1 00:00:05,831 --> 00:00:08,633 《ほら セツ 夕陽ちゃんに挨拶して? 2 00:00:11,003 --> 00:00:15,841 (セツ)どうも。 (夕陽)え えっと その…。 3 00:00:15,841 --> 00:00:19,511 一緒に遊ぼ? いや いいわ。 4 00:00:19,511 --> 00:00:22,614 暑いし。 えぇ~!》 5 00:00:24,683 --> 00:00:27,686 <夕陽:最初は 無愛想で 怖い子だなっていう➨ 6 00:00:27,686 --> 00:00:30,856 印象だった。 7 00:00:30,856 --> 00:00:36,862 それでも 家が近所だったから 一緒の時間も多くて➨ 8 00:00:36,862 --> 00:00:42,701 勉強を教えてもらったり 一緒に遊んだりしてるうちに➨ 9 00:00:42,701 --> 00:00:46,705 私は 優しいユキくんを…> 10 00:00:49,374 --> 00:00:53,211 《どうした? 11 00:00:53,211 --> 00:00:55,213 ん? 12 00:00:55,213 --> 00:00:57,716 ユキくんと同じ高校に行くなら➨ 13 00:00:57,716 --> 00:01:02,320 こういうの 通わないと ダメかなぁって…。 14 00:01:02,320 --> 00:01:04,990 なんてね。 帰ろ 帰ろ。 15 00:01:04,990 --> 00:01:07,292 帰って晩ごはんの お手伝いしなくちゃ。 16 00:01:16,168 --> 00:01:19,671 あのさ! ん? 17 00:01:19,671 --> 00:01:23,875 さっきのさ ユキくんは どう思う? 18 00:01:28,513 --> 00:01:33,351 無理しないで 志望校 下げりゃいいんじゃねえの? 19 00:01:33,351 --> 00:01:36,688 別に 無理して 同じとこ通う必要もねえし➨ 20 00:01:36,688 --> 00:01:40,392 自分に合わないとこ入っても 後がつらくなるだろ。 21 00:01:46,531 --> 00:01:49,534 わかった もういい。 22 00:01:49,534 --> 00:01:53,872 お… おい 夕陽? 23 00:01:53,872 --> 00:01:56,208 (ため息) 24 00:01:56,208 --> 00:02:19,831 ♬~ 25 00:02:19,831 --> 00:02:22,834 (ため息) 26 00:02:22,834 --> 00:02:26,037 やっぱり 私じゃ ダメなのかな。 27 00:02:30,675 --> 00:02:33,845 《おっ どうしたの? そんな顔して。 28 00:02:33,845 --> 00:02:37,015 模試の結果が 絶望的だったとか? 29 00:02:37,015 --> 00:02:39,851 う…。 フッ かわいそう。 30 00:02:39,851 --> 00:02:42,854 ショック受けてんじゃん。 マジかよ。 31 00:02:42,854 --> 00:02:46,858 身の丈に合ってないことは 諦めたほうが楽しいよ。 32 00:02:46,858 --> 00:02:51,863 私 は…。 ホントは自分でもわかってんでしょ? 33 00:02:51,863 --> 00:02:55,367 勉強なんかやめて 俺らと遊ぼうぜ? 34 00:02:55,367 --> 00:02:58,870 そうそう カラオケとか行こうよ。 俺たちがもっと楽しいこと➨ 35 00:02:58,870 --> 00:03:00,872 教えてあげるから…。 (セツ)あ~ すんません。 36 00:03:00,872 --> 00:03:02,808 (2人)あ? あ…。 37 00:03:02,808 --> 00:03:07,312 受験生は忙しいんで 他の子 当たってもらっていいすか。 38 00:03:07,312 --> 00:03:10,482 はぁ? ユキくん。 39 00:03:10,482 --> 00:03:13,985 ユキくん? なんだ 男連れかよ。 40 00:03:13,985 --> 00:03:17,155 ごめんね 絡んじゃって。 ハァ クソ~。 41 00:03:17,155 --> 00:03:20,559 しらけたぜ。 飯でも食いに行こうぜ。 42 00:03:22,494 --> 00:03:25,831 ハァ。 どうして ユキくんが? 43 00:03:25,831 --> 00:03:31,169 で どうすんだ? え? どうするって…。 44 00:03:31,169 --> 00:03:35,173 アイツらが言ってたことは あながち間違いじゃねえ。 45 00:03:35,173 --> 00:03:38,176 無理に背伸びしたって しかたねえだろ。 46 00:03:38,176 --> 00:03:40,679 あ…。 47 00:04:00,365 --> 00:04:05,637 私は 身の丈に合ってないって 言われても➨ 48 00:04:05,637 --> 00:04:10,308 それでも ユキくんと 同じ高校に行きたいんだよ。 