1 00:00:03,330 --> 00:00:10,670 (ざわめき) 2 00:00:10,670 --> 00:00:13,010 (オリガ)皆さん 本日は私たちの 3 00:00:13,010 --> 00:00:15,350 新しい門出を 祝福していただき 4 00:00:15,350 --> 00:00:17,520 本当に ありがとうございました。 5 00:00:17,520 --> 00:00:20,520 (リオン)まだまだ 至らぬところも ある2人ではございますが 6 00:00:20,520 --> 00:00:24,520 これからも ご指導ご鞭撻のほど よろしくお願いいたします! 7 00:00:24,520 --> 00:00:26,860 (リンゼ)とっても 幸せそうです。 (拍手) 8 00:00:26,860 --> 00:00:30,190 (ルー)ええ 本当に。 (レオン)おう 冬夜ど…。 9 00:00:30,190 --> 00:00:33,030 (レオン)おっと 今は公王陛下だったな。 10 00:00:33,030 --> 00:00:37,200 (オルバ)陛下 この度は2人のために お祝いのお言葉をいただき 11 00:00:37,200 --> 00:00:39,200 ありがとうございました。 12 00:00:39,200 --> 00:00:41,210 (冬夜)レオン将軍 オルバさん 13 00:00:41,210 --> 00:00:43,540 改めて おめでとうございます。 14 00:00:43,540 --> 00:00:46,040 (ざわめき) 15 00:00:46,040 --> 00:00:49,710 思えば 公王陛下が 2人の橋渡しをしてなかったら 16 00:00:49,710 --> 00:00:52,050 こうはなって なかったかもしれねぇな。 17 00:00:52,050 --> 00:00:55,890 そうですね ストランド家としては 良い縁を結ぶことができて 18 00:00:55,890 --> 00:00:57,890 本当に 幸せです。 19 00:00:57,890 --> 00:01:00,820 (アルマ)お父さ~ん こっち こっち~! 20 00:01:00,820 --> 00:01:05,160 では 失礼いたします。 またな 公王陛下。 21 00:01:05,160 --> 00:01:08,170 (ユミナ)お二人も 嬉しそうでしたわね。 22 00:01:08,170 --> 00:01:11,670 子どもの結婚式だし そりゃ 嬉しいに決まってるさ。 23 00:01:11,670 --> 00:01:14,840 フフッ。 (スゥ)ヘッフフ… 冬夜! 24 00:01:14,840 --> 00:01:17,840 わらわと冬夜は いつ結婚式をするのじゃ? 25 00:01:17,840 --> 00:01:20,510 えっ! ブリュンヒルドに嫁ぐ準備は 26 00:01:20,510 --> 00:01:23,180 いつでも できておるぞ! し~! 27 00:01:23,180 --> 00:01:27,350 声が大きい まだ正式に 発表してないんだから! 28 00:01:27,350 --> 00:01:31,020 フフッ たしかに こんな ステキな結婚式を見せられては 29 00:01:31,020 --> 00:01:33,690 自分の時のことを 想像してしまいますね。 30 00:01:33,690 --> 00:01:36,860 (エルゼ)私たちの…。 (八重)結婚式…。 31 00:01:36,860 --> 00:01:41,700 (笑い声) 32 00:01:41,700 --> 00:01:44,870 そうか 僕は 結婚式を6回もやるのか。 33 00:01:44,870 --> 00:01:48,210 6回で済めばいいですけど…。 えぇ! 34 00:01:48,210 --> 00:01:51,010 これ以上 増えるのは勘弁! 35 00:03:36,350 --> 00:03:38,850 (鳥のさえずり) 36 00:03:38,850 --> 00:03:40,850 愛を育みましょう! あっ! 37 00:03:40,850 --> 00:03:44,190 ん はい? んっ? 38 00:03:44,190 --> 00:03:46,860 先日の 結婚式を見て思ったんです。 39 00:03:46,860 --> 00:03:49,530 わたくしたちは もっとお互いのことを知り 40 00:03:49,530 --> 00:03:53,030 心をかよわせ 愛を育むべきだと! 41 00:03:53,030 --> 00:03:56,530 は はぁ…。 (ルー)素晴らしいですわ ユミナさん! 42 00:03:56,530 --> 00:03:59,200 わたくしも 常々そう思っておりました! 43 00:03:59,200 --> 00:04:01,140 ですよね! ですわ! 44 00:04:01,140 --> 00:04:03,810 その 具体的に は? 45 00:04:03,810 --> 00:04:05,810 それはもちろん デートです! 46 00:04:05,810 --> 00:04:07,810 わっ デート!? 47 00:04:07,810 --> 00:04:11,320 デートというと 交際している男女が連れ立って 48 00:04:11,320 --> 00:04:13,320 外出する あれですわね! 