1 00:00:02,002 --> 00:00:04,004 <誠一郎:片づけても片づけても 増え続ける業務。 2 00:00:04,004 --> 00:00:07,674 朝から晩まで 領収書との攻防。 3 00:00:07,674 --> 00:00:10,010 気がつけば 三十路前。 4 00:00:10,010 --> 00:00:13,180 体力の回復量が乏しくなってきた。 5 00:00:13,180 --> 00:00:15,349 そんなことを ぼんやり思った➨ 6 00:00:15,349 --> 00:00:18,018 休日出勤の帰り道のことだった> 7 00:00:18,018 --> 00:00:20,854 (優愛)キャ~!! 8 00:00:20,854 --> 00:00:23,857 (優愛)うっ…。 9 00:00:23,857 --> 00:00:28,195 (優愛)誰か 助けて~!! 10 00:00:28,195 --> 00:00:32,032 ちょっ…。 いや~! 11 00:00:32,032 --> 00:00:34,034 あっ…。 12 00:00:43,377 --> 00:00:46,046 (一同)おお~! 成功だ 成功だぞ! 13 00:00:46,046 --> 00:00:49,883 聖女様が降臨なさった! 14 00:00:49,883 --> 00:00:55,722 ♬~ 15 00:00:55,722 --> 00:00:58,892 (ユーリウス)待っていたぞ 聖女よ。 16 00:00:58,892 --> 00:01:01,094 えっ…。 聖女? 17 00:01:03,830 --> 00:01:05,832 (どよめき) 18 00:01:05,832 --> 00:01:10,637 <誠一郎:俺は 異世界召喚に 巻き込まれた> 19 00:01:13,173 --> 00:01:17,344 <説明によると ここは ロマーニ王国という国で➨ 20 00:01:17,344 --> 00:01:21,348 魔の森と言われる 瘴気に覆われた森があり➨ 21 00:01:21,348 --> 00:01:23,850 百年に一度の周期で それが吹き出し➨ 22 00:01:23,850 --> 00:01:26,520 疫病が流行るのだとか。 23 00:01:26,520 --> 00:01:30,691 それを浄化できるのが 聖女と呼ばれる存在で➨ 24 00:01:30,691 --> 00:01:33,026 王国の叡智を結集させて➨ 25 00:01:33,026 --> 00:01:35,529 異世界召喚を行ったらしい> 26 00:01:35,529 --> 00:01:38,865 (大臣)しかし 不可抗力とはいえ➨ 27 00:01:38,865 --> 00:01:43,704 無関係の人間まで召喚して 誠に申し訳ない。 28 00:01:43,704 --> 00:01:47,374 責任は 全て 我ら王国にある。 29 00:01:47,374 --> 00:01:50,043 <誠一郎:ああ そうか。 30 00:01:50,043 --> 00:01:52,546 これは きっと夢だ> 31 00:01:52,546 --> 00:01:56,717 衣食住の支援は 惜しまず 提供させていただくよう➨ 32 00:01:56,717 --> 00:01:59,386 宰相から通達がきているが➨ 33 00:01:59,386 --> 00:02:04,324 異世界の者よ。 他に何か望みがあるか? 34 00:02:04,324 --> 00:02:06,994 望み…? 35 00:02:06,994 --> 00:02:09,496 <誠一郎:何もしなくて 暮らしていける? 36 00:02:09,496 --> 00:02:12,332 やっぱり夢だな。 37 00:02:12,332 --> 00:02:14,501 けど…> 38 00:02:14,501 --> 00:02:18,005 仕事をください。 39 00:02:20,007 --> 00:02:22,509 <社会人としての 七年の間に➨ 40 00:02:22,509 --> 00:02:25,846 社畜根性が すっかり染みついていた俺は➨ 41 00:02:25,846 --> 00:02:30,050 つい そう返事をしていた> 42 00:02:45,032 --> 00:02:47,034 《誠一郎:ここは 王宮勤めの文官が➨ 43 00:02:47,034 --> 00:02:49,636 多く住む寮 だそうだ》 44 00:02:51,705 --> 00:02:53,707 ふう…。 45 00:02:53,707 --> 00:02:58,545 どこに行っても 結局 俺は働くんだな。 46 00:02:58,545 --> 00:03:02,649 ⸨なるほど 計算や経理が得意か。 47 00:03:02,649 --> 00:03:04,651 それならば…⸩ 48 00:03:04,651 --> 00:03:07,154 ⸨ヘルムート:王宮経理課を 預かっています➨ 49 00:03:07,154 --> 00:03:09,823 ヘルムート・ソマリアと申します。 50 00:03:09,823 --> 00:03:13,326 明日から よろしくお願いしますね⸩ 51 00:03:13,326 --> 00:03:18,331 《誠一郎:果たして この世界でも通用するか どうか。 52 00:03:18,331 --> 00:03:22,669 まあ 数学関連の資料を 見せて欲しいと頼んでおいたし➨ 53 00:03:22,669 --> 00:03:25,172 おいおい考えよう》 54 00:03:27,174 --> 00:03:30,343 《あの子 大丈夫かな? 