 25 00:04:13,929 --> 00:04:16,932 お前のウワサは聞いている 26 00:04:16,932 --> 00:04:20,932 ケンシロウ 相手になってもらおう 27 00:04:21,920 --> 00:04:24,920 とあっ! あちゃ! 28 00:04:25,924 --> 00:04:29,924 フッフッフ… こんな子供だましは通用せんか 29 00:04:31,930 --> 00:04:34,933 この男も また ラオウ サウザーと同じく 30 00:04:34,933 --> 00:04:38,920 乱世に野望を懸ける男か… しかし どこかが違う 31 00:04:38,920 --> 00:04:41,923 何の得にもならんだと? 32 00:04:41,923 --> 00:04:45,927 今より輝こうとする 子供たちの光を奪うことなど 33 00:04:45,927 --> 00:04:47,929 絶対に許せんだけだ 34 00:04:47,929 --> 00:04:51,933 「今より輝こうとする 子供たちの光を」… 35 00:04:51,933 --> 00:04:57,923 その言葉 遠き日に聞いたことがある 36 00:04:57,923 --> 00:04:59,923 うわ~! 37 00:05:11,920 --> 00:05:13,922 明日なき荒野に 38 00:05:13,922 --> 00:05:17,922 聖帝正規軍 対 レジスタンスの 戦いは続く 39 00:05:19,928 --> 00:05:21,930 うわっ! 40 00:05:21,930 --> 00:05:23,930 おい 離れろ おら! 41 00:05:33,925 --> 00:05:35,925 うわ~! 42 00:05:54,929 --> 00:05:57,929 聖帝について 話しておかねばなるまい 43 00:05:59,934 --> 00:06:03,922 南斗六聖拳の崩壊は 妖星のユダの野望で始まったが 44 00:06:03,922 --> 00:06:05,924 妖星を動かしたのは サウザー 45 00:06:05,924 --> 00:06:07,926 サウザー… 46 00:06:07,926 --> 00:06:11,926 サウザーは この世紀末の世を待っていた 47 00:06:17,936 --> 00:06:21,923 サウザーの星は 極星 南斗十字星 48 00:06:21,923 --> 00:06:24,926 またの名を 将星 独裁の星 49 00:06:24,926 --> 00:06:29,931 肉親も友もない あるのは 己一人 生まれついての帝王の星なのだ 50 00:06:29,931 --> 00:06:33,935 フハハハハ… ハハハハ… 51 00:06:33,935 --> 00:06:37,939 他の5星は 将星の衛星にすぎん 52 00:06:37,939 --> 00:06:41,939 南斗聖拳では サウザーを倒すことはできんのだ 53 00:06:43,928 --> 00:06:48,933 せめて 反旗を翻し ゲリラとなって戦うことしか… 54 00:06:48,933 --> 00:06:50,933 父上 55 00:06:51,936 --> 00:06:53,938 おお シバか 56 00:06:53,938 --> 00:06:55,938 はい ただ今 戻りました 57 00:06:56,925 --> 00:07:00,925 紹介しておこう 私の息子のシバだ 58 00:07:02,931 --> 00:07:06,935 自ら 志願し 少年兵として 戦いに参加している 59 00:07:06,935 --> 00:07:09,938 ええっ! あいつ 俺より年下だぜ 60 00:07:09,938 --> 00:07:13,925 あんな子供まで 戦ってんのかよ… 61 00:07:13,925 --> 00:07:15,927 よろしく 62 00:07:15,927 --> 00:07:18,927 ううっ… こちらこそ エヘヘ… 63 00:07:24,936 --> 00:07:27,939 シュウ様 お食事をどうぞ 64 00:07:27,939 --> 00:07:30,925 いよっ! やった 飯だぜ 65 00:07:30,925 --> 00:07:32,927 お前は 食べたのか? えっ? 66 00:07:32,927 --> 00:07:35,930 あっ… はい! アハ… 67 00:07:35,930 --> 00:07:38,933 ウソをつくな えっ? 68 00:07:38,933 --> 00:07:40,935 私には 人の心が分かる 69 00:07:40,935 --> 00:07:43,938 さあ みんなで食べなさい 70 00:07:43,938 --> 00:07:47,926 で でも シュウ様たちは ほとんど 食事を… 71 00:07:47,926 --> 00:07:50,929 ハハッ 心配せんでいい さあ 72 00:07:50,929 --> 00:07:52,929 は はい! 73 00:07:55,934 --> 00:07:58,937 わ~い! わあ! 