1 00:00:02,002 --> 00:00:04,004 よくぞ いらした! 2 00:00:04,004 --> 00:00:08,342 旅の勇者と そのお付きのお方よ! 3 00:00:08,342 --> 00:00:12,512 魔王を倒し この世界を救うのじゃ! 4 00:00:12,512 --> 00:00:16,517 (クルト)はい 頑張ります! (アクリ)アクリも頑張る! 5 00:00:16,517 --> 00:00:19,353 (ユーリシア)ま… 待て待て 頑張るな! 6 00:00:19,353 --> 00:00:22,022 そんな依頼なんかじゃ なかっただろ! 7 00:00:22,022 --> 00:00:24,191 はっ? へっ? 8 00:00:24,191 --> 00:00:26,526 あらあら すみません。 9 00:00:26,526 --> 00:00:29,196 お義父さんが 変なこと言ったみたいで。 10 00:00:29,196 --> 00:00:31,698 お義父さんったら 昔から 意味深なことを言う➡ 11 00:00:31,698 --> 00:00:35,369 預言者に憧れていてね 最近 ちょっと ボケてきて➡ 12 00:00:35,369 --> 00:00:37,538 こんなことばかり言うのよ! 13 00:00:37,538 --> 00:00:39,539 あんたは? 14 00:00:39,539 --> 00:00:43,043 私が依頼者よ。 こちらは 義理のお父さん。 15 00:00:43,043 --> 00:00:47,547 そちらは工房の方々ね? 今日は よろしくお願いします。 16 00:00:47,547 --> 00:00:49,716 はい! ああ…。 17 00:00:49,716 --> 00:00:52,886 それにしても フッフフ…。 18 00:00:52,886 --> 00:00:55,556 まさか 新婚さんがいらっしゃる とは思わなかったわ! 19 00:00:55,556 --> 00:00:57,891 (2人)えっ!? 20 00:00:57,891 --> 00:00:59,893 かわいらしいお子さんね。 21 00:00:59,893 --> 00:01:01,995 パパとユーリママなの! 22 00:01:01,995 --> 00:01:03,997 ア アクリ…! 23 00:01:03,997 --> 00:01:08,368 《し… 新婚さんって 勘違いされちゃった…。 24 00:01:08,368 --> 00:01:12,039 ユーリシアさん 怒ってるのかな? 25 00:01:12,039 --> 00:01:14,041 うわ~っ 最悪だ! 26 00:01:14,041 --> 00:01:17,844 確かに 僕なんかと 夫婦に間違われたら嫌だよね? 27 00:01:17,844 --> 00:01:21,181 そもそも ユーリシアさんみたいに 若くて美人な人を➡ 28 00:01:21,181 --> 00:01:24,351 ママって呼んでたのも 失礼なのかも。 29 00:01:24,351 --> 00:01:28,021 とにかく 仕事で 挽回しなくちゃ!》 30 00:01:28,021 --> 00:01:30,691 あの それで 仕事というのは? 31 00:01:30,691 --> 00:01:33,193 実は…。 32 00:01:33,193 --> 00:01:36,897 私の牧場のブタちゃんたちが➡ 33 00:01:36,897 --> 00:01:39,733 最近 あまり エサを 食べてくれないの。 34 00:01:39,733 --> 00:01:42,569 (クルト)そうなんですか。 35 00:01:42,569 --> 00:01:45,539 なるほど。 36 00:01:45,539 --> 00:01:49,710 最近 気温も高かったから 夏バテかもしれませんね。 37 00:01:49,710 --> 00:01:52,879 夏バテを解消するエサを 用意してみますね。 38 00:01:52,879 --> 00:01:57,884 まぁ! そんなエサを用意できるの? さすが工房の方ね! 39 00:01:57,884 --> 00:02:01,321 じゃあ 私は お義父さんを 散歩に連れて行く時間だから➡ 40 00:02:01,321 --> 00:02:06,326 あとはお願いします。 はい 任せてください。 41 00:02:06,326 --> 00:02:09,529 では 後ほど。 いってらっしゃい。 42 00:02:16,503 --> 00:02:18,672 (クルト)ユーリシアさん…? 