1 00:00:35,369 --> 00:00:39,039 (ハッコン)外見は 四角い鉄の箱。 内に秘めるは 人の魂。 2 00:00:39,039 --> 00:00:42,209 不思議が満ちた異世界で 相棒 ラッミスに背負われて➨ 3 00:00:42,209 --> 00:00:44,544 東へ西へ 大奔走! 4 00:00:44,544 --> 00:00:48,548 俺は ハッコン! いらっしゃいませは イエスの意味だ! 5 00:00:55,389 --> 00:00:59,393 ヘヘヘヘヘヘ… ヘヘヘ…。 (手下たち)ヘヘヘヘヘヘヘ…。 6 00:00:59,393 --> 00:01:02,563 (ミシュエル/ラッミス)んっ…。 7 00:01:02,563 --> 00:01:05,566 (ヘブイ)お任せください。 8 00:01:05,566 --> 00:01:07,567 お~! ぐはっ! 9 00:01:07,567 --> 00:01:10,570 ぐあ~! はぶっ! うわ~! 10 00:01:10,570 --> 00:01:13,240 (ヒュールミ)ヘブイって あんなにも 怪力だったか? 11 00:01:13,240 --> 00:01:16,076 《怪力の加護の持ち主だとは 知っていたけど➨ 12 00:01:16,076 --> 00:01:18,579 よっぽど 手を抜いていたらしい》 13 00:01:18,579 --> 00:01:22,249 (シュイ)うそをつくのが嫌い っていうのは どこ 行ったっすか。 14 00:01:22,249 --> 00:01:25,585 ぐっ! うっ! 15 00:01:25,585 --> 00:01:30,591 うっ… うぅ…。 んっ…。 (タシテ)てて… てめえ 化け物か。 16 00:01:30,591 --> 00:01:33,193 聖職者が 人をあやめていいのかよ? 17 00:01:33,193 --> 00:01:37,364 聖職者である前に 1人の人間ですよ。 18 00:01:37,364 --> 00:01:39,366 あっ… わっ… 悪かった。 19 00:01:39,366 --> 00:01:43,704 悔い改める! だっ… だから 命だけは…。 20 00:01:43,704 --> 00:01:47,541 神は こう おっしゃっています。 死は 安らぎであり➨ 21 00:01:47,541 --> 00:01:50,711 すべての者に平等に訪れると。 (タシテ)うぅ…。 22 00:01:50,711 --> 00:01:53,547 ただ 私は 異を唱えたいところです。 23 00:01:53,547 --> 00:01:55,716 まま… 待て! 金なら いくらでも…。 24 00:01:55,716 --> 00:01:59,720 げすに訪れる死は 平等であってはならないと。 25 00:01:59,720 --> 00:02:02,723 女も抱き放題だ。 だから…。 26 00:02:02,723 --> 00:02:05,892 うわ~!! あっ…。 27 00:02:05,892 --> 00:02:09,896 あっ… ぐっ! うっ… ぐっ…。 28 00:02:09,896 --> 00:02:14,234 ああ… うぅ… うぅっ! 29 00:02:14,234 --> 00:02:16,903 ハァ… 俺を ここまで こけにして➨ 30 00:02:16,903 --> 00:02:20,574 ただで済むと思うな! (ラッミスたち)あっ…。 31 00:02:20,574 --> 00:02:23,176 てめら もう 終わりだ。 32 00:02:40,193 --> 00:02:42,696 こいつは… 階層主か! 33 00:02:42,696 --> 00:02:47,534 砂漠の柱の最上階に居座るという 鬼の階層主ですか。 34 00:02:47,534 --> 00:02:49,536 てめえら もう おしまいだ。 35 00:02:49,536 --> 00:02:53,707 さあ 目覚めろ。 双対鬼! 36 00:02:53,707 --> 00:02:56,209 飯か。 飯だ。 37 00:02:56,209 --> 00:02:58,545 あいつらを食っていいぞ 化け物! 38 00:02:58,545 --> 00:03:00,547 んっ…。 んっ…。 39 00:03:00,547 --> 00:03:03,884 フン! おい! やめろ! 俺は お前…。 40 00:03:03,884 --> 00:03:07,387 うっ! うっ! ぐっ…。 41 00:03:07,387 --> 00:03:10,223 獲物を譲る気はありませんよ。 42 00:03:10,223 --> 00:03:12,893 お前…。 横取りするな! 43 00:03:12,893 --> 00:03:17,064 こちらのせりふですよ。 先に目を付けていたのは私です。 44 00:03:17,064 --> 00:03:19,066 (双対鬼)んっ…。 45 00:03:19,066 --> 00:03:21,735 い こ う。 (ラッミス)うん! 46 00:03:21,735 --> 00:03:24,571 (ミシュエル)フッ! (黒八咫)クワー! (ボタン)ブフゥー! 47 00:03:24,571 --> 00:03:28,075 あいつは任せろ! (キコユ)お気を付けて! 48 00:03:28,075 --> 00:03:32,579 手伝うって約束したっす! ご協力 感謝いたします。 49 00:03:32,579 --> 00:03:35,682 こんな魔物 さっさと片づけようね! 