1 00:00:06,106 --> 00:00:21,088 (雷鳴) 2 00:00:21,088 --> 00:00:23,090 (足音) 3 00:00:26,126 --> 00:00:29,096 (石蕗丸)ああ 玉藻様…。 4 00:00:29,096 --> 00:00:32,099 おいたわしいお姿に…。 5 00:00:34,101 --> 00:00:36,103 むん! 6 00:00:44,144 --> 00:00:47,114 フフッ… よかった。 7 00:00:47,114 --> 00:00:52,119 この町の霊的磁場が異常なほど強くて。 8 00:01:01,161 --> 00:01:03,130 お久しぶりです 玉藻様。 9 00:01:05,132 --> 00:01:09,102 (玉藻)石蕗丸か。 余計なことを…。 10 00:01:11,104 --> 00:01:14,107 あっ…。 お… お待ちください! どちらへ? 11 00:01:17,144 --> 00:01:21,114 妖狐の谷の若狐よ。 (石蕗丸)えっ? 12 00:01:21,114 --> 00:01:25,152 お前の出る幕ではない! ついてくるな! 13 00:01:25,152 --> 00:01:28,121 (石蕗丸)ひいっ…! うう…。 14 00:01:28,121 --> 00:01:32,125 《待っていろ 鵺野鳴介…!》 15 00:01:33,126 --> 00:01:45,105 ♬~ 16 00:03:14,161 --> 00:03:22,102 ♬~ 17 00:03:22,102 --> 00:03:32,079 ♬~ 18 00:03:32,079 --> 00:03:35,082 (割れる音) 19 00:03:35,082 --> 00:03:52,099 ♬~ 20 00:04:01,074 --> 00:04:04,111 (鵺野鳴介)よーし 男子そろったな~? 21 00:04:04,111 --> 00:04:08,081 (立野 広)去年は 5センチ伸びたから 今年は 10センチ狙うぜ! 22 00:04:08,081 --> 00:04:10,083 (栗田まこと)僕も負けないのだ! 23 00:04:10,083 --> 00:04:15,055 (金田 勝) フン! 俺様の体重に勝てると思うなよ。 24 00:04:15,055 --> 00:04:18,058 何を~! やるか~? 25 00:04:18,058 --> 00:04:21,094 俺は 10本も乳歯が残ってるんだぜ~! 26 00:04:21,094 --> 00:04:24,097 (まこと)こっちは 視力2.0なのだ~! 27 00:04:24,097 --> 00:04:27,067 (木村克也)健康診断って そういうもんじゃねえから…。 28 00:04:28,101 --> 00:04:31,071 コラコラ 静かにしろ。 29 00:04:31,071 --> 00:04:35,041 今日は 病院の先生が わざわざ診に来てくださってるんだからな。 30 00:04:37,077 --> 00:04:41,081 くれぐれも失礼のないように…。 (高橋律子)ありがとうございました。 31 00:04:41,081 --> 00:04:43,049 あっ 鵺野先生。 32 00:04:45,085 --> 00:04:47,053 貴様は!? 33 00:04:47,053 --> 00:04:50,056 玉藻! 生きていたのか!? 34 00:04:50,056 --> 00:04:52,092 フッ…。 35 00:04:52,092 --> 00:04:55,061 ちょっ… 鵺野先生! 何してるんですか! 36 00:04:56,096 --> 00:04:58,064 「失礼のないように」って…。 37 00:04:58,064 --> 00:05:01,067 自分が一番失礼なのだ…。 38 00:05:01,067 --> 00:05:03,069 《あ… あいつは…》 39 00:05:03,069 --> 00:05:06,072 い… いや… 聞いてください律子先生! 40 00:05:06,072 --> 00:05:08,074 こいつは こんななりして ホントは…。 41 00:05:08,074 --> 00:05:10,076 アハハハハ…! ん? 42 00:05:10,076 --> 00:05:13,079 どなたかと勘違いしているようですね。 43 00:05:13,079 --> 00:05:15,081 本当に すみません! 44 00:05:15,081 --> 00:05:18,084 大丈夫ですよ。 私は気にしてませんから。 45 00:05:18,084 --> 00:05:20,086 それより…。 46 00:05:20,086 --> 00:05:22,088 うっ…。 47 00:05:22,088 --> 00:05:25,058 生徒たちの健康が第一ですからね。 48 00:05:26,059 --> 00:05:28,061 玉藻先生…。 49 00:05:29,062 --> 00:05:34,067 安心してください。 もう 広くんには興味がなくなりました。 