食べ物だ! 74 00:07:58,937 --> 00:08:01,940 うう… 腹 減ったなぁ 75 00:08:01,940 --> 00:08:03,942 シュウ 76 00:08:03,942 --> 00:08:05,927 いずれ 食料も底を突く 77 00:08:05,927 --> 00:08:08,927 今のうちに 何とかしなければ 78 00:08:11,933 --> 00:08:15,937 おい 第3部隊が帰ってきたぞ~! 79 00:08:15,937 --> 00:08:17,939 あっ パパたちが帰ってきた! パパ~! 80 00:08:17,939 --> 00:08:22,927 おお 坊主 帰ったぞ これを見ろ 81 00:08:22,927 --> 00:08:25,930 なぁに? それ 食料だ 82 00:08:25,930 --> 00:08:27,932 わあ すげえ! 83 00:08:27,932 --> 00:08:30,935 どうしたんだ? それは 84 00:08:30,935 --> 00:08:33,938 いやぁ 聖帝の小隊を襲ったんですよ 85 00:08:33,938 --> 00:08:36,941 そしたら なんと 食料の調達隊だったんです 86 00:08:36,941 --> 00:08:38,943 こんなに食料を 87 00:08:38,943 --> 00:08:41,943 そうか それは よかった 88 00:08:43,932 --> 00:08:46,935 ほれ 腹いっぱい食えるぞ うん! 89 00:08:46,935 --> 00:08:49,938 さあ 他の子供たちも 今日は 腹いっぱい食えるぞ 90 00:08:49,938 --> 00:08:52,941 やった~! 今度こそ 食べよ! 91 00:08:52,941 --> 00:08:55,944 おいおい こらこら ああ そんなに慌てんでもいい 92 00:08:55,944 --> 00:08:59,931 さあ シュウ様たちも どうぞ さあ どうぞ どうぞ 93 00:08:59,931 --> 00:09:02,934 フハハハハ… うん 94 00:09:02,934 --> 00:09:04,934 さあ たくさんあるんで 遠慮なく 95 00:09:05,937 --> 00:09:07,939 ありがとう 96 00:09:07,939 --> 00:09:09,939 さあ シバさんも どうぞ 97 00:09:11,943 --> 00:09:13,928 うん? 98 00:09:13,928 --> 00:09:15,930 待て! それを食べてはいかん! 99 00:09:15,930 --> 00:09:19,934 ワナだ その食料には 毒が入っている! 100 00:09:19,934 --> 00:09:21,934 えっ? 101 00:09:23,938 --> 00:09:25,940 ううっ! ペッ! 102 00:09:25,940 --> 00:09:27,940 あ~! 103 00:09:30,945 --> 00:09:33,945 ううっ! ううっ… 104 00:09:35,934 --> 00:09:39,934 リョウ! 吐け 吐き出すんだ! 105 00:09:41,940 --> 00:09:44,943 吐くんだ! がっ! 106 00:09:44,943 --> 00:09:47,943 ああっ! まあ… 107 00:09:49,931 --> 00:09:53,935 パパ どうして… 108 00:09:53,935 --> 00:09:55,935 ああっ… 109 00:09:59,941 --> 00:10:01,941 ああっ… 110 00:10:03,945 --> 00:10:05,945 リョウ~! 111 00:10:07,932 --> 00:10:09,932 ううっ… 112 00:10:16,941 --> 00:10:18,941 ふんっ! 113 00:10:22,931 --> 00:10:24,931 ああ… 114 00:10:27,936 --> 00:10:30,939 あっ! あっ… 115 00:10:30,939 --> 00:10:33,942 リョウ! 116 00:10:33,942 --> 00:10:36,945 パ… パパ… 117 00:10:36,945 --> 00:10:39,948 リョウ! 118 00:10:39,948 --> 00:10:43,948 よかった… 本当に よかった 119 00:10:48,940 --> 00:10:51,943 ありがとうございました ありがとうございました! 