1 00:00:34,935 --> 00:00:36,937 <誠一郎:片づけても片づけても 増え続ける業務。 2 00:00:36,937 --> 00:00:40,607 朝から晩まで 領収書との攻防。 3 00:00:40,607 --> 00:00:42,943 気がつけば 三十路前。 4 00:00:42,943 --> 00:00:46,113 体力の回復量が乏しくなってきた。 5 00:00:46,113 --> 00:00:48,282 そんなことを ぼんやり思った➡ 6 00:00:48,282 --> 00:00:50,951 休日出勤の帰り道のことだった> 7 00:00:50,951 --> 00:00:53,787 (優愛)キャ~!! 8 00:00:53,787 --> 00:00:56,790 (優愛)うっ…。 9 00:00:56,790 --> 00:01:01,128 (優愛)誰か 助けて~!! 10 00:01:01,128 --> 00:01:04,965 ちょっ…。 いや~! 11 00:01:04,965 --> 00:01:06,967 あっ…。 12 00:01:16,310 --> 00:01:18,979 (一同)おお~! 成功だ 成功だぞ! 13 00:01:18,979 --> 00:01:22,816 聖女様が降臨なさった! 14 00:01:22,816 --> 00:01:28,655 ♬~ 15 00:01:28,655 --> 00:01:31,825 (ユーリウス)待っていたぞ 聖女よ。 16 00:01:31,825 --> 00:01:34,027 えっ…。 聖女? 17 00:01:36,763 --> 00:01:38,765 (どよめき) 18 00:01:38,765 --> 00:01:43,570 <誠一郎:俺は 異世界召喚に 巻き込まれた> 19 00:01:46,106 --> 00:01:50,277 <説明によると ここは ロマーニ王国という国で➡ 20 00:01:50,277 --> 00:01:54,281 魔の森と言われる 瘴気に覆われた森があり➡ 21 00:01:54,281 --> 00:01:56,783 百年に一度の周期で それが吹き出し➡ 22 00:01:56,783 --> 00:01:59,453 疫病が流行るのだとか。 23 00:01:59,453 --> 00:02:03,624 それを浄化できるのが 聖女と呼ばれる存在で➡ 24 00:02:03,624 --> 00:02:05,959 王国の叡智を結集させて➡ 25 00:02:05,959 --> 00:02:08,462 異世界召喚を行ったらしい> 26 00:02:08,462 --> 00:02:11,798 (大臣)しかし 不可抗力とはいえ➡ 27 00:02:11,798 --> 00:02:16,637 無関係の人間まで召喚して 誠に申し訳ない。 28 00:02:16,637 --> 00:02:20,307 責任は 全て 我ら王国にある。 29 00:02:20,307 --> 00:02:22,976 <誠一郎:ああ そうか。 30 00:02:22,976 --> 00:02:25,479 これは きっと夢だ> 31 00:02:25,479 --> 00:02:29,649 衣食住の支援は 惜しまず 提供させていただくよう➡ 32 00:02:29,649 --> 00:02:32,319 宰相から通達がきているが➡ 33 00:02:32,319 --> 00:02:37,257 異世界の者よ。 他に何か望みがあるか? 34 00:02:37,257 --> 00:02:39,926 望み…? 35 00:02:39,926 --> 00:02:42,429 <誠一郎:何もしなくて 暮らしていける? 36 00:02:42,429 --> 00:02:45,265 やっぱり夢だな。 37 00:02:45,265 --> 00:02:47,434 けど…> 38 00:02:47,434 --> 00:02:50,937 仕事をください。 39 00:02:52,939 --> 00:02:55,442 <社会人としての 七年の間に➡ 40 00:02:55,442 --> 00:02:58,779 社畜根性が すっかり染みついていた俺は➡ 41 00:02:58,779 --> 00:03:02,983 つい そう返事をしていた> 42 00:03:17,964 --> 00:03:19,966 《誠一郎:ここは 王宮勤めの文官が➡ 43 00:03:19,966 --> 00:03:22,569 多く住む寮 だそうだ》 44 00:03:24,638 --> 00:03:26,640 ふう…。 45 00:03:26,640 --> 00:03:31,478 どこに行っても 結局 俺は働くんだな。 46 00:03:31,478 --> 00:03:35,582 ((なるほど 計算や経理が得意か。 47 00:03:35,582 --> 00:03:37,584 それならば…)) 48 00:03:37,584 --> 00:03:40,087 ((ヘルムート:王宮経理課を 預かっています➡ 49 00:03:40,087 --> 00:03:42,756 ヘルムート・ソマリアと申します。 50 00:03:42,756 --> 00:03:46,259 明日から よろしくお願いしますね)) 51 00:03:46,259 --> 00:03:51,264 《誠一郎:果たして この世界でも通用するか どうか。 52 00:03:51,264 --> 00:03:55,602 まあ 数学関連の資料を 見せて欲しいと頼んでおいたし➡ 53 00:03:55,602 --> 00:03:58,105 おいおい考えよう》 54 00:04:00,107 --> 00:04:03,276 《あの子 大丈夫かな? 