1 00:00:48,678 --> 00:00:51,615 二千年の歴史を刻み 受け継がれてきた 2 00:00:51,615 --> 00:00:54,618 恐るべき 暗殺拳があった 3 00:00:54,618 --> 00:00:57,621 その名を 北斗神拳 4 00:00:57,621 --> 00:01:00,624 天空に連なる 七つの星の下 5 00:01:00,624 --> 00:01:03,610 一子相伝の北斗神拳をめぐって 6 00:01:03,610 --> 00:01:06,610 悲劇は 繰り返されん 7 00:02:55,622 --> 00:02:59,626 北斗の義兄弟 ラオウとトキ 8 00:02:59,626 --> 00:03:03,613 自ら 「拳王」と名乗り 恐怖の世紀末を支配せんと 9 00:03:03,613 --> 00:03:06,616 野望をあらわにした ラオウ 10 00:03:06,616 --> 00:03:11,616 だが ケンシロウとの戦いに傷つき 姿を隠した 11 00:03:18,628 --> 00:03:21,615 シン 12 00:03:21,615 --> 00:03:25,619 レイ ユダ シュウ 13 00:03:25,619 --> 00:03:27,621 そして サウザー 14 00:03:27,621 --> 00:03:32,626 南斗六聖拳のうち 既に 5つの星が この地に散った 15 00:03:32,626 --> 00:03:35,629 ケンシロウ 残る一星とも 16 00:03:35,629 --> 00:03:38,615 いずれは 戦わねばならぬ時が来るだろう 17 00:03:38,615 --> 00:03:43,620 それが 北斗神拳伝承者の宿命 18 00:03:43,620 --> 00:03:45,622 ああ… 19 00:03:45,622 --> 00:03:48,622 そして 私も 己の宿命に生きよう 20 00:03:49,626 --> 00:03:52,629 北斗神拳は 一子相伝 21 00:03:52,629 --> 00:03:55,615 あの男の拳を 封じなければならない 22 00:03:55,615 --> 00:03:57,617 トキ… 23 00:03:57,617 --> 00:04:01,621 我が生涯の敵 その名はラオウ 24 00:04:01,621 --> 00:04:04,621 その名はラオウ 25 00:04:06,626 --> 00:04:08,628 剛の拳のラオウ 26 00:04:08,628 --> 00:04:11,628 柔の拳のトキ 27 00:04:15,618 --> 00:04:19,618 2人の行く手に 宿命は忍び寄る 28 00:04:49,619 --> 00:04:54,624 我が傷の回復の度合いを測る相手 29 00:04:54,624 --> 00:04:57,624 コウリュウ以外になし! 30 00:05:01,631 --> 00:05:03,616 コウリュウ様 31 00:05:03,616 --> 00:05:07,620 ラオウは… ラオウは いつか ここへ来るだろう 32 00:05:07,620 --> 00:05:09,622 ええっ! はっ? 33 00:05:09,622 --> 00:05:11,624 ゼンギョウ ははっ! 34 00:05:11,624 --> 00:05:15,628 トキが近くの村にいるはずだ 今すぐ トキのもとへ行け 35 00:05:15,628 --> 00:05:19,628 そして 全てを報告せよ ははっ! 36 00:05:20,617 --> 00:05:24,621 ゼウス アウス どんなことがあっても 37 00:05:24,621 --> 00:05:27,624 ラオウに手を出すな 父上… 38 00:05:27,624 --> 00:05:29,626 お前たちの かなう相手ではない 39 00:05:29,626 --> 00:05:33,630 私に もしものことがあれば 山を下りよ 40 00:05:33,630 --> 00:05:36,633 そして 静かに暮らせ なぜ! 41 00:05:36,633 --> 00:05:38,618 なぜでございます! 