43 00:02:18,672 --> 00:02:23,577 《あれ まだ怒ってるのかな?》 44 00:02:26,013 --> 00:02:30,350 新婚さん… 私とクルトが新婚さん…。 45 00:02:30,350 --> 00:02:33,186 新婚さん… 私とクルトが…。 46 00:02:33,186 --> 00:02:36,356 《ダメだ! ユーリシアさん 勘違いされたのがショックで➡ 47 00:02:36,356 --> 00:02:39,559 全然 動かない!》 48 00:02:46,533 --> 00:02:48,535 わ~っ! 49 00:02:53,540 --> 00:02:57,544 そっか 新婚さんに見えるのか…。 50 00:02:57,544 --> 00:03:00,680 私が クルトの奥さん…。 51 00:03:00,680 --> 00:03:04,518 私のほうが年上だとか 背が高いとか関係なく➡ 52 00:03:04,518 --> 00:03:06,486 子どもがいても おかしくない…。 53 00:03:06,486 --> 00:03:08,689 何を言ってるんだ~! 54 00:03:08,689 --> 00:03:11,191 アクリが来てから 妄想がはかどりすぎだぞ! 55 00:03:11,191 --> 00:03:16,196 リーゼに影響されすぎ なんじゃないか 私~! 56 00:03:16,196 --> 00:03:22,335 べ… 別に クルトに対して よこしまな気持ちなんかないぞ。 57 00:03:22,335 --> 00:03:26,840 (ユーリシア)クルトは ただの 保護対象で 仕事で…。 58 00:03:29,376 --> 00:03:34,548 なのに なんで こんなに胸が痛くなるんだ…。 59 00:03:34,548 --> 00:03:36,516 (物音) 60 00:03:42,355 --> 00:03:45,058 クルト! アクリ! 61 00:03:45,058 --> 00:03:48,395 (ユーリシア)危ない! 62 00:03:48,395 --> 00:03:50,363 ユーリシアさん ダメです! 63 00:03:50,363 --> 00:03:52,666 クルト!? (クルト)剣をしまってください! 64 00:03:58,538 --> 00:04:00,540 アクリ~! 65 00:04:03,977 --> 00:04:06,146 え? 66 00:04:06,146 --> 00:04:11,017 ああ そうか ユーリシアさんは 都会の人だから知らないんですね。 67 00:04:11,017 --> 00:04:13,653 田舎では 家畜用のエサを作ってると➡ 68 00:04:13,653 --> 00:04:17,991 ドラゴンが エサを分けてもらいに 来るって よくある話なんですよ。 69 00:04:17,991 --> 00:04:19,993 ないよ! 70 00:06:01,962 --> 00:06:05,632 パパ ユーリママ 大きいワンワンなの? 71 00:06:05,632 --> 00:06:09,469 アクリ これは 犬じゃなくて ドラゴンの子どもだよ。 72 00:06:09,469 --> 00:06:11,471 どあごん? 73 00:06:15,141 --> 00:06:17,143 《血の匂い…》 74 00:06:17,143 --> 00:06:31,157 ♬~ 75 00:06:31,157 --> 00:06:33,360 《ファントム!?》 76 00:06:35,328 --> 00:06:39,165 《クルトの護衛のファントム!? いったい誰が?》 77 00:06:39,165 --> 00:06:47,674 ♬~ 78 00:06:47,674 --> 00:06:50,010 ん? (剣のぶつかり合う音) 79 00:06:50,010 --> 00:06:53,346 (剣のぶつかり合う音) 80 00:06:53,346 --> 00:06:56,182 ユーリシアさん! どうしたんですか? 81 00:06:56,182 --> 00:06:59,019 (ユーリシア)来るな! アクリを連れて ここから逃げろ! 82 00:06:59,019 --> 00:07:02,122 えっ!? 83 00:07:02,122 --> 00:07:04,157 ん…! 84 00:07:04,157 --> 00:07:13,133 ♬~ 85 00:07:13,133 --> 00:07:15,502 うえっ…!? クルト! 86 00:07:15,502 --> 00:07:17,837 (ソルフレア)子どもを渡して。 