49 00:04:10,308 --> 00:04:21,820 ♬~ 50 00:04:21,820 --> 00:04:26,324 うっ…。 それなら しゃあねえな。 51 00:04:26,324 --> 00:04:31,329 夕陽に その覚悟があるなら 俺も腹くくってつきあうわ。 52 00:04:31,329 --> 00:04:35,500 えっ? 俺が勉強見てやるっつってんの。 53 00:04:35,500 --> 00:04:39,004 その代わり 泣き言言っても 容赦しねえからな? 54 00:04:44,342 --> 00:04:47,646 うん! よろしくお願いします!》 55 00:04:49,681 --> 00:04:57,589 <私は ずっと 大好きなユキくんと 一緒にいたいと思ったから…> 56 00:06:38,656 --> 00:06:40,658 (エルカ)砲撃 開始! 57 00:06:40,658 --> 00:06:43,361 はぁ! やぁ! 58 00:06:45,663 --> 00:06:48,500 (2人)やった~! うまくいったね。 59 00:06:48,500 --> 00:06:52,303 ホント ホント すごいよね! (爆風の音) 60 00:06:59,511 --> 00:07:01,846 フゥ。 61 00:07:01,846 --> 00:07:04,049 そこまで! 62 00:07:07,452 --> 00:07:09,621 夕陽さん お見事です。 63 00:07:09,621 --> 00:07:12,791 皆さんも だいぶ上達しましたね。 64 00:07:12,791 --> 00:07:14,793 (エルカ)本日は ここまでとしましょう。 65 00:07:14,793 --> 00:07:16,795 お疲れさまでした。 66 00:07:16,795 --> 00:07:19,097 (生徒たち)ありがとう ございました! 67 00:07:27,806 --> 00:07:31,810 (夕陽)あの! ちょっといいでしょうか? 68 00:07:31,810 --> 00:07:36,981 あの お二人は ユキくんの 前のときからのお友達…。 69 00:07:36,981 --> 00:07:41,486 いえ 仲間だったんですよね? 70 00:07:41,486 --> 00:07:43,822 (グレイン)そうだね。 今も 友人だとも➨ 71 00:07:43,822 --> 00:07:46,658 仲間だとも思っているよ。 72 00:07:46,658 --> 00:07:50,495 セツ様は 無自覚に 人を引き付ける方でしたから。 73 00:07:50,495 --> 00:07:54,098 私たちと同じ気持ちかどうかは わかりませんけどね。 74 00:07:57,001 --> 00:08:00,338 (エルカ)もちろん 今でも尊敬していますし➨ 75 00:08:00,338 --> 00:08:03,942 いつまでも セツ様と 同じ景色を見られたら➨ 76 00:08:03,942 --> 00:08:05,944 と 思っていますが。 77 00:08:12,117 --> 00:08:15,954 で それが何か? 78 00:08:15,954 --> 00:08:19,958 わ 私に 特別訓練を お願いできないでしょうか? 79 00:08:19,958 --> 00:08:22,760 私も ユキくんと 一緒にいたいんです! 80 00:08:34,472 --> 00:08:39,644 これが セツ様のつくり上げた 平和な世界です。 81 00:08:39,644 --> 00:08:43,982 (エルカ)そして セツ様は 今もなお この空の向こうで➨ 82 00:08:43,982 --> 00:08:46,784 この世界を守るために 戦っているはず。 83 00:08:51,823 --> 00:08:55,160 私たちは きたるべき時のため➨ 84 00:08:55,160 --> 00:08:58,663 セツ様の仲間として いつでも動けるように➨ 85 00:08:58,663 --> 00:09:01,065 ここで準備をしているのです。 86 00:09:03,768 --> 00:09:07,438 私にも ユキくんのそばにいる覚悟も➨ 87 00:09:07,438 --> 00:09:11,109 思いもあります。 でも そのための強さが➨ 88 00:09:11,109 --> 00:09:13,511 足りないから…。 89 00:09:15,947 --> 00:09:18,449 エルカさん。 90 00:09:18,449 --> 00:09:21,619 お願いします! 91 00:09:21,619 --> 00:09:27,125 その言葉 私の前で 口にするということは➨ 92 00:09:27,125 --> 00:09:30,962 もう 冗談では 済みませんからね! 93 00:09:30,962 --> 00:09:33,264 あっ! うっ…。 94 00:09:35,466 --> 00:09:37,802 いきますよ! 