1 00:00:02,919 --> 00:00:06,089 (ゴーレムの足音) 2 00:00:06,089 --> 00:00:10,093 ♬~ 3 00:00:10,093 --> 00:00:12,929 (冬夜)来るぞ みんな! 4 00:00:12,929 --> 00:00:14,931 (嫁たち)んっ! 5 00:00:19,602 --> 00:00:22,105 (八重)ふっ はああ~! 6 00:00:24,107 --> 00:00:26,276 あ…。 (ユミナ)はっ…。 7 00:00:26,276 --> 00:00:29,446 硬いな ミスリルゴーレム…。 なら…。 8 00:00:29,446 --> 00:00:32,649 みんな下がってて! 試してみたいことがあるんだ! 9 00:00:35,952 --> 00:00:37,954 ゲート! 10 00:00:41,958 --> 00:00:44,294 と 冬夜さん!? 今のは…。 11 00:00:44,294 --> 00:00:46,963 ああ 「ゲート」を使って転移させた。 12 00:00:46,963 --> 00:00:48,965 (嫁たち)ん~? 13 00:00:48,965 --> 00:00:52,469 (冬夜)この真上 高度1万メートル 上空へ。 14 00:00:52,469 --> 00:00:54,471 (嫁たち)はっ? ん…。 15 00:00:54,471 --> 00:00:56,473 (嫁たち)あ…。 16 00:00:58,641 --> 00:01:00,577 あっちか。 17 00:01:00,577 --> 00:01:02,779 (落下音) 18 00:01:06,416 --> 00:01:09,419 (衝突音) 19 00:01:09,419 --> 00:01:12,422 行こう! (嫁たち)うん! 20 00:01:12,422 --> 00:01:14,424 (みんな)アクセル! 21 00:01:14,424 --> 00:01:24,434 ♬~ 22 00:01:24,434 --> 00:01:28,605 (リンゼ)水よ来たれ 衝撃の泡沫 バブルボム。 23 00:01:28,605 --> 00:01:35,779 ♬~ 24 00:01:35,779 --> 00:01:38,948 (エルゼ)アクセル ブースト! 25 00:01:38,948 --> 00:01:47,123 ♬~ 26 00:01:47,123 --> 00:01:49,125 雷よ 穿て! 27 00:01:49,125 --> 00:01:52,295 百雷の矛 ライトニング ジャベリン! 28 00:01:52,295 --> 00:02:08,244 ♬~ 29 00:02:08,244 --> 00:02:10,747 フッ…。 フフッ…。 30 00:02:10,747 --> 00:02:12,749 (八重/エルゼ)アハッ…。 31 00:02:12,749 --> 00:02:17,053 これで 依頼完了だな ふぅ…。 32 00:04:02,892 --> 00:04:04,894 (鳥のさえずり) 33 00:04:04,894 --> 00:04:06,896 (ゲート出現音) 34 00:04:06,896 --> 00:04:08,898 よっと…。 35 00:04:08,898 --> 00:04:12,235 (レネ)あっ 冬夜兄ちゃん… 旦那様! 36 00:04:12,235 --> 00:04:14,904 (セシル)おかえりなさい 旦那様。 37 00:04:14,904 --> 00:04:17,240 ただいま レネ セシルさん。 38 00:04:17,240 --> 00:04:20,076 ミスリルゴーレム倒した? ああ。 39 00:04:20,076 --> 00:04:23,079 じゃあ 赤ランクになったの? なったよ。 40 00:04:23,079 --> 00:04:27,250 ユミナは青で 僕らは赤。 (レネ)わあ~! 41 00:04:27,250 --> 00:04:30,587 (冬夜)これで一応 僕らも 一流冒険者の仲間入りだ。 42 00:04:30,587 --> 00:04:34,090 旦那様 お風呂の用意をしてあります。 43 00:04:34,090 --> 00:04:36,593 ありがとう じゃあ 先にみんなを…。 44 00:04:36,593 --> 00:04:38,595 あれ? ん~。 んっ? 45 00:04:38,595 --> 00:04:41,097 シェスカ姉ちゃんは? (嫁たち)あ…。 46 00:04:41,097 --> 00:04:43,099 あっ。 47 00:04:46,436 --> 00:04:49,339 (冬夜)忘れてきた…。 (シェスカ)あ…。 48 00:04:51,774 --> 00:04:54,277 (シェスカ)私は 別に 気にしておりませんよ? 49 00:04:54,277 --> 00:04:56,279 マスターが私を置いて→ 50 00:04:56,279 --> 00:04:59,449 さっさと帰ってしまったことなど これっぽっちも。 51 00:04:59,449 --> 00:05:04,387 ええ これっぽっちも フッ。 ん んん…。 