50 00:05:34,067 --> 00:05:40,073 それに 私も まだ復活したばかりで万全ではない。 51 00:05:40,073 --> 00:05:43,043 しばし休戦としましょう。 52 00:05:44,077 --> 00:05:46,079 うっ…。 53 00:05:46,079 --> 00:05:48,081 ううっ…。 怖がらなくていいよ。 54 00:05:48,081 --> 00:05:52,052 君のドクロを取るために来たわけじゃない。 えっ? 55 00:05:52,052 --> 00:05:55,055 それでは 診察を始めましょう。 56 00:05:55,055 --> 00:05:57,057 (児童たち)は~い。 57 00:05:57,057 --> 00:05:59,059 《一体 どういうつもりだ?》 58 00:06:00,060 --> 00:06:04,097 (荒い息) 59 00:06:04,097 --> 00:06:19,112 ♬~ 60 00:06:19,112 --> 00:06:21,081 はい 次の方。 61 00:06:24,084 --> 00:06:29,089 《本当に広が狙いでないのなら 何をたくらんでる?》 62 00:06:30,090 --> 00:06:35,061 (児童たちのはしゃぎ声) 63 00:06:38,098 --> 00:06:43,069 (細川美樹)ねえねえ! 男子の健康診断のお医者さん 見た? 64 00:06:43,069 --> 00:06:45,071 (稲葉郷子)えっ? 見てないけど。 65 00:06:45,071 --> 00:06:51,077 (美樹)そっか 郷子 先に教室帰っちゃったから 惜しいことしたわね~。 66 00:06:51,077 --> 00:06:56,082 さっき 女子が終わって 保健室出る時にね…。 67 00:06:56,082 --> 00:06:58,084 (美樹たちの笑い声) あっ…。 68 00:06:58,084 --> 00:07:00,053 おっと… 失礼。 69 00:07:03,056 --> 00:07:05,058 フフッ…。 70 00:07:05,058 --> 00:07:07,093 (美樹の声)超素敵だった~! 71 00:07:07,093 --> 00:07:11,064 あんなイケメン 彼氏にしたら 自慢できるかも! 72 00:07:11,064 --> 00:07:16,069 医者だから 高収入だし 億ションとか住んじゃって~! 73 00:07:16,069 --> 00:07:19,072 もう 私ったら セレブじゃ~ん! 74 00:07:19,072 --> 00:07:21,074 え~…。 75 00:07:21,074 --> 00:07:24,077 (池田音奈)確かに 「王子様~」って感じだったね。 76 00:07:24,077 --> 00:07:26,079 (菊池 静)かっこよかったよね。 77 00:07:26,079 --> 00:07:29,082 (中島法子)う… うん。 鵺野先生よりは…。 78 00:07:29,082 --> 00:07:33,053 ふ~ん そうなんだ…。 (美樹)郷子も見たらわかるよ! 79 00:07:33,053 --> 00:07:36,089 まあ そんなに言うなら 見てみたいけど…。 80 00:07:36,089 --> 00:07:38,058 ん? あっ…。 81 00:07:41,061 --> 00:07:44,064 あっ…!? あっ! キャーッ! 82 00:07:44,064 --> 00:07:46,099 先生! どうしたんですか? 83 00:07:46,099 --> 00:07:50,070 もしかして 私に会いに… うわっ! 84 00:07:50,070 --> 00:07:54,074 私 池田音奈です! 先生のお名前は? 85 00:07:54,074 --> 00:07:57,077 痛いわね 音奈! 何してくれてんのよ! 86 00:07:57,077 --> 00:08:00,080 私たちも行こうよ! えっ… いいよ…。 87 00:08:00,080 --> 00:08:03,083 のろちゃん さっき かっこいいって言ってたじゃん! 88 00:08:03,083 --> 00:08:06,086 (法子)ええっ? 言ってないよ…。 (郷子)あ… あいつ!? 89 00:08:06,086 --> 00:08:08,054 《ぬ~べ~呼んでこなくちゃ!》 90 00:08:09,089 --> 00:08:11,057 (ドアの閉まる音) 91 00:08:12,058 --> 00:08:15,095 私の名前は 玉藻京介です。 92 00:08:15,095 --> 00:08:17,097 玉藻先生…。 93 00:08:17,097 --> 00:08:19,065 うわあ 尊~い! 94 00:08:19,065 --> 00:08:21,101 素敵なお名前! ねっ? 95 00:08:21,101 --> 00:08:23,069 う… うん…。 96 00:08:24,070 --> 00:08:30,076 ところで 君たちの担任の鵺野先生について 教えてほしいのですが。 