1 00:00:01,049 --> 00:00:03,019 (伊丹)怪獣8号… まさか防衛隊内に➡ 2 00:00:03,019 --> 00:00:05,689 怪獣が入り込んでいたとはな。 3 00:00:05,689 --> 00:00:08,029 しかも クラス 大怪獣だ。 4 00:00:08,029 --> 00:00:10,599 早急に対応せねばなるまい。 5 00:00:10,599 --> 00:00:13,869 マスコミへの公表は? (乃木坂)9号のとき同様➡ 6 00:00:13,869 --> 00:00:16,739 避けるべきだろうな。 某国では➡ 7 00:00:16,739 --> 00:00:21,169 人体に怪獣組織を移植する研究が 始まっているとも聞く。 8 00:00:21,169 --> 00:00:25,079 黙っておらんだろう。 すぐに内々に殺処分して➡ 9 00:00:25,079 --> 00:00:27,349 兵器転用するべきだろうが…。 10 00:00:27,349 --> 00:00:31,519 その前に 生体兵器としての運用を 視野に入れてみるべきでは? 11 00:00:31,519 --> 00:00:34,319 (功)机上で語っても しかたあるまい。 12 00:00:34,319 --> 00:00:37,189 (功)処置は収容したあとだ。 13 00:00:37,189 --> 00:00:42,599 第3部隊に対し 怪獣8号の引き渡しを命ずる。 14 00:02:22,900 --> 00:02:24,970 怪獣8号 バイタル安定。 15 00:02:24,970 --> 00:02:27,470 変身の兆候もありません。 16 00:02:27,470 --> 00:02:29,640 (伊丹)本当に あれが…。 17 00:02:35,810 --> 00:02:37,980 《カフカ:丸一日くらい たったか》 18 00:02:40,290 --> 00:02:43,560 《これから 俺は どうなるんだろう?》 19 00:02:43,560 --> 00:02:45,860 ⦅キコル:ナンバーがついた 強力な怪獣は➡ 20 00:02:45,860 --> 00:02:48,630 倒したあと 特別な兵器のパーツとして➡ 21 00:02:48,630 --> 00:02:50,630 使われるらしいわよ。 22 00:02:50,630 --> 00:02:54,030 最悪 アンタも そうなるかもね⦆ 23 00:02:54,030 --> 00:02:56,330 ハァ…。 24 00:02:56,330 --> 00:03:02,510 《やっと 一歩 アイツの隣に 近づけたとこだったのになぁ》 25 00:03:02,510 --> 00:03:05,180 ミナ 怒ってるだろうな…。 26 00:03:05,180 --> 00:03:08,550 (扉の開く音) 27 00:03:08,550 --> 00:03:11,650 (ミナ)時間だ。 これより お前を➡ 28 00:03:11,650 --> 00:03:14,250 本部施設へ移送する。 ミ…。 29 00:03:16,490 --> 00:03:19,160 ハッ… 副隊長! すみません➡ 30 00:03:19,160 --> 00:03:22,530 俺…。 (保科)しゃべんな。 あ…。 31 00:03:22,530 --> 00:03:24,730 (保科)立て。 32 00:03:37,510 --> 00:03:39,510 《だよな。 33 00:03:39,510 --> 00:03:42,710 とんでもねえ隠し事 してたんだもんな》 34 00:04:05,670 --> 00:04:08,770 (中之島)同行する警備部隊 準備完了しています。 35 00:04:17,520 --> 00:04:20,490 《ヤベ… 顔見らんねえ。 36 00:04:20,490 --> 00:04:23,490 ずっと気にかけてくれてたのに…。 37 00:04:23,490 --> 00:04:26,490 許せねえだろうな。 38 00:04:26,490 --> 00:04:28,490 ごめん》 39 00:04:34,070 --> 00:04:37,170 《今度こそ 本当に 終わっちま…》 40 00:04:37,170 --> 00:04:40,310 (レノ)先輩。 41 00:04:40,310 --> 00:04:43,340 戻ってくるって 信じてますから。 42 00:04:43,340 --> 00:04:46,980 えっ…。 43 00:04:46,980 --> 00:04:50,880 市川…。 44 00:04:50,880 --> 00:04:55,150 市川のヤツめ。 無許可の私語で 腕立て 50回だな。 45 00:04:55,150 --> 00:04:58,520 ミナ? ここには もう 監視の目はない。 46 00:04:58,520 --> 00:05:01,190 えっ? 迷わず走って➡ 47 00:05:01,190 --> 00:05:03,830 みんなを救ってくれたとき➡ 48 00:05:03,830 --> 00:05:08,000 怪獣の姿に驚いたけど 同時に思った。 