55 00:03:30,343 --> 00:03:34,014 落ち着いたら 会わせてもらえるだろうか》 56 00:03:34,014 --> 00:03:36,016 (ノルベルト)オーイ! (ノック) 57 00:03:36,016 --> 00:03:39,186 (ノルベルト)起きてるっスか~? 58 00:03:39,186 --> 00:03:41,855 な… なんですか? 59 00:03:41,855 --> 00:03:45,358 (ノルベルト)チィッス! 俺 ノルベルト・バラーネク! 60 00:03:45,358 --> 00:03:49,696 ヘルムートさんに言われて 資料と服 持ってきたっスよぉ! 61 00:03:49,696 --> 00:03:53,533 あぁ… ありがとうございます。 62 00:03:53,533 --> 00:03:57,704 俺も この寮に住んでて 王宮経理課なんスよ! 63 00:03:57,704 --> 00:03:59,706 よろしくっス! 64 00:03:59,706 --> 00:04:02,476 あ どうも。 近藤誠一郎です。 65 00:04:02,476 --> 00:04:04,478 よろしくお願いします。 66 00:04:04,478 --> 00:04:06,480 コン… ドゥ? 67 00:04:06,480 --> 00:04:09,149 セイ… イチロ…。 68 00:04:09,149 --> 00:04:11,485 発音 難しいっスね…。 69 00:04:11,485 --> 00:04:16,490 じゃあ セイさんで! 改めて よろしくっス! チィーッス! 70 00:04:16,490 --> 00:04:20,494 《誠一郎:異世界にも チャラ男っているんだな…》 71 00:04:23,163 --> 00:04:25,665 《誠一郎:昨日 あれから確認したら➨ 72 00:04:25,665 --> 00:04:27,667 数字は アラビア数字。 73 00:04:27,667 --> 00:04:30,003 文字も 自動翻訳されているようで➨ 74 00:04:30,003 --> 00:04:32,506 容易に読み解くことができた。 75 00:04:32,506 --> 00:04:35,809 これで 仕事に支障はないはず…》 (足音) 76 00:04:37,844 --> 00:04:40,347 (アレシュ)ここで 何をしている。 77 00:04:42,349 --> 00:04:46,686 《誠一郎:この人 昨日の…》 78 00:04:46,686 --> 00:04:49,856 あ… 待ち合わせをしています。 79 00:04:49,856 --> 00:04:54,361 誰と。 王宮経理課の ヘルムートさんです。 80 00:04:54,361 --> 00:04:56,363 なぜ。 81 00:04:56,363 --> 00:05:00,467 今日から 王宮経理課で 働かせてもらいますので…。 82 00:05:00,467 --> 00:05:02,636 何のためにだ。 83 00:05:02,636 --> 00:05:05,138 (ノルベルト)セイさ~ん! 84 00:05:05,138 --> 00:05:07,808 何で 先に行っちゃうんっスか~。 85 00:05:07,808 --> 00:05:10,477 あっ。 って ええ~!! 86 00:05:10,477 --> 00:05:12,813 インドラーク騎士団長!? 87 00:05:12,813 --> 00:05:14,815 はぁ…。 88 00:05:22,656 --> 00:05:27,327 はぁ… 第三騎士団長を こんな間近で見たの初めてだわ~。 89 00:05:27,327 --> 00:05:29,996 で 何話してたんスか? 90 00:05:29,996 --> 00:05:33,333 ここで何をしているのか 聞かれただけです。 91 00:05:33,333 --> 00:05:36,837 (ノルベルト)ええ~? セイさんが 異世界から来たの知ってるから➨ 92 00:05:36,837 --> 00:05:40,674 気にしてくれてたんスかね? (誠一郎)ああ なるほど。 93 00:05:40,674 --> 00:05:45,512 冷酷だって聞いてたけど 優しいところもあるんだな~。 94 00:05:45,512 --> 00:05:47,848 ところで…。 ああ。 95 00:05:47,848 --> 00:05:49,849 第三騎士団ってのは➨ 96 00:05:49,849 --> 00:05:53,019 魔法と剣を両方使う エリートのことっス。 97 00:05:53,019 --> 00:05:55,021 えっ 魔法? 98 00:05:55,021 --> 00:05:59,025 そうっス! 中でも インドラーク騎士団長は別格で➨ 99 00:05:59,025 --> 00:06:03,630 (ノルベルト)顔良し 腕っぷし強し 侯爵家の出で 家柄良し。 100 00:06:03,630 --> 00:06:06,299 異例の若さで騎士団長になった➨ 101 00:06:06,299 --> 00:06:08,301 稀代の天才なんっス! 102 00:06:08,301 --> 00:06:11,638 (誠一郎)へぇ… 凄い人なんですね。 103 00:06:11,638 --> 00:06:13,640 おはようございます。 104 00:06:13,640 --> 00:06:15,809 おはよ~っス! おはようございます。 