52 00:05:04,387 --> 00:05:06,889 (シェスカ)おかげで 「放置プレイ好き」という→ 53 00:05:06,889 --> 00:05:10,226 マスターの新たな性癖を 知ることができました。 54 00:05:10,226 --> 00:05:13,229 そんな性癖 1ミリたりとも 持ってないからな! 55 00:05:13,229 --> 00:05:15,231 あっ あ…。 56 00:05:15,231 --> 00:05:17,233 んん~。 57 00:05:17,233 --> 00:05:19,569 悪いとは思ってる! 58 00:05:19,569 --> 00:05:22,238 つい「ゲート」で帰っちゃって…。 59 00:05:22,238 --> 00:05:25,575 ふ~ん。 (リーン)そこまでにしときなさいな。 60 00:05:25,575 --> 00:05:27,910 (リーン)ちゃんと 反省してるみたいだし→ 61 00:05:27,910 --> 00:05:31,581 あまりしつこいと 本当の意味で放置されるわよ。 62 00:05:31,581 --> 00:05:34,584 まぁ それは困りますね。 63 00:05:34,584 --> 00:05:36,586 では マスターがお好みの→ 64 00:05:36,586 --> 00:05:38,922 いやらしい下着を プレゼントしてくれたら→ 65 00:05:38,922 --> 00:05:41,924 許すことにしましょう。 ハードル高いよ!? 66 00:05:41,924 --> 00:05:43,927 いやらしくなくても アウトだよ! 67 00:05:43,927 --> 00:05:45,929 冗談です。 な…。 68 00:05:49,265 --> 00:05:52,435 ああ はぁ…。 ったく。 69 00:05:52,435 --> 00:05:55,271 しかし すごいわね あの思考回路。 70 00:05:55,271 --> 00:05:57,273 あのエロ思考のどこが!? 71 00:05:57,273 --> 00:06:01,544 あの子のすねる態度とか 冗談も言える柔軟さとかね。 72 00:06:01,544 --> 00:06:03,546 本物の人間みたい。 73 00:06:03,546 --> 00:06:07,550 (リーン)「プログラム」で あそこまで できるかどうか…。 74 00:06:07,550 --> 00:06:09,552 (ポーラの足音) 75 00:06:11,554 --> 00:06:14,057 ん… それで 今日は何の用? 76 00:06:14,057 --> 00:06:17,894 残りのバビロンの転送陣なのだけど。 77 00:06:17,894 --> 00:06:21,230 今のところ これといった たしかな情報はないわ。 78 00:06:21,230 --> 00:06:25,068 えっ? 探す気なの? えっ? 探す気ないの? 79 00:06:25,068 --> 00:06:29,238 正直 探す理由が 見つからないんだよな~。 80 00:06:29,238 --> 00:06:32,742 なんでよ! 古代の知識とか 失われた技術とか→ 81 00:06:32,742 --> 00:06:34,744 知りたいと思わないの!? 82 00:06:34,744 --> 00:06:36,746 思わない。 あ…。 83 00:06:36,746 --> 00:06:38,748 バビロン博士も 強すぎる力は→ 84 00:06:38,748 --> 00:06:41,084 この時代には必要ない って言ってたし。 85 00:06:41,084 --> 00:06:43,419 夢がない若造ね。 86 00:06:43,419 --> 00:06:47,757 まぁ 転送陣の情報が入ってから 考えようよ。 87 00:06:47,757 --> 00:06:50,593 確実に見つかったなら 協力するからさ。 88 00:06:50,593 --> 00:06:52,762 約束よ。 破ったら→ 89 00:06:52,762 --> 00:06:55,598 私にも いやらしい下着を 買ってもらうからね。 90 00:06:55,598 --> 00:06:59,435 勘弁してください! ウフッ。 91 00:06:59,435 --> 00:07:01,871 んん…。 あっ。 📱 92 00:07:01,871 --> 00:07:06,776 📱 93 00:07:09,212 --> 00:07:11,714 よっと…。 94 00:07:11,714 --> 00:07:14,884 (神様)急に呼び出して すまんかったのう~。 95 00:07:14,884 --> 00:07:16,886 (恋愛神)あ~むっ。 96 00:07:16,886 --> 00:07:20,223 (神様)いや~ どうしてるかと思ってのう。 97 00:07:20,223 --> 00:07:23,726 どうしてるも何も… 特別なことはありませんよ。 98 00:07:23,726 --> 00:07:27,897 おかげさまで 第二の人生は それなりに充実しています。 