1 00:00:35,068 --> 00:00:37,070 (ハッコン)硬貨を投入してください。 2 00:00:37,070 --> 00:00:40,908 (ヒュールミ) うん。 魔力の流れも正常だ。 3 00:00:40,908 --> 00:00:44,912 《キコユ:ハッコンさん 大きなお世話かも しれませんが➡ 4 00:00:44,912 --> 00:00:48,582 ラッミスさんと お話をしたいなら 通訳しますよ?》 5 00:00:48,582 --> 00:00:50,584 《確かに キコユに頼めば➡ 6 00:00:50,584 --> 00:00:53,587 不自由なく ラッミスと会話ができるけど…》 7 00:00:53,587 --> 00:00:56,423 い い。 《そうですか。 8 00:00:56,423 --> 00:00:59,593 差し出がましいことを言って 申し訳ありません》 9 00:00:59,593 --> 00:01:02,095 う う ん。 ありがとう。 10 00:01:02,095 --> 00:01:06,433 《やっぱり 最初は 自分の力で ラッミスと話したいよな》 11 00:01:06,433 --> 00:01:09,436 うっし 成功だ。 12 00:01:09,436 --> 00:01:12,439 じゃあ 順番に飛んでもらうか。 13 00:01:12,439 --> 00:01:16,443 キコユたちからでいいぜ。 (キコユ)はい ありがとうございます。 14 00:01:21,114 --> 00:01:23,617 (ヒュールミ)最後は 俺たちだな。 (ラッミス)うん! 15 00:01:23,617 --> 00:01:28,121 起動するぞ。 いいよ。 いらっしゃいませ。 16 00:01:28,121 --> 00:01:30,290 えっ? 何? 今の。 17 00:01:30,290 --> 00:01:33,226 えっ? 《えっ なんで 赤い光が?》 18 00:01:33,226 --> 00:01:35,228 どういうことだ? おかしなところは➡ 19 00:01:35,228 --> 00:01:37,230 何もなかっただろ!? やだ! 20 00:01:37,230 --> 00:01:39,232 もう ハッコンと離れたくない! 21 00:01:39,232 --> 00:01:41,735 《俺だって もう 離れ離れになりたくない。 22 00:01:41,735 --> 00:01:44,571 せめて 全員一緒に飛ばされるなら…。 23 00:01:44,571 --> 00:01:46,907 そうだ! 結界発動!》 うぅ~…。 24 00:01:46,907 --> 00:01:50,911 《頼む! 全員が同じ場所に 転移してくれ!》 25 00:02:08,428 --> 00:02:11,932 (ハッコン)外見は 四角い鉄の箱。 内に秘めるは 人の魂。 26 00:02:11,932 --> 00:02:15,268 不思議が満ちた異世界で 相棒 ラッミスに背負われて➡ 27 00:02:15,268 --> 00:02:17,604 東へ西へ 大奔走! 28 00:02:17,604 --> 00:02:21,608 俺は ハッコン! いらっしゃいませは イエスの意味だ! 29 00:03:39,553 --> 00:03:41,555 あっ…。 あっ…。 30 00:03:41,555 --> 00:03:45,892 ハッコン ヒュールミ! よかった! おっ… おう。 31 00:03:45,892 --> 00:03:48,395 《よし 全員一緒だ。 32 00:03:48,395 --> 00:03:51,898 ここは 見たことない部屋だな》 33 00:03:51,898 --> 00:03:55,402 どういうことだ!? 転送陣に問題はなかった! 34 00:03:55,402 --> 00:03:58,905 俺たち以外は 正常に飛べた! なのに…。 35 00:03:58,905 --> 00:04:01,742 ヒュールミ 勘違いかもしれないけど➡ 36 00:04:01,742 --> 00:04:06,246 転送されるとき ハッコンの頭から 赤い光が出ていたような…。 37 00:04:06,246 --> 00:04:08,248 《えっ?》 あっ…。 38 00:04:08,248 --> 00:04:12,085 くっ! あっ…。 んっ… うっ…。 39 00:04:12,085 --> 00:04:15,088 そういうことか! 転送陣じゃなくて➡ 40 00:04:15,088 --> 00:04:18,925 ハッコンに誤作動を起こす魔法を 仕込んだのか。 どういうこと? 41 00:04:18,925 --> 00:04:22,596 ハッコンの頭に 魔法陣を張り付けていやがる。 42 00:04:22,596 --> 00:04:24,931 とりあえず 解除しておくぜ。 43 00:04:24,931 --> 00:04:28,101 《頭… あっ! あのときか! 44 00:04:28,101 --> 00:04:30,437 完璧に してやられた。 45 00:04:30,437 --> 00:04:33,874 敵に回すと やっかいな人だな 本当に》 46 00:04:33,874 --> 00:04:36,877 これで 今度こそ 誤作動はなくなる。 47 00:04:36,877 --> 00:04:39,713 <ハッコン:転送陣の魔力が 充填されるまで➡ 48 00:04:39,713 --> 00:04:42,048 数日間は使えないらしい> 49 00:04:42,048 --> 00:04:44,384 (ヒュールミ)ここは 第七階層だな。 