49 00:05:08,000 --> 00:05:09,970 カフカくんらしいなって。 50 00:05:12,170 --> 00:05:16,140 今 君に有利な証言や 映像を集めてる。 51 00:05:16,140 --> 00:05:21,180 人間であると証明できれば 処分を避けられるかもしれない。 52 00:05:21,180 --> 00:05:26,120 隊員としての働きも まとめて報告するつもりだ。 53 00:05:26,120 --> 00:05:29,960 第3部隊に 君を敵だと思ってるヤツなんて➡ 54 00:05:29,960 --> 00:05:33,120 一人もいないよ。 55 00:05:33,120 --> 00:05:35,130 時間だ。 56 00:05:35,130 --> 00:05:37,830 座れ。 57 00:05:37,830 --> 00:05:42,470 日比野カフカ。 防衛隊規則第13条に基づき➡ 58 00:05:42,470 --> 00:05:46,140 これより お前を 有明りんかい基地へ移送する。 59 00:05:46,140 --> 00:05:48,440 道中 市民に危険が及ぶ…。 ミナ…。 60 00:05:50,640 --> 00:05:53,140 俺は まだ➡ 61 00:05:53,140 --> 00:05:56,750 お前の隣 目指していいのかな? 62 00:06:08,460 --> 00:06:10,860 うん。 63 00:06:10,860 --> 00:06:13,030 ずっと待ってる。 64 00:06:15,870 --> 00:06:18,270 くっ…。 65 00:06:21,640 --> 00:06:24,640 (エンジン音) 66 00:06:24,640 --> 00:06:35,320 ♬~ 67 00:06:35,320 --> 00:06:38,190 (保科)アホが。 68 00:06:38,190 --> 00:06:40,460 第3部隊 敬礼! む…。 69 00:06:48,800 --> 00:06:51,840 保科副隊長 どういうつもりだ? 70 00:06:51,840 --> 00:06:55,640 上官の 亜白隊長に対してです。 71 00:06:55,640 --> 00:06:58,810 そうだな。 怪獣に敬礼など➡ 72 00:06:58,810 --> 00:07:01,980 あってはならんことだ。 73 00:07:01,980 --> 00:07:03,950 (保科)はい。 74 00:07:12,690 --> 00:07:15,530 🔊第23から 第31隔壁➡ 75 00:07:15,530 --> 00:07:19,700 正常に ロック確認。 怪獣8号 拘束完了。 76 00:07:25,170 --> 00:07:43,120 ♬~ 77 00:07:43,120 --> 00:07:46,960 (伊春)いやぁ しっかし いまだに信じらんねえなぁ。 78 00:07:46,960 --> 00:07:50,660 まさか オッサンが怪獣8号だったとは。 79 00:07:50,660 --> 00:07:53,630 だって あの ぷに腹のオッサンだぜ。 80 00:07:53,630 --> 00:07:55,600 なぁ レノ。 81 00:08:02,940 --> 00:08:07,980 (あかり)日比野さん 私を 怪獣から助けてくれたんです。 82 00:08:07,980 --> 00:08:10,320 怪獣の弱点 見つけてくれたり➡ 83 00:08:10,320 --> 00:08:13,150 訓練のときだって いつも明るくて…。 84 00:08:13,150 --> 00:08:15,790 あぁ そりゃ俺だってさ➡ 85 00:08:15,790 --> 00:08:18,790 オッサンに…。 (葵)決めるのは俺たちじゃない。 86 00:08:18,790 --> 00:08:20,830 (葵)討伐庁だ。 87 00:08:20,830 --> 00:08:25,230 (ハルイチ)さすが元自衛官。 上意下達は当然か。 88 00:08:25,230 --> 00:08:29,800 だが 正論だ。 人間が怪獣になったって事実は➡ 89 00:08:29,800 --> 00:08:33,640 軽くはない。 この事実が公表されれば➡ 90 00:08:33,640 --> 00:08:35,970 世界中が パニックになる。 91 00:08:35,970 --> 00:08:40,280 隣の人間が 本当は怪獣かもしれないって➡ 92 00:08:40,280 --> 00:08:43,980 常に ビクビクしながら 暮らすことになるんだからな。 93 00:08:43,980 --> 00:08:47,120 そんな…。 (ハルイチ)こいつは もう➡ 94 00:08:47,120 --> 00:08:51,690 俺たちが口出しするには 大きすぎる問題なんだ。 