55 00:04:03,276 --> 00:04:06,947 落ち着いたら 会わせてもらえるだろうか》 56 00:04:06,947 --> 00:04:08,949 (ノルベルト)オーイ! (ノック) 57 00:04:08,949 --> 00:04:12,119 (ノルベルト)起きてるっスか~? 58 00:04:12,119 --> 00:04:14,788 な… なんですか? 59 00:04:14,788 --> 00:04:18,291 (ノルベルト)チィッス! 俺 ノルベルト・バラーネク! 60 00:04:18,291 --> 00:04:22,629 ヘルムートさんに言われて 資料と服 持ってきたっスよぉ! 61 00:04:22,629 --> 00:04:26,466 あぁ… ありがとうございます。 62 00:04:26,466 --> 00:04:30,637 俺も この寮に住んでて 王宮経理課なんスよ! 63 00:04:30,637 --> 00:04:32,639 よろしくっス! 64 00:04:32,639 --> 00:04:35,408 あ どうも。 近藤誠一郎です。 65 00:04:35,408 --> 00:04:37,410 よろしくお願いします。 66 00:04:37,410 --> 00:04:39,412 コン… ドゥ? 67 00:04:39,412 --> 00:04:42,082 セイ… イチロ…。 68 00:04:42,082 --> 00:04:44,417 発音 難しいっスね…。 69 00:04:44,417 --> 00:04:49,422 じゃあ セイさんで! 改めて よろしくっス! チィーッス! 70 00:04:49,422 --> 00:04:53,426 《誠一郎:異世界にも チャラ男っているんだな…》 71 00:04:56,096 --> 00:04:58,598 《誠一郎:昨日 あれから確認したら➡ 72 00:04:58,598 --> 00:05:00,600 数字は アラビア数字。 73 00:05:00,600 --> 00:05:02,936 文字も 自動翻訳されているようで➡ 74 00:05:02,936 --> 00:05:05,438 容易に読み解くことができた。 75 00:05:05,438 --> 00:05:08,742 これで 仕事に支障はないはず…》 (足音) 76 00:05:10,777 --> 00:05:13,280 (アレシュ)ここで 何をしている。 77 00:05:15,282 --> 00:05:19,619 《誠一郎:この人 昨日の…》 78 00:05:19,619 --> 00:05:22,789 あ… 待ち合わせをしています。 79 00:05:22,789 --> 00:05:27,294 誰と。 王宮経理課の ヘルムートさんです。 80 00:05:27,294 --> 00:05:29,296 なぜ。 81 00:05:29,296 --> 00:05:33,400 今日から 王宮経理課で 働かせてもらいますので…。 82 00:05:33,400 --> 00:05:35,569 何のためにだ。 83 00:05:35,569 --> 00:05:38,071 (ノルベルト)セイさ~ん! 84 00:05:38,071 --> 00:05:40,740 何で 先に行っちゃうんっスか~。 85 00:05:40,740 --> 00:05:43,410 あっ。 って ええ~!! 86 00:05:43,410 --> 00:05:45,745 インドラーク騎士団長!? 87 00:05:45,745 --> 00:05:47,747 はぁ…。 88 00:05:55,589 --> 00:06:00,260 はぁ… 第三騎士団長を こんな間近で見たの初めてだわ~。 89 00:06:00,260 --> 00:06:02,929 で 何話してたんスか? 90 00:06:02,929 --> 00:06:06,266 ここで何をしているのか 聞かれただけです。 91 00:06:06,266 --> 00:06:09,769 (ノルベルト)ええ~? セイさんが 異世界から来たの知ってるから➡ 92 00:06:09,769 --> 00:06:13,607 気にしてくれてたんスかね? (誠一郎)ああ なるほど。 93 00:06:13,607 --> 00:06:18,445 冷酷だって聞いてたけど 優しいところもあるんだな~。 94 00:06:18,445 --> 00:06:20,780 ところで…。 ああ。 95 00:06:20,780 --> 00:06:22,782 第三騎士団ってのは➡ 96 00:06:22,782 --> 00:06:25,952 魔法と剣を両方使う エリートのことっス。 97 00:06:25,952 --> 00:06:27,954 えっ 魔法? 98 00:06:27,954 --> 00:06:31,958 そうっス! 中でも インドラーク騎士団長は別格で➡ 99 00:06:31,958 --> 00:06:36,563 (ノルベルト)顔良し 腕っぷし強し 侯爵家の出で 家柄良し。 100 00:06:36,563 --> 00:06:39,232 異例の若さで騎士団長になった➡ 101 00:06:39,232 --> 00:06:41,234 稀代の天才なんっス! 102 00:06:41,234 --> 00:06:44,571 (誠一郎)へぇ… 凄い人なんですね。 103 00:06:44,571 --> 00:06:46,573 おはようございます。 104 00:06:46,573 --> 00:06:48,742 おはよ~っス! おはようございます。 