50 00:03:35,682 --> 00:03:39,019 ハッコン師匠と皆さんがいれば 問題ありません! 51 00:03:39,019 --> 00:03:41,688 (黒八咫)クワー! (ボタン)ブフゥー! 52 00:03:41,688 --> 00:03:44,191 肉だ 肉だ! 食べていいのか? 53 00:03:44,191 --> 00:03:46,526 太ももと臓物がいい。 54 00:03:46,526 --> 00:03:50,197 《じゃあ この階層の 最終決戦といこうか!》 55 00:03:50,197 --> 00:03:52,199 でや~! 56 00:03:52,199 --> 00:03:55,202 フン! どりゃ~! 57 00:03:58,205 --> 00:04:00,207 人間を甘く見過ぎ… ばっ… ばかな! 58 00:04:00,207 --> 00:04:02,209 フン! 逃げてくださ… うわ~! 59 00:04:02,209 --> 00:04:05,712 《まずい! 結界発動!》 60 00:04:05,712 --> 00:04:08,715 ポイントが 2,222 減少。 61 00:04:08,715 --> 00:04:12,219 《はぁ~!? あの怪獣のような 八足鰐の体当たりですら➨ 62 00:04:12,219 --> 00:04:15,388 1,000ポイントだったのに?》 63 00:04:15,388 --> 00:04:18,391 潰れないぞ。 ん~? 64 00:04:18,391 --> 00:04:20,894 えっ? なんで 倒れてないの? 65 00:04:20,894 --> 00:04:24,397 うぅ~! んっ! 残念 残念 残念。 66 00:04:24,397 --> 00:04:28,068 《あんな攻撃を受け続けたら あっという間に スクラップだぞ!》 67 00:04:28,068 --> 00:04:30,403 これは桁外れです。 撤退しましょう! 68 00:04:30,403 --> 00:04:32,906 クワー! ブッブッ! 69 00:04:32,906 --> 00:04:36,009 (双対鬼)ああ…。 70 00:04:36,009 --> 00:04:39,846 《甘かった! 思えば 階層主と 真正面から戦うのは初めてだ。 71 00:04:39,846 --> 00:04:41,848 今までは からめ手で なんとかしてきた。 72 00:04:41,848 --> 00:04:43,850 それも 冥府の王の配下で➨ 73 00:04:43,850 --> 00:04:46,686 本来の実力より 劣っていたのかもしれない。 74 00:04:46,686 --> 00:04:49,589 フォルムチェーンジ!》 うぅ~! 75 00:04:53,860 --> 00:04:56,196 滑る。 (叫び声) 76 00:04:56,196 --> 00:04:59,032 こっちへ! 逃げるぞ! ブッブッ! 77 00:04:59,032 --> 00:05:02,035 ゴルズー! 逃げるな~! 78 00:05:02,035 --> 00:05:04,538 《逃げるなと言われて 逃げないやつはいない!》 79 00:05:04,538 --> 00:05:07,374 (双対鬼)うぅ~! うわっ! 80 00:05:07,374 --> 00:05:10,377 ねえ ハッコン! 後ろで すごい音がしているけど。 81 00:05:10,377 --> 00:05:12,579 当たりが出たら もう1本! 82 00:05:17,217 --> 00:05:19,219 ガアー! うっ! 83 00:05:23,056 --> 00:05:25,225 うぅ~! ハァハァ…。 84 00:05:25,225 --> 00:05:30,063 《くそっ! どうしたらいい? 考えろ! 水 氷 炎…》 85 00:05:30,063 --> 00:05:32,566 う~ん…。 んっ? 86 00:05:32,566 --> 00:05:35,836 飯 いっぱい! 肉だ 肉~! 87 00:05:35,836 --> 00:05:39,005 《えっ? 88 00:05:39,005 --> 00:05:42,842 まっ… 魔物を食ってる! そうか こいつは飢えているんだ。 89 00:05:42,842 --> 00:05:46,179 怒りより 空腹が優先されたのか。 ならば! 90 00:05:46,179 --> 00:05:48,515 俺が認めた 本格派の 焼き肉のたれを➨ 91 00:05:48,515 --> 00:05:51,017 ごちそうしてやろう!》 92 00:05:51,017 --> 00:05:53,520 んっ…。 んっ…。 93 00:05:53,520 --> 00:05:57,858 なんだ? うまそうな匂い。 94 00:05:57,858 --> 00:06:00,660 うまっ! うまっ うまっ うまっ! うまい うまい! 95 00:06:02,863 --> 00:06:06,866 《お~! さすが 本格派。 これで 少しは 時間が稼げるだろう》 96 00:06:10,203 --> 00:06:15,542 すまねえ。 俺が 階層主の情報を 事前に伝えておくべきだった。 97 00:06:15,542 --> 00:06:18,545 あんなの相手に どうしたらいいのかな? 98 00:06:18,545 --> 00:06:20,547 《いつもなら 気楽に いらっしゃいませと➨ 99 00:06:20,547 --> 00:06:24,050 返すところだけど 俺にも わからないよ》 100 00:06:24,050 --> 00:06:27,053 役立つどころか 足手まといに…。 