50 00:04:44,384 --> 00:04:47,554 (ラッミス) え~っと 闇の森林階層だっけ? 51 00:04:47,554 --> 00:04:50,223 (ヒュールミ) 植物系の魔物が多く生息する➡ 52 00:04:50,223 --> 00:04:52,392 結構 やばい所らしい。 53 00:04:52,392 --> 00:04:56,396 見える範囲は 破壊されてはいない みたいだけど…。 54 00:04:56,396 --> 00:04:58,565 (ヒュールミ/ラッミス)ハッ! 《なんで 玄関の すぐ前に➡ 55 00:04:58,565 --> 00:05:02,736 木が生えているんだ? というか あの形 まるで…》 56 00:05:02,736 --> 00:05:05,238 人間みたいに… 見えない? 57 00:05:05,238 --> 00:05:07,240 (ヒュールミ)この階層には➡ 58 00:05:07,240 --> 00:05:10,911 人間を木にする魔物がいるって 聞いたことがある。 59 00:05:10,911 --> 00:05:15,415 抵抗力の低い 女 子どもや 老人が やばいらしい。 60 00:05:15,415 --> 00:05:18,585 《そう聞くと 直視するのが つらいな》 61 00:05:18,585 --> 00:05:20,921 あっ…。 あっ 誰かいるみたい。 (戦闘音) 62 00:05:20,921 --> 00:05:22,923 (ラッミス)あっちだね! 63 00:05:27,594 --> 00:05:31,431 (シュイ)参人魔は任せるっす! (叫び声) 64 00:05:31,431 --> 00:05:33,433 ハッ! 65 00:05:36,369 --> 00:05:38,705 (ヘブイ) 体液に害がある場合があります。 66 00:05:38,705 --> 00:05:41,374 靴に付いた方は あとで渡してください! 67 00:05:41,374 --> 00:05:44,711 うちも加勢するよ! ハッ! (叫び声) 68 00:05:44,711 --> 00:05:46,880 助力 感謝します。 69 00:05:46,880 --> 00:05:50,217 ハッコーン! 待ってたよ~! 《あっ あっ あっ あっ あっ…》 70 00:05:50,217 --> 00:05:52,219 (シュイ)ごはん! ごはん! 《ハッコン ハッコン ハッコン ハッコン。 71 00:05:52,219 --> 00:05:54,221 シュイ 落ち着いて!》 72 00:06:01,895 --> 00:06:04,064 うまいっす! ほんと! 73 00:06:04,064 --> 00:06:06,733 久しぶりの肉よ! たまりません! 野菜は もう 嫌だ。 74 00:06:06,733 --> 00:06:11,238 ここは 自然豊かで 畑も多く 野菜だけはあったんですが➡ 75 00:06:11,238 --> 00:06:13,740 肉類が乏しく このありさまです。 76 00:06:13,740 --> 00:06:16,743 《そりゃ これだけ むさぼり食うわけだ》 77 00:06:16,743 --> 00:06:19,079 ミシュエルは いないのか? ええ。 78 00:06:19,079 --> 00:06:22,415 ここに飛ばれたのは 私とシュイだけですね。 79 00:06:22,415 --> 00:06:25,085 《そうか。 まあ ミシュエルの実力なら➡ 80 00:06:25,085 --> 00:06:27,254 どこに飛ばされても 大丈夫だろう》 81 00:06:27,254 --> 00:06:31,925 でも 魔物の襲撃があったにしては 家が壊れてないよね。 82 00:06:31,925 --> 00:06:34,861 この階層の魔物は 植物を傷つけることを➡ 83 00:06:34,861 --> 00:06:36,863 極端に嫌います。 84 00:06:36,863 --> 00:06:39,699 それが切り倒された木だとしても。 85 00:06:39,699 --> 00:06:42,869 それって 家を建てるときに 木を切り倒したら➡ 86 00:06:42,869 --> 00:06:46,206 ものすごく怒りそうだよね。 そうですね。 87 00:06:46,206 --> 00:06:49,709 ここでは 木を 1本 切るのも 一苦労らしいですよ。 88 00:06:49,709 --> 00:06:53,213 集落にあった木は やっぱ 人間なのか? 89 00:06:53,213 --> 00:06:56,216 (ヘブイ)ええ。 以前 魔物の襲撃があったとき➡ 90 00:06:56,216 --> 00:06:59,886 階層主の花粉を吸い込んだ 老人や女性 子どもたちが➡ 91 00:06:59,886 --> 00:07:03,390 木になってしまったのです。 階層主が現れて➡ 92 00:07:03,390 --> 00:07:06,559 よく生き延びられたな。 倒したのか? 93 00:07:06,559 --> 00:07:09,896 いえいえ 火を使って 追い払っただけですよ。 94 00:07:09,896 --> 00:07:13,733 集落が燃えかねないので 脅しにしか使えませんが。 95 00:07:13,733 --> 00:07:18,071 そうか。 確か この階層は 火が厳禁だったよな。 96 00:07:18,071 --> 00:07:22,409 そのとおりです。 火を使えば たやすく倒せるのですが…。 97 00:07:22,409 --> 00:07:26,413 この階層の木は 特に燃えやすい性質ですので。 