1 00:00:02,002 --> 00:00:05,339 (ティア)え~ それでは。 新しく入った研究生たちに➡ 2 00:00:05,339 --> 00:00:07,341 乾杯。 3 00:00:07,341 --> 00:00:09,509 (一同)乾杯。 4 00:00:09,509 --> 00:00:13,180 《ハルトC:こんばんは ハルトCです。 5 00:00:13,180 --> 00:00:15,515 前回 いろいろあったあと だというのに➡ 6 00:00:15,515 --> 00:00:18,352 新人歓迎会が開かれています》 7 00:00:18,352 --> 00:00:22,689 我が研究室へ ようこそ。 さあ 飲みたまえ。 8 00:00:22,689 --> 00:00:25,692 《そして 俺はというと…。 9 00:00:25,692 --> 00:00:29,696 隣から 熱~い視線を感じています》 10 00:00:29,696 --> 00:00:33,700 あの 何か? (ポルコス)あっ ああ すみません。 11 00:00:33,700 --> 00:00:37,538 いや~ 私と君は 似ているなぁと思って。 12 00:00:37,538 --> 00:00:39,706 えっ? どの辺がです? 13 00:00:39,706 --> 00:00:44,544 巻き込まれ体質なところとか…。 あっ ああ…。 14 00:00:44,544 --> 00:00:49,383 そういえば ポルコス先生は よく ティア教授と一緒にいますよね。 15 00:00:49,383 --> 00:00:52,219 腐れ縁みたいなものですよ。 16 00:00:52,219 --> 00:00:57,391 実は 私は昔 ルセイヤンネル伯爵家で 教師をやっていたんです。 17 00:00:57,391 --> 00:01:00,327 (ハルトC)え… ティア教授の先生だったんですか? 18 00:01:00,327 --> 00:01:04,164 ええ。 彼女は昔からあんな感じでして➡ 19 00:01:04,164 --> 00:01:07,000 正直 手を焼きっぱなしでしたよ。 20 00:01:07,000 --> 00:01:11,672 私が一を教えれば十を理解し 百に推測を膨らませて➡ 21 00:01:11,672 --> 00:01:15,175 私に聞いてくるような 利発な子でした。 22 00:01:15,175 --> 00:01:17,844 興味が赴くままに知識を蓄え➡ 23 00:01:17,844 --> 00:01:21,515 いろんな実験をしては 成功を収めてきました。 24 00:01:21,515 --> 00:01:24,518 そして 実家で できることが なくなったので➡ 25 00:01:24,518 --> 00:01:26,520 この学院に入学し➡ 26 00:01:26,520 --> 00:01:30,357 代わりに私が 監視役を仰せつかったわけです。 27 00:01:30,357 --> 00:01:35,529 結局のところ 私の教えなんて 最初から必要なかったんです。 28 00:01:35,529 --> 00:01:37,698 彼女は まさしく天才。 29 00:01:37,698 --> 00:01:40,033 いくつもの新魔法を開発し➡ 30 00:01:40,033 --> 00:01:45,372 現代魔法トップの 「賢者」の称号に 一番近いと言われていました。 31 00:01:45,372 --> 00:01:48,041 それなのに ですよ? 32 00:01:48,041 --> 00:01:52,879 なんで 古代魔法を 選んでしまうんですかね~。 33 00:01:52,879 --> 00:01:57,551 失われた 役に立つかもわからない 魔法ですよ!? 34 00:01:57,551 --> 00:02:03,490 まあ… 天才の考えることは 俺たちには わかりませんからね。 35 00:02:03,490 --> 00:02:07,661 そうですよね。 私は所詮 凡人ですから…。 36 00:02:07,661 --> 00:02:09,830 《逆効果…。 37 00:02:09,830 --> 00:02:12,100 き… 気まずい…》 38 00:02:12,100 --> 00:02:17,671 (イリス)お~い ハリュトォ~。 ハハハハハ…。 39 00:02:17,671 --> 00:02:22,009 楽しんでるかぁ~? おっ おい…。 