1 00:00:01,000 --> 00:00:02,495 <ハッセの課題や➡ 2 00:00:02,495 --> 00:00:06,165 ヴィルフリートの廃嫡騒ぎに 追われるローゼマイン> 3 00:00:06,165 --> 00:00:10,396 <慌ただしい中で 収穫祭の時期が迫る> 4 00:00:10,396 --> 00:00:19,660 ♬〜 5 00:00:19,660 --> 00:00:24,132 (フェルディナンド)今回の収穫祭には 私の側近が同行する。 6 00:00:24,132 --> 00:00:28,759 エックハルトは護衛 ユストクスは徴税官としてだ。 7 00:00:28,759 --> 00:00:30,330 (ローゼマイン)《んん?➡ 8 00:00:30,330 --> 00:00:33,000 誰かに似てるような》 9 00:00:33,000 --> 00:00:36,495 この者はリヒャルダの息子だ。 ええ!? 10 00:00:36,495 --> 00:00:40,495 (ユストクス)宜しくお願い致します。 ローゼマイン姫様。 11 00:00:47,000 --> 00:02:16,000 ♬〜 12 00:02:18,000 --> 00:02:22,033 ♬〜 13 00:02:22,033 --> 00:02:26,396 収穫祭は以上の工程で 進むことになるが…。 14 00:02:26,396 --> 00:02:29,000 エックハルト ユストクス。 15 00:02:29,000 --> 00:02:33,726 2人共 ローゼマインから 決して目を離さぬように。 (2人)はい。 16 00:02:33,726 --> 00:02:37,000 ローゼマイン 君は余計な事はせずに➡ 17 00:02:37,000 --> 00:02:40,132 2人のうち どちらかと行動するように。 18 00:02:40,132 --> 00:02:43,825 わかったか? うう…は〜い。 19 00:02:43,825 --> 00:02:47,000 なかなかの保護者ぶりです フェルディナンド様。 20 00:02:49,000 --> 00:02:50,825 フフフ…。 21 00:02:50,825 --> 00:02:55,957 《平然としてる… さすがリヒャルダの息子!》 22 00:02:55,957 --> 00:03:00,825 では 素材採集の話に移る。 23 00:03:00,825 --> 00:03:03,099 《その話 するの!?》 24 00:03:03,099 --> 00:03:08,495 <素材採集は私の体内にある 魔力の塊を解かす薬➡ 25 00:03:08,495 --> 00:03:11,330 ユレーヴェを作るために行う> 26 00:03:11,330 --> 00:03:16,033 <ユレーヴェを作るには 春 夏 秋 冬➡ 27 00:03:16,033 --> 00:03:20,099 4つの素材を 自力で採集しなければならず➡ 28 00:03:20,099 --> 00:03:25,825 高品質なものを作ろうとすれば かなり手間のかかる代物らしい> 29 00:03:25,825 --> 00:03:28,495 <魔力の塊のことが わかったのは➡ 30 00:03:28,495 --> 00:03:32,660 貴族街に来る前に行った 健康診断の結果だ> 31 00:03:32,660 --> 00:03:36,462 ((服も靴も脱いで この魔法陣の上に立ちなさい)) 32 00:03:36,462 --> 00:03:41,000 ((はい?)) ((領主の養女となれば できぬ。 今の内だ)) 33 00:03:41,000 --> 00:03:44,000 ((何が今の内ですか! 嫌ですよ!)) 34 00:03:44,000 --> 00:03:46,000 ((時間がない。急ぎなさい)) 35 00:03:46,000 --> 00:03:48,495 ((ひぎゃ〜!やめてください!)) 36 00:03:48,495 --> 00:03:51,165 ((神官長のエッチ!ロリコン!)) 37 00:03:51,165 --> 00:03:54,495 ((エッチ?ロリコン? 何を言っているか わからぬが➡ 38 00:03:54,495 --> 00:03:56,759 大人しくせよ)) 39 00:03:56,759 --> 00:04:01,330 <神官長によるとユレーヴェで 魔力の塊を溶かせば➡ 40 00:04:01,330 --> 00:04:04,165 私は健康になれるらしい> 41 00:04:04,165 --> 00:04:07,495 <もっとも 魔力が固まっている状態が➡ 42 00:04:07,495 --> 00:04:10,396 本来あり得ないと言われた> 43 00:04:10,396 --> 00:04:13,033 <貴族の子供は生まれてすぐに➡ 44 00:04:13,033 --> 00:04:16,891 魔力を吸い取るための魔術具が 与えられるからだ> 45 00:04:16,891 --> 00:04:19,000 《つまり この話は➡ 46 00:04:19,000 --> 00:04:22,264 私が平民の身食いであることに 触れる話》 47 00:04:22,264 --> 00:04:26,528 《絶対 貴族にバレちゃ いけない話でしょ?