1 00:00:11,511 --> 00:00:13,514 《ベイリン:あっ いた》 2 00:00:17,851 --> 00:00:21,054 (ベイリン)婚約者ができたからって 諦めるのは 絶対イヤ! 3 00:00:23,023 --> 00:00:26,026 《このハンカチを 手にしてもらえさえすれば…》 4 00:00:35,035 --> 00:00:37,137 (キース)あ…。 5 00:00:41,708 --> 00:00:43,710 (キース)あぁっ。 6 00:00:43,710 --> 00:00:45,712 ひぃっ! 7 00:00:45,712 --> 00:00:49,416 公爵閣下! ベイリン姫のハンカチを踏んでおります! 8 00:00:51,551 --> 00:00:54,721 (ノア)おっと これはこれは…。 9 00:00:54,721 --> 00:00:56,723 ウエスタンバーグ伯爵。 10 00:00:59,726 --> 00:01:02,996 私の代わりに レディーに謝罪してくれ。 11 00:01:02,996 --> 00:01:07,000 わびは十分すると伝えるように。 12 00:01:07,000 --> 00:01:10,337 かしこまりました。 13 00:01:10,337 --> 00:01:12,339 うっ…。 う…。 14 00:03:19,332 --> 00:03:22,135 久しぶりだな。 (レリアナ)えぇ。 15 00:03:24,337 --> 00:03:26,540 何を見ていたんですか? 16 00:03:28,508 --> 00:03:31,178 人のものに 手を出してはならないと→ 17 00:03:31,178 --> 00:03:33,847 教訓を得ているところだ。 18 00:03:33,847 --> 00:03:36,516 《人のもの?》 19 00:03:36,516 --> 00:03:40,020 行こう。 はい。 20 00:03:40,020 --> 00:03:42,022 少し 痩せたようだが…。 21 00:03:44,524 --> 00:03:47,127 まぁ いろいろと 事情がありまして…。 22 00:03:57,704 --> 00:04:00,707 あれは… 聖騎士団? 23 00:04:02,976 --> 00:04:04,978 《一生に一度 見られるかどうかって→ 24 00:04:04,978 --> 00:04:08,982 聞いたことあるけど 神聖国から出てくるなんて→ 25 00:04:08,982 --> 00:04:11,084 めったにないはずじゃ…》 26 00:04:13,987 --> 00:04:16,823 (ヒーカー)レリアナ! 27 00:04:16,823 --> 00:04:19,826 (ウェード)ヒーカー・デミント 大神官聖下です。 28 00:04:19,826 --> 00:04:31,505 ♪♪~ 29 00:04:31,505 --> 00:04:34,674 《まぶしい。 30 00:04:34,674 --> 00:04:36,676 まさか これをするためだけに→ 31 00:04:36,676 --> 00:04:41,014 聖騎士団を 呼んだわけじゃないわよね》 32 00:04:41,014 --> 00:04:44,017 (ヒーカー)ん? 私がどれだけ立派な人物か→ 33 00:04:44,017 --> 00:04:47,187 わからないようだったから 神聖国につながる→ 34 00:04:47,187 --> 00:04:50,891 ゲートまで開けて 聖騎士団を連れてきたのに。 35 00:04:53,693 --> 00:04:57,197 《ヒーカー:なんだ あの 不服そうな表情は。 36 00:04:57,197 --> 00:05:00,133 何が不服なんだ》 37 00:05:00,133 --> 00:05:04,304 ((ウェード:もう少し 親しみやすさを 身につけるとか…)) 38 00:05:04,304 --> 00:05:06,973 《親しみやすさ…。 39 00:05:06,973 --> 00:05:12,312 150年間 友達も 家族も いない人生を歩んできたが…。 40 00:05:12,312 --> 00:05:15,982 そうだ! たしか 神聖国の長老会で→ 41 00:05:15,982 --> 00:05:18,585 孫娘を自慢しているヤツがいたな》 42 00:05:21,488 --> 00:05:24,291 んんっ レリアナ。 はい。 