1 00:00:01,797 --> 00:00:08,604 ♪♪~(オープニングテーマ) 2 00:00:08,604 --> 00:01:28,504 ♪♪~ 3 00:01:34,940 --> 00:01:37,840 (いななき) 4 00:01:40,062 --> 00:01:45,367 (伝騎)渡りの者から 畿内の情勢を聞きだしました! 5 00:01:45,367 --> 00:01:49,688 羽柴方は 信孝様 丹羽勢らが加わり→ 6 00:01:49,688 --> 00:01:51,974 4万余りに膨れ上がった由! 7 00:01:51,974 --> 00:01:54,926 (徳川家康)おお! 8 00:01:54,926 --> 00:01:57,963 明智殿…。 9 00:01:57,963 --> 00:02:03,763 ≪(戦の音) 10 00:02:14,496 --> 00:02:20,135 (本多忠勝)合戦ならば 大山崎 籠城戦ならば 勝龍寺城。 11 00:02:20,135 --> 00:02:25,140 いずれにせよ 細川を欠く 明智の惨敗は明らか。 12 00:02:25,140 --> 00:02:28,627 (石川数正)すさまじきは 羽柴の勢い。 13 00:02:28,627 --> 00:02:35,701 北陸の柴田勝家とて かなうまい。 天下は羽柴のものに…。 14 00:02:35,701 --> 00:02:38,837 (家康)正義が敗れてはならぬ。 15 00:02:38,837 --> 00:02:43,675 (酒井忠次)もはや 明智への援軍は 無駄にございます。 今がうちに→ 16 00:02:43,675 --> 00:02:50,165 甲斐 信濃を平らげ 我らが領内を 安んじておくが得策かと。 17 00:02:50,165 --> 00:02:53,368 (忠勝)明智とて 乱世の武人。→ 18 00:02:53,368 --> 00:02:58,106 かくなることも 覚悟の上にございましょう。 19 00:02:58,106 --> 00:03:01,476 (家康)明智殿は 武人にあらず! 20 00:03:01,476 --> 00:03:04,196 (家臣たち)あ…。 21 00:03:04,196 --> 00:03:11,103 民がために一命を賭す 士だ! 泰平の世を創るのに必要な男ぞ! 22 00:03:11,103 --> 00:03:15,073 貴殿らは この鳴海に残れ! 行くぞ 半蔵! 23 00:03:15,073 --> 00:03:19,461 お待ちなされ! 殿は 三方原の絵を お忘れか! 24 00:03:19,461 --> 00:03:21,461 あっ! 25 00:03:24,232 --> 00:03:27,132 (雷鳴) 26 00:03:32,340 --> 00:03:35,277 あ…。 27 00:03:35,277 --> 00:03:38,777 うう… くく…。 28 00:03:45,737 --> 00:03:50,258 (家臣1)この勝龍寺城も ついに 羽柴勢に包囲されましたか。 29 00:03:50,258 --> 00:03:57,032 (家臣2) 最後に残る我ら100余りにて 何とか食い止めとうございます。 30 00:03:57,032 --> 00:04:00,969 (明智光秀)私は負けたのだ。 31 00:04:00,969 --> 00:04:04,689 そのほうらも 間道から逃げるがよい。 32 00:04:04,689 --> 00:04:08,994 もはや誰一人 道連れにしとうない。 33 00:04:08,994 --> 00:04:12,264 行け。 34 00:04:12,264 --> 00:04:15,901 逃亡した者どもと 一緒になさいますな。→ 35 00:04:15,901 --> 00:04:19,501 明智様こそ 早うお逃げを。 36 00:04:23,809 --> 00:04:27,145 (虫の鳴き声) 37 00:04:27,145 --> 00:04:31,133 兵糧は 逃げた者どもが 持ち去ったようでござる。 38 00:04:31,133 --> 00:04:35,086 芋茎の縄と 少々の味噌しか ございませぬが。 39 00:04:35,086 --> 00:04:37,372 結構 結構! 40 00:04:37,372 --> 00:04:41,409 いかな様になろうと 腹が減っては戦はできぬからな。 