97 00:08:30,076 --> 00:08:34,047 えっ? ぬ~べ~のこと? なんで…。 98 00:08:37,083 --> 00:08:41,054 えっ… あの いっつも律子先生に ドン引きされてばかりの→ 99 00:08:41,054 --> 00:08:44,090 情けない あの ぬ~べ~のこと? 100 00:08:44,090 --> 00:08:48,061 (星野陽葵)えっ… ええっ? あの食べるものがないからって…。 101 00:08:50,063 --> 00:08:53,066 (陽葵の声)「昆虫食だ!」って バッタを食べようとしてた→ 102 00:08:53,066 --> 00:08:56,102 あの鵺野先生のこと? 103 00:08:56,102 --> 00:08:58,071 そういえば 鵺野先生→ 104 00:08:58,071 --> 00:09:02,042 この間なんて シャツに値札付けたまんまだったよ! 105 00:09:03,076 --> 00:09:05,078 いつも同じズボンはいてて→ 106 00:09:05,078 --> 00:09:08,081 糸がほつれても お構いなしだよね。 107 00:09:08,081 --> 00:09:13,086 ホント だらしないというか 頼りないというか…。 108 00:09:13,086 --> 00:09:15,088 (静)どっちが子供なんだか。 109 00:09:15,088 --> 00:09:18,091 (美樹)なんか 先生っていうより しゃべりやすい友達みたいな? 110 00:09:18,091 --> 00:09:21,061 (音奈)うんうん! 近所のお兄ちゃん的な? 111 00:09:22,095 --> 00:09:24,097 鵺野先生に助けられたことは? 112 00:09:24,097 --> 00:09:26,099 (一同)えっ? 113 00:09:26,099 --> 00:09:30,103 例えば 不思議なことに巻き込まれて→ 114 00:09:30,103 --> 00:09:32,072 左手で助けてもらったり。 115 00:09:32,072 --> 00:09:35,074 えっ 鬼の手のこと知ってるの? 116 00:09:35,074 --> 00:09:37,077 うん。 117 00:09:38,077 --> 00:09:44,083 そうなんだ。 いっつも私たちがピンチの時は あの手で助けてくれた…。 118 00:09:44,083 --> 00:09:47,087 「俺の生徒に手を出すな!」ってね。 119 00:09:47,087 --> 00:09:50,090 (一同の笑い声) 似てる 似てる! 120 00:09:50,090 --> 00:09:54,093 (美樹) ああいうところは頼りになるんだよね~。 121 00:09:54,093 --> 00:09:57,096 (静)まあ たまには 先生らしいところもあるかもね~。 122 00:09:57,096 --> 00:09:59,065 (美樹)たまにね。 123 00:09:59,065 --> 00:10:05,138 《私が知っている人間どもと 鵺野鳴介は違うのか?》 124 00:10:05,138 --> 00:10:08,141 ⚞貴様 まだいたのか! 125 00:10:13,079 --> 00:10:15,081 生徒たちに 何を…! 126 00:10:15,081 --> 00:10:17,050 ちょっ… 何してんの ぬ~べ~! 127 00:10:19,085 --> 00:10:21,087 玉藻先生に嫉妬してるわけ? 128 00:10:21,087 --> 00:10:23,089 ひっど…。 野蛮~! 129 00:10:23,089 --> 00:10:25,058 なっ…? 130 00:10:29,095 --> 00:10:32,098 鵺野先生 ここでは なんなので→ 131 00:10:32,098 --> 00:10:37,070 2人きりになれる所で 少しお話しましょうか。 132 00:10:37,070 --> 00:10:59,058 ♬~ 133 00:11:01,060 --> 00:11:08,067 長い年月をかけ 人間のことを研究してきた 私が見る限り→ 134 00:11:08,067 --> 00:11:13,039 人間は 自分勝手で愚かな不完全な生物。 135 00:11:13,039 --> 00:11:17,043 そんな種が この地上にのさばっている。 136 00:11:17,043 --> 00:11:19,078 おかしいとは思いませんか? 137 00:11:19,078 --> 00:11:23,049 ご託並べやがって! 何をたくらんでいる! 138 00:11:24,050 --> 00:11:27,053 鵺野先生は ご存じと思うが→ 139 00:11:27,053 --> 00:11:31,057 長く生きた狐は妖狐となる。 140 00:11:31,057 --> 00:11:35,061 そして 人に化け 世に災いをもたらしてきた。 