1 00:00:01,969 --> 00:00:20,487 🎵~ 2 00:00:20,487 --> 00:00:23,490 ((薫子:ごめんって 昴。 (昴の泣き声) 3 00:00:23,490 --> 00:00:27,494 もう 泣きやんでよ。 (昴)だっ… だって…。 4 00:00:27,494 --> 00:00:29,496 薫子…。 5 00:00:29,496 --> 00:00:33,333 うんてい… 落ち… 落ちて…。 6 00:00:33,333 --> 00:00:35,335 怖かった~! 7 00:00:35,335 --> 00:00:37,504 だって 最近➡️ 8 00:00:37,504 --> 00:00:40,007 こうもりするの はまってて! 9 00:00:40,007 --> 00:00:42,509 (昴)鉄棒でもいいじゃない! 10 00:00:42,509 --> 00:00:47,180 もう 危ないことは やめて。 わかったよ。 11 00:00:47,180 --> 00:00:50,517 フフッ…。 12 00:00:50,517 --> 00:00:52,519 昴は 優しいね。 13 00:00:52,519 --> 00:00:56,523 ありがとう。 私は 平気だから。 14 00:00:56,523 --> 00:00:59,359 ねっ? ああ…。 15 00:00:59,359 --> 00:01:03,063 泣かないで 昴)) 16 00:01:11,638 --> 00:01:15,142 《昴:小さくて かわいくて➡️ 17 00:01:15,142 --> 00:01:18,812 とてもきれいで 長い 黒髪を持っていて➡️ 18 00:01:18,812 --> 00:01:21,982 明るくて 強くて かっこいい。 19 00:01:21,982 --> 00:01:24,484 私のヒーロー》 20 00:01:29,489 --> 00:01:34,094 《昴:私も 薫子みたいに 強ければよかったのに…》 21 00:03:09,956 --> 00:03:11,958 (昴)私 この前…。 22 00:03:11,958 --> 00:03:13,960 紬君と話したの。 23 00:03:13,960 --> 00:03:17,631 紬君って… まさか…。 24 00:03:17,631 --> 00:03:21,635 紬凛太郎君。 25 00:03:21,635 --> 00:03:25,806 カフェで 2人でいるところを見たの。 26 00:03:25,806 --> 00:03:29,142 ほんと 偶然だったけど…。 27 00:03:29,142 --> 00:03:31,144 2人が別れたあと➡️ 28 00:03:31,144 --> 00:03:34,147 紬君に話しかけた。 ハッ! 29 00:03:34,147 --> 00:03:36,149 それで➡️ 30 00:03:36,149 --> 00:03:40,987 薫子には もう 会わないでほしい って伝えたの。 31 00:03:40,987 --> 00:03:43,990 かっ… 薫子…。 32 00:03:43,990 --> 00:03:45,992 勝手なことをして…。 33 00:03:48,161 --> 00:03:50,163 ごめんなさい! 34 00:03:52,666 --> 00:03:54,668 ごめんなさい。 35 00:04:03,443 --> 00:04:05,445 昴。 んっ! 36 00:04:07,447 --> 00:04:12,119 もう いきなり謝るから びっくりしたよ。 37 00:04:12,119 --> 00:04:14,621 えっ? 38 00:04:14,621 --> 00:04:17,791 校門での騒ぎのときに➡️ 39 00:04:17,791 --> 00:04:22,629 千鳥と桔梗の仲の悪さを 痛感したの。 40 00:04:22,629 --> 00:04:25,465 私が 昴を苦しませてたんだね。 41 00:04:25,465 --> 00:04:29,269 ハッ! 何 言ってるの? 42 00:04:31,304 --> 00:04:34,474 昴が それを 凛太郎君に頼んだのは➡️ 43 00:04:34,474 --> 00:04:37,644 私のためなんでしょう? 44 00:04:37,644 --> 00:04:42,315 ((昴:薫子の幸せを守れるなら それでいいの)) 45 00:04:42,315 --> 00:04:45,318 昴は 優しいね。 46 00:04:47,821 --> 00:04:50,157 心配かけて ごめんね。 47 00:04:50,157 --> 00:04:52,159 ハッ…。 48 00:04:52,159 --> 00:04:55,162 んで…。 49 00:04:55,162 --> 00:04:59,166 《なんで 薫子が謝るの?》 