40 00:02:22,009 --> 00:02:24,344 たは~っ。 おわっ。 41 00:02:24,344 --> 00:02:28,348 はふ~。 《ちょ コイツ飲んでんじゃん》 42 00:02:28,348 --> 00:02:30,350 ヤッホ~! 43 00:02:32,352 --> 00:02:35,022 何…? ハリュトも飲むら? 44 00:02:35,022 --> 00:02:37,190 いえ 結構です。 45 00:02:37,190 --> 00:02:39,192 あっ こら。 46 00:02:41,194 --> 00:02:43,597 《ハルトC:自分で飲むんか~い》 47 00:02:46,533 --> 00:02:50,203 ふゅい~。 48 00:02:50,203 --> 00:02:56,543 ハリュト 一緒に研究室に入ってくれて ありがとうら~。 49 00:02:56,543 --> 00:02:58,545 どえ~! 50 00:02:58,545 --> 00:03:03,050 ここでなら僕は 強くなれるかもしれない…。 51 00:03:05,986 --> 00:03:08,822 (寝息) 52 00:03:08,822 --> 00:03:10,824 《ハルトC:寝てしまった…》 53 00:04:50,023 --> 00:04:52,192 (オオカミの遠ぼえ) 54 00:04:52,192 --> 00:04:54,694 (寝息) 55 00:04:56,696 --> 00:04:59,199 よし… と。 56 00:04:59,199 --> 00:05:03,470 うぃ~ ハルトくん 楽しんでるか~い? 57 00:05:03,470 --> 00:05:05,472 ンフフ ンフフ。 58 00:05:05,472 --> 00:05:09,476 ハルトくんは 彼女がどうして 古代魔法にこだわっているか➡ 59 00:05:09,476 --> 00:05:12,145 知ってるかい? (ハルトC)いえ。 60 00:05:12,145 --> 00:05:15,649 入試のときの魔力測定で 知ったんだが…。 61 00:05:15,649 --> 00:05:19,319 なんと彼女は 全属性を所持してるんだ! 62 00:05:19,319 --> 00:05:21,822 こんな人 めったにいないよ! 63 00:05:21,822 --> 00:05:23,990 そう まるで平民が成り上がる➡ 64 00:05:23,990 --> 00:05:27,160 王道の主人公みたいだと 思わないかい!? 65 00:05:27,160 --> 00:05:30,497 だが そう都合よく いくものじゃない。 66 00:05:30,497 --> 00:05:34,668 残念ながら 彼女の魔法レベルは 35分の5。 67 00:05:34,668 --> 00:05:38,338 まだ若いとはいえ この数値は低すぎる。 68 00:05:38,338 --> 00:05:44,344 もしかしたら これ以上 魔法レベルが 上がらないかもしれない。 69 00:05:44,344 --> 00:05:46,680 だが 彼女は まだ10代だ。 70 00:05:46,680 --> 00:05:49,516 だから 古代魔法にかけたんだろう。 71 00:05:49,516 --> 00:05:53,853 古代魔法は レベル100の先人が ゴロゴロいた時代の魔法だ。 72 00:05:53,853 --> 00:05:57,858 もしかしたら レベルを上げる 手がかりがあるかもしれない。 73 00:05:57,858 --> 00:06:01,795 私も その手の研究に 着手していなかったからね。 74 00:06:01,795 --> 00:06:05,465 新たな課題ができて ワクワクしている。 75 00:06:05,465 --> 00:06:09,135 僅かな可能性でも追求する。 76 00:06:09,135 --> 00:06:12,973 それは とても美しいものだよ。 77 00:06:12,973 --> 00:06:15,308 むは~ 酔いのせいで➡ 78 00:06:15,308 --> 00:06:17,978 らしくないことを 言ってしまったよ。 79 00:06:17,978 --> 00:06:20,146 では 私も寝る。 80 00:06:20,146 --> 00:06:23,850 スピ~ スピ~。 