1 00:00:03,328 --> 00:00:05,330 (クラウド)私の名は クラウド・ゼフ・リーニエ。 2 00:00:05,330 --> 00:00:07,832 リーニエ王国の 第二王子にございます。 3 00:00:07,832 --> 00:00:10,502 (冬夜/オルトリンデ)えっ!? (クラウド)母は 病気で 4 00:00:10,502 --> 00:00:12,504 隔離されていることに なっています。 5 00:00:12,504 --> 00:00:15,507 ですが 実際は そうではありません。 6 00:00:15,507 --> 00:00:17,842 母は 幽閉されているのです。 7 00:00:17,842 --> 00:00:21,846 宰相 ワルダックの手によって! (オルトリンデ)なんと…。 8 00:00:21,846 --> 00:00:24,682 (冬夜)リーニエ国王は 何も言わないのですか? 9 00:00:24,682 --> 00:00:28,186 父は 宰相のワルダックに逆らえません。 10 00:00:28,186 --> 00:00:31,022 変に反抗すれば 殺されるかもしれないと 11 00:00:31,022 --> 00:00:33,191 私は 思っています。 12 00:00:33,191 --> 00:00:36,027 《ワルダックは さっさと一族の血を引く 13 00:00:36,027 --> 00:00:39,030 第一王子を 国王にしたいはずだしな…。 14 00:00:39,030 --> 00:00:41,699 って あれ ちょっと待てよ?》 15 00:00:41,699 --> 00:00:44,536 ひょっとして 今回の縁談って。 16 00:00:44,536 --> 00:00:47,038 おそらく 結婚の発表とともに 17 00:00:47,038 --> 00:00:49,541 王位の継承を 行うのが狙いかと。 18 00:00:49,541 --> 00:00:52,043 んっ! 《ははん。 19 00:00:52,043 --> 00:00:54,212 それで スゥに話が来たのか。 20 00:00:54,212 --> 00:00:57,382 自分に逆らえない 都合のいい存在として 21 00:00:57,382 --> 00:01:00,552 子どものスゥを 選んだ可能性もあるぞ…》 22 00:01:00,552 --> 00:01:02,487 ん…。 23 00:01:02,487 --> 00:01:05,323 ブリュンヒルド公王陛下に 申し上げます。 24 00:01:05,323 --> 00:01:07,325 んっ? ここは ひとつ 25 00:01:07,325 --> 00:01:11,162 西方諸国の緊急会議を 招集すべきかと。 26 00:01:11,162 --> 00:01:14,332 《えっ そんなに話を大きくするの!?》 27 00:01:14,332 --> 00:01:16,501 愚鈍な第一王子を廃し 28 00:01:16,501 --> 00:01:19,170 クラウド王子を 王位につける。 29 00:01:19,170 --> 00:01:22,340 その手助けをするのも ありかと考えます。 30 00:01:22,340 --> 00:01:24,340 フン…。 31 00:03:00,179 --> 00:03:02,514 (冬夜)というわけなんですが…。 32 00:03:02,514 --> 00:03:04,516 (トリストウィン王)なるほどな…。 33 00:03:04,516 --> 00:03:09,188 宰相や第一王子の所業には 憤りを覚える…。 34 00:03:09,188 --> 00:03:11,857 (リグ皇王)クラウド王子を 王位につけるのはいいが 35 00:03:11,857 --> 00:03:14,193 それで国は まとまるのか? 36 00:03:14,193 --> 00:03:16,195 (トリストウィン王)味方に なってくれそうな 37 00:03:16,195 --> 00:03:18,864 有力な貴族は おるのかね? 38 00:03:18,864 --> 00:03:23,535 前宰相を務めた クープ侯爵は 地方貴族の信頼も厚く 39 00:03:23,535 --> 00:03:27,039 何かと陰で 私を支えてくれています。 40 00:03:27,039 --> 00:03:29,875 お母様さえ 助けられればいいのなら 41 00:03:29,875 --> 00:03:32,544 国外へ 逃亡って手もありますが? 42 00:03:32,544 --> 00:03:34,880 いえ… 私はこれまで 43 00:03:34,880 --> 00:03:38,884 宰相や兄に 苦しめられてきた 人たちを見てきました。 44 00:03:38,884 --> 00:03:42,721 無力な私は 彼らを 助けることができなかった。 45 00:03:42,721 --> 00:03:45,557 遅ればせながら 46 00:03:45,557 --> 00:03:47,559 自分にできることがあるならば 47 00:03:47,559 --> 00:03:49,561 それを 成し遂げたいと思います。 48 00:03:49,561 --> 00:03:52,164 んっ… 皆さんどうでしょうか? 49 00:03:52,164 --> 00:03:56,168 リーニエの いや クラウド王子の申し出に対して。 50 00:03:56,168 --> 00:03:59,671 我が国は クラウド王子を支持する。 