49 00:04:13,320 --> 00:04:15,990 はい 主に食事やショッピング 50 00:04:15,990 --> 00:04:17,990 演劇鑑賞などをしたりして 51 00:04:17,990 --> 00:04:20,660 お互いの親密さを 深める行為です。 52 00:04:20,660 --> 00:04:23,160 いや 親密さを深めるって…。 53 00:04:23,160 --> 00:04:26,160 みんなとは 婚約したわけだし 今さら。 54 00:04:26,160 --> 00:04:29,670 冬夜さんは 最近わたくしたちの ことを放っておきすぎです。 55 00:04:29,670 --> 00:04:32,840 なんですか 釣った魚に エサはやらない派ですか? 56 00:04:32,840 --> 00:04:35,510 えっ…。 (エルゼ)あ 私もそれは思う。 57 00:04:35,510 --> 00:04:38,680 昨日なんか 食事の時しか 冬夜と会ってないし…。 58 00:04:38,680 --> 00:04:42,850 拙者も… その 少し寂しいでござる かな…。 59 00:04:42,850 --> 00:04:45,350 《たしかに最近 あっちこっち走り回って 60 00:04:45,350 --> 00:04:47,680 みんなとの時間 作れてなかったな…》 61 00:04:47,680 --> 00:04:50,520 (ユミナ)ほら みんな 冬夜さんとお出かけして 62 00:04:50,520 --> 00:04:53,020 同じ思い出を 共有したいんですよ。 63 00:04:55,030 --> 00:04:58,200 思い出… わかった。 64 00:04:58,200 --> 00:05:01,300 じゃあ 今日はみんなで 一緒に出かけようか。 65 00:05:01,300 --> 00:05:03,300 ほ ホントでござるか! はっ! 66 00:05:03,300 --> 00:05:06,200 やった~! フフフッ! 67 00:05:09,970 --> 00:05:13,640 (ユミナ)お待たせしました。 んっ おっ! 68 00:05:13,640 --> 00:05:17,650 フッ。 ヒヒ…。 フヒヒ…。 69 00:05:17,650 --> 00:05:19,980 フフッ…。 70 00:05:19,980 --> 00:05:22,650 (冬夜)それ…。 71 00:05:22,650 --> 00:05:26,320 こんな日のために ザナックさんの お店で特注してたんです。 72 00:05:26,320 --> 00:05:29,660 デザイン画は 冬夜さんから いただいていたというので。 73 00:05:29,660 --> 00:05:32,160 あっ…。 74 00:05:32,160 --> 00:05:34,830 それで…。 あの…。 75 00:05:34,830 --> 00:05:36,830 ど どう? 76 00:05:36,830 --> 00:05:39,170 え? (エルゼ)感想を。 77 00:05:39,170 --> 00:05:43,010 あ うん かわいい みんな それぞれ似合ってる。 78 00:05:43,010 --> 00:05:46,340 ヘヘ… ではデートに出発ですわ! 79 00:05:46,340 --> 00:05:48,350 (嫁たち)お~! 80 00:05:48,350 --> 00:05:50,350 っと その前に…。 81 00:05:50,350 --> 00:05:52,850 んっ! んっ! 82 00:05:52,850 --> 00:05:55,850 じゃんけん ぽいっ あいこで しょっ! 83 00:05:55,850 --> 00:05:57,860 あの… いったい何を? 84 00:05:57,860 --> 00:06:01,120 (馬のいななき) 85 00:06:01,120 --> 00:06:07,970 ♪~ 86 00:06:07,970 --> 00:06:10,300 ステキな都ですわね~。 87 00:06:10,300 --> 00:06:13,140 風が気持ちいいでござるな~。 88 00:06:13,140 --> 00:06:15,640 (冬夜)リーフリースか。 89 00:06:15,640 --> 00:06:18,480 たしかに ここなら いろんな お店があるし 楽しそうだ。 90 00:06:18,480 --> 00:06:21,310 フフッ…。 わっ! えっと…。 91 00:06:21,310 --> 00:06:23,650 時間が来たら 交替ですからね。 92 00:06:23,650 --> 00:06:25,650 無念でござる…。 93 00:06:25,650 --> 00:06:28,490 (エルゼ)ちょ くっつきすぎじゃない? 94 00:06:28,490 --> 00:06:30,650 《さっきの じゃんけんって 95 00:06:30,650 --> 00:06:33,320 なるほど これは恥ずかしいぞ。 