101 00:06:27,053 --> 00:06:29,055 すみません ハッコン師匠。 102 00:06:29,055 --> 00:06:31,892 私も 頭に血が上り過ぎていました。 103 00:06:31,892 --> 00:06:35,328 皆さんを危険にさらし 申し訳ありません。 104 00:06:35,328 --> 00:06:38,999 さ く せ ん を た て よ う。 105 00:06:38,999 --> 00:06:42,836 そうですよ。 謝り合っていても 状況は好転しません。 106 00:06:42,836 --> 00:06:45,672 今は あの鬼を どうするか 考えましょう。 107 00:06:45,672 --> 00:06:50,010 選択肢は 2つだ。 このまま逃げるか 倒すか。 108 00:06:50,010 --> 00:06:54,014 相手が強すぎますからね 逃げるのも ありだと思いますよ。 109 00:06:54,014 --> 00:06:56,850 いいんすか? タシテ 置いてきたっすよ。 110 00:06:56,850 --> 00:06:59,019 あの様子では 双対鬼に食われるか➨ 111 00:06:59,019 --> 00:07:01,688 もう 死んでいるかの どちらかでしょう。 112 00:07:01,688 --> 00:07:05,191 どくろの指輪でも 制御 できていませんでしたからね。 113 00:07:05,191 --> 00:07:08,361 あの指輪は 簡単な命令しかできねえからな。 114 00:07:08,361 --> 00:07:12,699 階層主ともなると 攻撃の合図を 送るのが 精いっぱいだろ。 115 00:07:12,699 --> 00:07:14,701 タシテの どくろの指輪➨ 116 00:07:14,701 --> 00:07:18,705 双対鬼が食べて 指揮権が移るってことないよね? 117 00:07:18,705 --> 00:07:24,711 ハハハッ それは さすがに… ありえ… ないとは言えねえな。 118 00:07:24,711 --> 00:07:29,382 そうなったら 魔物を制御して操る 階層主の誕生ですか。 119 00:07:29,382 --> 00:07:33,153 そんなのが集落を襲ってきたら…。 やはり➨ 120 00:07:33,153 --> 00:07:36,156 今 ここで 討伐しておくべきでは ないでしょうか? 121 00:07:36,156 --> 00:07:38,158 ハッコン師匠は どう思いますか? 122 00:07:38,158 --> 00:07:40,327 《そんな決断を 俺に 振らないで もらえないでしょうか➨ 123 00:07:40,327 --> 00:07:42,329 ミシュエル君。 124 00:07:42,329 --> 00:07:44,831 えっと 皆さん 自動販売機に➨ 125 00:07:44,831 --> 00:07:47,500 何を 期待して いらっしゃるのでしょうか? 126 00:07:47,500 --> 00:07:49,836 ええい! そうも言ってられないか》 127 00:07:49,836 --> 00:07:52,839 お に の の う り よ く。 128 00:07:52,839 --> 00:07:55,675 まずは 情報ってことか。 129 00:07:55,675 --> 00:08:00,513 2つある頭。 右が男で 左が女。 130 00:08:00,513 --> 00:08:04,851 意見が異なることもあるようだが 基本的には 仲がいいらしい。 131 00:08:04,851 --> 00:08:08,688 体は 鋼鉄よりも硬く 力は 見てのとおり。 132 00:08:08,688 --> 00:08:12,359 正面から 力比べをしたら ラッミスでも勝てねえだろう。 133 00:08:12,359 --> 00:08:14,361 私の攻撃は ともかく➨ 134 00:08:14,361 --> 00:08:17,030 ミシュエルさんとラッミスさんの 攻撃であれば➨ 135 00:08:17,030 --> 00:08:19,866 鋼鉄の強度があろうと 貫けるのでは? 136 00:08:19,866 --> 00:08:22,369 双対鬼の加護についても話すぞ。 137 00:08:22,369 --> 00:08:24,871 まずは 怪力。 これは 納得だろ。 138 00:08:24,871 --> 00:08:26,873 ⸨うぅ~! んっ!⸩ 139 00:08:26,873 --> 00:08:29,209 《ああ とんでもない威力だった》 140 00:08:29,209 --> 00:08:31,211 (ヒュールミ) そして やっかいなのが硬化だ。 141 00:08:31,211 --> 00:08:33,146 全身の強度が跳ね上がる。 142 00:08:33,146 --> 00:08:36,149 それで うちの攻撃が効かなかったんだ。 143 00:08:36,149 --> 00:08:40,653 怪力と硬化。 単純だが それゆえに 手が付けられねえ。 144 00:08:40,653 --> 00:08:43,990 団長がいれば なんとかなったかも しれないっすね。 145 00:08:43,990 --> 00:08:46,159 破眼の加護ですか。 146 00:08:46,159 --> 00:08:48,495 ないものをねだっても しょうがねえさ。 