51 00:03:59,671 --> 00:04:02,508 同じく! (獣王)うん! 52 00:04:02,508 --> 00:04:04,843 (レグルス)うむ…。 はっ…。 53 00:04:04,843 --> 00:04:07,346 ありがとうございます! 54 00:04:07,346 --> 00:04:11,016 あとは いかにして宰相たちを 失脚させるかですね。 55 00:04:11,016 --> 00:04:14,186 できれば 武力制圧は避けたいんですが…。 56 00:04:14,186 --> 00:04:16,355 (トリストウィン王)そこは ほら。 (笑い声) 57 00:04:16,355 --> 00:04:18,524 冬夜殿が なんとか…。 58 00:04:18,524 --> 00:04:20,524 うおい 丸投げですかい! 59 00:04:24,863 --> 00:04:27,032 うん 大丈夫そう? 60 00:04:27,032 --> 00:04:30,702 んっ。 (八重)ござっ。 61 00:04:30,702 --> 00:04:33,872 すごい 本当に一瞬でリーニエに。 62 00:04:33,872 --> 00:04:36,708 それに 透明化魔法とは 63 00:04:36,708 --> 00:04:39,211 どこにいるのか さっぱり わかりません。 64 00:04:39,211 --> 00:04:43,048 あ あぁ…。 では 先ほど話したとおり 65 00:04:43,048 --> 00:04:46,552 クラウド王子には 縁談の結果を 報告してもらいます。 66 00:04:46,552 --> 00:04:49,221 まずは 第一王子や宰相が 67 00:04:49,221 --> 00:04:51,657 どんなヤツなのか 見極めたいので。 68 00:04:51,657 --> 00:04:53,659 はっ! 69 00:04:53,659 --> 00:04:56,659 ただいま 戻りました兄上。 70 00:04:59,331 --> 00:05:03,168 (ザブン)クラウドか ずいぶんと 早かったじゃないか。 71 00:05:03,168 --> 00:05:06,004 愚図のお前にしては 珍しいな…。 72 00:05:06,004 --> 00:05:09,508 《コイツが 第一王子のザブンか》 73 00:05:09,508 --> 00:05:11,677 (エルゼ)悪趣味~。 74 00:05:11,677 --> 00:05:15,180 あっ!? 《琥珀:主 女性の首に》 75 00:05:15,180 --> 00:05:17,680 はっ! フッフフフ…。 76 00:05:19,685 --> 00:05:21,687 《冬夜:あれは…》 77 00:05:21,687 --> 00:05:24,022 それで 先方の返事はどうした? 78 00:05:24,022 --> 00:05:27,192 もちろん いい返事を もらってきたんだろうなあ? 79 00:05:27,192 --> 00:05:31,363 いえ… 残念ながら オルトリンデ公爵令嬢には 80 00:05:31,363 --> 00:05:33,532 すでに 許嫁がいるとのことで 81 00:05:33,532 --> 00:05:36,034 お受けいただけませんでした。 82 00:05:36,034 --> 00:05:39,705 あ? すまないな 聞こえなかった。 83 00:05:39,705 --> 00:05:41,707 なんだって? 84 00:05:41,707 --> 00:05:44,543 ですから… 縁談のお話は お断りをされ…。 85 00:05:44,543 --> 00:05:47,546 ふんっ! (一同)あっ! (叩く音) 86 00:05:47,546 --> 00:05:49,548 使えないな お前は! 87 00:05:49,548 --> 00:05:51,650 だったら 公爵令嬢を かっさらってくるとか 88 00:05:51,650 --> 00:05:54,987 少しは考えろよ! 「隷属化の首輪」 をはめてしまえば 89 00:05:54,987 --> 00:05:57,156 僕の 奴隷になるんだからさ! 90 00:05:57,156 --> 00:05:59,158 《なっ! コイツ 91 00:05:59,158 --> 00:06:01,326 スゥを 奴隷に するつもりだったのか!?》 92 00:06:01,326 --> 00:06:04,163 チッ これぐらいの 使いもできないとは 93 00:06:04,163 --> 00:06:06,331 本当に お前は使えないな! 94 00:06:06,331 --> 00:06:11,003 それで? 公爵令嬢の許嫁ってのは誰だよ? 95 00:06:11,003 --> 00:06:13,839 ブリュンヒルド公国公王 96 00:06:13,839 --> 00:06:15,841 望月冬夜陛下です。 97 00:06:15,841 --> 00:06:17,843 ブリュンヒルド? 98 00:06:17,843 --> 00:06:21,680 ああ あの最近できたっていう 成り上がりの国か。 99 00:06:21,680 --> 00:06:25,017 あ… おい クラウド。 100 00:06:25,017 --> 00:06:29,021 お前 もう一度ベルファストまで行って ウワサを流してこいよ。 101 00:06:29,021 --> 00:06:31,023 う… ウワサ? 102 00:06:31,023 --> 00:06:33,859 ブリュンヒルド公王は 女好きで 103 00:06:33,859 --> 00:06:36,862 泣かされた女が たくさんいるって なあ…。 