96 00:06:33,320 --> 00:06:35,330 いや 嬉しいけど》 97 00:06:35,330 --> 00:06:44,840 ♪~ 98 00:06:44,840 --> 00:06:48,170 かわいいですわね。 みんなに プレゼントしようか? 99 00:06:48,170 --> 00:06:51,680 い いいんですか? わっ! 100 00:06:51,680 --> 00:06:55,680 うん 今日の記念に。 (嫁たち)わ~い! 101 00:06:55,680 --> 00:07:02,290 ♪~ 102 00:07:02,290 --> 00:07:04,450 ウッフフ…。 ここからは 103 00:07:04,450 --> 00:07:07,960 わたくしたちの番です。 こざ…。 104 00:07:07,960 --> 00:07:09,960 じゃ じゃあ食べようか。 105 00:07:09,960 --> 00:07:12,630 (ユミナ)ストップです 冬夜さん。 106 00:07:12,630 --> 00:07:15,130 えっ せっかくですから…。 107 00:07:15,130 --> 00:07:18,140 あ~ん。 108 00:07:18,140 --> 00:07:21,970 いや あの…。 と 冬夜 私も! 109 00:07:21,970 --> 00:07:24,140 えっ! フフフ…。 110 00:07:24,140 --> 00:07:26,140 あ~ん! 111 00:07:26,140 --> 00:07:30,240 ♪~ 112 00:07:32,480 --> 00:07:36,150 次は どこへ行くでござるか? う~ん。 113 00:07:36,150 --> 00:07:38,660 あっ 冬夜さん 見てください! 114 00:07:38,660 --> 00:07:40,660 んっ? 115 00:07:40,660 --> 00:07:43,830 (ユミナ)広場の方で 演劇の一座が 来ているそうですよ。 116 00:07:43,830 --> 00:07:46,330 (冬夜)「英雄バクラムの竜退治」か 117 00:07:46,330 --> 00:07:49,670 あんまり デートで観るような話じゃ なさそうだけど…。 118 00:07:49,670 --> 00:07:51,670 そんなことありません。 119 00:07:51,670 --> 00:07:55,510 「英雄バクラムの竜退治」は ある女性を巡っての恋愛話です。 120 00:07:55,510 --> 00:07:58,180 バクラムは 結婚を許してもらうために 121 00:07:58,180 --> 00:08:00,940 竜へ戦い挑み そして…。 ストップ! 122 00:08:00,940 --> 00:08:03,780 話の内容バラしたら 面白くないじゃない! 123 00:08:03,780 --> 00:08:06,450 ご ごめんなさい つい…。 124 00:08:06,450 --> 00:08:09,790 恋愛話か それなら みんなも楽しめそうだ。 125 00:08:09,790 --> 00:08:12,620 行ってみようか。 はい! 楽しみでござる! 126 00:08:12,620 --> 00:08:16,290 よう 兄ちゃん モテモテでうらやましいなぁ。 127 00:08:16,290 --> 00:08:18,630 え… なんか用か? 128 00:08:18,630 --> 00:08:21,800 俺たち ちっとばっかし 懐が寂しくてなぁ。 129 00:08:21,800 --> 00:08:24,640 兄ちゃんに 恵んで もらえねぇかと思ってよぉ。 130 00:08:24,640 --> 00:08:27,640 なんなら その女たちでもいいぜ。 イッヒヒヒヒ…。 131 00:08:27,640 --> 00:08:31,310 刃物を見せれば 怖気づくとでも思ったのかしら? 132 00:08:31,310 --> 00:08:33,480 うんうん。 僕の出番なかったな…。 133 00:08:33,480 --> 00:08:36,310 アイツら ひとまとめにして 134 00:08:36,310 --> 00:08:38,650 騎士団の詰め所に 置いてきちゃったけど 135 00:08:38,650 --> 00:08:40,650 迷惑じゃなかったかな。 136 00:08:40,650 --> 00:08:44,660 大丈夫でござろう。 あとはリーフリースの方に任せましょう。 137 00:08:44,660 --> 00:08:47,660 まったく… せっかくのデートが台無しです。 138 00:08:47,660 --> 00:08:51,660 まぁまぁ 演劇は面白かったし デートは 満喫できたんだから。 139 00:08:51,660 --> 00:08:54,330 そうですけど…。 それに 僕は 140 00:08:54,330 --> 00:08:57,670 こうして みんなと過ごせて すごく楽しかったよ。 141 00:08:57,670 --> 00:09:00,000 冬夜さん…。 142 00:09:00,000 --> 00:09:03,940 フフッ…。 フフッ…。 143 00:09:03,940 --> 00:09:07,440 んもう 勝手に過去形にしないでよね。 