99 00:07:27,897 --> 00:07:30,233 うん まぁ 一度死んで→ 100 00:07:30,233 --> 00:07:34,070 別の世界に蘇る以上に 特別なイベントなぞ→ 101 00:07:34,070 --> 00:07:36,272 そうそう 起こらんわなぁ。 102 00:07:38,574 --> 00:07:41,077 スマホの調子も よさそうじゃしのぅ。 103 00:07:41,077 --> 00:07:44,080 はい おかげで いろいろ助かってます。 104 00:07:44,080 --> 00:07:47,917 (冬夜)まだ あの世界で 自分が何をしたいのかは→ 105 00:07:47,917 --> 00:07:50,086 よく わからないんですが…。 106 00:07:50,086 --> 00:07:53,756 何をするにしろ お金は 必要になってくるだろうから→ 107 00:07:53,756 --> 00:07:57,927 このまま頑張って 討伐依頼を こなしていこうと思っています。 108 00:07:57,927 --> 00:08:00,196 (神様)あ そうかそうか…。 109 00:08:00,196 --> 00:08:04,200 (恋愛神)なんへ まちふけ こんやふはに ひへはいのよ? 110 00:08:04,200 --> 00:08:07,036 えっ 待ち受けを 婚約者なんかにしたら→ 111 00:08:07,036 --> 00:08:09,872 もし落としたとき 恥ずかしいじゃないですか。 112 00:08:09,872 --> 00:08:13,376 君 今のでよくわかったのう。 113 00:08:13,376 --> 00:08:16,045 ん いいじゃないのよ~。 (飲み込む音) 114 00:08:16,045 --> 00:08:18,714 好きな人を待ち受けにして デレデレ エヘエヘする! 115 00:08:18,714 --> 00:08:22,051 これこそ 恋愛真っ最中の だいご味なのよ! 116 00:08:22,051 --> 00:08:25,555 僕 デレデレ エヘエヘなんて したくないんですが…。 117 00:08:25,555 --> 00:08:27,890 (恋愛神)知ってるのよ! この間 街で→ 118 00:08:27,890 --> 00:08:29,892 デレデレ エヘエヘしてたのよ~! 119 00:08:29,892 --> 00:08:32,228 4人分の 婚約指輪を買いに行くとき! 120 00:08:32,228 --> 00:08:35,398 いや あのときは 緊張してただけで→ 121 00:08:35,398 --> 00:08:38,901 デレデレ エヘエヘは… ってアンタ見てたのか? 122 00:08:38,901 --> 00:08:41,404 わしも 見てたぞい。 神様も! 123 00:08:41,404 --> 00:08:43,406 指輪をはめるときには→ 124 00:08:43,406 --> 00:08:45,908 全員の指を スベッスベにしておいたのよ。 125 00:08:45,908 --> 00:08:49,579 だから スムーズに指輪が入ったのよ。 感謝するのよ! 126 00:08:49,579 --> 00:08:52,782 アンタら… 暇なんだな…。 127 00:08:59,255 --> 00:09:01,691 はあ~。 128 00:09:01,691 --> 00:09:05,194 気持ちいいですね~。 129 00:09:05,194 --> 00:09:08,364 フフフッ…。 130 00:09:08,364 --> 00:09:11,367 ふん んん~! あ~。 131 00:09:13,369 --> 00:09:15,538 あっ…。 132 00:09:15,538 --> 00:09:19,542 フフッ。 (ユミナ)うれしいですよね。 133 00:09:19,542 --> 00:09:21,711 わかります その気持ち。 134 00:09:21,711 --> 00:09:24,547 ついつい 目がいってしまいますもの。 135 00:09:24,547 --> 00:09:29,218 この 冬夜さんが贈ってくれた 婚約指輪に…。 136 00:09:29,218 --> 00:09:32,722 本当に「アクセル」と「トランスファー」 「ストレージ」が→ 137 00:09:32,722 --> 00:09:34,891 付与されているんですね。 138 00:09:34,891 --> 00:09:37,593 (リンゼ)今日の討伐のときも とても助かりました。 139 00:09:39,562 --> 00:09:41,731 そうでござるな…。 140 00:09:41,731 --> 00:09:44,066 (ユミナ)冬夜さんは すごい方です。 141 00:09:44,066 --> 00:09:48,070 その力が規格外なことは 皆さんも知っていますよね。 142 00:09:48,070 --> 00:09:50,406 (リンゼ/エルゼ)うん…。 冬夜さんは これからも→ 143 00:09:50,406 --> 00:09:54,577 その力を惜しみなく使い 人々を救っていくことでしょう。 