1 00:00:35,102 --> 00:00:37,104 (ハッコン)いらっしゃいませ。 2 00:00:42,609 --> 00:00:45,779 《畑:おっす! おら 畑! 畑農幸! 3 00:00:45,779 --> 00:00:47,948 みんなからは 畑って呼ばれてるよ! 4 00:00:47,948 --> 00:00:50,450 日本で 平凡な学生だった俺は➡ 5 00:00:50,450 --> 00:00:53,453 ふと気付くと 異世界に転生していた。 6 00:00:53,453 --> 00:00:57,291 だが なんと 俺が転生したのは畑だった! 7 00:00:57,291 --> 00:01:00,961 体は 100m四方で 深さは 10mだ! 8 00:01:00,961 --> 00:01:04,464 次は 俺の愛すべき家族を紹介するぜ! 9 00:01:04,464 --> 00:01:08,635 艶やかな黒い羽に 3つの目と3つの足。 10 00:01:08,635 --> 00:01:12,306 天空の覇者 黒八咫!》 ((黒八咫:クワー!)) 11 00:01:12,306 --> 00:01:15,809 《畑:頭から生えた角が キュートな 猪突猛進野郎➡ 12 00:01:15,809 --> 00:01:18,145 ボタン!》 ((ボタン:ブヒッ!)) 13 00:01:18,145 --> 00:01:23,984 《畑:鋭い耳に かわいい姿 ウサッター家 父 ウサッター! 14 00:01:23,984 --> 00:01:28,488 母 ウッサリーナ 長男 ウサリオン 長女 ウサッピー! 15 00:01:28,488 --> 00:01:30,490 以上が 俺の家族だ。 16 00:01:30,490 --> 00:01:32,492 おっと それだけじゃない。 17 00:01:32,492 --> 00:01:35,596 親しい仲間だって もちろんいるぜ! 18 00:01:35,596 --> 00:01:38,932 最近 急成長した 雪精人 キコユ。 19 00:01:38,932 --> 00:01:42,269 まあ 彼女は 家族と呼んでもいい 間柄だけどね。 20 00:01:42,269 --> 00:01:45,272 通訳で お世話になってます。 21 00:01:45,272 --> 00:01:47,941 目と目が合った瞬間 好きになりかけたのは➡ 22 00:01:47,941 --> 00:01:49,943 おら 悪くねえだ。 23 00:01:49,943 --> 00:01:55,782 一目で 相手を悩殺する 防衛都市の美しき領主 ジェシカ! 24 00:01:55,782 --> 00:01:59,953 見た目は 渋めの老執事 中身は 切れ者 ステック! 25 00:01:59,953 --> 00:02:03,957 無表情 毒舌と見せかけて 実は 動物好き。 26 00:02:03,957 --> 00:02:08,795 だが 動物を溺愛する姿は 変質者レベル モウダー! 27 00:02:08,795 --> 00:02:12,466 女騎士だと思ったら 実は お姫様。 28 00:02:12,466 --> 00:02:15,469 一見 優秀そうな見た目に ごまかされるな! 29 00:02:15,469 --> 00:02:18,472 意外と残念な人だぞ。 ハヤチ! 30 00:02:18,472 --> 00:02:21,975 ツンデレ 吸血鬼 ネクロマンサー 左脚将軍。 31 00:02:21,975 --> 00:02:25,979 名前が覚えにくい クョエコテク! 32 00:02:25,979 --> 00:02:28,148 そんな家族と仲間に支えられ➡ 33 00:02:28,148 --> 00:02:32,819 俺は畑として 平穏で退屈な日々を 過ごしていたのだが➡ 34 00:02:32,819 --> 00:02:36,256 実は 魔王軍を 撃退したこともあってね。 35 00:02:36,256 --> 00:02:38,759 魔王軍の元左脚将軍との➡ 36 00:02:38,759 --> 00:02:41,595 壮絶な一騎打ちの結果 意識が途切れ➡ 37 00:02:41,595 --> 00:02:44,097 自我を しばらく失っていたんだ。 38 00:02:44,097 --> 00:02:47,768 闇の中を漂うだけの日々が過ぎ➡ 39 00:02:47,768 --> 00:02:50,771 孤独で どうにかなりそうだった ある日➡ 40 00:02:50,771 --> 00:02:54,274 俺の世界に 再び 光が差した。 41 00:02:54,274 --> 00:02:59,946 闇が晴れた光の世界には 家族と仲間がいた。 42 00:02:59,946 --> 00:03:03,283 それが数週間前のことだ》 (キコユの泣き声) 43 00:03:03,283 --> 00:03:05,619 《畑:俺が意識を失っている間に➡ 44 00:03:05,619 --> 00:03:10,457 クョエコテクが 俺の野菜の苗や種を 広めてくれていて➡ 45 00:03:10,457 --> 00:03:12,959 飢えに苦しんでいた 魔王国の食料事情は➡ 46 00:03:12,959 --> 00:03:14,961 解決していた。 