1 00:00:02,002 --> 00:00:04,004 (ハッコン)硬貨を投入してください。 2 00:00:04,004 --> 00:00:09,509 (灼熱の会長) お~! 海だ! 海だぜ~! 3 00:00:09,509 --> 00:00:13,847 《ハッコン:灼熱の会長 相変わらず 暑苦しいな》 4 00:00:13,847 --> 00:00:15,849 (ヒュールミ)んっ! 5 00:00:15,849 --> 00:00:19,853 フッ! う~ん! ハァ…。 6 00:00:19,853 --> 00:00:22,856 こんな重たい物 よく持てるな。 7 00:00:22,856 --> 00:00:25,359 (シュイ)ピティーは 重さの加護があるっすから。 8 00:00:25,359 --> 00:00:27,861 (ラッミス)重さの加護? 触れている物の➨ 9 00:00:27,861 --> 00:00:30,697 重さを変えることができる 加護だぜ。 10 00:00:30,697 --> 00:00:33,700 その手で触れた物を 軽くしたり 重くしたり➨ 11 00:00:33,700 --> 00:00:35,702 自由に操れるんだ。 12 00:00:35,702 --> 00:00:39,039 いや~ 海は…。 (ヘブイ)ピティーは ケリオイル団長の勧誘を断り➨ 13 00:00:39,039 --> 00:00:41,875 脱走して 海に沈んでいたんですよね? 14 00:00:41,875 --> 00:00:44,711 (ピティー)そうよ。 それで➨ 15 00:00:44,711 --> 00:00:47,714 引きこもってた島から… 逃げた。 16 00:00:47,714 --> 00:00:49,883 (ラッミス) なんで 島に引きこもってたの? 17 00:00:49,883 --> 00:00:53,887 あの人の… 帰りを待っていたの。 18 00:00:53,887 --> 00:00:57,891 あの人? まだ 捨てた男を待っていたっすか? 19 00:00:57,891 --> 00:00:59,893 懲りないっすね。 20 00:00:59,893 --> 00:01:03,163 違う… 違うわ。 21 00:01:03,163 --> 00:01:06,166 あの人は きっと 帰ってくる。 22 00:01:06,166 --> 00:01:12,339 そう… ピティーの元に帰ってくる。 帰ってくるの。 23 00:01:12,339 --> 00:01:16,009 彼女は 自分を捨てた男性のことが 忘れられず➨ 24 00:01:16,009 --> 00:01:18,011 いつか 自分の元に帰ってくると➨ 25 00:01:18,011 --> 00:01:20,847 信じています。 ありえないのですが。 26 00:01:20,847 --> 00:01:24,017 だって あの男は 結婚詐欺師だったっすから。 27 00:01:24,017 --> 00:01:28,021 それを 何度も説明してるのに 信じようとしないっす。 28 00:01:31,358 --> 00:01:37,531 あっ この人 勧誘に来たとき… いた。 29 00:01:37,531 --> 00:01:42,703 スルリィム。 冥府の王の配下で キコユと同じ 雪精人だ。 30 00:01:42,703 --> 00:01:45,038 あの吹雪は やっかいすぎますね。 31 00:01:45,038 --> 00:01:49,042 キコユがいない 今の私たちじゃ かなり苦戦するっすよ。 32 00:01:49,042 --> 00:01:53,880 ああ。 だから 熊会長に頼んで 助っとを連れてはきたんだが…。 33 00:01:53,880 --> 00:01:56,883 ひっさしぶりに 犬岩山階層に来たが➨ 34 00:01:56,883 --> 00:01:59,386 灼熱の砂には勝てねえな。 35 00:01:59,386 --> 00:02:01,822 ぬるい! ぬるすぎるぜ~! ハァ…。 36 00:02:01,822 --> 00:02:05,993 《なぜ 灼熱の会長を チョイスしたんだ 熊会長》 37 00:02:05,993 --> 00:02:09,162 お前さん ちゃんと 飯 食ってるか? 38 00:02:09,162 --> 00:02:11,665 元気 出せよ! ひっ… ひぃ~! たっ… 助けて。 39 00:02:11,665 --> 00:02:13,667 んっ…。 おっと! 40 00:02:13,667 --> 00:02:16,003 お~ なんだ? なんだ? おもしろいじゃねえか! 41 00:02:16,003 --> 00:02:19,006 ひぃ~! この人 苦手です! 42 00:02:19,006 --> 00:02:22,309 《この2人 最悪に相性が悪いな》 (灼熱の会長)ハッハッハッハッハッハッ! 43 00:03:31,845 --> 00:03:36,516 (ピティー)おうち 早く帰りたい…。 外 怖い…。 44 00:03:36,516 --> 00:03:39,853 《ハッコン:さっきので 引きこもりが 悪化してしまったようだ。 45 00:03:39,853 --> 00:03:43,023 こういうときは!》 46 00:03:43,023 --> 00:03:45,692 ぽ て い さ ん。 47 00:03:45,692 --> 00:03:49,863 (ピティー)ピティーです。 何? (お菓子の落下音) 48 00:03:49,863 --> 00:03:53,166 (ハッコン)お か し し ん て い し ま す。 