50 00:05:01,434 --> 00:05:05,739 《ああ… 私は 最低だ》 51 00:05:07,774 --> 00:05:11,778 《昴:あの日 紬君と話してから…》 52 00:05:13,780 --> 00:05:18,118 ((アハハハ! 本当に? (まどか)ほんと ほんと! 53 00:05:18,118 --> 00:05:21,121 これ 有名な話だよ! へぇ~)) 54 00:05:21,121 --> 00:05:24,124 《昴:もう 薫子に 伝わってるんじゃないかって➡️ 55 00:05:24,124 --> 00:05:26,126 ずっと不安だった》 56 00:05:26,126 --> 00:05:30,630 ((あっ 昴。 次の授業 一緒のグループだったよね? 57 00:05:30,630 --> 00:05:34,634 えっ? あれ? 違った?)) 58 00:05:34,634 --> 00:05:38,972 《昴:何も起こらないのが 怖かったと同時に理解した。 59 00:05:38,972 --> 00:05:43,143 紬君は 私とのことを伝えていない。 60 00:05:43,143 --> 00:05:45,979 そのとき ふと 脳裏をよぎった》 61 00:05:45,979 --> 00:05:50,817 ((えっ… ええ。 一緒よ)) 62 00:05:50,817 --> 00:05:54,988 《昴:これからも 紬君は このことを伝えないんじゃ? 63 00:05:54,988 --> 00:05:57,157 このままにしておけば➡️ 64 00:05:57,157 --> 00:06:00,160 薫子に嫌われることは ないんじゃないかって》 65 00:06:02,429 --> 00:06:06,266 《昴:でも 一度 気付いた そのさびは➡️ 66 00:06:06,266 --> 00:06:09,936 落ちるどころか どんどん 広がって。 67 00:06:09,936 --> 00:06:14,608 罪悪感で 息をするのも やっとで。 68 00:06:14,608 --> 00:06:20,113 押し潰されそうになったから 私は 薫子を呼び出した。 69 00:06:20,113 --> 00:06:24,451 私は 自分が ただ楽になりたかっただけ。 70 00:06:24,451 --> 00:06:26,553 なんて ずるい人間なの?》 71 00:06:32,459 --> 00:06:34,461 《昴:ごめんなさい》 72 00:06:34,461 --> 00:06:38,298 ハッ! 昴? 73 00:06:38,298 --> 00:06:41,801 《そして 何よりも許せないのは…》 74 00:06:41,801 --> 00:06:44,638 ごめんなさい。 ごめんなさい。 75 00:06:44,638 --> 00:06:48,975 《昴:薫子が 私を責めなかったことに➡️ 76 00:06:48,975 --> 00:06:50,977 心底 ほっとしてしまった》 77 00:06:53,146 --> 00:06:56,149 《昴:私は 昔と 何も変わっていない。 78 00:06:56,149 --> 00:06:58,485 背が伸びても。 79 00:06:58,485 --> 00:07:02,422 外見だけ取り繕って 強く見せても。 80 00:07:02,422 --> 00:07:06,259 まねをして 髪を伸ばしてみても。 81 00:07:06,259 --> 00:07:10,263 甘えてばかりの 最低な弱虫のまま。 82 00:07:10,263 --> 00:07:12,766 私は 心から…。 83 00:07:12,766 --> 00:07:15,068 私が大嫌い》 84 00:07:17,604 --> 00:07:19,940 ごめんなさい 薫子。 85 00:07:19,940 --> 00:07:25,445 私 あなたに 迷惑かけてばかり…。 86 00:07:25,445 --> 00:07:31,785 ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい。 87 00:07:31,785 --> 00:07:33,787 昴! 88 00:07:41,294 --> 00:07:43,296 んっ! 89 00:07:43,296 --> 00:07:46,800 ちょっとだけ 遊んでいかない? 90 00:07:46,800 --> 00:07:49,302 今だけ 昔に戻ろうよ。 91 00:07:52,305 --> 00:07:54,307 ねえ 昴! 92 00:07:54,307 --> 00:07:57,310 これ 久々だと怖いかも! 93 00:07:57,310 --> 00:07:59,913 かっ… 薫子…。 