1 00:02:13,333 --> 00:02:17,004 《ヒラク:今 俺たちが暮らしている 大樹の村…。 2 00:02:17,004 --> 00:02:20,340 そして 一ノ村 二ノ村 三ノ村は➡ 3 00:02:20,340 --> 00:02:23,677 死の森と呼ばれる森の中にある。 4 00:02:23,677 --> 00:02:25,846 初めて その名前を聞いたときは➡ 5 00:02:25,846 --> 00:02:28,348 ずいぶん 大げさだと 思ったものだ。 6 00:02:28,348 --> 00:02:33,453 なぜ 死という 恐ろしい名前が付いているのか? 7 00:02:33,453 --> 00:02:38,125 それは この森には ほとんど 鳥がいないからだ。 8 00:02:38,125 --> 00:02:40,293 どう猛な魔物や魔獣➡ 9 00:02:40,293 --> 00:02:44,131 特に デーモンスパイダーと呼ばれる くもが➡ 10 00:02:44,131 --> 00:02:46,967 鳥類の天敵として 君臨しているために➡ 11 00:02:46,967 --> 00:02:49,970 鳥のさえずりも聞こえない 恐ろしい森として➡ 12 00:02:49,970 --> 00:02:52,973 地図に 記されるようになったのだろう。 13 00:02:52,973 --> 00:02:57,978 さて なぜ 俺が そんなことを 思い出しているのかというと…》 14 00:02:57,978 --> 00:03:00,313 んっ…。 15 00:03:00,313 --> 00:03:02,983 《俺の目の前で 翼を持った者たちが➡ 16 00:03:02,983 --> 00:03:06,153 ザブトンの子どもたちに ぐるぐる巻きにされ➡ 17 00:03:06,153 --> 00:03:08,155 クロの子どもたちによって➡ 18 00:03:08,155 --> 00:03:11,158 すっかり やっつけられて しまっているからだ。 19 00:03:11,158 --> 00:03:15,495 見知らぬ天使族たちと 腕が羽になっている女性。 20 00:03:15,495 --> 00:03:17,497 ハーピーだろうか》 21 00:03:17,497 --> 00:03:20,167 (グランマリア)村長! んっ? 22 00:03:20,167 --> 00:03:22,836 周囲に 他の者は潜んでいないようです。 23 00:03:22,836 --> 00:03:25,338 そうか。 しかし どうして 彼女らは➡ 24 00:03:25,338 --> 00:03:27,340 あそこで がっつり縛られてるんだ? 25 00:03:27,340 --> 00:03:31,344 天使族のようだけど 知り合いか? はい。 実は…。 26 00:03:31,344 --> 00:03:33,947 《事の始まりは しばらく前。 27 00:03:33,947 --> 00:03:37,784 新しい村が出来て 見回りの範囲が増え➡ 28 00:03:37,784 --> 00:03:40,454 上空の警備が人手不足だと…》 29 00:03:40,454 --> 00:03:42,456 ((グランマリア:広すぎます)) 30 00:03:42,456 --> 00:03:44,624 《グランマリアが 天使族の集落に➡ 31 00:03:44,624 --> 00:03:46,960 助っとを 探しに向かったところ…》 32 00:03:46,960 --> 00:03:48,962 ((やっ!)) 33 00:03:48,962 --> 00:03:53,633 事情を聴いた 天使族の おさの娘が➡ 34 00:03:53,633 --> 00:03:57,304 手勢を集めて ここに乗り込んできたと。 はい。 35 00:03:57,304 --> 00:04:00,974 なんでだ? (キアービット)ちょっと! あなたたち いつまで➡ 36 00:04:00,974 --> 00:04:03,643 放っておくつもりなのよ! あれが その おさの娘か? 37 00:04:03,643 --> 00:04:06,146 はい。 キアービットといいます。 38 00:04:06,146 --> 00:04:08,648 天使族に向かって いきなり こんな仕打ち➡ 39 00:04:08,648 --> 00:04:11,318 無礼 極まりないわ! これが 来訪者に対する➡ 40 00:04:11,318 --> 00:04:13,320 この村の…。 もちろん 普通に➡ 41 00:04:13,320 --> 00:04:17,157 訪ねてきてくれれば もてなすのは やぶさかではないが…。 42 00:04:17,157 --> 00:04:20,160 ((乗り込め~! (天使族たち)うわ~!)) 43 00:04:20,160 --> 00:04:22,496 大勢で あんなふうに押しかけてきたら➡ 44 00:04:22,496 --> 00:04:24,498 敵と見なされても しかたないのでは? 45 00:04:24,498 --> 00:04:26,500 ((みゃあ~!)) 46 00:04:26,500 --> 00:04:29,836 別に 敵意があったわけじゃ…。 それなら どうして…。 47 00:04:29,836 --> 00:04:32,439 天使族の誇りを守るためよ! 