47 00:03:14,961 --> 00:03:17,464 その結果 魔王に認められた俺は➡ 48 00:03:17,464 --> 00:03:20,967 魔王軍と防衛都市の 和平交渉を結ぶため➡ 49 00:03:20,967 --> 00:03:24,638 魔王の城に 招待されることになった。 50 00:03:24,638 --> 00:03:26,640 というわけだ》 51 00:03:26,640 --> 00:03:30,143 (キコユ)畑さん? 説明口調で ずっと話してましたけど➡ 52 00:03:30,143 --> 00:03:32,145 一体 どのような意味が? 53 00:03:32,145 --> 00:03:36,249 《畑:キコユ! 改めて見ると すごい美女に変貌したな》 54 00:03:36,249 --> 00:03:38,919 あっ! ありがとうございます。 55 00:03:38,919 --> 00:03:42,089 畑さんに そう言われると てれますね。 56 00:03:42,089 --> 00:03:46,093 《と… 心の声は キコユには筒抜けだったな》 57 00:03:46,093 --> 00:03:48,595 (クョエコテク)何を いちゃついて おるのじゃ。 あっ…。 58 00:03:48,595 --> 00:03:51,598 我には 何か言うことはないのかえ? 59 00:03:51,598 --> 00:03:55,435 《畑:クョエコテク。 魔王国の飢餓を解決し➡ 60 00:03:55,435 --> 00:03:58,772 出世して 新しく 左脚将軍になったというのに➡ 61 00:03:58,772 --> 00:04:02,109 毎日 うちの畑の手伝いを してくれている》 62 00:04:02,109 --> 00:04:04,111 しかし あれじゃのう。 63 00:04:04,111 --> 00:04:06,780 移動が かなり うまくなっておるな。 64 00:04:06,780 --> 00:04:09,783 揺れを ほとんど感じぬぞ。 65 00:04:09,783 --> 00:04:12,285 そうですね~。 66 00:04:12,285 --> 00:04:14,287 《そう! 俺は 今➡ 67 00:04:14,287 --> 00:04:17,791 魔王の城に向けて 進行中なのだ!》 68 00:04:25,966 --> 00:04:27,968 (ハッコン)外見は 四角い鉄の箱。 69 00:04:27,968 --> 00:04:29,970 内に秘めるは 人の魂。 70 00:04:29,970 --> 00:04:33,073 不思議が満ちた異世界で 相棒 ラッミスに背負われて➡ 71 00:04:33,073 --> 00:04:35,575 東へ西へ 大奔走! 72 00:04:35,575 --> 00:04:39,679 俺は ハッコン! いらっしゃいませは イエスの意味だ! 73 00:06:04,097 --> 00:06:07,100 《畑:魔王の城か~。 楽しみだな。 74 00:06:07,100 --> 00:06:09,436 魔王は 意外に いいやつで➡ 75 00:06:09,436 --> 00:06:13,940 何度か言葉を交わすうちに 仲よくなって 今じゃ親友だ。 76 00:06:13,940 --> 00:06:19,446 魔王国は 日が ほとんど差さず 作物が育たない 不毛の地。 77 00:06:19,446 --> 00:06:21,948 だが 俺が育てている野菜は➡ 78 00:06:21,948 --> 00:06:26,786 強靱で 干ばつに強い品種へと 改良が施されている。 79 00:06:26,786 --> 00:06:29,456 そんな うちの野菜が 普及したことで➡ 80 00:06:29,456 --> 00:06:32,125 食料不足が解決した魔王国は➡ 81 00:06:32,125 --> 00:06:36,563 他国を襲う必要がなくなり 侵略行為をやめた。 82 00:06:36,563 --> 00:06:40,066 それからというもの 俺は 魔王国のみんなに➡ 83 00:06:40,066 --> 00:06:42,569 英雄扱いされているのだ。 84 00:06:42,569 --> 00:06:45,071 そう! 畑の俺が!》 85 00:06:45,071 --> 00:06:49,075 んっ…。 また そうやって謙遜して…。 86 00:06:49,075 --> 00:06:52,746 強靱な野菜を作ったのは 畑さんの功績です。 87 00:06:52,746 --> 00:06:54,748 《ありがとう キコユ。 88 00:06:54,748 --> 00:06:57,584 あっ そういえば 俺が眠っている間に出会った➡ 89 00:06:57,584 --> 00:07:00,086 もう1人の 異世界転生した日本人について➡ 90 00:07:00,086 --> 00:07:02,088 教えてほしいんだけど》 91 00:07:02,088 --> 00:07:04,257 ええ いいですよ。 92 00:07:04,257 --> 00:07:06,760 《なんと この世界に 俺以外で➡ 93 00:07:06,760 --> 00:07:09,763 日本から転生した人がいるのだ。 94 00:07:09,763 --> 00:07:13,266 それも 驚いたことに 自動販売機らしい。 95 00:07:13,266 --> 00:07:16,603 いや 自販機に転生って ありえんだろ! 96 00:07:16,603 --> 00:07:19,606 と… 畑に転生した俺が言ってみる!》 