105 00:06:15,809 --> 00:06:18,612 《誠一郎:さあ 仕事だ》 106 00:06:21,147 --> 00:06:23,149 ここが経理課です。 107 00:06:23,149 --> 00:06:26,987 仕事は 少しずつ 慣れていけばいいですから。 108 00:06:26,987 --> 00:06:29,589 まずは お茶でも。 へ? 109 00:06:32,325 --> 00:06:35,495 (ヘルムート)あっ もう お昼の時間ですね。 110 00:06:35,495 --> 00:06:38,999 食堂に行きましょう。 へ? 111 00:06:38,999 --> 00:06:41,001 昨日も思ったスけど➨ 112 00:06:41,001 --> 00:06:43,503 セイさん 小食すぎじゃねっスか? 113 00:06:43,503 --> 00:06:45,505 そうですか? 114 00:06:45,505 --> 00:06:47,507 (一同)お疲れ様。 115 00:06:47,507 --> 00:06:49,509 お疲れっス~! じゃ。 116 00:06:49,509 --> 00:06:51,511 へっ? 117 00:06:51,511 --> 00:06:54,347 《誠一郎:終業時間と同時に 退勤…?》 118 00:06:54,347 --> 00:06:56,516 コンドゥもお疲れ様。 119 00:06:56,516 --> 00:06:58,518 明日は お休みだから➨ 120 00:06:58,518 --> 00:07:00,954 必要な物でも 町に買いに行って下さい。 121 00:07:00,954 --> 00:07:02,956 支度金です。 122 00:07:02,956 --> 00:07:06,960 じゃあ 俺 案内するっスよ! そうですね。 123 00:07:06,960 --> 00:07:09,296 (誠一郎)では よろしくお願いします。 124 00:07:09,296 --> 00:07:11,498 (ノルベルト)タメ口でいいっスよ~。 125 00:07:15,302 --> 00:07:19,306 《誠一郎:この国の通貨の単位は ルラというそうだ。 126 00:07:19,306 --> 00:07:21,308 品物の希少価値にもよるが➨ 127 00:07:21,308 --> 00:07:25,478 4ルラで 100円程度と仮定して 換算すると➨ 128 00:07:25,478 --> 00:07:30,150 支給された金額は 日本円で およそ 7万5,000円。 129 00:07:30,150 --> 00:07:33,153 まあまあの金額だな》 130 00:07:33,153 --> 00:07:36,656 セイさん 文具の店は この先っスよ~。 131 00:07:36,656 --> 00:07:38,658 あ はい。 132 00:07:38,658 --> 00:07:41,995 だから タメ口でいいっスてば~。 133 00:07:41,995 --> 00:07:43,997 《誠一郎:算盤…?》 134 00:07:43,997 --> 00:07:47,300 すみません。 見てもいいですか? 135 00:07:49,502 --> 00:07:52,839 (シグマ)王宮勤めの官吏様の お眼鏡に適うもんは➨ 136 00:07:52,839 --> 00:07:54,841 置いてないです。 137 00:07:54,841 --> 00:07:56,843 これは あなたが作ったんですか? 138 00:07:56,843 --> 00:07:59,846 へ? あぁ… そうだけど。 139 00:07:59,846 --> 00:08:02,849 (誠一郎)あのぅ お願いがあるんですが…。 140 00:08:06,119 --> 00:08:09,456 ペンや紙は 王宮で支給されるっスよ? 141 00:08:09,456 --> 00:08:11,958 自分用のが欲しかったんです。 142 00:08:11,958 --> 00:08:15,462 魔力入り インクの補充不要? 143 00:08:15,462 --> 00:08:18,798 これにします。 えっ でも コレ 高…。 144 00:08:18,798 --> 00:08:21,301 ランニングコスト重視! 145 00:08:23,970 --> 00:08:27,307 《誠一郎:ノルベルトのおかげで 街の様子や物価など➨ 146 00:08:27,307 --> 00:08:29,642 色々 知る事ができた。 147 00:08:29,642 --> 00:08:32,045 明日から頑張るとしよう》 148 00:08:35,148 --> 00:08:37,150 おはようございます…。 149 00:08:37,150 --> 00:08:39,152 おはようございます。 150 00:08:39,152 --> 00:08:42,822 (ヘルムート)えっと… 何をしているのですか? 151 00:08:42,822 --> 00:08:46,993 室内が 少し乱雑だったので 掃除をしていました。 152 00:08:46,993 --> 00:08:48,995 そ… そうですか。 153 00:08:52,665 --> 00:08:56,169 セイさん 昨日 あれから ちゃんと寝ました? 154 00:08:56,169 --> 00:08:58,505 はい。 ホントっすか~? 155 00:08:58,505 --> 00:09:01,274 隈すげぇし 疲れて見えるんスけど…。 156 00:09:01,274 --> 00:09:05,445 年を取ると 寝ても疲れが なかなか取れないんです。 