105 00:06:48,742 --> 00:06:51,544 《誠一郎:さあ 仕事だ》 106 00:06:54,080 --> 00:06:56,082 ここが経理課です。 107 00:06:56,082 --> 00:06:59,920 仕事は 少しずつ 慣れていけばいいですから。 108 00:06:59,920 --> 00:07:02,522 まずは お茶でも。 へ? 109 00:07:05,258 --> 00:07:08,428 (ヘルムート)あっ もう お昼の時間ですね。 110 00:07:08,428 --> 00:07:11,932 食堂に行きましょう。 へ? 111 00:07:11,932 --> 00:07:13,933 昨日も思ったスけど➡ 112 00:07:13,933 --> 00:07:16,436 セイさん 小食すぎじゃねっスか? 113 00:07:16,436 --> 00:07:18,438 そうですか? 114 00:07:18,438 --> 00:07:20,440 (一同)お疲れ様。 115 00:07:20,440 --> 00:07:22,442 お疲れっス~! じゃ。 116 00:07:22,442 --> 00:07:24,444 へっ? 117 00:07:24,444 --> 00:07:27,280 《誠一郎:終業時間と同時に 退勤…?》 118 00:07:27,280 --> 00:07:29,449 コンドゥもお疲れ様。 119 00:07:29,449 --> 00:07:31,451 明日は お休みだから➡ 120 00:07:31,451 --> 00:07:33,887 必要な物でも 町に買いに行って下さい。 121 00:07:33,887 --> 00:07:35,889 支度金です。 122 00:07:35,889 --> 00:07:39,893 じゃあ 俺 案内するっスよ! そうですね。 123 00:07:39,893 --> 00:07:42,228 (誠一郎)では よろしくお願いします。 124 00:07:42,228 --> 00:07:44,431 (ノルベルト)タメ口でいいっスよ~。 125 00:07:48,234 --> 00:07:52,238 《誠一郎:この国の通貨の単位は ルラというそうだ。 126 00:07:52,238 --> 00:07:54,240 品物の希少価値にもよるが➡ 127 00:07:54,240 --> 00:07:58,411 4ルラで 100円程度と仮定して 換算すると➡ 128 00:07:58,411 --> 00:08:03,083 支給された金額は 日本円で およそ 7万5,000円。 129 00:08:03,083 --> 00:08:06,086 まあまあの金額だな》 130 00:08:06,086 --> 00:08:09,589 セイさん 文具の店は この先っスよ~。 131 00:08:09,589 --> 00:08:11,591 あ はい。 132 00:08:11,591 --> 00:08:14,928 だから タメ口でいいっスてば~。 133 00:08:14,928 --> 00:08:16,930 《誠一郎:算盤…?》 134 00:08:16,930 --> 00:08:20,233 すみません。 見てもいいですか? 135 00:08:22,435 --> 00:08:25,772 (シグマ)王宮勤めの官吏様の お眼鏡に適うもんは➡ 136 00:08:25,772 --> 00:08:27,774 置いてないです。 137 00:08:27,774 --> 00:08:29,776 これは あなたが作ったんですか? 138 00:08:29,776 --> 00:08:32,779 へ? あぁ… そうだけど。 139 00:08:32,779 --> 00:08:35,782 (誠一郎)あのぅ お願いがあるんですが…。 140 00:08:39,052 --> 00:08:42,389 ペンや紙は 王宮で支給されるっスよ? 141 00:08:42,389 --> 00:08:44,891 自分用のが欲しかったんです。 142 00:08:44,891 --> 00:08:48,395 魔力入り インクの補充不要? 143 00:08:48,395 --> 00:08:51,731 これにします。 えっ でも コレ 高…。 144 00:08:51,731 --> 00:08:54,234 ランニングコスト重視! 145 00:08:56,903 --> 00:09:00,240 《誠一郎:ノルベルトのおかげで 街の様子や物価など➡ 146 00:09:00,240 --> 00:09:02,575 色々 知る事ができた。 147 00:09:02,575 --> 00:09:04,978 明日から頑張るとしよう》 148 00:09:08,081 --> 00:09:10,083 おはようございます…。 149 00:09:10,083 --> 00:09:12,085 おはようございます。 150 00:09:12,085 --> 00:09:15,755 (ヘルムート)えっと… 何をしているのですか? 151 00:09:15,755 --> 00:09:19,926 室内が 少し乱雑だったので 掃除をしていました。 152 00:09:19,926 --> 00:09:21,928 そ… そうですか。 153 00:09:25,598 --> 00:09:29,102 セイさん 昨日 あれから ちゃんと寝ました? 154 00:09:29,102 --> 00:09:31,438 はい。 ホントっすか~? 155 00:09:31,438 --> 00:09:34,207 隈すげぇし 疲れて見えるんスけど…。 156 00:09:34,207 --> 00:09:38,378 年を取ると 寝ても疲れが なかなか取れないんです。 