97 00:07:19,606 --> 00:07:22,942 確かに 自動販売機だと おっしゃってましたよ。 98 00:07:22,942 --> 00:07:26,780 自動販売機の商品を 自在に取り出すことができて➡ 99 00:07:26,780 --> 00:07:29,449 さまざまな姿に変われるんです。 100 00:07:29,449 --> 00:07:31,785 《キコユたちが お世話になったそうなので➡ 101 00:07:31,785 --> 00:07:33,720 こっちの いざこざが片づいたら➡ 102 00:07:33,720 --> 00:07:36,556 向こうの手伝いをしようと 思っている。 103 00:07:36,556 --> 00:07:41,895 しかし まさか 左腕将軍が ダンジョンで暗躍しているとはな…》 104 00:07:41,895 --> 00:07:46,066 私は 何があっても 畑さんに ついていきますから。 105 00:07:46,066 --> 00:07:48,234 《だけど そうなると➡ 106 00:07:48,234 --> 00:07:51,571 魔王軍の新たな左脚将軍である クョエコテクには➡ 107 00:07:51,571 --> 00:07:54,574 立場上 手伝ってもらえないよな。 108 00:07:54,574 --> 00:07:57,077 でも まあ 一応 聞いてみるか》 109 00:07:57,077 --> 00:07:59,913 ふむ… 我は お主に付くぞ。 110 00:07:59,913 --> 00:08:02,916 魔王様は あくまで 上司でしかない。 111 00:08:02,916 --> 00:08:06,586 この国を… 我が村を救ったのは お主じゃ。 112 00:08:06,586 --> 00:08:08,588 勘違いするではないぞ。 113 00:08:08,588 --> 00:08:11,257 お主を好いておるとか そういうわけではなく➡ 114 00:08:11,257 --> 00:08:13,259 我は 恩を返したいだけじゃ。 115 00:08:13,259 --> 00:08:16,763 《理想的なツンデレだ! と… ちゃかしたいところだが➡ 116 00:08:16,763 --> 00:08:20,100 その気持ち 素直に受け取らせてもらうよ。 117 00:08:20,100 --> 00:08:23,103 味方になってくれるなら 頼もしいかぎりだ。 118 00:08:23,103 --> 00:08:26,439 クョエコテクの 死者を操る能力は強力だし➡ 119 00:08:26,439 --> 00:08:28,608 俺との相性も悪くない》 120 00:08:28,608 --> 00:08:31,444 私との相性も悪くないですよね? 121 00:08:31,444 --> 00:08:34,381 《ビクッ! はい そうですね》 122 00:08:34,381 --> 00:08:36,883 クワッカー! ブフォー。 123 00:08:36,883 --> 00:08:39,386 《畑:あっ! あれが魔王の城か》 124 00:08:46,059 --> 00:08:49,562 《畑:魔王だ。 相変わらず イケメンじゃのう。 125 00:08:49,562 --> 00:08:53,066 力もあって 顔もいい。 そして カリスマもある。 126 00:08:53,066 --> 00:08:56,903 くっ! 普通なら 完敗宣言をする相手だが➡ 127 00:08:56,903 --> 00:09:01,741 残念だったな! 貴様には おいしい野菜は作れまい! 128 00:09:01,741 --> 00:09:04,744 だから 悔しくなんてないんだからね! 129 00:09:04,744 --> 00:09:07,914 さて 負け惜しみは これぐらいにして…。 130 00:09:07,914 --> 00:09:10,750 あれは 右腕将軍だよな。 131 00:09:10,750 --> 00:09:13,753 見た目は 50代くらいの ダンディー紳士だ。 132 00:09:13,753 --> 00:09:15,755 俺も人間のまま 年を取ったら➡ 133 00:09:15,755 --> 00:09:17,757 あんなふうになっていただろうな。 134 00:09:17,757 --> 00:09:22,162 すみません。 どうあがいても あの仕上がりにはなりません》 135 00:09:28,768 --> 00:09:31,438 (魔王)とう! 136 00:09:31,438 --> 00:09:33,706 体の上から失礼するぞ。 137 00:09:33,706 --> 00:09:36,709 《畑:さ~て これからが本番だ。 138 00:09:36,709 --> 00:09:40,113 何事もなく 和平交渉が 終わればいいのだけど》 139 00:09:43,049 --> 00:09:45,218 しばらくだったな 畑。 140 00:09:45,218 --> 00:09:49,722 それに 左脚将軍 クョエコテク。 ご無沙汰しております。 141 00:09:54,060 --> 00:09:58,898 おう おひさだ。 クョエコテクも堅苦しいのはなしだ。 142 00:09:58,898 --> 00:10:01,067 なあ? 右腕将軍。 