48 00:04:32,439 --> 00:04:36,276 人々から崇拝され 高潔であるべき天使族の一員が➡ 49 00:04:36,276 --> 00:04:38,445 この村では すっかり 堕落した生活を➡ 50 00:04:38,445 --> 00:04:40,947 送っているそうじゃない! そうなの? 51 00:04:40,947 --> 00:04:44,117 まっ… まあ 何をもって 堕落していると言うかは➡ 52 00:04:44,117 --> 00:04:47,287 人それぞれで…。 53 00:04:47,287 --> 00:04:49,623 あげく しきたりを破るだなんて! 54 00:04:49,623 --> 00:04:52,125 全く 許し難い冒とくだわ! 55 00:04:52,125 --> 00:04:54,961 しきたり…。 実は 酒を飲んじゃだめとか? 56 00:04:54,961 --> 00:04:57,130 違うわよ! よりにもよって➡ 57 00:04:57,130 --> 00:04:59,800 婿入りの試練を無視したの! 58 00:04:59,800 --> 00:05:02,636 うん… ちょっとだけ待っててくれ。 59 00:05:02,636 --> 00:05:06,306 何やら 誤解が生じている気が するのだが…。 60 00:05:06,306 --> 00:05:09,976 かいつまんで お話ししますと 我々 天使族は➡ 61 00:05:09,976 --> 00:05:13,313 基本的に 女性だけの種族です。 ふむ。 62 00:05:13,313 --> 00:05:15,982 なので 種族を絶やさないためには➡ 63 00:05:15,982 --> 00:05:19,986 他の種族から 男性を 婿として迎える必要があります。 64 00:05:19,986 --> 00:05:21,988 なるほど? とはいえ➡ 65 00:05:21,988 --> 00:05:24,825 相手は誰でもよいわけではなく➡ 66 00:05:24,825 --> 00:05:26,827 ふさわしい男性を選ぶため➡ 67 00:05:26,827 --> 00:05:31,164 厳しい試練を課すのが 天使族のしきたりだ! と➡ 68 00:05:31,164 --> 00:05:33,266 それが 彼女の主張です。 69 00:05:33,266 --> 00:05:35,602 はぁ…。 それが どうして…。 ちょっと! 70 00:05:35,602 --> 00:05:39,439 ティア様や私たちが 試練のしきたりを無視して➡ 71 00:05:39,439 --> 00:05:41,608 男性と暮らしていると…。 72 00:05:41,608 --> 00:05:44,444 それで 腹を立てて 乗り込んできたのか? 73 00:05:44,444 --> 00:05:46,947 だったら 事情を説明すれば…。 74 00:05:46,947 --> 00:05:50,617 当事者が言っても 信じてもらえないかと。 75 00:05:50,617 --> 00:05:53,787 周りの者は ともかく 彼女は とても頑固なので…。 76 00:05:53,787 --> 00:05:55,789 う~ん…。 だったら…。 77 00:05:55,789 --> 00:05:57,958 先ほども言ったとおり➡ 78 00:05:57,958 --> 00:06:03,129 そちらの行動は この村への 敵対行為と見なされて当然だ。 79 00:06:03,129 --> 00:06:05,632 どうして 私だけ このままなの? 80 00:06:05,632 --> 00:06:08,969 こうして捕まえた以上 どんな扱いをしようが➡ 81 00:06:08,969 --> 00:06:13,640 当然 こちらの自由なのだが それは 相手が敵だからだ。 82 00:06:13,640 --> 00:06:16,643 もし お前たちが 反省して 態度を改め➡ 83 00:06:16,643 --> 00:06:21,314 グランマリアの部下になるのであれば 特別に許してやる。 84 00:06:21,314 --> 00:06:24,651 (ハーピーたち)我が忠誠 グランマリア様にささげます! 85 00:06:24,651 --> 00:06:27,988 (キアービット)ちょっと! 何 簡単に 寝返ってるのよ! 86 00:06:27,988 --> 00:06:31,658 さて 天使族の諸君 そちらは どうする? 87 00:06:31,658 --> 00:06:34,427 (キアービット)なんで こうなるの!? (一同)んっ…。 88 00:06:34,427 --> 00:06:38,765 おさの娘に逆らうことに 抵抗があるのでしょう。 89 00:06:38,765 --> 00:06:41,768 キアービットは あれでも 次期族長ですから。 90 00:06:41,768 --> 00:06:44,104 ハーピーたちは 天使族に仕えることができれば➡ 91 00:06:44,104 --> 00:06:46,106 相手は問いませんが➡ 92 00:06:46,106 --> 00:06:48,441 彼女たちは キアービットを裏切ると➡ 93 00:06:48,441 --> 00:06:51,444 この場を切り抜けられても 後々 困ります。 94 00:06:51,444 --> 00:06:53,947 なるほど。 それなら…。 95 00:06:53,947 --> 00:06:56,950 この村を攻めたのは 許されない罪だ。 96 00:06:56,950 --> 00:07:00,954 首謀者のキアービットには これから 10の罰を受けてもらう。 