104 00:06:36,862 --> 00:06:38,864 んっ! くっ…。 105 00:06:38,864 --> 00:06:42,534 そうすりゃ 婚約解消に なるかもしれないじゃないか。 106 00:06:42,534 --> 00:06:44,536 いい考えだろ? 107 00:06:44,536 --> 00:06:46,538 んっ…。 108 00:06:46,538 --> 00:06:48,540 なんだよ その目はぁ! 109 00:06:48,540 --> 00:06:50,709 ふん! うぐっ! 110 00:06:50,709 --> 00:06:54,313 あっ!? 生まれの卑しい クズのくせに 111 00:06:54,313 --> 00:06:56,315 立場を わきまえろってんだよ! 112 00:06:56,315 --> 00:06:59,484 冬夜…。 ああ…。 (ダキア)ザブン? 113 00:06:59,484 --> 00:07:01,486 (ダキァ)何を しているのです? 114 00:07:01,486 --> 00:07:04,156 ああ 母上…。 115 00:07:04,156 --> 00:07:08,493 いやね 聞き分けのない弟を 教育してやってたんですよ。 116 00:07:08,493 --> 00:07:13,165 まぁ 優しいこと それで 縁談の方はどうなったの。 117 00:07:13,165 --> 00:07:16,001 クラウドのせいで 断られたよ。 118 00:07:16,001 --> 00:07:20,505 ねえ 母上 婚約なんてしなくても 王位を継いでいいだろ? 119 00:07:20,505 --> 00:07:24,843 そうねぇ ワルダックに話してみましょうか。 120 00:07:24,843 --> 00:07:27,012 (ザブン)そうこなくっちゃ。 121 00:07:27,012 --> 00:07:29,012 んっ…。 122 00:07:31,850 --> 00:07:35,354 (冬夜)光よ来たれ 安らかなる癒し。 123 00:07:35,354 --> 00:07:37,689 キュアヒール。 124 00:07:37,689 --> 00:07:40,192 大丈夫ですか? 125 00:07:40,192 --> 00:07:42,392 はい ありがとうございます。 126 00:07:44,363 --> 00:07:47,866 はっ…。 呆れたバカ王子ね。 127 00:07:47,866 --> 00:07:51,470 (八重)拙者 何度か切りかかり そうになったでござるよ。 128 00:07:51,470 --> 00:07:53,805 あの「隷属化の首輪」は…。 129 00:07:53,805 --> 00:07:57,476 兄が サンドラ王国の商人から 買い求めたのです。 130 00:07:57,476 --> 00:08:01,146 我が国では 奴隷は 禁止されているというのに。 131 00:08:01,146 --> 00:08:03,649 あの野郎…。 132 00:08:03,649 --> 00:08:06,652 「ゲート」。 133 00:08:06,652 --> 00:08:08,654 あっ…。 アポーツ! 134 00:08:08,654 --> 00:08:11,490 あ わ~ん…。 135 00:08:11,490 --> 00:08:13,992 もう 大丈夫よ。 (泣き声) 136 00:08:13,992 --> 00:08:16,495 (ザブン)おい 誰か! んっ! 137 00:08:16,495 --> 00:08:18,497 あっ! 138 00:08:18,497 --> 00:08:22,167 クラウド こっちに 僕の奴隷がこなかったか? 139 00:08:22,167 --> 00:08:24,336 いえ 存じませんが…。 140 00:08:24,336 --> 00:08:26,838 んっ… どこ行ったんだよ…。 141 00:08:26,838 --> 00:08:29,841 (ワルダック)どうしました? ザブン王子。 んん…。 142 00:08:29,841 --> 00:08:33,178 ワルダック 僕の奴隷がいなくなったんだ! 143 00:08:33,178 --> 00:08:35,178 いきなり 消えたんだよ! 144 00:08:37,182 --> 00:08:39,184 (ワルダック)奴隷が? 145 00:08:39,184 --> 00:08:41,520 あれが 宰相のワルダックです。 146 00:08:41,520 --> 00:08:44,022 戻るよう 命令はされたのですか? 147 00:08:44,022 --> 00:08:46,525 したよ でもダメだった! 148 00:08:46,525 --> 00:08:49,361 では 首輪を締めて 殺してしまいなさい。 149 00:08:49,361 --> 00:08:52,964 (一同)あっ!? そんな奴隷は 必要ないでしょう。 150 00:08:52,964 --> 00:08:56,468 死体が見つかったら こちらで処理しておきます。 151 00:08:56,468 --> 00:09:00,639 ちぇっ まだ本格的に 遊んでなかったのにな。 152 00:09:00,639 --> 00:09:04,309 あっ! はぁ…。 153 00:09:04,309 --> 00:09:08,480 はあ~ 役立たずの弟を持つと 苦労が絶えないなぁ。 154 00:09:08,480 --> 00:09:11,149 憂さ晴らしの奴隷も 殺しちゃったし…。 