147 00:08:48,495 --> 00:08:52,165 できる範囲で やるしかねえ。 《そうだな》 148 00:08:52,165 --> 00:08:56,336 あとは… あっ 大食漢で大酒飲みらしいぜ。 149 00:08:56,336 --> 00:08:59,005 《へぇ~! なんだか 日本の鬼みたいだな。 150 00:08:59,005 --> 00:09:02,342 酒で酔わせて襲うっていう昔話が あったよな。 151 00:09:02,342 --> 00:09:06,179 酒? 酒か! 酒なら いくらでも提供できるぞ! 152 00:09:06,179 --> 00:09:08,181 よ~し!》 153 00:09:15,355 --> 00:09:17,524 これは…。 (においを嗅ぐ音) 154 00:09:17,524 --> 00:09:20,360 酒か? すごい量ですね。 155 00:09:20,360 --> 00:09:23,363 これを あいつに飲ませるっすか? どうやって? 156 00:09:23,363 --> 00:09:25,365 《確かに…》 157 00:09:25,365 --> 00:09:28,034 美人が お酌したら 飲んでくれるかな? 158 00:09:28,034 --> 00:09:30,870 鬼の美的感覚なんか わからねえだろ。 159 00:09:30,870 --> 00:09:34,140 うんと… おんなじ鬼の美人だったら…。 160 00:09:34,140 --> 00:09:36,476 どこにいるんだよ。 あっ! 161 00:09:36,476 --> 00:09:38,812 それ 幻覚の鬼でもいいっすか? 162 00:09:38,812 --> 00:09:41,481 鬼族なら 何度か遭遇したことがあるので➨ 163 00:09:41,481 --> 00:09:43,483 不可能ではありませんよ。 164 00:09:43,483 --> 00:09:46,152 ただ 鬼の言葉は わかりませんが。 165 00:09:46,152 --> 00:09:49,155 片言でいいなら 俺が少し教えられる。 166 00:09:49,155 --> 00:09:52,659 うまくいくかは わからねえが やるだけ やってみようぜ。 167 00:09:52,659 --> 00:09:54,661 いらっしゃいませ。 168 00:09:59,165 --> 00:10:01,501 《ハッコン:鬼族の魔物 岩石鬼。 169 00:10:01,501 --> 00:10:04,337 その正体は 幻覚で化けた ヘブイだ。 170 00:10:04,337 --> 00:10:07,173 そして その背中には 子ども用 自動販売機に➨ 171 00:10:07,173 --> 00:10:09,843 変身した俺が 背負われている。 172 00:10:09,843 --> 00:10:11,845 2リットルのペットボトル 30本。 173 00:10:11,845 --> 00:10:15,014 中身は さまざまな酒に 詰め替えておいた》 174 00:10:15,014 --> 00:10:18,351 では いってきます。 175 00:10:18,351 --> 00:10:21,187 危ないと判断したら すぐに戻ってこいよ。 176 00:10:21,187 --> 00:10:23,189 気を付けてくださいね。 177 00:10:27,694 --> 00:10:33,366 (笑い声) 178 00:10:33,366 --> 00:10:37,370 誰だ? なぜ ここに岩石鬼が? 179 00:10:37,370 --> 00:10:40,039 グアー グアー。 《ハッコン:ヒュールミに習った鬼語だ。 180 00:10:40,039 --> 00:10:42,041 肯定の意味だ》 181 00:10:42,041 --> 00:10:44,043 なんだ? 水か。 182 00:10:44,043 --> 00:10:46,145 《今だ! ひもとキャップを消去!》 183 00:10:48,381 --> 00:10:51,584 う~ん この匂いは! 酒か! 184 00:10:54,554 --> 00:10:57,056 《お~! やはり 酒好きは ほんとらしい。 185 00:10:57,056 --> 00:10:59,559 にしても 豪快にも程があるだろ!》 186 00:10:59,559 --> 00:11:03,730 プハー! こっちにも よこせ! 187 00:11:03,730 --> 00:11:06,566 う~ん うまい! こんな酒は 飲んだことがない! 188 00:11:06,566 --> 00:11:10,737 飲むぞ 飲むぞ! ちょうど 喉が渇いていた。 189 00:11:10,737 --> 00:11:12,906 気の利く 岩石鬼だ。 190 00:11:12,906 --> 00:11:16,910 う~ん…。 (笑い声) 191 00:11:16,910 --> 00:11:20,079 《あっ… ああ… 足りるか? 192 00:11:20,079 --> 00:11:23,883 だが 残りの2本は いちばん アルコール度数の高い酒だ》 193 00:11:26,085 --> 00:11:28,922 いい気分だ。 眠たくなってきた。 194 00:11:28,922 --> 00:11:31,758 もったいない。 まだ飲むぞ。 