1 00:00:00,334 --> 00:00:03,704 (シム) 止まった発電所を再び動かすためには➡ 2 00:00:03,704 --> 00:00:06,039 やはり電気が必要なんだ。 3 00:00:06,039 --> 00:00:09,376 その電気を風力発電で作る。 4 00:00:09,376 --> 00:00:11,311 (地鳴り) 5 00:00:11,311 --> 00:00:14,248 (ジオ)この音は…! (ジュール)あ…! 6 00:00:14,248 --> 00:00:17,050 (ピピ)あ…! 雪崩だ! 7 00:00:17,050 --> 00:00:19,720 (悲鳴) 8 00:00:19,720 --> 00:00:22,523 (悲鳴) 9 00:00:22,523 --> 00:00:29,296 ♬~ 10 00:00:29,296 --> 00:01:59,286 ♬~ 11 00:02:09,062 --> 00:02:11,898 ジュール! (ピピ)ジュール! 12 00:02:11,898 --> 00:02:16,036 うっ… ん…。 あ…。 13 00:02:16,036 --> 00:02:20,374 あ…。 (ジュール)ジオ… ピピ…。 14 00:02:20,374 --> 00:02:22,376 ハッ! 15 00:02:28,248 --> 00:02:33,387 運がよかったよ。 もっと雪が深かったら出られなかった。 16 00:02:33,387 --> 00:02:37,891 あ… おじいちゃんは!? う…。 17 00:02:37,891 --> 00:02:42,529 それが… どこなのか分からないんだ。 18 00:02:42,529 --> 00:02:45,432 捜してるけど 見つからないの。 19 00:02:45,432 --> 00:02:48,068 そんな…。 20 00:02:48,068 --> 00:02:51,538 く…! 早くおじいちゃんを捜さなきゃ! 21 00:02:51,538 --> 00:02:55,409 く…! ふっ! ふっ ふっ! 22 00:02:55,409 --> 00:02:58,078 むやみに捜したって 見つからないよ! 23 00:02:58,078 --> 00:03:00,981 じゃあ どうすればいいの!? 24 00:03:00,981 --> 00:03:12,359 ♬~ 25 00:03:12,359 --> 00:03:15,362 持って! えっ? 26 00:03:17,197 --> 00:03:19,700 こうやって雪にさして➡ 27 00:03:19,700 --> 00:03:24,037 シムさんが埋まっている所を 捜すんだ!うん。 28 00:03:24,037 --> 00:03:37,217 ♬~ 29 00:03:37,217 --> 00:03:41,888 おじいちゃん! どこなの!? 返事して! 30 00:03:41,888 --> 00:03:46,059 見つからない! どうしよう! 雪の中に ずっといたら…。 31 00:03:46,059 --> 00:03:49,096 諦めちゃダメだ! 状況にもよるけど➡ 32 00:03:49,096 --> 00:03:53,233 空気さえあれば 雪の中でも 少しは耐えられるはず。 33 00:03:53,233 --> 00:03:55,168 うん…。 34 00:03:55,168 --> 00:03:59,106 シムさんは強い人だから きっと無事だよ。 35 00:03:59,106 --> 00:04:02,476  心の声 気温が下がると すぐに雪は凍っちゃう…。➡ 36 00:04:02,476 --> 00:04:05,846 そうなると雪を掘るのも難しくなる。➡ 37 00:04:05,846 --> 00:04:08,548 早く見つけないと! 38 00:04:11,651 --> 00:04:13,587 ハッ…! 39 00:04:13,587 --> 00:04:15,789 ジオ! ジュール! 40 00:04:20,861 --> 00:04:24,498 これ…。 おじいちゃんのマフラーだ! 41 00:04:24,498 --> 00:04:31,204 ♬~ 42 00:04:31,204 --> 00:04:33,240 あっ! 43 00:04:33,240 --> 00:04:36,042 (ジュール)おじいちゃん! 44 00:04:36,042 --> 00:04:41,047 よかった! 木につかまってたから 雪にのまれなかったんだ! 45 00:04:45,051 --> 00:04:48,922 おじいちゃん! (せきこみ) 46 00:04:48,922 --> 00:04:52,225 気が付いた! よかった! 47 00:04:54,060 --> 00:04:57,898 ジュール…。 あ…。 48 00:04:57,898 --> 00:05:02,335 夢じゃないな… 私は生きているのか? 49 00:05:02,335 --> 00:05:05,172 うん! ジオとピピのおかげで。 