155 00:09:11,149 --> 00:09:13,819 あぁ~ イラつく~! 156 00:09:13,819 --> 00:09:16,488 そのうち クラウド王子には 157 00:09:16,488 --> 00:09:18,824 北の パルーフ王国へ 行ってもらいます。 158 00:09:18,824 --> 00:09:22,994 あの国に 僕好みの 王女や貴族の娘がいたっけ? 159 00:09:22,994 --> 00:09:25,831 縁談の使いでは ありませんよ。 160 00:09:25,831 --> 00:09:29,334 フッ… クラウド王子には…。 161 00:09:29,334 --> 00:09:31,336 なっ…。 162 00:09:31,336 --> 00:09:34,172 ワルダックは クラウド王子を使って 163 00:09:34,172 --> 00:09:37,008 パルーフ王国への 宣戦布告をさせる気だ! 164 00:09:37,008 --> 00:09:39,177 なっ!? でも 普通 165 00:09:39,177 --> 00:09:41,680 第二王子に 宣戦布告なんてさせる? 166 00:09:41,680 --> 00:09:44,850 表面上は 親書の 受け渡しということにして 167 00:09:44,850 --> 00:09:47,018 中身は 宣戦布告の内容。 168 00:09:47,018 --> 00:09:50,355 相手が激昂して その使いである第二王子を 169 00:09:50,355 --> 00:09:53,692 バッサリ… という筋書きでござろうか? 170 00:09:53,692 --> 00:09:56,862 フッ… ありえなくはないですね。 171 00:09:56,862 --> 00:10:00,365 クラウド王子 ここから先は完全に 172 00:10:00,365 --> 00:10:02,868 宰相たちと 対決することになりますが…。 173 00:10:02,868 --> 00:10:05,203 本当に いいんですね? 174 00:10:05,203 --> 00:10:08,039 わかっています 母を救い 175 00:10:08,039 --> 00:10:11,439 私は 宰相と戦います。 ふっ…。 176 00:10:13,712 --> 00:10:15,712 よし 行動開始だ! 177 00:10:22,053 --> 00:10:25,223 (クラウド)母は ワルダック宰相の領地にある 178 00:10:25,223 --> 00:10:27,726 ガリア砦に 軟禁されています。 179 00:10:27,726 --> 00:10:29,728 かなり堅固な城ですが 180 00:10:29,728 --> 00:10:33,398 陛下の透明化魔法を使えば 潜入も…。 181 00:10:33,398 --> 00:10:35,901 ターゲットロックオン 砦の兵士。 182 00:10:35,901 --> 00:10:37,903 パラライズ発動。 183 00:10:37,903 --> 00:10:40,572 (シェスカ)ターゲット捕捉終了。 184 00:10:40,572 --> 00:10:43,074 パラライズ 発動します。 185 00:10:43,074 --> 00:10:45,911 (兵士たち)うお うおぉ! 186 00:10:45,911 --> 00:10:48,580 麻痺の魔法で しばらく動けなくしました。 187 00:10:48,580 --> 00:10:51,082 じゃ 行きましょうか。 えっ…。 188 00:10:51,082 --> 00:10:53,518 気にしたら キリがないでござるよ。 189 00:10:53,518 --> 00:10:58,023 そうそう。 なんだよ それ。 190 00:10:58,023 --> 00:11:01,693 (駆け上がる足音) 191 00:11:01,693 --> 00:11:03,695 母上! 192 00:11:03,695 --> 00:11:06,031 (エリア)クラウド? 193 00:11:06,031 --> 00:11:08,366 クラウドなの? 194 00:11:08,366 --> 00:11:11,536 はっ… 母上…。 195 00:11:11,536 --> 00:11:13,538 クラウド…。 196 00:11:13,538 --> 00:11:18,043 (泣き声) 197 00:11:18,043 --> 00:11:20,712 うっ…。 198 00:11:20,712 --> 00:11:22,714 (鼻をかむ音) 199 00:11:22,714 --> 00:11:24,716 おまっ そんなベタな! 200 00:11:24,716 --> 00:11:27,385 (エルゼ)ほらほら こっち。 (エリア)あらまぁ…。 201 00:11:27,385 --> 00:11:30,055 《冬夜:救出完了っと…》 202 00:11:30,055 --> 00:11:34,726 (クープ)クラウド王子 よくぞ 宰相と戦うことを決意なされた。 203 00:11:34,726 --> 00:11:37,395 しかも ベルファスト王国をはじめ 204 00:11:37,395 --> 00:11:39,731 各国の協力を得た 今となっては 205 00:11:39,731 --> 00:11:42,067 何も 恐れることはありません。 206 00:11:42,067 --> 00:11:45,403 《この筋肉ムキムキ爺さんが クープ侯爵か…》 207 00:11:45,403 --> 00:11:50,075 あの 協力といっても 武力による 制圧は 避けたいところですが…。 