1 00:00:34,835 --> 00:00:36,837 よくぞ いらした! 2 00:00:36,837 --> 00:00:41,174 旅の勇者と そのお付きのお方よ! 3 00:00:41,174 --> 00:00:45,345 魔王を倒し この世界を救うのじゃ! 4 00:00:45,345 --> 00:00:49,349 (クルト)はい 頑張ります! (アクリ)アクリも頑張る! 5 00:00:49,349 --> 00:00:52,185 (ユーリシア)ま… 待て待て 頑張るな! 6 00:00:52,185 --> 00:00:54,855 そんな依頼なんかじゃ なかっただろ! 7 00:00:54,855 --> 00:00:57,024 はっ? へっ? 8 00:00:57,024 --> 00:00:59,359 あらあら すみません。 9 00:00:59,359 --> 00:01:02,029 お義父さんが 変なこと言ったみたいで。 10 00:01:02,029 --> 00:01:04,531 お義父さんったら 昔から 意味深なことを言う➡ 11 00:01:04,531 --> 00:01:08,201 預言者に憧れていてね 最近 ちょっと ボケてきて➡ 12 00:01:08,201 --> 00:01:10,370 こんなことばかり言うのよ! 13 00:01:10,370 --> 00:01:12,372 あんたは? 14 00:01:12,372 --> 00:01:15,876 私が依頼者よ。 こちらは 義理のお父さん。 15 00:01:15,876 --> 00:01:20,380 そちらは工房の方々ね? 今日は よろしくお願いします。 16 00:01:20,380 --> 00:01:22,549 はい! ああ…。 17 00:01:22,549 --> 00:01:25,719 それにしても フッフフ…。 18 00:01:25,719 --> 00:01:28,388 まさか 新婚さんがいらっしゃる とは思わなかったわ! 19 00:01:28,388 --> 00:01:30,724 (2人)えっ!? 20 00:01:30,724 --> 00:01:32,726 かわいらしいお子さんね。 21 00:01:32,726 --> 00:01:34,828 パパとユーリママなの! 22 00:01:34,828 --> 00:01:36,830 ア アクリ…! 23 00:01:36,830 --> 00:01:41,201 《し… 新婚さんって 勘違いされちゃった…。 24 00:01:41,201 --> 00:01:44,871 ユーリシアさん 怒ってるのかな? 25 00:01:44,871 --> 00:01:46,873 うわ~っ 最悪だ! 26 00:01:46,873 --> 00:01:50,677 確かに 僕なんかと 夫婦に間違われたら嫌だよね? 27 00:01:50,677 --> 00:01:54,014 そもそも ユーリシアさんみたいに 若くて美人な人を➡ 28 00:01:54,014 --> 00:01:57,184 ママって呼んでたのも 失礼なのかも。 29 00:01:57,184 --> 00:02:00,854 とにかく 仕事で 挽回しなくちゃ!》 30 00:02:00,854 --> 00:02:03,523 あの それで 仕事というのは? 31 00:02:03,523 --> 00:02:06,026 実は…。 32 00:02:06,026 --> 00:02:09,730 私の牧場のブタちゃんたちが➡ 33 00:02:09,730 --> 00:02:12,566 最近 あまり エサを 食べてくれないの。 34 00:02:12,566 --> 00:02:15,402 (クルト)そうなんですか。 35 00:02:15,402 --> 00:02:18,372 なるほど。 36 00:02:18,372 --> 00:02:22,542 最近 気温も高かったから 夏バテかもしれませんね。 37 00:02:22,542 --> 00:02:25,712 夏バテを解消するエサを 用意してみますね。 38 00:02:25,712 --> 00:02:30,717 まぁ! そんなエサを用意できるの? さすが工房の方ね! 39 00:02:30,717 --> 00:02:34,154 じゃあ 私は お義父さんを 散歩に連れて行く時間だから➡ 40 00:02:34,154 --> 00:02:39,159 あとはお願いします。 はい 任せてください。 41 00:02:39,159 --> 00:02:42,362 では 後ほど。 いってらっしゃい。 42 00:02:49,336 --> 00:02:51,505 (クルト)ユーリシアさん…? 