141 00:11:35,061 --> 00:11:39,065 私も そんな妖狐族のおきてに従い→ 142 00:11:39,065 --> 00:11:43,036 人化の術を完成させることが目的だった。 143 00:11:43,036 --> 00:11:46,039 完璧な妖狐の証しとしてね。 144 00:11:46,039 --> 00:11:52,078 ♬~ 145 00:11:52,078 --> 00:11:57,050 だが… 私は あなたに興味がわいた。 146 00:11:57,050 --> 00:12:02,021 あなたのことが知りたい… もっと深く。 147 00:12:03,056 --> 00:12:05,058 正直に言えよ。 148 00:12:05,058 --> 00:12:10,063 俺に負けたのが悔しくて リターンマッチでケリをつけに来たんだろ? 149 00:12:10,063 --> 00:12:12,065 フッ…。 150 00:12:16,035 --> 00:12:18,071 否定はしない。 151 00:12:18,071 --> 00:12:24,043 あなたは 私を倒した 初めての男ですからね。 152 00:12:24,043 --> 00:12:26,045 ぐっ…! 153 00:12:27,146 --> 00:12:29,115 霊撃呪! 154 00:12:33,052 --> 00:12:35,021 ハッ! 155 00:12:36,055 --> 00:12:38,024 ぐうっ…。 ハッ…! 156 00:12:43,062 --> 00:12:47,066 言ったでしょう? 「しばし休戦しましょう」と。 157 00:12:48,067 --> 00:12:51,037 ん? 158 00:12:53,072 --> 00:12:55,074 おい! 159 00:12:55,074 --> 00:12:58,044 何をたくらんでいるか知らないが→ 160 00:12:58,044 --> 00:13:02,081 俺の生徒に指一本でも触れれば→ 161 00:13:02,081 --> 00:13:04,083 容赦しない! 162 00:13:05,051 --> 00:13:08,054 《あの時感じた あの力…》 163 00:13:08,054 --> 00:13:13,059 《体の奥底から湧き起こるような 計り知れない あの力を…》 164 00:13:14,060 --> 00:13:18,064 なるほど それは名案だ。 ん? 165 00:13:18,064 --> 00:13:21,067 アディオス 鵺野先生。 166 00:13:22,068 --> 00:13:24,070 (ドアの閉まる音) 167 00:13:24,070 --> 00:13:28,074 あいつ… 一体 何を? 168 00:13:41,054 --> 00:13:44,057 いいか? こうやって土作りをして→ 169 00:13:44,057 --> 00:13:48,061 野菜を育てる土台を作っていくんだ。 170 00:13:48,061 --> 00:13:52,065 土を ふかふかにすればするほど 野菜が よく育つんだぞ。 171 00:13:58,071 --> 00:14:02,075 「生徒に指一本でも触れれば」か…。 172 00:14:02,075 --> 00:14:06,079 確かに あなたの底に眠る力を引き出すには→ 173 00:14:06,079 --> 00:14:09,048 それが一番だ! 174 00:14:10,083 --> 00:14:13,052 妖狐火輪尾の術! 175 00:14:14,187 --> 00:14:16,055 (勝)おい トンネル掘って繋げようぜ! 176 00:14:16,055 --> 00:14:18,057 (陽葵)もう 真面目にやってよ。 (広)だいぶ ふかふかになってきたぜ。 177 00:14:18,057 --> 00:14:20,059 僕のほうが ふかふかなのだ! 178 00:14:20,059 --> 00:14:23,062 こういうのも意外に楽しいな! 179 00:14:23,062 --> 00:14:26,032 ん? この妖気は!? 180 00:14:30,069 --> 00:14:32,038 (女子児童たち)キャーッ! 181 00:14:34,040 --> 00:14:36,042 (男子児童たち)うわあっ! 182 00:14:40,046 --> 00:14:42,048 下がってろ! 183 00:14:42,048 --> 00:14:46,052 (児童たちの悲鳴) 184 00:14:46,052 --> 00:14:48,054 みんな こっちに集まれ! 185 00:14:48,054 --> 00:14:54,060 ♬~ 186 00:14:54,060 --> 00:14:57,130 邪悪な炎から我らを守れ! 187 00:14:57,130 --> 00:14:59,031 霊壁呪! 188 00:14:59,031 --> 00:15:05,037 (児童たちの悲鳴) 189 00:15:05,037 --> 00:15:08,040 子供たちを狙うとは… ひきょう者め! 