え… あの…。 81 00:06:28,488 --> 00:06:32,325 《いつの間にか みんな寝てしまった…!》 82 00:06:32,325 --> 00:06:34,828 (シュナイダル)ふんっ! (陶器の割れる音) 83 00:06:34,828 --> 00:06:37,330 (シュナイダル)ハァ ハァ…。 84 00:06:37,330 --> 00:06:41,334 明日には決闘の取り下げが 学院中に広まってしまう…。 85 00:06:41,334 --> 00:06:43,503 父を次期国王にするために➡ 86 00:06:43,503 --> 00:06:47,507 ルシファイラ教に加担してまで 動いていたというのに…。 87 00:06:49,843 --> 00:06:53,680 これでは 今までの計画が台なしだ! 88 00:06:53,680 --> 00:06:57,517 ハーフェン家 特殊暗殺部隊。 89 00:06:57,517 --> 00:07:00,287 貴様らの任務は わかっているな? 90 00:07:00,287 --> 00:07:05,458 今夜中に ハルト・ゼンフィス 他3名を… 抹殺しろ。 91 00:07:05,458 --> 00:07:08,295 (暗殺部隊隊長)はっ。 (暗殺部隊副隊長)はっ。 92 00:07:08,295 --> 00:07:15,302 ♬~ 93 00:07:15,302 --> 00:07:18,305 (暗殺部隊隊長)状況を報告せよ。 (暗殺部隊A)はっ。 94 00:07:18,305 --> 00:07:20,640 館の中には対象4名のみ。 95 00:07:20,640 --> 00:07:25,478 2階南側中央の部屋に集まり 宴会に興じていたようです。 96 00:07:25,478 --> 00:07:27,981 3名は深酒により泥酔。 97 00:07:27,981 --> 00:07:31,484 ハルト・ゼンフィスも ソファーで眠りにつきました。 98 00:07:31,484 --> 00:07:34,154 人よけは終わっているな? はっ。 99 00:07:34,154 --> 00:07:38,992 防音および 侵入探知網構築に 10名 配置完了しています。 100 00:07:38,992 --> 00:07:42,329 《暗殺部隊隊長:そして こちらは 強襲部隊10名。 101 00:07:42,329 --> 00:07:45,665 20名もの精鋭部隊を集めたのだ。 102 00:07:45,665 --> 00:07:48,668 失敗など絶対にありえない》 103 00:07:48,668 --> 00:07:51,571 では 作戦を開始する。 (暗殺部隊たち)はっ。 104 00:07:55,675 --> 00:07:58,178 がっ… ぶはっ! 105 00:07:58,178 --> 00:08:02,182 どうした? う… うう… は… 鼻が…。 106 00:08:04,617 --> 00:08:09,322 見えない壁のようなものがあるな。 周囲を確認しろ! 107 00:08:16,129 --> 00:08:20,033 ダメです。 どうやら建物全体を 覆っているようです。 108 00:08:24,304 --> 00:08:27,007 びくともしない。 これは魔法なのか? 109 00:08:28,975 --> 00:08:30,977 急にドアが!? 110 00:08:30,977 --> 00:08:34,981 シュナイダル様から聞いた話だと ハルト・ゼンフィスの近くに➡ 111 00:08:34,981 --> 00:08:38,485 奇妙な術を使う 「シヴァ」という者がいるという。 112 00:08:38,485 --> 00:08:40,487 慎重にいけ。 113 00:08:43,823 --> 00:08:47,160 んっ? うわっ! 114 00:08:47,160 --> 00:08:50,563 くっ! ドアを最大魔法で破壊しろ! 115 00:08:54,334 --> 00:08:56,836 なっ なんだ 今のは!? 116 00:08:56,836 --> 00:09:00,273 シヴァ… ヤツは いったい何者なんだ。 117 00:09:00,273 --> 00:09:02,776 た… 隊長! 118 00:09:02,776 --> 00:09:04,978 これは…! 119 00:09:07,781 --> 00:09:10,784 うわっ。 ああっ。 