95 00:08:51,690 --> 00:08:53,660 《先輩…》 96 00:08:53,660 --> 00:08:55,630 (ノック) 97 00:08:55,630 --> 00:08:58,430 入れ。 (小此木)失礼します。 98 00:09:00,630 --> 00:09:04,340 (小此木)お呼びでしょうか? それを まとめてくれ。 99 00:09:04,340 --> 00:09:07,640 ちょっと急ぎなんだ。 はい。 100 00:09:07,640 --> 00:09:10,310 これ…。 頼めるか? 101 00:09:10,310 --> 00:09:12,710 はい。 もちろんです。 102 00:09:18,180 --> 00:09:20,320 (斑鳩)副隊長! 103 00:09:20,320 --> 00:09:23,320 (斑鳩)廃車撤去作業 完了しました。 104 00:09:23,320 --> 00:09:25,520 おう ご苦労さん。 105 00:09:29,360 --> 00:09:32,360 日比野 どうなりますかね? 106 00:09:39,500 --> 00:09:42,810 戻ってきてもらわんと困る。 107 00:09:42,810 --> 00:09:46,640 アイツ 僕と戦ったとき 手ぇ抜いてたんや。 108 00:09:46,640 --> 00:09:49,310 ナメくさって。 はい。 109 00:09:49,310 --> 00:09:53,790 そうですね。 今度は 本気でやってもらうで。 110 00:09:59,460 --> 00:10:01,990 ハァ… フゥ…。 111 00:10:01,990 --> 00:10:04,000 (ノック) 112 00:10:04,000 --> 00:10:06,160 入れ。 113 00:10:10,540 --> 00:10:14,310 なんだ? 114 00:10:14,310 --> 00:10:16,310 パ…。 115 00:10:19,810 --> 00:10:22,310 四ノ宮長官。 日比野カフカの➡ 116 00:10:22,310 --> 00:10:25,320 処分撤回を お願いしに参りました。 117 00:10:25,320 --> 00:10:28,820 私自身 彼に命を救われています。 118 00:10:28,820 --> 00:10:32,460 どうか 温情ある処置を…。 愚か者め。 119 00:10:32,460 --> 00:10:36,160 そんなくだらん失態の話を しに来たのか。 120 00:10:36,160 --> 00:10:39,330 しかし…。 121 00:10:39,330 --> 00:10:42,500 見てみろ。 拝見します。 122 00:10:46,470 --> 00:10:49,310 ヤツの胸部X線画像だ。 123 00:10:49,310 --> 00:10:53,880 (功)左胸にあるもの。 心臓に よく似せてあるが➡ 124 00:10:53,880 --> 00:10:56,920 核だ。 ハッ…。 125 00:10:56,920 --> 00:11:00,950 (キコル)そんな…。 ヤツは人間ではない。 126 00:11:00,950 --> 00:11:02,990 怪獣だ。 127 00:11:02,990 --> 00:11:05,820 お前の母親を殺した➡ 128 00:11:05,820 --> 00:11:08,290 怪獣なのだ。 129 00:11:08,290 --> 00:11:10,700 わかったなら去れ。 130 00:11:29,150 --> 00:11:31,820 パパ。 131 00:11:31,820 --> 00:11:35,190 それでも私は アイツを信じたい。 132 00:11:39,690 --> 00:11:42,230 おっ また身体検査? 133 00:11:42,230 --> 00:11:44,660 これ いつまで続くんですか。 134 00:11:44,660 --> 00:11:47,430 そろそろ布団で寝たいなぁ…。 135 00:11:53,740 --> 00:11:56,210 ⦅戻ってくるって 信じてますから⦆ 136 00:11:58,510 --> 00:12:01,650 《俺は みんなに 話さなきゃいけねえことが➡ 137 00:12:01,650 --> 00:12:04,150 いっぱいあるんだ。 138 00:12:04,150 --> 00:12:08,150 諦めねえ。 俺は もう一度➡ 139 00:12:08,150 --> 00:12:10,120 あそこに戻るんだ》 140 00:12:12,120 --> 00:12:16,130 (伊春)他部隊に移籍!? 一時的な処置だがな。 141 00:12:16,130 --> 00:12:18,760 こたびの怪獣災害で 立川は➡ 142 00:12:18,760 --> 00:12:22,600 基地としての機能を75%を失った。 143 00:12:22,600 --> 00:12:25,640 よって 新人の 育成機関としての役割を➡ 144 00:12:25,640 --> 00:12:28,440 果たせないと判断したのだ。 