98 00:07:26,413 --> 00:07:30,083 木になった人たちは 元に戻らないの? 99 00:07:30,083 --> 00:07:33,853 階層主を倒せば 戻るそうですよ。 そうなんだ! 100 00:07:33,853 --> 00:07:36,189 あっ でも この森の中で➡ 101 00:07:36,189 --> 00:07:39,359 どうやって その階層主を 捜したらいいんだろう? 102 00:07:39,359 --> 00:07:43,196 あ~ 見つけるだけなら 容易です。 103 00:07:43,196 --> 00:07:46,032 あれですね。 (ヒュールミ/ラッミス)えっ? 104 00:07:46,032 --> 00:07:48,368 《ハッコン:え~! 大きすぎるだろ! 105 00:07:48,368 --> 00:07:51,037 高層ビルより もっと高いかも?》 106 00:07:51,037 --> 00:07:54,541 (ヒュールミ)あんな巨体が動いたら 森の木が倒されるだろ。 107 00:07:54,541 --> 00:07:57,544 それが 階層主の能力なんでしょうね。 108 00:07:57,544 --> 00:08:00,714 あれが動くと 木々が道を空けるんですよ。 109 00:08:00,714 --> 00:08:04,384 《森の中で 植物を操れる階層主か。 110 00:08:04,384 --> 00:08:07,053 これは 一筋縄ではいかなそうだぞ》 111 00:08:07,053 --> 00:08:09,723 まあ 今後の話は あしたにでも。 112 00:08:09,723 --> 00:08:12,726 今日は 皆さん この調子なので。 う~ん…。 113 00:08:12,726 --> 00:08:15,061 もう 食えないっす。 114 00:08:15,061 --> 00:08:18,732 《これじゃあ しばらく シュイは 役に立たないな。 115 00:08:18,732 --> 00:08:22,235 今日は 俺たちで 見張り 担当するよ》 116 00:08:22,235 --> 00:08:24,404 ♬「フッフフンフン」 117 00:08:24,404 --> 00:08:26,406 あれだよね。 こうやって➡ 118 00:08:26,406 --> 00:08:29,075 2人きりで過ごすのって 久しぶりだね。 119 00:08:29,075 --> 00:08:32,078 《言われてみれば 確かに そうだな》 120 00:08:32,078 --> 00:08:35,515 こんなときに言ったら 怒られそうだけど➡ 121 00:08:35,515 --> 00:08:39,352 ハッコンと一緒だったら なんでもやれる気がするの。 122 00:08:39,352 --> 00:08:41,688 《俺も そう思うよ ラッミス》 123 00:08:41,688 --> 00:08:44,357 う ん。 ありがとう。 124 00:08:44,357 --> 00:08:47,861 「ありがとう」って変だよ。 125 00:08:47,861 --> 00:08:51,865 《えっ? なっ… なんだろう? この甘酸っぱい空気は…》 126 00:08:51,865 --> 00:08:54,367 うっ… んっ…。 《いや ラッミスさん? 127 00:08:54,367 --> 00:08:56,369 ハッ! ちょっと待った。 128 00:08:56,369 --> 00:08:58,872 えっと… なんだ? これは。 なんだ? 129 00:08:58,872 --> 00:09:03,877 無機物と少女の とんでもラブコメ展開 開催のお知らせなのか? 130 00:09:03,877 --> 00:09:06,379 あ~! あ~! あ~! あ~! あ~!》 131 00:09:06,379 --> 00:09:08,381 ハッ! 132 00:09:08,381 --> 00:09:11,551 見張り中だったね 残念。 133 00:09:11,551 --> 00:09:14,554 《ハッコン:真面目に 見張りしないとな》 134 00:09:14,554 --> 00:09:18,558 へぇ~! じゃあ 最近は この魔物を食べてたの? 135 00:09:18,558 --> 00:09:20,894 そうっすよ。 ここの野菜の魔物は➡ 136 00:09:20,894 --> 00:09:24,397 これで なかなか 味は いいっすからね。 137 00:09:24,397 --> 00:09:27,734 お~! それに 木材が豊富っすから➡ 138 00:09:27,734 --> 00:09:30,069 矢の在庫には困らなくて ありがたいっす。 139 00:09:30,069 --> 00:09:32,072 シュイ! (ラッミス/シュイ)んっ? 140 00:09:32,072 --> 00:09:34,340 矢の追加 持ってきたぞ。 141 00:09:34,340 --> 00:09:36,509 (シュイ)ありがとうっす。 おうよ! 142 00:09:36,509 --> 00:09:40,513 おっ! うわさのハッコンとやらを 背負ってるのは 怪力娘か! 143 00:09:40,513 --> 00:09:42,849 うっ! んっ… ラッミスです! 144 00:09:42,849 --> 00:09:45,518 おう そうか すまねえな。 145 00:09:45,518 --> 00:09:49,189 ラッミスの嬢ちゃんは 徒手空拳で戦ってるんだってな。 146 00:09:49,189 --> 00:09:53,026 うん そうだよ。 