120 00:09:10,784 --> 00:09:16,623 《くっ! 感覚を研ぎ澄ませ! ヤツは絶対近くにいる!》 121 00:09:16,623 --> 00:09:23,630 ♬~ 122 00:09:23,630 --> 00:09:26,633 そこだ! 123 00:09:26,633 --> 00:09:29,469 捕らえろ! 124 00:09:29,469 --> 00:09:31,471 (ドアの開く音) 125 00:09:31,471 --> 00:09:33,473 2人目!? 126 00:09:33,473 --> 00:09:35,975 (暗殺部隊隊長)ふっ! 127 00:09:35,975 --> 00:09:41,147 《なっ… 複数人いるとは聞いていない! 128 00:09:41,147 --> 00:09:45,819 おかしい。 何かがおかしい…》 129 00:09:45,819 --> 00:09:47,821 ⚟隊長! 130 00:09:47,821 --> 00:09:49,823 うう…。 131 00:09:49,823 --> 00:09:52,158 (暗殺部隊隊長)そ… そんな…。 132 00:09:52,158 --> 00:09:54,661 まっ まさか…。 133 00:09:54,661 --> 00:09:57,163 くっ くそっ。 134 00:09:57,163 --> 00:09:59,365 (シヴァ)ようやく気付いたか。 135 00:10:03,670 --> 00:10:07,841 き… 貴様がシヴァ! うりゃあ~! 136 00:10:07,841 --> 00:10:11,511 なっ! な… 動けん…。 137 00:10:11,511 --> 00:10:16,683 20名全員の動きを封じた。 (暗殺部隊隊長)な… なんだと? 138 00:10:16,683 --> 00:10:19,519 ていうか お前らの雇い主➡ 139 00:10:19,519 --> 00:10:23,356 あれくらいのことで暗殺とか ホントないわ。 140 00:10:23,356 --> 00:10:25,859 ってことで隊長さん。 141 00:10:25,859 --> 00:10:30,363 知ってる情報 全部吐いてもらいますからね。 142 00:10:39,539 --> 00:10:42,041 (うめき声) 143 00:10:42,041 --> 00:10:44,043 ひっ。 144 00:10:46,045 --> 00:10:48,715 これ お前が命じたんだよな? 145 00:10:48,715 --> 00:10:53,887 ちっ 違う。 私ではない! こんなヤツら知らない。 146 00:10:53,887 --> 00:10:57,056 (シヴァ)知らない… ね。 147 00:10:57,056 --> 00:10:59,993 ハルト・ゼンフィス 他3名を… 抹殺しろ。 148 00:10:59,993 --> 00:11:02,495 なっ なんだ この魔法は! 149 00:11:02,495 --> 00:11:06,833 過去投影? ありえない! ま~ それはいいとして。 150 00:11:06,833 --> 00:11:08,835 お前さ 逆恨みで➡ 151 00:11:08,835 --> 00:11:12,338 こんな人数集めて暗殺とか やりすぎ。 152 00:11:12,338 --> 00:11:16,176 てか 万力ブロックだけじゃ 懲りないんだな。 153 00:11:16,176 --> 00:11:18,678 本当に痛い目でも見るか? 154 00:11:21,014 --> 00:11:23,850 わ… 私を殺すのか? 155 00:11:23,850 --> 00:11:27,187 フッ。 ひっ。 156 00:11:27,187 --> 00:11:30,356 殺されてたまるか! 157 00:11:30,356 --> 00:11:32,859 私は シュナイダル・ハーフェン! 158 00:11:32,859 --> 00:11:35,361 次期次期国王となる男だ! 159 00:11:35,361 --> 00:11:45,038 ♬~ 160 00:11:45,038 --> 00:11:47,840 あれぇ パイセン? 161 00:11:51,544 --> 00:11:53,546 (咆哮) 162 00:11:53,546 --> 00:11:56,349 ウ… ウソ。 これ なんのアニメ展開!? 