94 00:07:59,913 --> 00:08:01,915 んっ? 昴も する? 95 00:08:01,915 --> 00:08:05,752 あっ いや…。 気分じゃない? 96 00:08:05,752 --> 00:08:09,255 薫子 せっかく おしゃれしてるのに➡️ 97 00:08:09,255 --> 00:08:11,758 服 汚れちゃう。 98 00:08:11,758 --> 00:08:15,095 昔に戻ろうって言ったでしょ? 99 00:08:15,095 --> 00:08:19,933 そういえば 昔は 遊ぶたびに 服 汚して➡️ 100 00:08:19,933 --> 00:08:22,435 お母さんに怒られたな。 101 00:08:22,435 --> 00:08:24,938 昴 覚えてる? 102 00:08:24,938 --> 00:08:27,440 私が うんていから 落ちたときのこと。 103 00:08:27,440 --> 00:08:29,442 ええ。 104 00:08:29,442 --> 00:08:31,611 私 あのときね…。 105 00:08:31,611 --> 00:08:33,613 ((うっ…。 キャー!)) 106 00:08:33,613 --> 00:08:36,116 実は すっごい痛かったの。 107 00:08:36,116 --> 00:08:38,785 そりゃあ あれは痛いわよ。 108 00:08:38,785 --> 00:08:41,955 じゃあ 落ちて すぐ 昴が なんて言ったかは➡️ 109 00:08:41,955 --> 00:08:44,290 覚えてる? へっ? 110 00:08:44,290 --> 00:08:46,960 ((昴:死んじゃ やだよ 薫子! 111 00:08:46,960 --> 00:08:50,964 痛いの 全部 昴に飛ばしていいから!)) 112 00:08:50,964 --> 00:08:54,300 そっ… そんなこと 言ってないわよ! 113 00:08:54,300 --> 00:08:57,470 言ったよ! 私 覚えてるもん。 114 00:08:57,470 --> 00:09:00,407 うっ… んっ…。 あっけにとられ過ぎて➡️ 115 00:09:00,407 --> 00:09:03,743 涙と痛み 引っ込んじゃったな~。 116 00:09:03,743 --> 00:09:10,083 本当に 昴は 優しかったよね 昔から。 117 00:09:10,083 --> 00:09:12,752 違う。 118 00:09:12,752 --> 00:09:16,923 私は 優しくなんかないわ。 119 00:09:16,923 --> 00:09:21,928 私 薫子に 迷惑かけてばかりで。 120 00:09:21,928 --> 00:09:26,433 薫子が優しいから こんな私を…。 121 00:09:26,433 --> 00:09:29,602 昴 それ…。 122 00:09:29,602 --> 00:09:33,273 なんか 嫌! えっ? 123 00:09:33,273 --> 00:09:36,276 もう さっきから ずっと! うわっ! あっ…。 124 00:09:36,276 --> 00:09:39,779 「優しくない」とか 「こんな私」とか。 かっ… 薫子? 125 00:09:39,779 --> 00:09:41,781 えっ ごめんなさい! 126 00:09:41,781 --> 00:09:45,785 私は ずっと…。 127 00:09:45,785 --> 00:09:48,788 昴を そばで見てきた。 128 00:09:48,788 --> 00:09:51,291 うんていのときのことだって! 129 00:09:51,291 --> 00:09:54,127 危険な遊び方をした私が悪いのに。 130 00:09:54,127 --> 00:09:57,797 何やってるの? って怒るどころか 泣いてくれて。 131 00:09:57,797 --> 00:10:01,468 昴を泣かせちゃって 後悔したけど➡️ 132 00:10:01,468 --> 00:10:05,305 私のことを こんなに心配して 泣いてくれるんだって➡️ 133 00:10:05,305 --> 00:10:07,974 うれしかったの。 ハッ! 134 00:10:07,974 --> 00:10:14,147 昴は 昔から ずっと 私のそばにいてくれた。 135 00:10:14,147 --> 00:10:19,652 そんな昴に 私は すごく支えられていたんだよ。 136 00:10:21,988 --> 00:10:23,990 だから 昴。 137 00:10:26,326 --> 00:10:28,495 お願い。 138 00:10:28,495 --> 00:10:32,799 私が好きな昴を 昴が否定しないでよ。 