157 00:09:38,378 --> 00:09:40,380 ふ~ん…。 158 00:09:40,380 --> 00:09:42,382 あっ そうだ! 159 00:09:42,382 --> 00:09:44,384 (ノルベルト)これ あげるっス。 栄養剤。 160 00:09:44,384 --> 00:09:47,053 それでも飲んで 今日は ぐっすり寝てください。 161 00:09:47,053 --> 00:09:49,055 どうも。 (ヘルムート)コンドゥ。 162 00:09:49,055 --> 00:09:52,459 聖女様がお呼びだそうです。 163 00:10:05,405 --> 00:10:08,241 (扉の開閉音) 164 00:10:08,241 --> 00:10:10,743 あっ…。 遅い! 165 00:10:10,743 --> 00:10:13,246 (優愛)ユーリウス様 やめてください。 166 00:10:13,246 --> 00:10:16,416 (優愛)私が話したいって 急に頼んだんですから。 167 00:10:16,416 --> 00:10:21,087 あっ こちらは この国の 第一王子の ユーリウス様です。 168 00:10:21,087 --> 00:10:24,257 私のお世話を してくれてるんですよ。 169 00:10:24,257 --> 00:10:27,093 ごめんなさい。 えっと…。 170 00:10:27,093 --> 00:10:30,096 近藤誠一郎です。 171 00:10:30,096 --> 00:10:33,433 近藤さん。 私は 白石優愛です。 172 00:10:33,433 --> 00:10:35,768 どうぞ 座って下さい。 173 00:10:35,768 --> 00:10:39,272 (優愛)アレシュさんも。 私はいい。 174 00:10:39,272 --> 00:10:41,774 この世界の話は聞きましたか? 175 00:10:41,774 --> 00:10:45,945 はい。 瘴気と聖女の話ですよね。 176 00:10:45,945 --> 00:10:51,451 それで 白石さんは この先 どうするつもりなんですか? 177 00:10:57,457 --> 00:11:01,961 私 聖女の仕事 やろうと思ってます。 178 00:11:01,961 --> 00:11:05,131 だって この国の人たちが困ってて➡ 179 00:11:05,131 --> 00:11:08,301 助けられるのは 私しかいないんですもん。 180 00:11:08,301 --> 00:11:10,303 それは…。 181 00:11:10,303 --> 00:11:12,639 (侍従)お話し中に 申し訳ございません。 182 00:11:12,639 --> 00:11:15,808 陛下が ユーリウス殿下を お呼びでございます。 183 00:11:15,808 --> 00:11:18,811 なんだ。 今 忙しいんだぞ。 184 00:11:18,811 --> 00:11:22,148 申し訳ございません。 至急とのことで。 185 00:11:22,148 --> 00:11:24,150 はぁ…。 186 00:11:24,150 --> 00:11:26,152 (ユーリウス)アレシュ 後を頼んだ。 187 00:11:26,152 --> 00:11:29,656 決して そいつから目を離すな。 188 00:11:29,656 --> 00:11:33,092 ユア 少し 行ってくる。 189 00:11:33,092 --> 00:11:35,094 (扉の閉まる音) 190 00:11:37,597 --> 00:11:40,934 (誠一郎)白石さんが 正義感を持つのは構いませんが➡ 191 00:11:40,934 --> 00:11:45,438 きちんと 周囲と自分の状況を 理解するようにしてください。 192 00:11:45,438 --> 00:11:48,942 どういう… ことですか…? 193 00:11:48,942 --> 00:11:52,445 聖女の力と役目を 詳しくは知りませんが➡ 194 00:11:52,445 --> 00:11:56,282 貴方は あくまでも この国の為に働くように➡ 195 00:11:56,282 --> 00:11:58,451 拉致… 召喚された。 196 00:11:58,451 --> 00:12:01,287 (誠一郎)その意味を ちゃんと考えて➡ 197 00:12:01,287 --> 00:12:04,791 条件など確認してから 行動すべきです。 198 00:12:04,791 --> 00:12:07,460 こ… 断れって言うんですか…! 199 00:12:07,460 --> 00:12:09,462 もっと時間をかけて➡ 200 00:12:09,462 --> 00:12:12,632 事情を把握した方が いいと言ってるのです。 201 00:12:12,632 --> 00:12:14,634 《誠一郎:聖女の役割が➡ 202 00:12:14,634 --> 00:12:17,470 どれほど危険であるかも 分からないし➡ 203 00:12:17,470 --> 00:12:21,975 彼女が死のうと 瘴気さえ なくなればいいのだから…》 204 00:12:21,975 --> 00:12:24,310 だって 瘴気が出てきちゃったら➡ 205 00:12:24,310 --> 00:12:26,646 いっぱい人が死ぬんですよ!? 206 00:12:26,646 --> 00:12:29,983 どうして そんな冷たい事が 言えるんですか! 