43 00:05:26,326 --> 00:05:29,829 私が お前の おじいちゃんになってやろう。 44 00:05:29,829 --> 00:05:33,667 (割れる音) 45 00:05:33,667 --> 00:05:35,836 さぁ おじいちゃんと呼んでみろ。 46 00:05:35,836 --> 00:05:38,672 聖下に対して そのような無礼なマネを→ 47 00:05:38,672 --> 00:05:41,007 できるわけがないじゃないですか。 48 00:05:41,007 --> 00:05:43,844 私が許可すると言っているのだ。 49 00:05:43,844 --> 00:05:47,013 《そんな許可 いらないんだけど》 50 00:05:47,013 --> 00:05:50,851 そ それは実に光栄ですが…。 51 00:05:50,851 --> 00:05:53,353 せ 聖下 少々よろしいでしょうか。 52 00:05:53,353 --> 00:05:55,522 なんだ? 姫君 失礼します…。 53 00:05:55,522 --> 00:05:59,693 無礼者! 孫との大切な時間を…。 54 00:05:59,693 --> 00:06:02,963 急に おじいちゃんだなんて どういうおつもりですか? 55 00:06:02,963 --> 00:06:07,133 お父さんと呼ばせるには さすがに歳の差があるだろ。 56 00:06:07,133 --> 00:06:12,472 確かに… 実際の年齢を考えると おじいちゃんも ちょっと…。 57 00:06:12,472 --> 00:06:14,474 って そうじゃなくて! 58 00:06:14,474 --> 00:06:17,644 (ウェード)急に姫君を 孫娘として受け入れるなんて→ 59 00:06:17,644 --> 00:06:20,981 いったい どういうおつもりなのか 聞いているのです。 60 00:06:20,981 --> 00:06:23,149 お前が 親しみやすさを身につけろと→ 61 00:06:23,149 --> 00:06:26,152 言ったからだろうが! え? 62 00:06:26,152 --> 00:06:28,989 私が祖父になってやると 言っているのだから→ 63 00:06:28,989 --> 00:06:31,658 これ以上 光栄なことはないだろ? 64 00:06:31,658 --> 00:06:37,831 《光栄? こ この人は…》 65 00:06:37,831 --> 00:06:39,833 どうした? どこか痛いのか? 66 00:06:42,502 --> 00:06:46,172 ハァ…。 ウエスタンバーグ伯爵→ 67 00:06:46,172 --> 00:06:48,508 何やら疲れているようだが…。 68 00:06:48,508 --> 00:06:51,344 ベイリン姫君に 私を いけにえに差し出して→ 69 00:06:51,344 --> 00:06:53,346 満足されましたか? 70 00:06:53,346 --> 00:06:56,049 ドラゴンに差し出すより マシだっただろう? 71 00:06:58,852 --> 00:07:00,787 いいから お前は邪魔をするな! 72 00:07:00,787 --> 00:07:02,789 いえいえ 邪魔はしておりません。 レリアナ。 73 00:07:02,789 --> 00:07:06,126 うっ! はい。 74 00:07:06,126 --> 00:07:09,796 どちらへ? えっと お手洗いに…。 75 00:07:09,796 --> 00:07:12,966 ならば方向が逆だと思うのだが。 76 00:07:12,966 --> 00:07:15,068 アハハ… チッ。 77 00:07:20,140 --> 00:07:23,143 レリアナ それは? 78 00:07:23,143 --> 00:07:25,312 はい? 79 00:07:25,312 --> 00:07:27,647 えっ? 80 00:07:27,647 --> 00:07:30,050 あっ…。 81 00:07:33,653 --> 00:07:35,655 レリアナ! 82 00:07:37,657 --> 00:07:39,659 動くな! 83 00:07:39,659 --> 00:07:41,995 じっとしていろ。 