139 00:10:39,506 --> 00:10:44,677 私ね 自分が見てきたものを 信じたいの。 140 00:10:44,677 --> 00:10:49,349 だから 私は 私が見てきた昴を信じるの。 141 00:10:49,349 --> 00:10:52,685 昴が 自分を 「こんな私」って➡️ 142 00:10:52,685 --> 00:10:57,023 思わなくなる日が いつか来るなら➡️ 143 00:10:57,023 --> 00:11:01,961 私は その日まで ずっと伝え続けるよ! 144 00:11:01,961 --> 00:11:05,265 私は 昴が大好きだって! 145 00:11:07,300 --> 00:11:12,805 《そうだ。 薫子は ずっと そうだった》 146 00:11:12,805 --> 00:11:16,476 ((私は すっごく きれいだと 思うよ!)) 147 00:11:16,476 --> 00:11:20,813 《昴:出会ったときから ずっと 伝え続けてくれていた。 148 00:11:20,813 --> 00:11:26,319 今 やっと 私のすべきことが わかった気がする》 149 00:11:26,319 --> 00:11:28,821 アハハッ! 楽しかった~! 150 00:11:28,821 --> 00:11:30,823 ねえ 昴も…。 151 00:11:35,328 --> 00:11:38,998 すっ… 昴? どうしたの? 152 00:11:38,998 --> 00:11:42,001 薫子。 153 00:11:42,001 --> 00:11:46,839 私は 紬君に 薫子は 桔梗の特待生だから➡️ 154 00:11:46,839 --> 00:11:50,009 千鳥のあなたは 会わないでって 伝えたわ。 155 00:11:50,009 --> 00:11:54,013 でも 私 先に ちゃんと聞くべきだった。 156 00:11:54,013 --> 00:11:56,683 あなたは? 157 00:11:56,683 --> 00:11:58,685 薫子は どうしたい? 158 00:12:02,622 --> 00:12:04,791 ごめん 昴。 159 00:12:04,791 --> 00:12:08,595 私 凛太郎君に会いたい。 160 00:12:14,133 --> 00:12:18,471 (昴)薫子 もう1つ 聞いていい? 161 00:12:18,471 --> 00:12:20,473 何? 162 00:12:30,316 --> 00:12:32,318 うん。 163 00:12:32,318 --> 00:12:34,320 好き。 164 00:12:36,489 --> 00:12:39,158 大好き。 165 00:12:39,158 --> 00:12:41,494 そう。 166 00:12:41,494 --> 00:12:44,497 あのね 薫子。 167 00:12:44,497 --> 00:12:49,836 紬君に 会わないでって お願いしたとき 言われたの。 168 00:12:49,836 --> 00:12:52,038 「ごめん。 できない」って。 169 00:12:55,008 --> 00:12:57,010 んっ…。 170 00:13:00,279 --> 00:13:03,116 そっか。 171 00:13:03,116 --> 00:13:08,321 《私は まだ 自分を好きには なれないと思う》 172 00:13:11,457 --> 00:13:15,128 《昴:自分を優しいなんて 思えたことはないし➡️ 173 00:13:15,128 --> 00:13:17,964 最低な弱虫だと思ってる。 174 00:13:17,964 --> 00:13:19,966 でも…。 175 00:13:19,966 --> 00:13:25,138 それでも 薫子は 私を大好きだと言ってくれた。 176 00:13:25,138 --> 00:13:29,342 私を ずっと 信じてくれていた》 177 00:13:38,985 --> 00:13:41,654 《昴:だから 私も➡️ 178 00:13:41,654 --> 00:13:46,993 この先 何があっても 薫子を信じ続ける。 179 00:13:46,993 --> 00:13:51,831 何があっても そばにいる。 180 00:13:51,831 --> 00:13:54,834 そして いつか 私も➡️ 181 00:13:54,834 --> 00:13:59,338 あなたが大好きだと 言ってくれた私を➡️ 182 00:13:59,338 --> 00:14:02,442 愛せるようになりたい。 183 00:14:02,442 --> 00:14:08,247 胸を張って あなたの隣を歩けるように》 184 00:14:18,291 --> 00:14:20,460 結構 暗くなっちゃったね。 