207 00:12:29,983 --> 00:12:34,087 (誠一郎)それが真実かどうかも 我々は分からないからです。 208 00:12:34,087 --> 00:12:36,089 (優愛)この世界の人達が 皆➡ 209 00:12:36,089 --> 00:12:38,424 嘘をついてるって言うんですか!? 210 00:12:38,424 --> 00:12:40,927 そうは言ってません ただ…。 もういいです! 211 00:12:40,927 --> 00:12:42,929 わかりました! 212 00:12:42,929 --> 00:12:46,099 近藤さんとは 考え方が違うみたいです! 213 00:12:46,099 --> 00:12:49,936 私は この国の人達の為に 頑張りますから! 214 00:12:49,936 --> 00:12:52,772 (扉の閉まる音) 215 00:12:52,772 --> 00:12:54,774 はぁ…。 216 00:13:06,953 --> 00:13:08,955 はぁ…。 217 00:13:08,955 --> 00:13:12,625 《誠一郎:未成年を諭すのは 大人としての義務だが➡ 218 00:13:12,625 --> 00:13:16,963 ほぼ初対面の 俺の言うことを聞くとは…。 219 00:13:16,963 --> 00:13:18,965 とはいっても…》 220 00:13:18,965 --> 00:13:20,967 疲れた…。 221 00:13:26,806 --> 00:13:28,808 おはよ~っス! 222 00:13:28,808 --> 00:13:30,810 おはようございます ノルベルトさん。 223 00:13:30,810 --> 00:13:33,579 うわ~! びっくりした セイさんか。 224 00:13:33,579 --> 00:13:36,749 昨日もらった栄養剤 すごく効きますね! 225 00:13:36,749 --> 00:13:41,421 朝 目を覚ましたら 体が軽いし 頭も スッキリ! 226 00:13:41,421 --> 00:13:44,424 飲んだんスね いいっしょ アレ~。 227 00:13:44,424 --> 00:13:47,927 腕のいい薬師が作ってて 騎士団御用達なんスよ! 228 00:13:47,927 --> 00:13:51,597 あの それは私でも買えますか? 229 00:13:51,597 --> 00:13:54,100 町の薬屋だから 大丈夫っスよ。 230 00:13:54,100 --> 00:13:56,436 今度 店に案内するっスか? 231 00:13:56,436 --> 00:14:01,107 では 今日の終業後に是非! (ノルベルト)ええっ 今日!? 232 00:14:01,107 --> 00:14:04,444 はい 10本で600ルラね。 233 00:14:04,444 --> 00:14:06,446 えっ 10本も!? 234 00:14:06,446 --> 00:14:08,781 《誠一郎:1万5,000円くらいか》 235 00:14:08,781 --> 00:14:11,451 あんた 王宮の人だよね。 236 00:14:11,451 --> 00:14:13,786 騎士団のおつかい ご苦労さん。 237 00:14:13,786 --> 00:14:16,289 えっ つかいでは…。 (ドアベル) 238 00:14:18,624 --> 00:14:23,796 (ノルベルト)うわっ インドラーク騎士団長に ロウダ副団長! 239 00:14:23,796 --> 00:14:26,632 (オルジフ)なんだ 横流し課か。 240 00:14:26,632 --> 00:14:28,634 こんなところに何の用だ? 241 00:14:28,634 --> 00:14:31,804 あっ えっと… ちょっと セイさん…。 242 00:14:31,804 --> 00:14:35,742 新しい人の町案内を…。 《誠一郎:横流し課?》 243 00:14:35,742 --> 00:14:39,078 ああ コイツが 聖女様の オマケか! 244 00:14:39,078 --> 00:14:41,080 異世界人といっても➡ 245 00:14:41,080 --> 00:14:44,584 特に変わった所のない 平凡な男だな。 246 00:14:44,584 --> 00:14:47,286 失礼します。 うす…。 247 00:14:49,589 --> 00:14:53,493 お前 宰相に目をつけられているぞ。 248 00:14:55,595 --> 00:14:57,997 いつもの 用意できてるな? はい ただいま。 249 00:15:00,933 --> 00:15:04,604 《宰相に目を つけられている… か。 250 00:15:04,604 --> 00:15:07,940 白石さんとの会話を知られたら➡ 251 00:15:07,940 --> 00:15:11,944 俺の存在は 邪魔だと思われるだろう。 252 00:15:11,944 --> 00:15:13,946 でも まあ…。 253 00:15:13,946 --> 00:15:17,784 いまは 自分に出来る事をしよう》 254 00:15:17,784 --> 00:15:22,088 次の仕事をください。 えっ! もう終わったの!? 255 00:15:25,625 --> 00:15:28,628 セイさん その道具…。 はい。 256 00:15:28,628 --> 00:15:32,799 露店の少年に頼んで 特別に作ってもらった物です。 257 00:15:32,799 --> 00:15:36,235 (誠一郎)計算するのに とても便利ですよ。 