84 00:07:41,995 --> 00:08:11,624 ♪♪~ 85 00:08:11,624 --> 00:08:15,128 《そんな… 今 間違いなく 私の頭で→ 86 00:08:15,128 --> 00:08:17,630 爆発しそうになった…》 87 00:08:20,967 --> 00:08:23,069 (ヒーカー)レリアナ。 88 00:08:27,807 --> 00:08:31,010 (ヒーカー)どうだ? これで おじいちゃんと呼んでくれるか? 89 00:08:35,982 --> 00:08:39,652 フフ…。 90 00:08:39,652 --> 00:08:45,825 (ヒーカー)結晶石… 神聖国から産出される鉱物だ。 91 00:08:45,825 --> 00:08:48,161 輸入が厳しく 制限されているため→ 92 00:08:48,161 --> 00:08:51,498 持っている者は少ないはずだ。 93 00:08:51,498 --> 00:08:56,669 見た目は美しいが 光を浴びると吸収し→ 94 00:08:56,669 --> 00:08:58,671 爆発してしまう。 95 00:09:02,442 --> 00:09:05,612 《まるで獣のような目つきだな。 96 00:09:05,612 --> 00:09:10,283 150年の経験上 自分の感情を 表に出さないヤツほど→ 97 00:09:10,283 --> 00:09:14,120 陰険なヤツが多い》 98 00:09:14,120 --> 00:09:18,958 ハァ まったく 実に気に入らない。 99 00:09:18,958 --> 00:09:23,129 うちのレリアナとは どういう関係だ? 100 00:09:23,129 --> 00:09:25,965 うちの ですか? 101 00:09:25,965 --> 00:09:28,568 なんだ? 呼び方に不満でもあるのか? 102 00:09:31,304 --> 00:09:33,973 婚約者です。 103 00:09:33,973 --> 00:09:39,145 《女は結婚すると 自分の能力を 生かすのは難しい。 104 00:09:39,145 --> 00:09:44,150 コイツと結婚して レリアナの言語能力が 閉ざされてしまったら…》 105 00:09:46,152 --> 00:09:50,824 そなた その二重人格のせいで 自滅する相が見える。 106 00:09:50,824 --> 00:09:52,826 うちのレリアナと別れろ。 107 00:09:52,826 --> 00:09:55,829 ハァ… また この老いぼれは…。 108 00:09:55,829 --> 00:09:59,332 ハッ! 聖下 本日→ 109 00:09:59,332 --> 00:10:02,502 私の婚約者を 助けてくださったことに対し→ 110 00:10:02,502 --> 00:10:05,171 心から感謝申し上げます。 111 00:10:05,171 --> 00:10:10,343 近頃 教団の懐事情が よくないと耳にしました。 112 00:10:10,343 --> 00:10:12,345 ぜひとも支援を させていただきたいと→ 113 00:10:12,345 --> 00:10:14,848 考えております。 114 00:10:14,848 --> 00:10:19,018 私の婚約者を 救っていただきましたので。 115 00:10:19,018 --> 00:10:23,356 私の だと? 私の孫のことなんだから→ 116 00:10:23,356 --> 00:10:25,358 気にするな 永遠に。 117 00:10:25,358 --> 00:10:27,360 気にするなと言われましても→ 118 00:10:27,360 --> 00:10:31,364 私の婚約者を支えるのは 私の役目なので。 119 00:10:38,037 --> 00:10:41,207 ハ… 公爵閣下 支援金に関しては→ 120 00:10:41,207 --> 00:10:44,410 私から ご説明させていただきます。 121 00:10:46,880 --> 00:10:48,882 フン。 122 00:10:54,220 --> 00:10:56,389 アダム。 (アダム)はい。 123 00:10:56,389 --> 00:10:59,692 腕の立つ騎士を選び グレンジャー城に送れ。 