神官長!》 48 00:04:26,528 --> 00:04:30,033 ユストクスとエックハルトならば 問題ない。 49 00:04:30,033 --> 00:04:33,660 君の調査を行ったのは この2人だ。 ええ!? 50 00:04:40,660 --> 00:04:42,858 下町で情報を集めるのは➡ 51 00:04:42,858 --> 00:04:46,660 大変おもしろ… 興味深い経験でした。 52 00:04:46,660 --> 00:04:50,165 おもしろ? ユストクスは変人だ。 53 00:04:50,165 --> 00:04:53,330 素材集めと情報集めのためなら➡ 54 00:04:53,330 --> 00:04:56,462 女の格好をして お茶会にまで忍び込む。 55 00:04:56,462 --> 00:04:58,099 《女装〜!?》 56 00:04:58,099 --> 00:05:00,429 私は情報を集めるために➡ 57 00:05:00,429 --> 00:05:03,495 様々な階層の者に擬態致します。 58 00:05:03,495 --> 00:05:05,495 貴女が立場を変え➡ 59 00:05:05,495 --> 00:05:08,264 貴族の娘として 生きていく困難さを➡ 60 00:05:08,264 --> 00:05:10,660 少しは理解できるつもりです。 61 00:05:10,660 --> 00:05:13,330 大変 努力されていらっしゃる。 62 00:05:13,330 --> 00:05:15,396 《変な人だけど➡ 63 00:05:15,396 --> 00:05:19,957 神官長のお墨付きなら 信用して大丈夫かな》 64 00:05:19,957 --> 00:05:22,000 ローゼマイン姫様が➡ 65 00:05:22,000 --> 00:05:25,000 フェルディナンド様の側に 現れてからというもの➡ 66 00:05:25,000 --> 00:05:28,495 私の情報集めは 日々 充実しております。 67 00:05:28,495 --> 00:05:32,000 とても感謝していますよ。 68 00:05:32,000 --> 00:05:34,000 本題へ戻るぞ。 69 00:05:34,000 --> 00:05:38,099 其方達にはドールヴァンという 村へ向かってもらう。 70 00:05:38,099 --> 00:05:41,165 神官長は いらっしゃらないのですか? 71 00:05:41,165 --> 00:05:45,858 強大な魔獣が出るのならば 私も同行の必要があるが➡ 72 00:05:45,858 --> 00:05:49,726 今回は魔木からの採集なので 問題ないであろう。 73 00:05:49,726 --> 00:05:53,528 そうだな?ユストクス。 はい。 74 00:05:53,528 --> 00:05:57,660 この村の外れに リュエルという魔木があります。 75 00:05:57,660 --> 00:06:02,660 満月の夜につける実が 風の属性が強い素材でした。 76 00:06:06,165 --> 00:06:08,891 収穫祭 楽しみですね。 77 00:06:08,891 --> 00:06:12,825 その前に片付けておかなければ ならない事がある。 78 00:06:17,528 --> 00:06:21,165 (町長)いや〜 子供達を 買い取っていただいて➡ 79 00:06:21,165 --> 00:06:23,165 助かりました。 80 00:06:25,660 --> 00:06:30,660 《この様子だと まだ商人達の噂は 広まってないみたい》 81 00:06:30,660 --> 00:06:33,231 それにしても 前神殿長は➡ 82 00:06:33,231 --> 00:06:37,396 引退した後も 影響力が大きいものですなあ。 83 00:06:37,396 --> 00:06:40,825 《引退?「前神殿長は➡ 84 00:06:40,825 --> 00:06:44,330 はるか高みに上がりました」って 返事を出したけど➡ 85 00:06:44,330 --> 00:06:47,825 やっぱり貴族の言い回しは 理解できなかったか…》 実は前神殿長には以前から➡ 86 00:06:47,825 --> 00:06:50,594 便宜を図っていただいて おりましてね。