258 00:15:36,235 --> 00:15:39,238 へ~。 けど そんなに無理してると➡ 259 00:15:39,238 --> 00:15:42,742 また体にきますよ~? 大丈夫ですよ。 260 00:15:42,742 --> 00:15:46,078 (誠一郎)疲れが吹っ飛ぶ 栄養剤がありますから。 261 00:15:46,078 --> 00:15:49,916 《誠一郎:これさえあれば どんなに仕事をしても疲れない。 262 00:15:49,916 --> 00:15:51,918 いくらでも働ける。 263 00:15:51,918 --> 00:15:55,421 ああ なんて 素敵な世界だろう…!》 264 00:16:01,260 --> 00:16:03,262 (誠一郎)ヘルムートさん。 うん? 265 00:16:03,262 --> 00:16:06,599 この予算申請 おかしくないですか? 266 00:16:06,599 --> 00:16:08,768 えっ!? (誠一郎)回される書類の➡ 267 00:16:08,768 --> 00:16:11,103 数字のキリが やたらいいんです。 268 00:16:11,103 --> 00:16:14,440 それに 第三騎士団からの 訓練費申請は➡ 269 00:16:14,440 --> 00:16:16,442 同じ物が3枚ありますが➡ 270 00:16:16,442 --> 00:16:19,779 金額が 3枚とも違っています。 271 00:16:19,779 --> 00:16:23,783 ああ あそこは 全部 訓練費で申請してくるから➡ 272 00:16:23,783 --> 00:16:25,785 違う金額でいいんですよ。 273 00:16:25,785 --> 00:16:28,120 は? 274 00:16:28,120 --> 00:16:30,122 騎士団は忙しいから➡ 275 00:16:30,122 --> 00:16:34,060 そんな細かに 書類を作成できないんです。 276 00:16:34,060 --> 00:16:36,896 それを精査しないで➡ 277 00:16:36,896 --> 00:16:39,899 なんで判子押して 通してるんですか。 278 00:16:39,899 --> 00:16:42,735 いや でもしょうがないっスよ セイさん。 279 00:16:42,735 --> 00:16:44,737 何が! 280 00:16:44,737 --> 00:16:48,741 だって ウチ 予算申請を ただ分類して通過させるだけの➡ 281 00:16:48,741 --> 00:16:51,410 横流し課っスもん。 282 00:16:51,410 --> 00:16:53,412 《誠一郎:横流しって➡ 283 00:16:53,412 --> 00:16:58,751 横領ではなく ベルトコンベア的な意味合いの方か…! 284 00:16:58,751 --> 00:17:02,755 つまり ここは 経理課とは名ばかりの➡ 285 00:17:02,755 --> 00:17:06,759 上流階級が国税を 好き勝手するためのお飾り…。 286 00:17:06,759 --> 00:17:11,764 でも こんな収支バランスで このまま回るわけがない。 287 00:17:11,764 --> 00:17:15,434 そもそも この不足金は どこから補填されている? 288 00:17:15,434 --> 00:17:17,436 調べてみよう。 289 00:17:17,436 --> 00:17:19,438 それと…》 290 00:17:19,438 --> 00:17:21,774 あの~ セイさん? こ… コンドゥー? 291 00:17:21,774 --> 00:17:24,777 とりあえず 今後 不備書類は➡ 292 00:17:24,777 --> 00:17:26,779 理由を書いて返却します。 293 00:17:26,779 --> 00:17:28,781 (誠一郎)まずは 無駄な出費は➡ 294 00:17:28,781 --> 00:17:30,783 受け付けない事を 浸透させましょう。 295 00:17:30,783 --> 00:17:35,054 少し時間がかかるでしょうが 穏便に進めましょう。 296 00:17:35,054 --> 00:17:38,391 それと 気になる事があるので➡ 297 00:17:38,391 --> 00:17:41,060 こちらの調べ物は 続けさせて下さい。 298 00:17:41,060 --> 00:17:43,563 は… はい。 299 00:17:43,563 --> 00:17:46,899 アレシュ。 300 00:17:46,899 --> 00:17:51,404 最近 予算申請が通らず 突き返される事があってだな。 301 00:17:51,404 --> 00:17:54,740 そういうのは 全部 任せているはずだが。 302 00:17:54,740 --> 00:17:56,742 そうなんだがな。 303 00:17:56,742 --> 00:17:58,744 ったく 横流し課め。 304 00:17:58,744 --> 00:18:00,746 急に どうしたんだろうな。 305 00:18:03,582 --> 00:18:06,419 あっ! アレシュさん! 306 00:18:06,419 --> 00:18:10,256 こんな所で会うなんて 偶然ですね! 307 00:18:10,256 --> 00:18:12,258 (カミル)聖女様。 