97 00:07:00,954 --> 00:07:04,624 えっ! 1つでも恐ろしい苦しみだ。 98 00:07:04,624 --> 00:07:06,793 なのに 10も罰を受けたら➡ 99 00:07:06,793 --> 00:07:09,462 それは もう とても悲しいことになる。 100 00:07:09,462 --> 00:07:13,633 が しかし お前たちが 1人 謝るごとに➡ 101 00:07:13,633 --> 00:07:16,803 10ある罰を 1つ減らそう。 あっ! 102 00:07:16,803 --> 00:07:20,974 どうだ? キアービットを助けたいだろ? 103 00:07:20,974 --> 00:07:22,976 (一同)すみませんでした! 104 00:07:22,976 --> 00:07:24,978 あなたたちまで!? 105 00:07:24,978 --> 00:07:27,981 キアービットの取り巻きが こんなに あっさり…。 106 00:07:27,981 --> 00:07:31,751 頭を下げても問題ない理由が 必要そうだったからな。 107 00:07:31,751 --> 00:07:33,920 キアービット様を守るためならば…。 108 00:07:33,920 --> 00:07:35,922 (キアービット)うそおっしゃい! 109 00:07:35,922 --> 00:07:42,262 謝罪してくれたので 彼女たちは 客として歓迎させてもらう。 110 00:07:42,262 --> 00:07:45,098 残ったのは1人だけだが どうする? 111 00:07:45,098 --> 00:07:47,767 ぐぅ…。 もう 諦めたら…。 112 00:07:47,767 --> 00:07:49,936 誰が謝るもんですか! 113 00:07:49,936 --> 00:07:52,105 こうやって ティアたちも たぶらかしたのね! 114 00:07:52,105 --> 00:07:54,774 確かに 頑固そうだ。 しかたありません。 115 00:07:54,774 --> 00:07:56,776 村長。 んっ? 116 00:07:56,776 --> 00:07:59,279 天使族の試練を 受けてもらえますか? 117 00:07:59,279 --> 00:08:02,615 えっ! キアービットを納得させるためです。 118 00:08:02,615 --> 00:08:04,617 ようやく改心したのね。 119 00:08:04,617 --> 00:08:08,121 そんな頼りない男が…。 試練さえ突破してしまえば➡ 120 00:08:08,121 --> 00:08:10,623 彼女は もう 諦めるしかありません。 121 00:08:10,623 --> 00:08:13,960 空を飛べとか 怪物を倒せとか言われないよな? 122 00:08:13,960 --> 00:08:15,962 それに近いですが➡ 123 00:08:15,962 --> 00:08:19,366 村長なら きっと 大丈夫です。 え~? 124 00:08:21,301 --> 00:08:23,303 それで 試練というのは…。 125 00:08:23,303 --> 00:08:27,640 フフン! あまりの難しさに 腰を抜かさないでちょうだい。 126 00:08:27,640 --> 00:08:30,143 天使族の試練は 全部で 5つ! 127 00:08:30,143 --> 00:08:32,746 《面倒だなって思ってしまった》 128 00:08:32,746 --> 00:08:34,748 それで 内容は? 129 00:08:34,748 --> 00:08:37,083 まずは ほんの小手調べよ。 130 00:08:37,083 --> 00:08:40,754 1つ目の試練は 財力。 131 00:08:40,754 --> 00:08:44,758 金貨 777枚を 天使族に寄付すること。 132 00:08:44,758 --> 00:08:48,428 高いんだよな? 一般的には。 133 00:08:48,428 --> 00:08:50,597 金貨の代わりに 物納でいいだろうか? 134 00:08:50,597 --> 00:08:52,599 かまわないわよ。 135 00:08:52,599 --> 00:08:56,302 この村に そんな価値の物が あるとは思えないけど。 136 00:08:58,271 --> 00:09:00,273 これ ゴルゴー石じゃない。 137 00:09:00,273 --> 00:09:03,109 とりあえず 手近な物置から 持ってきたんだが…。 138 00:09:03,109 --> 00:09:05,912 おっ これとか光ってるし きれいじゃないか? 139 00:09:09,282 --> 00:09:11,451 これ1つで 勘弁してあげるわ。 140 00:09:11,451 --> 00:09:14,454 んっ? そうか。 じゃあ 1つ目は クリアだな。 141 00:09:14,454 --> 00:09:17,290 第2の試練は 知力! 142 00:09:17,290 --> 00:09:19,626 20個の石を 交互に取り合い➡ 143 00:09:19,626 --> 00:09:22,128 最後の1つを取ったほうが負け。 144 00:09:22,128 --> 00:09:24,964 一度に取れるのは 1つから3つまで。 145 00:09:24,964 --> 00:09:27,634 自分の番では 必ず 取らなくてはならない。 