208 00:11:50,075 --> 00:11:53,845 そうなると やはり宰相の拘束 209 00:11:53,845 --> 00:11:56,848 ザブン王子の 王位継承権のはく奪。 210 00:11:56,848 --> 00:11:58,850 それが 鍵となりますな。 211 00:11:58,850 --> 00:12:02,854 宰相の拘束は さほどの問題では ないと思うんですけどね。 212 00:12:02,854 --> 00:12:05,690 ザブン王子の方がなぁ。 213 00:12:05,690 --> 00:12:09,694 これまでの所業から 追放する ことは できないのでござるか? 214 00:12:09,694 --> 00:12:11,696 ううん…。 215 00:12:11,696 --> 00:12:16,034 明確な証拠は すべて宰相が 握りつぶしていますからな。 216 00:12:16,034 --> 00:12:18,537 最悪 王様を脅して 217 00:12:18,537 --> 00:12:21,039 王位を無理矢理 クラウド王子に…。 218 00:12:21,039 --> 00:12:24,042 ってこれじゃ こっちが悪党みたいだな。 219 00:12:24,042 --> 00:12:26,042 おっ? 220 00:12:28,547 --> 00:12:32,717 《とにかくクラウド王子を 縛る枷はなくなったんだ。 221 00:12:32,717 --> 00:12:36,054 ってことは あとはどう料理しても いいってことだよな》 222 00:12:36,054 --> 00:12:39,558 スゥを 奴隷に しようと考えてたヤツに 223 00:12:39,558 --> 00:12:42,227 容赦などする気は 微塵もないぞ…。 224 00:12:42,227 --> 00:12:45,063 出た 冬夜の悪い顔。 225 00:12:45,063 --> 00:12:48,900 また えげつないことを 企んでるのでござろうなぁ…。 226 00:12:48,900 --> 00:12:51,236 なんだよう…。 227 00:12:51,236 --> 00:12:53,838 (リンゼ)今頃…。 (ルーシア)ワル冬夜様の。 228 00:12:53,838 --> 00:12:57,342 (ユミナ)頃合いでしょうか…。 ((冬夜:ハッハハ!)) 229 00:12:57,342 --> 00:13:00,345 ガリア砦から エリア王妃が消えただと!? 230 00:13:00,345 --> 00:13:03,181 は はい 伝書鳩からの知らせでは 231 00:13:03,181 --> 00:13:05,183 クラウド王子が 連れ去ったと…。 232 00:13:05,183 --> 00:13:09,688 (ザブン)クラウドのヤツ… 飼い主に 逆らって タダで済むと思うなよ。 233 00:13:09,688 --> 00:13:12,524 しっ 失礼します! ひっ…! 234 00:13:12,524 --> 00:13:14,859 ここは急ぎ 国王陛下に 235 00:13:14,859 --> 00:13:18,196 王位をザブン王子に譲るよう 願いましょう。 236 00:13:18,196 --> 00:13:21,199 その上で クラウド王子を捕らえます。 237 00:13:21,199 --> 00:13:23,702 パルーフとの戦争は どうするのさ。 238 00:13:23,702 --> 00:13:26,204 残念ですが 後回しです。 239 00:13:26,204 --> 00:13:29,207 まずは 反逆の芽を摘むのが先かと。 240 00:13:29,207 --> 00:13:33,712 チェッ まあ やっと 国王になれるからいいかぁ。 241 00:13:33,712 --> 00:13:35,714 (ドアの開閉音) 242 00:13:35,714 --> 00:13:38,550 エリア王妃を奪われたのは マズい…。 243 00:13:38,550 --> 00:13:40,719 こんなことなら さっさとザブンに 244 00:13:40,719 --> 00:13:42,721 王位を継がせるべきだったか…。 245 00:13:42,721 --> 00:13:45,390 クープ侯爵たちを 押さえつけるのに 246 00:13:45,390 --> 00:13:48,059 国王の力が 必要だったとはいえ…。 247 00:13:48,059 --> 00:13:51,997 クソッ! 《おや? これは…》 248 00:13:51,997 --> 00:13:55,166 エリア王妃のことが 国王の耳に入る前に 249 00:13:55,166 --> 00:13:57,335 ザブンに 王位を譲らせねば…。 250 00:13:57,335 --> 00:14:01,506 エリア王妃の命はないと脅せば 間違いあるまい。 251 00:14:01,506 --> 00:14:05,844 《国王も エリア王妃を盾にされて…》 252 00:14:05,844 --> 00:14:08,179 王位を ザブンに譲らせたら 253 00:14:08,179 --> 00:14:12,517 国王は どうするの? フフッ… 消えてもらうさ…。 254 00:14:12,517 --> 00:14:17,355 《おおっと 国王暗殺計画の 言質いただきましたよ!》 255 00:14:17,355 --> 00:14:19,858 そして クラウドにも死んでもらおう。 