せっかくの怪力が もったいねえな。 147 00:09:53,026 --> 00:09:57,197 よし うちに来い! いい武器を見繕ってやる。 148 00:09:57,197 --> 00:10:01,034 《お~! ここが異世界の武器屋か》 149 00:10:01,034 --> 00:10:03,870 (ラッミス) うち 武器は いらないんだけど。 150 00:10:03,870 --> 00:10:07,040 まあ いいじゃねえか。 ハッコンの食料の礼に➡ 151 00:10:07,040 --> 00:10:09,542 見繕ってくれる っていうんだからよ。 152 00:10:09,542 --> 00:10:12,879 《ハッコン:はぁ~! やっぱ いろいろあるな》 153 00:10:12,879 --> 00:10:16,549 (ヒュールミ)へぇ~ 魔石を 組み込んだやつも 案外あるな。 154 00:10:16,549 --> 00:10:22,222 どうよ? これが うちの店だぜ。 いろいろ 見てってくれ。 155 00:10:22,222 --> 00:10:24,390 これは? おう それか。 156 00:10:24,390 --> 00:10:27,060 はっ水加工もあって 暑さ寒さに強く➡ 157 00:10:27,060 --> 00:10:30,563 性能は抜群なんだが なんせ派手で…。 158 00:10:30,563 --> 00:10:33,066 まあ 売れねえよな。 159 00:10:33,066 --> 00:10:37,237 ハッコン どう? ありがとうございました。 160 00:10:37,237 --> 00:10:40,907 それって 褒めてくれてるのかな? う ん。 161 00:10:40,907 --> 00:10:42,909 ハハハハ! ありがとう。 162 00:10:42,909 --> 00:10:45,411 《ほんと 意外と似合っているな。 163 00:10:45,411 --> 00:10:48,581 まあ ラッミスは 何を着ても似合いそうだけど。 164 00:10:48,581 --> 00:10:52,085 そうなんだ。 あとで買えないか 交渉してみよう》 165 00:10:52,085 --> 00:10:55,255 さてと こいつは 魔道具の一種でな➡ 166 00:10:55,255 --> 00:10:57,924 手に持った途端 重くなるって代物だ。 167 00:10:57,924 --> 00:10:59,926 計測の石か。 168 00:10:59,926 --> 00:11:02,428 なかなか 珍しい魔道具を 持っているじゃねえか。 169 00:11:02,428 --> 00:11:05,598 わかるのか! 通だね! 170 00:11:05,598 --> 00:11:07,600 さあ 試してくれ。 171 00:11:07,600 --> 00:11:10,937 よっ! あっ 軽いな。 おっ 軽々いくな。 172 00:11:10,937 --> 00:11:14,607 ヒュールミも持ってみる? おう 貸してみてく… れ! 173 00:11:14,607 --> 00:11:17,610 うっ! くっ…。 えっ? ラッミス 取って! 取ってくれ! 174 00:11:17,610 --> 00:11:21,281 (ラッミス)あっ うん。 《あらららら… かなり やばかったみたいだ》 175 00:11:21,281 --> 00:11:24,450 じゃあ 1つ飛ばして 3番目のは どうだ? 176 00:11:24,450 --> 00:11:26,953 んっ…。 おっ… マッ… マジか。 177 00:11:26,953 --> 00:11:29,622 うん。 まだ 全然 軽いよ。 178 00:11:29,622 --> 00:11:32,125 じゃあ いちばん端のは どうだ? 179 00:11:32,125 --> 00:11:35,728 (ラッミス)んっ… あっ これは ハッコンぐらいだね。 180 00:11:35,728 --> 00:11:38,565 マジか! アハハ! アハハ! 181 00:11:38,565 --> 00:11:41,734 こりゃ すげえ! これほどとはな! 182 00:11:41,734 --> 00:11:46,573 よっし! 俺が嬢ちゃん用の 最高の武器を作ってやるぜ! 183 00:11:46,573 --> 00:11:49,909 《お~! 武器屋のおっさんの やる気オーラが すごいぞ!》 184 00:11:49,909 --> 00:11:53,746 (ラッミス)ほんとにいいの? おう 任せな! 185 00:11:53,746 --> 00:11:59,252 《そういえば ここの階層の会長に まだ 会ってないよな。 186 00:11:59,252 --> 00:12:03,756 他の階層に行ったら わりと すぐ ハンター協会の挨拶に行くのに》 187 00:12:03,756 --> 00:12:05,758 あ の ね。 んっ? 188 00:12:05,758 --> 00:12:10,597 こ こ の か い ち よ う しっ て り ゆ。 189 00:12:10,597 --> 00:12:14,767 闇の会長か。 そういや まだ 会ってないな。 190 00:12:14,767 --> 00:12:18,438 どんなやつか知ってるか? ううん。 (シュイ/ヘブイ)あ~…。 191 00:12:18,438 --> 00:12:22,108 そうですね…。 192 00:12:22,108 --> 00:12:27,280 明るく楽しい この階層の会長に ふさわしい方かと。 193 00:12:27,280 --> 00:12:29,782 悪い人じゃないっすよ。 