163 00:11:59,052 --> 00:12:01,554 うわあ~! 164 00:12:03,990 --> 00:12:05,992 くっ。 165 00:12:10,830 --> 00:12:14,834 《パイセンが謎の注射器で 化け物になってしまった…》 166 00:12:19,839 --> 00:12:22,508 《とりあえず 建物の外に出たが➡ 167 00:12:22,508 --> 00:12:25,178 問題は このパイセンをどうするかだ。 168 00:12:25,178 --> 00:12:28,181 でも すごく 見なかったことにしたい!》 169 00:12:28,181 --> 00:12:30,516 んっ? ☎ 170 00:12:30,516 --> 00:12:33,019 (シャルロッテ)兄上さまっ。 シャル。 171 00:12:33,019 --> 00:12:35,021 子どもは寝ている時間では? 172 00:12:35,021 --> 00:12:38,858 はいっ。 ですが 兄上さまが ご活躍している予感がして➡ 173 00:12:38,858 --> 00:12:41,027 目が覚めたのです。 174 00:12:41,027 --> 00:12:44,697 (シヴァ)まあ 今ちょうど 謎の化け物と戦っていたところだ。 175 00:12:44,697 --> 00:12:47,200 それは どんな化け物さんですか!? 176 00:12:47,200 --> 00:12:51,371 《あ… あ~ そ… そう!》 177 00:12:51,371 --> 00:12:55,708 コイツは ある組織によって改造され あんな姿になってしまった➡ 178 00:12:55,708 --> 00:12:58,878 人間なんだ。 (シャルロッテ)そ… そんな…。 179 00:12:58,878 --> 00:13:02,315 兄上さま なんとか 救ってあげられませんか? 180 00:13:02,315 --> 00:13:05,985 (シヴァ)えっ? あ… あ~ そうだよね。 181 00:13:05,985 --> 00:13:07,987 できるかなぁ…。 182 00:13:10,657 --> 00:13:14,327 ふぅ しかたない。 シャルのためにやるか。 183 00:13:14,327 --> 00:13:17,664 俺に任せろ! 184 00:13:17,664 --> 00:13:19,999 さすがです 兄上さまっ! 185 00:13:19,999 --> 00:13:34,514 ♬~ 186 00:13:34,514 --> 00:13:38,685 さすが パワーも ギガンを軽く超えてますね。 187 00:13:38,685 --> 00:13:41,387 はあっ! は~! 188 00:13:43,356 --> 00:13:46,359 これで どうだぁ? 189 00:13:46,359 --> 00:13:48,361 うわぁ!? 190 00:13:48,361 --> 00:13:53,700 《これじゃ きりがない。 腕の動きを止めてみるか》 191 00:13:53,700 --> 00:14:06,145 ♬~ 192 00:14:06,145 --> 00:14:09,148 さ~て どうしようかな。 193 00:14:09,148 --> 00:14:12,985 (咆哮) 194 00:14:12,985 --> 00:14:14,987 えっ!? 195 00:14:16,989 --> 00:14:20,159 ほわわ 自ら腕を引きちぎった? 196 00:14:20,159 --> 00:14:22,361 (咆哮) 197 00:14:25,665 --> 00:14:29,369 《あ~ これは再生しちゃうタイプですね》 198 00:14:33,005 --> 00:14:35,341 どうすればいいんだ? これ。 199 00:14:35,341 --> 00:14:39,178 (シャルロッテ)兄上さま! 少し 怪人さんの様子がおかしいです。 200 00:14:39,178 --> 00:14:42,849 えっ? パイセンは さっきから ずっと おかしいですけど。 201 00:14:42,849 --> 00:14:45,351 (シャルロッテ)先ほどより 少し縮んだような? 202 00:14:45,351 --> 00:14:48,187 お肌の色も 薄くなったような気がします。 203 00:14:48,187 --> 00:14:50,189 (シヴァ)確かに。 