87 00:07:17,837 --> 00:07:19,973 《子ども…?》 あ あなたは! 88 00:07:19,973 --> 00:07:21,975 知ってる奴なのか? 89 00:07:21,975 --> 00:07:24,678 あなたは ドラゴンハンターですね? 90 00:07:24,678 --> 00:07:29,649 《ユーリシア:いや 違う…。 この気配 もっと厄介な…》 91 00:07:29,649 --> 00:07:31,818 クルト! いいから行け! 92 00:07:31,818 --> 00:07:34,120 えっ… でも。 93 00:07:38,692 --> 00:07:41,027 《人には絶対 懐かないと言われてるドラゴンを➡ 94 00:07:41,027 --> 00:07:45,865 手なずけるとは さすが 戦闘以外は SSSランク》 95 00:07:45,865 --> 00:07:48,535 ふっ…! 96 00:07:48,535 --> 00:07:50,704 強い…! 97 00:07:50,704 --> 00:07:59,179 ♬~ 98 00:07:59,179 --> 00:08:01,781 《このままじゃ…》 99 00:08:01,781 --> 00:08:17,664 ♬~ 100 00:08:17,664 --> 00:08:21,835 子どもを渡せって あのドラゴンの子どものことか? 101 00:08:23,803 --> 00:08:26,473 それとも アクリ? 102 00:08:26,473 --> 00:08:30,810 死にゆく あなた 知っても無駄! 103 00:08:30,810 --> 00:08:33,313 《時間稼ぎも させてもらえないってことね!》 104 00:08:36,516 --> 00:08:38,785 《しまった…!》 105 00:08:51,865 --> 00:08:56,035 くっ…! 106 00:08:56,035 --> 00:09:12,619 ♬~ 107 00:09:12,619 --> 00:09:15,955 あら どこかで崖崩れかしら? 108 00:09:15,955 --> 00:09:18,291 ねぇ お義父さん。 109 00:09:18,291 --> 00:09:21,094 天変地異の前触れじゃ。 ですね! 110 00:09:24,464 --> 00:09:29,135 さすが クルトが作った魔法晶石…。 111 00:09:29,135 --> 00:09:32,839 とにかく これで終わりだな。 112 00:09:37,811 --> 00:09:39,979 なっ… お前…! 113 00:09:39,979 --> 00:09:44,984 ♬~ 114 00:09:44,984 --> 00:09:48,321 《角… まさか…! 115 00:09:48,321 --> 00:09:53,159 魔族… 圧倒的な魔力と 身体能力を持つ人間の天敵! 116 00:09:53,159 --> 00:09:55,829 なぜ こんなところに? 117 00:09:55,829 --> 00:09:59,165 この100年 魔族は 人間の前に姿を➡ 118 00:09:59,165 --> 00:10:02,168 現してはいなかったのに!》 119 00:10:02,168 --> 00:10:04,671 ここまで深手…。 120 00:10:04,671 --> 00:10:08,508 想定外… 変化の魔法 解けた…。 121 00:10:08,508 --> 00:10:12,178 デーモンロードを撃退納得。 122 00:10:12,178 --> 00:10:14,848 《こいつ デーモンロードを倒したのが➡ 123 00:10:14,848 --> 00:10:16,850 私たちだってことを知ってる! 124 00:10:16,850 --> 00:10:20,019 街が襲撃されたときから 見張られていたんだ! 125 00:10:20,019 --> 00:10:23,690 やはり 子どもっていうのは ドラゴンのことじゃない! 126 00:10:23,690 --> 00:10:27,026 まさか 狙いは クルト…? 127 00:10:27,026 --> 00:10:31,698 クソッ… 武器になりそうなものは 全部 使ってしまった…。 128 00:10:31,698 --> 00:10:35,535 頼むよ クルト。 早く辺境街に戻ってくれ! 129 00:10:35,535 --> 00:10:38,371 ドラゴンだったら ひとっ飛びだろ? 130 00:10:38,371 --> 00:10:40,874 サクラのみんなも リーゼもいる。 