146 00:09:27,634 --> 00:09:30,470 理解できたかしら? ああ…。 147 00:09:30,470 --> 00:09:33,072 ずいぶん 戸惑っているようね。 148 00:09:33,072 --> 00:09:36,576 こちらが先攻でいいか? お好きにどうぞ。 149 00:09:38,578 --> 00:09:41,247 あっ… もう1回よ。 150 00:09:41,247 --> 00:09:43,583 次は 石を 1つ増やして。 151 00:09:43,583 --> 00:09:45,585 じゃあ こちらは 後攻で。 152 00:09:45,585 --> 00:09:48,755 あっ… うっ… どうして? 153 00:09:48,755 --> 00:09:52,258 《実は このゲーム 天使族に 伝わるものらしいのだが…》 154 00:09:52,258 --> 00:09:55,762 こうやって 相手が いくつ取っても➡ 155 00:09:55,762 --> 00:09:59,265 合わせて4つにできるから この場合は➡ 156 00:09:59,265 --> 00:10:03,269 先攻で 3つ取れば勝ち。 なるほど。 157 00:10:03,269 --> 00:10:05,438 《たまたま 似た遊びを知っていた俺は➡ 158 00:10:05,438 --> 00:10:08,608 必勝法に気付いていたのだ。 159 00:10:08,608 --> 00:10:10,777 要は 理屈さえ知っていれば➡ 160 00:10:10,777 --> 00:10:13,613 先攻 後攻を選べるかぎり 負けはない》 161 00:10:13,613 --> 00:10:17,116 もう1回よ! 次の試練を頼む。 162 00:10:17,116 --> 00:10:20,787 3つ目の試練は 武力! ここからが 本番よ! 163 00:10:20,787 --> 00:10:23,289 んっ…。 あら 苦手かしら。 164 00:10:23,289 --> 00:10:25,625 正直 まるで自信がない。 165 00:10:25,625 --> 00:10:27,627 やることは 単純よ。 166 00:10:27,627 --> 00:10:31,130 こちらの指定する相手と 戦って勝てばいいだけ。 167 00:10:31,130 --> 00:10:33,133 《2つ目までは たまたま うまくいったが➡ 168 00:10:33,133 --> 00:10:36,302 これは 無理そうだ。 どうしたものか…》 169 00:10:36,302 --> 00:10:39,139 フッ! 《えっ ほんとに?》 170 00:10:39,139 --> 00:10:44,144 相手は 誰だ? フッ… せいぜい 聞いて驚きなさい。 171 00:10:44,144 --> 00:10:47,146 標的は 天使族の天敵➡ 172 00:10:47,146 --> 00:10:52,652 悪逆非道で知られる ヴァンパイアプリンセス ルールーシ-=ルーよ! 173 00:10:52,652 --> 00:10:55,989 クッ…。 (キアービット)驚がくのあまり 声も出ないのかしら。 174 00:10:55,989 --> 00:10:58,324 相手は 逃亡中の賞金首だから➡ 175 00:10:58,324 --> 00:11:00,827 見つけることすらできないかもね。 176 00:11:00,827 --> 00:11:02,829 今のうちに諦めておいたほうが➡ 177 00:11:02,829 --> 00:11:06,499 お互いのためじゃないかしら。 (ドアの開く音) 178 00:11:06,499 --> 00:11:08,835 呼んできた。 (ルー)こんにちは。 179 00:11:08,835 --> 00:11:10,837 ぐっ… ぐっ…。 えっ? あっ…。 何? お客さん? 180 00:11:10,837 --> 00:11:13,506 何か 勝負しろという話でな…。 えっ? あっ… えっ? えっ? 181 00:11:13,506 --> 00:11:16,176 どういうこと? とりあえず…。 182 00:11:16,176 --> 00:11:18,678 あっち向いて ほい。 あっち? 183 00:11:18,678 --> 00:11:21,848 勝ったが。 (笑い声) 184 00:11:21,848 --> 00:11:26,186 4つ目の試練 交渉力! ふむ。 185 00:11:26,186 --> 00:11:30,690 相手は 会話不可能といわれる グルグラント山の王! ゲートドラゴン! 186 00:11:30,690 --> 00:11:33,293 あっ…。 (地響き) 187 00:11:33,293 --> 00:11:36,963 (ドライム)ん~? 188 00:11:36,963 --> 00:11:38,965 おや 村長 取り込み中か? 189 00:11:38,965 --> 00:11:42,468 ああ ちょっと 立て込んでて。 では あとで。 190 00:11:42,468 --> 00:11:45,972 今日は 珍しい肉を持ってきたからな~。 191 00:11:45,972 --> 00:11:49,142 すまない。 ゲートドラゴンが なんだったか…。 192 00:11:49,142 --> 00:11:52,645 ひぃあ~…。 大丈夫か? 193 00:11:54,647 --> 00:11:57,650 これで最後! 5つ目の試練よ! 