43 00:02:51,505 --> 00:02:56,410 《あれ まだ怒ってるのかな?》 44 00:02:58,845 --> 00:03:03,183 新婚さん… 私とクルトが新婚さん…。 45 00:03:03,183 --> 00:03:06,019 新婚さん… 私とクルトが…。 46 00:03:06,019 --> 00:03:09,189 《ダメだ! ユーリシアさん 勘違いされたのがショックで➡ 47 00:03:09,189 --> 00:03:12,392 全然 動かない!》 48 00:03:19,366 --> 00:03:21,368 わ~っ! 49 00:03:26,373 --> 00:03:30,377 そっか 新婚さんに見えるのか…。 50 00:03:30,377 --> 00:03:33,513 私が クルトの奥さん…。 51 00:03:33,513 --> 00:03:37,350 私のほうが年上だとか 背が高いとか関係なく➡ 52 00:03:37,350 --> 00:03:39,319 子どもがいても おかしくない…。 53 00:03:39,319 --> 00:03:41,521 何を言ってるんだ~! 54 00:03:41,521 --> 00:03:44,024 アクリが来てから 妄想がはかどりすぎだぞ! 55 00:03:44,024 --> 00:03:49,029 リーゼに影響されすぎ なんじゃないか 私~! 56 00:03:49,029 --> 00:03:55,168 べ… 別に クルトに対して よこしまな気持ちなんかないぞ。 57 00:03:55,168 --> 00:03:59,673 (ユーリシア)クルトは ただの 保護対象で 仕事で…。 58 00:04:02,209 --> 00:04:07,380 なのに なんで こんなに胸が痛くなるんだ…。 59 00:04:07,380 --> 00:04:09,349 (物音) 60 00:04:15,188 --> 00:04:17,891 クルト! アクリ! 61 00:04:17,891 --> 00:04:21,228 (ユーリシア)危ない! 62 00:04:21,228 --> 00:04:23,196 ユーリシアさん ダメです! 63 00:04:23,196 --> 00:04:25,499 クルト!? (クルト)剣をしまってください! 64 00:04:31,371 --> 00:04:33,373 アクリ~! 65 00:04:36,810 --> 00:04:38,979 え? 66 00:04:38,979 --> 00:04:43,850 ああ そうか ユーリシアさんは 都会の人だから知らないんですね。 67 00:04:43,850 --> 00:04:46,486 田舎では 家畜用のエサを作ってると➡ 68 00:04:46,486 --> 00:04:50,824 ドラゴンが エサを分けてもらいに 来るって よくある話なんですよ。 69 00:04:50,824 --> 00:04:52,826 ないよ! 70 00:06:34,794 --> 00:06:38,465 パパ ユーリママ 大きいワンワンなの? 71 00:06:38,465 --> 00:06:42,302 アクリ これは 犬じゃなくて ドラゴンの子どもだよ。 72 00:06:42,302 --> 00:06:44,304 どあごん? 73 00:06:47,974 --> 00:06:49,976 《血の匂い…》 74 00:06:49,976 --> 00:07:03,990 ♬~ 75 00:07:03,990 --> 00:07:06,192 《ファントム!?》 76 00:07:08,161 --> 00:07:11,998 《クルトの護衛のファントム!? いったい誰が?》 77 00:07:11,998 --> 00:07:20,507 ♬~ 78 00:07:20,507 --> 00:07:22,842 ん? (剣のぶつかり合う音) 79 00:07:22,842 --> 00:07:26,179 (剣のぶつかり合う音) 80 00:07:26,179 --> 00:07:29,015 ユーリシアさん! どうしたんですか? 81 00:07:29,015 --> 00:07:31,851 (ユーリシア)来るな! アクリを連れて ここから逃げろ! 82 00:07:31,851 --> 00:07:34,954 えっ!? 83 00:07:34,954 --> 00:07:36,990 ん…! 84 00:07:36,990 --> 00:07:45,966 ♬~ 85 00:07:45,966 --> 00:07:48,335 うえっ…!? クルト! 86 00:07:48,335 --> 00:07:50,670 (ソルフレア)子どもを渡して。 