50 00:05:05,172 --> 00:05:08,208 (シム)ありがとう。 (ジオ ピピ)ヘヘッ。 51 00:05:08,208 --> 00:05:10,677 (風の音) 52 00:05:10,677 --> 00:05:13,346 うう…。 53 00:05:13,346 --> 00:05:16,349 あれって! うん? 54 00:05:16,349 --> 00:05:18,852 な… ああ…! 55 00:05:21,488 --> 00:05:24,391 ああ…。 風力発電機が! 56 00:05:24,391 --> 00:05:26,359 ああ…。 おじいちゃん。 57 00:05:26,359 --> 00:05:36,503 ♬~ 58 00:05:36,503 --> 00:05:40,373 (チェ部長)風力発電所の職員は 皆 無事でした。➡ 59 00:05:40,373 --> 00:05:43,710 博士も よくご無事で。 はあ…。 60 00:05:43,710 --> 00:05:46,379 風力発電所が稼働できれば➡ 61 00:05:46,379 --> 00:05:50,050 少しでも問題が解消できたはずだ。 62 00:05:50,050 --> 00:05:53,920 よりによって 雪崩に遭うとは…。 しかたないよ。 63 00:05:53,920 --> 00:05:57,224 うん 自然の災害には勝てない。 64 00:05:57,224 --> 00:06:01,828 風力発電所がなくなったら ブラックアウトは どうなっちゃうの? 65 00:06:01,828 --> 00:06:03,863 まだ方法はあります。 66 00:06:03,863 --> 00:06:08,168 えっ? 本当に?ああ 潮汐力発電がな。 67 00:06:08,168 --> 00:06:10,470 潮汐力発電って? 68 00:06:10,470 --> 00:06:14,841 (シム)潮の満ち引きを利用して 電気を起こすんだ。➡ 69 00:06:14,841 --> 00:06:20,180 満潮の時 つまり 海面の高さが最も高い時に➡ 70 00:06:20,180 --> 00:06:23,216 海面の高さが最も低い 干潮時に閉めていた➡ 71 00:06:23,216 --> 00:06:25,352 水門を開けて➡ 72 00:06:25,352 --> 00:06:29,856 水の高さが低い貯水池に入ってくる 海水の力で➡ 73 00:06:29,856 --> 00:06:34,027 タービンを回して 発電させる。➡ 74 00:06:34,027 --> 00:06:36,863 干潮の時は これとは反対に➡ 75 00:06:36,863 --> 00:06:40,200 満潮時にせき止めておいた 水門を開けて➡ 76 00:06:40,200 --> 00:06:44,037 水位が高い貯水池から出ていく 海水の力で➡ 77 00:06:44,037 --> 00:06:47,073 タービンを回して発電させる。 78 00:06:47,073 --> 00:06:52,512 その潮汐力発電所が復旧すれば ブラックアウトを解消できるの? 79 00:06:52,512 --> 00:06:56,049 うまくいけばな。 つまり こういうことね。➡ 80 00:06:56,049 --> 00:06:57,984 風力発電で➡ 81 00:06:57,984 --> 00:07:01,855 各地の発電所を 再び動かすための電気を 作ろうとしたけど➡ 82 00:07:01,855 --> 00:07:04,457 風力発電が 使えなくなったから➡ 83 00:07:04,457 --> 00:07:08,662 代わりに 潮汐力発電で電気を作る。 84 00:07:10,263 --> 00:07:14,067 ああ ブラックアウトを解消する…。 85 00:07:15,835 --> 00:07:18,338 ブラックスタートさせるんだ! 86 00:07:18,338 --> 00:07:21,341 潮汐力発電は最後の切り札です。 87 00:07:21,341 --> 00:07:28,481 やってみなければ分からないが もう潮汐力発電にかけるしか方法はない。 88 00:07:28,481 --> 00:07:31,184 (チェ部長)そろそろ到着します。 89 00:07:31,184 --> 00:07:33,486 あれが…。 ああ。➡ 90 00:07:33,486 --> 00:07:36,990 潮汐力発電所だ。 91 00:07:41,194 --> 00:07:44,097 おっきい発電所だねえ。 92 00:07:44,097 --> 00:07:49,703 博士と分かれて 潮汐力発電を動かす 準備を進めていました。 93 00:07:49,703 --> 00:07:52,372 既に稼働の準備に入っています。 94 00:07:52,372 --> 00:07:55,375 もう シム博士も人が悪いんだから。 95 00:07:55,375 --> 00:07:59,446 潮汐力発電があるなら 早く言ってくれればいいのに。 