144 00:09:07,440 --> 00:09:09,450 この次も 楽しむんだから。 145 00:09:09,450 --> 00:09:11,780 拙者たちは ずっと一緒でござる。 146 00:09:11,780 --> 00:09:15,450 ですね! では 早くわたくしたちの家に 147 00:09:15,450 --> 00:09:17,620 帰りましょう ヘヘッ! おっ! おっ…。 148 00:09:17,620 --> 00:09:20,290 ちょっと…。 (笑い声) 149 00:09:20,290 --> 00:09:23,960 ウフフッ。 ウフフフ。 150 00:09:23,960 --> 00:09:25,960 アッフフ。 151 00:09:25,960 --> 00:09:27,960 フフッ。 ハハッ。 152 00:09:27,960 --> 00:09:30,800 ちょ みんなして引っ張るなって! 153 00:09:30,800 --> 00:09:32,800 《うん… やっぱり僕は 154 00:09:32,800 --> 00:09:34,810 この笑顔を ずっと見ていたい…》 155 00:09:34,810 --> 00:09:36,810 お? あれって…。 156 00:09:39,140 --> 00:09:41,140 む…。 (冬夜)あっ。 157 00:09:47,150 --> 00:09:50,650 わらわを置いて 皆だけ ズルイのじゃ~! 158 00:09:53,490 --> 00:09:56,990 冬夜 今日はわらわと いっぱいデートするのじゃぞ! 159 00:09:56,990 --> 00:10:00,330 わかっておるな! はいはい。 160 00:10:00,330 --> 00:10:03,830 おっ 陛下~ こんにちは~! 161 00:10:03,830 --> 00:10:05,840 お姫様も こんにちは~! 162 00:10:05,840 --> 00:10:09,170 うむ こんにちはじゃ! じゃが お姫様ではなく 163 00:10:09,170 --> 00:10:12,510 お妃様じゃぞ! わかった! は~い。 164 00:10:12,510 --> 00:10:14,510 まだ 違うだろ…。 165 00:10:14,510 --> 00:10:18,350 いずれ そうなるのじゃからいいのじゃ。 166 00:10:18,350 --> 00:10:21,180 わぁ~! 167 00:10:21,180 --> 00:10:23,780 ハハッ フフッ。 フフッ。 168 00:10:26,190 --> 00:10:28,790 んぐ んん~! 169 00:10:31,190 --> 00:10:33,360 (訓練の声) 170 00:10:33,360 --> 00:10:35,370 おぉ~! 171 00:10:35,370 --> 00:10:37,370 ふっ! 172 00:10:40,540 --> 00:10:42,540 (笑い声) 173 00:10:44,880 --> 00:10:47,380 デートとは とてもよいものじゃな。 174 00:10:47,380 --> 00:10:49,380 楽しかったぞ 冬夜。 175 00:10:49,380 --> 00:10:52,880 それはよかった またいつでも ヒマな時に遊びにおいで。 176 00:10:52,880 --> 00:10:56,550 ヘッヘヘヘ…。 177 00:10:56,550 --> 00:11:00,660 冬夜は やっぱりすごいのう。 んっ 何が? 178 00:11:00,660 --> 00:11:03,660 この国は みんなが笑顔で暮らしておる。 179 00:11:03,660 --> 00:11:05,660 冬夜は よい王様じゃ。 180 00:11:05,660 --> 00:11:08,830 そうかな 自信はないけど。 ヒヒヒッ。 181 00:11:08,830 --> 00:11:11,000 何を 不安になることがある。 182 00:11:11,000 --> 00:11:14,000 冬夜には わらわたちが ついておるではないか。 183 00:11:14,000 --> 00:11:16,340 あっ…。 だから 冬夜は 184 00:11:16,340 --> 00:11:19,510 どんと構えて やりたいことを やればいいのじゃ。 185 00:11:19,510 --> 00:11:22,180 ハハッ そりゃ心強いね。 186 00:11:22,180 --> 00:11:24,180 無敵じゃないか 僕は。 187 00:11:24,180 --> 00:11:28,190 《最初は 自分の身内だけの 188 00:11:28,190 --> 00:11:31,350 名ばかりの国でも 構わないと 思っていたんだけどな…》 189 00:11:31,350 --> 00:11:34,190 冬夜 どうしたのじゃ? 190 00:11:34,190 --> 00:11:38,530 いや なんでもない。 191 00:11:38,530 --> 00:11:41,530 《この国の人たちが 幸せに暮らすためにも 192 00:11:41,530 --> 00:11:43,530 やれることを やらなきゃな》 193 00:11:43,530 --> 00:11:45,540 《琥珀:主 聞こえますか?》 