41 00:04:41,409 --> 00:04:44,509 (笑い声) 42 00:05:05,634 --> 00:05:11,940 (家臣たちの笑い声) 43 00:05:11,940 --> 00:05:15,310 回想 (千 宗易) 死に近づけば近づくほど→ 44 00:05:15,310 --> 00:05:20,410 「わび」もまた はっきりと わかってくるものと存じます。 45 00:05:28,173 --> 00:05:30,773 お~! 46 00:05:33,161 --> 00:05:37,232 それにしても粗末よのう。 よいではないか。 47 00:05:37,232 --> 00:05:42,003 足軽のころを思い出し 食らうも また一興。 48 00:05:42,003 --> 00:05:44,940 しばし待たれよ。 うん? 49 00:05:44,940 --> 00:05:47,025 お? 50 00:05:47,025 --> 00:06:00,789 ♪♪~ 51 00:06:00,789 --> 00:06:03,275 さあ 食べられよ。 52 00:06:03,275 --> 00:06:05,475 おお! 53 00:06:08,280 --> 00:06:13,034 なんと贅沢な! たかが荒縄の味噌汁が→ 54 00:06:13,034 --> 00:06:17,923 早咲きの桔梗と 白石の 箸置きだけで かのようにも…。 55 00:06:17,923 --> 00:06:23,812 ♪♪~ 56 00:06:23,812 --> 00:06:30,635 甘うござる… 花の蜜が 混ざったからではない。 57 00:06:30,635 --> 00:06:33,135 心が甘う感じるのです。 58 00:06:35,156 --> 00:06:42,956 心の声 宗易殿… 私も 「わび」の良さを味わっております。 59 00:06:53,224 --> 00:06:56,461 心の声 美とは強きものですな。→ 60 00:06:56,461 --> 00:06:59,761 そう それは武に等しく…。 61 00:07:01,466 --> 00:07:06,588 申し上げます。 ただいま 比叡山より ご使者が参りました。 62 00:07:06,588 --> 00:07:08,688 む? 63 00:07:11,876 --> 00:07:14,596 いかにして 城中へ? 64 00:07:14,596 --> 00:07:19,718 羽柴勢には 明智様に降伏を勧めると。 65 00:07:19,718 --> 00:07:22,003 降伏などせぬ。 66 00:07:22,003 --> 00:07:28,593 仏敵 織田信長を討ち果たした 明智様を 見殺しにはできませぬ。 67 00:07:28,593 --> 00:07:31,730 ぜひとも生き長らえ 延暦寺の再興に→ 68 00:07:31,730 --> 00:07:34,733 力を お貸し頂きとう 存じます。 69 00:07:34,733 --> 00:07:37,352 あ…。 70 00:07:37,352 --> 00:07:42,574 叡山討ちは 信長一人の所業にあらず。 71 00:07:42,574 --> 00:07:46,561 この私とて 加担したのだぞ。 72 00:07:46,561 --> 00:07:50,498 本意ではないことは 承知しております。 73 00:07:50,498 --> 00:07:56,738 今や羽柴勢は 近江 坂本城へも 進軍中。 ご避難の場所は→ 74 00:07:56,738 --> 00:08:03,338 叡山をおいて他にございませぬ。 何とぞ ご決断を。 75 00:08:09,200 --> 00:08:16,091 (光秀)今の私でよろしければ いかようにも使うて下され。→ 76 00:08:16,091 --> 00:08:21,091 叡山まで たどりつければ… ですがな。 77 00:08:23,264 --> 00:08:27,164 (喚声) 78 00:08:29,287 --> 00:08:33,391 (明智秀満)安土より大山崎へ 援軍に向かいて→ 79 00:08:33,391 --> 00:08:36,091 坂本で足止めとは…。 80 00:08:38,229 --> 00:08:42,634 この明智秀満 どうやら これまでか。 81 00:08:42,634 --> 00:08:46,321 (家臣)果てるなら いっそ 城ごと焼き払いましょうぞ!