195 00:11:31,758 --> 00:11:33,860 (双対鬼)うっ! 196 00:11:33,860 --> 00:11:40,533 (いびき) 197 00:11:40,533 --> 00:11:43,536 《ハッコン:お~! よし 成功だ! 198 00:11:43,536 --> 00:11:47,040 酒に酔った鬼は ちょっとや そっとでは 起きないらしい》 199 00:11:49,709 --> 00:11:53,379 それ どうするの? 中身は酒だ。 こいつを…。 200 00:11:53,379 --> 00:11:55,882 よし 針が通ったぞ。 201 00:11:55,882 --> 00:11:59,552 やっぱ 硬化は 意識して 発動させるものらしいな。 202 00:11:59,552 --> 00:12:02,722 老大木魔に 薬を注入するための注射器だが➨ 203 00:12:02,722 --> 00:12:06,893 意外なところで 役に立ったな。 (いびき) 204 00:12:06,893 --> 00:12:09,896 寝ているところを襲うのって 悪い気がするね。 205 00:12:09,896 --> 00:12:14,400 心苦しいところではありますが 殺し合いに情けは無用かと。 206 00:12:14,400 --> 00:12:17,070 ですよね? ハッコン師匠。 う ん。 207 00:12:17,070 --> 00:12:19,739 じゃあ 私が こっちを担当するから➨ 208 00:12:19,739 --> 00:12:22,742 ミシュエルは そっちを 任せていいかな? わかりました。 209 00:12:22,742 --> 00:12:25,745 らっ い す。 何? ハッコン。 210 00:12:25,745 --> 00:12:28,247 お ら で た お し て。 211 00:12:28,247 --> 00:12:31,250 えっ ハッコンで? う ん。 212 00:12:31,250 --> 00:12:33,186 なるほど。 敵を倒せば➨ 213 00:12:33,186 --> 00:12:37,190 ハッコンのポイントが増えるってことだな。 う ん う ん。 214 00:12:37,190 --> 00:12:42,028 そっか わかったよ。 えっと じゃあ ハッコンで。 215 00:12:42,028 --> 00:12:44,530 ラッミスさん タイミングを合わせましょう。 216 00:12:44,530 --> 00:12:47,834 いいよ。 せ~の… フッ! フッ! 217 00:12:50,870 --> 00:12:54,040 《うお~! さすが階層主! 218 00:12:54,040 --> 00:12:58,711 ラッミスとミシュエルと 3分割したのに 100万ポイント以上 増えたぞ!》 219 00:12:58,711 --> 00:13:01,381 双対鬼を吸収してもいいですか? 220 00:13:01,381 --> 00:13:03,716 少し待ってくれ。 貴重な部位があるから➨ 221 00:13:03,716 --> 00:13:07,053 そこを回収したら あとは かまわねえぜ。 222 00:13:07,053 --> 00:13:10,056 いいぜ キコユ。 ありがとうございます。 223 00:13:20,566 --> 00:13:23,903 んっ? 224 00:13:23,903 --> 00:13:27,240 タシテが どうなったか 確認しに戻らないとな。 225 00:13:27,240 --> 00:13:29,742 ええ。 ありがとうございます。 226 00:13:33,513 --> 00:13:37,850 なんだか 寒くない? ああ 上のほうからか。 227 00:13:37,850 --> 00:13:41,521 おかしいですね。 夜の寒気が流れ込んだにしては➨ 228 00:13:41,521 --> 00:13:43,523 外気より低すぎます。 229 00:13:43,523 --> 00:13:45,858 どういうことでしょうか? ハッコン師匠。 230 00:13:45,858 --> 00:13:48,528 《俺に聞かれても… んっ?》 231 00:13:48,528 --> 00:13:50,530 んっ…。 232 00:13:54,534 --> 00:13:57,370 うっ 寒い! めっちゃ寒いっす! 233 00:13:57,370 --> 00:14:00,039 ここ 本当に 砂漠の ど真ん中っすか? 234 00:14:00,039 --> 00:14:04,844 この寒さ この感覚…。 まさか…。 235 00:14:10,216 --> 00:14:12,552 はぁ? 氷漬けだと!? 236 00:14:12,552 --> 00:14:14,887 皆さん ハッコンさんの周りに 集まってください! 237 00:14:14,887 --> 00:14:17,056 (ラッミスたち)あっ… うん。 238 00:14:17,056 --> 00:14:20,560 ハッコンさん 結界を。 《だよな。 結界発動!》 239 00:14:23,062 --> 00:14:25,732 あっ…。 雪? 灼熱の砂階層で? 240 00:14:25,732 --> 00:14:30,636 おいおい この階層に 冷気を操る 魔物がいるなんて初耳だぞ。 241 00:14:38,511 --> 00:14:40,513 あっ…。 242 00:14:40,513 --> 00:14:43,015 あなたは 雪精人ですね。 243 00:14:43,015 --> 00:14:45,017 (スルリィム)んっ…。 