157 00:09:05,445 --> 00:09:07,447 ふ~ん…。 158 00:09:07,447 --> 00:09:09,449 あっ そうだ! 159 00:09:09,449 --> 00:09:11,451 (ノルベルト)これ あげるっス。 栄養剤。 160 00:09:11,451 --> 00:09:14,120 それでも飲んで 今日は ぐっすり寝てください。 161 00:09:14,120 --> 00:09:16,122 どうも。 (ヘルムート)コンドゥ。 162 00:09:16,122 --> 00:09:19,526 聖女様がお呼びだそうです。 163 00:09:32,472 --> 00:09:35,308 (扉の開閉音) 164 00:09:35,308 --> 00:09:37,811 あっ…。 遅い! 165 00:09:37,811 --> 00:09:40,313 (優愛)ユーリウス様 やめてください。 166 00:09:40,313 --> 00:09:43,483 (優愛)私が話したいって 急に頼んだんですから。 167 00:09:43,483 --> 00:09:48,154 あっ こちらは この国の 第一王子の ユーリウス様です。 168 00:09:48,154 --> 00:09:51,324 私のお世話を してくれてるんですよ。 169 00:09:51,324 --> 00:09:54,160 ごめんなさい。 えっと…。 170 00:09:54,160 --> 00:09:57,163 近藤誠一郎です。 171 00:09:57,163 --> 00:10:00,500 近藤さん。 私は 白石優愛です。 172 00:10:00,500 --> 00:10:02,836 どうぞ 座って下さい。 173 00:10:02,836 --> 00:10:06,339 (優愛)アレシュさんも。 私はいい。 174 00:10:06,339 --> 00:10:08,842 この世界の話は聞きましたか? 175 00:10:08,842 --> 00:10:13,012 はい。 瘴気と聖女の話ですよね。 176 00:10:13,012 --> 00:10:18,518 それで 白石さんは この先 どうするつもりなんですか? 177 00:10:24,524 --> 00:10:29,028 私 聖女の仕事 やろうと思ってます。 178 00:10:29,028 --> 00:10:32,198 だって この国の人たちが困ってて➨ 179 00:10:32,198 --> 00:10:35,368 助けられるのは 私しかいないんですもん。 180 00:10:35,368 --> 00:10:37,370 それは…。 181 00:10:37,370 --> 00:10:39,706 (侍従)お話し中に 申し訳ございません。 182 00:10:39,706 --> 00:10:42,876 陛下が ユーリウス殿下を お呼びでございます。 183 00:10:42,876 --> 00:10:45,879 なんだ。 今 忙しいんだぞ。 184 00:10:45,879 --> 00:10:49,215 申し訳ございません。 至急とのことで。 185 00:10:49,215 --> 00:10:51,217 はぁ…。 186 00:10:51,217 --> 00:10:53,219 (ユーリウス)アレシュ 後を頼んだ。 187 00:10:53,219 --> 00:10:56,723 決して そいつから目を離すな。 188 00:10:56,723 --> 00:11:00,159 ユア 少し 行ってくる。 189 00:11:00,159 --> 00:11:02,162 (扉の閉まる音) 190 00:11:04,664 --> 00:11:08,001 (誠一郎)白石さんが 正義感を持つのは構いませんが➨ 191 00:11:08,001 --> 00:11:12,505 きちんと 周囲と自分の状況を 理解するようにしてください。 192 00:11:12,505 --> 00:11:16,009 どういう… ことですか…? 193 00:11:16,009 --> 00:11:19,512 聖女の力と役目を 詳しくは知りませんが➨ 194 00:11:19,512 --> 00:11:23,349 貴方は あくまでも この国の為に働くように➨ 195 00:11:23,349 --> 00:11:25,518 拉致… 召喚された。 196 00:11:25,518 --> 00:11:28,354 (誠一郎)その意味を ちゃんと考えて➨ 197 00:11:28,354 --> 00:11:31,858 条件など確認してから 行動すべきです。 198 00:11:31,858 --> 00:11:34,527 こ… 断れって言うんですか…! 199 00:11:34,527 --> 00:11:36,529 もっと時間をかけて➨ 200 00:11:36,529 --> 00:11:39,699 事情を把握した方が いいと言ってるのです。 201 00:11:39,699 --> 00:11:41,701 《誠一郎:聖女の役割が➨ 202 00:11:41,701 --> 00:11:44,537 どれほど危険であるかも 分からないし➨ 203 00:11:44,537 --> 00:11:49,042 彼女が死のうと 瘴気さえ なくなればいいのだから…》 204 00:11:49,042 --> 00:11:51,377 だって 瘴気が出てきちゃったら➨ 205 00:11:51,377 --> 00:11:53,713 いっぱい人が死ぬんですよ!? 206 00:11:53,713 --> 00:11:57,050 どうして そんな冷たい事が 言えるんですか! 