49 00:03:58,205 --> 00:04:00,140 (ピティー)えっと…。 50 00:04:00,140 --> 00:04:03,143 おいしい。 ありがとう。 51 00:04:03,143 --> 00:04:06,646 こ ち ら こ と ありがとうございました。 52 00:04:06,646 --> 00:04:09,816 ウフフ! おもしろい魔道具…。 53 00:04:09,816 --> 00:04:12,652 人ですね。 ハッコンさんは。 54 00:04:12,652 --> 00:04:15,155 《貝と自動販売機が 会話しているのは➨ 55 00:04:15,155 --> 00:04:17,491 はたから見たら 怖いかもしれないが➨ 56 00:04:17,491 --> 00:04:20,660 少しでも 気分が晴れたのなら うれしいよ》 57 00:04:20,660 --> 00:04:24,664 みんなには 迷惑ばかり かけてしまって…。 58 00:04:24,664 --> 00:04:28,335 あの人についても わかっているの。 59 00:04:28,335 --> 00:04:30,837 ずっと だまされていたことも。 60 00:04:30,837 --> 00:04:36,343 自分のことばかり考えて 嫌な女… ですよね。 61 00:04:36,343 --> 00:04:41,681 (ハッコン)す い て い ま す よ。 こ こ の と も だ ち あ。 62 00:04:41,681 --> 00:04:45,519 私 防衛しかできないけど➨ 63 00:04:45,519 --> 00:04:48,522 みんなの… 役に立てるかな? 64 00:04:48,522 --> 00:04:50,857 う ん。 65 00:04:50,857 --> 00:04:54,361 し ん し て りゅ よ。 66 00:04:57,197 --> 00:04:59,366 「信じてる」か。 67 00:04:59,366 --> 00:05:04,137 じゃあ もう少し 頑張ってみるね。 68 00:05:04,137 --> 00:05:06,640 《少しは 打ち解けてくれたのかな?》 69 00:05:06,640 --> 00:05:11,311 うお~! 潮風が 最高に心地いいぜ~! ひっ! 70 00:05:11,311 --> 00:05:13,980 《俺でよければ 話し相手ぐらいはするから➨ 71 00:05:13,980 --> 00:05:16,783 まずは 貝から 出てこられるようになろうか》 72 00:05:18,818 --> 00:05:21,321 (ピティー)あれが住んでいる島。 73 00:05:21,321 --> 00:05:24,324 距離があり過ぎて よくわかんねえな。 74 00:05:24,324 --> 00:05:28,161 《そういえば あれがあったな。 フォルムチェーンジ! 75 00:05:28,161 --> 00:05:32,332 展望台に よく置いてある 有料の双眼鏡だ。 76 00:05:32,332 --> 00:05:34,668 これは 物品自動販売機ではなく➨ 77 00:05:34,668 --> 00:05:38,338 ランク2から使えるようになった 自動サービス機のほうだ。 78 00:05:38,338 --> 00:05:40,674 ジャンル分けについては 熱く語りたいが➨ 79 00:05:40,674 --> 00:05:44,010 今は時間もないので自重しよう》 80 00:05:44,010 --> 00:05:47,848 (ヒュールミ)おっ! めっちゃ見えるじゃねえか! 81 00:05:47,848 --> 00:05:52,152 んっ? あれって ケリオイルたちの船じゃねえか? 82 00:05:55,021 --> 00:05:57,357 (ケリオイル)おっ! (フィルミナ)んっ…。 (足音) 83 00:05:57,357 --> 00:05:59,693 (赤/白)んっ? (ピティー)ただいま。 84 00:05:59,693 --> 00:06:02,462 (ケリオイル)おっ! やっとこさ 帰ってきやがったか。 85 00:06:02,462 --> 00:06:04,965 で… その後ろのやつらは誰だ? 86 00:06:04,965 --> 00:06:08,134 《事前に ヘブイが 幻覚を重ねてくれたので➨ 87 00:06:08,134 --> 00:06:11,638 俺たちは 全くの別人に見えているようだ》 88 00:06:11,638 --> 00:06:17,978 最近 海の魔物 暴れているから… 護衛 雇った。 89 00:06:17,978 --> 00:06:22,148 なるほど。 お前さんは 攻撃が苦手だからな。 んっ…。 90 00:06:22,148 --> 00:06:25,318 (ケリオイル)ピティー 頼むから力を貸してくれよ。 91 00:06:25,318 --> 00:06:28,655 攻略が不調でな 防御特化のお前さんがいたら➨ 92 00:06:28,655 --> 00:06:30,657 かなり楽になるんだ。 93 00:06:30,657 --> 00:06:35,495 あの人を待たないと…。 だから 無理。 94 00:06:35,495 --> 00:06:38,164 考え直してくださいませんか? 95 00:06:38,164 --> 00:06:41,668 攻略が済みましたら 全力で支援しますので。 96 00:06:41,668 --> 00:06:45,672 あいつを捜すのも 手伝ってやるから 頼むよ。 