256 00:14:19,858 --> 00:14:23,862 王家の血筋は 一人たりとも 残すわけにはいかん。 257 00:14:23,862 --> 00:14:28,033 《ん? 王家の血筋なら ザブンだって…。 258 00:14:28,033 --> 00:14:30,035 あっ!》 259 00:14:30,035 --> 00:14:32,037 私とあなたの息子が 260 00:14:32,037 --> 00:14:35,373 もうすぐ この国の王となるのね! 261 00:14:35,373 --> 00:14:39,878 ああ… 新しい王家の誕生だ。 262 00:14:39,878 --> 00:14:41,880 そんな… ザブン王子が 263 00:14:41,880 --> 00:14:44,883 ワルダックとダキア王妃の息子だと!? 264 00:14:44,883 --> 00:14:47,886 ならば これは 王家の乗っ取りではないか! 265 00:14:47,886 --> 00:14:50,055 驚いたわね… でも 266 00:14:50,055 --> 00:14:53,324 2人に血のつながりがないのには 納得しちゃったわ。 267 00:14:53,324 --> 00:14:56,494 でござるな…。 これで 私は 268 00:14:56,494 --> 00:14:59,164 もう何も躊躇する 必要はなくなりました。 269 00:14:59,164 --> 00:15:02,333 私は国のため 父のため 270 00:15:02,333 --> 00:15:06,171 母のために 国を乗っ取ろうとする 国賊と戦います。 271 00:15:06,171 --> 00:15:09,674 よくぞ申された クラウド王子! 272 00:15:09,674 --> 00:15:14,179 ふうっ… さて 最後の仕上げをしてくるか。 273 00:15:14,179 --> 00:15:16,181 どこかへ行くのでござるか? 274 00:15:16,181 --> 00:15:22,020 いちばんの被害者のところへ 真実を伝えにさ。 275 00:15:22,020 --> 00:15:25,023 実はですね… ザブンとワルダックとダキアが…。 276 00:15:25,023 --> 00:15:27,025 (シュラフ)何? 277 00:15:27,025 --> 00:15:36,534 ♪(ラッパ) 278 00:15:36,534 --> 00:15:38,870 んっ…。 279 00:15:38,870 --> 00:15:42,207 (シュラフ)忙しいところ 皆に集まってもらったのは 280 00:15:42,207 --> 00:15:46,211 ほかでもない… 私は そろそろ王位を譲り 281 00:15:46,211 --> 00:15:48,880 退位しようかと 考えている。 ハッハハハ…。 282 00:15:48,880 --> 00:15:50,882 フッフフ…。 ここで 283 00:15:50,882 --> 00:15:54,152 皆に 次の国王を発表したいと思う。 284 00:15:54,152 --> 00:15:57,822 私は すべての公務を その息子に譲り 285 00:15:57,822 --> 00:15:59,824 王位を退く…。 286 00:15:59,824 --> 00:16:02,327 次期 王位継承者は 287 00:16:02,327 --> 00:16:06,164 リーニエ王国 第一王子…。 フッフフ…。 288 00:16:06,164 --> 00:16:09,167 第一王子 289 00:16:09,167 --> 00:16:11,669 クラウド・ゼフ・リーニエに 290 00:16:11,669 --> 00:16:13,671 王位を譲ることとする。 291 00:16:13,671 --> 00:16:16,174 なっ!? なっ! はぁっ!? 292 00:16:16,174 --> 00:16:18,674 (どよめき) 293 00:16:20,845 --> 00:16:22,847 さっ クラウド王子。 294 00:16:22,847 --> 00:16:27,018 ♪~ 295 00:16:27,018 --> 00:16:31,189 なっ クラウド! お前…。 296 00:16:31,189 --> 00:16:35,360 謹んで お受けいたします 父上。 297 00:16:35,360 --> 00:16:38,029 これからは 国王として 298 00:16:38,029 --> 00:16:40,865 一層の努力を 惜しまぬ所存でございます。 299 00:16:40,865 --> 00:16:44,202 うむ… 頼んだぞ。 300 00:16:44,202 --> 00:16:47,705 ちょっと待てよ どうなってるんだよ これはぁ! 301 00:16:47,705 --> 00:16:50,208 陛下 お言葉ではございますが 302 00:16:50,208 --> 00:16:53,812 国の定めに従えば 第一王子たる者が 303 00:16:53,812 --> 00:16:55,980 王位を継ぐのが定石! 304 00:16:55,980 --> 00:16:59,484 それを捻じ曲げることは たとえ国王陛下でも…。 305 00:16:59,484 --> 00:17:02,320 なるほど 道理よな。 306 00:17:02,320 --> 00:17:06,324 だからこそ 私は クラウドに王位を譲るのだ! 307 00:17:06,324 --> 00:17:09,327 第一王子は ザブンですわ! 