畑様は➡ 143 00:10:01,067 --> 00:10:04,904 この国にとっての恩人ですので 特別です。 144 00:10:04,904 --> 00:10:07,574 でだ! あ~…。 (せきばらい) 145 00:10:07,574 --> 00:10:12,745 喉 渇いたな。 フゥ… ちょっと 喉を潤したいな。 146 00:10:12,745 --> 00:10:16,249 《早く あれを持ってこいという 露骨なアピールだな》 147 00:10:16,249 --> 00:10:19,419 (指を鳴らす音) 148 00:10:19,419 --> 00:10:24,257 お待たせしました。 今日の果汁は 搾りたて ルワガです。 149 00:10:24,257 --> 00:10:27,160 んっ… じゃあ 頂くぜ。 150 00:10:30,930 --> 00:10:34,434 あ~! うっ…。 151 00:10:34,434 --> 00:10:36,769 魔王様? まさか 毒を? ああ… あっ…。 152 00:10:36,769 --> 00:10:38,771 あっ… まっ… 待て! 153 00:10:38,771 --> 00:10:42,942 あまりのうまさに 意識が飛んだだけだ。 154 00:10:42,942 --> 00:10:45,111 お前も 1杯 飲んでみろ。 155 00:10:45,111 --> 00:10:49,449 どうぞ。 んっ…。 156 00:10:49,449 --> 00:10:52,952 んっ… うっ…。 157 00:10:52,952 --> 00:10:57,624 うおっ! ぐあ~! 158 00:10:57,624 --> 00:11:00,126 あ~…。 159 00:11:00,126 --> 00:11:03,129 ハッ! (せきばらい) 160 00:11:03,129 --> 00:11:06,966 《よくぞ耐えたな。 褒美に これも やろう!》 161 00:11:06,966 --> 00:11:08,968 クワー! 162 00:11:14,140 --> 00:11:16,142 (2人)こっ… これは! 163 00:11:16,142 --> 00:11:20,146 《さあ 怒とうの攻撃に 耐えてみせるがいい 魔王よ。 164 00:11:20,146 --> 00:11:24,150 フフフフ… ハーハッハッハッハッハッハッハッハッ!》 165 00:11:24,150 --> 00:11:28,154 《楽しそうですね 畑さん》 《はい。 非常に楽しいです》 166 00:11:28,154 --> 00:11:31,157 (2人)んっ…。 うっ… んっ…。 167 00:11:34,260 --> 00:11:36,262 ((うわ~! う~ん!)) 168 00:11:36,262 --> 00:11:40,266 うっ… うっ… うますぎる! ああ…。 169 00:11:40,266 --> 00:11:43,169 《ちょっと 栄養と うまみを 盛り過ぎたかな?》 170 00:11:45,772 --> 00:11:48,107 いや 今日 やっておこう。 171 00:11:48,107 --> 00:11:50,443 んっ… んっ! 172 00:11:50,443 --> 00:11:52,946 《畑:よし。 これで 正式に 魔王軍は➡ 173 00:11:52,946 --> 00:11:55,448 防衛都市に 手を出すことはない》 174 00:11:57,617 --> 00:11:59,953 あっ ウサッピー! ウサリオン! 175 00:11:59,953 --> 00:12:02,288 それに 何か入ってるのね。 176 00:12:02,288 --> 00:12:04,958 《ウサッター一家は ハヤチさんと一緒に➡ 177 00:12:04,958 --> 00:12:08,628 殺意の森付近の様子を 調べに行ったはずだが…。 178 00:12:08,628 --> 00:12:12,298 何? 何? 「左腕将軍が」…。 179 00:12:12,298 --> 00:12:16,803 はぁ~!? 和平交渉の真っ最中に 何やってんだ!》 180 00:12:16,803 --> 00:12:19,973 どうかしたのか? 《んっ…》 181 00:12:19,973 --> 00:12:25,144 ほう…。 ダンジョンの力を奪って 防衛都市に進軍。 182 00:12:25,144 --> 00:12:27,480 おい。 ははぁ~。 183 00:12:27,480 --> 00:12:30,483 左腕めが とうとう やらかしましたか。 184 00:12:32,819 --> 00:12:37,590 んなわけねえだろ。 左腕将軍が勝手にやったことだ。 185 00:12:37,590 --> 00:12:40,760 前々から裏切る気満々だったのは 知っていたが➡ 186 00:12:40,760 --> 00:12:44,264 ダンジョンの力を手に入れて 調子に乗りやがったな。 187 00:12:44,264 --> 00:12:47,600 《畑:じゃあ 左腕将軍を倒しても 問題ない?》 188 00:12:47,600 --> 00:12:49,769 おう 当たり前だ。 189 00:12:49,769 --> 00:12:52,438 なんなら こっちからも 援軍を出すぜ。 190 00:12:52,438 --> 00:12:56,609 その任務 我に 任せてもらえないでしょうか? 