145 00:12:28,440 --> 00:12:31,340 9号に続き 今回の10号と➡ 146 00:12:31,340 --> 00:12:33,910 大怪獣が続いているが➡ 147 00:12:33,910 --> 00:12:37,620 上は この流れに 一つの疑念を抱いている。 148 00:12:37,620 --> 00:12:40,590 一連の群発型大災害ではないかと。 149 00:12:40,590 --> 00:12:43,620 あんなのが まだ続くってことですか!? 150 00:12:43,620 --> 00:12:47,590 それだけじゃない。 同時多発する可能性もある。 151 00:12:49,630 --> 00:12:52,600 我々は備えなければならない。 152 00:12:52,600 --> 00:12:54,700 鍵は君たちだ。 153 00:12:56,770 --> 00:12:59,970 全部隊の 特に優秀な新人を➡ 154 00:12:59,970 --> 00:13:02,440 部隊の垣根を越えて育成する。 155 00:13:02,440 --> 00:13:05,810 それで 我々は…。 優秀だってよ。 156 00:13:05,810 --> 00:13:07,950 8号のせいですか? 157 00:13:07,950 --> 00:13:10,110 どういうことだ? 上は➡ 158 00:13:10,110 --> 00:13:13,450 日比野カフカと 親しかった隊員を バラバラにして➡ 159 00:13:13,450 --> 00:13:15,790 監視するつもりなんじゃ ないですか? 160 00:13:15,790 --> 00:13:18,920 なっ… 亜白隊長! もし そうなら➡ 161 00:13:18,920 --> 00:13:21,960 俺は そんな命令…。 待て。 162 00:13:21,960 --> 00:13:25,430 君たちが 同期を思う気持ちは尊いが➡ 163 00:13:25,430 --> 00:13:28,430 この計画は 以前から検討されていたものだ。 164 00:13:28,430 --> 00:13:32,940 日比野カフカは関係ない。 事情は わかりました。 165 00:13:32,940 --> 00:13:36,510 しかし いきなり 他の部隊に行けと言われても…。 166 00:13:36,510 --> 00:13:39,940 そうだぜ。 俺は 第3部隊に…。 167 00:13:39,940 --> 00:13:41,910 アンタに憧れて…。 やります。 168 00:13:41,910 --> 00:13:44,420 えっ!? お前 わかってんのか! 169 00:13:44,420 --> 00:13:46,820 俺たち バラバラになるってことなんだぞ! 170 00:13:46,820 --> 00:13:48,950 もうちょっと 考えてから答えろよ! 171 00:13:48,950 --> 00:13:51,220 やります。 くっ…。 172 00:14:01,630 --> 00:14:03,800 (葵)えぇ そうです。 ん? 173 00:14:03,800 --> 00:14:07,640 防衛隊内部の事情なので 詳細は言えないのですが…。 174 00:14:07,640 --> 00:14:11,210 どうしても 助けたい男がいるんです。 175 00:14:11,210 --> 00:14:14,810 はい。 可能性が 低いことは わかっています。 176 00:14:14,810 --> 00:14:16,980 よろしくお願いします。 177 00:14:19,150 --> 00:14:22,790 おっ。 わりぃ。 声かけるタイミングがなくて。 178 00:14:22,790 --> 00:14:25,160 こっちが勝手に上がってきたんだ。 179 00:14:25,160 --> 00:14:27,160 気にするな。 180 00:14:29,290 --> 00:14:32,460 葵…。 181 00:14:32,460 --> 00:14:34,470 あ…。 182 00:14:40,970 --> 00:14:44,480 自衛隊の元上司と電話してた。 183 00:14:44,480 --> 00:14:47,650 カフカの処分に口を利いてくれそうな お偉いさんに➡ 184 00:14:47,650 --> 00:14:51,080 つないでくれってな。 意外だな。 185 00:14:51,080 --> 00:14:55,650 お前が 個人的な頼み事を して回るなんて。 186 00:14:55,650 --> 00:14:59,760 言っただろう。 誰も失いたくないって。 187 00:14:59,760 --> 00:15:04,300 日比野カフカは 俺たち第3部隊の仲間だ。 188 00:15:04,300 --> 00:15:07,130 そうじゃないのか? 