124 00:11:10,336 --> 00:11:23,516 ♪♪~ 125 00:11:23,516 --> 00:11:28,121 《もう少し遅かったら… いや ヒーカーがいなかったら…》 126 00:11:33,359 --> 00:11:37,864 ((ドームの中に入った瞬間 コイツは死ぬ運命にあったのだ)) 127 00:11:46,206 --> 00:11:49,609 《ただの脇役である レリアナ・マクミランの結末は…》 128 00:11:52,712 --> 00:11:55,114 《やっぱり 死と決められているの?》 129 00:11:58,718 --> 00:12:01,721 《ベアトリスが帰国する きっかけとして…》 130 00:12:05,325 --> 00:12:07,827 《あ~ ダメダメ! 悪い考えは 悪いことを→ 131 00:12:07,827 --> 00:12:09,996 呼び寄せるっていうしね。 132 00:12:09,996 --> 00:12:12,498 こんなふうに落ち込む前に 誰の仕業か→ 133 00:12:12,498 --> 00:12:14,500 ちゃんと調べないと》 134 00:12:14,500 --> 00:12:29,616 ♪♪~ 135 00:12:32,352 --> 00:12:35,054 《いつのまにか暗くなってる…》 136 00:12:38,024 --> 00:12:41,194 誰!? 137 00:12:41,194 --> 00:12:44,864 レリアナ。 ビックリしたじゃないですか。 138 00:12:44,864 --> 00:12:47,367 今日は本当に 危ないところだったんだぞ。 139 00:12:50,203 --> 00:12:55,208 ノア 急に訪ねてくるなんて 配慮が足りないと思うのですが。 140 00:12:55,208 --> 00:13:01,814 フレンチ・ブルックスと ジェイク・ラングストンは 死んだというのに…。 141 00:13:01,814 --> 00:13:04,317 《セイントベル刑務所に 収監されたというのは→ 142 00:13:04,317 --> 00:13:08,821 ウソだったの?》 誰だ? 143 00:13:08,821 --> 00:13:11,124 何をおっしゃっているのか わかりません。 144 00:13:13,159 --> 00:13:16,329 お前を殺そうとしたヤツがいるんだ。 145 00:13:16,329 --> 00:13:19,999 フレンチ・ブルックス以外の人間で。 146 00:13:19,999 --> 00:13:24,170 誰だ? わかりません! 147 00:13:24,170 --> 00:13:27,173 玉璽に関連したことなのか? 148 00:13:27,173 --> 00:13:29,509 それとも まだ他にあるのか? 149 00:13:29,509 --> 00:13:32,845 すべて正直に話せ! 150 00:13:32,845 --> 00:13:36,549 ハァ… 明日話しましょう。 151 00:13:40,186 --> 00:13:42,689 いや 今だ。 あっ…。 152 00:13:42,689 --> 00:13:45,525 もう これ以上 私が掌握できない状況は→ 153 00:13:45,525 --> 00:13:48,194 遠慮願いたい。 痛いです。 154 00:13:48,194 --> 00:13:50,196 早く話せ! 155 00:13:52,699 --> 00:13:54,901 (落ちる音) 156 00:14:03,810 --> 00:14:05,812 あ…。 157 00:14:09,982 --> 00:14:14,821 少し頭を冷やしてください ウィンナイト公爵。 158 00:14:14,821 --> 00:14:17,323 ここが どこだか おわかりですか? 159 00:14:28,668 --> 00:14:34,674 《許可された者以外 出入り禁止の浄化の神室…。 160 00:14:34,674 --> 00:14:37,577 どうして こうも 自分を抑えられないのか…》 161 00:14:40,680 --> 00:14:43,082 ((マクミラン姫君に本気なのか?)) 162 00:14:48,187 --> 00:14:51,190 なぜ そんなに 怒っているのですか? 163 00:14:51,190 --> 00:14:53,393 私が 本当のことを 話さないから? 164 00:14:56,028 --> 00:15:00,133 《ノアが 私を信じられないのは 当然のこと。 165 00:15:00,133 --> 00:15:04,637 そもそも 私たちは 契約上の関係だから。 