42 00:05:38,618 --> 00:05:40,620 北斗の宿命だ 43 00:05:40,620 --> 00:05:43,623 それに お前たちを 巻き込みたくはない 44 00:05:43,623 --> 00:05:45,623 えっ… 45 00:05:52,632 --> 00:05:54,632 うん? 46 00:05:55,618 --> 00:05:57,618 おおっ! 47 00:06:15,622 --> 00:06:18,622 コウリュウ様 ご無事で 48 00:07:29,629 --> 00:07:32,632 ラオウ 来たか いかにも 49 00:07:32,632 --> 00:07:34,634 来る頃だと思っていた 50 00:07:34,634 --> 00:07:37,634 コウリュウ すまんが 命をもらう 51 00:07:50,633 --> 00:07:53,636 はぁ はぁ… 52 00:07:53,636 --> 00:07:57,624 はぁ はぁ… うう… 53 00:07:57,624 --> 00:07:59,626 大丈夫でしょうか? 54 00:07:59,626 --> 00:08:03,630 ああ… はぁ… 55 00:08:03,630 --> 00:08:06,633 ああ… 56 00:08:06,633 --> 00:08:08,635 はっ! 57 00:08:08,635 --> 00:08:10,637 ううっ! う… 58 00:08:10,637 --> 00:08:12,639 ああっ! 59 00:08:12,639 --> 00:08:15,625 どうだ? これで すっきりしたろう 60 00:08:15,625 --> 00:08:17,625 うん 61 00:08:18,628 --> 00:08:21,631 ありがとう おじさん 62 00:08:21,631 --> 00:08:24,631 まあ… あの子ったら 63 00:08:25,635 --> 00:08:29,639 おじさん ありがとう! わ~い! 64 00:08:29,639 --> 00:08:31,624 よかった よかった 65 00:08:31,624 --> 00:08:33,626 ありがとうございます トキ様 66 00:08:33,626 --> 00:08:37,630 これは 村で取れた果物です ほんの お礼に 67 00:08:37,630 --> 00:08:39,632 いや 私は… おっと! 68 00:08:39,632 --> 00:08:43,636 せっかくの厚意だ ありがたく 受け取らなくっちゃ 69 00:08:43,636 --> 00:08:46,639 う~ん おいしそう! バット 70 00:08:46,639 --> 00:08:49,626 まあまあ お固いことは言いっこなし 71 00:08:49,626 --> 00:08:51,626 はい どうぞ 72 00:08:53,630 --> 00:08:57,634 はい ほらよ わあ… 73 00:08:57,634 --> 00:09:00,637 ハハッ 何 やってんだ リン 74 00:09:00,637 --> 00:09:05,625 感謝してるの 果物 食べるなんて 久しぶりだもん 75 00:09:05,625 --> 00:09:07,627 こんな大きな果物 作るなんて 76 00:09:07,627 --> 00:09:11,627 この村の人たちの 努力の積み重ねね 77 00:09:15,635 --> 00:09:17,637 おいしい! 78 00:09:17,637 --> 00:09:20,640 相変わらず 難しいこと言っちゃって 79 00:09:20,640 --> 00:09:23,640 おいらは 食べられりゃ それで天国よ! 80 00:09:24,627 --> 00:09:26,629 ううっ! 酸っぺえ~ 81 00:09:26,629 --> 00:09:29,632 バット 罰が当たったのよ 82 00:09:29,632 --> 00:09:31,632 えっ? ふん 83 00:09:32,635 --> 00:09:35,638 エヘヘヘ… ハハハハ…! 84 00:09:35,638 --> 00:09:41,627 できることなら この子たちと ずっと 旅をしていたかった 85 00:09:41,627 --> 00:09:43,627 だが 私には 宿命がある 86 00:09:45,631 --> 00:09:50,631 北斗二千年のおきてを破った男 ラオウ 87 00:09:59,629 --> 00:10:04,629 ラオウの拳 それを 誰かが封じねばならぬ 88 00:10:11,641 --> 00:10:13,643 コウリュウ 89 00:10:13,643 --> 00:10:18,631 さすが 我が師 リュウケンと 北斗神拳を争った男 90 00:10:18,631 --> 00:10:21,631 いささかも 衰えては おらぬな 91 00:10:22,635 --> 00:10:25,638 