194 00:11:57,650 --> 00:12:02,822 財力 知力 武力 交渉力ときたら 最後は なんだ? 195 00:12:02,822 --> 00:12:04,824 フッ… 運よ。 196 00:12:04,824 --> 00:12:07,493 急に 投げやりになった気がするが。 197 00:12:07,493 --> 00:12:10,330 (キアービット)翼が表で 剣と盾が裏。 198 00:12:10,330 --> 00:12:13,833 このメダルを投げて 表が出たら あなたの勝ち。 199 00:12:13,833 --> 00:12:16,336 わかった。 やってみよう。 200 00:12:18,338 --> 00:12:21,507 《こればかりは 手の打ちようがない。 201 00:12:21,507 --> 00:12:23,509 神頼みか》 202 00:12:25,845 --> 00:12:28,514 表だ! 203 00:12:28,514 --> 00:12:31,784 残念! 裏でした。 試練は失敗ね。 204 00:12:31,784 --> 00:12:33,786 さすがに それは なくないか? 205 00:12:33,786 --> 00:12:36,956 偶然 私の手に当たって はね返ったのよ。 206 00:12:36,956 --> 00:12:38,958 ついてないわね! 207 00:12:43,630 --> 00:12:47,467 なっ ティア! (ティア)これで 試練は達成ですね。 208 00:12:47,467 --> 00:12:49,469 (キアービット)んっ! そんなの反則よ! 209 00:12:49,469 --> 00:12:52,472 あなたも 床に めり込みますか? 210 00:12:52,472 --> 00:12:56,142 う~ん… 遠慮しておくわ。 211 00:12:56,142 --> 00:12:59,812 (ティア)私を見ると 余計な意地を 張るでしょうから➡ 212 00:12:59,812 --> 00:13:02,482 顔を出さないように していたのですが…。 213 00:13:02,482 --> 00:13:06,486 それで 姿が見えなかったのか。 (キアービット)うぅ~…。 んっ? 214 00:13:06,486 --> 00:13:11,324 取れない。 大事なメダルなのに! 手伝いましょうか。 215 00:13:11,324 --> 00:13:14,160 彼女が ああまで 試練にこだわるのには➡ 216 00:13:14,160 --> 00:13:16,162 理由があるんです。 217 00:13:16,162 --> 00:13:20,166 彼女の母親は 身分違いの父親と 結婚するために➡ 218 00:13:20,166 --> 00:13:22,335 わざと 試練を簡単にして…。 219 00:13:22,335 --> 00:13:26,339 キアービットは ずっと それを 陰口に言われ続けたので。 220 00:13:26,339 --> 00:13:28,341 そうだったのか。 221 00:13:28,341 --> 00:13:32,612 んっ…。 ねえ 悪かったわ。 222 00:13:32,612 --> 00:13:36,282 つい かっとなって…。 ごめんなさい。 223 00:13:36,282 --> 00:13:40,286 わかった。 じゃあ お客さんとして 歓迎しないとな。 224 00:13:40,286 --> 00:13:44,791 フッ…。 あっ? 《こうして 騒動は幕引きとなった》 225 00:13:48,127 --> 00:13:50,129 《キアービットたちは しばらく➡ 226 00:13:50,129 --> 00:13:52,965 一ノ村に 滞在していくことになった。 227 00:13:52,965 --> 00:13:55,802 ふだんのキアービットは 意外に 冷静で➡ 228 00:13:55,802 --> 00:13:58,638 村の警備について アドバイスをしてくれている》 229 00:13:58,638 --> 00:14:00,640 (キアービット)乾杯! 230 00:14:00,640 --> 00:14:03,810 《一たび 酒が入ると かなり陽気になるが…。 231 00:14:03,810 --> 00:14:06,646 楽しそうなので 問題ないだろう》 232 00:14:06,646 --> 00:14:10,650 それでは 持ち場に 就いてください。 (一同)はっ! 233 00:14:10,650 --> 00:14:14,987 ハーピーたちの協力で 空の見回りが楽になりましたね。 234 00:14:14,987 --> 00:14:19,492 ええ。 ですが 得られた成果は それだけではありません。 235 00:14:19,492 --> 00:14:23,162 んっ? 村長は 我々をかばわずとも➡ 236 00:14:23,162 --> 00:14:26,165 キアービットに突き返せば 済んだはずです。 237 00:14:26,165 --> 00:14:28,334 なのに そうしなかった。 238 00:14:28,334 --> 00:14:30,837 あっ… そうですね。 239 00:14:30,837 --> 00:14:34,273 おまけに 私たちまで 村長のお相手として➡ 240 00:14:34,273 --> 00:14:36,943 天使族のお墨付きを 得てしまいました。 241 00:14:36,943 --> 00:14:39,612 あっ… フッ! ほんとですね。 