308 00:18:12,258 --> 00:18:15,461 (カミル)廊下を走っては なりませんよ。 309 00:18:18,931 --> 00:18:20,933 宰相閣下! 310 00:18:20,933 --> 00:18:23,936 (優愛)ごめんなさい カミルさん。 まだ 慣れてなくて…。 311 00:18:23,936 --> 00:18:25,938 (優愛)気をつけます。 312 00:18:25,938 --> 00:18:28,941 これから歴史の勉強ですか。 313 00:18:28,941 --> 00:18:31,777 はい。 あの先生 怖くって。 314 00:18:31,777 --> 00:18:35,715 カミルさんみたいに 優しくて かっこいい先生だったら➡ 315 00:18:35,715 --> 00:18:38,050 もっと頑張れるのになぁ。 316 00:18:38,050 --> 00:18:41,220 《オルジフ:優しい!? 冷酷な宰相が? 317 00:18:41,220 --> 00:18:44,390 確かに 顔はいいが 聖女様 ちゃんと見て! 318 00:18:44,390 --> 00:18:48,060 目の奥 全然 笑ってないし!》 319 00:18:48,060 --> 00:18:52,898 この国の人達って すごく綺麗な人が多いですよね。 320 00:18:52,898 --> 00:18:54,900 そういえば 先日➡ 321 00:18:54,900 --> 00:18:58,237 聖女様と一緒に喚ばれた男性に 会いましたよ。 322 00:18:58,237 --> 00:19:01,073 (オルジフ)ああいうのが 聖女様の世界の➡ 323 00:19:01,073 --> 00:19:03,743 一般的な男性なんですか? 324 00:19:03,743 --> 00:19:05,745 (優愛)どうかなぁ。 325 00:19:05,745 --> 00:19:08,247 (優愛)近藤さんは よくいるおじさんっていうか➡ 326 00:19:08,247 --> 00:19:10,249 休日に スーツだったし➡ 327 00:19:10,249 --> 00:19:13,085 たぶん 社畜の人なんですよね。 328 00:19:13,085 --> 00:19:15,755 シャチク? 329 00:19:15,755 --> 00:19:18,257 はい! えっと 会社…。 330 00:19:18,257 --> 00:19:21,093 組織に言われるまま ひたすら働く人を➡ 331 00:19:21,093 --> 00:19:23,596 そう言うんだって聞きました。 332 00:19:23,596 --> 00:19:28,601 ああ あのくたびれた容姿を見ると なんとなく頷けるな。 333 00:19:28,601 --> 00:19:34,373 (カミル)ほう。 ひたすら働く シャチク… ですか。 334 00:19:34,373 --> 00:19:37,710 とても 興味深いですね。 335 00:19:37,710 --> 00:19:39,712 うっ…。 336 00:19:39,712 --> 00:19:41,714 《誠一郎:悪寒? 風邪か? 337 00:19:41,714 --> 00:19:44,717 あとで栄養剤を飲もう》 338 00:19:44,717 --> 00:19:46,719 ふう…。 339 00:19:46,719 --> 00:19:48,721 《誠一郎:あれから 色々 調べたが➡ 340 00:19:48,721 --> 00:19:54,393 不足した予算は 国防の 魔の森対策部門から流されていた。 341 00:19:54,393 --> 00:19:58,898 魔の森の瘴気が発生するのは 百年単位。 342 00:19:58,898 --> 00:20:00,900 今までの積み立てがあったから➡ 343 00:20:00,900 --> 00:20:03,569 気にせず 使いまくっていたようだ。 344 00:20:03,569 --> 00:20:07,573 だが 瘴気被害が出始めたら? 345 00:20:07,573 --> 00:20:12,912 瘴気は植物を汚染して 動物 人間へと広がる。 346 00:20:12,912 --> 00:20:17,583 それは つまり 税の減収に繋がる。 347 00:20:17,583 --> 00:20:21,420 それに 何だ この聖女予算って。 348 00:20:21,420 --> 00:20:23,756 これも 洗い直さないと。 349 00:20:23,756 --> 00:20:28,594 このままでは 国家の資金が 底をつくかもしれない》 350 00:20:28,594 --> 00:20:30,596 (マッシュ)おい! 351 00:20:30,596 --> 00:20:33,599 どうして 我が第三騎士団の申請が 却下されるんだ! 352 00:20:33,599 --> 00:20:35,601 説明しろ! 353 00:20:35,601 --> 00:20:37,603 《誠一郎:また来たな クレーマー。 354 00:20:37,603 --> 00:20:41,774 緩めに規制したのに こう 毎日 現れるとはな…》 355 00:20:41,774 --> 00:20:45,444 お前じゃ話にならんと言っただろ 下っ端が! 356 00:20:45,444 --> 00:20:48,114 管理官は…。 (ハーヴィ)た… 大変だ! 357 00:20:48,114 --> 00:20:50,116 なんだ 騒々しい。 358 00:20:50,116 --> 00:20:53,119 (ハーヴィ)しょ… 瘴気が…。 