189 00:15:07,130 --> 00:15:09,100 俺は…。 190 00:15:13,700 --> 00:15:19,110 ⦅人間であると証明できれば 処分を避けられるかもしれない⦆ 191 00:15:19,110 --> 00:15:21,450 《ミナの言うとおりだ。 192 00:15:21,450 --> 00:15:25,150 人間だと証明して みんなの元へ帰る! 193 00:15:25,150 --> 00:15:27,150 まずは 話を聞いてもらわねぇと…》 194 00:15:27,150 --> 00:15:29,950 (扉の開く音) 195 00:15:37,160 --> 00:15:39,460 ハッ…。 196 00:15:39,460 --> 00:15:42,670 しっ 四ノ宮長官!? 197 00:15:46,140 --> 00:15:49,810 あ…。 まさか 長官 自ら行くとはな。 198 00:15:49,810 --> 00:15:52,480 重要なことほど 自分でやらないと➡ 199 00:15:52,480 --> 00:15:56,850 気が済まんのだよ あの男は。 200 00:15:56,850 --> 00:15:58,950 長官! 201 00:15:58,950 --> 00:16:02,790 俺は 怪獣じゃありません! 202 00:16:02,790 --> 00:16:06,160 🔊(功)拘束を解除しろ。 えっ!? 203 00:16:06,160 --> 00:16:10,260 えっ。 (来栖)しかし 相手は怪獣8号。 204 00:16:10,260 --> 00:16:13,970 あまりに危険です! 誰に言っている。 205 00:16:13,970 --> 00:16:18,340 ハッ…。 (功)ヤツが本当に大怪獣クラスなら➡ 206 00:16:18,340 --> 00:16:20,910 こんなものは簡単に壊せる。 207 00:16:20,910 --> 00:16:24,880 おとなしく座っているのは ヤツの意思でしかない。 208 00:16:27,480 --> 00:16:31,780 《この人なら 話を聞いてくれるかも》 209 00:16:31,780 --> 00:16:34,650 四ノ宮長官! 俺は➡ 210 00:16:34,650 --> 00:16:36,690 人間で…。 211 00:16:36,690 --> 00:16:38,760 えっ? 212 00:16:38,760 --> 00:16:42,430 日比野カフカ! 213 00:16:42,430 --> 00:16:46,430 いきなり何すんですか! 214 00:16:46,430 --> 00:16:49,100 ぐっ! うぐっ…。 215 00:16:49,100 --> 00:16:53,600 あっ…。 1つ教えておいてやろう。 216 00:16:53,600 --> 00:16:56,810 生身で弾丸を受け止める生物を➡ 217 00:16:56,810 --> 00:17:01,310 この世界では 人間とは呼ばないのだ。 218 00:17:01,310 --> 00:17:03,810 怪獣8号。 219 00:17:03,810 --> 00:17:05,780 パパ…。 220 00:17:09,620 --> 00:17:13,990 俺は 怪獣8号じゃない。 221 00:17:13,990 --> 00:17:17,300 日比野カフカだ。 222 00:17:17,300 --> 00:17:19,960 そうか。 223 00:17:19,960 --> 00:17:23,630 合図だ。 FS-1002 ロック解除。 224 00:17:23,630 --> 00:17:25,940 使用許可申請 クリア。 225 00:17:34,310 --> 00:17:36,310 あれは…。 226 00:17:39,480 --> 00:17:41,650 神経リンク クリア。 ドライバー および➡ 227 00:17:41,650 --> 00:17:45,020 怪獣2号細胞との同調 オールクリア。 228 00:17:45,020 --> 00:17:47,690 FS-1002 起動完了。 229 00:17:53,630 --> 00:17:57,700 ならば その姿のまま死ぬがいい。 230 00:17:57,700 --> 00:18:01,770 怪獣8号の処理を開始する! 231 00:18:01,770 --> 00:18:05,940 《完全変身はしない。 絶対に人間だって証明する!》 232 00:18:10,450 --> 00:18:12,950 ぐっ! あがっ…。 233 00:18:17,590 --> 00:18:19,590 ヤバッ! 234 00:18:21,590 --> 00:18:25,430 カフカ! 健在だな。 235 00:18:25,430 --> 00:18:30,230 (乃木坂)かつて 防衛隊史上最強と うたわれた男。 236 00:18:33,100 --> 00:18:37,270 うぅ…。 (功)だいぶ 怪獣らしくなってきたな。 