➡ 87 00:06:50,594 --> 00:06:54,165 今回も ご尽力いただいたのですよ。 88 00:06:59,099 --> 00:07:01,099 さあ ローゼマイン。 89 00:07:01,099 --> 00:07:03,825 あの無礼で無知で愚かで頓馬で➡ 90 00:07:03,825 --> 00:07:07,858 救いようがない痴れ者を どうするのか述べてみよ。 91 00:07:07,858 --> 00:07:11,000 町長を孤立させ 小神殿とハッセが➡ 92 00:07:11,000 --> 00:07:13,660 対立しないように 全力を尽くします。 93 00:07:13,660 --> 00:07:15,330 うん。 94 00:07:27,495 --> 00:07:29,000 フラン➡ 95 00:07:29,000 --> 00:07:32,000 根回しをよろしくお願いしますね。 (フラン)はい。 96 00:07:32,000 --> 00:07:35,165 ローゼマイン様が 頑張ってとりなしているけれど➡ 97 00:07:35,165 --> 00:07:37,495 神官長の怒りが深いと➡ 98 00:07:37,495 --> 00:07:40,165 町長補佐のリヒトに それとなく お伝えします。 99 00:07:40,165 --> 00:07:42,495 それとなくではなく➡ 100 00:07:42,495 --> 00:07:44,825 前神殿長が処刑されて➡ 101 00:07:44,825 --> 00:07:47,825 すでに頼るべき対象など いないという事実を➡ 102 00:07:47,825 --> 00:07:50,924 あの町長の頭と心に刻み込み➡ 103 00:07:50,924 --> 00:07:52,957 心胆を寒からしめて➡ 104 00:07:52,957 --> 00:07:55,495 恐怖の谷に 突き落としてやるのだ。 105 00:07:55,495 --> 00:07:57,660 わかったな フラン。 106 00:07:57,660 --> 00:08:00,660 仰せの通りにいたしましょう。 107 00:08:00,660 --> 00:08:02,165 <そして…> 108 00:08:02,165 --> 00:08:07,165 (歓声) 109 00:08:07,165 --> 00:08:09,924 これより 収穫祭を始める! 110 00:08:09,924 --> 00:08:11,924 神に祈りを! 111 00:08:11,924 --> 00:08:14,165 (町民達)神に祈りを! 112 00:08:14,165 --> 00:08:25,429 ♬〜 113 00:08:25,429 --> 00:08:28,792 皆様 楽しんでくださっていますか? 114 00:08:30,792 --> 00:08:34,924 (ギュンター)お酒がないのは残念ですが 料理は最高です。 115 00:08:34,924 --> 00:08:37,033 なあ! (兵士達)はい! 116 00:08:37,033 --> 00:08:42,528 フフ…どうぞ お食事を続けてください。 117 00:08:42,528 --> 00:08:45,033 (ギュンター)この鳥の酒蒸し…➡ 118 00:08:45,033 --> 00:08:49,396 娘が初めて作ってくれた料理を 思い出しました。 119 00:08:52,594 --> 00:08:54,594 懐かしい味です。 120 00:08:54,594 --> 00:08:57,363 そうなのですか…。 121 00:08:57,363 --> 00:09:01,660 私の秘蔵の酒を 勝手に たっぷり使われたのですよ? 122 00:09:01,660 --> 00:09:04,099 それは災難でしたね。 123 00:09:04,099 --> 00:09:07,231 (ローゼマインとギュンターの笑い声) 124 00:09:07,231 --> 00:09:11,858 <ハッセを後にした私達は 次の農村へ向かい➡ 125 00:09:11,858 --> 00:09:15,594 祝福を贈り➡ 126 00:09:15,594 --> 00:09:17,594 お祭りを見て➡ 127 00:09:17,594 --> 00:09:22,033 徴税した作物や寄付を 受け取りながら➡ 128 00:09:22,033 --> 00:09:27,033 各地を巡り 連日の祭りに飽きてきた頃…> 129 00:09:27,033 --> 00:09:32,066 ローゼマイン様 ドールヴァンが見えてきました。 130 00:09:34,891 --> 00:09:38,099 エックハルト兄様〜! 131 00:09:43,066 --> 00:09:47,330 うふふん!