359 00:20:53,119 --> 00:20:57,323 (ハーヴィ)瘴気の発生が 正式に確認されたぞ! 360 00:21:00,793 --> 00:21:12,505 ♬~ 361 00:21:15,307 --> 00:21:19,812 過去20年間の 国家支出の収支報告書と➡ 362 00:21:19,812 --> 00:21:24,483 各部署で使われた 実際の金額の差…。 363 00:21:24,483 --> 00:21:28,487 それと 今後起こり得る 瘴気被害を想定した➡ 364 00:21:28,487 --> 00:21:31,657 被害総額の算出表… か。 365 00:21:31,657 --> 00:21:33,592 これは 君が? ひいっ! 366 00:21:33,592 --> 00:21:36,595 (ヘルムート)い いえ その…。 367 00:21:36,595 --> 00:21:41,600 だから! お前じゃ 話にならないと言ってるんだ! 368 00:21:41,600 --> 00:21:45,104 ヘルムートさんは 本当に会議中なんスよ~。 369 00:21:45,104 --> 00:21:48,941 すっこんでろ 子爵家ごときが! ひっ! 370 00:21:48,941 --> 00:21:50,943 これ以上の捻出であれば➡ 371 00:21:50,943 --> 00:21:53,445 寄宿舎の雑費の方から ということに…。 372 00:21:53,445 --> 00:21:57,449 ふざけるな! ただの平文官ごときが何を言う! 373 00:21:57,449 --> 00:22:01,120 (カミル)では 彼に役職を与えよう。 374 00:22:01,120 --> 00:22:04,123 さ… 宰相閣下! 375 00:22:04,123 --> 00:22:06,125 権限があれば➡ 376 00:22:06,125 --> 00:22:08,961 言うことを聞くのであろう? 377 00:22:08,961 --> 00:22:10,963 あ や その…。 378 00:22:10,963 --> 00:22:14,800 ((お前 宰相に目をつけられているぞ)) 379 00:22:14,800 --> 00:22:16,969 《誠一郎:この人が宰相…。 380 00:22:16,969 --> 00:22:20,639 日本でいう 総理大臣みたいなものだよな》 381 00:22:20,639 --> 00:22:23,976 ふむ。 間近で見るのは初めてだが➡ 382 00:22:23,976 --> 00:22:27,146 そんなに悪くないではないか。 383 00:22:27,146 --> 00:22:32,151 君に 経理課副管理官の 役職を与えよう。 384 00:22:32,151 --> 00:22:35,087 この書類は素晴らしかったよ。 385 00:22:35,087 --> 00:22:38,424 情報量も文章力も 申し分がない。 386 00:22:38,424 --> 00:22:43,095 今まで通り 国の為に忠節をもって励みたまえ。 387 00:22:43,095 --> 00:22:45,097 か…。 388 00:22:45,097 --> 00:22:47,433 (誠一郎)管理職なんて とても務まるものでは…。 389 00:22:47,433 --> 00:22:49,435 《誠一郎:嫌だ! 390 00:22:49,435 --> 00:22:51,770 管理職なんて うんざりだ! 391 00:22:51,770 --> 00:22:54,607 俺は 責任も しがらみもない状態で➡ 392 00:22:54,607 --> 00:22:56,775 仕事をしていたいんだ!》 393 00:22:56,775 --> 00:23:01,080 ほう。 管理職の経験もあるようだな。 394 00:23:03,115 --> 00:23:05,451 実に 良き人材だ。 395 00:23:05,451 --> 00:23:09,555 今後の活躍も 楽しみにしているよ。 396 00:23:12,958 --> 00:23:14,960 これで良し! 397 00:23:14,960 --> 00:23:17,296 しっかし セイさんが上司か~。 398 00:23:17,296 --> 00:23:19,798 あっという間に 抜かれちゃったっスね~。 399 00:23:19,798 --> 00:23:22,468 上司といっても 形式上で➡ 400 00:23:22,468 --> 00:23:24,470 新参者ですから➡ 401 00:23:24,470 --> 00:23:26,472 そんなに 気負わないで下さい。 402 00:23:36,248 --> 00:23:39,551 今日は ここまでにしとくか。 403 00:23:44,590 --> 00:23:47,593 (誠一郎)栄養剤10本購入…。 404 00:23:47,593 --> 00:23:49,595 ふう…。 405 00:23:49,595 --> 00:23:51,997 さすがに 根を 詰めすぎたな。 406 00:23:54,433 --> 00:23:56,435 うっ…。 407 00:23:56,435 --> 00:24:00,939 はあっ…。 408 00:24:00,939 --> 00:24:03,275 《誠一郎:過呼吸…!? 409 00:24:03,275 --> 00:24:07,446 これは 結構 やばい…》 (瓶が割れる音) 410 00:24:07,446 --> 00:24:10,949 (アレシュ)ここで 何をしている。