87 00:07:50,670 --> 00:07:52,806 《子ども…?》 あ あなたは! 88 00:07:52,806 --> 00:07:54,808 知ってる奴なのか? 89 00:07:54,808 --> 00:07:57,510 あなたは ドラゴンハンターですね? 90 00:07:57,510 --> 00:08:02,482 《ユーリシア:いや 違う…。 この気配 もっと厄介な…》 91 00:08:02,482 --> 00:08:04,651 クルト! いいから行け! 92 00:08:04,651 --> 00:08:06,953 えっ… でも。 93 00:08:11,524 --> 00:08:13,860 《人には絶対 懐かないと言われてるドラゴンを➡ 94 00:08:13,860 --> 00:08:18,698 手なずけるとは さすが 戦闘以外は SSSランク》 95 00:08:18,698 --> 00:08:21,368 ふっ…! 96 00:08:21,368 --> 00:08:23,536 強い…! 97 00:08:23,536 --> 00:08:32,011 ♬~ 98 00:08:32,011 --> 00:08:34,614 《このままじゃ…》 99 00:08:34,614 --> 00:08:50,497 ♬~ 100 00:08:50,497 --> 00:08:54,667 子どもを渡せって あのドラゴンの子どものことか? 101 00:08:56,636 --> 00:08:59,305 それとも アクリ? 102 00:08:59,305 --> 00:09:03,643 死にゆく あなた 知っても無駄! 103 00:09:03,643 --> 00:09:06,146 《時間稼ぎも させてもらえないってことね!》 104 00:09:09,349 --> 00:09:11,618 《しまった…!》 105 00:09:24,697 --> 00:09:28,868 くっ…! 106 00:09:28,868 --> 00:09:45,452 ♬~ 107 00:09:45,452 --> 00:09:48,788 あら どこかで崖崩れかしら? 108 00:09:48,788 --> 00:09:51,124 ねぇ お義父さん。 109 00:09:51,124 --> 00:09:53,927 天変地異の前触れじゃ。 ですね! 110 00:09:57,297 --> 00:10:01,968 さすが クルトが作った魔法晶石…。 111 00:10:01,968 --> 00:10:05,672 とにかく これで終わりだな。 112 00:10:10,643 --> 00:10:12,812 なっ… お前…! 113 00:10:12,812 --> 00:10:17,817 ♬~ 114 00:10:17,817 --> 00:10:21,154 《角… まさか…! 115 00:10:21,154 --> 00:10:25,992 魔族… 圧倒的な魔力と 身体能力を持つ人間の天敵! 116 00:10:25,992 --> 00:10:28,661 なぜ こんなところに? 117 00:10:28,661 --> 00:10:31,998 この100年 魔族は 人間の前に姿を➡ 118 00:10:31,998 --> 00:10:35,001 現してはいなかったのに!》 119 00:10:35,001 --> 00:10:37,504 ここまで深手…。 120 00:10:37,504 --> 00:10:41,341 想定外… 変化の魔法 解けた…。 121 00:10:41,341 --> 00:10:45,011 デーモンロードを撃退納得。 122 00:10:45,011 --> 00:10:47,680 《こいつ デーモンロードを倒したのが➡ 123 00:10:47,680 --> 00:10:49,682 私たちだってことを知ってる! 124 00:10:49,682 --> 00:10:52,852 街が襲撃されたときから 見張られていたんだ! 125 00:10:52,852 --> 00:10:56,523 やはり 子どもっていうのは ドラゴンのことじゃない! 126 00:10:56,523 --> 00:10:59,859 まさか 狙いは クルト…? 127 00:10:59,859 --> 00:11:04,531 クソッ… 武器になりそうなものは 全部 使ってしまった…。 128 00:11:04,531 --> 00:11:08,368 頼むよ クルト。 早く辺境街に戻ってくれ! 129 00:11:08,368 --> 00:11:11,204 ドラゴンだったら ひとっ飛びだろ? 130 00:11:11,204 --> 00:11:13,706 サクラのみんなも リーゼもいる。 