96 00:07:59,446 --> 00:08:04,317 風力発電機が壊れて もうおしまいだ~って 焦っちゃったよ。 97 00:08:04,317 --> 00:08:09,456 でも 何で こっちじゃなくて まず風力発電を使おうとしたの? 98 00:08:09,456 --> 00:08:15,261 潮汐力発電は 風力発電に比べると 少々やっかいなんだ。➡ 99 00:08:15,261 --> 00:08:20,834 この潮汐力発電所は 満潮時にだけ電気を起こすことができる。 100 00:08:20,834 --> 00:08:25,171 つまり 1日に2回 1回に4時間程度しか➡ 101 00:08:25,171 --> 00:08:27,207 電気を作ることができない。 102 00:08:27,207 --> 00:08:29,476 1日たった2回か。 103 00:08:29,476 --> 00:08:33,346 次に電気を作れるのは 日没のあとだ。 104 00:08:33,346 --> 00:08:36,349 夜まで待たないといけないの? 105 00:08:36,349 --> 00:08:38,485 どうぞ こちらへ。 106 00:08:38,485 --> 00:08:41,354 (2人)あったか~い! 107 00:08:41,354 --> 00:08:46,025 まずは少し休んでください。 まだ時間がありますから。 108 00:08:46,025 --> 00:08:48,928 休みなど必要ない。 無理しないの! 109 00:08:48,928 --> 00:08:51,498 さっきまで雪の中にいたんだから! 110 00:08:51,498 --> 00:08:56,369 暖かいと思ったら ヒーターだ! 電気を使えるの? 111 00:08:56,369 --> 00:08:59,372 あれのおかげだ。 112 00:09:01,141 --> 00:09:04,811 太陽電池 太陽光発電か。 113 00:09:04,811 --> 00:09:07,714 太陽を利用して 発電するやつでしょ。 114 00:09:07,714 --> 00:09:12,552 (ジュール)うん 太陽光発電は 光エネルギーを利用するの。➡ 115 00:09:12,552 --> 00:09:17,157 太陽電池で電気を作るんだよ。 116 00:09:17,157 --> 00:09:23,029 うん 計算機とか腕時計で 使ってるやつでしょ。 でも…➡ 117 00:09:23,029 --> 00:09:27,867 あんなに大きくて たくさんの太陽電池は 見たことないよ。 118 00:09:27,867 --> 00:09:32,472 地球が1時間で受ける 太陽光エネルギーの量は➡ 119 00:09:32,472 --> 00:09:38,178 世界中で1年間使えるだけの エネルギー量になるといわれている。 120 00:09:38,178 --> 00:09:43,483 1時間の太陽の光で 1年分のエネルギーが出来ちゃうの? 121 00:09:43,483 --> 00:09:48,688 理論的にはだよ。 だが 晴れていないと使えない。 122 00:09:48,688 --> 00:09:56,362 ここにある太陽電池の数では 発電所を 再び動かす量の電気は起こせない。 123 00:09:56,362 --> 00:09:58,865 そっか…。 124 00:10:01,234 --> 00:10:04,704 (ケイ)さっきまで 体調崩して寝てたんだぞ。 125 00:10:04,704 --> 00:10:08,041 なのに 何で 僕が。 (ミキ)しかたないでしょ。 126 00:10:08,041 --> 00:10:09,976 ノウ博士の頼みなんだから。 127 00:10:09,976 --> 00:10:16,516 全く。 てっきり 僕が心配でペンションに 迎えに来てくれたのかと思ったら…。 128 00:10:16,516 --> 00:10:20,386 (ノック) 129 00:10:20,386 --> 00:10:22,722 (ケイ)ノウ博士! 130 00:10:22,722 --> 00:10:24,657 (ノウ博士)ケイ 大丈夫か? 131 00:10:24,657 --> 00:10:28,394 ええ ちょっと体調を崩しましたけど もう平気です。 132 00:10:28,394 --> 00:10:32,398 そうか そうか 元気なら何より。 133 00:10:32,398 --> 00:10:35,902 え? 医学生の君の力を➡ 134 00:10:35,902 --> 00:10:38,938 是非 借りたい。 え~? 135 00:10:38,938 --> 00:10:43,543 で 救急医療センターの 薬を運ぶ手伝いをしろだぞ!? 136 00:10:43,543 --> 00:10:45,912 そのために呼びに来たんだよ。 137 00:10:45,912 --> 00:10:50,416 そのためだけじゃないって。 