ってことは➡ 204 00:14:50,189 --> 00:14:52,525 あのでかくなった部分を 削っていけば➡ 205 00:14:52,525 --> 00:14:55,194 元の大きさに 戻るってことか? うん うん。 206 00:14:55,194 --> 00:14:58,197 でかしたぞ シャル。 なんとかなりそうだ。 207 00:14:58,197 --> 00:15:00,299 光栄です。 208 00:15:00,299 --> 00:15:03,803 なら ここは ド派手にいこうじゃないか! 209 00:15:03,803 --> 00:15:07,507 煉獄の炎に鍛えられし千の刃よ。 210 00:15:12,145 --> 00:15:16,816 ほわああああああ! こ… これは 新しい必殺技っ! 211 00:15:16,816 --> 00:15:22,488 天翔ける牙となり 敵を斬り裂け! 212 00:15:22,488 --> 00:15:25,992 ジャパニーズ・ソード。 213 00:15:30,496 --> 00:15:32,832 シュナイダルよ! 元に戻るんだ! 214 00:15:32,832 --> 00:15:34,834 いっけ~! 215 00:15:34,834 --> 00:15:42,508 ♬~ 216 00:15:42,508 --> 00:15:44,510 フッ。 (指を鳴らす音) 217 00:15:46,679 --> 00:15:48,681 (ピコピコハンマーの当たる音) 218 00:15:54,353 --> 00:15:57,023 戻った…。 219 00:15:57,023 --> 00:16:02,628 シャルよ お前のおかげで ヤツは救われた。 ありがとう。 220 00:16:02,628 --> 00:16:06,299 いいえ! 謎の光で 見えないところもありましたが➡ 221 00:16:06,299 --> 00:16:08,634 元に戻すなんて さすがです! 222 00:16:08,634 --> 00:16:12,638 《シヴァ:シャルに見せられないところを 光で隠しといて よかった~》 223 00:16:12,638 --> 00:16:15,641 今日は とてもよい夢が見られそうです。 224 00:16:15,641 --> 00:16:19,645 それはよかったです。 では おやすみなさいです~。 225 00:16:19,645 --> 00:16:22,148 うん おやすみ。 226 00:16:22,148 --> 00:16:25,551 《さて 俺も後始末しますかね》 227 00:16:28,321 --> 00:16:31,991 シュナイダル 先ほどの話の続きだが。 228 00:16:31,991 --> 00:16:34,160 あ…。 んっ? 229 00:16:34,160 --> 00:16:38,497 あ~ あ~あ~ ああああ…。 えっ ちょっと どこ行くの? 230 00:16:38,497 --> 00:16:40,666 おうっ!? 231 00:16:40,666 --> 00:16:43,169 あ~ あ~あ あ~あ。 232 00:16:43,169 --> 00:16:46,172 《あれじゃあ 話 聞くどころじゃないな。 233 00:16:46,172 --> 00:16:50,676 とりあえず パイセンが打った あの注射器は回収しておくか。 234 00:16:50,676 --> 00:16:53,679 今日は疲れた。 さっさと屋敷を修復して➡ 235 00:16:53,679 --> 00:16:55,681 帰って寝よ》 236 00:16:55,681 --> 00:17:02,288 ♬~ 237 00:17:02,288 --> 00:17:04,290 ん~。 238 00:17:04,290 --> 00:17:07,293 はぁ…。 239 00:17:12,465 --> 00:17:16,135 俺は こういう雰囲気が 楽しいと感じているんだが➡ 240 00:17:16,135 --> 00:17:19,305 そこんとこ お前はどうなのよ? 241 00:17:19,305 --> 00:17:24,010 (シヴァ)俺はお前なんだから 俺も同じように感じてるよ。 242 00:17:26,479 --> 00:17:28,814 そうか。 