237 00:18:37,270 --> 00:18:39,440 うっ! 238 00:18:49,590 --> 00:18:53,120 《まともにくらうと ヤベえ! 長官の駆動限界まで➡ 239 00:18:53,120 --> 00:18:55,990 かわしきるしかねえ!》 240 00:18:55,990 --> 00:18:58,000 んっ…。 241 00:19:02,800 --> 00:19:05,640 うおっ! ぐっ…。 242 00:19:05,640 --> 00:19:07,640 くっ うぅっ! 243 00:19:13,240 --> 00:19:15,810 ぬぅ! 244 00:19:15,810 --> 00:19:18,820 ぐぎぎ…。 245 00:19:21,020 --> 00:19:23,490 うっ あ… うっ。 246 00:19:26,620 --> 00:19:30,130 《なんだ? この体の反応…。 247 00:19:30,130 --> 00:19:33,630 大怪獣と対じしたときと 同じ感覚! 248 00:19:33,630 --> 00:19:36,130 でも ここには…。 249 00:19:36,130 --> 00:19:38,470 まさか! 長官から➡ 250 00:19:38,470 --> 00:19:41,970 大怪獣の気配!?》 251 00:19:41,970 --> 00:19:46,140 怪獣2号。 1972年➡ 252 00:19:46,140 --> 00:19:49,050 札幌市を 壊滅寸前まで追い込んだ➡ 253 00:19:49,050 --> 00:19:52,820 識別番号付与 2番目の個体だ。 254 00:19:52,820 --> 00:19:57,190 (伊丹)すさまじい破壊力と 息絶える寸前まで屈しない➡ 255 00:19:57,190 --> 00:20:00,260 気位の高さを持つ大怪獣だった。 256 00:20:02,790 --> 00:20:06,600 (伊丹)その2号を ベースに作られた スーツと アームを➡ 257 00:20:06,600 --> 00:20:09,130 この世で唯一 乗りこなしたのが➡ 258 00:20:09,130 --> 00:20:13,140 君の父上 四ノ宮功だ。 259 00:20:13,140 --> 00:20:15,170 くっ! 260 00:20:15,170 --> 00:20:18,810 《そうか… これが キコルが言ってた➡ 261 00:20:18,810 --> 00:20:22,310 識別怪獣兵器 ナンバーズ!》 262 00:20:25,320 --> 00:20:28,450 《ダメだ! これ以上 受けるな! 263 00:20:28,450 --> 00:20:30,490 かわせ! えっ? 264 00:20:30,490 --> 00:20:32,460 動けねえ。 どうして…》 265 00:20:35,160 --> 00:20:37,160 《いつの間に…》 266 00:20:39,560 --> 00:20:41,570 《ちくしょう…》 267 00:20:44,640 --> 00:20:46,640 日比野カフカ! 268 00:20:49,310 --> 00:20:52,280 (うなり声) 269 00:20:52,280 --> 00:20:54,310 よかった。 270 00:20:54,310 --> 00:20:58,450 ようやく姿を現したな 怪獣。 271 00:20:58,450 --> 00:21:01,450 (うなり声) 272 00:21:01,450 --> 00:21:04,620 《何? 様子が…》 273 00:21:04,620 --> 00:21:07,790 んっ…。 274 00:21:07,790 --> 00:21:10,660 (咆哮) 275 00:21:10,660 --> 00:21:14,000 なっ! 276 00:21:14,000 --> 00:21:16,770 《やっぱりだ。 何か おかしい》 277 00:21:20,600 --> 00:21:24,610 《なんだよ これ…。 体が 言うこと 聞かねえ》 278 00:21:30,550 --> 00:21:33,620 (うなり声) 279 00:21:33,620 --> 00:21:37,290 《クソ… 人間だって 証明するどころか➡ 280 00:21:37,290 --> 00:21:40,960 これじゃ まるっきり怪獣じゃねぇかよ!》 281 00:21:40,960 --> 00:21:44,830 (謎の幼獣)殺す… 殺す…。 282 00:21:44,830 --> 00:21:48,500 (謎の幼獣)怪獣 殺す… 殺す…。 283 00:21:53,470 --> 00:21:58,940 (咆哮) 284 00:22:01,580 --> 00:22:04,280 やめて! アンタは人間でしょ! 285 00:22:04,280 --> 00:22:06,780 日比野カフカ! 286 00:22:06,780 --> 00:22:10,150 (咆哮)