闘気だけではないぞ ラオウ 92 00:10:25,638 --> 00:10:29,642 知っておる その拳は リュウケンよりも強かったと聞く 93 00:10:29,642 --> 00:10:32,628 ならばこそ ここへ来た 94 00:10:32,628 --> 00:10:35,631 一子相伝 北斗神拳 95 00:10:35,631 --> 00:10:41,637 先代 リュウケンの時代にも 激しい伝承者争いがあった 96 00:10:41,637 --> 00:10:45,641 リュウケンと並び 北斗の龍虎と称された コウリュウ 97 00:10:45,641 --> 00:10:48,641 はあっ! あたたた… 98 00:10:49,629 --> 00:10:52,632 おおっ… とあっ! 99 00:10:52,632 --> 00:10:54,632 ううっ! 100 00:10:56,636 --> 00:10:59,639 強い… このままでは 相打ちか… 101 00:10:59,639 --> 00:11:02,642 だが コウリュウは 伝承者の座を譲り 102 00:11:02,642 --> 00:11:07,642 自らの拳を封じるため 山奥の地へと引きこもった 103 00:11:09,632 --> 00:11:13,636 この俺が初めて受けた 深手の傷 104 00:11:13,636 --> 00:11:15,638 この傷の 回復の度合いを測る相手は 105 00:11:15,638 --> 00:11:17,640 この世には お主しか おらん 106 00:11:17,640 --> 00:11:21,644 ラオウ まだ 北斗神拳を捨てられぬのか 107 00:11:21,644 --> 00:11:23,629 フフフ… 俺は拳王 108 00:11:23,629 --> 00:11:26,629 拳法の覇道を行く男 109 00:11:30,636 --> 00:11:34,640 よかろう これもまた 北斗の宿命 110 00:11:34,640 --> 00:11:38,644 伝承者争いに敗れ 散っていった男たち 111 00:11:38,644 --> 00:11:42,632 お前も その男たち同様 112 00:11:42,632 --> 00:11:45,632 ここで供養してやろう 113 00:11:53,643 --> 00:11:56,646 おお~! はあ~! 114 00:11:56,646 --> 00:12:00,646 ぬあ~! おおっ! 115 00:12:01,634 --> 00:12:04,637 ふんっ! うんっ! とあ~! 116 00:12:04,637 --> 00:12:06,637 うっ… 117 00:12:10,643 --> 00:12:12,645 ぬううん! 118 00:12:12,645 --> 00:12:14,647 うおおっ! うりゃっ! 119 00:12:14,647 --> 00:12:16,632 おお… はあ~… 120 00:12:16,632 --> 00:12:19,632 ぬあ~! はあっ! 121 00:12:21,637 --> 00:12:24,640 こ この馬は! ラオウだ! 122 00:12:24,640 --> 00:12:26,642 ラオウは 既に来ている 123 00:12:26,642 --> 00:12:28,642 ち 父上は… 124 00:12:33,633 --> 00:12:37,637 ラオウ お前は 北斗二千年の闇に消えるべき男 125 00:12:37,637 --> 00:12:39,639 フフフフ… ならば 126 00:12:39,639 --> 00:12:43,643 俺は 北斗の闇を 光の中に浮かび上がらせよう 127 00:12:43,643 --> 00:12:46,643 哀れな… ほざけ! 128 00:12:47,647 --> 00:12:50,633 ぬおお~! はあ~! 129 00:12:50,633 --> 00:12:52,635 ふんっ! 130 00:12:52,635 --> 00:12:54,635 さすがに 強い 131 00:12:55,638 --> 00:12:58,641 底から湧いてくるような この力… 132 00:12:58,641 --> 00:13:01,641 この男の拳は 封じねばならん! 133 00:13:02,645 --> 00:13:06,645 ゆくぞ ラオウ! 七星抹殺! 134 00:13:09,635 --> 00:13:14,635 己の命を捨て 敵の命を奪う 相打ちの拳 135 00:13:15,641 --> 00:13:19,641 フフフフ… それほど 俺を倒したくなったか 136 00:13:21,647 --> 00:13:27,637 それでこそ この拳王の復活を 懸けることができる! 