→ 82 00:08:46,321 --> 00:08:52,343 光秀様が手塩にかけた この城 サルめに渡しとうございませぬ! 83 00:08:52,343 --> 00:08:57,399 (煕子)光秀様の妻として 一つ お願いがあります。 84 00:08:57,399 --> 00:08:59,501 うん? 85 00:08:59,501 --> 00:09:04,572 どうか 城中の名物だけは…。→ 86 00:09:04,572 --> 00:09:11,463 我らが仲むつまじう やりくりしてきた足跡…。 87 00:09:11,463 --> 00:09:18,563 せめて それだけは この世に 残しておきとう存じまする。 88 00:09:23,441 --> 00:09:26,611 (堀 秀政)羽柴様は 何と? (使い番)はっ!→ 89 00:09:26,611 --> 00:09:30,498 坂本城中にある 名物だけは 救えとの仰せ。 90 00:09:30,498 --> 00:09:34,385 まったく 攻めづろうなるわ。 91 00:09:34,385 --> 00:09:38,673 第一 名物かどうかなど 誰が見極めるというのだ? 92 00:09:38,673 --> 00:09:42,594 つきましては お目利きの武人を お連れいたしました。 93 00:09:42,594 --> 00:09:44,963 うん? 94 00:09:44,963 --> 00:09:48,163 古田様! 95 00:09:52,403 --> 00:09:55,503 古田左介様! 96 00:09:58,460 --> 00:10:00,660 あっ! 97 00:10:02,330 --> 00:10:04,430 うっ! 98 00:10:09,320 --> 00:10:13,220 (古田左介) いかなるご命令でも何なりと。 99 00:10:16,594 --> 00:10:21,616 (銃声) 100 00:10:21,616 --> 00:10:23,701 ぐわっ! 101 00:10:23,701 --> 00:10:26,301 ≪(喚声) 102 00:10:29,090 --> 00:10:35,096 心の声 民がために決起した私が 首目当てで襲われようとは…。 103 00:10:35,096 --> 00:10:37,565 (家臣)明智様! 104 00:10:37,565 --> 00:10:40,135 うう うう…。 105 00:10:40,135 --> 00:10:43,555 あ! …大事は? 106 00:10:43,555 --> 00:10:47,559 不覚… 隙を突かれ申した。 107 00:10:47,559 --> 00:10:49,994 (随風)だから いでたちを 変えなされと! 108 00:10:49,994 --> 00:10:52,997 今からでも遅くはありません。 さあ。 109 00:10:52,997 --> 00:10:57,097 できぬ。 我らは最後まで 武人でありたいのだ。 110 00:10:58,837 --> 00:11:02,907 やはり私は この者らを かくまいとうございませぬ。 111 00:11:02,907 --> 00:11:06,907 延暦寺を焼き 僧を虐殺した者の 肩を持つなど! 112 00:11:09,230 --> 00:11:11,799 これでは 私たちの命すら…。 113 00:11:11,799 --> 00:11:17,188 羽柴の世となれば 延暦寺とて残れるや否か。 114 00:11:17,188 --> 00:11:22,160 我らには 文武を備えた 強き指導者が必要なのだ。 115 00:11:22,160 --> 00:11:24,195 くっ…。 116 00:11:24,195 --> 00:11:28,566 うっ… うう…。 先を急いで下され。 117 00:11:28,566 --> 00:11:32,766 ここは この 溝尾勝兵衛に お任せを! 118 00:11:34,956 --> 00:11:36,956 うむ。 119 00:11:41,829 --> 00:11:46,801 心の声 私は… 正しいのか…。 120 00:11:46,801 --> 00:11:51,001 (風の音) 121 00:11:58,313 --> 00:12:00,413 うっ! 122 00:12:02,467 --> 00:12:06,971 (秀政)光秀が娘婿 明智秀満! (家臣)撃ちますか! 