242 00:14:39,612 --> 00:14:41,614 (グランマリア)実に 光栄です。 243 00:14:50,623 --> 00:14:53,126 (咆哮) 244 00:14:56,963 --> 00:15:01,300 《この村には よくよく ドラゴンが飛来する。 245 00:15:01,300 --> 00:15:04,303 もしかして この世界には 俺が思っているより➡ 246 00:15:04,303 --> 00:15:06,806 多くのドラゴン族がいるのだろうか》 247 00:15:12,145 --> 00:15:15,982 あっ! (ドマイム)ハァ…。 あっ…。 248 00:15:15,982 --> 00:15:20,820 どうか! どうか かくまってください! えっ…。 249 00:15:20,820 --> 00:15:23,156 (ドマイム)聞いてください 姉上! 250 00:15:23,156 --> 00:15:25,491 本当に ひどいんですよ! 251 00:15:25,491 --> 00:15:28,327 僕は もう ずっと 限界いっぱいいっぱいで! 252 00:15:28,327 --> 00:15:32,265 《見知らぬドラゴンは ハクレンの弟だった。 253 00:15:32,265 --> 00:15:34,267 名前は ドマイム》 254 00:15:34,267 --> 00:15:36,936 (ハクレン)ん~ そうか そっか。 255 00:15:36,936 --> 00:15:39,438 兄上なら わかるでしょう? 256 00:15:39,438 --> 00:15:42,608 そういうことも なきにしもあらずだな。 257 00:15:42,608 --> 00:15:44,610 《あっちは ドライム》 258 00:15:44,610 --> 00:15:47,280 もう…。 《こっちが ドマイム。 259 00:15:47,280 --> 00:15:50,783 あと これは 酒スライム。 ちょっと ややこしい。 260 00:15:50,783 --> 00:15:52,785 ちなみに 家族構成は こうで➡ 261 00:15:52,785 --> 00:15:55,621 ドマイムは末っ子のようだ》 262 00:15:55,621 --> 00:16:00,460 みんな いっつも そうやって 僕の言うことを聞き流して…。 263 00:16:00,460 --> 00:16:04,297 こっちは 命の危険に 毎日 おびえてるのに! 264 00:16:04,297 --> 00:16:07,633 《ドラゴンも 命の危機を 感じることがあるのか。 265 00:16:07,633 --> 00:16:10,136 まさか 天変地異でも起きるとか?》 266 00:16:12,471 --> 00:16:14,674 モニュモニュ モニュモニュ…。 267 00:16:16,809 --> 00:16:18,811 来る…。 268 00:16:23,816 --> 00:16:26,486 あ~!! えっ!? 269 00:16:26,486 --> 00:16:36,896 ♬~ 270 00:16:39,265 --> 00:16:41,601 (クォン)ご挨拶が遅れました。 271 00:16:41,601 --> 00:16:45,938 私は クォン。 ドマイム様の いいなずけです。 272 00:16:45,938 --> 00:16:48,941 どうも 村長のヒラクだ。 273 00:16:48,941 --> 00:16:51,944 《どんな恐ろしい相手かと 思いきや➡ 274 00:16:51,944 --> 00:16:54,447 とりあえず 敵ではないようだが…。 275 00:16:54,447 --> 00:16:57,783 しかし このおびえ方は 一体?》 276 00:16:57,783 --> 00:17:00,620 (クォン)どうされたのです? ドマイム様。 あっ! 277 00:17:00,620 --> 00:17:04,790 緊張でもなさっているのですか? あっ あっ…。 いぃ… あっ…。 278 00:17:04,790 --> 00:17:07,627 ドマイム様 返事。 279 00:17:07,627 --> 00:17:11,797 ひっ! うっ… うん! ウフフッ! おかしな方。 280 00:17:11,797 --> 00:17:14,800 私に会えて うれしいですよね? ひっ! 281 00:17:14,800 --> 00:17:18,304 返事。 (ドマイム)うれしい! 《これは 怖い》 282 00:17:18,304 --> 00:17:21,974 あ~ すまない。 弟は 体調が悪いようでな。 283 00:17:21,974 --> 00:17:24,143 きっと 食あたりとか? 284 00:17:24,143 --> 00:17:26,479 何か? (ドライム)え~ 痛てててて! 285 00:17:26,479 --> 00:17:28,648 おなか痛い! 飲み過ぎたかな? これ。 286 00:17:28,648 --> 00:17:30,650 痛ててて…。 《弱い》 287 00:17:30,650 --> 00:17:34,086 ちょっと クォン 弟をいじめないの。 288 00:17:34,086 --> 00:17:37,423 ハクレン様 いじめてなどいません。 289 00:17:37,423 --> 00:17:40,593 むしろ 私が ドマイム様に いじめられているのですよ。 