131 00:10:40,874 --> 00:10:44,711 いずれ 他のファントムも気づくだろう。 132 00:10:44,711 --> 00:10:47,413 悪いが 私は…》 133 00:10:47,413 --> 00:10:49,549 (ドラゴンの鳴き声) 134 00:10:49,549 --> 00:10:54,053 ユーリシアさ~ん! 135 00:10:54,053 --> 00:10:56,055 なっ…。 136 00:10:56,055 --> 00:10:59,359 なんでだ~! 137 00:11:01,528 --> 00:11:03,530 《ユーリシア:ドラゴンで戦うつもりか!? 138 00:11:03,530 --> 00:11:06,699 確かに ドラゴンの戦闘能力は すさまじいが クルト➡ 139 00:11:06,699 --> 00:11:09,202 お前の戦闘能力は…!》 140 00:11:09,202 --> 00:11:11,671 うわっ…! 141 00:11:14,207 --> 00:11:16,676 ほら 見ろ~! 142 00:11:16,676 --> 00:11:19,012 このバカ! なんで戻ってきた! 143 00:11:19,012 --> 00:11:21,814 なんでって 逃げるためです! 144 00:11:24,017 --> 00:11:26,052 (地響き) 145 00:11:26,052 --> 00:11:28,221 なんだ この音? 146 00:11:28,221 --> 00:11:30,890 ブヒ~! 147 00:11:30,890 --> 00:11:33,059 (ユーリシア)ブ ブタ~!? 148 00:11:33,059 --> 00:11:35,028 ユーリシアさん! 149 00:11:39,065 --> 00:11:42,569 アクリは? 安全なところで待っています! 150 00:11:42,569 --> 00:11:45,905 クルトの村じゃ ドラゴンに乗って 格上の相手に ケンカ売るのも➡ 151 00:11:45,905 --> 00:11:49,909 よくある話? そんなことありませんよ! 152 00:11:49,909 --> 00:11:53,079 こんな無茶するのは 生まれて初めてです! 153 00:11:53,079 --> 00:11:57,417 けど 男が大切な女性を 守るために 無茶するのは➡ 154 00:11:57,417 --> 00:12:00,320 よくある話じゃありません! 155 00:12:00,320 --> 00:12:03,323 (クルト)当たり前の話です! 156 00:12:03,323 --> 00:12:07,994 《わかってるよ クルトが 私のことを大切だって言うのは。 157 00:12:07,994 --> 00:12:11,798 友達とか仲間だとか そういう意味だってことくらい》 158 00:12:16,002 --> 00:12:19,505 《わかってるさ。 なんで それが うれしくて➡ 159 00:12:19,505 --> 00:12:23,676 悲しいのか いちいち リーゼの行動が気になるのも➡ 160 00:12:23,676 --> 00:12:26,012 いちいち 胸が痛むのも➡ 161 00:12:26,012 --> 00:12:28,681 もう認めるしかないじゃないか! 162 00:12:28,681 --> 00:12:30,850 私が クルトのことを➡ 163 00:12:30,850 --> 00:12:35,021 どうしようもないくらい 好きになっているってことを!》 164 00:12:35,021 --> 00:12:37,023 え? 165 00:12:37,023 --> 00:12:39,025 ブヒブヒ~! 166 00:12:43,363 --> 00:12:45,365 あ…。 167 00:12:54,207 --> 00:12:56,876 クルト 短剣を借りるよ。 168 00:12:56,876 --> 00:13:00,647 絶対に ここを動くな。 ユーリシアさん…。 169 00:13:00,647 --> 00:13:03,149 安心して 私は死なないから。 170 00:13:05,652 --> 00:13:08,154 《ありがとう クルト。 171 00:13:08,154 --> 00:13:11,524 私は生きることを 諦めてしまったのに➡ 172 00:13:11,524 --> 00:13:13,860 生かすことを 諦めないでいてくれて。 173 00:13:13,860 --> 00:13:16,362 私も もう諦めたりしない》 174 00:13:16,362 --> 00:13:24,704 ♬~ 175 00:13:24,704 --> 00:13:28,074 《あの炎を この剣で切り裂く!》 