190 00:15:11,077 --> 00:15:13,079 鵺野先生。 191 00:15:13,079 --> 00:15:18,050 あなたは生徒を守る時 底知れぬ力を発揮する。 192 00:15:18,050 --> 00:15:22,054 私は その力の秘密が知りたい。 193 00:15:22,054 --> 00:15:26,058 そのためには 生徒など 何人犠牲になろうと構わぬ! 194 00:15:26,058 --> 00:15:29,061 (児童たちの悲鳴) 195 00:15:29,061 --> 00:15:33,032 (児童)熱いよー! (児童たちの悲鳴) 196 00:15:33,032 --> 00:15:37,069 貴様… 許さん… 許さんぞ! 197 00:15:37,069 --> 00:15:40,039 うおぉぉーっ…!! 198 00:15:41,040 --> 00:15:46,078 やはり…。 この力は 他者を思う感情に連動している! 199 00:15:46,078 --> 00:15:58,057 ♬~ 200 00:15:58,057 --> 00:16:00,059 素晴らしい。 201 00:16:00,059 --> 00:16:03,095 やはり あなたは ただ者ではなかった。 202 00:16:03,095 --> 00:16:07,066 では… 最大妖力でお相手しよう! 203 00:16:12,071 --> 00:16:14,040 ぐうっ…! 204 00:16:15,174 --> 00:16:19,078 (児童たちの悲鳴) 205 00:16:19,078 --> 00:16:24,050 貴様が どんな卑劣な手段を使おうと→ 206 00:16:24,050 --> 00:16:27,053 俺の生徒たちだけは…! ハッ…! 207 00:16:27,053 --> 00:16:31,057 絶対 傷つけさせない!! 208 00:16:31,057 --> 00:16:34,060 ぐあっ…! バカな…! 209 00:16:34,060 --> 00:16:36,062 (ガラスが割れる音) 210 00:16:40,166 --> 00:16:42,068 うう…。 211 00:16:42,068 --> 00:16:45,171 ぬ~べ~…。 無事か? みんな。 212 00:16:45,171 --> 00:16:49,175 それより ぬ~べ~のほうがひどい…。 あっ…。 213 00:16:51,077 --> 00:16:53,045 うっ…。 214 00:16:56,082 --> 00:16:59,051 フフフフフフッ…。 215 00:16:59,051 --> 00:17:04,056 ハハハ… この力だ! 私の求めているのは! 216 00:17:08,127 --> 00:17:11,063 ⚞(霊霧魚の鳴き声) ん? 217 00:17:11,063 --> 00:17:14,066 (霊霧魚の鳴き声) 218 00:17:17,069 --> 00:17:19,071 あれは…。 219 00:17:19,071 --> 00:17:21,073 なぜ ここに!? 220 00:17:21,073 --> 00:17:25,077 (児童たちのどよめき) 221 00:17:25,077 --> 00:17:27,046 磁場か…。 222 00:17:27,046 --> 00:17:29,048 《これは使えるか…》 223 00:17:32,051 --> 00:17:34,020 あっ…。 224 00:17:43,062 --> 00:17:45,031 霊気の… 霧? 225 00:17:45,031 --> 00:17:47,033 鵺野先生。 226 00:17:51,070 --> 00:17:53,039 なんだ!? 227 00:17:53,039 --> 00:17:58,044 霊霧魚。 霊気の霧の中を泳ぐ霊獣です。 霊霧魚? 228 00:17:58,044 --> 00:18:02,081 知性はないが 妖気は ずば抜けていて→ 229 00:18:02,081 --> 00:18:07,053 霧を辺り一面にまき散らし その中に入った者を ことごとく…。 230 00:18:11,090 --> 00:18:13,059 フッ…。 231 00:18:16,195 --> 00:18:18,064 (児童たちのどよめき) 232 00:18:18,064 --> 00:18:21,033 うわあっ! なんだ こいつ!? 233 00:18:25,037 --> 00:18:27,039 (克也)なんか かけてきたぞ!? 234 00:18:28,074 --> 00:18:30,076 (児童たちの悲鳴) 235 00:18:30,076 --> 00:18:32,044 ちょっ… 汚い! 236 00:18:33,045 --> 00:18:35,081 (児童たちの悲鳴) 237 00:18:35,081 --> 00:18:37,049 (陽葵)キャーッ! 238 00:18:37,049 --> 00:18:39,051 陽葵!? 239 00:18:39,051 --> 00:18:41,153 うう…。 