290 00:17:40,593 --> 00:17:42,595 んっ? そうなの? 291 00:17:42,595 --> 00:17:47,099 一緒に出かけると約束したのに 何度も すっぽかされたり➡ 292 00:17:47,099 --> 00:17:50,102 近頃は 訪ねても 居留守を使われたり。 293 00:17:50,102 --> 00:17:52,605 ((うぅ~…)) (クォン)どこへ逃げても 隠れても➡ 294 00:17:52,605 --> 00:17:57,109 私が ドマイム様を見失うことなど ありえないのに。 295 00:17:59,278 --> 00:18:01,280 ((うぅ…)) 296 00:18:01,280 --> 00:18:06,285 まさか 他に 好きな女性でもいるのですか? 297 00:18:08,287 --> 00:18:12,124 私と 結婚したくないとか…。 298 00:18:12,124 --> 00:18:14,126 ちょっと待った。 299 00:18:14,126 --> 00:18:16,963 俺は あっちで ドマイムと話すことがあるから。 300 00:18:16,963 --> 00:18:19,298 お話なら ここでなさったら? 301 00:18:19,298 --> 00:18:22,802 いわゆる 男同士の話ってやつだ。 あっ…。 えっ? あっ あっ…。 302 00:18:22,802 --> 00:18:25,638 大丈夫。 任せてくれ。 303 00:18:25,638 --> 00:18:27,807 うん…。 (足音) 304 00:18:27,807 --> 00:18:30,977 フゥ…。 305 00:18:30,977 --> 00:18:32,912 さて…。 くっ! 306 00:18:32,912 --> 00:18:36,415 逃げるな! 今まで 何度 逃げ出した? 307 00:18:36,415 --> 00:18:38,417 そして 一度でも逃げきれたか? 308 00:18:38,417 --> 00:18:41,087 あっ…。 309 00:18:41,087 --> 00:18:43,589 今さっき 初めて会ったばかりだが➡ 310 00:18:43,589 --> 00:18:46,258 クォンには とても危険な気配がある。 311 00:18:46,258 --> 00:18:48,594 あれからは逃げられん。 (ドマイム)えっ!? 312 00:18:48,594 --> 00:18:51,430 何か条件はあるか? あっ…。 313 00:18:51,430 --> 00:18:53,766 クォンとの結婚についてだ。 314 00:18:53,766 --> 00:18:56,769 いや そもそも 結婚すること自体が…。 315 00:18:56,769 --> 00:18:59,271 諦めろ! 知り合ったのが 運のツキだ。 316 00:18:59,271 --> 00:19:02,608 (ドマイム)そんな! 彼女 僕が生まれる瞬間に➡ 317 00:19:02,608 --> 00:19:05,111 立ち会ってるんですよ!? ((頑張れ! 頑張れ!)) 318 00:19:05,111 --> 00:19:07,780 じゃあ もう 運命だ。 受け入れろ! 319 00:19:07,780 --> 00:19:11,117 いいか? 絶望するのは まだ早い。 320 00:19:11,117 --> 00:19:14,453 結婚してもいいと思えるような 条件を考えるんだ。 321 00:19:14,453 --> 00:19:17,456 というと? 相手の苦手なところとか➡ 322 00:19:17,456 --> 00:19:19,458 やめてほしいことがあるだろ? 323 00:19:19,458 --> 00:19:21,460 そこを改善してもらえば➡ 324 00:19:21,460 --> 00:19:23,462 結婚に 前向きになれるんじゃないか? 325 00:19:23,462 --> 00:19:26,465 そんな! とても 聞いてもらえるわけが…。 326 00:19:26,465 --> 00:19:29,468 今まで そういった意見を 言ったことがあるのか? 327 00:19:29,468 --> 00:19:32,571 ありません。 だったら ためらうな。 328 00:19:32,571 --> 00:19:34,573 逃げずに 立ち向かうんだ。 329 00:19:34,573 --> 00:19:38,244 でも 面と向かって話すのは…。 330 00:19:38,244 --> 00:19:40,579 それなら…。 331 00:19:40,579 --> 00:19:42,748 紙に書け。 えっ? 332 00:19:42,748 --> 00:19:45,084 どんな細かいことも書き漏らすな。 333 00:19:45,084 --> 00:19:47,420 書いたら 書いただけ 相手が変わると思え。 334 00:19:47,420 --> 00:19:49,422 遠慮は いらない。 335 00:19:49,422 --> 00:19:52,758 クォンと結婚してもいいと思えるまで 書き殴れ。 336 00:19:52,758 --> 00:19:56,429 んっ… わかりました。 337 00:19:56,429 --> 00:19:59,432 ドマイム様は なんと? 338 00:19:59,432 --> 00:20:03,436 その前に クォン 本当に ドマイムと結婚したいのか? 339 00:20:03,436 --> 00:20:06,605 もちろん。 どんな困難があってもか? 