194 00:12:29,782 --> 00:12:33,219 (ラッミス/ヒュールミ)んっ? 《なんだ? この反応は》 195 00:12:33,219 --> 00:12:38,891 (ヘブイ)会長に 興味が おありなら いいタイミングかもしれませんね。 196 00:12:38,891 --> 00:12:40,893 (闇の会長)お初です よろしゅう! 197 00:12:40,893 --> 00:12:42,895 闇の会長とでも 呼んでつかあさい! 198 00:12:42,895 --> 00:12:45,898 いや~ この顔だけでも 覚えて もらえたら うれしいですわ。 199 00:12:45,898 --> 00:12:48,568 って 顔が真っ黒で わからんやんけ! 200 00:12:48,568 --> 00:12:50,570 今んとこ 笑うとこでっせ。 201 00:12:50,570 --> 00:12:53,740 種族は 闇人魔で 闇なんて 大層な名前 付いてますけど➡ 202 00:12:53,740 --> 00:12:56,075 明るさと元気が売りでっせ! 203 00:12:56,075 --> 00:13:00,747 闇人魔やからといって いヤミなんて 言わんから 心配せんといてや。 204 00:13:00,747 --> 00:13:02,915 なんや ごちゃごちゃして 落ち着かん毎日やけど…。 205 00:13:02,915 --> 00:13:05,918 座りませっき。 会長として どっしり構えて➡ 206 00:13:05,918 --> 00:13:08,254 頑張っていかなあかんと 思うとりますんや。 207 00:13:08,254 --> 00:13:11,924 そや 清流の湖階層から 来はったんでしたな。 208 00:13:11,924 --> 00:13:13,926 熊会長は 元気にしとりますか? 209 00:13:13,926 --> 00:13:17,930 向こうも忙しいやろうに 毎日 あっ くまった くまった…。 210 00:13:17,930 --> 00:13:21,934 ああ…。 うっ… あっ… ああ…。 211 00:13:21,934 --> 00:13:24,937 《漫才師のような話し方に くだらないギャグの嵐。 212 00:13:24,937 --> 00:13:26,939 これは きつい!》 213 00:13:26,939 --> 00:13:31,444 ((明るく楽しい この階層の会長に ふさわしい方かと。 214 00:13:31,444 --> 00:13:33,713 悪い人じゃないっすよ)) 215 00:13:33,713 --> 00:13:37,717 《あの2人 紹介だけで ついてこないと思ったら…》 216 00:13:37,717 --> 00:13:41,721 そんなに緊張して 硬くならんでも ええんやで ハッコンはん。 217 00:13:41,721 --> 00:13:45,058 ああ 元から硬いんやったな。 ハハハハハ! 218 00:13:45,058 --> 00:13:47,727 なんでも 聞いた話によると ハッコンはんは➡ 219 00:13:47,727 --> 00:13:51,064 変わった飲み物や食べ物を 出せるようやないか。 220 00:13:51,064 --> 00:13:53,566 わいも 1つ お呼ばれしても かまへんかな? 221 00:13:53,566 --> 00:13:56,402 《断りたいけど 相手は会長だし➡ 222 00:13:56,402 --> 00:14:00,239 むげにするわけにもいかないか》 223 00:14:00,239 --> 00:14:03,242 ほんまに 物を浮かせて運べるんやね。 224 00:14:03,242 --> 00:14:05,244 いや~ 大したもんやわ。 225 00:14:05,244 --> 00:14:08,247 ほな ごちそうになりまっせ。 226 00:14:08,247 --> 00:14:10,917 あ~! ごっつ うまいやん。 227 00:14:10,917 --> 00:14:13,086 甘い お茶だけに うますぎて…。 228 00:14:13,086 --> 00:14:16,089 あ~まいっちゃ~って感じやな! 229 00:14:16,089 --> 00:14:18,257 《だめだ! このまま 放置してたら➡ 230 00:14:18,257 --> 00:14:21,094 永遠に おやじギャグを聞かされかねない。 231 00:14:21,094 --> 00:14:24,097 どうにかして 対抗する方法は…。 232 00:14:24,097 --> 00:14:27,767 あれだ! フォルムチェーンジ》 (闇の会長) うわっ! なんや 光りよった! 233 00:14:27,767 --> 00:14:31,437 《漫才自動販売機!》 (闇の会長)あっ んっ… なんや? 234 00:14:31,437 --> 00:14:33,706 どうも~。 (闇の会長)出た! よろしくお願いします~。 235 00:14:33,706 --> 00:14:35,708 たくさんのお客さんに 来てもろうて➡ 236 00:14:35,708 --> 00:14:37,877 ありがとうございます。 え~ 端から➡ 237 00:14:37,877 --> 00:14:40,380 べっぴんさん べっぴんさん 1つ飛ばして べっぴんさん。 238 00:14:40,380 --> 00:14:42,381 やめなさいよ! 239 00:14:42,381 --> 00:14:44,884 うちのおかんがね 好きな小説 忘れてね。 240 00:14:44,884 --> 00:14:47,220 うん 考えてあげるよ。 