194 00:11:45,540 --> 00:11:47,700 《琥珀か?》 んっ? 195 00:11:47,700 --> 00:11:50,210 《フローラ:マスター フローラですの》 196 00:11:50,210 --> 00:11:52,210 《どうした 何かあった?》 197 00:11:52,210 --> 00:11:54,880 《フローラ:エーテルリキッドの抽出が 終わったんですの》 198 00:11:54,880 --> 00:11:57,880 あっ できたのか! 199 00:11:57,880 --> 00:12:00,480 あっ…! 200 00:12:00,480 --> 00:12:02,480 ん? 201 00:12:11,160 --> 00:12:13,160 おぉ! 202 00:12:18,170 --> 00:12:20,670 地上で見ると すごい迫力ですね。 203 00:12:20,670 --> 00:12:24,340 本当に動くの? それを 今から試すんだよ。 204 00:12:24,340 --> 00:12:26,680 《八重の準備は大丈夫? 紅玉》 205 00:12:26,680 --> 00:12:28,680 《紅玉:いつでも いけると言ってます》 206 00:12:28,680 --> 00:12:32,180 よし シュバリエ 起動! 207 00:12:32,180 --> 00:12:41,860 ♪~ 208 00:12:41,860 --> 00:12:43,860 動いた…。 209 00:12:43,860 --> 00:12:49,700 ♪~ 210 00:12:49,700 --> 00:12:51,700 おおぉ~! 211 00:12:51,700 --> 00:13:03,810 ♪~ 212 00:13:03,810 --> 00:13:06,320 お疲れさま どうだった? 213 00:13:06,320 --> 00:13:09,150 思ったより 動かしやすかったでござるな。 214 00:13:09,150 --> 00:13:12,820 フレームユニットと なんら変わらぬでござるよ。 215 00:13:12,820 --> 00:13:15,660 なるほど。 でも 冬夜様。 216 00:13:15,660 --> 00:13:17,660 んっ? なんで 最初に 217 00:13:17,660 --> 00:13:20,330 乗らなかったんですか フレームギアに乗るのを 218 00:13:20,330 --> 00:13:22,330 すごく 楽しみにしてましたよね? 219 00:13:22,330 --> 00:13:25,500 八重が一番 魔力量が少なかったからだよ。 220 00:13:25,500 --> 00:13:27,670 八重にも 自由に動かせるなら 221 00:13:27,670 --> 00:13:30,670 ほかの人たちにも 動かせるだろうと思ってね。 222 00:13:30,670 --> 00:13:33,010 もちろん 次に乗るのは…。 223 00:13:33,010 --> 00:13:35,010 えっ? 224 00:13:37,510 --> 00:13:39,520 なっ 誰だ!? 225 00:13:39,520 --> 00:13:41,850 すみません お姉ちゃんが勝手に…。 226 00:13:41,850 --> 00:13:44,190 そんな! 次は絶対 227 00:13:44,190 --> 00:13:47,020 僕が乗ろうと思ってたのに! 228 00:13:47,020 --> 00:13:50,360 やっほい! わくわく わくわく。 229 00:13:50,360 --> 00:13:52,360 僕の番…。 230 00:13:52,360 --> 00:13:55,700 (ロゼッタ)これが 対フレイズ用の武器であります。 231 00:13:55,700 --> 00:14:00,300 うん いい出来だ ありがとう ロゼッタ。 232 00:14:00,300 --> 00:14:02,970 (ロゼッタ)それにしても フレイズの結晶から 233 00:14:02,970 --> 00:14:05,480 武器を作るとは マスターは 234 00:14:05,480 --> 00:14:08,310 すごいことを 考えつくでありますな。 235 00:14:08,310 --> 00:14:12,480 フレイズの体は 魔力を流せば流すほど 強度が増す。 236 00:14:12,480 --> 00:14:16,820 だから それで武器を作れば すごいものができると思って。 237 00:14:16,820 --> 00:14:20,020 倒したフレイズのカケラを 「ストレージ」に入れておいたんだよ。 238 00:14:21,990 --> 00:14:25,000 剣は あと何本か 作っておいたであります。 239 00:14:25,000 --> 00:14:27,660 ついでに 水晶の弾丸も何発か。 240 00:14:27,660 --> 00:14:31,330 ありがとう フレームギアの方はどうなってる? 241 00:14:31,330 --> 00:14:34,000 絶賛 量産中でありますが…。 