144 00:09:54,577 --> 00:09:57,580 しかし その力を 利用しようとする者が→ 145 00:09:57,580 --> 00:10:00,583 現れるかもしれません。 お人好しだしね。 146 00:10:00,583 --> 00:10:03,586 コロッと騙されるわよ あのタイプは。 アハハ…。 147 00:10:03,586 --> 00:10:05,588 フフ… そういった手合いは→ 148 00:10:05,588 --> 00:10:09,425 私の魔眼で看破するので 心配はしていないのですが…。 149 00:10:09,425 --> 00:10:13,095 問題は 好意からによる弊害ですね。 150 00:10:13,095 --> 00:10:15,765 どういう ことですか? 151 00:10:15,765 --> 00:10:18,434 例えば 冬夜さんのことを→ 152 00:10:18,434 --> 00:10:20,603 大好きな女性が いるとしましょう。 153 00:10:20,603 --> 00:10:23,773 しかし この女性の周りにいる人間が→ 154 00:10:23,773 --> 00:10:25,775 冬夜さんを利用しようと→ 155 00:10:25,775 --> 00:10:28,444 彼女に無理難題を 押しつけたとしたら? 156 00:10:28,444 --> 00:10:30,613 (ユミナ)もし 冬夜さんに→ 157 00:10:30,613 --> 00:10:33,950 その無理難題を お願いしたりしたら? 158 00:10:33,950 --> 00:10:37,453 結果 冬夜さんが 傷つくことになっても→ 159 00:10:37,453 --> 00:10:40,289 冬夜さんは 断れないのではないでしょうか。 160 00:10:40,289 --> 00:10:42,625 あ… なるほど…。 161 00:10:42,625 --> 00:10:44,794 (ユミナ)一番怖いのは→ 162 00:10:44,794 --> 00:10:48,631 そういった人が 私たちと 同じ立場になることです。 163 00:10:48,631 --> 00:10:52,969 婚約者 ということでござるか? はい。 164 00:10:52,969 --> 00:10:56,472 私はこれからも 冬夜さんを想う人は増え→ 165 00:10:56,472 --> 00:10:59,308 さらに婚約者も 増えていくと思っています。 166 00:10:59,308 --> 00:11:01,243 (リンゼ/エルゼ/八重)えっ!? けれど→ 167 00:11:01,243 --> 00:11:04,413 しばらくは この4人で 冬夜さんを支えていきましょう。 168 00:11:04,413 --> 00:11:07,583 そうね アイツ 危なっかしいところがあるし! 169 00:11:07,583 --> 00:11:09,585 が 頑張ります! フッ…。 170 00:11:09,585 --> 00:11:13,589 そのためには 私たちも 力をつけなければなりません。 171 00:11:13,589 --> 00:11:17,393 (ユミナ)冬夜さんと ともに 人生を歩むために! 172 00:11:20,262 --> 00:11:22,765 (店主)まいど ありがとうございました~! 173 00:11:22,765 --> 00:11:24,767 (戸が閉まる音) 174 00:11:24,767 --> 00:11:27,603 出来上がりは 一週間後か~。 175 00:11:27,603 --> 00:11:30,773 いいミスリルの刀 できるといいね。 176 00:11:30,773 --> 00:11:33,943 うむ! 感謝でござる 冬夜殿。 177 00:11:33,943 --> 00:11:35,945 (八重)先の討伐では→ 178 00:11:35,945 --> 00:11:38,280 役に立てなかったで ござるからな…。 179 00:11:38,280 --> 00:11:42,451 これで 冬夜殿を しっかりと支えられるでござるよ。 180 00:11:42,451 --> 00:11:44,954 (冬夜)じゃあ 戻ろうか。 181 00:11:44,954 --> 00:11:47,356 ん… んん…。 182 00:11:50,626 --> 00:11:52,795 んっ? どうかした? 183 00:11:52,795 --> 00:11:56,132 あ あの~ そ その…。 184 00:11:56,132 --> 00:12:01,404 せ 拙者は冬夜殿の 許嫁でござる… よね? 185 00:12:01,404 --> 00:12:06,575 えっ う うん。 そうだね。 ん…。 186 00:12:06,575 --> 00:12:10,413 であるならば でござるな…。 187 00:12:10,413 --> 00:12:12,415 そ その…。 188 00:12:12,415 --> 00:12:16,752 も もう少しだけ 二人っきりでいたいし…。 189 00:12:16,752 --> 00:12:22,591 て てて て 手をつないで 歩きたいなぁ…。 190 00:12:22,591 --> 00:12:24,894 なんて…。 