ケイを心配して来たんだと思うよ。 138 00:10:50,416 --> 00:10:54,087 (クムボ)ノウ博士も 救急医療センターのボランティアで➡ 139 00:10:54,087 --> 00:10:56,122 患者さんを診てるわけだし。 140 00:10:56,122 --> 00:10:58,558 もちろん みんなが困ってるんだ➡ 141 00:10:58,558 --> 00:11:02,362 僕だって 何か手伝いたいとは思うけどさあ。 142 00:11:02,362 --> 00:11:05,198 博士の人使いの荒さときたら! 143 00:11:05,198 --> 00:11:08,701 僕たちも手伝うから 頑張ろうよ。 144 00:11:18,511 --> 00:11:20,880 おっ 助かるよ。 145 00:11:20,880 --> 00:11:22,916 (ケイ)患者は増える一方ですね。 146 00:11:22,916 --> 00:11:27,754 (ノウ博士)ああ 食料不足で栄養がなく 衰弱していたり➡ 147 00:11:27,754 --> 00:11:30,590 暗い中で転んで ケガをしたり。 148 00:11:30,590 --> 00:11:35,595 更に悪いことに インフルエンザが はやっているからな。 149 00:11:37,330 --> 00:11:40,233 博士。 僕は 何をすれば? 150 00:11:40,233 --> 00:11:43,937 ドクターの手伝いをしてくれ。 (ケイ)はい! 151 00:11:49,242 --> 00:11:51,277 はい 了解しました。 152 00:11:51,277 --> 00:11:55,114 連絡がありました。 雪で切断された送電線の➡ 153 00:11:55,114 --> 00:11:57,951 一部の修復作業も終わったそうです。 154 00:11:57,951 --> 00:12:01,487 そうか。 これで この発電所で作った電気を➡ 155 00:12:01,487 --> 00:12:03,423 各地に送ることができる。 156 00:12:03,423 --> 00:12:06,859 あとは 各発電所を起動させればいいんだね。 157 00:12:06,859 --> 00:12:09,696 潮汐力発電所で作った電気で。 158 00:12:09,696 --> 00:12:16,369 ああ 潮汐力発電の準備は オッケーだ。 あとは 満潮の時間を待つだけだ。 159 00:12:16,369 --> 00:12:18,871 もうすぐ ブラックアウトが終わる。 160 00:12:18,871 --> 00:12:22,875 ああ。 う~ん…。 161 00:12:25,378 --> 00:12:27,380 (2人)うん? 162 00:12:31,718 --> 00:12:34,520 え…? どうしたんだろう? 163 00:12:34,520 --> 00:12:37,056 シム博士! 大変なことが。 164 00:12:37,056 --> 00:12:38,992 何があったの? 165 00:12:38,992 --> 00:12:43,296 第4水門で事故が! 何!? 166 00:12:50,403 --> 00:12:53,306 先ほど シム博士がおっしゃっていたように➡ 167 00:12:53,306 --> 00:12:57,277 潮汐力発電は 満潮時に 水門を閉めて➡ 168 00:12:57,277 --> 00:13:01,681 中の貯水池よりも 外の水位を高くしておき➡ 169 00:13:01,681 --> 00:13:05,018 水門を開けて 流れ込んでくる水の力で➡ 170 00:13:05,018 --> 00:13:07,920 タービンを回して 電気を作ります。 171 00:13:07,920 --> 00:13:10,823 全ての水門が閉まらなければ➡ 172 00:13:10,823 --> 00:13:15,495 水は十分な高さにならず 発電することができません。 173 00:13:15,495 --> 00:13:19,866 ですが この第4水門に タイヤが挟まってしまい➡ 174 00:13:19,866 --> 00:13:22,702 水門が閉まらなくなってしまった。 175 00:13:22,702 --> 00:13:24,737 何で タイヤが? 176 00:13:24,737 --> 00:13:30,043 恐らく 海に捨てられたものでしょう。 全く。 177 00:13:30,043 --> 00:13:34,380 水門を少し開ければ 簡単に取れるんじゃないの? 178 00:13:34,380 --> 00:13:37,283 タイヤが激しい水の流れに乗れば➡ 179 00:13:37,283 --> 00:13:40,053 タービンに巻き込まれるおそれが あります。 180 00:13:40,053 --> 00:13:43,890 作業員が タイヤを取り除こうとしましたが…➡ 181 00:13:43,890 --> 00:13:45,825 事故に。 