185 00:14:20,460 --> 00:14:23,296 (昴)ごめんなさい 遅くまで。 186 00:14:23,296 --> 00:14:25,965 久々に 泣き虫昴 見れたから いいよ。 187 00:14:25,965 --> 00:14:29,802 んっ… やめてよ! フフフッ。 188 00:14:29,802 --> 00:14:34,807 んっ? んっ? 📱 189 00:14:34,807 --> 00:14:38,144 えっ!? んっ…。 どっ… どうしたの? 190 00:14:38,144 --> 00:14:43,049 りっ… 凛太郎君から 連絡 来た。 191 00:14:47,820 --> 00:14:50,323 (凛太郎)んっ… う~ん…。 192 00:14:50,323 --> 00:14:53,493 送っちまった…。 193 00:14:53,493 --> 00:14:56,496 あれから いろいろ考えたけど➡️ 194 00:14:56,496 --> 00:15:00,600 やっぱり もう一度 保科さんと 話さなきゃいけねえよな。 195 00:15:00,600 --> 00:15:03,936 でも 俺 連絡先 知らねえし。 196 00:15:03,936 --> 00:15:06,773 だから もう 和栗さんに聞くしか…。 197 00:15:06,773 --> 00:15:10,777 いや ずっと返信してなくて いきなり これは どうなんだ? 198 00:15:10,777 --> 00:15:12,945 んっ…。 そもそも 保科さんは➡️ 199 00:15:12,945 --> 00:15:17,283 和栗さんに 俺と話したことを 知られたくはないだろうし…。 200 00:15:17,283 --> 00:15:21,454 ハァ…。 どう伝えればいいんだ? 201 00:15:21,454 --> 00:15:23,623 ハァー…。 202 00:15:23,623 --> 00:15:26,793 うわっ! 📱 203 00:15:26,793 --> 00:15:30,296 わっ… 和栗さん? あっちから かけさせちまった。 204 00:15:30,296 --> 00:15:32,465 心の準備 できてねえ。 📱 205 00:15:32,465 --> 00:15:36,135 んっ…。 📱 206 00:15:36,135 --> 00:15:38,638 もっ… もしもし? 207 00:15:38,638 --> 00:15:40,973 📱あっ もしもし? 凛太郎君? あっ! 208 00:15:40,973 --> 00:15:44,644 📱今 大丈夫だった? うん。 209 00:15:44,644 --> 00:15:48,314 📱どうしたの? あっ その前に…。 210 00:15:48,314 --> 00:15:52,485 ごめん あの… ずっと 返信してなくて。 211 00:15:52,485 --> 00:15:56,322 今日 ケーキ屋 来てくれたとき 言えてなかったから。 212 00:15:56,322 --> 00:16:00,259 📱えっ? いいよ そんなの! 全然 気にしないで! 213 00:16:00,259 --> 00:16:04,263 📱私も たまに しちゃうしさ。 ハァ…。 214 00:16:04,263 --> 00:16:08,601 📱それで 聞きたいことって 何? あっ! 215 00:16:08,601 --> 00:16:14,106 んっ…。 あのさ… 保科さんに 用があって…。 216 00:16:14,106 --> 00:16:18,110 📱昴? うっ… うん。 217 00:16:18,110 --> 00:16:21,614 保科さんと 話したいことがあるんだけど…。 218 00:16:21,614 --> 00:16:23,950 なんで そう至ったか っていうと…。 219 00:16:23,950 --> 00:16:25,952 え~… う~ん…。 220 00:16:25,952 --> 00:16:28,621 📱フフフフ…。 んっ? 221 00:16:28,621 --> 00:16:32,458 📱今 昴 隣にいるから 代わるね。 222 00:16:32,458 --> 00:16:34,460 えっ いるの!? 223 00:16:34,460 --> 00:16:38,130 📱(昴)もしもし? あっ! つっ… 紬です。 224 00:16:38,130 --> 00:16:40,132 📱私に 用って 何かしら? 225 00:16:40,132 --> 00:16:43,636 あっ… のですね…。 226 00:16:43,636 --> 00:16:47,974 前のカフェのことで ちょっと…。 227 00:16:47,974 --> 00:16:50,142 📱紬君。 