131 00:11:13,706 --> 00:11:17,544 いずれ 他のファントムも気づくだろう。 132 00:11:17,544 --> 00:11:20,246 悪いが 私は…》 133 00:11:20,246 --> 00:11:22,382 (ドラゴンの鳴き声) 134 00:11:22,382 --> 00:11:26,886 ユーリシアさ~ん! 135 00:11:26,886 --> 00:11:28,888 なっ…。 136 00:11:28,888 --> 00:11:32,192 なんでだ~! 137 00:11:34,360 --> 00:11:36,362 《ユーリシア:ドラゴンで戦うつもりか!? 138 00:11:36,362 --> 00:11:39,532 確かに ドラゴンの戦闘能力は すさまじいが クルト➡ 139 00:11:39,532 --> 00:11:42,035 お前の戦闘能力は…!》 140 00:11:42,035 --> 00:11:44,504 うわっ…! 141 00:11:47,040 --> 00:11:49,509 ほら 見ろ~! 142 00:11:49,509 --> 00:11:51,844 このバカ! なんで戻ってきた! 143 00:11:51,844 --> 00:11:54,647 なんでって 逃げるためです! 144 00:11:56,849 --> 00:11:58,885 (地響き) 145 00:11:58,885 --> 00:12:01,054 なんだ この音? 146 00:12:01,054 --> 00:12:03,723 ブヒ~! 147 00:12:03,723 --> 00:12:05,892 (ユーリシア)ブ ブタ~!? 148 00:12:05,892 --> 00:12:07,860 ユーリシアさん! 149 00:12:11,898 --> 00:12:15,401 アクリは? 安全なところで待っています! 150 00:12:15,401 --> 00:12:18,738 クルトの村じゃ ドラゴンに乗って 格上の相手に ケンカ売るのも➡ 151 00:12:18,738 --> 00:12:22,742 よくある話? そんなことありませんよ! 152 00:12:22,742 --> 00:12:25,912 こんな無茶するのは 生まれて初めてです! 153 00:12:25,912 --> 00:12:30,250 けど 男が大切な女性を 守るために 無茶するのは➡ 154 00:12:30,250 --> 00:12:33,152 よくある話じゃありません! 155 00:12:33,152 --> 00:12:36,155 (クルト)当たり前の話です! 156 00:12:36,155 --> 00:12:40,827 《わかってるよ クルトが 私のことを大切だって言うのは。 157 00:12:40,827 --> 00:12:44,631 友達とか仲間だとか そういう意味だってことくらい》 158 00:12:48,835 --> 00:12:52,338 《わかってるさ。 なんで それが うれしくて➡ 159 00:12:52,338 --> 00:12:56,509 悲しいのか いちいち リーゼの行動が気になるのも➡ 160 00:12:56,509 --> 00:12:58,845 いちいち 胸が痛むのも➡ 161 00:12:58,845 --> 00:13:01,514 もう認めるしかないじゃないか! 162 00:13:01,514 --> 00:13:03,683 私が クルトのことを➡ 163 00:13:03,683 --> 00:13:07,854 どうしようもないくらい 好きになっているってことを!》 164 00:13:07,854 --> 00:13:09,856 え? 165 00:13:09,856 --> 00:13:11,858 ブヒブヒ~! 166 00:13:16,195 --> 00:13:18,197 あ…。 167 00:13:27,040 --> 00:13:29,709 クルト 短剣を借りるよ。 168 00:13:29,709 --> 00:13:33,479 絶対に ここを動くな。 ユーリシアさん…。 169 00:13:33,479 --> 00:13:35,982 安心して 私は死なないから。 170 00:13:38,484 --> 00:13:40,987 《ありがとう クルト。 171 00:13:40,987 --> 00:13:44,357 私は生きることを 諦めてしまったのに➡ 172 00:13:44,357 --> 00:13:46,693 生かすことを 諦めないでいてくれて。 173 00:13:46,693 --> 00:13:49,195 私も もう諦めたりしない》 174 00:13:49,195 --> 00:13:57,537 ♬~ 175 00:13:57,537 --> 00:14:00,907 《あの炎を この剣で切り裂く!》 