176 00:13:35,381 --> 00:13:37,383 《魔法斬り…。 177 00:13:37,383 --> 00:13:40,219 相手の魔法を切り裂いて 無効化する秘剣…。 178 00:13:40,219 --> 00:13:44,724 今まで成功したことはないが やるしかない!》 179 00:13:44,724 --> 00:13:46,693 ふっ! 180 00:13:49,896 --> 00:13:52,065 《ダメか!》 181 00:13:52,065 --> 00:13:54,033 ユーリママ! 182 00:13:58,404 --> 00:14:00,373 アクリ!? ふえっ…。 183 00:14:07,647 --> 00:14:10,049 くっ…! 184 00:14:15,488 --> 00:14:20,827 はぁ はぁ…。 185 00:14:20,827 --> 00:14:23,162 なんだ 今のは? 186 00:14:23,162 --> 00:14:28,334 《ユーリシア:魔法を 自ら散らした… なぜだ? 187 00:14:28,334 --> 00:14:31,504 攻撃を止めるような要因は…。 188 00:14:31,504 --> 00:14:35,675 まさか アクリ…?》 189 00:14:35,675 --> 00:14:38,010 お前の言う子どもっていうのは! 190 00:14:38,010 --> 00:14:40,012 ぐはっ…! 191 00:14:40,012 --> 00:14:42,014 あっ 待て! 192 00:14:42,014 --> 00:14:44,016 ユーリシアさん! ユーリママ! 193 00:14:44,016 --> 00:14:47,019 ま… 待ってください! 意識があるうちに 薬を! 194 00:14:56,028 --> 00:14:58,364 ふぅ… ありがとう クルト。 195 00:14:58,364 --> 00:15:01,801 ユーリシアさん 痛みは 残ってないですか? 196 00:15:01,801 --> 00:15:04,971 (クルト)気持ち悪くないですか? ユーリシアさん! 197 00:15:04,971 --> 00:15:07,473 《ちょっとだけ 甘えよ…》 198 00:15:07,473 --> 00:15:10,309 (アクリ)ユーリママ 大丈夫? 199 00:15:10,309 --> 00:15:14,647 大丈夫だよ アクリ…。 200 00:15:14,647 --> 00:15:18,985 アクリ! な なんで アクリは 上から落ちてきたんだ! 201 00:15:18,985 --> 00:15:21,154 落ちてきたのでも 飛んできたのでもなく➡ 202 00:15:21,154 --> 00:15:23,656 急に現れたんです! 203 00:15:23,656 --> 00:15:26,659 まるで 転移結晶を 使ったときみたいに。 204 00:15:26,659 --> 00:15:28,661 《転移魔法…。 205 00:15:28,661 --> 00:15:30,663 多くの魔法研究家が 生み出そうとしているが➡ 206 00:15:30,663 --> 00:15:33,100 いまだ 完成していないと聞く。 207 00:15:33,100 --> 00:15:36,502 転移結晶を持っていれば➡ 208 00:15:36,502 --> 00:15:39,005 誰でも 転移石が 設置された場所同士を➡ 209 00:15:39,005 --> 00:15:43,176 移動できるが 転移石なしで 転移したっていうのか…》 210 00:15:43,176 --> 00:15:48,514 アクリ その びゅんっていうの もう1回やってくれないか? 211 00:15:48,514 --> 00:15:51,184 う~ん。 212 00:15:51,184 --> 00:15:54,020 できない! 213 00:15:54,020 --> 00:15:56,689 えっ なんで? アクリは遠くにいたんだろ? 214 00:15:56,689 --> 00:16:00,126 そこから びゅんってして パッて 私の頭に来たのか? 215 00:16:00,126 --> 00:16:02,962 うん びゅんって パッて! 216 00:16:02,962 --> 00:16:06,632 (ユーリシア)自分で聞いておいて なんだがわからん。 217 00:16:06,632 --> 00:16:08,968 どうした? クルト。 