191 00:12:56,609 --> 00:12:59,612 もとより そのつもりだった。 頼んだぞ。 192 00:12:59,612 --> 00:13:01,614 はっ! お任せください! 193 00:13:01,614 --> 00:13:03,616 クワー! 194 00:13:03,616 --> 00:13:06,119 《畑:魔王が敵ではないと 書状を書き➡ 195 00:13:06,119 --> 00:13:10,289 それを黒八咫に 先行して 防衛都市へ運んでもらった。 196 00:13:10,289 --> 00:13:12,625 俺たちも魔王の領地を抜け➡ 197 00:13:12,625 --> 00:13:15,628 もう少しで 防衛都市に着くだろう。 198 00:13:15,628 --> 00:13:17,964 そうだ。 防衛都市に着いたら➡ 199 00:13:17,964 --> 00:13:21,634 領主である ジェシカさんと 話さないといけないのか。 200 00:13:21,634 --> 00:13:24,804 ただな~ 目を合わせると 意識を吸い込まれて➡ 201 00:13:24,804 --> 00:13:28,141 我を忘れそうになるんだよな》 202 00:13:28,141 --> 00:13:31,144 んっ…。 ジェシカさんと話すときは➡ 203 00:13:31,144 --> 00:13:33,746 うれしそうですからね 畑さんは。 204 00:13:33,746 --> 00:13:37,417 確かに そうじゃのう。 我とは 対応が違っておる。 205 00:13:37,417 --> 00:13:41,254 《何を おっしゃっているのか ちっとも わかりませ~ん。 206 00:13:41,254 --> 00:13:44,090 なんで不機嫌なのかは わからないけど➡ 207 00:13:44,090 --> 00:13:46,592 ウツガでも プレゼント フォー ユー!》 208 00:13:46,592 --> 00:13:50,096 こっ… こんなことでは だまされませんよ。 209 00:13:50,096 --> 00:13:54,600 うむ そうじゃな。 果物なんかで誘惑されぬ。 210 00:13:54,600 --> 00:13:57,103 《畑:ほ~らほら 欲しくないの? 211 00:13:57,103 --> 00:14:00,273 ほ~ら 欲しいんだろう? 正直に言ってごらん》 212 00:14:00,273 --> 00:14:04,777 畑さん 気持ち悪いです。 えっ なんて思ってたのじゃ? 213 00:14:04,777 --> 00:14:07,280 実は…。 214 00:14:07,280 --> 00:14:09,949 (クョエコテク/キコユ)じろ~。 《んっ… こういうときは➡ 215 00:14:09,949 --> 00:14:12,151 仲いいよね 君たち》 216 00:14:17,290 --> 00:14:24,130 (一同)畑! 畑! 畑! 畑! 217 00:14:24,130 --> 00:14:27,633 (ざわめき) 218 00:14:27,633 --> 00:14:29,635 (カリオス/ゴルス)お~! 219 00:14:29,635 --> 00:14:33,639 (ジェシカ) おかえりなさいませ 守護者様。 220 00:14:35,908 --> 00:14:39,746 お元気そうで よかった。 ああ…。 221 00:14:39,746 --> 00:14:43,916 《あ~! 土壌が とろけてしまいそうだ! 222 00:14:43,916 --> 00:14:47,086 ふんばれ! ジェシカさんは男! ジェシカさんは男! 223 00:14:47,086 --> 00:14:49,422 頑張れ 俺の理性さん!》 224 00:14:49,422 --> 00:14:54,427 ジェシカさん 畑さんが困っています。 225 00:14:54,427 --> 00:14:56,429 そろそろ 離れてください。 226 00:14:56,429 --> 00:14:59,432 守護者様は 困っていらっしゃるのですか? 227 00:14:59,432 --> 00:15:02,435 ジェシカに抱きつかれるのは 迷惑ですか? 228 00:15:02,435 --> 00:15:04,604 《そんな目で見つめられて➡ 229 00:15:04,604 --> 00:15:07,774 迷惑と答える男性が この世にいるだろうか? 230 00:15:07,774 --> 00:15:10,443 いや いないと断言できる》 231 00:15:10,443 --> 00:15:15,615 迷惑ですよね? そうじゃよな? 畑よ。 232 00:15:15,615 --> 00:15:18,951 《畑:うひょ! これは 自力での撤退は不可能だ。 233 00:15:18,951 --> 00:15:22,455 至急 援軍 求む!》 ブヒッ! 234 00:15:22,455 --> 00:15:25,792 《くっ! 身内に見捨てられた! 235 00:15:25,792 --> 00:15:29,796 えっ?》 (キコユ)この際 はっきりさせるべきですね。 236 00:15:29,796 --> 00:15:33,065 畑さんは この3人のうち 誰を選ぶのですか? 237 00:15:33,065 --> 00:15:35,568 それは おもしろい提案じゃのう。 