176 00:14:08,214 --> 00:14:10,216 《魔法斬り…。 177 00:14:10,216 --> 00:14:13,052 相手の魔法を切り裂いて 無効化する秘剣…。 178 00:14:13,052 --> 00:14:17,557 今まで成功したことはないが やるしかない!》 179 00:14:17,557 --> 00:14:19,525 ふっ! 180 00:14:22,729 --> 00:14:24,897 《ダメか!》 181 00:14:24,897 --> 00:14:26,866 ユーリママ! 182 00:14:31,237 --> 00:14:33,206 アクリ!? ふえっ…。 183 00:14:40,480 --> 00:14:42,882 くっ…! 184 00:14:48,321 --> 00:14:53,659 はぁ はぁ…。 185 00:14:53,659 --> 00:14:55,995 なんだ 今のは? 186 00:14:55,995 --> 00:15:01,167 《ユーリシア:魔法を 自ら散らした… なぜだ? 187 00:15:01,167 --> 00:15:04,337 攻撃を止めるような要因は…。 188 00:15:04,337 --> 00:15:08,508 まさか アクリ…?》 189 00:15:08,508 --> 00:15:10,843 お前の言う子どもっていうのは! 190 00:15:10,843 --> 00:15:12,845 ぐはっ…! 191 00:15:12,845 --> 00:15:14,847 あっ 待て! 192 00:15:14,847 --> 00:15:16,849 ユーリシアさん! ユーリママ! 193 00:15:16,849 --> 00:15:19,852 ま… 待ってください! 意識があるうちに 薬を! 194 00:15:28,861 --> 00:15:31,197 ふぅ… ありがとう クルト。 195 00:15:31,197 --> 00:15:34,634 ユーリシアさん 痛みは 残ってないですか? 196 00:15:34,634 --> 00:15:37,804 (クルト)気持ち悪くないですか? ユーリシアさん! 197 00:15:37,804 --> 00:15:40,306 《ちょっとだけ 甘えよ…》 198 00:15:40,306 --> 00:15:43,142 (アクリ)ユーリママ 大丈夫? 199 00:15:43,142 --> 00:15:47,480 大丈夫だよ アクリ…。 200 00:15:47,480 --> 00:15:51,818 アクリ! な なんで アクリは 上から落ちてきたんだ! 201 00:15:51,818 --> 00:15:53,986 落ちてきたのでも 飛んできたのでもなく➡ 202 00:15:53,986 --> 00:15:56,489 急に現れたんです! 203 00:15:56,489 --> 00:15:59,492 まるで 転移結晶を 使ったときみたいに。 204 00:15:59,492 --> 00:16:01,494 《転移魔法…。 205 00:16:01,494 --> 00:16:03,496 多くの魔法研究家が 生み出そうとしているが➡ 206 00:16:03,496 --> 00:16:06,833 いまだ 完成していないと聞く。 207 00:16:06,833 --> 00:16:09,335 転移結晶を持っていれば➡ 208 00:16:09,335 --> 00:16:11,838 誰でも 転移石が 設置された場所同士を➡ 209 00:16:11,838 --> 00:16:16,008 移動できるが 転移石なしで 転移したっていうのか…》 210 00:16:16,008 --> 00:16:21,347 アクリ その びゅんっていうの もう1回やってくれないか? 211 00:16:21,347 --> 00:16:24,016 う~ん。 212 00:16:24,016 --> 00:16:26,853 できない! 213 00:16:26,853 --> 00:16:29,522 えっ なんで? アクリは遠くにいたんだろ? 214 00:16:29,522 --> 00:16:32,959 そこから びゅんってして パッて 私の頭に来たのか? 215 00:16:32,959 --> 00:16:35,795 うん びゅんって パッて! 216 00:16:35,795 --> 00:16:39,465 (ユーリシア)自分で聞いておいて なんだがわからん。 217 00:16:39,465 --> 00:16:41,801 どうした? クルト。 