218 00:16:08,968 --> 00:16:11,804 あ… さっきの人は…。 219 00:16:11,804 --> 00:16:14,473 ああ 引きあげてくれればいいが。 220 00:16:14,473 --> 00:16:17,476 ブヒ! うわっ! ブタさんたちが…! 221 00:16:17,476 --> 00:16:19,812 (ユーリシア)しまった! 集めて戻さないと! 222 00:16:19,812 --> 00:16:24,016 (クルト)今すぐ治療します! (アクリ)アクリ 手伝う! 223 00:16:25,985 --> 00:16:28,154 まぁ すごいわ! 224 00:16:28,154 --> 00:16:30,990 ブタちゃんたちが こんなに元気になって! 225 00:16:30,990 --> 00:16:33,326 本当にありがとう! 226 00:16:33,326 --> 00:16:35,828 ところで ご主人は? 227 00:16:35,828 --> 00:16:37,997 ごしゅ… あ えっと…。 228 00:16:37,997 --> 00:16:41,601 近くの農家に世話になっちゃって ちょっとお礼に…。 229 00:16:44,670 --> 00:16:46,839 (鳴き声) 230 00:16:46,839 --> 00:16:49,008 えっ 何かあるの? 231 00:16:49,008 --> 00:16:51,010 (鳴き声) 232 00:16:51,010 --> 00:16:53,346 まさか…。 233 00:16:53,346 --> 00:16:55,514 お願い! そこに連れて行って! 234 00:16:55,514 --> 00:16:57,516 (鳴き声) 235 00:16:57,516 --> 00:17:00,152 ふぅ…。 ユーリママ 疲れた? 236 00:17:00,152 --> 00:17:02,655 うん? 237 00:17:02,655 --> 00:17:04,991 アクリとクルトが無事でよかったよ。 238 00:17:04,991 --> 00:17:08,995 キャハハ アクリもパパも元気だよ! 239 00:17:08,995 --> 00:17:11,998 そうだ アクリ さっき 火の玉をパッてした? 240 00:17:11,998 --> 00:17:15,334 火の玉? ん~ん してないよ。 241 00:17:15,334 --> 00:17:17,503 そっか…。 242 00:17:17,503 --> 00:17:21,674 《なら あれは あの魔族が 自分で消したとしか思えない。 243 00:17:21,674 --> 00:17:25,011 あのとき 確かに こちらを見て顔色が変わった…。 244 00:17:25,011 --> 00:17:31,183 突然 現れたアクリに 魔法を 当てないようにしたとしか…。 245 00:17:31,183 --> 00:17:35,521 わからない 情報が足りない。 246 00:17:35,521 --> 00:17:40,192 アクリのことも 本当に 転移魔法を使って…? 247 00:17:40,192 --> 00:17:46,532 あとでいいか だって まだ私は生きているから》 248 00:17:46,532 --> 00:17:48,601 (クルト)ユーリシアさ~ん! え? 249 00:17:51,871 --> 00:17:56,042 あれ? クルト…。 ドラゴンを放してくるはずじゃ…。 250 00:18:07,486 --> 00:18:11,157 クルト… そいつは…? 251 00:18:11,157 --> 00:18:13,326 実は…。 252 00:18:19,632 --> 00:18:21,834 ((あっ。 253 00:18:26,672 --> 00:18:30,176 《どうしよう…。 生きているみたいだけど➡ 254 00:18:30,176 --> 00:18:33,646 起きないかな? 大丈夫かな?》 255 00:18:35,815 --> 00:18:38,517 《勇気を出せ 情けない!》 256 00:18:43,656 --> 00:18:45,992 何してる…? 257 00:18:45,992 --> 00:18:48,160 あなたの薬を作っているんです。 258 00:18:48,160 --> 00:18:53,332 愚か… 敵に情け… 死につながる。 259 00:18:53,332 --> 00:18:56,502 あなたの魔法が ユーリシアさんと アクリに当たっていたら➡ 260 00:18:56,502 --> 00:19:00,773 2人は死んでいたと思います。 