207 00:11:57,050 --> 00:12:01,154 (誠一郎)それが真実かどうかも 我々は分からないからです。 208 00:12:01,154 --> 00:12:03,156 (優愛)この世界の人達が 皆➨ 209 00:12:03,156 --> 00:12:05,491 嘘をついてるって言うんですか!? 210 00:12:05,491 --> 00:12:07,994 そうは言ってません ただ…。 もういいです! 211 00:12:07,994 --> 00:12:09,996 わかりました! 212 00:12:09,996 --> 00:12:13,166 近藤さんとは 考え方が違うみたいです! 213 00:12:13,166 --> 00:12:17,003 私は この国の人達の為に 頑張りますから! 214 00:12:17,003 --> 00:12:19,839 (扉の閉まる音) 215 00:12:19,839 --> 00:12:21,841 はぁ…。 216 00:12:34,020 --> 00:12:36,022 はぁ…。 217 00:12:36,022 --> 00:12:39,692 《誠一郎:未成年を諭すのは 大人としての義務だが➨ 218 00:12:39,692 --> 00:12:44,030 ほぼ初対面の 俺の言うことを聞くとは…。 219 00:12:44,030 --> 00:12:46,032 とはいっても…》 220 00:12:46,032 --> 00:12:48,034 疲れた…。 221 00:12:53,873 --> 00:12:55,875 おはよ~っス! 222 00:12:55,875 --> 00:12:57,877 おはようございます ノルベルトさん。 223 00:12:57,877 --> 00:13:00,647 うわ~! びっくりした セイさんか。 224 00:13:00,647 --> 00:13:03,816 昨日もらった栄養剤 すごく効きますね! 225 00:13:03,816 --> 00:13:08,488 朝 目を覚ましたら 体が軽いし 頭も スッキリ! 226 00:13:08,488 --> 00:13:11,491 飲んだんスね いいっしょ アレ~。 227 00:13:11,491 --> 00:13:14,994 腕のいい薬師が作ってて 騎士団御用達なんスよ! 228 00:13:14,994 --> 00:13:18,665 あの それは私でも買えますか? 229 00:13:18,665 --> 00:13:21,167 町の薬屋だから 大丈夫っスよ。 230 00:13:21,167 --> 00:13:23,503 今度 店に案内するっスか? 231 00:13:23,503 --> 00:13:28,174 では 今日の終業後に是非! (ノルベルト)ええっ 今日!? 232 00:13:28,174 --> 00:13:31,511 はい 10本で600ルラね。 233 00:13:31,511 --> 00:13:33,513 えっ 10本も!? 234 00:13:33,513 --> 00:13:35,848 《誠一郎:1万5,000円くらいか》 235 00:13:35,848 --> 00:13:38,518 あんた 王宮の人だよね。 236 00:13:38,518 --> 00:13:40,853 騎士団のおつかい ご苦労さん。 237 00:13:40,853 --> 00:13:43,356 えっ つかいでは…。 (ドアベル) 238 00:13:45,692 --> 00:13:50,863 (ノルベルト)うわっ インドラーク騎士団長に ロウダ副団長! 239 00:13:50,863 --> 00:13:53,700 (オルジフ)なんだ 横流し課か。 240 00:13:53,700 --> 00:13:55,702 こんなところに何の用だ? 241 00:13:55,702 --> 00:13:58,871 あっ えっと… ちょっと セイさん…。 242 00:13:58,871 --> 00:14:02,809 新しい人の町案内を…。 《誠一郎:横流し課?》 243 00:14:02,809 --> 00:14:06,145 ああ コイツが 聖女様の オマケか! 244 00:14:06,145 --> 00:14:08,147 異世界人といっても➨ 245 00:14:08,147 --> 00:14:11,651 特に変わった所のない 平凡な男だな。 246 00:14:11,651 --> 00:14:14,354 失礼します。 うす…。 247 00:14:16,656 --> 00:14:20,560 お前 宰相に目をつけられているぞ。 248 00:14:22,662 --> 00:14:25,064 いつもの 用意できてるな? はい ただいま。 249 00:14:28,000 --> 00:14:31,671 《宰相に目を つけられている… か。 250 00:14:31,671 --> 00:14:35,007 白石さんとの会話を知られたら➨ 251 00:14:35,007 --> 00:14:39,011 俺の存在は 邪魔だと思われるだろう。 252 00:14:39,011 --> 00:14:41,013 でも まあ…。 253 00:14:41,013 --> 00:14:44,851 いまは 自分に出来る事をしよう》 254 00:14:44,851 --> 00:14:49,155 次の仕事をください。 えっ! もう終わったの!? 255 00:14:52,692 --> 00:14:55,695 セイさん その道具…。 はい。 256 00:14:55,695 --> 00:14:59,866 露店の少年に頼んで 特別に作ってもらった物です。 257 00:14:59,866 --> 00:15:03,302 (誠一郎)計算するのに とても便利ですよ。 