182 00:13:45,825 --> 00:13:49,062 残っている作業員は? 一人です。 183 00:13:49,062 --> 00:13:52,732 一人での作業は難しい。 応援は? 184 00:13:52,732 --> 00:13:56,235 到着は早くても 明日か あさってになるそうです。 185 00:13:56,235 --> 00:13:58,171 (ピピ)えっ そんな…。 186 00:13:58,171 --> 00:14:02,175 はあ~ あと少しというところなのに。 187 00:14:07,847 --> 00:14:09,882 僕に任せてよ! 188 00:14:09,882 --> 00:14:12,485 君が? ムチャを言うんじゃない! 189 00:14:12,485 --> 00:14:16,022 冬の海が どれほど危険なのか知らんくせに! 190 00:14:16,022 --> 00:14:18,491 潜るのなら平気だよ! 191 00:14:18,491 --> 00:14:22,195 深海でもサバイバルしたことがあるし➡ 192 00:14:22,195 --> 00:14:28,701 異常気象に 新型ウイルスに AIシティー。 193 00:14:28,701 --> 00:14:33,206 いろんなサバイバルを くぐり抜けてきたんだ。 194 00:14:33,206 --> 00:14:36,709 タイヤを回収するぐらい なんてことないよ。 195 00:14:36,709 --> 00:14:39,746 ウイルス AIシティーって…➡ 196 00:14:39,746 --> 00:14:43,216 もしかして 君は あの有名な…。 197 00:14:43,216 --> 00:14:46,719 そうだよ! サバイバルの達人 ジオだよ! 198 00:14:46,719 --> 00:14:51,591 停電が長くなればなるほど 危険な目に遭う人が多くなる。 199 00:14:51,591 --> 00:14:54,894 早くブラックアウトを終わらせないと。 200 00:14:54,894 --> 00:14:59,665  心の声 動かなくなったエレベーターや 雪崩から私を助けてくれた。➡ 201 00:14:59,665 --> 00:15:02,668 確かに ジオなら…。 202 00:15:09,175 --> 00:15:11,677 確認するぞ。➡ 203 00:15:11,677 --> 00:15:16,482 まず 2人が潜って チェーンで タイヤを固定して➡ 204 00:15:16,482 --> 00:15:20,019 固定したら チェーンを揺らして 合図を送る。➡ 205 00:15:20,019 --> 00:15:22,922 合図を受けたら タイヤを引き揚げる。 206 00:15:22,922 --> 00:15:26,359 了解! 潮の流れに気を付けてくれ。 207 00:15:26,359 --> 00:15:28,694 ジオ 頑張って。 208 00:15:28,694 --> 00:15:30,630 頼んだよ。 ああ。 209 00:15:30,630 --> 00:15:33,633 行くよ ジオ君。 はい! 210 00:15:42,208 --> 00:15:45,711  心の声 思ったよりも水温が低いな。 211 00:15:47,380 --> 00:15:49,315 うおっ! 212 00:15:49,315 --> 00:15:51,884  心の声 流れが速すぎる…!➡ 213 00:15:51,884 --> 00:15:54,587 タイヤに近づけない! 214 00:15:58,224 --> 00:16:02,195 心拍数は? 安定しています。 215 00:16:02,195 --> 00:16:04,463 そんな!➡ 216 00:16:04,463 --> 00:16:07,333 非常用の電源も切れた!? 217 00:16:07,333 --> 00:16:09,335 これを。 218 00:16:09,335 --> 00:16:14,841 こう暗くちゃ 手術なんて…。 非常用電源は どうなってるんですか? 219 00:16:14,841 --> 00:16:18,177 非常用発電機が燃料切れです! 220 00:16:18,177 --> 00:16:20,379 そんな! 221 00:16:25,485 --> 00:16:27,420 うっ! うう…。 222 00:16:27,420 --> 00:16:29,856 うう… うう~。 う~! 223 00:16:29,856 --> 00:16:31,791 うう…! 224 00:16:31,791 --> 00:16:35,495 (潮流の音) うわあ~!うわあ~! 225 00:16:35,495 --> 00:16:37,697 ぐはっ! 226 00:16:39,699 --> 00:16:41,701 あ…! 227 00:16:48,708 --> 00:16:51,744 あ… 気を失ってる。 