238 00:15:35,568 --> 00:15:38,237 我は 畑なんぞに興味はないが➡ 239 00:15:38,237 --> 00:15:40,740 お主が どうしても 我と共にいたいと➡ 240 00:15:40,740 --> 00:15:42,909 申すのであれば 考えんでもない。 241 00:15:42,909 --> 00:15:46,412 私を選んでくださったら 一生 尽くしますわ。 242 00:15:46,412 --> 00:15:49,582 《畑:みんな 冷静になって! 俺は畑だよ!? 243 00:15:49,582 --> 00:15:52,585 ラブコメ展開に ふさわしいキャラじゃないでしょ?》 244 00:15:52,585 --> 00:15:54,921 (ジェシカ/キコユ/クョエコテク)さあ。 《みんな 正気に戻れ! 245 00:15:54,921 --> 00:15:57,590 畑だぞ? 土だぞ? 無機物だぞ?》 246 00:15:57,590 --> 00:16:00,927 (ジェシカ/キコユ/クョエコテク)さあ! 《畑:そうだ。 この手があった!》 247 00:16:00,927 --> 00:16:02,929 (ジェシカ/キコユ/クョエコテク)うわ~! 248 00:16:02,929 --> 00:16:05,598 《畑:みんなで 左腕将軍の 討伐作戦を考えながら➡ 249 00:16:05,598 --> 00:16:09,268 食べてもいいからね》 んっ… わかりました。 250 00:16:09,268 --> 00:16:11,270 では 作戦会議のあとに➡ 251 00:16:11,270 --> 00:16:13,940 ウツガを頂きましょう。 (ジェシカ/クョエコテク)はい! 252 00:16:13,940 --> 00:16:16,943 《畑:どうやら うまく 話をそらせたようだ。 253 00:16:16,943 --> 00:16:19,111 ていうか 防衛都市の一大事なんだから➡ 254 00:16:19,111 --> 00:16:21,948 普通は 真っ先に会議を始めるよね!?》 255 00:16:21,948 --> 00:16:23,950 (モウダー)茶番は終わったようですね。 256 00:16:23,950 --> 00:16:26,953 (ステック)では 作戦会議を 始めるといたしましょう。 257 00:16:26,953 --> 00:16:29,956 《畑:決戦のときが 近づいてきたようだ!》 258 00:16:34,060 --> 00:16:36,729 (ケリオイル) かぁ~! 戦場で準備もせずに➡ 259 00:16:36,729 --> 00:16:39,565 温かい飯が食えるなんて やっぱ 最高だな。 260 00:16:39,565 --> 00:16:41,567 (フィルミナ)そうですね。 261 00:16:41,567 --> 00:16:44,237 (ラッミス)ヒュールミ! 食べようよ! 262 00:16:44,237 --> 00:16:46,739 (ヒュールミ)この取り付けが終わったら 食うぜ。 263 00:16:46,739 --> 00:16:50,409 《ハッコン:ヒュールミは ケリオイル団長たちが 乗ってきた荷車を➡ 264 00:16:50,409 --> 00:16:55,248 トラックに つながるように 改良してくれているのだ》 265 00:16:55,248 --> 00:16:59,085 あっ… 降ってきやがったか。 もう少しなんだが。 266 00:16:59,085 --> 00:17:03,089 《おっ ここは 俺の出番だ! 267 00:17:03,089 --> 00:17:06,092 これは テーマパークの ぬれるアトラクションにある➡ 268 00:17:06,092 --> 00:17:09,595 ポンチョの自動販売機だ!》 269 00:17:09,595 --> 00:17:11,764 助かるぜ ハッコン! 270 00:17:11,764 --> 00:17:14,100 <ハッコン:負傷したハンターたちには➡ 271 00:17:14,100 --> 00:17:17,103 俺が 巨大な自動販売機に なったときに出せる➡ 272 00:17:17,103 --> 00:17:21,274 巨大なコンクリート板で作った住宅で 休んでもらうことにして➡ 273 00:17:21,274 --> 00:17:23,943 俺たちは 先を急いだ> 274 00:17:23,943 --> 00:17:27,613 えっと このまま進むと 殺戮の森だったっけ? 275 00:17:27,613 --> 00:17:31,951 殺意の森だ。 そろそろ 着くころだと思うが… んっ? 276 00:17:31,951 --> 00:17:34,954 (ラッミス)ハッ… 森が…。 277 00:17:37,056 --> 00:17:40,393 (ヒュールミ)これは 魔物が やったのか 味方が やったのかで➡ 278 00:17:40,393 --> 00:17:42,395 今後の展開が変わるぜ。 279 00:17:42,395 --> 00:17:48,067 えっと うちらより先に行ったのは 熊会長とヘブイと門番の2人と➡ 280 00:17:48,067 --> 00:17:50,069 それに ミシュエルだよね? 281 00:17:50,069 --> 00:17:52,405 あっ! ミシュエルの竜の大剣! 