123 00:12:06,971 --> 00:12:10,191 (秀満)聞けい! (秀政)待て! 124 00:12:10,191 --> 00:12:12,760 (秀満)天下に名だたる 名物群!→ 125 00:12:12,760 --> 00:12:17,060 傷つく前に 添え書き付きで サル軍団に くれてやるわ! 126 00:12:20,201 --> 00:12:27,909 死に装束にて敵に塩を送るか…。 あっぱれな武人よのう。 127 00:12:27,909 --> 00:12:34,709 古田殿 一つ残らず すくい上げて 物を目利きして下され。 128 00:12:36,968 --> 00:12:39,168 古田殿! 129 00:12:40,939 --> 00:12:43,039 ふ~っ。 130 00:12:45,310 --> 00:12:47,462 仰せのままに。 131 00:12:47,462 --> 00:12:57,088 ♪♪~ 132 00:12:57,088 --> 00:13:03,828 「芋頭の水差し」 「瓢形青色花生」 「青木肩衝」→ 133 00:13:03,828 --> 00:13:08,228 「落葉の大壺」 「霜夜天目茶碗」。 134 00:13:10,268 --> 00:13:12,503 (ため息) 135 00:13:12,503 --> 00:13:19,294 心の声 城いくつにも値する名物群を 眼前にしても ときめかぬ。→ 136 00:13:19,294 --> 00:13:22,664 今 わかった。→ 137 00:13:22,664 --> 00:13:28,319 俺の名物への思いとは 信長様への憧れ。→ 138 00:13:28,319 --> 00:13:31,322 名物という「箔」をまとえば→ 139 00:13:31,322 --> 00:13:36,127 信長様に少しでも近づけると 思っていたのだ。→ 140 00:13:36,127 --> 00:13:42,433 しかし 憧れの先を失い 身の程を知った今となっては→ 141 00:13:42,433 --> 00:13:46,033 「箔」に むなしさを 覚えてしまう。 142 00:13:50,942 --> 00:13:57,665 心の声 今 目が行ってしまうのは… 心から欲しい物とは…。 143 00:13:57,665 --> 00:14:12,080 ♪♪~ 144 00:14:12,080 --> 00:14:15,400 心の声 名も無き 古の土器。→ 145 00:14:15,400 --> 00:14:20,705 なんと「ミグッ」とした 素朴で力強い形よ。→ 146 00:14:20,705 --> 00:14:28,930 宗匠 これが「わび」た たたずまい というものでござろうか。→ 147 00:14:28,930 --> 00:14:33,968 暗い土中で たくましく 在り続けたのであろう。→ 148 00:14:33,968 --> 00:14:39,568 名物が さんさんと日の当たる道を 行く大名だとすれば…。 149 00:14:41,726 --> 00:14:45,229 心の声 これは まるで… 俺。 150 00:14:45,229 --> 00:14:51,402 んなモン 名物け? 臭いモンまで 持っとったんだねぇ 明智さんは。 151 00:14:51,402 --> 00:14:54,602 貴様っ! 無礼にも程がある! 152 00:14:56,307 --> 00:15:02,330 ならば 某が責任を持って お預かりする。 へ? 153 00:15:02,330 --> 00:15:07,230 臭いと言われた物まで 羽柴様には渡せぬからのう。 154 00:15:09,904 --> 00:15:12,223 心の声 あのハゲは? 155 00:15:12,223 --> 00:15:14,623 回想 侮辱しておるのか? 156 00:15:16,427 --> 00:15:21,866 某は信長様の直臣! 上様への侮辱は 某への侮辱ぞ! 157 00:15:21,866 --> 00:15:23,966 あ…。 158 00:15:26,888 --> 00:15:29,624 最後の物を。 こ これは→ 159 00:15:29,624 --> 00:15:33,624 かの「八角釜」に ございますれば 丁重に… あ ああ! 160 00:15:35,296 --> 00:15:37,832 食らえ~っ! 161 00:15:37,832 --> 00:15:40,032 ああ~。 