120 00:10:51,943 --> 00:10:55,947 礼には及ばん 早く 子供の手当てを 121 00:10:55,947 --> 00:10:57,947 はい 122 00:10:58,933 --> 00:11:01,936 すばらしい人だ 強いだけでなく 123 00:11:01,936 --> 00:11:05,940 人の命をも救える力を 持っているなんて 124 00:11:05,940 --> 00:11:08,943 シバよ えっ? 125 00:11:08,943 --> 00:11:11,946 お前も分かっただろう? 聖帝を倒せる男は 126 00:11:11,946 --> 00:11:14,933 あの ケンシロウより 他にないということが 127 00:11:14,933 --> 00:11:16,935 はい 128 00:11:16,935 --> 00:11:20,939 さあ みんな 悔しいだろうが その食べ物は捨てなさい 129 00:11:20,939 --> 00:11:23,942 あっ… えいっ! 130 00:11:23,942 --> 00:11:25,944 ううっ! 131 00:11:25,944 --> 00:11:27,944 えいっ! 132 00:11:28,947 --> 00:11:30,949 うえ~ん! 133 00:11:30,949 --> 00:11:32,949 ううっ… 134 00:11:35,937 --> 00:11:37,937 ああっ… 135 00:11:39,941 --> 00:11:42,941 これが 聖帝の やり方だ 136 00:11:54,939 --> 00:11:58,943 聖帝との戦いで 死んでいった子供たちだ 137 00:11:58,943 --> 00:12:03,943 光を失った この目にも 涙だけは枯れぬ 138 00:12:05,950 --> 00:12:08,936 自分に逆らう者は たとえ 子供といえども 139 00:12:08,936 --> 00:12:10,938 あらゆる手段を使って 殺していく 140 00:12:10,938 --> 00:12:13,941 それが サウザーの やり方なのだ 141 00:12:13,941 --> 00:12:15,943 ひどい… ひどすぎる… 142 00:12:15,943 --> 00:12:19,943 なんてヤツなんだ 聖帝ってヤツは! 143 00:12:20,948 --> 00:12:23,935 ううっ… 144 00:12:23,935 --> 00:12:26,935 うう~っ… 145 00:12:35,947 --> 00:12:37,947 下がれ 下がれ! 道を空けろ! 146 00:12:40,952 --> 00:12:42,952 聖帝様の ご視察だ! 147 00:12:47,942 --> 00:12:49,944 ああっ… あっ… うん? 148 00:12:49,944 --> 00:12:51,946 待て 待て! 149 00:12:51,946 --> 00:12:53,948 この野郎 どかねえか! 150 00:12:53,948 --> 00:12:58,948 うわ~! 151 00:12:59,937 --> 00:13:01,939 ハハハハ…! 152 00:13:01,939 --> 00:13:04,942 見たか こいつのように 焼かれたくなかったら 153 00:13:04,942 --> 00:13:07,942 さっさと 土下座しろ! 聖帝様の お通りだ! 154 00:13:25,947 --> 00:13:27,949 下がれ 下がれ! 155 00:13:27,949 --> 00:13:29,949 それ 土下座しろ! 156 00:13:34,939 --> 00:13:36,941 恐ろしい… 157 00:13:36,941 --> 00:13:38,943 悪の帝王! 158 00:13:38,943 --> 00:13:42,947 うわ~! ハハハハ… 159 00:13:42,947 --> 00:13:44,949 邪魔をするヤツは 生かしちゃおかん! 160 00:13:44,949 --> 00:13:46,951 うん? 161 00:13:46,951 --> 00:13:49,954 ぎゃっ! な 何しやがんだ てめえ! 162 00:13:49,954 --> 00:13:52,940 お前が 一番 邪魔なんだ 163 00:13:52,940 --> 00:13:54,942 なに… おっ あっ… 164 00:13:54,942 --> 00:13:56,944 ちょっ まっ まっ… 待って… 165 00:13:56,944 --> 00:13:58,944 ああ~! 