97 00:06:45,672 --> 00:06:50,677 だめ。 私は あなたたちとは行けない。 98 00:06:50,677 --> 00:06:52,679 スゥー…。 99 00:06:52,679 --> 00:06:57,851 はぁ~あ… やっぱ 無理か。 しゃあねえな。 100 00:06:57,851 --> 00:06:59,853 んじゃ 外に出るか。 101 00:06:59,853 --> 00:07:03,790 ここで争ったら ピティーの家が ボロボロになっちまうからな。 102 00:07:03,790 --> 00:07:05,792 破眼! あっ! 103 00:07:05,792 --> 00:07:08,295 (白)あっ… こいつら…。 (赤)えっ ハッコン!? 104 00:07:08,295 --> 00:07:11,298 (ケリオイル) おう 全員 そろってやがるぜ。 105 00:07:11,298 --> 00:07:14,801 酒でも酌み交わしながら 雑談でもして➨ 106 00:07:14,801 --> 00:07:16,970 盛り上がるとするか? 107 00:07:16,970 --> 00:07:18,972 ハッコンの飯 食いたいしな。 108 00:07:18,972 --> 00:07:23,810 揚げた肉と シュワシュワする飲み物が 懐かしいぜ。 なあ? 白。 109 00:07:23,810 --> 00:07:26,646 ああ。 思い出しただけで 喉が渇くぜ。 110 00:07:26,646 --> 00:07:29,816 懐かしいですね 本当に。 111 00:07:29,816 --> 00:07:32,986 《そんな寂しそうな目で こっちを見ないでくれ。 112 00:07:32,986 --> 00:07:35,822 俺たちは 敵対する間柄なのだから》 113 00:07:35,822 --> 00:07:37,991 んっ…。 《ハッコン:このままでは➨ 114 00:07:37,991 --> 00:07:41,161 戦闘になるのは 避けられないだろう。 ならば…》 115 00:07:41,161 --> 00:07:44,831 (ハッコン)らっ い す よ ん で。 あっ… うん。 116 00:07:44,831 --> 00:07:49,169 ケリオイル団長たちの行動を どう思うか➨ 117 00:07:49,169 --> 00:07:52,505 清流の湖階層で 100人に聞きました! 118 00:07:52,505 --> 00:07:54,841 はっ? はぁ…。 《俺とラッミスは➨ 119 00:07:54,841 --> 00:07:56,843 いつか 再会したときのために➨ 120 00:07:56,843 --> 00:08:00,280 愚者の奇行団について アンケートを実施していたのだ》 121 00:08:00,280 --> 00:08:02,615 問1 子どものために➨ 122 00:08:02,615 --> 00:08:05,452 冥府の王に協力したことを どう思うか。 123 00:08:05,452 --> 00:08:09,122 「許せる」 「許せない」 「どちらとも言えない」の➨ 124 00:08:09,122 --> 00:08:11,124 3つから選んでもらっています。 125 00:08:11,124 --> 00:08:15,462 許せる 12名。 許せない 60名。 (赤/白)あっ…。 126 00:08:15,462 --> 00:08:18,298 (ラッミス) どちらとも言えない 28名です。 127 00:08:18,298 --> 00:08:20,800 意外と 非難されてないのか? あっ…。 128 00:08:20,800 --> 00:08:23,803 許せると答えた人の 意見としては➨ 129 00:08:23,803 --> 00:08:28,475 「自分も同じ境遇の子どもがいたら 同じことをしたかもしれない」。 130 00:08:28,475 --> 00:08:33,480 「子を持つ親なら 頭ごなしに 非難はできん」とあります。 131 00:08:33,480 --> 00:08:36,649 問2 正直 ケリオイル団長には➨ 132 00:08:36,649 --> 00:08:38,818 フィルミナ副団長は もったいないと思う。 133 00:08:38,818 --> 00:08:41,821 おい! それは ここで発表する必要あるのか!? 134 00:08:41,821 --> 00:08:44,324 おもしろそうだから 静かにしてくれ おやじ。 135 00:08:44,324 --> 00:08:46,493 白 しっかり 押さえ込んどけよ! 136 00:08:46,493 --> 00:08:51,164 (ラッミス)もったいない 62名。 お似合い 16名。 137 00:08:51,164 --> 00:08:53,333 いや~…。 (ラッミス)死ねばいいのに 22名。 138 00:08:53,333 --> 00:08:55,668 おいおい! 選択肢が おかしいだろ! 139 00:08:55,668 --> 00:08:58,171 皆さんも そう思いますか。 140 00:08:58,171 --> 00:09:03,109 やはり もう少し すてきな殿方を 探すべきでしたか。 ハァ…。 141 00:09:03,109 --> 00:09:05,111 最後の問3。 142 00:09:05,111 --> 00:09:09,616 4人が戻ってきて 謝り 罰を受け入れたら…。 