218 00:16:41,801 --> 00:16:44,637 あ… さっきの人は…。 219 00:16:44,637 --> 00:16:47,306 ああ 引きあげてくれればいいが。 220 00:16:47,306 --> 00:16:50,309 ブヒ! うわっ! ブタさんたちが…! 221 00:16:50,309 --> 00:16:52,645 (ユーリシア)しまった! 集めて戻さないと! 222 00:16:52,645 --> 00:16:56,849 (クルト)今すぐ治療します! (アクリ)アクリ 手伝う! 223 00:16:58,818 --> 00:17:00,987 まぁ すごいわ! 224 00:17:00,987 --> 00:17:03,823 ブタちゃんたちが こんなに元気になって! 225 00:17:03,823 --> 00:17:06,158 本当にありがとう! 226 00:17:06,158 --> 00:17:08,661 ところで ご主人は? 227 00:17:08,661 --> 00:17:10,830 ごしゅ… あ えっと…。 228 00:17:10,830 --> 00:17:14,433 近くの農家に世話になっちゃって ちょっとお礼に…。 229 00:17:17,503 --> 00:17:19,672 (鳴き声) 230 00:17:19,672 --> 00:17:21,841 えっ 何かあるの? 231 00:17:21,841 --> 00:17:23,843 (鳴き声) 232 00:17:23,843 --> 00:17:26,178 まさか…。 233 00:17:26,178 --> 00:17:28,347 お願い! そこに連れて行って! 234 00:17:28,347 --> 00:17:30,349 (鳴き声) 235 00:17:30,349 --> 00:17:32,985 ふぅ…。 ユーリママ 疲れた? 236 00:17:32,985 --> 00:17:35,488 うん? 237 00:17:35,488 --> 00:17:37,823 アクリとクルトが無事でよかったよ。 238 00:17:37,823 --> 00:17:41,827 キャハハ アクリもパパも元気だよ! 239 00:17:41,827 --> 00:17:44,830 そうだ アクリ さっき 火の玉をパッてした? 240 00:17:44,830 --> 00:17:48,167 火の玉? ん~ん してないよ。 241 00:17:48,167 --> 00:17:50,336 そっか…。 242 00:17:50,336 --> 00:17:54,507 《なら あれは あの魔族が 自分で消したとしか思えない。 243 00:17:54,507 --> 00:17:57,843 あのとき 確かに こちらを見て顔色が変わった…。 244 00:17:57,843 --> 00:18:04,016 突然 現れたアクリに 魔法を 当てないようにしたとしか…。 245 00:18:04,016 --> 00:18:08,354 わからない 情報が足りない。 246 00:18:08,354 --> 00:18:13,025 アクリのことも 本当に 転移魔法を使って…? 247 00:18:13,025 --> 00:18:19,365 あとでいいか だって まだ私は生きているから》 248 00:18:19,365 --> 00:18:21,434 (クルト)ユーリシアさ~ん! え? 249 00:18:24,704 --> 00:18:28,874 あれ? クルト…。 ドラゴンを放してくるはずじゃ…。 250 00:18:40,319 --> 00:18:43,990 クルト… そいつは…? 251 00:18:43,990 --> 00:18:46,158 実は…。 252 00:18:52,465 --> 00:18:54,667 ((あっ。 253 00:18:59,505 --> 00:19:03,009 《どうしよう…。 生きているみたいだけど➡ 254 00:19:03,009 --> 00:19:06,479 起きないかな? 大丈夫かな?》 255 00:19:08,648 --> 00:19:11,350 《勇気を出せ 情けない!》 256 00:19:16,489 --> 00:19:18,824 何してる…? 257 00:19:18,824 --> 00:19:20,993 あなたの薬を作っているんです。 258 00:19:20,993 --> 00:19:26,165 愚か… 敵に情け… 死につながる。 259 00:19:26,165 --> 00:19:29,335 あなたの魔法が ユーリシアさんと アクリに当たっていたら➡ 260 00:19:29,335 --> 00:19:33,606 2人は死んでいたと思います。 