162 00:15:41,752 --> 00:15:45,540 (物が飛んでくる音)ヒュ~。 163 00:15:45,540 --> 00:15:48,476 ぐわあっ! 164 00:15:48,476 --> 00:15:51,429 くうっ… うん? 165 00:15:51,429 --> 00:15:53,431 ああ~っ! 166 00:15:53,431 --> 00:15:56,734 (秀満の笑い声) 167 00:15:56,734 --> 00:16:01,934 気が晴れた! 心おきのう あの世に行けるわ。 ハハハハハ! 168 00:16:03,691 --> 00:16:06,991 (虫の鳴き声) 169 00:16:10,364 --> 00:16:12,864 うん? あ…。 170 00:16:15,436 --> 00:16:18,936 わ 我らの… 坂本城が…。 171 00:16:25,913 --> 00:16:31,413 さあ 道を急ぐのです! 感傷に 浸る いとまは ございませぬぞ! 172 00:16:34,355 --> 00:16:37,655 うん? あれは…。 173 00:16:47,802 --> 00:16:50,002 おお! 174 00:16:52,306 --> 00:16:55,826 叡山より僧兵が! 175 00:16:55,826 --> 00:16:57,828 (笛の音) 176 00:16:57,828 --> 00:17:02,567 かたじけない。 これで明智様を 無事に お連れでき… うわっ! 177 00:17:02,567 --> 00:17:04,567 ああ~っ! 178 00:17:10,841 --> 00:17:12,841 うわっ! 179 00:17:20,301 --> 00:17:23,204 むうっ! 180 00:17:23,204 --> 00:17:25,189 うわ! 181 00:17:25,189 --> 00:17:27,708 うう… ああ…。 182 00:17:27,708 --> 00:17:29,794 フン! 183 00:17:29,794 --> 00:17:32,797 (銃声) うわっ! 184 00:17:32,797 --> 00:17:34,799 何やつ! 185 00:17:34,799 --> 00:17:39,120 叡山の高僧どもは… わからんのだ。 186 00:17:39,120 --> 00:17:45,220 同胞を織田に虐殺された 我らの恨みがな…。 187 00:17:48,529 --> 00:17:51,232 (長刀を切る音) 188 00:17:51,232 --> 00:17:55,303 う… う… ううっ! 189 00:17:55,303 --> 00:17:57,405 お気を確かに! 190 00:17:57,405 --> 00:18:00,958 明智様… 私を かばって…。 191 00:18:00,958 --> 00:18:03,294 うう うう…。 192 00:18:03,294 --> 00:18:09,694 あ… 血を… 早う 血を止めねば! 193 00:18:17,258 --> 00:18:19,377 そのほう 名は…。 194 00:18:19,377 --> 00:18:24,777 随風と申します。 傷に障りまする。 しゃべられますな。 195 00:18:26,951 --> 00:18:34,592 うれしいのだ… 最期に民を… 民を 守ることができてな。 196 00:18:34,592 --> 00:18:39,063 延暦寺まで あとわずかに ございます! 最期などと…。 197 00:18:39,063 --> 00:18:41,563 うっ! 198 00:18:45,303 --> 00:18:48,703 最期などと… くっ…。 199 00:18:50,791 --> 00:18:59,700 ♪♪~ 200 00:18:59,700 --> 00:19:07,300 心の声 坂本城の煙が… 秋風に揺らぐ 釜の湯気のようだ。 201 00:19:09,026 --> 00:19:13,831 心の声 (光秀)宗易殿 どうやら 私のほうが→ 202 00:19:13,831 --> 00:19:19,353 「わび」を かみしめておるようですな。→ 203 00:19:19,353 --> 00:19:26,160 かなうなら… もっと数寄に ほうけたかった。 