143 00:09:09,616 --> 00:09:12,452 許してやってもいい。 あっ…。 144 00:09:12,452 --> 00:09:14,788 《この質問が本命なのだ。 145 00:09:14,788 --> 00:09:17,457 これだけは 聞かせておかなければならない》 146 00:09:17,457 --> 00:09:20,460 (ラッミス)許せない 20名。 147 00:09:20,460 --> 00:09:23,797 許してやってもいい 80名。 148 00:09:23,797 --> 00:09:26,800 (赤/ケリオイル/白)えっ? あっ…。 149 00:09:26,800 --> 00:09:30,136 《ハッコン:これは 冷静に考えれば 十分 ありえる結果だった。 150 00:09:30,136 --> 00:09:33,473 団長たちは ただ 最下層の攻略をしていただけで➨ 151 00:09:33,473 --> 00:09:36,309 直接 被害を受けた者は いない。 152 00:09:36,309 --> 00:09:40,647 それに 清流の湖階層の住民は 懐が深い。 153 00:09:40,647 --> 00:09:43,483 自動販売機でありながら 受け入れてもらえた俺が➨ 154 00:09:43,483 --> 00:09:45,652 誰よりも知っている》 155 00:09:45,652 --> 00:09:48,154 これは みんなの意見です。 156 00:09:48,154 --> 00:09:51,491 「お前たちは もっと 他人を頼るべきだった」。 157 00:09:51,491 --> 00:09:55,161 「話してくれれば 力になれたのに ばかが」。 158 00:09:55,161 --> 00:09:59,833 「さっさと帰ってこい。 酒代だけで許してやるよ」。 159 00:09:59,833 --> 00:10:03,837 「親が 子の幸せを願うのは 当たり前のこと」。 160 00:10:03,837 --> 00:10:07,340 「ですが 本当に あなたの子が望んでいるのか➨ 161 00:10:07,340 --> 00:10:10,176 もう一度 考えてください」。 162 00:10:10,176 --> 00:10:13,680 「全員 一から 鍛え直してやるとするかのう」。 163 00:10:13,680 --> 00:10:16,182 「だから とっとと帰ってこんか」。 164 00:10:16,182 --> 00:10:20,186 《最後の2人は ユミテおばあさんと シメライおじいさんだな。 165 00:10:20,186 --> 00:10:23,690 団長たちが苦しんでいたことに 気付いてやれなかったと➨ 166 00:10:23,690 --> 00:10:26,192 人一倍 後悔していたからな》 167 00:10:26,192 --> 00:10:29,529 ったく… おせっかいなやつばっかだぜ。 168 00:10:29,529 --> 00:10:32,699 (ラッミス)あと シャーリィさんから 伝言があるよ。 うっ…。 169 00:10:32,699 --> 00:10:34,868 《ハッコン:あっ ちょちょ ちょちょ… ちょっと待って ラッミス! 170 00:10:34,868 --> 00:10:36,870 それは 伝える必要は…》 (ラッミス)えっと…。 171 00:10:36,870 --> 00:10:40,206 「ツケが たまっているので お支払い お願いします」。 172 00:10:40,206 --> 00:10:42,709 「それから うちの若い子たちが➨ 173 00:10:42,709 --> 00:10:46,212 団長さんと 赤さん 白さんが お店に来てくれるのを➨ 174 00:10:46,212 --> 00:10:49,215 首を長くして待っています」 だって! 175 00:10:49,215 --> 00:10:52,886 かっ…。 (フィルミナ)あなたたち。 いっ…。 176 00:10:52,886 --> 00:10:55,221 ひっ! ひっ! 177 00:10:55,221 --> 00:10:58,057 ちっ… 違うんだ。 これは… そっ… そう。 178 00:10:58,057 --> 00:11:00,994 こいつらが 一度 体験したいって ねだるから➨ 179 00:11:00,994 --> 00:11:03,163 しゃ… しゃあなしに 連れていったんだよ。 180 00:11:03,163 --> 00:11:05,999 ふっざけんなよ おやじ! 母さんには黙っておけって➨ 181 00:11:05,999 --> 00:11:08,334 念を押してたくせによ! そうだ そうだ! 182 00:11:08,334 --> 00:11:10,670 おやじは 常連だって 自慢してただろ!? 183 00:11:10,670 --> 00:11:14,340 きれいで若い女性と 一緒に飲む お酒は➨ 184 00:11:14,340 --> 00:11:17,177 さぞ おいしかったでしょうね。 185 00:11:17,177 --> 00:11:20,680 《このまま放っておいたら 仲間割れしてくれそうだ》 186 00:11:23,016 --> 00:11:25,685 フッ! (ピティー/シュイ)んっ…。 187 00:11:25,685 --> 00:11:29,022 《誰が攻撃してきたのかなんて 問う必要もない》 188 00:11:29,022 --> 00:11:31,357 あっ…。 