どうです? とっても強そうでしょう? 132 00:09:48,825 --> 00:09:51,165 (エックハルト)ローゼマイン。 はい! 133 00:09:51,165 --> 00:09:55,660 採集以外には手を出すな。 わかったか? あう…。 134 00:09:55,660 --> 00:10:00,660 《いいもん!そんなことより 久しぶりの森での採集!》 135 00:10:06,561 --> 00:10:11,231 ん?満月なのに 暗い…? 136 00:10:13,231 --> 00:10:19,033 おおお!お月様が紫色!? 137 00:10:19,033 --> 00:10:23,000 ♬〜 138 00:10:27,000 --> 00:10:31,033 ♬〜 139 00:10:31,033 --> 00:10:33,528 何これ…!? 140 00:10:33,528 --> 00:10:37,891 シュツェーリアの夜だ。 シュツェーリアの夜を越えると➡ 141 00:10:37,891 --> 00:10:40,561 急に寒さが 強くなってくることから➡ 142 00:10:40,561 --> 00:10:43,264 風の女神シュツェーリアの力を➡ 143 00:10:43,264 --> 00:10:48,033 命の神エーヴィリーベが 超える夜だと言われている。 144 00:10:48,033 --> 00:10:50,528 初めて見ました…。 145 00:10:50,528 --> 00:10:53,165 ユレーヴェの素材とするならば➡ 146 00:10:53,165 --> 00:10:56,627 シュツェーリアの夜が 採集日として最善です。 147 00:10:56,627 --> 00:10:59,033 さあ 行きましょう。 148 00:10:59,033 --> 00:11:03,396 ♬〜 149 00:11:03,396 --> 00:11:06,660 姫様。あれがリュエルです。 150 00:11:06,660 --> 00:11:26,726 ♬〜 151 00:11:26,726 --> 00:11:29,231 実が見当たりませんね…。 152 00:11:29,231 --> 00:11:32,759 満月の光が当たるうちに 花弁が落ちていき➡ 153 00:11:32,759 --> 00:11:35,462 リュエルの実は 成長していくのです。 154 00:11:35,462 --> 00:11:37,462 ご覧ください。 155 00:11:41,462 --> 00:11:43,462 いい香り…。 156 00:11:43,462 --> 00:11:47,033 実ができるまで まだ時間が かかりそうですね。 157 00:11:47,033 --> 00:11:51,396 予行演習として 花を採集してみましょうか。 158 00:11:51,396 --> 00:11:53,396 メッサー。 159 00:11:53,396 --> 00:12:00,957 ♬〜 160 00:12:00,957 --> 00:12:03,231 おお〜! 161 00:12:03,231 --> 00:12:05,627 では ナイフに魔力を込め➡ 162 00:12:05,627 --> 00:12:07,957 私がしたように 刈ってみてください。 163 00:12:07,957 --> 00:12:18,858 ♬〜 164 00:12:18,858 --> 00:12:21,627 《わっ!簡単に切れた!➡ 165 00:12:21,627 --> 00:12:25,792 さすが神官長の用意してくれた 魔術具のナイフ》 166 00:12:25,792 --> 00:12:29,264 採集に問題はなさそうだな。 はい! 167 00:12:37,792 --> 00:12:40,297 綺麗…。 168 00:12:40,297 --> 00:12:43,297 姫様 あれを。 うん? 169 00:12:45,528 --> 00:12:48,660 (ユストクス)あれがリュエルの実です。 170 00:12:48,660 --> 00:12:53,033 もう少し成長してから 採集しましょう。 わかりました。 171 00:12:55,528 --> 00:12:58,000 前に私が採った時は➡ 172 00:12:58,000 --> 00:13:00,660 このような色では なかったはずだが…。 173 00:13:00,660 --> 00:13:04,495 月の色の様に 実の色も変わるのでしょうか? 174 00:13:04,495 --> 00:13:07,495 ふん そうかもしれませんね。 175 00:13:11,264 --> 00:13:13,528 (ガサッ ガサッ!) 176 00:13:15,957 --> 00:13:17,957 (エックハルト)魔獣だ! 177 00:13:21,033 --> 00:13:24,132 ローゼマインは 決して騎獣から降りぬように! 