1 00:00:34,137 --> 00:01:58,137 ♪♪~ 2 00:02:19,642 --> 00:02:24,163 (山上宗二)どうぞ お毒見を。 (古田左介)いや 宗二殿から。 3 00:02:24,163 --> 00:02:28,563 いやいや 古田様が まず。 う~ん…。 4 00:02:30,820 --> 00:02:33,620 う~ん…。 5 00:02:40,546 --> 00:02:42,546 うん? 6 00:02:44,684 --> 00:02:50,984 この酸味は腐っておるのでは? これは野菜というより果実。 7 00:02:52,675 --> 00:02:56,375 思うたより 甘うて 美味うござる。 8 00:03:01,217 --> 00:03:03,717 ふむ…。 9 00:03:07,607 --> 00:03:10,710 (千 宗易)もう少し 塩加減を濃く。 10 00:03:10,710 --> 00:03:14,647 武家の方々は 濃い味を好まれますので。 11 00:03:14,647 --> 00:03:17,750 菓子の献立は  お決まりですか? 宗匠。 12 00:03:17,750 --> 00:03:19,769 と申されますと? 13 00:03:19,769 --> 00:03:23,673 菓子は一つ 某に お任せ下さいませぬか? 14 00:03:23,673 --> 00:03:28,173 徳川様に面白き思い出を 差し上げたく存じまする。 15 00:03:33,733 --> 00:03:37,370 (徳川家康)此度は 新たに駿河をお預け下さり→ 16 00:03:37,370 --> 00:03:43,142 まことにありがたく存じます。 この家康 しかと領内を治め→ 17 00:03:43,142 --> 00:03:46,746 織田家繁栄のために 励む所存にございます。 18 00:03:46,746 --> 00:03:51,334 (織田信長)せっかく安土に 来たのだ。 京から大坂 堺まで→ 19 00:03:51,334 --> 00:03:54,934 ゆっくり見物していけ。 …うん? 20 00:03:58,941 --> 00:04:03,479 何だ その ぼろは? 擦り切れた 足袋を履かねばならぬほど→ 21 00:04:03,479 --> 00:04:07,867 三河は逼迫しておるまい。 22 00:04:07,867 --> 00:04:13,055 恐れながら 我らの暮らしが 民の 血と汗で支えられているかぎり→ 23 00:04:13,055 --> 00:04:18,044 一切の贅沢は許されぬものと 心得ております。 24 00:04:18,044 --> 00:04:22,144 それが 武人の正しき姿かと。 25 00:04:30,506 --> 00:04:35,911 支えるべき相手が みすぼらしくて 喜ぶ者がいると思うか? 26 00:04:35,911 --> 00:04:38,564 は? はあ。 27 00:04:38,564 --> 00:04:43,269 童のころから 変わっとらんな お前は。→ 28 00:04:43,269 --> 00:04:50,169 光秀が馳走を用意しておる。 俺は公家との宴の後 顔を出す。 29 00:04:54,780 --> 00:04:56,780 あ…。 う~む。 30 00:04:58,517 --> 00:05:03,172 (台所衆)まずは本膳。 鯛の焼き物 蛸 膾→ 31 00:05:03,172 --> 00:05:08,372 香の物 菜汁 鮒鮓 御めしにございます。 32 00:05:10,146 --> 00:05:14,216 (酒井忠次)贅沢に過ぎる。 (榊原康政)料理だけではない。 33 00:05:14,216 --> 00:05:17,816 (本多忠勝) 金箔まで使いおって。 34 00:05:20,840 --> 00:05:24,610 (明智光秀)この明智が 饗応役を仰せつかりました。 35 00:05:24,610 --> 00:05:29,810 今宵は どうか ごゆるりと おくつろぎ下さいませ。 36 00:05:32,968 --> 00:05:37,990 (台所衆)二の膳。 うるか 鰻 海鞘汁 海鼠→ 37 00:05:37,990 --> 00:05:42,190 鮑 鱧 鯉の汁にございます。 38 00:05:43,929 --> 00:05:50,529 (台所衆)三の膳。 雉子 鶴汁 渡り蟹 田螺 鱸汁にございます。 39 00:05:52,571 --> 00:05:58,778 (台所衆)五の膳。 