189 00:11:31,357 --> 00:11:34,027 《ハッコン:あれ? もう1人いる》 190 00:11:34,027 --> 00:11:36,696 (スルリィム)無駄話は そこまでにして。 191 00:11:36,696 --> 00:11:40,033 まさか あの方を 裏切る気じゃないでしょうね? 192 00:11:40,033 --> 00:11:42,535 そんなこと あるわけないだろ。 193 00:11:42,535 --> 00:11:44,704 俺たちは 恩があるからな。 194 00:11:44,704 --> 00:11:47,707 悪いが お遊びは ここまでだ。 195 00:11:47,707 --> 00:11:50,543 《今 団長が口にした恩って なんだ?》 196 00:11:50,543 --> 00:11:54,547 (ケリオイル)懐かしさに和んじまったが すまねえな。 くっ…。 197 00:11:54,547 --> 00:11:56,716 (ケリオイル)これが もう少し前なら 違う未来も➨ 198 00:11:56,716 --> 00:11:58,718 あったかもしんねえが➨ 199 00:11:58,718 --> 00:12:01,821 今は もう 俺たちは そっちに戻れねえ。 200 00:12:01,821 --> 00:12:03,823 本当に すみません。 201 00:12:03,823 --> 00:12:06,993 てことだ 悪い。 しゃあないよな。 202 00:12:06,993 --> 00:12:09,162 みんな おかしいよ! 203 00:12:09,162 --> 00:12:11,497 冥府の王の手伝いなんか しなくても➨ 204 00:12:11,497 --> 00:12:14,500 息子さんを助ける方法は きっと あるはずだよ! 205 00:12:14,500 --> 00:12:17,003 (スルリィム)フッ… フフッ…。 あっ…。 206 00:12:17,003 --> 00:12:20,006 あ~ おかしい。 207 00:12:20,006 --> 00:12:22,508 子どもを助ける方法ですって? 208 00:12:22,508 --> 00:12:25,511 そんなこと もう 望んでいないのよ。 209 00:12:25,511 --> 00:12:27,513 どっ… どういうこと? 210 00:12:27,513 --> 00:12:30,183 だって 子どもは…。 (灰)んっ…。 211 00:12:30,183 --> 00:12:33,519 《ハッ! あれは…》 あっ…。 212 00:12:33,519 --> 00:12:35,622 《団長の子ども!》 213 00:12:41,361 --> 00:12:44,030 大事な子どもが ここにいるのだから➨ 214 00:12:44,030 --> 00:12:46,699 彼らが呪いを解く必要はないわ。 215 00:12:46,699 --> 00:12:50,536 そして 痛みを なくしてあげているのは この私。 216 00:12:50,536 --> 00:12:54,540 (ラッミス)でも どうやって 呪いを? だって 雪精人って…。 217 00:12:54,540 --> 00:12:58,044 フフッ…。 雪精人は 成人を迎えた そのときに➨ 218 00:12:58,044 --> 00:13:01,981 首を切り落とされれば 呪いを解く彫像になる? 219 00:13:01,981 --> 00:13:06,486 じゃあ 殺されずに大人になった 雪精人は どうなるか知ってる? 220 00:13:06,486 --> 00:13:08,655 あっ…。 雪精人は➨ 221 00:13:08,655 --> 00:13:11,991 呪いを解く能力を 生まれつき 持っていてね➨ 222 00:13:11,991 --> 00:13:15,495 成人になると その効果が大きく増すの。 223 00:13:15,495 --> 00:13:18,831 ただし 一定距離内の相手にだけ。 224 00:13:18,831 --> 00:13:21,334 だから 無理に この子を連れ去ろうとすれば➨ 225 00:13:21,334 --> 00:13:24,504 痛みで もがき苦しむことになるわね。 226 00:13:24,504 --> 00:13:28,508 つまり 人質ってわけかよ! 人質じゃないわ。 227 00:13:28,508 --> 00:13:32,178 大事な子どもの呪いを 解除してあげたの。 228 00:13:32,178 --> 00:13:36,015 団長たちは恩義を感じて 協力してくれているのよ。 229 00:13:36,015 --> 00:13:38,017 そういうことだ。 230 00:13:38,017 --> 00:13:40,687 だから 俺たちは 冥府の王の配下となり➨ 231 00:13:40,687 --> 00:13:43,189 ダンジョンを攻略しなくちゃならねえ。 232 00:13:43,189 --> 00:13:47,193 そうですか。 もう あとには引けないのですね。 233 00:13:47,193 --> 00:13:50,697 ならば 力ずくで 過ちを正して差し上げましょう。 234 00:13:50,697 --> 00:13:54,701 魔王軍の手先になったのなら もう 容赦はしないっす! 235 00:13:54,701 --> 00:13:57,036 愛する者のため…。 236 00:13:57,036 --> 00:14:01,474 わかるけど 愛は 他人を… 犠牲にしちゃだめ。 