あっ…。 191 00:12:26,929 --> 00:12:28,931 ん ん…。 192 00:12:32,768 --> 00:12:35,104 は…。 193 00:12:35,104 --> 00:12:38,441 ん…。 あ…。 194 00:12:38,441 --> 00:12:40,443 フフッ…。 アッハハ…。 195 00:12:42,611 --> 00:12:44,780 (八重)こんなふうに… ずっと ともに→ 196 00:12:44,780 --> 00:12:47,783 人生を歩んでいけたら いいでござるな。 197 00:12:47,783 --> 00:12:49,785 (冬夜)うん…。 198 00:12:55,124 --> 00:12:58,794 (トリストウィン王)そうか! ついに冬夜殿を落としたか! 199 00:12:58,794 --> 00:13:02,298 (トリストウィン王)これは めでたい! ハハハハハ! 200 00:13:04,233 --> 00:13:08,738 (ユエル王妃)ユミナ これからは さらに一層 冬夜さんに尽くし→ 201 00:13:08,738 --> 00:13:12,575 妻として 支えていくのですよ。 はい! お母様! 202 00:13:12,575 --> 00:13:16,245 4人と結婚とは 大変かもしれんが→ 203 00:13:16,245 --> 00:13:20,750 頑張ってくれよ アッハハハハ! いや 結婚は必ずしますが→ 204 00:13:20,750 --> 00:13:22,752 今すぐとは…。 205 00:13:22,752 --> 00:13:26,589 少なくとも 僕が18になるまではお預けです。 206 00:13:26,589 --> 00:13:32,261 ふむ だが 孫の顔は 一刻も早く見せてもらいたいな! 207 00:13:32,261 --> 00:13:34,930 子作りは サクッ…。 (ユミナ)ふん! ぼ ごがっ! 208 00:13:34,930 --> 00:13:37,099 《今 アクセル使ったよな…》 209 00:13:37,099 --> 00:13:41,270 お父様は デリカシーがなさすぎます! ごほほ ほう…。 210 00:13:41,270 --> 00:13:43,439 あ アッハッハ…。 ごめんなさいね。 211 00:13:43,439 --> 00:13:47,109 この人 うれしさのあまり 暴走してるのよ。 212 00:13:47,109 --> 00:13:49,779 でも どうしましょうね。 んっ? 213 00:13:49,779 --> 00:13:54,116 正式に冬夜さんを ユミナの婚約者と発表すると→ 214 00:13:54,116 --> 00:13:57,953 いろいろ大変かもしれないわ。 どういうことです? 215 00:13:57,953 --> 00:14:01,891 まず ユミナとの 婚姻を狙っていた貴族たちから→ 216 00:14:01,891 --> 00:14:04,393 目の敵にされるでしょうね。 217 00:14:04,393 --> 00:14:08,898 逆に 取り入ろうとする者も 出てくるでしょう。 あ…。 218 00:14:08,898 --> 00:14:11,734 冬夜さんが 実績を示さないと→ 219 00:14:11,734 --> 00:14:16,071 ユミナの相手として認めないという 頑固者もいるでしょうし…。 220 00:14:16,071 --> 00:14:18,240 なるほど…。 221 00:14:18,240 --> 00:14:20,743 (スゥシィ)もう話は終わったかの? んっ あ…。 222 00:14:23,078 --> 00:14:27,249 ええ こちらへ いらっしゃい。 (スゥシィ)わぁ! ヘヘッ! 223 00:14:27,249 --> 00:14:30,252 久しぶりね。 フフ~! 224 00:14:30,252 --> 00:14:32,755 こんにちわじゃ ユミナ姉様! 225 00:14:32,755 --> 00:14:34,757 冬夜も 元気じゃったか? 226 00:14:34,757 --> 00:14:38,260 うん スゥは? もちろん元気じゃ~! 227 00:14:38,260 --> 00:14:40,930 ヘヘッ。 228 00:14:40,930 --> 00:14:43,766 (ゲート出現音) 229 00:14:43,766 --> 00:14:46,268 はあ~。 ウッフフ…。 230 00:14:46,268 --> 00:14:48,604 ん… あのさ…。 231 00:14:48,604 --> 00:14:50,606 ユミナとの婚約によって→ 232 00:14:50,606 --> 00:14:53,275 もしかして僕は 国王にされてしまうのかな? 233 00:14:53,275 --> 00:14:57,780 今の状況では それが一番 可能性が高いですね。 234 00:14:57,780 --> 00:14:59,882 私に弟ができるか→ 235 00:14:59,882 --> 00:15:02,551 叔父様のところに 男子が生まれるかすれば→ 236 00:15:02,551 --> 00:15:04,553 また違ってきますけど…。 