特徴は? 241 00:14:47,220 --> 00:14:49,222 主人公が 別の世界へと…。 なっ… なんや? これ。 242 00:14:49,222 --> 00:14:52,058 ああ 異世界転生物やないか。 すぐわかったで。 243 00:14:52,058 --> 00:14:56,062 《さあ 本場のネタを見て 勉強するがいいさ》 244 00:14:56,062 --> 00:14:59,232 おとんが言うにはな 占い本か エロ本か 料理本ちゃうかって。 245 00:14:59,232 --> 00:15:02,568 絶対ちゃうがな。 おとん どうでもいいだけや。 もうええわ。 246 00:15:02,568 --> 00:15:04,570 모(漫才師たち) ありがとうございました! 247 00:15:08,908 --> 00:15:12,412 《これで 少しでも 静かに なってくれたらいいんだけど》 248 00:15:17,750 --> 00:15:20,586 ((ヒュールミ:森の木を伐採して 道を作るぞ。 249 00:15:20,586 --> 00:15:23,089 魔物が やばそうなら 即行で帰る。 250 00:15:23,089 --> 00:15:26,392 今回は 敵の戦力を測るのが 目的だからな)) 251 00:15:28,761 --> 00:15:32,098 大歓迎ですね。 まずは 掃除しましょうか。 252 00:15:32,098 --> 00:15:34,033 そうじようか。 253 00:15:34,033 --> 00:15:38,538 《ナハハハ…。 あんな感じだけど 闇の会長は 以前➡ 254 00:15:38,538 --> 00:15:41,707 熊会長たちと同じグループに 所属していたらしい。 255 00:15:41,707 --> 00:15:44,410 それなら 実力は申し分ないだろう》 256 00:15:47,547 --> 00:15:50,383 野菜は 真っ二つになりやさい。 257 00:15:50,383 --> 00:15:53,386 《何か言っているけど 聞かなかったことにしよう》 258 00:15:53,386 --> 00:15:56,055 んっ! はぁ~! 259 00:15:56,055 --> 00:15:58,057 (叫び声) 260 00:15:58,057 --> 00:16:02,895 ラッミスはん 敵も減ってきたんで 木の伐採 頼んます。 は~い! 261 00:16:02,895 --> 00:16:09,402 フッ! やっ! うぅ~! 262 00:16:09,402 --> 00:16:13,739 おりゃ~! 263 00:16:13,739 --> 00:16:16,075 《お~! すごい光景だな》 264 00:16:16,075 --> 00:16:19,078 (ラッミス)どんどん いくよ~! 265 00:16:19,078 --> 00:16:21,414 (ヒュールミ)ラッミス! 今日は このぐらいにして➡ 266 00:16:21,414 --> 00:16:23,583 戻ろう! (ラッミス)は~い! 267 00:16:23,583 --> 00:16:27,420 <ハッコン:こうして 数日にわたり 森の木を伐採して➡ 268 00:16:27,420 --> 00:16:30,223 道を延ばしていくことになった> やぁ~! 269 00:16:35,027 --> 00:16:38,364 (ヒュールミ)ここまでやって まだ 動きはねえか。 270 00:16:38,364 --> 00:16:42,034 これは 指揮官を捜したほうが 早いかもしれねえな。 271 00:16:42,034 --> 00:16:44,203 (熊会長)おお ここにいたのか。 あっ! 272 00:16:44,203 --> 00:16:46,706 捜したぞ。 (ラッミス)ボタン 黒八咫! 273 00:16:46,706 --> 00:16:49,876 熊会長! キコユも! みんな! 274 00:16:49,876 --> 00:16:51,878 (ヒュールミ)おいおい どうやった? 275 00:16:51,878 --> 00:16:54,714 あと2~3日は 転送陣が使えないはずだぜ? 276 00:16:54,714 --> 00:16:56,883 (シメライ)どうやって来たか っちゅうとな➡ 277 00:16:56,883 --> 00:16:59,719 魔力の流れが 落ち着いたようじゃったから➡ 278 00:16:59,719 --> 00:17:02,221 わしが向こうから 魔力を流し込んで➡ 279 00:17:02,221 --> 00:17:04,891 転送陣を活性化させたんじゃ。 280 00:17:04,891 --> 00:17:09,061 さすがだな。 そんなこと やれるの じいさんくらいだぞ。 281 00:17:09,061 --> 00:17:11,063 だてに年は取っておらんよ。 282 00:17:11,063 --> 00:17:14,066 (シュイ)おばあさん お久しぶりっす。 (ユミテ)んっ? 283 00:17:14,066 --> 00:17:18,404 おやおや よく食べる お嬢さん…。 シュイさんでしたか。 284 00:17:18,404 --> 00:17:20,907 団長のことは つらかったでしょうに。 285 00:17:20,907 --> 00:17:23,409 もう 吹っ切れたから大丈夫っす。 286 00:17:23,409 --> 00:17:25,411 (ミケネ)んっ… もう着いたのかな? 