237 00:14:01,474 --> 00:14:04,644 見たところ 雪精人は いないようね。 238 00:14:04,644 --> 00:14:07,647 なら 私を止められる者は いない。 239 00:14:07,647 --> 00:14:10,483 全員 氷漬けにしてあげるわ。 240 00:14:10,483 --> 00:14:14,487 待ってくれ。 こいつらの対応は 俺たちに任せてほしい。 241 00:14:14,487 --> 00:14:16,823 ばかなことを。 242 00:14:16,823 --> 00:14:20,827 そう 逆らうのね。 あっ…。 243 00:14:20,827 --> 00:14:24,497 がぁ~!! 痛い! あっ あっ…。 244 00:14:24,497 --> 00:14:26,999 やめて! ひどいこと しないで! うわ~! 245 00:14:26,999 --> 00:14:30,336 悪かった。 刃向かわねえ! だから 早く! 246 00:14:30,336 --> 00:14:33,339 うぅ…。 (灰)ぐぅ~! ハァ…。 247 00:14:33,339 --> 00:14:37,510 さてと 茶番は ここまででいいわよね。 248 00:14:37,510 --> 00:14:41,013 あなたたちは ここで死ぬのよ。 《こうなったら➨ 249 00:14:41,013 --> 00:14:43,683 相手の攻撃を絞らせないように 左右に分かれて…》 250 00:14:43,683 --> 00:14:46,185 (灼熱の会長)ったく ねちっこいまねしやがってよ! 251 00:14:46,185 --> 00:14:50,189 戦いは 熱い思いを ぶつけ合うもんだろうが~! 252 00:14:50,189 --> 00:14:52,191 とんだ まぬけがいたものね。 253 00:14:52,191 --> 00:14:55,595 雪精人の私に なんの策もなく 突っ込んでくるなんて。 254 00:14:57,530 --> 00:15:01,634 あっ! くっ…。 ハッ! なまぬるいぜ! 255 00:15:01,634 --> 00:15:03,636 雪精人ってのは 陰気なやつらばかりで➨ 256 00:15:03,636 --> 00:15:05,638 めんどくせえな。 257 00:15:05,638 --> 00:15:07,974 まだ 絶滅していなかったのね。 258 00:15:07,974 --> 00:15:11,144 忌まわしき種族 炎精人! 259 00:15:11,144 --> 00:15:15,648 (ラッミス)灼熱の会長って エンセイビトって種族なんだね。 260 00:15:15,648 --> 00:15:18,317 ヒュールミ 知ってる? ああ。 261 00:15:18,317 --> 00:15:22,155 雪精人と真逆の性質を持った 種族らしくてな。 262 00:15:22,155 --> 00:15:25,992 炎を自在に操り 性格は豪快で豪胆。 263 00:15:25,992 --> 00:15:30,663 雪精人とは仲が悪く 昔から いざこざが絶えないらしい。 264 00:15:30,663 --> 00:15:35,168 《熊会長が 灼熱の会長を 推薦した意味が 今 わかった。 265 00:15:35,168 --> 00:15:38,504 あの力なら スルリィムと対等に戦える!》 266 00:15:38,504 --> 00:15:42,341 フッ… この冷血女は 俺に任せな! 267 00:15:42,341 --> 00:15:45,845 うっ! 俺たちは あっちで楽しもうぜ。 268 00:15:45,845 --> 00:15:47,847 フッ! ハッ! んっ…。 269 00:15:52,351 --> 00:15:55,688 んっ… じゃあ こっちも始めるとするか。 270 00:15:55,688 --> 00:15:58,858 団長。 あのころとは違うのですよ。 271 00:15:58,858 --> 00:16:01,961 私も 本気を出させてもらいますので。 272 00:16:01,961 --> 00:16:04,463 こりゃ やっかいそうだ。 273 00:16:04,463 --> 00:16:06,966 (ミシュエル)お手合わせ願えますか? あっ…。 274 00:16:06,966 --> 00:16:08,968 光栄だね。 275 00:16:08,968 --> 00:16:12,972 では 我々は 副団長と…。 ばか息子の相手をするっす。 276 00:16:12,972 --> 00:16:16,142 ばかって言う人が ばかなんです! そうです! 277 00:16:16,142 --> 00:16:21,047 では 私たちの本来の姿を さらすことにしましょう。 278 00:16:25,485 --> 00:16:29,789 何あれ!? 副団長は 吸血魔の血を引いているのです。 279 00:16:34,827 --> 00:16:36,829 ちょっと かっこいいね! 280 00:16:36,829 --> 00:16:39,832 《フィルミナ副団長の場合 吸血鬼というより➨ 281 00:16:39,832 --> 00:16:41,834 堕天使に見えるな》 282 00:16:41,834 --> 00:16:45,505 さて 始めましょうか。 (赤/白)おう! 283 00:16:45,505 --> 00:16:49,008 いくよ! てい! 284 00:16:49,008 --> 00:16:51,344 捕まえた! 285 00:16:51,344 --> 00:16:56,349 うわ~! ハッコン フィルミナさんが 爆発した! どうしよう!? 