340 00:20:06,605 --> 00:20:09,775 言うまでもありません。 わかった。 341 00:20:09,775 --> 00:20:13,446 実は 今 ドマイムに 手紙を書いてもらっている。 342 00:20:13,446 --> 00:20:15,614 未来の妻に望むことをだ。 343 00:20:15,614 --> 00:20:17,950 未来の妻…。 344 00:20:17,950 --> 00:20:22,788 ドマイム様の望みでしたら すべて かなえて差し上げなくては…。 345 00:20:22,788 --> 00:20:24,790 きっと そう言うと思ったが➡ 346 00:20:24,790 --> 00:20:27,793 それだけでは よくないんだ。 んっ? 347 00:20:27,793 --> 00:20:31,130 一方的に 相手に従えと 言いたいわけじゃない。 348 00:20:31,130 --> 00:20:33,132 夫婦になるからには➡ 349 00:20:33,132 --> 00:20:35,801 お互いの気持ちを 尊重すべきじゃないか? 350 00:20:35,801 --> 00:20:38,804 お互いの気持ち…。 351 00:20:38,804 --> 00:20:42,308 だから 君も この紙に 希望を書くんだ。 352 00:20:42,308 --> 00:20:46,812 ドマイムに してほしいこと 直してほしいこと。 353 00:20:46,812 --> 00:20:50,316 向こうも書いてるんだし 遠慮なく書いたらいい。 354 00:20:50,316 --> 00:20:52,318 それでこそ 対等だろう。 355 00:20:54,320 --> 00:20:58,491 わかりました。 どこか お部屋を お借りいたします。 356 00:20:58,491 --> 00:21:02,495 ドマイム様以外に見られては 恥ずかしいので。 357 00:21:05,498 --> 00:21:08,167 フッ…。 358 00:21:08,167 --> 00:21:12,338 《ああしていると 普通の女性なんだがな》 359 00:21:12,338 --> 00:21:14,673 村長。 んっ? 360 00:21:14,673 --> 00:21:19,678 ドラゴン族の女は 手ごわいぞ。 覚悟しておけ。 361 00:21:19,678 --> 00:21:21,680 なんの話? 362 00:21:21,680 --> 00:21:25,851 いや なんでもないぞ! なんでもなさすぎて びっくりだ。 363 00:21:25,851 --> 00:21:29,188 (クォン) 一緒に お出かけをしてほしい。 364 00:21:29,188 --> 00:21:32,625 手作りのお弁当を食べてほしい。 365 00:21:32,625 --> 00:21:36,962 たまには 手をつないだりしたい。 366 00:21:36,962 --> 00:21:41,300 うぅ… うっ…。 くっ… うぅ…。 367 00:21:41,300 --> 00:21:43,903 正直 怖い。 368 00:21:47,139 --> 00:21:49,975 これが 私の希望です。 369 00:21:49,975 --> 00:21:55,147 どどどどどどどどどど…。 どうか 読んでください! 370 00:21:55,147 --> 00:21:57,983 うぅ…。 これで 一歩前進だな。 371 00:21:57,983 --> 00:22:00,653 うぅ~! 《それから しばらくの間➡ 372 00:22:00,653 --> 00:22:04,156 手紙のやりとりが続けられ…》 373 00:22:04,156 --> 00:22:06,158 「怖い」とは? 374 00:22:06,158 --> 00:22:08,160 うぅ…。 375 00:22:08,160 --> 00:22:10,462 そういうところが怖い。 376 00:22:14,166 --> 00:22:18,003 《やがて 2人が帰るときは 一緒に連れ立ってだった》 377 00:22:18,003 --> 00:22:20,172 ウフッ…。 フッ…。 378 00:22:20,172 --> 00:22:24,176 ずいぶん まどろこしいこと してたね。 379 00:22:24,176 --> 00:22:26,845 時間は かかったかもしれないが➡ 380 00:22:26,845 --> 00:22:29,682 その分 じっくり 考えられたんじゃないかな。 381 00:22:29,682 --> 00:22:33,619 なんだか ドマイムちゃんに 親身になってたみたいだけど。 382 00:22:33,619 --> 00:22:37,957 放っておいたら ドラゴンの姿で 追いかけっこしそうだったし…。 383 00:22:37,957 --> 00:22:41,961 まあ ひと事なら ともかく 身内の話だからな。 384 00:22:41,961 --> 00:22:44,463 放っておくわけにも いかないだろう。 385 00:22:44,463 --> 00:22:48,300 じゃあ 私も 村長に お手紙 書こうかな。 386 00:22:48,300 --> 00:22:51,804 要求は なんだ? それは もちろん➡ 387 00:22:51,804 --> 00:22:53,973 読んでのお楽しみ。 388 00:22:53,973 --> 00:22:56,175 お手柔らかに頼む。