228 00:16:50,142 --> 00:16:52,545 📱あしたの放課後 空いてる? 229 00:16:57,817 --> 00:16:59,819 んっ…。 230 00:17:01,754 --> 00:17:04,457 あの… 保科さん…。 231 00:17:07,260 --> 00:17:09,929 ごめんなさい 時間 作ってもらって。 232 00:17:09,929 --> 00:17:15,101 えっ? あっ いや 用があるのは俺だから 全然…。 233 00:17:15,101 --> 00:17:18,271 つうか 放課後に会うとか よかったの? 234 00:17:18,271 --> 00:17:20,606 制服のままだしさ。 235 00:17:20,606 --> 00:17:22,608 ああ いいのよ。 236 00:17:22,608 --> 00:17:25,945 気遣ってくれて ありがとう。 237 00:17:25,945 --> 00:17:28,281 あっ いえ…。 238 00:17:28,281 --> 00:17:30,449 それで 話って? 239 00:17:30,449 --> 00:17:34,287 あっ… うん。 保科さん。 240 00:17:34,287 --> 00:17:38,291 どうすれば 和栗さんに会うことを 許してくれますか? 241 00:17:41,794 --> 00:17:47,133 私 薫子のお母さんじゃないのよ。 なっ! いや そういうことじゃ…。 242 00:17:47,133 --> 00:17:51,304 あのとき 言葉が足りなかったと思って。 243 00:17:51,304 --> 00:17:54,807 保科さんが言ったこと 理解はできるんだ。 244 00:17:54,807 --> 00:17:58,311 桔梗は 千鳥のこと 嫌いだろうし。 245 00:17:58,311 --> 00:18:02,915 関わらないほうが お互い 平和に過ごせるかもしれない。 246 00:18:02,915 --> 00:18:04,917 でも 俺…。 247 00:18:04,917 --> 00:18:07,753 ((他でもない あなただから➡️ 248 00:18:07,753 --> 00:18:10,923 私は 知りたいと思ったんですよ)) 249 00:18:10,923 --> 00:18:15,428 それでも 和栗さんに会いたいって思った。 250 00:18:15,428 --> 00:18:19,932 けど 和栗さんに迷惑がかかるのは 耐えられない。 251 00:18:19,932 --> 00:18:23,602 だから 保科さんに聞きたいんだ。 252 00:18:23,602 --> 00:18:28,274 俺は どうすれば 迷惑をかけずに 和栗さんに会えますか? 253 00:18:28,274 --> 00:18:30,276 えっ? 254 00:18:30,276 --> 00:18:32,778 会うなって言われて こんなこと 聞くのは➡️ 255 00:18:32,778 --> 00:18:35,281 おかしいかもしれねえけど…。 256 00:18:35,281 --> 00:18:39,952 (昴)そんなこと 私に聞く必要あるの? えっ? 257 00:18:39,952 --> 00:18:43,956 あれは 私が 勝手に 会うなって言っただけよ。 258 00:18:43,956 --> 00:18:47,960 そして あなたは ちゃんと 答えを出したじゃない。 259 00:18:47,960 --> 00:18:50,963 ((ごめん。 できない)) 260 00:18:50,963 --> 00:18:55,968 それに あなたたちに ひどいことを言ったのに➡️ 261 00:18:55,968 --> 00:18:57,970 ムカついたりしないの? 262 00:19:00,239 --> 00:19:03,743 しないよ。 ハッ! 263 00:19:03,743 --> 00:19:08,914 保科さんは 和栗さんが大切なんでしょ? 264 00:19:08,914 --> 00:19:11,417 とはいえ はっきり言われ過ぎて➡️ 265 00:19:11,417 --> 00:19:14,420 びびりはしたけど。 んっ…。 266 00:19:14,420 --> 00:19:17,923 でも あんなに 誰かを大切に思えるなんて➡️ 267 00:19:17,923 --> 00:19:20,593 すごいなって 尊敬した。 んっ…。 268 00:19:20,593 --> 00:19:23,796 それに 優しい人だなって思ったよ。 269 00:19:25,765 --> 00:19:30,436 だから 保科さんの答えが必要なんだ。 270 00:19:30,436 --> 00:19:34,440 どうしたら 保科さんも安心できるのか。 