137 00:13:27,637 --> 00:13:29,639 ふんっ! 138 00:13:29,639 --> 00:13:33,639 うおお~! 139 00:13:35,645 --> 00:13:37,645 ふんっ! 死ね~! 140 00:13:44,637 --> 00:13:46,639 ぬお~! うおっ… 141 00:13:46,639 --> 00:13:48,641 たあっ! とわ~! 142 00:13:48,641 --> 00:13:50,643 おお~っ! 143 00:13:50,643 --> 00:13:53,643 あうっ… ああっ… 144 00:13:57,650 --> 00:14:00,636 傷は癒えた! フハハハ… 145 00:14:00,636 --> 00:14:03,639 拳王は死なず! 146 00:14:03,639 --> 00:14:07,643 ああ… な なんという強さ… 147 00:14:07,643 --> 00:14:11,647 ラオウ トキ ケンシロウの 3兄弟により 148 00:14:11,647 --> 00:14:15,651 北斗神拳は 今 最強の時代 149 00:14:15,651 --> 00:14:18,638 神は なぜ 同じ時代に 150 00:14:18,638 --> 00:14:21,641 3人の非凡な男を送り出したのだ 151 00:14:21,641 --> 00:14:26,646 もし… もしも 3人が 別の時代に生きたのなら 152 00:14:26,646 --> 00:14:32,652 おのおのが 名に恥じぬ 伝承者となったであろう… 153 00:14:32,652 --> 00:14:35,652 ううっ… あ… 154 00:14:44,647 --> 00:14:48,647 安らかに眠れ コウリュウ 155 00:15:03,649 --> 00:15:05,651 あっ! 156 00:15:05,651 --> 00:15:07,651 バッキャロウ! 157 00:15:08,637 --> 00:15:10,637 なんてヤツだ! 158 00:15:30,643 --> 00:15:32,645 おおっ! 159 00:15:32,645 --> 00:15:34,645 ぐあ~! ああ… 160 00:15:41,654 --> 00:15:45,654 やった! ラオウを生き埋めにしたぞ! 161 00:15:49,645 --> 00:15:51,645 ううっ… ああ… 162 00:15:54,650 --> 00:15:56,650 なっ! 163 00:15:57,653 --> 00:15:59,653 まさか… 164 00:16:03,642 --> 00:16:05,644 うわっ! ああっ! 165 00:16:05,644 --> 00:16:07,644 やあ~! ううっ! 166 00:16:10,649 --> 00:16:13,652 ううっ… 167 00:16:13,652 --> 00:16:15,654 おやじは どうした? おやじは! 168 00:16:15,654 --> 00:16:19,642 フフフフ… コウリュウの息子たちか 169 00:16:19,642 --> 00:16:22,645 ううっ… うっ… フッフフフ… 170 00:16:22,645 --> 00:16:24,647 ああっ… あっ… 171 00:16:24,647 --> 00:16:26,649 無礼を お許しを 172 00:16:26,649 --> 00:16:29,652 私 ゼンギョウと申す者 173 00:16:29,652 --> 00:16:32,655 コウリュウ様より トキ様へ ご伝言が 174 00:16:32,655 --> 00:16:36,642 ラオウが… ラオウが 我が師 コウリュウの所へ 175 00:16:36,642 --> 00:16:38,644 なにっ! ラオウの傷は癒え 176 00:16:38,644 --> 00:16:41,647 その剛拳の完全復活も間近く 177 00:16:41,647 --> 00:16:43,649 ラオウが? 178 00:16:43,649 --> 00:16:46,652 いよいよ 戦うべき時が来たようだ 179 00:16:46,652 --> 00:16:48,654 トキ… えっ? 180 00:16:48,654 --> 00:16:52,654 ラオウ 覚悟~! 