244 00:14:45,017 --> 00:14:48,187 私たちを敵とみなしているのなら 間違いです。 245 00:14:48,187 --> 00:14:52,358 私たちは そこにいる男に 会いに来ただけです。 246 00:14:52,358 --> 00:14:54,360 んっ…。 247 00:14:59,866 --> 00:15:02,702 なっ… 何を! 雪精人は➨ 248 00:15:02,702 --> 00:15:05,872 むやみに 人を殺したりしない 一族ではないですか! 249 00:15:05,872 --> 00:15:08,875 なぜ 雪童が 人間と一緒にいるの? 250 00:15:08,875 --> 00:15:10,877 この人たちは仲間です。 251 00:15:10,877 --> 00:15:14,547 人間は くず。 あなたも知っているでしょ? 252 00:15:14,547 --> 00:15:18,217 確かに 私も 人間に追われて 生きてきました。 253 00:15:18,217 --> 00:15:20,553 《以前 熊会長に聞いた。 254 00:15:20,553 --> 00:15:23,556 キコユたち 雪童たちが持つ 不思議な力》 255 00:15:23,556 --> 00:15:26,726 ⸨熊会長:雪童が成人になった日に 首をはねると➨ 256 00:15:26,726 --> 00:15:30,062 永遠に解けることのない 氷の彫像と化し➨ 257 00:15:30,062 --> 00:15:33,499 はねられた首は 呪詛の言葉を吐き続け➨ 258 00:15:33,499 --> 00:15:37,503 一帯は 呪いにより汚染されると 伝えられている⸩ 259 00:15:37,503 --> 00:15:40,506 ですが 信頼できる人もいるんです! 260 00:15:40,506 --> 00:15:43,342 人だけじゃない。 頼れる畑さ…。 261 00:15:43,342 --> 00:15:45,678 そういう方は いっぱいいるんです! 262 00:15:45,678 --> 00:15:49,348 かわいそう。 だまされているのね 人間どもに。 263 00:15:49,348 --> 00:15:53,186 違います! 誤解です。 私たちは敵ではありません。 264 00:15:53,186 --> 00:15:55,688 敵ではない? はい。 265 00:15:55,688 --> 00:16:00,860 じゃあ 冥府の王の配下なの? えっ 冥府の… 王? 266 00:16:00,860 --> 00:16:04,030 あっ…。 (ヒュールミ/ラッミス/ミシュエル)んっ…。 267 00:16:04,030 --> 00:16:07,533 違うのね。 よく見たら その鉄の箱➨ 268 00:16:07,533 --> 00:16:11,704 冥府の王が おっしゃっていた ハッコンとかいう魔道具に そっくり。 269 00:16:11,704 --> 00:16:14,707 《知らぬ間に 有名人になっていたとはな》 270 00:16:14,707 --> 00:16:17,710 あなたは 冥府の王の配下なのですか? 271 00:16:17,710 --> 00:16:22,215 ええ。 私は 薬将軍のスルリィム。 魔王軍の将軍…。 272 00:16:22,215 --> 00:16:25,218 人間に捕まり 殺される直前のところで➨ 273 00:16:25,218 --> 00:16:27,220 冥府の王に助けていただき➨ 274 00:16:27,220 --> 00:16:29,722 それから ずっと おそばにいるわ。 275 00:16:29,722 --> 00:16:32,225 《タイミングのよさが気になるな。 276 00:16:32,225 --> 00:16:34,660 冥府の王が 雪精人の力を手に入れるために➨ 277 00:16:34,660 --> 00:16:38,331 仕組んだんじゃないか? あいつなら やりかねない》 278 00:16:38,331 --> 00:16:41,334 あのお方の言葉は 私のすべて。 279 00:16:41,334 --> 00:16:44,504 あなたたちは邪魔。 280 00:16:44,504 --> 00:16:46,839 あっ! ブフゥー! クワー! 281 00:16:46,839 --> 00:16:49,842 ポイントが 10 減少。 ポイントが 10 減少。 ポイントが 10 減少。 282 00:16:49,842 --> 00:16:52,678 ポイントが 10 減少。 ポイントが 10 減少。 ポイントが…。 283 00:16:52,678 --> 00:16:56,182 やべえな。 外に出た瞬間に 氷になるぞ。 284 00:16:56,182 --> 00:17:00,019 《まあ ポイントは潤沢だから 耐えるには耐えられるが…》 285 00:17:00,019 --> 00:17:03,856 雪精人って みんな こんな すごい力を持ってるの? 286 00:17:03,856 --> 00:17:06,359 個人差はありますが ここまでの方は➨ 287 00:17:06,359 --> 00:17:09,862 なかなか お目にかかれません。 相当な実力者です。 288 00:17:09,862 --> 00:17:13,866 (ヒュールミ)この吹雪 いつまで続く? (キコユ)あの方の力なら➨ 289 00:17:13,866 --> 00:17:16,369 2~3日ぐらい 続くかもしれません。 