鰹の刺身 牛蒡 鴨汁 削り昆布にございます。 40 00:05:58,778 --> 00:06:03,149 (談笑する声) 41 00:06:03,149 --> 00:06:05,568 舌がおかしくなりそうだ。 42 00:06:05,568 --> 00:06:10,089 食い物は 味噌が利いていて 腹にたまれば それでよいものを。 43 00:06:10,089 --> 00:06:13,809 不平を言うでない。 見ろ。 あっ! 44 00:06:13,809 --> 00:06:17,109 (忠次)殿も こらえておられる。 45 00:06:20,966 --> 00:06:23,018 おお! 46 00:06:23,018 --> 00:06:27,640  心の声 どうやら お気に召したようだ。 これなら…。 47 00:06:27,640 --> 00:06:30,910 菓子は 某が お出しする。 48 00:06:30,910 --> 00:06:38,134  心の声  あの菓子で 徳川家康という 御仁が わかろうというもの。 49 00:06:38,134 --> 00:06:44,874  心の声 今こそ 古田左介の創意を 天下に披露する時ぞ!→ 50 00:06:44,874 --> 00:06:47,743 徳川様がお楽しみ下されば→ 51 00:06:47,743 --> 00:06:52,698 古田左介の名は 東海一円に 語り継がれるであろう。→ 52 00:06:52,698 --> 00:06:56,598 安土には 日の本一の 数寄者ありとな! 53 00:07:01,407 --> 00:07:05,010 織田家直臣 古田左介にございます。 54 00:07:05,010 --> 00:07:10,015 某めの作りし菓子 とくとご堪能下さいませ。 55 00:07:10,015 --> 00:07:12,518 お出ししてくれ。 56 00:07:12,518 --> 00:07:16,539 ♪♪~ 57 00:07:16,539 --> 00:07:21,143 (驚く声) 58 00:07:21,143 --> 00:07:28,617 南方の果実に 桃 枇杷 美濃柿を 酪 醍醐で和えましてござる。 59 00:07:28,617 --> 00:07:31,403 名付けて「安土盛り」! 60 00:07:31,403 --> 00:07:34,173 お お お…。 61 00:07:34,173 --> 00:07:36,675 おお~! 62 00:07:36,675 --> 00:07:39,144 フフン。 63 00:07:39,144 --> 00:07:42,344 う うう…。 64 00:07:43,999 --> 00:07:47,799 (家康)くそたわけが~っ! うわあっ! 65 00:07:53,175 --> 00:07:59,775 むうう… これが そこもとの もてなしでござるかっ! 66 00:08:02,234 --> 00:08:07,456 安土の者は武人たるを忘れたか! 質素こそ正しき道でござろう! 67 00:08:07,456 --> 00:08:09,656 あ あ…。 68 00:08:13,812 --> 00:08:16,815 (席を立つ音) 69 00:08:16,815 --> 00:08:19,668 このままでは 収まりがつかぬ! 70 00:08:19,668 --> 00:08:22,705 我ら三河武士を 愚弄した償いとして…。 71 00:08:22,705 --> 00:08:27,205 古田殿には 腹を切ってもらうほかあるまい! 72 00:08:35,434 --> 00:08:37,903 ≪(信長)座れ! あ…。 73 00:08:37,903 --> 00:08:40,003 (一同)お? 74 00:08:46,512 --> 00:08:48,512 上様。 75 00:08:55,654 --> 00:09:00,054 左介のしたことは 俺のしたことよ。 76 00:09:08,317 --> 00:09:10,317 うむ…。 77 00:09:15,841 --> 00:09:19,141 ご無礼つかまつった。 78 00:09:26,819 --> 00:09:30,472 ひょうげた 食い物ではないか! 79 00:09:30,472 --> 00:09:32,541 上様…。 80 00:09:32,541 --> 00:09:35,878 これがわからぬようでは 京には上れぬぞ。 81 00:09:35,878 --> 00:09:39,315 (笑い声) 82 00:09:39,315 --> 00:09:52,144 (信長の笑い声) 83 00:09:52,144 --> 00:09:54,163 ペロ。 