166 00:15:04,637 --> 00:15:08,141 だけど なんで そんなに イライラしてるの…》 167 00:15:10,143 --> 00:15:13,846 (水から上がる音) 168 00:15:24,824 --> 00:15:27,326 レリアナ。 169 00:15:27,326 --> 00:15:29,328 悪かった。 170 00:15:31,330 --> 00:15:35,168 私は… ただ そなたを→ 171 00:15:35,168 --> 00:15:37,503 なくしてしまうかと思うと…。 172 00:15:37,503 --> 00:15:39,505 え? 173 00:15:41,507 --> 00:15:43,509 おかしくなりそうだったんだ。 174 00:15:51,851 --> 00:15:54,153 それは どういう…。 175 00:15:59,358 --> 00:16:01,360 では ゆっくり休め。 176 00:16:07,633 --> 00:16:10,636 (ドアの閉まる音) 177 00:16:10,636 --> 00:16:12,839 《どういう意味…》 178 00:16:26,986 --> 00:16:28,988 (ユニジア)こちらへどうぞ。 179 00:16:35,495 --> 00:16:38,831 あ…。 180 00:16:38,831 --> 00:16:40,833 ((おかしくなりそうだったんだ)) 181 00:16:42,835 --> 00:16:44,837 《意識したら そこで負け。 182 00:16:44,837 --> 00:16:47,506 全部私の勘違い。 183 00:16:47,506 --> 00:16:49,509 そう 勘違いよ》 184 00:17:00,286 --> 00:17:02,622 《ウェード:本来は 公平性を期すため→ 185 00:17:02,622 --> 00:17:08,127 大神官自ら 聖火式を 主宰することはないんだが…。 186 00:17:08,127 --> 00:17:13,466 よっぽど マクミラン姫君が 気に入ったようだな》 187 00:17:13,466 --> 00:17:18,137 レリアナ 私は お前のおじいちゃんだ。 188 00:17:18,137 --> 00:17:24,310 聖火 あのときの無礼な言動は 決して わざとではなく…。 189 00:17:24,310 --> 00:17:26,479 さぁ 呼んでみろ。 190 00:17:26,479 --> 00:17:29,315 軽い交流のつもりで…。 191 00:17:29,315 --> 00:17:33,986 確かに あのような野蛮な言動を 今まで されたことはなかった。 192 00:17:33,986 --> 00:17:37,990 150年生きてきて 初めて 夜も眠れないほどだったよ。 193 00:17:40,493 --> 00:17:43,329 《レリアナの本当のおじいさま→ 194 00:17:43,329 --> 00:17:46,032 私の意思とは 無関係ですので お許しを…》 195 00:17:50,670 --> 00:17:54,373 恐れ入ります… おじいちゃん…。 196 00:18:37,650 --> 00:18:40,987 (ウェード)なりません! マクミラン姫君についていくとは→ 197 00:18:40,987 --> 00:18:43,155 どういうおつもりですか!? 198 00:18:43,155 --> 00:18:46,826 私は大神官だぞ! その私が行くと言っている! 199 00:18:46,826 --> 00:18:50,162 何が問題なのだ! 大問題です! 200 00:18:50,162 --> 00:18:54,333 大神官が自由に出歩くなど 聞いたことがございません! 201 00:18:54,333 --> 00:18:58,838 (ヒーカー)ええい 邪魔をするな! (ウェード)絶対に なりません! 202 00:18:58,838 --> 00:19:01,941 (ヒーカー)この しつこいヤツめ! 203 00:19:01,941 --> 00:19:04,777 こういうときだけ バカ力 出しおって! 204 00:19:04,777 --> 00:19:09,615 ありがとうございます 首席神官様…。 205 00:19:09,615 --> 00:19:12,018 心から感謝いたします。 206 00:19:32,805 --> 00:19:34,807 ハァ…。 207 00:19:34,807 --> 00:19:37,810 ジャスティン お前は シャマル家の長男だ。 