258 00:15:03,302 --> 00:15:06,305 へ~。 けど そんなに無理してると➨ 259 00:15:06,305 --> 00:15:09,809 また体にきますよ~? 大丈夫ですよ。 260 00:15:09,809 --> 00:15:13,146 (誠一郎)疲れが吹っ飛ぶ 栄養剤がありますから。 261 00:15:13,146 --> 00:15:16,983 《誠一郎:これさえあれば どんなに仕事をしても疲れない。 262 00:15:16,983 --> 00:15:18,985 いくらでも働ける。 263 00:15:18,985 --> 00:15:22,488 ああ なんて 素敵な世界だろう…!》 264 00:15:28,327 --> 00:15:30,329 (誠一郎)ヘルムートさん。 うん? 265 00:15:30,329 --> 00:15:33,666 この予算申請 おかしくないですか? 266 00:15:33,666 --> 00:15:35,835 えっ!? (誠一郎)回される書類の➨ 267 00:15:35,835 --> 00:15:38,171 数字のキリが やたらいいんです。 268 00:15:38,171 --> 00:15:41,507 それに 第三騎士団からの 訓練費申請は➨ 269 00:15:41,507 --> 00:15:43,509 同じ物が3枚ありますが➨ 270 00:15:43,509 --> 00:15:46,846 金額が 3枚とも違っています。 271 00:15:46,846 --> 00:15:50,850 ああ あそこは 全部 訓練費で申請してくるから➨ 272 00:15:50,850 --> 00:15:52,852 違う金額でいいんですよ。 273 00:15:52,852 --> 00:15:55,188 は? 274 00:15:55,188 --> 00:15:57,190 騎士団は忙しいから➨ 275 00:15:57,190 --> 00:16:01,127 そんな細かに 書類を作成できないんです。 276 00:16:01,127 --> 00:16:03,963 それを精査しないで➨ 277 00:16:03,963 --> 00:16:06,966 なんで判子押して 通してるんですか。 278 00:16:06,966 --> 00:16:09,802 いや でもしょうがないっスよ セイさん。 279 00:16:09,802 --> 00:16:11,804 何が! 280 00:16:11,804 --> 00:16:15,808 だって ウチ 予算申請を ただ分類して通過させるだけの➨ 281 00:16:15,808 --> 00:16:18,477 横流し課っスもん。 282 00:16:18,477 --> 00:16:20,480 《誠一郎:横流しって➨ 283 00:16:20,480 --> 00:16:25,818 横領ではなく ベルトコンベア的な意味合いの方か…! 284 00:16:25,818 --> 00:16:29,822 つまり ここは 経理課とは名ばかりの➨ 285 00:16:29,822 --> 00:16:33,826 上流階級が国税を 好き勝手するためのお飾り…。 286 00:16:33,826 --> 00:16:38,831 でも こんな収支バランスで このまま回るわけがない。 287 00:16:38,831 --> 00:16:42,501 そもそも この不足金は どこから補填されている? 288 00:16:42,501 --> 00:16:44,504 調べてみよう。 289 00:16:44,504 --> 00:16:46,505 それと…》 290 00:16:46,505 --> 00:16:48,841 あの~ セイさん? こ… コンドゥー? 291 00:16:48,841 --> 00:16:51,844 とりあえず 今後 不備書類は➨ 292 00:16:51,844 --> 00:16:53,846 理由を書いて返却します。 293 00:16:53,846 --> 00:16:55,848 (誠一郎)まずは 無駄な出費は➨ 294 00:16:55,848 --> 00:16:57,850 受け付けない事を 浸透させましょう。 295 00:16:57,850 --> 00:17:02,121 少し時間がかかるでしょうが 穏便に進めましょう。 296 00:17:02,121 --> 00:17:05,458 それと 気になる事があるので➨ 297 00:17:05,458 --> 00:17:08,127 こちらの調べ物は 続けさせて下さい。 298 00:17:08,127 --> 00:17:10,630 は… はい。 299 00:17:10,630 --> 00:17:13,966 アレシュ。 300 00:17:13,966 --> 00:17:18,471 最近 予算申請が通らず 突き返される事があってだな。 301 00:17:18,471 --> 00:17:21,807 そういうのは 全部 任せているはずだが。 302 00:17:21,807 --> 00:17:23,809 そうなんだがな。 303 00:17:23,809 --> 00:17:25,811 ったく 横流し課め。 304 00:17:25,811 --> 00:17:27,813 急に どうしたんだろうな。 305 00:17:30,650 --> 00:17:33,486 あっ! アレシュさん! 306 00:17:33,486 --> 00:17:37,323 こんな所で会うなんて 偶然ですね! 307 00:17:37,323 --> 00:17:39,325 (カミル)聖女様。 