308 00:17:09,327 --> 00:17:11,830 ザブンが国王になるのが 筋でしょう! 309 00:17:11,830 --> 00:17:14,332 クッフフフ…。 310 00:17:14,332 --> 00:17:16,835 ワッハハハハ! 311 00:17:16,835 --> 00:17:19,838 それが筋と申すか ダキア! 312 00:17:19,838 --> 00:17:22,841 よくもまあ 言えたものだ! 313 00:17:22,841 --> 00:17:24,843 うぅっ…。 314 00:17:24,843 --> 00:17:27,679 ブリュンヒルド公王陛下 こちらへ。 315 00:17:27,679 --> 00:17:30,181 (ざわめき) 316 00:17:30,181 --> 00:17:32,183 冬夜殿! 317 00:17:32,183 --> 00:17:34,519 んっ。 318 00:17:34,519 --> 00:17:36,855 王位を ザブンに譲らせたら 319 00:17:36,855 --> 00:17:38,857 国王は どうするの? 320 00:17:38,857 --> 00:17:41,025 フッフフ 消えてもらうさ。 321 00:17:41,025 --> 00:17:43,862 こっ これは!? うっ…! 322 00:17:43,862 --> 00:17:46,364 私とあなたの息子が 323 00:17:46,364 --> 00:17:49,701 もうすぐ この国の王となるのね。 324 00:17:49,701 --> 00:17:53,471 ああ 新しい王家の誕生だ。 325 00:17:53,471 --> 00:17:56,307 やめろ 今すぐこれをやめろ! ガアァ! 326 00:17:56,307 --> 00:17:58,309 うっ! 327 00:17:58,309 --> 00:18:00,311 ≪ザブン王子の父親は 宰相? 328 00:18:00,311 --> 00:18:02,814 ≪王族の血を引いていないのか? 329 00:18:02,814 --> 00:18:06,985 なっ…。 陛下 これは何かの間違いで…。 330 00:18:06,985 --> 00:18:09,487 間違い… か。 331 00:18:09,487 --> 00:18:14,158 お前たちの目に 私は さぞ滑稽に映っただろうな。 332 00:18:14,158 --> 00:18:18,329 何も知らずに ザブンを 自分の息子として扱い 333 00:18:18,329 --> 00:18:22,000 その所業に 悩まされる私の姿は 笑えたか? 334 00:18:22,000 --> 00:18:25,670 んっ う…。 エリアが救出された 今 335 00:18:25,670 --> 00:18:29,507 お前に 遠慮することもなくなった! 336 00:18:29,507 --> 00:18:34,178 ワルダック この場でお前から 宰相の地位をはく奪する! 337 00:18:34,178 --> 00:18:36,848 えっ… はぁ…。 338 00:18:36,848 --> 00:18:40,351 国民を優先すべき 国王でありながら 339 00:18:40,351 --> 00:18:42,353 エリアの身を案じ 340 00:18:42,353 --> 00:18:45,356 貴様の言いなりに なってしまった この10年…。 341 00:18:45,356 --> 00:18:48,026 悔やんでも 悔やみきれぬ…。 342 00:18:48,026 --> 00:18:50,528 父上…。 343 00:18:50,528 --> 00:18:54,632 リーニエ国王陛下 この3人をどうするおつもりで? 344 00:18:54,632 --> 00:18:58,970 はっ 暗殺を企んだのは ワルダックと母上じゃないか! 345 00:18:58,970 --> 00:19:02,140 僕じゃないぞ 僕には関係ない! 346 00:19:02,140 --> 00:19:04,642 お前が今までやってきたことを 347 00:19:04,642 --> 00:19:07,478 私が 知らないとでも 思っているのか? 348 00:19:07,478 --> 00:19:11,316 罪状から考えるなら 全員死刑だ! 349 00:19:11,316 --> 00:19:15,653 ふざけるな! なんで僕が 死刑にならないといけないんだ! 350 00:19:15,653 --> 00:19:19,324 今度は お前が今までやってきた ことの報いを受ける番だろ! 351 00:19:19,324 --> 00:19:21,659 もう お前は 王子でもなんでもない! 352 00:19:21,659 --> 00:19:25,663 ただの犯罪者だ! うるさい うるさい うるさい! 353 00:19:25,663 --> 00:19:27,832 お前 必ず殺してやるからな! 354 00:19:27,832 --> 00:19:30,501 覚えてろよ! お前の国も 女も 355 00:19:30,501 --> 00:19:32,503 めちゃくちゃに してやるからな! 356 00:19:32,503 --> 00:19:34,839 あっ 今なんて言った? 357 00:19:34,839 --> 00:19:39,010 ぎやぁ~! なっ 何を! 358 00:19:39,010 --> 00:19:41,846 僕の大切なものを めちゃくちゃにするんだろ? 359 00:19:41,846 --> 00:19:44,849 そんなヤツを 生かしておけると思うのか? 