290 00:17:16,369 --> 00:17:19,705 ハッコン 結界は どれぐらい耐えられそう? 291 00:17:19,705 --> 00:17:23,042 《え~っと… 毎秒10ポイント 消耗するとして➨ 292 00:17:23,042 --> 00:17:25,044 現在のポイントだと…》 293 00:17:25,044 --> 00:17:27,046 い ち に ち。 294 00:17:30,716 --> 00:17:33,986 《もう一度 説得してみます》 《どうやって?》 295 00:17:33,986 --> 00:17:37,490 《私なら 外に出ても大丈夫です》 《本当に?》 296 00:17:37,490 --> 00:17:39,825 《心配してくれて ありがとうございます。 297 00:17:39,825 --> 00:17:42,995 でも 私は 彼女を止めたいのです。 298 00:17:42,995 --> 00:17:47,500 あの人は 畑さんに出会わなかった私です。 299 00:17:47,500 --> 00:17:49,502 私も 畑さんではなく➨ 300 00:17:49,502 --> 00:17:53,506 先に 冥府の王と出会っていたら きっと同じように…》 301 00:17:53,506 --> 00:17:55,508 《同情してるのか?》 302 00:17:55,508 --> 00:17:57,677 《していないと言えば うそになりますが➨ 303 00:17:57,677 --> 00:18:00,513 それだけではありません。 信じてください》 304 00:18:00,513 --> 00:18:03,683 《わかった。 それは信じる。 でも…》 305 00:18:03,683 --> 00:18:06,185 《ハッコンさん 今 何時ですか?》 306 00:18:06,185 --> 00:18:10,189 《えっと… あと1分も待たずに 0時になる》 307 00:18:10,189 --> 00:18:13,192 《じゃあ いってきます!》 《あっ!》 308 00:18:16,696 --> 00:18:19,532 ブフゥー! クワクワッ! 309 00:18:19,532 --> 00:18:22,201 《なんだ? 2匹とも 妙に落ち着いているな。 310 00:18:22,201 --> 00:18:24,203 何かあるのか?》 311 00:18:24,203 --> 00:18:27,540 あれ? 吹雪が逆方向からも吹いてない? 312 00:18:27,540 --> 00:18:30,209 逆からの吹雪が押し返してる! 313 00:18:30,209 --> 00:18:46,659 ♬~ 314 00:18:46,659 --> 00:18:49,662 えっと… 誰だろう? 雪精人? 315 00:18:49,662 --> 00:18:53,165 ひょっとして 私たちを 助けに来てくれたっすかね? 316 00:18:53,165 --> 00:18:57,336 あの女性の靴 キコユさんと全く同じ靴ですよ。 317 00:18:57,336 --> 00:19:00,339 ハッコン師匠。 以前とは 比べものにならないくらい➨ 318 00:19:00,339 --> 00:19:04,010 膨れ上がっていますが キコユさんと同質の気を感じます。 319 00:19:04,010 --> 00:19:06,012 どういうことでしょうか? 320 00:19:06,012 --> 00:19:08,681 《つまり 彼女は キコユってことだ。 321 00:19:08,681 --> 00:19:12,018 そうか 大きくなったね 短時間で。 322 00:19:12,018 --> 00:19:14,020 って… え~!!》 323 00:19:14,020 --> 00:19:17,189 あれは キコユか。 えっ まさか! 324 00:19:17,189 --> 00:19:20,860 雪精人ってのは 18歳の誕生日を迎えた瞬間➨ 325 00:19:20,860 --> 00:19:23,696 急成長して 大人に変貌するそうだ。 326 00:19:23,696 --> 00:19:26,532 じゃあ 今日が キコユちゃんの誕生日? 327 00:19:26,532 --> 00:19:28,534 《そうか! 数日前から➨ 328 00:19:28,534 --> 00:19:31,370 カレンダーを気にしていたのは そういうことか。 329 00:19:31,370 --> 00:19:33,305 赤丸で囲んでいた日が今日だ。 330 00:19:33,305 --> 00:19:35,975 そして ついさっき 0時を越えた!》 331 00:19:35,975 --> 00:19:38,811 以前とは比べものにならない 魔力です。 332 00:19:38,811 --> 00:19:42,648 ここまで変貌するものなのですね。 魔王軍の将軍と➨ 333 00:19:42,648 --> 00:19:44,817 張り合ってるなんて すごすぎっす! 334 00:19:44,817 --> 00:19:48,487 (ミシュエル)拮抗… いえ キコユさんが押していますよ。 335 00:19:48,487 --> 00:19:51,657 最後のお願いです。 引いてくれませんか? 336 00:19:51,657 --> 00:19:53,993 私には やるべきことがあるんです。 337 00:19:53,993 --> 00:19:56,495 くっ… ここで死ぬわけには…。 338 00:19:56,495 --> 00:19:59,165 私にも使命がある。 