228 00:16:51,744 --> 00:16:54,514 おじいちゃん 遅くない? 229 00:16:54,514 --> 00:16:57,884 水温が低いから心配だ。 230 00:16:57,884 --> 00:17:02,321 このまま ここにいたら危険だ。 上に連れていかないと! 231 00:17:02,321 --> 00:17:05,992 う~! うっ ううっ! 232 00:17:05,992 --> 00:17:09,829 くっ! ダメだ 僕の力じゃ…。 233 00:17:09,829 --> 00:17:13,466 あ… 手に力が入らない…。 234 00:17:13,466 --> 00:17:15,401 あ…。 235 00:17:15,401 --> 00:17:19,171 目がかすむ… 体も動かない…。 236 00:17:19,171 --> 00:17:21,674 低体温症か!? 237 00:17:23,342 --> 00:17:25,544 ジオ…。 238 00:17:28,681 --> 00:17:31,350 ブレないように ライトを しっかり持って➡ 239 00:17:31,350 --> 00:17:33,553 照らして! はい! 240 00:17:35,187 --> 00:17:38,858 ジオ 信じてるよ! ジオ! 241 00:17:38,858 --> 00:17:49,569 ♬~ 242 00:17:49,569 --> 00:17:54,707 ハア… ハッ ハア…。 先生! 患者の容体が急変しました! 243 00:17:54,707 --> 00:17:56,742 呼吸が不規則になっている。 244 00:17:56,742 --> 00:18:02,949 停電で人工呼吸器が使えない。 手動式呼吸器をお願いします。 245 00:18:05,651 --> 00:18:08,454 ハア… う…。 246 00:18:10,456 --> 00:18:14,160  心の声  あのフックを タイヤに固定すれば…!➡ 247 00:18:14,160 --> 00:18:17,463 僕にかかってるんだ! 248 00:18:22,835 --> 00:18:25,137 (ダイヤ)大丈夫? 249 00:18:27,473 --> 00:18:29,408 (クオ博士)どうぞ。 250 00:18:29,408 --> 00:18:31,344 (キュリ)どうぞ これを。 251 00:18:31,344 --> 00:18:33,346 (マーレ)毛布です。 252 00:18:33,346 --> 00:18:36,849  心の声 絶対に みんなで…! 253 00:18:38,851 --> 00:18:41,754 サバイバルしてみせる! 254 00:18:41,754 --> 00:18:46,726 ♬~ 255 00:18:46,726 --> 00:18:49,195 あっ 引き揚げの合図だ! 256 00:18:49,195 --> 00:18:52,231 おおっ! ジオ!引き揚げろ~! 257 00:18:52,231 --> 00:18:54,700 (チェーンを引き揚げる音) 258 00:18:54,700 --> 00:18:56,636 くっ… よし。 259 00:18:56,636 --> 00:18:59,038 あっ… くう…! 260 00:18:59,038 --> 00:19:06,445 ♬~ 261 00:19:06,445 --> 00:19:09,348 (ピピ ジュール)あ…!ん? 262 00:19:09,348 --> 00:19:11,317 (4人)ああっ! 263 00:19:11,317 --> 00:19:14,120 ど… どういうことだ!? 264 00:19:16,188 --> 00:19:19,992 ジオが戻ってこないよ! ジオ~! 265 00:19:19,992 --> 00:19:22,328 な…! そんな! 266 00:19:22,328 --> 00:19:25,231 うう…。 267 00:19:25,231 --> 00:19:29,668 待ちなさい。 離して! ジオを助けに行くの! 268 00:19:29,668 --> 00:19:32,004 (チェーンを引き揚げる音) 269 00:19:32,004 --> 00:19:34,473 待って! ピピ! 270 00:19:34,473 --> 00:19:36,542 ぶはっ!おおっ! ジオ! 271 00:19:36,542 --> 00:19:40,846 ハア ハア…! 272 00:19:40,846 --> 00:19:46,652 僕の力じゃ 大人を引き揚げられないけど クレーンの力だったら…。 273 00:19:46,652 --> 00:19:49,855 ジオ! ジオ~! 274 00:19:54,360 --> 00:19:57,029 呼吸器 装着しました。➡ 275 00:19:57,029 --> 00:19:59,365 電源の復旧は まだか!➡ 276 00:19:59,365 --> 00:20:02,668 患者の体力が もてばいいけど…。 