282 00:17:52,405 --> 00:17:56,242 確かに。 だとしたら 敵を足止めとかか。 283 00:17:56,242 --> 00:17:59,245 《ミシュエル… ここに 1人で残って➡ 284 00:17:59,245 --> 00:18:01,914 足止めを担当したのだろうか?》 285 00:18:01,914 --> 00:18:04,417 (ミシュエル)ハッコン師匠~! 《んっ? あの声は!》 286 00:18:04,417 --> 00:18:06,752 ハッコン師匠~! 287 00:18:06,752 --> 00:18:09,589 ハッコン師匠 ご無事でしたか! 288 00:18:09,589 --> 00:18:12,425 私は… 私は信じていました! 289 00:18:12,425 --> 00:18:17,430 で し よ が ん あっ た ね。 はい! 290 00:18:17,430 --> 00:18:19,599 (ヒュールミ) これは ミシュエルが やったのか? 291 00:18:19,599 --> 00:18:22,101 (ミシュエル)はい そうです。 仲間と わなで➡ 292 00:18:22,101 --> 00:18:24,270 時間稼ぎをと 思っていたのですが➡ 293 00:18:24,270 --> 00:18:27,440 巨大な魔物に 踏み潰されてしまいました。 294 00:18:27,440 --> 00:18:30,276 そこで 森に火を放つしか 手がなくなり…。 295 00:18:30,276 --> 00:18:33,713 ミシュエル。 仲間って 他にも誰かいるの? 296 00:18:33,713 --> 00:18:37,883 実は 姉上と そのご友人が 力を貸してくださいまして…。 297 00:18:37,883 --> 00:18:41,387 ハヤチ姉さん ウサッターさん ウッサリーナさん。 (ラッミス/ヒュールミ)んっ? 298 00:18:41,387 --> 00:18:44,390 出てきても大丈夫です。 299 00:18:44,390 --> 00:18:46,392 (ハヤチ)ハヤチと申します。 300 00:18:46,392 --> 00:18:49,729 弟が お世話になったようで 感謝しております。 301 00:18:49,729 --> 00:18:54,066 こちらのエシグは ウサッター殿とウッサリーナ殿です。 302 00:18:54,066 --> 00:18:57,403 ウサッターさんたちには 人差将軍と遭遇した際に➡ 303 00:18:57,403 --> 00:18:59,405 助けていただきました。 304 00:18:59,405 --> 00:19:04,076 私より格上の剣… いえ 耳さばきです。 305 00:19:04,076 --> 00:19:07,079 (ユミテ)確かに お強いみたいですね。 306 00:19:07,079 --> 00:19:10,082 《ハッコン:フォルムチェーンジ! 307 00:19:10,082 --> 00:19:13,085 ここまで大所帯になると 1台では限界なので➡ 308 00:19:13,085 --> 00:19:16,088 もう1台 用意することにした》 309 00:19:16,088 --> 00:19:18,924 (ヒュールミ)えっ? 冥府の王が やっていることは➡ 310 00:19:18,924 --> 00:19:21,927 魔王の意思じゃなく 独断でやっていることなのか? 311 00:19:21,927 --> 00:19:24,263 (ミシュエル) ええ そうです。 冥府の王は➡ 312 00:19:24,263 --> 00:19:26,932 もともと 魔王領を支配していたのですが➡ 313 00:19:26,932 --> 00:19:30,436 今の魔王に負け 配下となったのです。 314 00:19:30,436 --> 00:19:34,874 なるほど。 魔王を裏切る理由 としては 十分すぎるぜ。 315 00:19:34,874 --> 00:19:37,543 《じゃあ とにかく 冥府の王軍にだけ➡ 316 00:19:37,543 --> 00:19:42,048 対処すればいいのか》 勝ち目が少しは見えてきたか。 317 00:19:42,048 --> 00:19:46,552 とはいえ 防衛都市側と 作戦を考えたいところなんだが➡ 318 00:19:46,552 --> 00:19:49,055 連絡の取りようがねえしな…。 319 00:19:49,055 --> 00:19:51,557 《う~ん… 連絡か》 320 00:19:51,557 --> 00:19:53,726 んっ? あれは…。 えっ? 321 00:19:53,726 --> 00:19:56,228 あっ 黒八咫! クワッカー! 322 00:19:56,228 --> 00:20:00,066 黒八咫殿 どうしたのだ? 323 00:20:00,066 --> 00:20:03,903 よくわかったな。 キコユは元気か? クワー! 324 00:20:03,903 --> 00:20:06,906 あれ? 何か ぶら下げてるよ。 325 00:20:06,906 --> 00:20:10,242 クワッ! 手紙のようだが…。 326 00:20:10,242 --> 00:20:13,412 おっ! 守護者殿からの手紙ではないか! 327 00:20:13,412 --> 00:20:16,916 《守護者殿…。 畑からの手紙なのか。 