242 00:14:34,000 --> 00:14:36,670 オリハルコンが 残り少なくなってきたので 243 00:14:36,670 --> 00:14:38,680 補充してほしいであります。 244 00:14:38,680 --> 00:14:41,680 んっ オリハルコンか…。 245 00:14:41,680 --> 00:14:43,680 《う~ん…。 246 00:14:43,680 --> 00:14:45,680 どうやって調達するかな》 247 00:14:45,680 --> 00:14:47,680 (ユミナ)冬夜さ~ん! (ルー)冬夜様~! 248 00:14:47,680 --> 00:14:50,850 ユミナ ルー。 249 00:14:50,850 --> 00:14:54,690 まったく奥さんを放っておいて 何をしているんですか? 250 00:14:54,690 --> 00:14:56,860 まだ 奥さんじゃないでしょうが。 251 00:14:56,860 --> 00:14:59,860 わたくしたちは もうそのつもりですわ。 252 00:14:59,860 --> 00:15:02,300 冬夜様とは 比翼の鳥 253 00:15:02,300 --> 00:15:04,470 連理の枝… あら? 254 00:15:04,470 --> 00:15:06,640 この場合 ちょっと違いますかしら? 255 00:15:06,640 --> 00:15:09,470 まぁ 翼も枝も多いわな。 256 00:15:09,470 --> 00:15:12,480 で 難しい顔して どうしたんですか? 257 00:15:12,480 --> 00:15:16,810 フレームギアの素材で オリハルコンを調達 しなきゃならないんだけど…。 258 00:15:16,810 --> 00:15:19,820 どこで手に入れて こようかなと思って。 259 00:15:19,820 --> 00:15:23,650 鉱石場に行けば いくつか 売ってもらえると思いますが 260 00:15:23,650 --> 00:15:26,320 たぶん それじゃ 足りないんでしょうね。 261 00:15:26,320 --> 00:15:28,320 希少金属ですものね。 262 00:15:28,320 --> 00:15:30,330 値段も かなりいたしますし。 263 00:15:30,330 --> 00:15:34,330 今後のことを考えると 倹約したいところだな。 264 00:15:34,330 --> 00:15:38,000 ミスリルなら まだ余ってるんだけど… あっ! 265 00:15:38,000 --> 00:15:40,500 オリハルコンのゴーレムっているのかな? 266 00:15:40,500 --> 00:15:43,670 ん…。 ほら ミスリルゴーレムみたいな。 267 00:15:43,670 --> 00:15:47,180 オリハルコンゴーレム ですか? 聞いたことないですね…。 268 00:15:47,180 --> 00:15:49,180 わたくしもですわ。 269 00:15:49,180 --> 00:15:51,180 一応 検索してみるか。 270 00:15:51,180 --> 00:15:53,520 検索 オリハルコンゴーレム。 271 00:15:53,520 --> 00:15:56,520 (シェスカ)検索開始… 終了。 272 00:15:56,520 --> 00:15:58,520 表示します。 273 00:15:58,520 --> 00:16:00,460 (冬夜)あっ 結構いるな。 274 00:16:00,460 --> 00:16:02,630 じゃあ ひと狩り行ってくるか。 275 00:16:02,630 --> 00:16:05,460 また わたくしたちを 放っておく気ですか? 276 00:16:05,460 --> 00:16:07,800 そ そんなつもりはないけど。 277 00:16:07,800 --> 00:16:10,300 初めて行くところだから 「フライ」を使って 278 00:16:10,300 --> 00:16:13,140 飛んで行こうかと… 一緒に来る? んっ! 279 00:16:13,140 --> 00:16:15,140 「フライ」ですか…。 280 00:16:15,140 --> 00:16:18,310 飛ぶのはちょっと 怖いですわね…。 281 00:16:18,310 --> 00:16:21,010 やっぱりそうだよね~。 282 00:16:26,150 --> 00:16:28,490 《レスティア王国の上空か…。 283 00:16:28,490 --> 00:16:30,790 もう少し 先だな んっ!》 284 00:16:32,820 --> 00:16:34,990 《煙… 「ロングセス」。 285 00:16:34,990 --> 00:16:37,660 火事か?》 286 00:16:37,660 --> 00:16:39,660 フレイズ!? 287 00:16:39,660 --> 00:16:43,830 ♪~ 288 00:16:43,830 --> 00:16:46,170 あっ…。 (ヒルダ)怯むな! 289 00:16:46,170 --> 00:16:48,840 だぁっ! ぐぇっ! 290 00:16:48,840 --> 00:16:52,340 (ヒルダ)町の人々を逃がすための 時間を稼ぐのです! 