308 00:17:39,325 --> 00:17:42,528 (カミル)廊下を走っては なりませんよ。 309 00:17:45,998 --> 00:17:48,000 宰相閣下! 310 00:17:48,000 --> 00:17:51,003 (優愛)ごめんなさい カミルさん。 まだ 慣れてなくて…。 311 00:17:51,003 --> 00:17:53,005 (優愛)気をつけます。 312 00:17:53,005 --> 00:17:56,008 これから歴史の勉強ですか。 313 00:17:56,008 --> 00:17:58,844 はい。 あの先生 怖くって。 314 00:17:58,844 --> 00:18:02,782 カミルさんみたいに 優しくて かっこいい先生だったら➨ 315 00:18:02,782 --> 00:18:05,117 もっと頑張れるのになぁ。 316 00:18:05,117 --> 00:18:08,287 《オルジフ:優しい!? 冷酷な宰相が? 317 00:18:08,287 --> 00:18:11,457 確かに 顔はいいが 聖女様 ちゃんと見て! 318 00:18:11,457 --> 00:18:15,127 目の奥 全然 笑ってないし!》 319 00:18:15,127 --> 00:18:19,966 この国の人達って すごく綺麗な人が多いですよね。 320 00:18:19,966 --> 00:18:21,968 そういえば 先日➨ 321 00:18:21,968 --> 00:18:25,304 聖女様と一緒に喚ばれた男性に 会いましたよ。 322 00:18:25,304 --> 00:18:28,140 (オルジフ)ああいうのが 聖女様の世界の➨ 323 00:18:28,140 --> 00:18:30,810 一般的な男性なんですか? 324 00:18:30,810 --> 00:18:32,812 (優愛)どうかなぁ。 325 00:18:32,812 --> 00:18:35,314 (優愛)近藤さんは よくいるおじさんっていうか➨ 326 00:18:35,314 --> 00:18:37,316 休日に スーツだったし➨ 327 00:18:37,316 --> 00:18:40,152 たぶん 社畜の人なんですよね。 328 00:18:40,152 --> 00:18:42,822 シャチク? 329 00:18:42,822 --> 00:18:45,324 はい! えっと 会社…。 330 00:18:45,324 --> 00:18:48,160 組織に言われるまま ひたすら働く人を➨ 331 00:18:48,160 --> 00:18:50,663 そう言うんだって聞きました。 332 00:18:50,663 --> 00:18:55,668 ああ あのくたびれた容姿を見ると なんとなく頷けるな。 333 00:18:55,668 --> 00:19:01,440 (カミル)ほう。 ひたすら働く シャチク… ですか。 334 00:19:01,440 --> 00:19:04,777 とても 興味深いですね。 335 00:19:04,777 --> 00:19:06,779 うっ…。 336 00:19:06,779 --> 00:19:08,781 《誠一郎:悪寒? 風邪か? 337 00:19:08,781 --> 00:19:11,784 あとで栄養剤を飲もう》 338 00:19:11,784 --> 00:19:13,786 ふう…。 339 00:19:13,786 --> 00:19:15,788 《誠一郎:あれから 色々 調べたが➨ 340 00:19:15,788 --> 00:19:21,460 不足した予算は 国防の 魔の森対策部門から流されていた。 341 00:19:21,460 --> 00:19:25,965 魔の森の瘴気が発生するのは 百年単位。 342 00:19:25,965 --> 00:19:27,967 今までの積み立てがあったから➨ 343 00:19:27,967 --> 00:19:30,636 気にせず 使いまくっていたようだ。 344 00:19:30,636 --> 00:19:34,640 だが 瘴気被害が出始めたら? 345 00:19:34,640 --> 00:19:39,979 瘴気は植物を汚染して 動物 人間へと広がる。 346 00:19:39,979 --> 00:19:44,650 それは つまり 税の減収に繋がる。 347 00:19:44,650 --> 00:19:48,487 それに 何だ この聖女予算って。 348 00:19:48,487 --> 00:19:50,823 これも 洗い直さないと。 349 00:19:50,823 --> 00:19:55,661 このままでは 国家の資金が 底をつくかもしれない》 350 00:19:55,661 --> 00:19:57,663 (マッシュ)おい! 351 00:19:57,663 --> 00:20:00,666 どうして 我が第三騎士団の申請が 却下されるんだ! 352 00:20:00,666 --> 00:20:02,668 説明しろ! 353 00:20:02,668 --> 00:20:04,670 《誠一郎:また来たな クレーマー。 354 00:20:04,670 --> 00:20:08,841 緩めに規制したのに こう 毎日 現れるとはな…》 355 00:20:08,841 --> 00:20:12,511 お前じゃ話にならんと言っただろ 下っ端が! 356 00:20:12,511 --> 00:20:15,181 管理官は…。 (ハーヴィ)た… 大変だ! 357 00:20:15,181 --> 00:20:17,183 なんだ 騒々しい。 358 00:20:17,183 --> 00:20:20,186 (ハーヴィ)しょ… 瘴気が…。 