328 00:20:16,916 --> 00:20:20,419 いや 待て! 畑が文字を書くのは変だろう!》 329 00:20:20,419 --> 00:20:22,421 では 読むぞ。 330 00:20:22,421 --> 00:20:25,424 「皆さん 初めまして 畑といいます」。 331 00:20:25,424 --> 00:20:30,262 「清流の会長さんから話を聞いて 状況は理解しています」。 332 00:20:30,262 --> 00:20:32,598 「魔王には 話を通してありますので➡ 333 00:20:32,598 --> 00:20:35,768 我々で 冥府の王を ぶっ倒しましょう」。 334 00:20:35,768 --> 00:20:40,439 《「ぶっ倒しましょう」って 好戦的なひ… 畑だな》 335 00:20:40,439 --> 00:20:43,776 「詳しい作戦は もう1枚の紙に 書いてますので➡ 336 00:20:43,776 --> 00:20:45,945 目を通しておいてください」。 337 00:20:45,945 --> 00:20:47,947 「何か提案がありましたら➡ 338 00:20:47,947 --> 00:20:51,951 紙に書いて 黒八咫に 渡してください」。 クワー! 339 00:20:51,951 --> 00:20:56,455 あと これを ハッコン殿に 見せてほしいと。 どうぞ。 340 00:20:56,455 --> 00:21:00,626 ((「自動販売機なんて 面白い転生しているな」。 341 00:21:00,626 --> 00:21:03,462 「まあ 畑の俺が 言えた義理じゃないけど」。 342 00:21:03,462 --> 00:21:06,632 「これが終わったら ゆっくり 日本の話でもしよう」。 343 00:21:06,632 --> 00:21:10,636 「口があれば 美味しい野菜を 食べてほしかったんだけどな」。 344 00:21:10,636 --> 00:21:12,972 「会うのを楽しみにしてるぜ!」)) 345 00:21:12,972 --> 00:21:17,643 《なんか この人… 畑とは 仲よくやれる気がする。 346 00:21:17,643 --> 00:21:20,312 会ったときには 懐かしい日本の商品を➡ 347 00:21:20,312 --> 00:21:22,314 いくつか プレゼントしよう》 348 00:21:22,314 --> 00:21:25,484 <ハッコン:このあと 作戦会議を行った俺たちは➡ 349 00:21:25,484 --> 00:21:28,654 いくつかの提案を書いて 黒八咫に託した> 350 00:21:28,654 --> 00:21:31,824 クワー! 351 00:21:31,824 --> 00:21:35,427 森を燃やしたことで かなりの魔物を倒せました。 352 00:21:35,427 --> 00:21:39,098 しかし 能力の低い魔物は 倒せたのですが➡ 353 00:21:39,098 --> 00:21:42,434 能力が高い魔物たちは ほとんど残っています。 354 00:21:42,434 --> 00:21:44,770 《とにかく 俺は 自動販売機として➡ 355 00:21:44,770 --> 00:21:47,106 やれることをやればいいだけだ。 356 00:21:47,106 --> 00:21:50,943 何より 同郷である畑と 一緒に戦えるのだ。 357 00:21:50,943 --> 00:21:53,612 これほど楽しみなことはない》 358 00:21:53,612 --> 00:21:55,948 なんか ハッコン うれしそうだね。 359 00:21:55,948 --> 00:21:58,117 《えっ!? なんで わかったんだろう?》 360 00:21:58,117 --> 00:22:01,787 (シュイ)そうっすか? 違いが 全く わかんないっすよ。 361 00:22:01,787 --> 00:22:05,291 シュイも まだまだ甘いな。 明かりの点滅具合で➡ 362 00:22:05,291 --> 00:22:07,793 楽しそうなのが 丸わかりじゃねえか。 363 00:22:07,793 --> 00:22:11,630 《自動販売機なのに ポーカーフェースが できないのか 俺は》 364 00:22:11,630 --> 00:22:16,135 (ピティー)ピティーも わかった… と思う たぶん。 365 00:22:16,135 --> 00:22:18,971 《ピティー 本当は わかってないだろ。 366 00:22:18,971 --> 00:22:21,307 無理して 張り合わなくていいのに》 367 00:22:21,307 --> 00:22:25,978 私が いちばん つきあいが長くて 一緒にいる時間が長いもんね! 368 00:22:25,978 --> 00:22:29,982 2番目は俺だな。 長さは… 関係ない。 369 00:22:29,982 --> 00:22:33,586 《俺が女性なら 私のために争わないで! と➡ 370 00:22:33,586 --> 00:22:35,921 言う場面なのだろうか? 371 00:22:35,921 --> 00:22:38,624 って… そんなこと 考えてる場合じゃないな》 372 00:22:43,262 --> 00:22:47,266 《ハッコン:今は 冥府の王を 倒すことだけを考えよう》