261 00:19:00,773 --> 00:19:03,275 でも 消してくれました。 262 00:19:03,275 --> 00:19:06,979 それだけでも あなたを 助ける理由になります。 263 00:19:18,124 --> 00:19:20,826 飲まないと死んじゃいますよ。 264 00:19:30,302 --> 00:19:32,471 うっ…。 265 00:19:32,471 --> 00:19:34,774 ううっ…! うわっ! 266 00:19:38,811 --> 00:19:41,981 ごめんなさい。 僕は 臆病で弱いので➡ 267 00:19:41,981 --> 00:19:45,151 あなたの薬に しびれ薬を混ぜました。 268 00:19:45,151 --> 00:19:47,853 3日ほど意識を失うかと思います。 269 00:19:50,489 --> 00:19:53,159 くっ…。 270 00:19:53,159 --> 00:19:56,495 ドラゴンハンターさんが ドラゴンを 狩るのは当たり前ですけど➡ 271 00:19:56,495 --> 00:20:00,499 だからと言って 人に懐いている ドラゴンを襲ったり➡ 272 00:20:00,499 --> 00:20:04,003 ましてや 人間を 傷つけたりしたらダメです! 273 00:20:04,003 --> 00:20:06,172 え…。 274 00:20:06,172 --> 00:20:08,507 《わかってもらえないかな…。 275 00:20:08,507 --> 00:20:10,843 そうだよね。 276 00:20:10,843 --> 00:20:14,680 同じ有角種だからって 彼女と同じようには…》 277 00:20:14,680 --> 00:20:18,084 ヒルデガルドちゃんとは違うよね。 278 00:20:20,019 --> 00:20:22,021 うっ… そ…!)) 279 00:20:27,193 --> 00:20:29,528 っていうことがあって。 280 00:20:29,528 --> 00:20:34,366 魔族って 毒が効かなかった気が。 281 00:20:34,366 --> 00:20:45,711 ♬~ 282 00:20:45,711 --> 00:20:50,716 あ~ 帰ってくるの 1週間ぶりくらいな気がする。 283 00:20:50,716 --> 00:20:54,220 シーナお姉ちゃん すごく心配してただろうから➡ 284 00:20:54,220 --> 00:20:58,057 ちゃんと謝るんだよ。 は~い! 285 00:20:58,057 --> 00:21:00,993 (シーナ)アクリ~! 286 00:21:00,993 --> 00:21:03,829 シーねぇ~! (シーナ)アクリのバカバカ! 287 00:21:03,829 --> 00:21:06,499 突然いなくなって すっごい心配したんだから! 288 00:21:06,499 --> 00:21:09,001 (リーゼロッテ)そうですよ アクリ! 289 00:21:09,001 --> 00:21:11,003 (アクリ)シーねぇ リーゼママ ごめんなさい。 290 00:21:11,003 --> 00:21:15,341 《リーゼとアクリは接触禁止だけど 今日は 特別だな。 291 00:21:15,341 --> 00:21:18,644 アクリに命を救われたんだから》 292 00:21:23,015 --> 00:21:25,017 (アクリ)おなかすいた! 293 00:21:29,188 --> 00:21:31,891 (リーゼロッテ)今日は ごちそうにしてもらいましょう! 294 00:21:38,197 --> 00:21:41,200 やった~! 295 00:21:43,702 --> 00:21:47,706 (リクト)おかえりなさい。 ユーリシアさん クルトくん。 296 00:21:47,706 --> 00:21:50,109 《誰だ?》 297 00:22:01,987 --> 00:22:04,990 あ クルト様 ユーリさん➡ 298 00:22:04,990 --> 00:22:07,326 アトリエマイスター様が いらっしゃいましたよ! 299 00:22:07,326 --> 00:22:09,328 (リクト)ハハッ。 300 00:22:09,328 --> 00:22:11,330 は? 301 00:22:11,330 --> 00:22:13,332 え? 302 00:22:16,001 --> 00:22:18,003 フッフフ。