243 00:17:28,814 --> 00:17:33,486 ってかお前 あんなひどい目に 遭ってるのに 楽しいの? 244 00:17:33,486 --> 00:17:37,657 まあその あれだ。 ツンデレですね わかります。 245 00:17:37,657 --> 00:17:41,327 お前だって 前世に比べれば 全然マシだろ? 246 00:17:41,327 --> 00:17:44,330 まぁ それは否定できんな。 247 00:17:44,330 --> 00:17:47,166 引きこもりの俺たちが 変わったもんだ。 248 00:17:47,166 --> 00:17:52,371 いつの間にか 他人と関わるのも 悪くないって思ってるわけだ。 249 00:17:54,340 --> 00:17:59,011 寮の門限は とっくに過ぎてる。 今日はそこを動かないほうがいい。 250 00:17:59,011 --> 00:18:02,114 お前 ホントよくやってるよ。 251 00:18:02,114 --> 00:18:04,116 じゃあな。 252 00:18:04,116 --> 00:18:13,125 ♬~ 253 00:18:16,128 --> 00:18:19,298 (フレイ)王都で なんかこう 不穏な兆しはないか? 254 00:18:19,298 --> 00:18:22,301 あえ? なんでもいい。 255 00:18:22,301 --> 00:18:24,303 王都であったことを話せ! はいはい はい はい。 256 00:18:24,303 --> 00:18:26,305 あんだって? 257 00:18:26,305 --> 00:18:28,808 ⚟おねえちゃん お困りかい? んっ? 258 00:18:28,808 --> 00:18:31,310 話なら俺がしてやるよ。 ヒヒヒヒヒ…。 259 00:18:31,310 --> 00:18:33,312 あっちへ行こうじゃねえか。 260 00:18:33,312 --> 00:18:36,983 ここではできない話か。 ふむ いいだろう。 261 00:18:36,983 --> 00:18:40,486 話のわかるねえちゃんで助かるわ。 262 00:18:40,486 --> 00:18:43,089 (殴る音と悲鳴) 263 00:18:45,825 --> 00:18:48,828 (リザ)改めて聞くけど 王都の情報➡ 264 00:18:48,828 --> 00:18:51,497 あなたが知っている範囲で 教えてくれる? 265 00:18:51,497 --> 00:18:53,599 あっ はい。 266 00:18:56,002 --> 00:19:00,106 なるほど。 王様と王妃様の仲が悪くて➡ 267 00:19:00,106 --> 00:19:03,943 他の貴族さんたちも ギスギスしている… と。 268 00:19:03,943 --> 00:19:08,114 やはり 私の読みが 当たっていたようですね。 269 00:19:08,114 --> 00:19:11,450 これは 王都に危機が 迫っているような気がします! 270 00:19:11,450 --> 00:19:13,452 そうかなぁ…? 271 00:19:13,452 --> 00:19:17,790 (ジョニー)いいえ リザ様。 敵はすでに動きだしています。 272 00:19:17,790 --> 00:19:21,460 現に我が君が その先兵に対処したお姿➡ 273 00:19:21,460 --> 00:19:23,629 ご覧になったでしょう? 274 00:19:23,629 --> 00:19:27,633 シャルロッテ様 あの映像とやらを いま一度。 275 00:19:27,633 --> 00:19:31,303 わかりました! ポチッ。 276 00:19:31,303 --> 00:19:33,305 (フレイ/シャルロッテ/ジョニー)おお~。 277 00:19:33,305 --> 00:19:37,143 はわわわ… 兄上さま すてきです~。 278 00:19:37,143 --> 00:19:40,980 うむ。 途中 妙な光が入って よく見えないが➡ 279 00:19:40,980 --> 00:19:44,817 ハルト様のご活躍 何度見てもいいものだ。 280 00:19:44,817 --> 00:19:49,488 敵を圧倒しながら慈悲を示される。 さすがは我が君。 281 00:19:49,488 --> 00:19:52,324 なんだか 話がそれている気がするけど。 282 00:19:52,324 --> 00:19:54,326 まあいっか。 