181 00:16:53,642 --> 00:16:55,642 うわ~! 182 00:16:57,646 --> 00:17:00,649 ああっ… フフハハ… 183 00:17:00,649 --> 00:17:04,649 無駄だ ううっ… 184 00:17:06,655 --> 00:17:10,643 うわ~! ぐわっ! 185 00:17:10,643 --> 00:17:13,646 ぬうう… 186 00:17:13,646 --> 00:17:17,650 ううっ… ああっ… ぬんっ… 187 00:17:17,650 --> 00:17:19,652 ふんっ! 188 00:17:19,652 --> 00:17:22,655 ああっ… 189 00:17:22,655 --> 00:17:24,657 ぬんっ… 190 00:17:24,657 --> 00:17:26,642 うっ… ああ… 191 00:17:26,642 --> 00:17:29,645 リン 水を持ってこい! 192 00:17:29,645 --> 00:17:31,647 よい… ああっ… 193 00:17:31,647 --> 00:17:34,650 ああ… 194 00:17:34,650 --> 00:17:36,652 トキ… 195 00:17:36,652 --> 00:17:40,656 急がねばなるまい ラオウを倒すことは 北斗のおきて 196 00:17:40,656 --> 00:17:43,642 ケン… 197 00:17:43,642 --> 00:17:48,647 ケンシロウ この 私の病んだ体では 198 00:17:48,647 --> 00:17:51,647 復活したラオウを 倒せぬと言うのか? 199 00:17:53,652 --> 00:17:56,655 よかろう その目で確かめるがよい 200 00:17:56,655 --> 00:17:59,655 私の病が 拳をも むしばんでいるかを 201 00:18:01,644 --> 00:18:04,644 はあ~… 202 00:18:09,652 --> 00:18:11,654 トキ… 203 00:18:11,654 --> 00:18:13,654 はあ~… 204 00:18:20,646 --> 00:18:23,649 な 何でえ? これは 北斗天帰掌… 205 00:18:23,649 --> 00:18:26,652 もし 誤って 相手の拳に倒れようとも 206 00:18:26,652 --> 00:18:28,654 相手を恨まず 207 00:18:28,654 --> 00:18:32,658 悔いを残さず 天に帰るという 誓いの型 208 00:18:32,658 --> 00:18:34,660 そ それじゃあ 真剣勝負じゃねえか! 209 00:18:34,660 --> 00:18:36,645 やめて~! ダメだ 210 00:18:36,645 --> 00:18:38,647 なんで? なんで 止めるの? 211 00:18:38,647 --> 00:18:40,649 もはや 誰にも止められん 212 00:18:40,649 --> 00:18:45,654 男とは 強き者を追い求め そして 頂点を目指す 213 00:18:45,654 --> 00:18:47,656 まして 拳法家であれば なおさら 214 00:18:47,656 --> 00:18:49,658 この勝負 避けられん 215 00:18:49,658 --> 00:18:51,658 ケン トキ… 216 00:18:59,652 --> 00:19:05,658 ケンシロウ お前と戦うのは 恐らく これが最後であろう 217 00:19:05,658 --> 00:19:08,661 拳法家として 男として 218 00:19:08,661 --> 00:19:12,648 一度 戦ってみたかった相手 219 00:19:12,648 --> 00:19:16,652 北斗神拳伝承者の拳 存分に味わおう 220 00:19:16,652 --> 00:19:20,656 トキ… 俺は 惹かれ 追い続けた 221 00:19:20,656 --> 00:19:23,659 北斗二千年の歴史の中で 222 00:19:23,659 --> 00:19:26,659 最も華麗な技を持つ男 223 00:19:29,648 --> 00:19:32,651 うう… あっ… 224 00:19:32,651 --> 00:19:35,651 はあっ! うあちゃ! 225 00:19:38,657 --> 00:19:40,657 はあっ! ああっ! 226 00:19:41,660 --> 00:19:43,660 はっ! あちょ~! 