339 00:19:59,165 --> 00:20:01,167 わかった 引こう。 340 00:20:01,167 --> 00:20:11,510 ♬~ 341 00:20:11,510 --> 00:20:15,014 まだ 少し寒いですけど もう 大丈夫ですよ。 342 00:20:19,018 --> 00:20:21,854 えっと キコユちゃんだよね? 343 00:20:21,854 --> 00:20:25,357 はい そうですよ。 ブフゥー! 344 00:20:25,357 --> 00:20:27,526 クワッカー! 345 00:20:27,526 --> 00:20:30,696 どうせなら 大人に変わる瞬間を 見たかったぜ。 346 00:20:30,696 --> 00:20:33,699 《魔法少女アニメの変身バンク みたいな感じだろうか? 347 00:20:33,699 --> 00:20:37,036 録画しておきたかった》 348 00:20:37,036 --> 00:20:40,539 ハッコン また 変なこと 考えてない? 349 00:20:40,539 --> 00:20:45,044 当たりが出たら もう1本! また そうやって とぼける。 350 00:20:45,044 --> 00:20:49,381 まあ これで 一応 この階層も 解決ってことでいいのか。 351 00:20:49,381 --> 00:20:51,383 ヘブイには悪いが。 352 00:20:56,722 --> 00:20:59,225 もう いいんすか? ええ。 353 00:20:59,225 --> 00:21:02,394 タシテは 十二分に 責め苦を味わいましたからね。 354 00:21:02,394 --> 00:21:06,232 それに やつの苦しむ姿を 目の当たりにしたところで➨ 355 00:21:06,232 --> 00:21:09,735 この胸の もやは 永遠に 晴れることはないのでしょう。 356 00:21:09,735 --> 00:21:13,572 ですから これでいいのです。 357 00:21:13,572 --> 00:21:17,243 《なんだ。 こんな爽やかな表情も できるのか》 358 00:21:17,243 --> 00:21:20,246 もう 大丈夫そうっすね。 おや➨ 359 00:21:20,246 --> 00:21:23,249 私のことを 心配してくださって いたのですか? 360 00:21:23,249 --> 00:21:26,418 誰が 靴変態の心配なんてするっすか! 361 00:21:26,418 --> 00:21:29,255 って あ~ もう 靴は どうでもいいっすよね? 362 00:21:29,255 --> 00:21:31,924 残念っすね。 まだ 落ち込んでるようなら➨ 363 00:21:31,924 --> 00:21:34,527 この靴 あげてもよかったっすけど。 364 00:21:34,527 --> 00:21:37,863 今の言葉に偽りはありませんか? 365 00:21:37,863 --> 00:21:41,367 へっ? もう 靴なんて どうでもいいっすよね? 366 00:21:41,367 --> 00:21:44,036 敵のために靴を捜していたのは 本当ですが➨ 367 00:21:44,036 --> 00:21:46,539 その魅力に気付いたのも本当です。 368 00:21:46,539 --> 00:21:50,042 さあ では 今の言葉どおり その靴を脱いでください。 369 00:21:50,042 --> 00:21:52,044 あなた自身には 興味はありませんが➨ 370 00:21:52,044 --> 00:21:54,547 その靴は 以前から 目を付けていたのですよ。 371 00:21:54,547 --> 00:21:57,049 身なりに無頓着な あなたが 履き続けた その靴は➨ 372 00:21:57,049 --> 00:22:00,052 とても 大変 いい香りがする と思うんですけど。 373 00:22:00,052 --> 00:22:03,556 死ね! この変態! さっきのは やっぱ なしっす! あっ あっ…。 374 00:22:03,556 --> 00:22:07,226 うちも交~ぜて! でかすぎだろ! 375 00:22:07,226 --> 00:22:10,896 雪なら いくらでも お出ししますよ。 フフッ。 376 00:22:10,896 --> 00:22:12,898 とりゃ~! うわ~! (ヒュールミ)おっと! 377 00:22:12,898 --> 00:22:14,900 あっ! (ヒュールミ)やったな。 378 00:22:14,900 --> 00:22:19,071 《ハッコン:いつの間にか 雪合戦が始まってしまった》 379 00:22:19,071 --> 00:22:22,074 ハッコン師匠 私たちも参加しませんか? 380 00:22:22,074 --> 00:22:25,744 《そうだな。 灼熱の砂階層で 雪合戦も おつだよな》 381 00:22:25,744 --> 00:22:27,746 いらっしゃいませ。 382 00:24:02,708 --> 00:24:05,544 冥府の王が警戒する者たち。 383 00:24:05,544 --> 00:24:07,546 (ケリオイル)ハッコンに ラッミスか。 384 00:24:07,546 --> 00:24:12,384 あの者たちを始末するために あなたたちも 力を貸しなさい。 385 00:24:12,384 --> 00:24:14,386 ふ~ん。