261 00:19:33,606 --> 00:19:36,108 でも 消してくれました。 262 00:19:36,108 --> 00:19:39,812 それだけでも あなたを 助ける理由になります。 263 00:19:50,956 --> 00:19:53,659 飲まないと死んじゃいますよ。 264 00:20:03,135 --> 00:20:05,304 うっ…。 265 00:20:05,304 --> 00:20:07,606 ううっ…! うわっ! 266 00:20:11,644 --> 00:20:14,814 ごめんなさい。 僕は 臆病で弱いので➡ 267 00:20:14,814 --> 00:20:17,983 あなたの薬に しびれ薬を混ぜました。 268 00:20:17,983 --> 00:20:20,686 3日ほど意識を失うかと思います。 269 00:20:23,322 --> 00:20:25,991 くっ…。 270 00:20:25,991 --> 00:20:29,328 ドラゴンハンターさんが ドラゴンを 狩るのは当たり前ですけど➡ 271 00:20:29,328 --> 00:20:33,332 だからと言って 人に懐いている ドラゴンを襲ったり➡ 272 00:20:33,332 --> 00:20:36,836 ましてや 人間を 傷つけたりしたらダメです! 273 00:20:36,836 --> 00:20:39,004 え…。 274 00:20:39,004 --> 00:20:41,340 《わかってもらえないかな…。 275 00:20:41,340 --> 00:20:43,676 そうだよね。 276 00:20:43,676 --> 00:20:47,513 同じ有角種だからって 彼女と同じようには…》 277 00:20:47,513 --> 00:20:50,916 ヒルデガルドちゃんとは違うよね。 278 00:20:52,852 --> 00:20:54,854 うっ… そ…!)) 279 00:21:00,025 --> 00:21:02,361 っていうことがあって。 280 00:21:02,361 --> 00:21:07,199 魔族って 毒が効かなかった気が。 281 00:21:07,199 --> 00:21:18,544 ♬~ 282 00:21:18,544 --> 00:21:23,549 あ~ 帰ってくるの 1週間ぶりくらいな気がする。 283 00:21:23,549 --> 00:21:27,052 シーナお姉ちゃん すごく心配してただろうから➡ 284 00:21:27,052 --> 00:21:30,890 ちゃんと謝るんだよ。 は~い! 285 00:21:30,890 --> 00:21:33,826 (シーナ)アクリ~! 286 00:21:33,826 --> 00:21:36,662 シーねぇ~! (シーナ)アクリのバカバカ! 287 00:21:36,662 --> 00:21:39,331 突然いなくなって すっごい心配したんだから! 288 00:21:39,331 --> 00:21:41,834 (リーゼロッテ)そうですよ アクリ! 289 00:21:41,834 --> 00:21:43,836 (アクリ)シーねぇ リーゼママ ごめんなさい。 290 00:21:43,836 --> 00:21:48,174 《リーゼとアクリは接触禁止だけど 今日は 特別だな。 291 00:21:48,174 --> 00:21:51,477 アクリに命を救われたんだから》 292 00:21:55,848 --> 00:21:57,850 (アクリ)おなかすいた! 293 00:22:02,021 --> 00:22:04,723 (リーゼロッテ)今日は ごちそうにしてもらいましょう! 294 00:22:11,030 --> 00:22:14,033 やった~! 295 00:22:16,535 --> 00:22:20,539 (リクト)おかえりなさい。 ユーリシアさん クルトくん。 296 00:22:20,539 --> 00:22:22,942 《誰だ?》 297 00:22:34,820 --> 00:22:37,823 あ クルト様 ユーリさん➡ 298 00:22:37,823 --> 00:22:40,159 アトリエマイスター様が いらっしゃいましたよ! 299 00:22:40,159 --> 00:22:42,161 (リクト)ハハッ。 300 00:22:42,161 --> 00:22:44,163 は? 301 00:22:44,163 --> 00:22:46,165 え? 302 00:22:48,834 --> 00:22:50,836 フッフフ。