271 00:19:34,440 --> 00:19:37,943 和栗さんが大切にしている人を 無視するのは➡️ 272 00:19:37,943 --> 00:19:39,945 俺には できない。 273 00:19:42,448 --> 00:19:44,617 だから お願いします。 274 00:19:44,617 --> 00:19:47,019 そう…。 275 00:19:48,954 --> 00:19:51,457 《昴:ねえ 薫子。 276 00:19:51,457 --> 00:19:55,761 あなたが好きになった人は 底抜けのお人よしだわ》 277 00:19:58,798 --> 00:20:02,001 《昴:私は こんな優しい人を…》 278 00:20:07,139 --> 00:20:12,044 ハハッ。 ほんと ばかだわ 私。 279 00:20:14,313 --> 00:20:16,315 あのね 紬君。 280 00:20:16,315 --> 00:20:20,486 私 カフェでのこと 全部 薫子に話したの。 281 00:20:20,486 --> 00:20:23,489 えっ 全部? って どこまで? 282 00:20:23,489 --> 00:20:27,993 だから 全部よ。 いや だから そこを詳しく…。 283 00:20:27,993 --> 00:20:30,496 《まさか 俺の答えも?》 284 00:20:30,496 --> 00:20:32,998 紬君。 285 00:20:32,998 --> 00:20:38,671 学校から なるべく遠い所なら 会っても大丈夫だと思うわ。 286 00:20:38,671 --> 00:20:41,340 あっ…。 それだけ 気を付けてくれたら➡️ 287 00:20:41,340 --> 00:20:43,342 私は 大丈夫。 288 00:20:43,342 --> 00:20:45,344 保科さん…。 289 00:20:45,344 --> 00:20:47,680 (ゆうすけ)そこの人 よけて~! 290 00:20:47,680 --> 00:20:49,682 うっ! 291 00:20:49,682 --> 00:20:53,352 くっ…。 いってえ~…。 ちょっと 大丈夫? 292 00:20:53,352 --> 00:20:56,522 って サッカーボール? 293 00:20:56,522 --> 00:20:59,191 (ゆうすけ)ごめんなさ… あっ! (2人)あっ…。 294 00:20:59,191 --> 00:21:02,128 この前の お兄ちゃんと お姉ちゃん! 295 00:21:02,128 --> 00:21:05,965 (凛太郎/昴)あっ! あのカフェのときの。 296 00:21:05,965 --> 00:21:08,134 お兄ちゃん 大丈夫? 297 00:21:08,134 --> 00:21:11,470 うん 大丈夫だよ。 今度から 気を付けて。 298 00:21:11,470 --> 00:21:15,808 ありがとう! 2人とも この前も一緒だったよね。 299 00:21:15,808 --> 00:21:19,979 仲よしだね! (2人)えっ? 300 00:21:19,979 --> 00:21:22,982 あっ…。 いや 仲よしでは…。 301 00:21:22,982 --> 00:21:26,819 え~? だって 仲よくなかったら おしゃべりしないよ。 302 00:21:26,819 --> 00:21:30,990 すっごい仲よしな お友達なんだね! (2人)あっ…。 303 00:21:30,990 --> 00:21:35,327 ゆうすけ 早く~! あっ ごめ~ん。 今 行く! 304 00:21:35,327 --> 00:21:38,130 じゃあね お兄ちゃん お姉ちゃん! 305 00:21:40,166 --> 00:21:43,669 怖くねえの? (ゆうすけ)うん! 優しかったよ! 306 00:21:43,669 --> 00:21:48,841 友達って呼ぶには 程遠いわね。 そうっすね。 307 00:21:48,841 --> 00:21:53,345 でも そうね。 いつか…。 んっ? 308 00:21:53,345 --> 00:21:58,017 《自分のことを 好きになれる日が来たら…》 309 00:21:58,017 --> 00:22:03,022 私と 友達になってくれる? 310 00:22:08,127 --> 00:22:11,797 えっ? どっ… どうしたの? いきなり。 311 00:22:11,797 --> 00:22:15,801 (昴)何が? 俺 千鳥だよ? (昴)知ってるわよ。 312 00:22:15,801 --> 00:22:19,305 保科さん 何かあった? 313 00:22:22,975 --> 00:22:24,977 フッ…。 314 00:22:24,977 --> 00:22:27,079 ないしょ。