237 00:15:04,553 --> 00:15:08,390 正式な発表は 少し先にする とのことでしたので→ 238 00:15:08,390 --> 00:15:13,062 冬夜さんが 国王云々のお話も まだ考えなくて よいのでは? 239 00:15:13,062 --> 00:15:16,398 そうだね。 ただ…。 240 00:15:16,398 --> 00:15:19,735 《王妃様が言っていた 実績ってのについては→ 241 00:15:19,735 --> 00:15:23,405 早めに動き始めたほうが いいっぽいんだよなぁ…。 242 00:15:23,405 --> 00:15:25,741 実績かぁ…。 243 00:15:25,741 --> 00:15:29,845 国のためになる 何か大きな利益を 上げろってことか?》 244 00:15:32,081 --> 00:15:35,084 (ミカ)最近の景気? (ドラン)んん? 245 00:15:35,084 --> 00:15:37,086 (ミカ)悪いわね~。 んん~。 246 00:15:37,086 --> 00:15:40,089 確実に 前より お客さんの数が減っちゃってる。 247 00:15:40,089 --> 00:15:43,092 そうなんですね… あ…。 248 00:15:43,092 --> 00:15:46,428 (ドラン)この街には 特別 名物とか→ 249 00:15:46,428 --> 00:15:49,598 観光名所みてぇなものは ねぇからなあ…。 250 00:15:49,598 --> 00:15:51,934 はぁ…。 251 00:15:51,934 --> 00:15:55,104 《冬夜:宿屋が儲かるには 客が泊まらないといけない。 252 00:15:55,104 --> 00:15:57,106 一時的なものじゃ ダメだ。 253 00:15:57,106 --> 00:16:00,376 それなりの期間 滞在したいと思えるような→ 254 00:16:00,376 --> 00:16:03,279 ここにしかないものを…》 あっ。 255 00:16:05,214 --> 00:16:07,716 ん…。 256 00:16:07,716 --> 00:16:09,718 作れるな。 257 00:16:09,718 --> 00:16:12,221 これをこうして あれをこうして。 258 00:16:12,221 --> 00:16:14,523 あれをああして こう こう こう こう こう。 259 00:16:18,894 --> 00:16:21,730 (ミカ/ドラン)え えええ~!? 260 00:16:21,730 --> 00:16:23,732 温泉です。 261 00:16:23,732 --> 00:16:26,569 (冬夜)ここを銀月に 無期限で貸しますよ。 262 00:16:26,569 --> 00:16:29,071 お風呂なんて 贅沢だもんね~。 ハッ ハッ ハッ~。 263 00:16:29,071 --> 00:16:32,241 格安で入れるようにすれば みんな 喜ぶよ~! 264 00:16:32,241 --> 00:16:35,578 ああ! 宿にも 泊まってくれるだろうしな! 265 00:16:35,578 --> 00:16:38,247 こりゃあ 忙しくなるぞ! うん! 266 00:16:38,247 --> 00:16:42,251 とりあえず 知り合いに声をかけて 試運転しましょう。 267 00:16:42,251 --> 00:16:44,253 (桶の音) 268 00:16:44,253 --> 00:16:47,256 ん~ あ…。 269 00:16:47,256 --> 00:16:51,760 ♬~ 270 00:16:51,760 --> 00:16:55,264 男湯のおっさん率が高いなぁ。 271 00:16:55,264 --> 00:16:57,266 (桶の音) 272 00:16:57,266 --> 00:16:59,268 わぁ~。 273 00:17:03,872 --> 00:17:05,874 すごいですね 冬夜さん。 274 00:17:05,874 --> 00:17:07,876 こんな立派な温泉を→ 275 00:17:07,876 --> 00:17:10,546 あっという間に 作ってしまうなんて…。 276 00:17:10,546 --> 00:17:12,715 腰痛 肩こり…。 んっ? 277 00:17:12,715 --> 00:17:16,218 むっ! 毒の後遺症にも 効くのでござるか! 278 00:17:16,218 --> 00:17:18,220 あ~! 見て見て! 279 00:17:18,220 --> 00:17:21,056 お肌も ツルツルになるって 書いてある! ホント~? 280 00:17:21,056 --> 00:17:23,559 ンフフッ ゆっくり入って→ 281 00:17:23,559 --> 00:17:26,395 ピカピカになったお肌を 冬夜さんに見てもらうの→ 282 00:17:26,395 --> 00:17:28,897 楽しみですね。 (エルゼ/八重/リンゼ)えっ!? 283 00:17:28,897 --> 00:17:30,899 あ あたしは別に→ 284 00:17:30,899 --> 00:17:33,736 冬夜に見てもらおうだなんて 思ってないけど!? 285 00:17:33,736 --> 00:17:36,405 わ わわ 私も…。 拙者だって! 286 00:17:36,405 --> 00:17:38,907 皆さん どうして ごまかすんです? 287 00:17:38,907 --> 00:17:41,910 冬夜さんを好きなんでしょう? (エルゼ/八重/リンゼ)いいぃ! 288 00:17:41,910 --> 00:17:44,747 それとも 中途半端な気持ちで→ 289 00:17:44,747 --> 00:17:47,249 冬夜さんの 婚約者になったのですか? 290 00:17:47,249 --> 00:17:49,418 (エルゼ/八重/リンゼ)そっ! そんなことない! 291 00:17:49,418 --> 00:17:53,589 拙者の冬夜殿への気持ちは うそ偽りのないものでござる! 292 00:17:53,589 --> 00:17:56,925 では 冬夜さんを 好きになった時のこと→ 293 00:17:56,925 --> 00:17:58,927 聞かせてください。 (エルゼ/八重/リンゼ)えっ? 294 00:17:58,927 --> 00:18:02,698 エルゼさん? えっ いや… あたしから!? 295 00:18:02,698 --> 00:18:04,700 うん ぜひ! 296 00:18:04,700 --> 00:18:08,037 う~ん… んんん~。 297 00:18:08,037 --> 00:18:11,540 ん ん…。 んんっ。 298 00:18:11,540 --> 00:18:17,713 (エルゼ)えっと… アイツは… 冬夜は初めて会ったときから→ 299 00:18:17,713 --> 00:18:21,550 あたしを「女の子」として 見てくれていた。 300 00:18:21,550 --> 00:18:25,554 服を買ってくれた時も 「似合う」って…。 301 00:18:25,554 --> 00:18:27,890 そのことを思い出すたびに→ 302 00:18:27,890 --> 00:18:32,394 なぜか顔が にやけちゃって…。 でも…。 303 00:18:32,394 --> 00:18:35,731 不思議と悪い気持ちでは なかったのですね。 304 00:18:35,731 --> 00:18:37,733 (八重/リンゼ)おお~! 305 00:18:37,733 --> 00:18:41,070 それから 少しずつ気になって いつの間にか→ 306 00:18:41,070 --> 00:18:44,907 冬夜を 視線で追いかけてる自分に 気づいて…。 307 00:18:44,907 --> 00:18:49,078 むふうぅ… も もう無理! これ以上は! 308 00:18:49,078 --> 00:18:53,415 うんうん エルゼさんは 冬夜さんへの恋心を隠して→ 309 00:18:53,415 --> 00:18:55,751 仲間でいようと していましたよね。 310 00:18:55,751 --> 00:18:58,754 そうすれば ずっと そばにいられると思って…。 311 00:18:58,754 --> 00:19:01,356 ちょおっ!? なんでそんなこと知ってるの!? 312 00:19:01,356 --> 00:19:04,359 知っているんじゃありません わかるんです。 313 00:19:04,359 --> 00:19:06,361 フフッ 次は…。 314 00:19:08,363 --> 00:19:12,201 ふやっ!? あ うぇ…。 うあ~。 315 00:19:12,201 --> 00:19:15,204 ん… 私はやっぱり…。 316 00:19:15,204 --> 00:19:19,541 教えなさいよ! う うぅ…。 317 00:19:19,541 --> 00:19:22,845 ござる~。 あああ~。 318 00:19:25,047 --> 00:19:29,885 わ 私は… 男の人と話すのが苦手で…。 319 00:19:29,885 --> 00:19:33,388 いつも相手を イライラさせちゃって…。 320 00:19:33,388 --> 00:19:37,226 でも 冬夜さんは違ったんです。 321 00:19:37,226 --> 00:19:40,729 (リンゼ)魔法を 教えてほしいと言われた時も→ 322 00:19:40,729 --> 00:19:43,232 たどたどしい説明に なってしまったのに→ 323 00:19:43,232 --> 00:19:46,735 イラつく様子もなく 私の話すことを→ 324 00:19:46,735 --> 00:19:49,071 感心しながら 聞いてくれたんです。 325 00:19:49,071 --> 00:19:51,740 だから私 冬夜さんは→ 326 00:19:51,740 --> 00:19:53,742 いつの間にか友人として→ 327 00:19:53,742 --> 00:19:57,079 普通に接することが できるようになって…。 328 00:19:57,079 --> 00:20:01,583 でも ある日 胸がチクリと傷んだんです。 