178 00:13:24,132 --> 00:13:27,858 其方の採集を最優先にせよ! は…はいっ! 179 00:13:27,858 --> 00:13:37,231 ♬〜 180 00:13:37,231 --> 00:13:41,264 強くはないが数は多い。 確実に仕留めろ! 181 00:13:41,264 --> 00:13:43,660 (ダームエル・ブリギッテ)はっ! 182 00:13:43,660 --> 00:13:46,462 (ザンツェ)ギィィ! (エックハルト)はっ! 183 00:13:49,594 --> 00:13:51,594 (ブリギッテ)やあっ! 184 00:13:53,594 --> 00:13:55,594 (ダームエル)はっ! 185 00:13:55,594 --> 00:14:03,726 ♬〜 186 00:14:03,726 --> 00:14:05,726 うっ…う…。 187 00:14:08,231 --> 00:14:11,099 ダームエル 確実に魔石を取れ! 188 00:14:11,099 --> 00:14:13,099 他のザンツェに食われたら➡ 189 00:14:13,099 --> 00:14:15,330 成長されて どんどん きつくなっていくぞ! 190 00:14:15,330 --> 00:14:17,330 はっ! 191 00:14:21,000 --> 00:14:25,066 (ダームエル)ハァ…ハァ…。 192 00:14:25,066 --> 00:14:27,825 ダームエル…あっ! 193 00:14:29,660 --> 00:14:32,462 《このまま数が増え続けたら…》 194 00:14:32,462 --> 00:14:36,528 ユストクス!風の盾で この木を覆ってしまえば➡ 195 00:14:36,528 --> 00:14:39,165 魔物は入ってこられなく なりませんか!? 196 00:14:39,165 --> 00:14:42,000 駄目です。それでは満月の光も➡ 197 00:14:42,000 --> 00:14:44,165 リュエルの木に 届かなくなります。➡ 198 00:14:44,165 --> 00:14:49,660 姫様は採集の事だけを考え 戦いは騎士にお任せください。 199 00:14:49,660 --> 00:14:52,561 ユストクス! あとどのくらいかかる!? 200 00:14:52,561 --> 00:14:55,429 まだ半分の大きさにも なっていない! 201 00:14:55,429 --> 00:14:58,429 この数は異常だ!キリがないぞ! 202 00:15:02,561 --> 00:15:07,297 《私の採集が終われば 撤退できる…。➡ 203 00:15:07,297 --> 00:15:10,495 だから 今 私がするべきは➡ 204 00:15:10,495 --> 00:15:12,792 リュエルの実が 育つのを待つこと》 205 00:15:12,792 --> 00:15:19,561 ハァ…ハァ…。 206 00:15:19,561 --> 00:15:21,627 《だけど…》 207 00:15:23,627 --> 00:15:27,132 《あっ!遮るのが駄目なら…》 208 00:15:27,132 --> 00:15:30,627 ユストクス! 御加護はどうですか!? 209 00:15:30,627 --> 00:15:35,627 武勇の神 アングリーフの祝福を 彼らに与えるのです! 210 00:15:35,627 --> 00:15:39,858 それなら大丈夫です! 姫様 お願いします! 211 00:15:39,858 --> 00:15:42,924 火の神 ライデンシャフトが眷属➡ 212 00:15:42,924 --> 00:15:46,429 武勇の神 アングリーフの御加護を 彼らに。 213 00:15:46,429 --> 00:15:58,132 ♬〜 214 00:15:58,132 --> 00:16:00,132 これは…! 215 00:16:00,132 --> 00:16:01,627 ギィイイイ! 216 00:16:01,627 --> 00:16:04,363 はああっ! 217 00:16:04,363 --> 00:16:07,594 ローゼマイン様 素晴らしい御加護です! 218 00:16:11,000 --> 00:16:13,000 助かる! 219 00:16:16,759 --> 00:16:19,000 姫様! あ…。 220 00:16:19,000 --> 00:16:22,066 これですね! 221 00:16:22,066 --> 00:16:25,495 色が変わるまで魔力を注いで➡ 222 00:16:25,495 --> 00:16:29,297 それから刈り取ってください。 