84 00:09:54,163 --> 00:09:56,963 (馬が駆ける音) 85 00:10:00,969 --> 00:10:04,189 (光秀)毛利輝元が備中に? 86 00:10:04,189 --> 00:10:10,946 毛利の青二才め 大軍を率いて 高松城に出陣してきおった。 87 00:10:10,946 --> 00:10:13,782 さすがのハゲも 助けを乞うてきたわ。 88 00:10:13,782 --> 00:10:15,868 羽柴殿が? 89 00:10:15,868 --> 00:10:20,506 お前の家康饗応役を解く。 ただちに秀吉の援軍として→ 90 00:10:20,506 --> 00:10:26,506 備中高松に向かえ。 本能寺の宴ののち 俺も行く。 91 00:10:29,798 --> 00:10:32,634 不服か? 92 00:10:32,634 --> 00:10:35,521 ただちに坂本へ 戻りまする。 93 00:10:35,521 --> 00:10:37,639 (信長)左介! はっ。 94 00:10:37,639 --> 00:10:41,944 細川 高山 池田らにも 救援を命じろ。 95 00:10:41,944 --> 00:10:44,947 お前も中川と共に 出陣するのだ。 96 00:10:44,947 --> 00:10:47,047 あ…? 97 00:10:50,369 --> 00:10:52,469 上様…。 98 00:10:56,809 --> 00:10:59,709 あ ああ…。 99 00:11:02,948 --> 00:11:10,172 決して脇息を使うことのなかった 上様が おくつろぎになられた。 100 00:11:10,172 --> 00:11:14,376 何やら もうお顔を拝むことが ないのでは→ 101 00:11:14,376 --> 00:11:16,812 という気が いたしまして…。 102 00:11:16,812 --> 00:11:20,912 よく気配りしておるな 古田殿。 103 00:11:23,886 --> 00:11:26,586 なぜ そう思われる? 104 00:11:28,941 --> 00:11:36,815 某は 忠義のみならず 名物欲しさを糧に 武に励み→ 105 00:11:36,815 --> 00:11:43,272 立身出世をかなえんと 生きてまいりました。 106 00:11:43,272 --> 00:11:48,310 しかし 近頃の上様を見ていると 不安に駆られます。 107 00:11:48,310 --> 00:11:55,300 もはや武を立てるのも かなわぬのではないかと…。 108 00:11:55,300 --> 00:12:00,038 東国の守護を命ぜられた 滝川一益様同様→ 109 00:12:00,038 --> 00:12:04,309 某も いつどこへ行かされるやも しれませぬ。 110 00:12:04,309 --> 00:12:08,680 そうなったら 二度と 信長様のお顔を拝むことは→ 111 00:12:08,680 --> 00:12:11,480 できなくなる と? うむ。 112 00:12:13,268 --> 00:12:17,739 上様は 古田殿の数寄を 気に入っておられる。 113 00:12:17,739 --> 00:12:20,843 心配は無用でござろう。 114 00:12:20,843 --> 00:12:22,843 されど…。 115 00:12:27,282 --> 00:12:30,802 某も 外様なれば…。 116 00:12:30,802 --> 00:12:34,873 古田殿 案ずるな。 え? 117 00:12:34,873 --> 00:12:41,773 たとえ外様であろうとも 労の報われる日が 必ず来る。 118 00:12:43,532 --> 00:12:45,532 明智様…。 119 00:12:48,003 --> 00:12:50,906 (家康)夜分に申し訳ござらぬ。→ 120 00:12:50,906 --> 00:12:56,406 先日の一件 おわびいたしたく 参上つかまつった。 121 00:13:01,567 --> 00:13:06,167 (茶をたてる音) 122 00:13:10,225 --> 00:13:14,897 上様より拝領した 牧谿の夏椿図です。 123 00:13:14,897 --> 00:13:22,237 なるほど。 