95 00:09:37,802 --> 00:09:40,004 はぁ~! 96 00:09:43,308 --> 00:09:45,610 まだまだ! くっ…。 97 00:09:55,486 --> 00:09:58,990 フッ。 98 00:09:58,990 --> 00:10:03,161 あなたは 自分が思ってるよりも ずっと強くなってるわ。 99 00:10:03,161 --> 00:10:06,164 えっ? 異世界から来た子たちは➨ 100 00:10:06,164 --> 00:10:10,568 みんな規格外だけど その中でも あなたは特別ね。 101 00:10:13,171 --> 00:10:17,508 (エルカ)ただ それでも セツ様の隣にいるためには➨ 102 00:10:17,508 --> 00:10:21,512 あなたに決定的に 足りないものがあります。 103 00:10:29,020 --> 00:10:33,358 その 私に足りないものって…。 104 00:10:33,358 --> 00:10:36,694 (エルカ)ここは 魔物が住む下水道です。 105 00:10:36,694 --> 00:10:40,365 練兵の最終訓練にも 使われたりします。 106 00:10:40,365 --> 00:10:43,568 ま 魔物? 最終訓練? 107 00:10:45,536 --> 00:10:48,139 さて 来ますよ。 へっ? 108 00:11:00,885 --> 00:11:02,820 (咆哮) 109 00:11:02,820 --> 00:11:06,491 うわぁ! 110 00:11:06,491 --> 00:11:10,995 あぁ あぁ…。 驚いてる暇はないですよ! 111 00:11:10,995 --> 00:11:12,997 え? (下水から上がる音) 112 00:11:12,997 --> 00:11:17,502 ひっ! わぁ~! ひぃ! 113 00:11:17,502 --> 00:11:23,508 (エルカ)さぁ 戦うのです! うぅ…。 114 00:11:23,508 --> 00:11:25,510 (鳴き声) 115 00:11:25,510 --> 00:11:28,179 ひっ! ひるむな 戦え! 116 00:11:28,179 --> 00:11:32,350 あなたには もう その力は十分にあるはずよ! 117 00:11:32,350 --> 00:11:36,187 エルカさん。 (鳴き声) 118 00:11:36,187 --> 00:11:40,692 えいっ! (鳴き声) 119 00:11:40,692 --> 00:11:43,528 やりました! 私 戦えました! 120 00:11:43,528 --> 00:11:46,531 (エルカ)油断をするな! えっ。 121 00:11:46,531 --> 00:11:52,036 (うなり声) 122 00:11:52,036 --> 00:11:54,038 (鳴き声) 123 00:11:54,038 --> 00:11:57,208 うぅ! 124 00:11:57,208 --> 00:12:00,044 うっ あぁっ! 125 00:12:00,044 --> 00:12:02,980 今よ! こんのぉ! 126 00:12:02,980 --> 00:12:05,983 うっ! (鳴き声) 127 00:12:07,985 --> 00:12:11,656 ハァ ハァ ハァ…。 128 00:12:11,656 --> 00:12:15,493 (うなり声) 129 00:12:15,493 --> 00:12:19,163 も もういいでしょ? そんな傷で動いたら…。 130 00:12:19,163 --> 00:12:22,333 とどめを刺しなさい。 え? 131 00:12:22,333 --> 00:12:25,002 あなたは 確かに強くなった。 132 00:12:25,002 --> 00:12:28,840 魔法の扱いだけでいえば 私と同じくらいに。 133 00:12:28,840 --> 00:12:34,846 でもね これが戦いよ。 殺さなければ 仲間が殺される。 134 00:12:34,846 --> 00:12:39,183 それは相手も同じ。 大事な人を守りたいなら➨ 135 00:12:39,183 --> 00:12:41,853 戦って相手の命を奪う。 136 00:12:41,853 --> 00:12:46,357 その覚悟が あなたに 決定的に足りないものです。 137 00:12:46,357 --> 00:12:49,861 命を奪う 覚悟…。 138 00:12:58,870 --> 00:13:03,374 (うなり声) 139 00:13:05,810 --> 00:13:07,812 (鳴き声) 140 00:13:11,315 --> 00:13:14,018 エ エルカさん…。 141 00:13:25,830 --> 00:13:30,835 これが 私に足りないもの…。 142 00:13:30,835 --> 00:13:32,837 う う…。 