277 00:20:09,875 --> 00:20:13,746 水門を開けろ! 了解! 278 00:20:13,746 --> 00:20:16,515 ああ…。 ん…。 279 00:20:16,515 --> 00:20:19,418 ん…。 ん…。 280 00:20:19,418 --> 00:20:22,888 ♬~ 281 00:20:22,888 --> 00:20:27,393 海水が 順調に入ってきます。 発電機の様子は? 282 00:20:27,393 --> 00:20:30,729 異常はありません。 発電し始めています。 283 00:20:30,729 --> 00:20:35,401 あとは 発電された電気が 発電所まで送電されれば…! 284 00:20:35,401 --> 00:20:37,403 頼む! 285 00:20:37,403 --> 00:20:40,906 送電 順調です。 286 00:20:40,906 --> 00:20:43,409 変電所を通過しました。 287 00:20:43,409 --> 00:20:47,279 これで 火力発電所に送電されれば! 288 00:20:47,279 --> 00:20:56,922 ♬~ 289 00:20:56,922 --> 00:21:01,761 成功です! 今 火力発電所が稼働し始めました。 290 00:21:01,761 --> 00:21:03,729 (3人)やった~! 291 00:21:03,729 --> 00:21:06,031 (歓声) 292 00:21:06,031 --> 00:21:09,502 ♬~ 293 00:21:09,502 --> 00:21:11,504 ああっ! おおっ! 294 00:21:13,205 --> 00:21:16,509 (歓声) やったね! 295 00:21:16,509 --> 00:21:18,444 よし! うん! 296 00:21:18,444 --> 00:21:20,446 アハハッ。 297 00:21:23,048 --> 00:21:25,518 (クムボ ミキ)ケイ! ケイ! 298 00:21:25,518 --> 00:21:31,223 手術は 無事終わりました。 よくやったぞ。 299 00:21:31,223 --> 00:21:36,061 本当 博士は人使い荒いんだから。 フフフフッ。 300 00:21:36,061 --> 00:21:38,097 (歓声) 301 00:21:38,097 --> 00:21:40,733 やったな! はい! 302 00:21:40,733 --> 00:21:45,905 終わったんだね! ブラックアウト! うん!やったね! 303 00:21:45,905 --> 00:21:53,412 ♬~ 304 00:21:57,249 --> 00:21:59,852 (テレビ・アナウンサー) 「ブラックアウトの解消に続き➡ 305 00:21:59,852 --> 00:22:03,355 原油の供給も正常に戻りました」。 306 00:22:05,491 --> 00:22:11,197 休暇のやり直しだ! 今度こそ とことん楽しむぞ~! 307 00:22:13,032 --> 00:22:17,870 何か 何事もなかったみたいだね。 そんなことはないよ。 308 00:22:17,870 --> 00:22:20,773 ほら! 防寒下着を着てるし➡ 309 00:22:20,773 --> 00:22:23,676 腕時計も太陽電池式! 310 00:22:23,676 --> 00:22:28,881 それに 使わない電化製品のコンセントは すぐ抜くようにしているしさ。 311 00:22:28,881 --> 00:22:30,816 ねえ 早く滑ろう。 312 00:22:30,816 --> 00:22:35,054 ケイちゃん かっこいいとこ見せてね。 あっ ああ…。 313 00:22:35,054 --> 00:22:36,989 ん~! 楽しみ~! 314 00:22:36,989 --> 00:22:38,924 ねえ~! (リフトが止まる音) 315 00:22:38,924 --> 00:22:40,926 何だ? うえっ? 316 00:22:40,926 --> 00:22:44,396 (アナウンス)「ご迷惑をおかけして 申し訳ありません。➡ 317 00:22:44,396 --> 00:22:50,536 ただいま リフトの機械トラブルにより 一時的に停電しております。➡ 318 00:22:50,536 --> 00:22:52,605 しばらく お待ちください」。 319 00:22:52,605 --> 00:22:55,241 (2人)やめて~! 320 00:22:55,241 --> 00:22:59,211 停電は もう嫌~! 321 00:22:59,211 --> 00:23:28,040 ♬~ 322 00:23:28,040 --> 00:23:33,512 ♬~ 323 00:23:33,512 --> 00:24:26,298 ♬~ 324 00:25:00,332 --> 00:25:01,667 ♬~