286 00:16:56,349 --> 00:17:00,786 《ハッコン:爆発したように見えたのは 副団長の形をした水の塊だ。 287 00:17:00,786 --> 00:17:03,789 本物は… あっち!》 288 00:17:03,789 --> 00:17:05,791 惜しかったですね。 289 00:17:05,791 --> 00:17:08,628 あなたの攻撃は 脅威のひと言ですが➨ 290 00:17:08,628 --> 00:17:11,130 空に逃げれば済む話です。 くっ…。 291 00:17:11,130 --> 00:17:13,633 《ハッコン:確かに 今までは 空中の敵に対する➨ 292 00:17:13,633 --> 00:17:16,802 手段はなかった。 今まではね。 293 00:17:16,802 --> 00:17:21,974 そう。 俺が フォルムチェンジしたのは コインロッカーだ! 294 00:17:21,974 --> 00:17:26,579 俺は コインロッカーにあるペットボトルが 結界に入ることを拒否する!》 295 00:17:31,817 --> 00:17:35,655 あっ… 水なら 私が あやつ… うっ! 296 00:17:35,655 --> 00:17:37,990 《ただの水と思って油断したな》 297 00:17:37,990 --> 00:17:42,328 この ぬるぬるした液体は 始まりの階層で…。 298 00:17:42,328 --> 00:17:46,332 《正解だよ。 これは潤滑剤… つまり ローションだ!》 299 00:17:46,332 --> 00:17:48,334 (フィルミナ)はっ… 羽が! 300 00:17:51,170 --> 00:17:55,174 してやられましたが 私の水を 打ち破ることはでき…。 301 00:17:55,174 --> 00:17:57,343 フッ! ぐっ! 302 00:17:57,343 --> 00:18:01,781 《よし。 思いのほか うまくいったぞ》 303 00:18:01,781 --> 00:18:05,451 うお~! んっ… フッ! 304 00:18:05,451 --> 00:18:08,287 (赤)でりゃりゃりゃりゃりゃ! さすがっす! 305 00:18:08,287 --> 00:18:10,289 (白/赤)んっ…。 306 00:18:10,289 --> 00:18:14,627 うわ~! なぜ ピティーを襲うの? 307 00:18:14,627 --> 00:18:19,298 わかった。 あの人を たぶらかす女からの依頼ね。 308 00:18:19,298 --> 00:18:21,300 ピティーは負けない…。 309 00:18:21,300 --> 00:18:24,971 《ハッコン:脳内で 妄想による物語が 出来上がっているようだ》 310 00:18:24,971 --> 00:18:26,973 (2人)はぁ~! 311 00:18:26,973 --> 00:18:28,975 ハァ… あっ…。 312 00:18:28,975 --> 00:18:32,979 手伝うよ! (白/赤)あちゃ~。 313 00:18:32,979 --> 00:18:35,982 こうなったら おやじかスルリィムが 助けに来てくれるまで➨ 314 00:18:35,982 --> 00:18:39,819 時間 稼ぐしかねえぞ! おうよ 赤! (2人)んっ…。 315 00:18:39,819 --> 00:18:41,988 《この2人が 逃げの一手となると➨ 316 00:18:41,988 --> 00:18:44,490 倒すのは困難だが…。 317 00:18:44,490 --> 00:18:47,326 策は すでに練ってある!》 318 00:18:47,326 --> 00:18:49,829 なるほど。 そういう手ですか。 319 00:18:49,829 --> 00:18:53,100 らっ い す とっ こ う。 うん! 320 00:18:53,100 --> 00:18:56,602 ハァハァ ハァハァ…。 《今だ!》 321 00:19:01,440 --> 00:19:05,277 (笑い声) 322 00:19:05,277 --> 00:19:07,279 (2人)あっ… んっ! 323 00:19:07,279 --> 00:19:09,281 って… 危ねえ! おいおい➨ 324 00:19:09,281 --> 00:19:12,618 そんな手に引っかかるかよ。 325 00:19:12,618 --> 00:19:15,454 いや~ん。 ひきょうだぞ ハッコン! 326 00:19:15,454 --> 00:19:17,790 (ラッミス)ハッコン…。 最低っす。 327 00:19:17,790 --> 00:19:20,793 《ハッコン:なぜ 俺が責められる展開に…》 328 00:19:20,793 --> 00:19:23,629 (2人)うっ! くっ! うぅっ! 329 00:19:23,629 --> 00:19:26,132 んっ…。 330 00:19:26,132 --> 00:19:29,635 んっ… その瞳 やっかいですね! 331 00:19:29,635 --> 00:19:33,639 さすがだな。 この目の効力を 見抜いているのか。 