360 00:19:44,849 --> 00:19:46,851 ひっ! うわぁあぁ~! 361 00:19:46,851 --> 00:19:50,188 殺さないで~ 死にたくないぃ~! 362 00:19:50,188 --> 00:19:54,359 そう言った 罪のない町の人たちを 笑って殺したんだよな? 363 00:19:54,359 --> 00:19:57,862 お前は… それなのに 自分は 許されるとでも!? 364 00:19:57,862 --> 00:20:02,033 ひっ… いやあぁ~! (銃声) 365 00:20:02,033 --> 00:20:04,702 ふっ…。 366 00:20:04,702 --> 00:20:07,038 冬夜殿! 大丈夫? 367 00:20:07,038 --> 00:20:10,208 はっ… ふぅ…。 368 00:20:10,208 --> 00:20:14,212 ごめん… 少し取り乱した。 369 00:20:14,212 --> 00:20:17,215 すみません 余計なことをしました。 370 00:20:17,215 --> 00:20:19,217 んっ…。 371 00:20:19,217 --> 00:20:23,388 いや ザブンは自分のしたことを 償う必要がある。 372 00:20:23,388 --> 00:20:26,391 死刑とは言ったが どうするかは 373 00:20:26,391 --> 00:20:29,227 新国王である クラウドに一任しよう。 374 00:20:29,227 --> 00:20:33,731 んっ… 衛兵 この3人を地下牢へ! 375 00:20:33,731 --> 00:20:36,901 (冬夜)それから 新国王クラウドは 376 00:20:36,901 --> 00:20:39,570 宰相職に クープ侯爵を復帰させ 377 00:20:39,570 --> 00:20:44,075 ワルダックとつるんでいた 貴族や商人を粛清していった。 378 00:20:44,075 --> 00:20:46,911 そして ザブン ワルダック 379 00:20:46,911 --> 00:20:49,747 ダキアの3人は 表向きは死刑だが 380 00:20:49,747 --> 00:20:54,018 秘密裏に サンドラの奴隷商に売り渡された。 381 00:20:54,018 --> 00:20:57,021 ようこそ 我々の同盟へ。 382 00:20:57,021 --> 00:20:59,023 んっ…。 383 00:20:59,023 --> 00:21:02,527 《さて リーニエの件は ひと段落したし 384 00:21:02,527 --> 00:21:04,862 フレームギアに 本腰を入れて…》 385 00:21:04,862 --> 00:21:07,198 (スゥ)冬夜~! あっ? 386 00:21:07,198 --> 00:21:09,200 (スゥ)ヒッヒヒ! わあぁ~! 387 00:21:09,200 --> 00:21:12,036 ぐっふう! (スゥ)父上から 聞いたぞ! 388 00:21:12,036 --> 00:21:15,540 わらわのために バカ王子を やっつけてくれたのだな! 389 00:21:15,540 --> 00:21:18,709 あ~ やっつけたと言うか…。 390 00:21:18,709 --> 00:21:20,711 やっぱり 冬夜は最高じゃ。 391 00:21:20,711 --> 00:21:23,381 わらわの 最高の旦那様じゃ! 392 00:21:23,381 --> 00:21:26,717 っていうか バカ王子に スゥを渡したくなかったのは 393 00:21:26,717 --> 00:21:29,720 たしかだけど 旦那様ってのは…。 394 00:21:29,720 --> 00:21:31,889 父上が言っておったぞ? 395 00:21:31,889 --> 00:21:34,058 冬夜が 認めてくれたと…。 396 00:21:34,058 --> 00:21:37,228 それとも わらわでは ダメか? 397 00:21:37,228 --> 00:21:39,730 うぅ…。 398 00:21:39,730 --> 00:21:42,733 うっ…。 《まぁ みんな構わないって 399 00:21:42,733 --> 00:21:47,071 言ってたし… って 流されてるだけかな これ?》 400 00:21:47,071 --> 00:21:49,240 うぅ…。 401 00:21:49,240 --> 00:21:51,242 《いや 違うな…。 402 00:21:51,242 --> 00:21:54,512 今はまだ 妹みたいにしか 思えないけど 403 00:21:54,512 --> 00:21:59,016 僕にとって スゥは 守ってあげたい大切な存在だ》 404 00:21:59,016 --> 00:22:01,853 ひっ…。 405 00:22:01,853 --> 00:22:04,522 えっと… みんなと同じように 406 00:22:04,522 --> 00:22:07,358 僕が 18になるまで結婚はしない。 407 00:22:07,358 --> 00:22:09,360 それでも いいね? 408 00:22:09,360 --> 00:22:12,530 はぁ~ もちろん 構わぬ! 409 00:22:12,530 --> 00:22:14,866 ありがとう 冬夜! うっ! うぅ…。 410 00:22:14,866 --> 00:22:16,868 フフッ フゥ~! 411 00:22:16,868 --> 00:22:18,968 《幸せにして あげないとな…》