166 00:14:15,947 --> 00:14:17,949 待て 167 00:14:17,949 --> 00:14:19,949 でかくなったな 小僧 168 00:14:35,950 --> 00:14:38,953 何をしに来た? ケンシロウ 169 00:14:38,953 --> 00:14:41,956 お前の行進も ここで終わりだ 170 00:14:41,956 --> 00:14:45,956 フン でかい口を 利くようになったな 小僧 171 00:14:47,945 --> 00:14:49,947 はいやっ! 172 00:14:49,947 --> 00:14:52,950 はいっ! うわっ! 173 00:14:52,950 --> 00:14:54,950 はい~! はいや~! 174 00:14:59,941 --> 00:15:01,943 ぐうっ… 175 00:15:01,943 --> 00:15:06,943 南斗双斬拳の使い手 ベジとギジ 176 00:15:07,949 --> 00:15:09,951 お前には その2人で十分だろう 177 00:15:09,951 --> 00:15:14,956 フフフ… 貴様ごとき 我々が始末してくれるわ 178 00:15:14,956 --> 00:15:17,956 南斗双斬拳の極意 とくと味わうがい 179 00:15:19,944 --> 00:15:21,944 面白い見せ物だな 180 00:15:25,950 --> 00:15:28,950 もう一度 やってみろ 181 00:15:29,954 --> 00:15:32,957 はいやっ! はいっ! 182 00:15:32,957 --> 00:15:35,943 はいっ はいっ はいっ… 183 00:15:35,943 --> 00:15:37,945 はいっ はいっ はいっ はいっ… 184 00:15:37,945 --> 00:15:39,947 はいやっ はいやっ… 185 00:15:39,947 --> 00:15:41,949 はいっ はっ! はいっ はいっ… 186 00:15:41,949 --> 00:15:46,954 はいっ はいっ はいっ… 187 00:15:46,954 --> 00:15:49,957 フフフフ… これからが極意だ 188 00:15:49,957 --> 00:15:51,943 ゆけ! ベジ ギジ! 189 00:15:51,943 --> 00:15:54,946 はいっ! はっ! はいっ! はいっ! はいっ! 190 00:15:54,946 --> 00:15:59,951 はいっ はいっ はいっ はいっ… 191 00:15:59,951 --> 00:16:01,951 はっ! 192 00:16:03,955 --> 00:16:06,958 ほうっ! 193 00:16:06,958 --> 00:16:09,944 出た! ヤツらは ああやって 間合いを詰め 194 00:16:09,944 --> 00:16:11,946 獲物を切り刻むんだ 195 00:16:11,946 --> 00:16:14,949 はいっ! はっ! はっ! 196 00:16:14,949 --> 00:16:21,956 はいっ はいっ はいっ… 197 00:16:21,956 --> 00:16:28,946 はいっ はいっ はいっ はいっ… 198 00:16:28,946 --> 00:16:30,946 ううっ! 199 00:16:31,949 --> 00:16:33,951 うわっ! 200 00:16:33,951 --> 00:16:35,951 うおっ! 201 00:16:38,956 --> 00:16:41,959 はい~! はいや~! 202 00:16:41,959 --> 00:16:43,959 あちゃっ! うおっ! 203 00:16:46,948 --> 00:16:49,951 よくぞ かわした! 褒めてやろう 204 00:16:49,951 --> 00:16:52,954 だが 今度は そうは いかんぞ 205 00:16:52,954 --> 00:16:54,956 待て うん? 206 00:16:54,956 --> 00:16:56,958 一つ 忠告しておく 207 00:16:56,958 --> 00:17:00,945 その刀剣を使うのは やめておけ なにを~! 208 00:17:00,945 --> 00:17:03,948 あいっ あいっ… 209 00:17:03,948 --> 00:17:06,951 はいっ ほいっ はいっ ほいっ… 210 00:17:06,951 --> 00:17:08,953 はいっ はいっ はいっ… 211 00:17:08,953 --> 00:17:10,955 はいっ はいっ はいっ はいっ… 212 00:17:10,955 --> 00:17:12,957 あたっ! おおっ? 213 00:17:12,957 --> 00:17:15,960 はいっ はいっ はいっ はいっ… 214 00:17:15,960 --> 00:17:17,945 おおっ… 215 00:17:17,945 --> 00:17:19,947 はいっ はいっ… あいっ? 216 00:17:19,947 --> 00:17:21,949 あっ! ああっ… 217 00:17:21,949 --> 00:17:23,951 ど どうなってんだ? 