よしあしは わからぬが 明智殿のご忠義には感服いたす。 124 00:13:22,237 --> 00:13:27,937 そのようなお方の もてなしに ケチをつけ まことに恐縮。 125 00:13:31,430 --> 00:13:34,430 もう 10年にもなろうか…。 126 00:13:36,184 --> 00:13:41,106 (家康)某 武田信玄と戦った 三方ヶ原の戦にて→ 127 00:13:41,106 --> 00:13:44,810 己の激情のままに 兵を動かしたがため→ 128 00:13:44,810 --> 00:13:47,879 手痛い負けを 喫したことがござる。→ 129 00:13:47,879 --> 00:13:51,149 その時の姿を あえて ぶざまな絵に残し→ 130 00:13:51,149 --> 00:13:57,673 めったなことでは腹を立てまいと 肝に銘じておったのだが…。 131 00:13:57,673 --> 00:14:02,678 あの古田という男の 趣向には どうにも…。 132 00:14:02,678 --> 00:14:08,050 家臣に頭を下げさせぬよう お忍びで参られたと。 133 00:14:08,050 --> 00:14:12,638 三河の武人は 良いあるじを持ちましたな。 134 00:14:12,638 --> 00:14:16,975 家臣こそ我が宝 我が命と心得てござる。 135 00:14:16,975 --> 00:14:20,145 その思い無ければ 国は治まりませぬ。 136 00:14:20,145 --> 00:14:24,545 泰平を目指すのであらば 断じて忘れてはならぬこと。 137 00:14:27,402 --> 00:14:35,143 それは 我が主君 信長公への ご意見と承ってよろしいかな? 138 00:14:35,143 --> 00:14:39,243 あくまで 某の領内のことにて。 139 00:14:40,966 --> 00:14:45,466 では 私も 領内のことを話そう。 140 00:14:48,307 --> 00:14:55,380 生まれしころより 世は乱世。 もはや疲れ果てました。→ 141 00:14:55,380 --> 00:15:01,003 大和の法隆寺は 千年の時を経ても なお立派に屹立しております。→ 142 00:15:01,003 --> 00:15:05,240 あの寺に等しく 国とて 人のつくりしもの。→ 143 00:15:05,240 --> 00:15:11,196 泰平を目指し 千年の時を 保つことも 夢想ではありませぬ。 144 00:15:11,196 --> 00:15:16,418 それには 家臣や民たちの 労に報いる国づくりが必須。 145 00:15:16,418 --> 00:15:22,618 そのためなら この命 投げ出す覚悟にござる。 146 00:15:51,787 --> 00:15:55,924 うまい茶にござった。 心のこもった もてなし→ 147 00:15:55,924 --> 00:15:58,910 かたじけのうござる。 148 00:15:58,910 --> 00:16:01,710 これを。 お? 149 00:16:14,042 --> 00:16:16,142 あ! 150 00:16:18,313 --> 00:16:21,049 あ…。 151 00:16:21,049 --> 00:16:25,220 京へ上る時ぐらい 良き物を履きなされ。 152 00:16:25,220 --> 00:16:31,510 そこもとが平気でも 主君が 笑われては 家臣が辛うござろう。 153 00:16:31,510 --> 00:16:33,510 フフ…。 154 00:17:11,233 --> 00:17:13,285 (鷹の鳴き声) 155 00:17:13,285 --> 00:17:15,385 むうっ! 156 00:17:19,241 --> 00:17:21,341 ぐわ~! 157 00:17:24,746 --> 00:17:28,200 申し訳ありませぬ! あの「不知火」は→ 158 00:17:28,200 --> 00:17:36,300 某が手塩にかけて育てた名鷹! ご処分は何とぞ この小林家鷹に! 159 00:17:38,677 --> 00:17:40,712 (鷹の鳴き声) 160 00:17:40,712 --> 00:17:45,712 (秀吉)後は任せたぞ。 手はずどおりに… な。 161 00:17:53,041 --> 00:17:56,344 (羽柴秀長)お気を付けて。 (羽柴秀吉)天は俺に→ 162 00:17:56,344 --> 00:18:02,484 味方をしている。 見ろ 高松城の あのザマを。→ 163 00:18:02,484 --> 00:18:06,171 水攻めを仕掛けた途端に 恵みの雨だ。→ 164 00:18:06,171 --> 00:18:10,141 この勝ち景色を 絵図にしたためさせろ。→ 165 00:18:10,141 --> 00:18:15,641 事が成った暁には 床の間に飾り 茶を楽しもうぞ。 166 00:18:17,465 --> 00:18:23,672 兄上が 上様をお迎えすべく 五千の兵と共に姫路城へ出立した。 167 00:18:23,672 --> 00:18:25,807 おお! なんと! 168 00:18:25,807 --> 00:18:30,328 兄上が戻るまでの間 この秀長が 全軍の指揮を執る。→ 169 00:18:30,328 --> 00:18:35,450 某の言葉は 兄上の命令と 思うてもらいますぞ。 170 00:18:35,450 --> 00:18:40,021 (黒田孝高)しかし 毛利との 交渉が 大詰めというに→ 171 00:18:40,021 --> 00:18:43,808 もしも総大将がおらぬと 敵に知られたら…。 172 00:18:43,808 --> 00:18:46,611 ならば 誰が お迎えするというのだ? 173 00:18:46,611 --> 00:18:49,714 ようやく重い腰を 上げられた 上様を。 174 00:18:49,714 --> 00:18:52,701 あ…。 (蜂須賀正勝)かくなる上は→ 175 00:18:52,701 --> 00:18:57,739 総大将の不在を隠し 毛利と 交渉を続けるしかあるまい。 176 00:18:57,739 --> 00:19:00,842 いずれ信長様が到着なされば→ 177 00:19:00,842 --> 00:19:03,812 向こうは いかなる要求も のむだろう。 178 00:19:03,812 --> 00:19:09,901 兄上は 六月早々 上様と共に この高松に戻られるはずだ。 179 00:19:09,901 --> 00:19:14,901 それまで この秀長を よろしくお頼み申す。 180 00:19:17,642 --> 00:19:22,964  心の声 定石ならば 決戦の場は 京への入り口 大山崎。→ 181 00:19:22,964 --> 00:19:27,686 隣国 摂津の者どもを しかと抑えるは必須。→ 182 00:19:27,686 --> 00:19:33,074 残る不安は二つ。 本能寺に集まる名物群と→ 183 00:19:33,074 --> 00:19:37,579 明智が 上様を殺れるかどうか。→ 184 00:19:37,579 --> 00:19:42,651 明智のあの手 確かに 苦労の跡は見て取れる。→ 185 00:19:42,651 --> 00:19:48,306 だが 所詮 武家に生まれた 御曹司の手。→ 186 00:19:48,306 --> 00:19:52,006 汚れ仕事を 平気でこなす手ではない。 187 00:19:53,845 --> 00:19:56,364 少し待ってろ。 188 00:19:56,364 --> 00:19:59,250 降ろした荷を見てまいります。 あ すまんな。 189 00:19:59,250 --> 00:20:05,140  心の声 労の報われる日が 必ず来る… か。→ 190 00:20:05,140 --> 00:20:08,640 明智様の心遣いは ありがたいが…。 191 00:20:15,517 --> 00:20:18,303 うん? 192 00:20:18,303 --> 00:20:20,972 (おせん)左介殿 こちらへ。 193 00:20:20,972 --> 00:20:22,972 はあ。 194 00:20:24,909 --> 00:20:28,113 あ~! 195 00:20:28,113 --> 00:20:30,913 おお~…。 196 00:20:32,617 --> 00:20:35,971 (おせん) 細川忠興様にお願いして→ 197 00:20:35,971 --> 00:20:40,875 京 岩井派の具足師に 作って頂きました。 198 00:20:40,875 --> 00:20:46,514 ああ… 某が 絵図に したためておいたとおりの→ 199 00:20:46,514 --> 00:20:52,771 朝顔形の兜 見事な 薄い 一枚鉄の仏胴。 