わかりました。 223 00:16:34,561 --> 00:16:36,066 ん? 224 00:16:36,066 --> 00:16:39,924 リュエルも生きていますから 抵抗が激しいでしょう。➡ 225 00:16:39,924 --> 00:16:42,495 集中を。 ええ。 226 00:16:42,495 --> 00:16:44,858 《みんなのためにも…➡ 227 00:16:44,858 --> 00:16:49,231 お願い!早く染まって!》 228 00:16:49,231 --> 00:16:51,330 う…うう…。 229 00:16:52,825 --> 00:16:54,825 ローゼマイン! 230 00:16:57,066 --> 00:16:59,231 染まれ! 231 00:17:02,429 --> 00:17:04,429 これでどうですか!? 232 00:17:04,429 --> 00:17:07,033 大丈夫です! 切り取ってください! 233 00:17:09,231 --> 00:17:12,363 採れました! よし!撤収だ! 234 00:17:16,660 --> 00:17:19,429 はぁ…よかった…。 235 00:17:21,693 --> 00:17:23,363 ん? 236 00:17:23,363 --> 00:17:25,363 シャアアア! きゃ〜! 237 00:17:27,363 --> 00:17:30,132 ご無事ですか!? ええ…。 238 00:17:30,132 --> 00:17:31,792 あ…。 239 00:17:31,792 --> 00:17:33,792 あぁ〜! 240 00:17:36,264 --> 00:17:39,462 わたくしのリュエルが! 駄目です 姫様! 241 00:17:41,627 --> 00:17:43,132 きゃ〜! 242 00:17:43,132 --> 00:17:46,165 (エックハルト)何だ!? 243 00:17:46,165 --> 00:17:48,627 何が起こったの? 244 00:17:48,627 --> 00:17:56,858 (うなり声) 245 00:17:58,858 --> 00:18:02,099 (ゴルツェ)ゴオオアァァ!! 246 00:18:04,132 --> 00:18:06,000 ゴルツェだと!? 247 00:18:06,000 --> 00:18:09,363 ゴルツェ…? ザンツェの上位種です。➡ 248 00:18:09,363 --> 00:18:12,660 ゴルツェの前には 何段階もあるのですが➡ 249 00:18:12,660 --> 00:18:16,759 姫様の魔力を取り込んで 一気に変化したようです。 250 00:18:16,759 --> 00:18:20,462 このような変化 初めて見ました…! 251 00:18:22,462 --> 00:18:26,000 ゴアア…。 252 00:18:26,000 --> 00:18:28,495 ゴアアア! 253 00:18:28,495 --> 00:18:32,000 あ…。 254 00:18:32,000 --> 00:18:35,759 変化した体に まだ慣れていないようだな。➡ 255 00:18:35,759 --> 00:18:38,924 シュヴェールト! 256 00:18:38,924 --> 00:18:40,924 はああっ! 257 00:18:43,528 --> 00:18:46,132 オルドナンツ。 258 00:18:46,132 --> 00:18:47,957 フェルディナンド様➡ 259 00:18:47,957 --> 00:18:50,957 ローゼマイン姫様の 魔力の籠った実を食べ➡ 260 00:18:50,957 --> 00:18:54,594 魔獣がゴルツェに変貌。 応援を願います。 261 00:18:57,198 --> 00:18:59,561 其方らは姫様を安全な場所へ! 262 00:18:59,561 --> 00:19:02,495 返事が来るまで待機せよ。 (ブリギッテ・ダームエル)はっ! 263 00:19:02,495 --> 00:19:04,330 ゴアア…! 264 00:19:04,330 --> 00:19:06,726 ローゼマイン様 こちらへ! 265 00:19:06,726 --> 00:19:15,462 ♬〜 266 00:19:19,396 --> 00:19:21,495 わたくしのせいですね。 267 00:19:21,495 --> 00:19:25,891 いいえ。これはお守りできなかった 護衛騎士の責任です。 268 00:19:25,891 --> 00:19:28,033 責任…。 269 00:19:28,033 --> 00:19:31,759 あ…フェルディナンド様から 返事が来たようです。 