218 00:17:23,951 --> 00:17:25,953 あいっ あいっ… ああ… 219 00:17:25,953 --> 00:17:27,955 ああっ ああっ… 220 00:17:27,955 --> 00:17:30,958 あっ… あいっ… ううっ… 221 00:17:30,958 --> 00:17:34,945 経絡秘孔の一つ 児鳩胸を突いた 222 00:17:34,945 --> 00:17:37,948 お前たちの目が 遠近感を失ったことに 223 00:17:37,948 --> 00:17:39,950 気が付かなかったのか? 224 00:17:39,950 --> 00:17:41,952 そ そんな… 225 00:17:41,952 --> 00:17:44,955 あ… あいや… 226 00:17:44,955 --> 00:17:46,955 ああっ… 227 00:17:48,959 --> 00:17:51,962 フフフ… 確かに 強くなった 228 00:17:51,962 --> 00:17:55,962 どうやら シュウが ほれた素質が 目覚めたようだな 229 00:18:01,956 --> 00:18:05,956 だが 果たして この俺を倒すことができるかな? 230 00:18:23,961 --> 00:18:26,947 どうした? 何かあった? 231 00:18:26,947 --> 00:18:29,950 はっ ケンシロウが サウザーに戦いを 232 00:18:29,950 --> 00:18:31,950 なに? 233 00:18:32,953 --> 00:18:34,955 あっ 234 00:18:34,955 --> 00:18:36,957 ぬうう… まだ早い 235 00:18:36,957 --> 00:18:41,957 まだ早い ヤツでは サウザーに勝てぬ 236 00:18:43,964 --> 00:18:45,950 フフフフ… 237 00:18:45,950 --> 00:18:51,950 俺は 南斗聖拳 最強の拳法 南斗鳳凰拳を身につけた男 238 00:18:55,960 --> 00:18:59,964 俺は聖帝 愛も情けも いらぬ 239 00:18:59,964 --> 00:19:03,951 俺の体には 生まれながらに 帝王の血が流れているのだ 240 00:19:03,951 --> 00:19:05,951 かかってくるがいい 241 00:19:06,954 --> 00:19:08,956 はあ~っ… 242 00:19:08,956 --> 00:19:11,959 フフフフ… 243 00:19:11,959 --> 00:19:14,962 なぜ 構えぬ? 244 00:19:14,962 --> 00:19:18,962 俺の拳 南斗鳳凰拳に構えはない 245 00:19:20,951 --> 00:19:23,954 構えとは 防御の型 246 00:19:23,954 --> 00:19:26,957 我が拳にあるのは ただ 制圧 前進のみ 247 00:19:26,957 --> 00:19:29,957 それが 帝王の拳なのだ 248 00:19:30,961 --> 00:19:33,961 こぬのなら こちらから ゆくぞ 249 00:19:36,951 --> 00:19:38,953 うん? 250 00:19:38,953 --> 00:19:40,955 はっ! 251 00:19:40,955 --> 00:19:44,959 なっ… なんという 踏み込みの速さ! 252 00:19:44,959 --> 00:19:46,961 あちゃっ! はあっ! 253 00:19:46,961 --> 00:19:49,964 はっ! 254 00:19:49,964 --> 00:19:51,966 たっ! 255 00:19:51,966 --> 00:19:53,951 はあっ! 256 00:19:53,951 --> 00:19:55,953 あちょ~! 257 00:19:55,953 --> 00:19:58,953 ぐあっ! うお~! 258 00:20:02,960 --> 00:20:06,964 フフフフ… よくぞ 極星十字拳をかわした 259 00:20:06,964 --> 00:20:10,951 だが 俺の拳の前では お前の動きなど 止まって見えるわ 260 00:20:10,951 --> 00:20:14,955 それは どうかな? なに? 261 00:20:14,955 --> 00:20:17,958 お前の拳は 既に 見切った 262 00:20:17,958 --> 00:20:22,963 しかし ケンシロウは 拳王様に あれほどの傷を与えた男 263 00:20:22,963 --> 00:20:25,966 それが なぜ サウザーに勝てぬのですか? 