359 00:20:20,186 --> 00:20:24,390 (ハーヴィ)瘴気の発生が 正式に確認されたぞ! 360 00:20:27,860 --> 00:20:39,572 ♬~ 361 00:20:42,374 --> 00:20:46,879 過去20年間の 国家支出の収支報告書と➨ 362 00:20:46,879 --> 00:20:51,550 各部署で使われた 実際の金額の差…。 363 00:20:51,550 --> 00:20:55,554 それと 今後起こり得る 瘴気被害を想定した➨ 364 00:20:55,554 --> 00:20:58,724 被害総額の算出表… か。 365 00:20:58,724 --> 00:21:00,659 これは 君が? ひいっ! 366 00:21:00,659 --> 00:21:03,662 (ヘルムート)い いえ その…。 367 00:21:03,662 --> 00:21:08,667 だから! お前じゃ 話にならないと言ってるんだ! 368 00:21:08,667 --> 00:21:12,171 ヘルムートさんは 本当に会議中なんスよ~。 369 00:21:12,171 --> 00:21:16,008 すっこんでろ 子爵家ごときが! ひっ! 370 00:21:16,008 --> 00:21:18,010 これ以上の捻出であれば➨ 371 00:21:18,010 --> 00:21:20,513 寄宿舎の雑費の方から ということに…。 372 00:21:20,513 --> 00:21:24,517 ふざけるな! ただの平文官ごときが何を言う! 373 00:21:24,517 --> 00:21:28,187 (カミル)では 彼に役職を与えよう。 374 00:21:28,187 --> 00:21:31,190 さ… 宰相閣下! 375 00:21:31,190 --> 00:21:33,192 権限があれば➨ 376 00:21:33,192 --> 00:21:36,028 言うことを聞くのであろう? 377 00:21:36,028 --> 00:21:38,030 あ や その…。 378 00:21:38,030 --> 00:21:41,867 ⸨お前 宰相に目をつけられているぞ⸩ 379 00:21:41,867 --> 00:21:44,036 《誠一郎:この人が宰相…。 380 00:21:44,036 --> 00:21:47,706 日本でいう 総理大臣みたいなものだよな》 381 00:21:47,706 --> 00:21:51,043 ふむ。 間近で見るのは初めてだが➨ 382 00:21:51,043 --> 00:21:54,213 そんなに悪くないではないか。 383 00:21:54,213 --> 00:21:59,218 君に 経理課副管理官の 役職を与えよう。 384 00:21:59,218 --> 00:22:02,154 この書類は素晴らしかったよ。 385 00:22:02,154 --> 00:22:05,491 情報量も文章力も 申し分がない。 386 00:22:05,491 --> 00:22:10,162 今まで通り 国の為に忠節をもって励みたまえ。 387 00:22:10,162 --> 00:22:12,164 か…。 388 00:22:12,164 --> 00:22:14,500 (誠一郎)管理職なんて とても務まるものでは…。 389 00:22:14,500 --> 00:22:16,502 《誠一郎:嫌だ! 390 00:22:16,502 --> 00:22:18,838 管理職なんて うんざりだ! 391 00:22:18,838 --> 00:22:21,674 俺は 責任も しがらみもない状態で➨ 392 00:22:21,674 --> 00:22:23,842 仕事をしていたいんだ!》 393 00:22:23,842 --> 00:22:28,147 ほう。 管理職の経験もあるようだな。 394 00:22:30,182 --> 00:22:32,518 実に 良き人材だ。 395 00:22:32,518 --> 00:22:36,622 今後の活躍も 楽しみにしているよ。 396 00:22:40,025 --> 00:22:42,027 これで良し! 397 00:22:42,027 --> 00:22:44,363 しっかし セイさんが上司か~。 398 00:22:44,363 --> 00:22:46,866 あっという間に 抜かれちゃったっスね~。 399 00:22:46,866 --> 00:22:49,535 上司といっても 形式上で➨ 400 00:22:49,535 --> 00:22:51,537 新参者ですから➨ 401 00:22:51,537 --> 00:22:53,539 そんなに 気負わないで下さい。 402 00:23:03,315 --> 00:23:06,619 今日は ここまでにしとくか。 403 00:23:11,657 --> 00:23:14,660 (誠一郎)栄養剤10本購入…。 404 00:23:14,660 --> 00:23:16,662 ふう…。 405 00:23:16,662 --> 00:23:19,064 さすがに 根を 詰めすぎたな。 406 00:23:21,500 --> 00:23:23,502 うっ…。 407 00:23:23,502 --> 00:23:28,007 はあっ…。 408 00:23:28,007 --> 00:23:30,342 《誠一郎:過呼吸…!? 409 00:23:30,342 --> 00:23:34,513 これは 結構 やばい…》 (瓶が割れる音) 410 00:23:34,513 --> 00:23:38,017 (アレシュ)ここで 何をしている。