204 00:19:26,160 --> 00:20:08,636 ♪♪~ 205 00:20:08,636 --> 00:20:11,806 ♪♪~ ガシャ~ン。 206 00:20:11,806 --> 00:20:29,407 ♪♪~ 207 00:20:29,407 --> 00:20:35,096 あの男のように 生きられればな…。 208 00:20:35,096 --> 00:20:37,431 明智様! お気を確かに! 209 00:20:37,431 --> 00:20:40,067 明智様! …あ。 210 00:20:40,067 --> 00:20:55,800 ♪♪~ 211 00:20:55,800 --> 00:21:03,000 心の声 苦労をかけたな。 ゆるりと休まれよ。 212 00:21:10,798 --> 00:21:21,776 (光秀)月さびよ… 明智が妻の… 咄せむ…。 213 00:21:21,776 --> 00:21:26,664 あ… 下の句を…。 お気を確かに!→ 214 00:21:26,664 --> 00:21:32,064 残る七・七を詠むのです! それでは歌になりませぬぞ! 215 00:21:41,128 --> 00:21:45,928 下の句など… 蛇足…。 216 00:22:02,099 --> 00:22:08,122 (随風)明智様~っ! 217 00:22:08,122 --> 00:22:12,722 (こだま)明智様~っ! 218 00:22:15,296 --> 00:22:17,314 あ…。 はっ! 219 00:22:17,314 --> 00:22:21,214 同胞まで 殺しとうはないが…。 220 00:22:24,955 --> 00:22:27,858 皆殺しにせねば 気が済まぬというのなら→ 221 00:22:27,858 --> 00:22:30,211 仏敵 信長と同じぞ! 222 00:22:30,211 --> 00:22:32,811 問答無用! 223 00:22:34,532 --> 00:22:37,167 うっ…。 224 00:22:37,167 --> 00:22:39,303 (矢が刺さる音) うあっ! 225 00:22:39,303 --> 00:22:41,503 あっ! あっ! 226 00:22:43,207 --> 00:22:45,407 うん? ≪(蹄の音) 227 00:22:49,163 --> 00:22:51,763 (蹄の音) 228 00:23:00,257 --> 00:23:03,494 ♪♪~(エンディングテーマ) 229 00:23:03,494 --> 00:23:09,333 ♪♪「あなたの胸 触れるそのたび」 230 00:23:09,333 --> 00:23:15,439 ♪♪「火傷しそうな 真摯な情熱」 231 00:23:15,439 --> 00:23:21,629 ♪♪「世界中を敵に回したって」 232 00:23:21,629 --> 00:23:27,868 ♪♪「目指したならどうぞ 貫いてください」 233 00:23:27,868 --> 00:23:33,624 ♪♪「男は蝶々で 女は花で」 234 00:23:33,624 --> 00:23:40,631 ♪♪「空と大地とでも 同じ明日を選べるの」 235 00:23:40,631 --> 00:23:46,236 ♪♪「時に流され 距離にはなされる」 236 00:23:46,236 --> 00:23:49,039 ♪♪「絆なんて絆じゃない」 237 00:23:49,039 --> 00:23:52,910 ♪♪「思うまま生きて そして」 238 00:23:52,910 --> 00:23:58,532 ♪♪「昇った天辺から 見える」 239 00:23:58,532 --> 00:24:02,403 ♪♪「景色を教えて いつか」 240 00:24:02,403 --> 00:24:11,095 ♪♪「恋に堕ちてく 愛に溺れてく 私のこの幸せより」 241 00:24:11,095 --> 00:24:14,632 ♪♪「叶えたい願い それは」 242 00:24:14,632 --> 00:24:21,622 ♪♪「あなたの追う美しいもの」 243 00:24:21,622 --> 00:24:26,622 ♪♪「壊されないで 永遠に」 244 00:24:30,197 --> 00:24:50,801 ♪♪~ 245 00:24:50,801 --> 00:24:53,637 「時代は変わる」。 246 00:24:53,637 --> 00:24:56,837 武か数寄か それが問題にて候。