143 00:13:47,018 --> 00:13:49,353 (ノック) 144 00:13:49,353 --> 00:13:52,356 あっ はい どうぞ。 145 00:13:52,356 --> 00:13:55,059 (ティア)やほ。 入るよ。 146 00:14:03,968 --> 00:14:06,637 (ティア)ん これでよし。 147 00:14:06,637 --> 00:14:09,307 すみません。 ありがとうございます。 148 00:14:09,307 --> 00:14:12,477 まったく エルカもムチャするよね。 149 00:14:12,477 --> 00:14:14,812 いきなり 実戦に連れ出すなんて。 150 00:14:14,812 --> 00:14:18,015 いえ… 私がお願いしたことなので。 151 00:14:22,153 --> 00:14:26,491 私は 夕陽のこと 同じ仲間だと思ってるよ。 152 00:14:26,491 --> 00:14:28,993 えっ? 向こうのセツのことは➨ 153 00:14:28,993 --> 00:14:31,996 私たちにはわからない。 154 00:14:31,996 --> 00:14:34,665 でも セツが夕陽を見る目は➨ 155 00:14:34,665 --> 00:14:38,069 私たちに向けてくれるものと 同じだから。 156 00:14:40,004 --> 00:14:44,675 でも だからこそ エルカの言ってることもわかる。 157 00:14:44,675 --> 00:14:50,014 覚悟は教えることができないし 仲間だと認めたいからこそ➨ 158 00:14:50,014 --> 00:14:53,851 エルカは 夕陽に 厳しく当たったんだよ。 159 00:14:53,851 --> 00:14:55,853 ティアさん…。 160 00:14:55,853 --> 00:15:00,525 夕陽は どうして そこまでして セツと一緒にいたいの? 161 00:15:00,525 --> 00:15:03,828 近くにいれば 危険なことも たくさんあるのに。 162 00:15:05,796 --> 00:15:10,601 私は ユキくんに ずっと 助けてもらってましたから。 163 00:15:17,141 --> 00:15:22,647 だから 今度は 私も ユキくんの力になりたいんです。 164 00:15:22,647 --> 00:15:26,317 そう。 165 00:15:26,317 --> 00:15:29,487 私たちには おせっかいしかできないけど➨ 166 00:15:29,487 --> 00:15:32,790 頑張ってね。 はい! 167 00:15:37,828 --> 00:15:41,332 大丈夫。 きっと夕陽は強いから。 168 00:15:41,332 --> 00:15:44,335 そんなの 見ればわかるわよ。 169 00:15:44,335 --> 00:15:47,505 戦場で自分の身を 守るくらいなら➨ 170 00:15:47,505 --> 00:15:51,008 もう 彼女にとっては 簡単なことでしょう。 171 00:15:51,008 --> 00:15:56,514 でも 私たちと一緒にいれば いずれ どんな危険な相手と➨ 172 00:15:56,514 --> 00:15:59,183 戦うことになるか…。 173 00:15:59,183 --> 00:16:02,286 そんな覚悟を 夕陽に強要することを➨ 174 00:16:02,286 --> 00:16:07,458 セツが求めてるとは思えない? 175 00:16:07,458 --> 00:16:12,129 でも それを決めるのは 私たちでもないし セツでもない。 176 00:16:12,129 --> 00:16:15,967 (ティア)夕陽自身でしょ。 私たちは 夕陽が決めた覚悟を➨ 177 00:16:15,967 --> 00:16:18,769 尊重することしかできない。 178 00:16:21,305 --> 00:16:24,809 私はもう少し寝るね。 おやすみ。 179 00:16:28,479 --> 00:16:31,315 私は…。 180 00:16:31,315 --> 00:16:33,317 失礼します。 181 00:16:35,319 --> 00:16:37,822 (ため息) 182 00:16:46,664 --> 00:16:49,667 (グレイン)昨晩の話かい? (夕陽)グレインさん。 183 00:16:52,670 --> 00:16:54,839 命を奪うことを ちゅうちょするのは➨ 184 00:16:54,839 --> 00:16:58,009 当然のことだよ。 たとえ それが➨ 185 00:16:58,009 --> 00:17:01,946 大切な人の力に なりたいからだとしてもね。 186 00:17:01,946 --> 00:17:07,118 グレインさんは どうして 戦う覚悟をしたんですか? 187 00:17:07,118 --> 00:17:10,955 僕の目に映る人たちが 苦しむよりも➨ 188 00:17:10,955 --> 00:17:16,560 他人を踏みにじることを選んだ ってだけの ありふれた覚悟さ。 