332 00:19:33,639 --> 00:19:35,975 《ハッコン:2人の会話から察するに➨ 333 00:19:35,975 --> 00:19:39,812 破眼は 加護を打ち消す 能力だけではないということか》 334 00:19:39,812 --> 00:19:43,149 正直 こっちが勝つと 見込んでいたんだがな。 335 00:19:43,149 --> 00:19:46,152 成長したな お前ら。 336 00:19:46,152 --> 00:19:48,487 《こうなったら 俺は 悪役を演じてでも➨ 337 00:19:48,487 --> 00:19:51,157 ケリオイル団長を止めないといけない》 338 00:19:51,157 --> 00:19:54,827 らっ い す あ か お こ し て ください。 339 00:19:54,827 --> 00:19:57,997 嫌な予感しかしないけど いいよ。 340 00:19:57,997 --> 00:20:01,300 えい! うっ! あっ… ここ どこだ? 341 00:20:03,335 --> 00:20:05,337 へっ? うっ! 342 00:20:08,841 --> 00:20:11,677 ぶはっ! ゴホッ! ゴホッゴホッ! 343 00:20:11,677 --> 00:20:14,513 おいおい このシュワシュワ 嫌いじゃないけど➨ 344 00:20:14,513 --> 00:20:18,184 もっと 優しく飲ませてくれよ。 345 00:20:18,184 --> 00:20:20,519 ハッ! おっ… おい まさか…。 346 00:20:20,519 --> 00:20:22,855 ちょっと待て! それはないだろ! 347 00:20:22,855 --> 00:20:25,357 そういえば 気絶したときは➨ 348 00:20:25,357 --> 00:20:29,528 靴を脱がせて 熱を冷ますのがよい と聞いたことがあります。 349 00:20:29,528 --> 00:20:34,033 《ヘブイ 俺が脅しでやってることを 理解してくれてるようだ》 350 00:20:34,033 --> 00:20:37,703 せん越ながら 私が…。 私 気絶してないわよ!? 351 00:20:37,703 --> 00:20:41,874 おい やめろ! くそ! 敵に回すと やっかいすぎるだろ お前ら。 352 00:20:41,874 --> 00:20:45,878 《ハッコン:それは同意する》 お互いさまですよ。 353 00:20:45,878 --> 00:20:47,880 《ハッコン:それも同意する》 354 00:20:49,882 --> 00:20:54,553 子どもがいるから やりづれえな。 それは こちらも同じよ。 355 00:20:54,553 --> 00:20:56,722 あの次元の戦いは 魔法や➨ 356 00:20:56,722 --> 00:21:00,159 特殊な加護の使い手でなければ 難しいでしょう。 357 00:21:00,159 --> 00:21:02,328 団長は? (ヘブイ)どうやら 破眼で➨ 358 00:21:02,328 --> 00:21:05,331 吹雪を かき消しているようですね。 359 00:21:05,331 --> 00:21:07,833 《ハッコン:なるほど。 団長の破眼の有効範囲は➨ 360 00:21:07,833 --> 00:21:09,835 あれぐらいなのか》 361 00:21:09,835 --> 00:21:12,338 全く らちが明かないわ。 362 00:21:12,338 --> 00:21:15,674 ケリオイル あの炎男の火を消しなさい! 363 00:21:15,674 --> 00:21:19,845 距離が遠すぎる! チッ! 使えない男ね。 364 00:21:19,845 --> 00:21:22,848 んっ? これは まずいですよ。 365 00:21:25,351 --> 00:21:28,521 (ヘブイ)このまま近づかれて 炎を消されては…。 366 00:21:28,521 --> 00:21:31,690 ですが 敵が会長に集中している今なら➨ 367 00:21:31,690 --> 00:21:34,193 我々でも 不意を突けるかもしれません。 368 00:21:34,193 --> 00:21:37,696 《確かに ここで動かないと 全員がやられかねない》 369 00:21:37,696 --> 00:21:40,866 う ん。 ハッコンは ここで待っててね。 370 00:21:40,866 --> 00:21:44,036 フィルミナさんたちを 連れていくわけにいかないから。 371 00:21:44,036 --> 00:21:46,705 いらっしゃいませ。 (シュイ/ヘブイ/ラッミス)んっ…。 372 00:21:46,705 --> 00:21:51,544 フフフフ… アハハハハハハハ! 373 00:21:51,544 --> 00:21:54,547 《消えた!? この光景 一度 見たぞ。 374 00:21:54,547 --> 00:21:57,650 灼熱の砂階層で 逃げ出したときと同じだ!》 375 00:21:59,885 --> 00:22:01,821 《ハッコン:結界!》 破眼! 376 00:22:01,821 --> 00:22:04,657 すまねえ ハッコン。 《ハッコン:やばい やばい やばい やばい! 377 00:22:04,657 --> 00:22:07,159 直感が 警告を鳴り響かせている!》 378 00:22:07,159 --> 00:22:11,497 フフフフ… 初めから 狙いは あなただったの。 379 00:22:11,497 --> 00:22:13,499 《ハッコン:えっ!?》