200 00:20:52,771 --> 00:20:57,175 うう~… おせん! 201 00:20:57,175 --> 00:21:02,564 四百石をも任されたのですから 具足は良いものを。 202 00:21:02,564 --> 00:21:05,834 お命を守る 大切なものなれば。 203 00:21:05,834 --> 00:21:08,234 うう…。 204 00:21:09,971 --> 00:21:12,171 ああ…。 205 00:21:15,694 --> 00:21:17,694 (遊ぶ声) 206 00:21:20,648 --> 00:21:22,748 おせん。 207 00:21:27,839 --> 00:21:30,639 (子供たちの笑い声) うん? 208 00:21:33,611 --> 00:21:39,401 (笑い声) 209 00:21:39,401 --> 00:21:43,505 こら。 二人とも 何を見ているのです? 210 00:21:43,505 --> 00:21:45,805 アハハハ! それ~! 211 00:21:57,168 --> 00:21:59,368 ふう… うん。 212 00:22:05,677 --> 00:22:19,741 ♪♪~ 213 00:22:19,741 --> 00:22:22,610  心の声  覇気が湧いてきたぞ。 214 00:22:22,610 --> 00:22:28,533 ♪♪~ 215 00:22:28,533 --> 00:22:34,823  心の声 やはり良き物を持てば 気持ちも奮い立つものなのか。 216 00:22:34,823 --> 00:22:44,899 ♪♪~ 217 00:22:44,899 --> 00:22:52,674  心の声 そう 今はただ ひたすら励めばよいのだ。→ 218 00:22:52,674 --> 00:22:55,143 ひたすらに。 219 00:22:55,143 --> 00:22:58,379 ♪♪~ 220 00:22:58,379 --> 00:23:04,152  心の声 たとえ この先 何が起ころうとも…。 221 00:23:04,152 --> 00:23:25,752 ♪♪~ 222 00:23:32,614 --> 00:23:35,850 ♪♪~(エンディングテーマ) 223 00:23:35,850 --> 00:23:41,673 ♪♪「あなたの胸 触れるそのたび」 224 00:23:41,673 --> 00:23:47,779 ♪♪「火傷しそうな真摯な情熱」 225 00:23:47,779 --> 00:23:53,968 ♪♪「世界中を敵に回したって」 226 00:23:53,968 --> 00:24:00,208 ♪♪「目指したならどうぞ 貫いてください」 227 00:24:00,208 --> 00:24:05,980 ♪♪「男は蝶々で 女は花で」 228 00:24:05,980 --> 00:24:12,971 ♪♪「空と大地とでも 同じ明日を選べるの」 229 00:24:12,971 --> 00:24:18,576 ♪♪「時に流され 距離にはなされる」 230 00:24:18,576 --> 00:24:21,362 ♪♪「絆なんて 絆じゃない」 231 00:24:21,362 --> 00:24:25,233 ♪♪「思うまま生きて そして」 232 00:24:25,233 --> 00:24:30,872 ♪♪「昇った天辺から 見える」 233 00:24:30,872 --> 00:24:34,742 ♪♪「景色を教えて いつか」 234 00:24:34,742 --> 00:24:43,451 ♪♪「恋に堕ちてく 愛に溺れてく 私のこの幸せより」 235 00:24:43,451 --> 00:24:46,971 ♪♪「叶えたい願い それは」 236 00:24:46,971 --> 00:24:53,978 ♪♪「あなたの追う美しいもの」 237 00:24:53,978 --> 00:24:58,978 ♪♪「壊されないで 永遠に」 238 00:25:02,537 --> 00:25:22,490 ♪♪~ 239 00:25:22,490 --> 00:25:29,190 「非情のライセンス」。 武か数寄か それが問題にて候。 240 00:25:35,820 --> 00:25:43,144 ♪♪「わかってるんだ 君は 靴ひもを(ずっと)」 241 00:25:43,144 --> 00:25:50,818 ♪♪「なおすふりしてるけど 本当は 泣いてたんだ」 242 00:25:50,818 --> 00:25:58,810 ♪♪「涙ふいてさ しゃがみこんで 抱えた ひざから」