189 00:17:20,631 --> 00:17:24,135 でも それは あくまで僕の覚悟だ。 190 00:17:26,137 --> 00:17:30,474 夕陽には 夕陽の覚悟がある。 だから その答えは➨ 191 00:17:30,474 --> 00:17:33,144 自分で 見つけなくちゃいけないんだよ。 192 00:17:33,144 --> 00:17:37,048 《私の 覚悟…》 193 00:17:38,983 --> 00:17:41,152 セツさんも きっと 夕陽らしい答えを➨ 194 00:17:41,152 --> 00:17:43,354 望んでると思うよ。 195 00:17:48,492 --> 00:17:53,831 《私が 私らしく それでも戦う覚悟は…》 196 00:17:53,831 --> 00:17:56,033 あっ。 197 00:18:00,671 --> 00:18:02,606 はぁ~! 198 00:18:02,606 --> 00:18:04,809 はっ! 199 00:18:10,614 --> 00:18:13,017 あっ! 200 00:18:17,288 --> 00:18:19,290 フッ。 201 00:18:25,963 --> 00:18:28,065 フゥ。 202 00:18:35,306 --> 00:18:37,641 また ここに来たということは➨ 203 00:18:37,641 --> 00:18:41,812 覚悟が 決まったということですか? 204 00:18:41,812 --> 00:18:44,115 (夕陽)はい ちゃんと決めました。 205 00:18:57,161 --> 00:18:59,497 (陸に上がる音) 206 00:18:59,497 --> 00:19:02,600 (うなり声) 207 00:19:08,606 --> 00:19:12,943 戦場で無理をしても 心が壊れるだけですよ? 208 00:19:12,943 --> 00:19:18,449 エルカさん 私の覚悟 ちゃんと見ていてください。 209 00:19:18,449 --> 00:19:23,454 (咆哮) 210 00:19:26,624 --> 00:19:30,127 (咆哮) 211 00:19:30,127 --> 00:19:32,129 はぁ~! 212 00:19:37,134 --> 00:19:41,539 (鳴き声) 213 00:19:51,148 --> 00:19:54,318 (うなり声) 214 00:19:54,318 --> 00:19:59,490 (エルカ)お見事です。 威力も 精度も 申し分ありません。 215 00:19:59,490 --> 00:20:02,827 夕陽さんの覚悟 しかと この目で…。 216 00:20:02,827 --> 00:20:06,497 (夕陽)…でません。 ん? 217 00:20:06,497 --> 00:20:09,834 死んでません。 (うなり声) 218 00:20:09,834 --> 00:20:14,838 (夕陽)しばらく 動けなくしただけです。 219 00:20:14,838 --> 00:20:19,009 これが私の 誰の命も奪わない覚悟です。 220 00:20:19,009 --> 00:20:24,181 絶対に負けないし 絶対に誰の命も奪いません! 221 00:20:24,181 --> 00:20:27,351 夕陽さん…。 222 00:20:27,351 --> 00:20:29,687 ハァ まいりましたね。 223 00:20:29,687 --> 00:20:33,524 その答えは まるで セツ様みたいです。 224 00:20:33,524 --> 00:20:37,528 その覚悟は立派ですが なまはんかな力では➨ 225 00:20:37,528 --> 00:20:40,698 貫けませんよ。 はい! 私➨ 226 00:20:40,698 --> 00:20:43,100 もっともっと強くなりますから! 227 00:20:45,369 --> 00:20:50,541 《エルカさんたちも ユキくんも➨ 228 00:20:50,541 --> 00:20:52,843 みんなを守れるように》 229 00:20:57,047 --> 00:21:00,384 (グレイン)ついに 国王から お達しが出た。 230 00:21:00,384 --> 00:21:04,822 我ら ディスティニア騎士団は 我が国と 民を守るため➨ 231 00:21:04,822 --> 00:21:10,160 明朝 夜明けとともに 魔族国 イビルシオンへ向け出陣する。 232 00:21:10,160 --> 00:21:14,498 各自 装備と 心の準備をしておくように。 233 00:21:14,498 --> 00:21:17,668 以上! ついに この時が来たのか…。 234 00:21:17,668 --> 00:21:21,572 こんな ちょっと 訓練したくらいで戦えるのか? 235 00:21:34,018 --> 00:21:36,186 待っててね ユキくん。 236 00:21:36,186 --> 00:21:57,207 ♬~