270 00:19:31,759 --> 00:19:36,726 (ブリギッテ) お2人も戻ってらっしゃいました。 もう大丈夫です。 271 00:19:36,726 --> 00:19:41,165 (オルドナンツ:フェルディナンドの声) すぐに そちらへ向かう。 ロートを上げろ。 272 00:19:41,165 --> 00:19:43,165 ロート! 273 00:19:46,693 --> 00:19:50,198 (オルドナンツ:フェルディナンドの声) そしてローゼマインの風の盾で ゴルツェを閉じ込め➡ 274 00:19:50,198 --> 00:19:53,396 私が着くまで持ち堪えるのだ。 あ…。 275 00:19:53,396 --> 00:19:58,066 (オルドナンツ:フェルディナンドの声) ローゼマイン 君の魔力を得た 魔獣を押さえ込めるのは➡ 276 00:19:58,066 --> 00:20:00,264 そこにいる中で君だけだ。 277 00:20:00,264 --> 00:20:01,759 あ…。 278 00:20:01,759 --> 00:20:04,066 風で檻を作る? 279 00:20:04,066 --> 00:20:06,891 できるのか? そのようなことが。 280 00:20:06,891 --> 00:20:09,165 やります。 281 00:20:09,165 --> 00:20:14,660 自分でやってしまったことの 責任は 自分でとらなければ。 282 00:20:14,660 --> 00:20:26,561 ♬〜 283 00:20:26,561 --> 00:20:30,726 ゴアアア!! 284 00:20:30,726 --> 00:20:33,726 ローゼマイン!神に祈れ! はい! 285 00:20:33,726 --> 00:20:37,759 守りを司る 風の女神シュツェーリアよ。 286 00:20:37,759 --> 00:20:41,231 傍に仕える眷属たる十二の女神よ。 287 00:20:41,231 --> 00:20:45,627 我の祈りを聞き届け 聖なる力を与えたまえ。 288 00:20:45,627 --> 00:20:52,330 ♬〜 289 00:20:52,330 --> 00:20:56,693 害意持つものを近付けぬ 風の盾を 我が手に! 290 00:20:59,957 --> 00:21:01,726 できました! 291 00:21:01,726 --> 00:21:03,726 グオオオ! 292 00:21:03,726 --> 00:21:06,660 ぐうっ…! どうした!? 293 00:21:06,660 --> 00:21:08,726 魔力が吸い出されて…。 294 00:21:08,726 --> 00:21:12,957 強大な魔獣の攻撃には 多くの魔力が使われています。➡ 295 00:21:12,957 --> 00:21:16,231 それを相殺し 盾を維持する為でしょう。 296 00:21:16,231 --> 00:21:19,231 大丈夫ですか!? ええ…。 297 00:21:19,231 --> 00:21:22,264 《私が やらなきゃ!》 298 00:21:25,330 --> 00:21:28,627 グオオオ…! うっ…。 299 00:21:28,627 --> 00:21:33,792 うぅ…うっ…。 300 00:21:33,792 --> 00:21:35,792 くっ…うぅ…。 301 00:21:35,792 --> 00:21:40,363 《神官長 早く来て!》 302 00:21:40,363 --> 00:23:13,000 ♬〜 303 00:23:15,000 --> 00:23:19,396 ♬〜 304 00:23:19,396 --> 00:23:22,429 あぁ!あぁ…。 305 00:23:22,429 --> 00:23:25,330 お祭りスポーツだから 楽しみにしてたのに! 306 00:23:25,330 --> 00:23:29,099 いくら魔獣でも かわいそうですよ〜! 307 00:23:29,099 --> 00:23:32,462 この程度ならば ディッターより危険は少ないぞ。 308 00:23:32,462 --> 00:23:35,957 ディッター…? 貴族院で よくやった競技だ。 309 00:23:35,957 --> 00:23:39,132 フェルディナンド様は ディッターが大得意で➡ 310 00:23:39,132 --> 00:23:41,363 実に巧みな用兵術を…。 311 00:23:41,363 --> 00:23:43,198 よくわかんないけど➡ 312 00:23:43,198 --> 00:23:47,000 貴族院に行っても 絶対 関わらないでおこう…。 313 00:23:47,000 --> 00:23:51,000 ♬〜