287 00:17:25,411 --> 00:17:27,413 (ペル)ごはんの時間かな? (ショート)もう 朝? 288 00:17:27,413 --> 00:17:31,417 (スコ)睡眠不足は 美容の大敵だって シャーリィさんが。 289 00:17:31,417 --> 00:17:33,853 《大食い団も一緒だったとは…。 290 00:17:33,853 --> 00:17:37,189 これで チーム移動式動物園が完成した! 291 00:17:37,189 --> 00:17:39,692 癒やし効果も ばっちりだな》 292 00:17:39,692 --> 00:17:43,863 んっ… さて 面倒だが クロクロに会いに行くか。 293 00:17:43,863 --> 00:17:45,865 えっ? 294 00:17:45,865 --> 00:17:48,367 あたたたたた! 急に 腰痛が悪化しおった。 295 00:17:48,367 --> 00:17:50,369 おじいさん 大丈夫ですか? 296 00:17:50,369 --> 00:17:52,705 すみませんね おじいさんの看病をせんと。 297 00:17:52,705 --> 00:17:57,543 ついてきてもらうぞ。 1人で あれの対応するのは疲れる。 298 00:17:57,543 --> 00:17:59,879 《ああ 闇の会長か…》 299 00:17:59,879 --> 00:18:02,214 (熊会長)では 戻るぞ。 300 00:18:02,214 --> 00:18:04,216 (シメライ/ユミテ)ハァ…。 アハハ。 301 00:18:04,216 --> 00:18:08,721 キコユ あの件 任せるぞ。 はい わかりました。 302 00:18:08,721 --> 00:18:11,223 《んっ? あの件って なんだ?》 303 00:18:11,223 --> 00:18:15,227 《ハッコンさん 熊さんから 頼み事をされているので➡ 304 00:18:15,227 --> 00:18:19,231 手伝ってもらえますか?》 《頼み事?》 305 00:18:19,231 --> 00:18:21,233 《キコユ:この集落に 今 いる人が➡ 306 00:18:21,233 --> 00:18:23,569 この階層にいる 全員でしょうか?》 307 00:18:23,569 --> 00:18:26,739 《ハッコン:そうだね。 そろそろ 食事を配る時間だから➡ 308 00:18:26,739 --> 00:18:28,741 みんな 集まってくると思うよ》 309 00:18:28,741 --> 00:18:32,411 《それでは 相談したとおり 私が ハッコンさんの商品を➡ 310 00:18:32,411 --> 00:18:35,514 手渡ししますね》 いらっしゃいませ。 311 00:18:35,514 --> 00:18:37,516 はい どうぞ。 312 00:18:37,516 --> 00:18:40,820 えっと キコユちゃんだよね? ありがとうっす。 313 00:18:43,022 --> 00:18:45,024 ありがとうな お嬢ちゃん。 314 00:18:47,193 --> 00:18:52,531 はい どうぞ。 《キコユの考えが読めてきたぞ》 315 00:18:52,531 --> 00:18:54,533 はい どうぞ。 316 00:18:54,533 --> 00:18:57,203 ハッ! 《ハッ! 317 00:18:57,203 --> 00:18:59,538 よし 顔を録画しておこう。 318 00:18:59,538 --> 00:19:02,875 キコユは お弁当を手渡すことで 相手の心を読んで➡ 319 00:19:02,875 --> 00:19:05,211 指揮官を探っていたわけだ》 320 00:19:05,211 --> 00:19:07,880 (キコユ)この人が 冥府の王の指揮官です。 321 00:19:07,880 --> 00:19:11,050 あ~! こいつは うちのハンターですわ! 322 00:19:11,050 --> 00:19:13,386 前から この階層で 頑張っとる若者で➡ 323 00:19:13,386 --> 00:19:15,888 将来に期待してたんやけどなぁ。 324 00:19:15,888 --> 00:19:18,891 まさか 冥府の王の 手の者やったやなんて! 325 00:19:18,891 --> 00:19:23,896 そうか。 前から忍ばせていたか 勧誘されたかは わからぬが➡ 326 00:19:23,896 --> 00:19:26,732 さて どうするべきか。 327 00:19:26,732 --> 00:19:30,236 《手早く 情報を 聞き出せればいいんだけど…。 328 00:19:30,236 --> 00:19:34,674 あっ そうだ! いるじゃないか 適任が》 329 00:19:34,674 --> 00:19:37,677 (ハッコン)ま か せ よ う。 330 00:19:37,677 --> 00:19:40,179 えっ? その手があったか。 331 00:19:40,179 --> 00:19:43,682 ヘブイ 指揮官を捕縛して 尋問を頼みたいのだが➡ 332 00:19:43,682 --> 00:19:48,521 かまわないだろうか? ああ なるほど かまいませんよ。 333 00:19:48,521 --> 00:19:53,526 幻覚と幻聴で情報を聞き出すか 心を揺さぶればいいのですね。 334 00:19:53,526 --> 00:19:57,697 ほんなら 捕まえる役目は 任してもろてええかな? 335 00:19:57,697 --> 00:19:59,865 わいんとこの不祥事やさかい。 