227 00:19:49,652 --> 00:19:51,654 ああっ! 228 00:19:51,654 --> 00:19:54,657 ああっ… ああ… うあっ… 229 00:19:54,657 --> 00:19:56,659 ううっ… あっ… 230 00:19:56,659 --> 00:19:59,662 ああっ… あ 相打ちだ… 231 00:19:59,662 --> 00:20:01,664 ああ… 232 00:20:01,664 --> 00:20:04,664 ううっ… うう… 233 00:20:07,653 --> 00:20:12,658 見事だ ケンシロウ 伝承者の拳 確かに味わった 234 00:20:12,658 --> 00:20:16,662 トキ もし 病に冒されていなければ… 235 00:20:16,662 --> 00:20:19,648 お前と互角に戦えたのは 宿命の持つ力 236 00:20:19,648 --> 00:20:22,651 今 倒れてはならぬという宿命が 237 00:20:22,651 --> 00:20:26,651 この 病んだ体をも 突き動かしているのだ 238 00:20:27,656 --> 00:20:30,659 私には 逃れえぬ宿命がある 239 00:20:30,659 --> 00:20:34,663 ケンシロウ この魂は お前に残そう 240 00:20:34,663 --> 00:20:38,651 そして この肉体は 241 00:20:38,651 --> 00:20:41,651 ラオウとの死闘に捨てよう 242 00:20:42,655 --> 00:20:44,657 殺せ~! 243 00:20:44,657 --> 00:20:47,660 あ 兄貴~! 244 00:20:47,660 --> 00:20:50,663 お前たち 本当の兄弟か? 245 00:20:50,663 --> 00:20:54,650 ううっ… ああ~… 246 00:20:54,650 --> 00:20:56,650 「兄弟」… 247 00:21:04,660 --> 00:21:08,664 兄さ~ん! 兄さ~ん! 248 00:21:08,664 --> 00:21:10,666 ラオウ兄さ~ん! 249 00:21:10,666 --> 00:21:13,666 兄さ~ん! 250 00:21:16,655 --> 00:21:19,658 ぐあっ! ううっ… 251 00:21:19,658 --> 00:21:23,662 同じ道を進めば 同じ宿命を背負う 252 00:21:23,662 --> 00:21:28,662 まことの兄弟ならば 違う道を進むがよい 253 00:21:31,653 --> 00:21:33,653 ああっ… 254 00:21:48,654 --> 00:21:51,657 北斗のおきては 俺が守る 255 00:21:51,657 --> 00:21:54,660 俺が ラオウを倒す 256 00:21:54,660 --> 00:21:57,663 いや 私には どうしても あの男を 257 00:21:57,663 --> 00:22:01,667 ラオウを倒さねばならぬ 理由があるのだ 258 00:22:01,667 --> 00:22:05,654 私とラオウだけが知っている 宿命が 259 00:22:05,654 --> 00:22:08,654 教えてくれ その宿命とは? 260 00:22:11,660 --> 00:22:15,664 トキ! 261 00:22:15,664 --> 00:22:19,668 死兆星… 私の死期は近い 262 00:22:19,668 --> 00:22:22,654 ならば 私も 一人の拳士として 263 00:22:22,654 --> 00:22:24,654 この生を全うしよう 264 00:22:35,667 --> 00:22:41,657 あの日 あの時 同じ日に リュウケンの養子となり 265 00:22:41,657 --> 00:22:46,657 北斗神拳の道に踏み込んだのが この宿命の始まりだ 266 00:22:53,669 --> 00:22:56,655 トキ 267 00:22:56,655 --> 00:22:59,608 来るか トキ! 268 00:22:59,608 --> 00:23:01,608 トキ~! 269 00:30:32,611 --> 00:30:54,566 ♬~ 270 00:30:54,566 --> 00:30:56,566 (佐川和男)あっ…。 271 00:30:57,569 --> 00:31:00,572 ♬~(只野仁)「ヨ~ロレイ~ 皆さん」