291 00:16:52,340 --> 00:16:54,740 一歩も退いてはなりません! 292 00:16:56,680 --> 00:17:00,020 あっ… なんて硬さ! 293 00:17:00,020 --> 00:17:02,290 あっ!? 294 00:17:02,290 --> 00:17:05,490 んっ… はっ! 295 00:17:08,790 --> 00:17:11,960 んっ…。 296 00:17:11,960 --> 00:17:13,960 はっ…。 297 00:17:16,130 --> 00:17:19,640 うん やっぱりこの剣なら フレイズの体も斬れる。 298 00:17:19,640 --> 00:17:22,310 あっ…。 《冬夜:下級種か…。 299 00:17:22,310 --> 00:17:26,640 なら「アポーツ」で核を引き寄せて 壊してしまえば 終わりだけど》 300 00:17:26,640 --> 00:17:29,810 ここは こいつの切れ味を 確かめさせてもらおうか。 301 00:17:29,810 --> 00:17:31,810 あっ あなたは? 302 00:17:31,810 --> 00:17:35,150 ここは 僕に任せて 住民の避難を。 話は あとで。 303 00:17:35,150 --> 00:17:37,650 わ わかりました 頼みます! 304 00:17:37,650 --> 00:17:41,660 じゃあ 相手になってもらうかな 「アクセルブースト」! 305 00:17:41,660 --> 00:17:44,490 たぁ~! 306 00:17:44,490 --> 00:17:47,500 うぉ~! 307 00:17:47,500 --> 00:17:49,800 フッ! 308 00:17:52,000 --> 00:17:57,340 (ざわめき) 309 00:17:57,340 --> 00:17:59,840 ふぅ…。 大丈夫ですか? 310 00:17:59,840 --> 00:18:03,110 こちらは大丈夫 そっちの被害は? あっ…。 311 00:18:03,110 --> 00:18:05,110 えっ? あ あぁ 312 00:18:05,110 --> 00:18:08,790 ケガ人は多いですが 幸い死者は出ておりません。 313 00:18:08,790 --> 00:18:12,290 よかった じゃあ 僕の魔法で ケガ人を治すよ。 314 00:18:12,290 --> 00:18:15,630 えっ? (冬夜)「光よ来たれ 315 00:18:15,630 --> 00:18:18,630 平等なる癒し エリアヒール」。 316 00:18:25,130 --> 00:18:27,470 あなたは いったい…。 317 00:18:27,470 --> 00:18:29,970 僕は 望月冬夜。 318 00:18:29,970 --> 00:18:33,310 たまたま この近くを 通りかかったんだ 君は? 319 00:18:33,310 --> 00:18:36,650 わ 私は レスティア騎士王国の第一王女 320 00:18:36,650 --> 00:18:39,150 ヒルデガルド・ミナス・レスティアです。 321 00:18:39,150 --> 00:18:41,650 助けてくれて 礼を言います。 322 00:18:41,650 --> 00:18:43,990 《王女様だったのか…。 323 00:18:43,990 --> 00:18:47,320 レスティアってたしか 騎士王が治める大国だったよな》 324 00:18:47,320 --> 00:18:50,330 レスティアの姫とは知らずに ご無礼を。 325 00:18:50,330 --> 00:18:54,500 私は ブリュンヒルド公国公王 望月冬夜と申します。 326 00:18:54,500 --> 00:18:57,830 ブリュンヒルド! 話には聞いております。 327 00:18:57,830 --> 00:19:00,440 冒険者から身を起こした 少年王。 328 00:19:00,440 --> 00:19:03,770 国々の問題を解決する 調停者だと。 329 00:19:03,770 --> 00:19:05,780 いえいえ それほどでも。 330 00:19:05,780 --> 00:19:07,780 《そんなふうに 伝わってるのか? たしかに 331 00:19:07,780 --> 00:19:09,780 いろんな国で 勝手してるけど!》 332 00:19:09,780 --> 00:19:12,120 陛下は 切れ者なだけでなく 333 00:19:12,120 --> 00:19:14,780 剣の腕前も 持ち合わせて いらっしゃるのですね。 334 00:19:14,780 --> 00:19:18,120 私たちが 束になっても 敵わなかった魔物を 335 00:19:18,120 --> 00:19:20,790 ほぼ一撃で 倒してしまうなんて…。 336 00:19:20,790 --> 00:19:22,790 (冬夜)この魔物は フレイズと言って 337 00:19:22,790 --> 00:19:26,300 倒すには 体の中にある 核を破壊しなければなりません。 