329 00:20:01,583 --> 00:20:04,586 冬夜さんが 私を連れてきたときですね。 330 00:20:04,586 --> 00:20:07,256 ふぇっ!? な 何で知ってるんですか?! 331 00:20:07,256 --> 00:20:10,092 知っているのではなく わかるんです。 332 00:20:10,092 --> 00:20:13,929 あ…。 多分そのとき私は→ 333 00:20:13,929 --> 00:20:16,632 冬夜さんへの気持ちに 気づいたんです…。 334 00:20:18,934 --> 00:20:23,105 さて 最後は…。 せ 拙者でござるな! 335 00:20:23,105 --> 00:20:25,107 んっ コホン…。 336 00:20:25,107 --> 00:20:30,445 拙者は… 冬夜殿の本質に 気づいてしまったのでござる。 337 00:20:30,445 --> 00:20:32,948 (ユミナ)本質? ん…。 338 00:20:32,948 --> 00:20:36,785 冬夜殿は お世辞にも強そうには見えぬ。 339 00:20:36,785 --> 00:20:41,623 しかし 守りたいもののためには ためらわず立ち向かう強さ→ 340 00:20:41,623 --> 00:20:44,293 心の強さを 持っているのでござる。 341 00:20:44,293 --> 00:20:47,296 (八重)自分のことよりも 他人のために動き→ 342 00:20:47,296 --> 00:20:50,132 困っている人に 手を差し伸べることを→ 343 00:20:50,132 --> 00:20:52,968 当たり前のように考える。 344 00:20:52,968 --> 00:20:56,972 うん 冬夜さんは…。 まぁ そういうヤツよね。 345 00:20:56,972 --> 00:21:00,742 だからこそ 私たちが 好きになったのですものね。 346 00:21:00,742 --> 00:21:03,412 (八重/エルゼ/リンゼ)あ…。 ちょ ちょっと! 347 00:21:03,412 --> 00:21:06,248 さっきから あたしたちにばっか しゃべらせて ズルいわよ! 348 00:21:06,248 --> 00:21:08,584 ユミナも教えなさいよ! えっ? 349 00:21:08,584 --> 00:21:13,589 私は… 前に一度お話ししたとおりです。 350 00:21:13,589 --> 00:21:15,924 冬夜さんを 初めて見たときに→ 351 00:21:15,924 --> 00:21:18,760 自分の相手は 「この人」だと思いました。 352 00:21:18,760 --> 00:21:20,762 それが魔眼によるものか→ 353 00:21:20,762 --> 00:21:23,932 一目惚れなのか 打算なのかわかりません。 354 00:21:23,932 --> 00:21:28,437 ですが 「好き」になってしまったのです。 355 00:21:28,437 --> 00:21:30,939 あ あ~ そうだったわね…。 356 00:21:30,939 --> 00:21:32,941 うん それで…。 357 00:21:32,941 --> 00:21:36,278 (3人)絶対 一目惚れだって 確信したんだった…。 358 00:21:36,278 --> 00:21:38,614 (3人)アハハハ! んっ? 359 00:21:38,614 --> 00:21:41,116 (シェスカ)マスター お背中 流しましょうか? 360 00:21:41,116 --> 00:21:43,619 (嫁たち)んっ? 心配しなくても→ 361 00:21:43,619 --> 00:21:46,622 なぞの湯気が いろいろ隠してくれますから。 362 00:21:46,622 --> 00:21:50,626 (嫁たち)あ…。 馬鹿言ってないで 黙って風呂に入ってろ! 363 00:21:50,626 --> 00:21:53,462 まぁまぁ 遠慮なさらずに…。 364 00:21:53,462 --> 00:21:55,464 (シェスカ)ふぐっ あ あ…。 365 00:21:57,466 --> 00:21:59,735 うぃ~。 (落ちる音) 366 00:21:59,735 --> 00:22:03,405 塀の上に「パラライズ」を 付与しておいてよかった~。 367 00:22:03,405 --> 00:22:08,076 このように 塀を登って 覗きをしようとすると→ 368 00:22:08,076 --> 00:22:10,379 痛い目にあうので 気をつけてください。 369 00:22:14,249 --> 00:22:17,085 ああ~ いい湯だな~。 370 00:22:17,085 --> 00:22:19,087 んん~。 (走る足音) 371 00:22:19,087 --> 00:22:22,291 冬夜! 見つかったわよ! バビロンの遺跡! 372 00:22:24,426 --> 00:22:26,595 へっ? 373 00:22:26,595 --> 00:22:29,398 ええ~。