336 00:19:59,865 --> 00:20:02,668 きっちり 落とし前は つけさせてもらうで。 337 00:20:06,205 --> 00:20:10,876 《表情は わからなかったけど すごく怒っているのは感じた。 338 00:20:10,876 --> 00:20:14,380 闇の会長として 自分で後始末をしたいのだろう》 339 00:20:14,380 --> 00:20:18,050 あの~ 場所は どこでっしゃろ? (一同)ズコー! 340 00:20:18,050 --> 00:20:21,053 ほな 出しまっせ。 341 00:20:21,053 --> 00:20:25,057 (えずく声) 342 00:20:25,057 --> 00:20:29,728 この部屋は 防音にも優れててな 何をしても大丈夫や。 343 00:20:29,728 --> 00:20:31,730 ほな あとは任せたで。 344 00:20:31,730 --> 00:20:34,066 では 私の感覚操作で➡ 345 00:20:34,066 --> 00:20:38,070 触覚や痛覚を消して 夢だと錯覚させましょう。 346 00:20:38,070 --> 00:20:42,408 視覚も変更させて 冥府の王が見えるようにします。 347 00:20:42,408 --> 00:20:46,745 ですが 聴覚はありますので 声は控えてください。 348 00:20:46,745 --> 00:20:51,450 触覚が消えているなら 体に触れても ばれませんよね。 349 00:20:53,419 --> 00:20:55,421 あっ…。 350 00:20:55,421 --> 00:20:59,258 (ヘブイ) 今 お前の夢に語りかけている。 351 00:20:59,258 --> 00:21:03,429 我の顔は理解できるか? 冥府の王…。 352 00:21:03,429 --> 00:21:06,932 《お~! 冥府の王の姿に 見えているのか!》 353 00:21:06,932 --> 00:21:10,603 (ヘブイ)では 我から依頼した時の 状況と内容を➡ 354 00:21:10,603 --> 00:21:13,939 復唱してもらおうか。 はい。 355 00:21:13,939 --> 00:21:18,611 2か月ほど前 人間の姿で 私の前に現れ➡ 356 00:21:18,611 --> 00:21:21,781 言うことを聞けば ギャンブルで作った借金を➡ 357 00:21:21,781 --> 00:21:23,783 すべて 返済して➡ 358 00:21:23,783 --> 00:21:28,120 更に 一生 遊んで暮らせる金を 下さると。 359 00:21:28,120 --> 00:21:31,123 (ヘブイ)その提案の内容とは? 360 00:21:31,123 --> 00:21:34,059 ハンターとして防衛を手伝いながら➡ 361 00:21:34,059 --> 00:21:38,063 この指輪で 魔物たちに攻める命令をしろと。 362 00:21:38,063 --> 00:21:40,900 思い出せることは それだけか? 363 00:21:40,900 --> 00:21:45,070 2週間くらい前 新たに雇われた 愚者の奇行団の➡ 364 00:21:45,070 --> 00:21:47,740 団長たちと会いました。 (シュイ/ラッミス)んっ…。 365 00:21:47,740 --> 00:21:49,742 人を捜しているようでしたが➡ 366 00:21:49,742 --> 00:21:52,912 いないと わかると すぐに帰っていきました。 367 00:21:52,912 --> 00:21:55,748 《団長たちは この階層に寄っていたのか。 368 00:21:55,748 --> 00:21:59,919 恐らく 捜していたというのは 残りの団員 2名だろう》 369 00:21:59,919 --> 00:22:02,755 ハッ… 最後に1つ➡ 370 00:22:02,755 --> 00:22:05,591 その靴を 脱いでみせてくれないか? 371 00:22:05,591 --> 00:22:08,093 《おい 冥府の王の姿で なんて言った!?》 372 00:22:08,093 --> 00:22:11,096 えっと… 靴ですか。 373 00:22:11,096 --> 00:22:14,767 不思議なことに 思ったように体が動かなくて。 374 00:22:14,767 --> 00:22:17,102 それでは 私が自ら➡ 375 00:22:17,102 --> 00:22:20,606 徐々に 香りがあふれ出すよう 慎重に脱がせて…。 376 00:22:20,606 --> 00:22:22,608 (シュイ)うっ! ごっ! あっ! 377 00:22:22,608 --> 00:22:24,610 かっ… 会長! 378 00:22:24,610 --> 00:22:28,280 お前さんは ギャンブルで 危なっかしいところはあった。 379 00:22:28,280 --> 00:22:31,951 けどな わいは信じてたんやで。 380 00:22:31,951 --> 00:22:33,886 前に 金 貸したとき➡ 381 00:22:33,886 --> 00:22:36,722 二度と ギャンブルはしないって言葉を。 382 00:22:36,722 --> 00:22:39,058 ほんまに信じてたんやで! 383 00:22:39,058 --> 00:22:43,062 《これで 指揮官問題は片づいた。 384 00:22:43,062 --> 00:22:47,366 残りは 木に変えられた住民を 元に戻すだけだ!》