283 00:19:54,326 --> 00:19:56,328 (ギガン)スピ~。 284 00:19:56,328 --> 00:20:00,666 (シャルロッテ)兄上さまによると このお方は副生徒会長だとか。 285 00:20:00,666 --> 00:20:03,836 これは私の推測ですが➡ 286 00:20:03,836 --> 00:20:06,005 このお方は 「裏生徒会」によって➡ 287 00:20:06,005 --> 00:20:10,342 なんらかの指令を受けて いたのではないでしょうか! 288 00:20:10,342 --> 00:20:13,679 兄上さまが入学したのちに 事件が起きた…。 289 00:20:13,679 --> 00:20:16,849 つまり 兄上さまの お力を嗅ぎつけ➡ 290 00:20:16,849 --> 00:20:20,686 このようなことを仕掛けてきたと そう判断できます。 291 00:20:20,686 --> 00:20:24,190 そして それは 王都を揺るがす悪の巨大組織に➡ 292 00:20:24,190 --> 00:20:26,692 直結しているに違いない。 293 00:20:26,692 --> 00:20:29,028 フン。 それがどうした。 294 00:20:29,028 --> 00:20:32,698 どんな相手であろうと ハルト様には かなうまいよ。 295 00:20:32,698 --> 00:20:35,868 ですが 今回は どこに 潜んでいるかわからない分➡ 296 00:20:35,868 --> 00:20:38,871 負担になるかと。 むっ 確かに。 297 00:20:38,871 --> 00:20:44,043 ですので 今こそ私たちが 動きだすときだと思うのです。 298 00:20:44,043 --> 00:20:47,880 まず 学院への潜入。 そして 情報収集。 299 00:20:47,880 --> 00:20:50,716 そして そこから 「悪の巨大組織」に通ずるものを➡ 300 00:20:50,716 --> 00:20:52,718 あばき出すのです。 301 00:20:52,718 --> 00:20:55,721 我々は このときのために集まった有志。 302 00:20:55,721 --> 00:20:59,558 皆で兄上さまのご活躍を サポートいたしましょう。 303 00:20:59,558 --> 00:21:02,328 「円卓会議」出撃です! 304 00:21:02,328 --> 00:21:04,330 うむ。 異論はない。 305 00:21:04,330 --> 00:21:07,166 ええ 我が君のためならば。 306 00:21:07,166 --> 00:21:10,836 シャルロッテ様。 円卓会議は会議名だから➡ 307 00:21:10,836 --> 00:21:13,005 組織名があったほうが いいと思う。 308 00:21:13,005 --> 00:21:15,007 むう。 309 00:21:15,007 --> 00:21:18,677 では 「キャメロット」と名付けましょう。 310 00:21:18,677 --> 00:21:22,181 (一同)うむ。 (シャルロッテ)では 改めまして。 311 00:21:22,181 --> 00:21:24,683 キャメロット… 出撃ですっ! 312 00:21:24,683 --> 00:21:26,685 (一同)お~っ! 313 00:21:29,188 --> 00:21:31,357 《ハルト:学院に潜入って…。 314 00:21:31,357 --> 00:21:34,527 俺のいないところで どんどん話が進んでるな…。 315 00:21:34,527 --> 00:21:37,696 しかし 悪の巨大組織ね。 316 00:21:37,696 --> 00:21:41,534 どうやら ティア教授の話だと 本当にいるっぽいし。 317 00:21:41,534 --> 00:21:45,538 それに アイツが関わっている気が しないでもない。 318 00:21:45,538 --> 00:21:50,876 シャルたちが安全に調査できるよう 監視を怠らないようにしないと。 319 00:21:50,876 --> 00:21:54,180 平穏無事な 引きこもり生活のためだ》 320 00:21:57,883 --> 00:22:01,187 《しかたない やるか》