264 00:20:25,966 --> 00:20:28,953 確かに ケンシロウは 265 00:20:28,953 --> 00:20:31,956 一度 相手の拳を見れば その拳を見切れる 266 00:20:31,956 --> 00:20:34,959 力は サウザーより上かもしれぬ 267 00:20:34,959 --> 00:20:39,964 だが ある謎を解かぬことには ケンシロウは勝てぬ 268 00:20:39,964 --> 00:20:42,967 その謎こそ わしが サウザーとの戦いを 269 00:20:42,967 --> 00:20:45,953 決しなかった理由なのだ 270 00:20:45,953 --> 00:20:47,955 フフフ… ハハハハ… 271 00:20:47,955 --> 00:20:49,957 俺の拳を見切っただと? 272 00:20:49,957 --> 00:20:51,959 そうだ 273 00:20:51,959 --> 00:20:56,959 よかろう ならば もう一度 極星十字拳を受けてみるがいい 274 00:21:00,968 --> 00:21:02,953 ぬあ~! たあっ! 275 00:21:02,953 --> 00:21:04,955 消えた!? 276 00:21:04,955 --> 00:21:06,957 あちゃ~! うわっ! 277 00:21:06,957 --> 00:21:10,961 あたたたた… 278 00:21:10,961 --> 00:21:12,963 ううっ… 279 00:21:12,963 --> 00:21:14,963 ああっ 聖帝様が… 280 00:21:15,966 --> 00:21:18,969 おわた~! 281 00:21:18,969 --> 00:21:20,955 ううっ… 282 00:21:20,955 --> 00:21:24,959 秘孔の中で最も破壊力を持つ 必殺の秘孔 283 00:21:24,959 --> 00:21:27,962 人中極を突いた 284 00:21:27,962 --> 00:21:30,965 貴様の命は あと3秒だ 285 00:21:30,965 --> 00:21:32,965 3秒… 286 00:21:33,968 --> 00:21:37,955 バカな 聖帝様が負けるはずがない! 287 00:21:37,955 --> 00:21:40,958 フフフフ… 面白い 288 00:21:40,958 --> 00:21:44,958 ならば その3秒を 俺が数えてやろう 289 00:21:45,963 --> 00:21:48,966 1~つ 290 00:21:48,966 --> 00:21:51,969 2~つ 291 00:21:51,969 --> 00:21:54,969 3~っつ 292 00:22:00,961 --> 00:22:06,967 フフ… ハハハハ…! 293 00:22:06,967 --> 00:22:09,970 ハハハハ…! 294 00:22:09,970 --> 00:22:11,956 ううっ! ぐわっ… 295 00:22:11,956 --> 00:22:13,956 ああっ! 296 00:22:15,960 --> 00:22:19,964 ああっ… 確かに 秘孔は突いたはず… 297 00:22:19,964 --> 00:22:25,970 ハハハハ… この体には 北斗神拳は効かぬ 298 00:22:25,970 --> 00:22:27,970 ううっ… 299 00:22:30,958 --> 00:22:33,961 ううっ… うわっ… 300 00:22:33,961 --> 00:22:37,965 俺の体は 生まれついての帝王の体 301 00:22:37,965 --> 00:22:40,968 誰も 俺も倒すことはできんのだ 302 00:22:40,968 --> 00:22:42,970 くっ… 303 00:22:42,970 --> 00:22:44,970 ううっ… 304 00:22:47,958 --> 00:22:51,862 フフハハハハ… 305 00:22:51,862 --> 00:22:59,862 ハハハハ… ハハハハ…! 306 00:30:45,936 --> 00:30:49,923 二千年の歴史を刻み 受け継がれてきた 307 00:30:49,923 --> 00:30:51,925 恐るべき暗殺拳があった 308 00:30:51,925 --> 00:30:54,911 その名を 北斗神拳! 309 00:30:54,911 --> 00:30:57,914 天空に連なる 七つの星の下 310 00:30:57,914 --> 00:31:03,914 一子相伝の北斗神拳を巡って 悲劇は繰り返されん