208 00:19:37,810 --> 00:19:41,113 私の跡を継いで 家門を背負って立つ責任がある。 209 00:19:43,315 --> 00:19:45,484 おい 聞いているのか? 210 00:19:45,484 --> 00:19:48,154 (ジャスティン)よく聞こえていますよ。 211 00:19:48,154 --> 00:19:50,656 いったい いつまで そんな女に執着して→ 212 00:19:50,656 --> 00:19:52,992 フラフラしているつもりだ? 213 00:19:52,992 --> 00:19:55,995 この旅行は 前から考えていたことで→ 214 00:19:55,995 --> 00:20:00,166 その女とは なんの関係もありません。 215 00:20:00,166 --> 00:20:02,835 私が何も知らないとでも? 216 00:20:02,835 --> 00:20:07,506 だから あんな女と 関わるなと言ったんだ。 217 00:20:07,506 --> 00:20:09,675 ジャスティン 待て! 218 00:20:09,675 --> 00:20:14,513 では 親不孝者は これで失礼します。 219 00:20:14,513 --> 00:20:17,850 ハァ… ビビアンの様子を 見てきておくれ。 220 00:20:17,850 --> 00:20:20,853 お前の言うことは よく聞くからな。 221 00:20:20,853 --> 00:20:23,189 何かあったのですか? 222 00:20:23,189 --> 00:20:26,192 聞くところによると 聖火式前日に→ 223 00:20:26,192 --> 00:20:30,863 マクミランの姫君が 事故に巻き込まれたそうだ。 224 00:20:30,863 --> 00:20:35,701 事故ですか? 仕組まれたとのうわさもあるが→ 225 00:20:35,701 --> 00:20:41,373 ウィンナイト家は そのことについて 固く口を閉ざしている。 226 00:20:41,373 --> 00:20:44,710 そのことと ビビアンに何か関係が? 227 00:20:44,710 --> 00:20:47,213 いや おそらく 事故に遭ったのが→ 228 00:20:47,213 --> 00:20:50,883 自分だったかもと思うと 不安なのだろう。 229 00:20:50,883 --> 00:20:54,887 とにかく ビビアンは 一国の王妃になる娘だ。 230 00:20:54,887 --> 00:21:00,659 殿下の所に足繁く通うよう お前からも説得してくれ。 231 00:21:00,659 --> 00:21:05,498 《家門から王家の子孫を 輩出しようと必死だな》 232 00:21:05,498 --> 00:21:08,801 わかりました。 頼んだぞ。 233 00:21:14,006 --> 00:21:16,175 《ビビアンのことだ。 どうせ→ 234 00:21:16,175 --> 00:21:19,078 ウィンナイト公爵の 婚約者が原因だろう》 235 00:21:21,514 --> 00:21:23,516 《どう説得するか…》 236 00:21:26,018 --> 00:21:28,020 (ビビアン)これも全部 アンタのせいよ! (割れる音) 237 00:21:28,020 --> 00:21:31,857 (ビビアン)どうしてくれるの!? (ベアトリス)いえ 私ではなく→ 238 00:21:31,857 --> 00:21:35,861 姫君が選択されたのです。 239 00:21:35,861 --> 00:21:40,366 ビビアン!? (ビビアン)お兄様? いつお戻りに…。 240 00:21:40,366 --> 00:21:42,368 (ジャスティン)いったい何事だ? 241 00:21:42,368 --> 00:21:44,570 (ビビアン)なんでも ありません。 242 00:21:52,878 --> 00:21:55,714 ん? あぁ 失礼。 243 00:21:55,714 --> 00:21:57,883 お客様の前で 醜態をさらして→ 244 00:21:57,883 --> 00:22:00,186 申し訳ない。 245 00:22:03,656 --> 00:22:06,058 とんでもございません。 246 00:22:08,994 --> 00:22:12,097 (ベアトリス)はじめまして。 ベアトリスと申します。