240 00:18:41,153 --> 00:18:43,155 陽葵! 大丈夫? 241 00:18:46,258 --> 00:18:48,060 ⚟(郷子)キャーッ! 242 00:18:48,060 --> 00:18:55,067 ♬~ 243 00:18:55,067 --> 00:18:58,037 卵を産みつけた!? 244 00:18:58,037 --> 00:19:05,077 そう。 奴は人を 自分の分身体を増やすための養分にする。 245 00:19:05,077 --> 00:19:08,080 (白戸秀一)うわあっ! (山口 晶)うわっ! 246 00:19:08,080 --> 00:19:10,082 くっ…。 247 00:19:13,052 --> 00:19:16,022 うおぉぉぉぉーっ!! 248 00:19:24,063 --> 00:19:26,065 これも お前の差し金か!? 249 00:19:26,065 --> 00:19:29,068 いいえ 関係ありません。 250 00:19:29,068 --> 00:19:34,073 本来 地獄に生息している代物なんですが…。 251 00:19:34,073 --> 00:19:38,144 これからが本番ですよ。 何!? 252 00:19:38,144 --> 00:19:42,114 この霧の中で 奴は すぐに再生できる。 253 00:19:44,050 --> 00:19:47,086 うおぉぉぉぉーっ! 254 00:19:47,086 --> 00:19:49,055 フンッ! 255 00:19:49,055 --> 00:19:56,062 ♬~ 256 00:19:56,062 --> 00:20:01,067 うう…。 ハアハア ハアハア…。 257 00:20:01,067 --> 00:20:05,071 無駄ですよ 鵺野先生。 ゴチャゴチャ うるさい! 258 00:20:05,071 --> 00:20:08,074 それでは 奴を倒すどころか→ 259 00:20:08,074 --> 00:20:11,043 あなたの霊力が吸い上げられ…。 ん? 260 00:20:16,082 --> 00:20:18,084 (咆哮) 261 00:20:18,084 --> 00:20:20,052 お… 大きくなってるのだ…。 262 00:20:20,052 --> 00:20:26,058 ♬~ 263 00:20:26,058 --> 00:20:28,060 バカな…。 264 00:20:29,061 --> 00:20:31,097 (校長先生)花は いいですなあ。 265 00:20:31,097 --> 00:20:36,035 (石川先生)ええ。 それにしても 今日は 霧が出てますなあ。 266 00:20:36,035 --> 00:20:40,039 (2人)ん? うわあ~っ! 267 00:20:40,039 --> 00:20:43,075 ものが水に溶ける量には限界があります。 268 00:20:43,075 --> 00:20:45,044 溶ける最大量…。 (窓ガラスが振動する音) 269 00:20:45,044 --> 00:20:48,080 (律子)キャーッ! ああ…。 270 00:20:48,080 --> 00:20:57,123 ♬~ 271 00:20:57,123 --> 00:20:59,125 あっ…。 272 00:21:00,059 --> 00:21:02,061 (咆哮) 273 00:21:02,061 --> 00:21:05,064 た… 助け…。 ぬ~べ~! 274 00:21:05,064 --> 00:21:07,032 (荒い息) 275 00:21:09,034 --> 00:21:11,036 (2人)ああっ…! 276 00:21:11,036 --> 00:21:15,040 やめろ… やめろ…! 277 00:21:15,040 --> 00:21:17,243 間に合えっ! 278 00:21:17,243 --> 00:21:19,211 ああっ…! 279 00:21:22,248 --> 00:21:24,049 (2人)キャーッ! 280 00:21:24,049 --> 00:21:26,051 これ以上…→ 281 00:21:26,051 --> 00:21:31,056 生徒に手を出すなあぁぁーっ! 282 00:21:31,056 --> 00:21:37,229 ♬~ 283 00:21:37,229 --> 00:21:39,064 (爆発音) 284 00:21:39,064 --> 00:21:42,168 この力… 手に入れられれば→ 285 00:21:42,168 --> 00:21:46,071 私は もっと完璧な妖狐になれる! 286 00:21:46,071 --> 00:21:49,074 ハア… ハア…。 287 00:21:49,074 --> 00:21:52,077 (郷子)ぬ~べ~! 大丈夫? 288 00:21:52,077 --> 00:21:54,046 ああ…。 289 00:21:54,046 --> 00:22:03,055 ♬~ 290 00:22:05,057 --> 00:22:16,035 ♬~