338 00:19:26,300 --> 00:19:29,470 (ヒルダ)フレイズ…。 ちょっと見ただけですが 339 00:19:29,470 --> 00:19:32,140 あなたの剣の腕は かなりのものでした。 340 00:19:32,140 --> 00:19:35,640 今回は 相手が悪かった それだけのことですよ。 341 00:19:35,640 --> 00:19:38,240 はい…。 あ あと。 342 00:19:40,980 --> 00:19:43,810 この倒したフレイズの破片を いただきたいんですけど 343 00:19:43,810 --> 00:19:46,820 いいですかね? えっ あ はい。 344 00:19:46,820 --> 00:19:50,490 陛下が倒したわけですし それは構いませんが…。 345 00:19:50,490 --> 00:19:54,820 ひょっとして その剣 フレイズから作られているのですか? 346 00:19:54,820 --> 00:19:59,000 そのとおりです 特殊な 加工をしないと作れませんけど。 347 00:19:59,000 --> 00:20:01,000 そうですか…。 348 00:20:04,000 --> 00:20:07,000 あ…。 えっと…。 349 00:20:07,000 --> 00:20:10,170 あっ す すみません。 350 00:20:10,170 --> 00:20:12,180 一人の騎士として いつか 351 00:20:12,180 --> 00:20:15,180 そんな剣を持ってみたいと 思ったものですから。 352 00:20:15,180 --> 00:20:17,850 《よっぽど 欲しいんだな。 353 00:20:17,850 --> 00:20:22,350 ここで レスティアとの親交を 深めておくのもいいかもな》 354 00:20:22,350 --> 00:20:24,350 「ストレージ」。 355 00:20:26,690 --> 00:20:28,690 あっ! 356 00:20:28,690 --> 00:20:32,530 (冬夜)差し上げます よろしければ 王家の方々にも。 357 00:20:32,530 --> 00:20:34,530 えっ い いいんですか? 358 00:20:34,530 --> 00:20:37,030 お… はぁ…。 359 00:20:37,030 --> 00:20:40,200 ええ 出会いの記念に ハハッ。 360 00:20:40,200 --> 00:20:43,370 ほっ…。 361 00:20:43,370 --> 00:20:45,540 何か? い いえ! 362 00:20:45,540 --> 00:20:49,210 なな なんでもありません ありがとうございます! 363 00:20:49,210 --> 00:20:52,050 フッ いただきます! 364 00:20:52,050 --> 00:20:54,720 では 自分はこれで失礼します。 365 00:20:54,720 --> 00:20:56,890 また 会えるといいですね。 はい! 366 00:20:56,890 --> 00:21:00,060 ステキな贈り物を ありがとうございました! 367 00:21:00,060 --> 00:21:02,990 フフッ。 368 00:21:02,990 --> 00:21:06,190 わ~い わ~い! 369 00:21:08,830 --> 00:21:11,230 (ゴーレムが倒れる音) 370 00:21:13,840 --> 00:21:17,510 「ストレージ」。 371 00:21:17,510 --> 00:21:20,180 よし 任務完了。 372 00:21:20,180 --> 00:21:23,180 それにしても オリハルコンゴーレム 373 00:21:23,180 --> 00:21:26,280 思った以上に 金ピカだったな… ん? 374 00:21:31,190 --> 00:21:33,190 シカ? 375 00:21:36,030 --> 00:21:38,030 あっ はっ! 376 00:21:40,200 --> 00:21:43,200 ハァハァハァハァ。 377 00:21:43,200 --> 00:21:46,540 (川の音) 378 00:21:46,540 --> 00:21:48,540 あっ…。 379 00:21:48,540 --> 00:21:56,380 ♪~ 380 00:21:56,380 --> 00:21:58,380 あっ! 381 00:21:58,380 --> 00:22:04,820 ♪~ 382 00:22:04,820 --> 00:22:07,320 「光よ来たれ 女神の癒し 383 00:22:07,320 --> 00:22:09,330 メガヒール」! 384 00:22:09,330 --> 00:22:13,330 ♪~ 385 00:22:13,330 --> 00:22:17,000 (桜)うっ… あっ…。 386 00:22:17,000 --> 00:22:19,340 あ! 気がついたか。 387 00:22:19,340 --> 00:22:21,670 あ…。 388 00:22:21,670 --> 00:22:25,470 はっ おい 大丈夫か おい!