1 00:00:07,174 --> 00:00:11,144 (ヘンブリッツ・ドラウト)すると 魔術師学院の臨時講師は しばらくお休みですな。 2 00:00:11,144 --> 00:00:14,147 (ベリル・ガーデナント)うん。 あっちは夏休みに入ったんで→ 3 00:00:14,147 --> 00:00:17,150 しばらくは騎士団のほうに専念できるよ。 4 00:00:17,150 --> 00:00:20,153 《すっかり暑くなったなあ…》 5 00:00:20,153 --> 00:00:22,189 ふう…。 6 00:00:22,189 --> 00:00:27,160 (ヘンブリッツ)団員たちには適宜休憩を取り 水分補給を怠らぬよう伝達しておきました。 7 00:00:27,160 --> 00:00:29,162 倒れちゃったら 元も子もないからね。 8 00:00:30,163 --> 00:00:34,268 《ヘンブリッツくんは涼しい顔をしている。 さすがだね》 9 00:00:34,268 --> 00:00:36,169 (アリューシア・シトラス)先生。 んっ? 10 00:00:36,169 --> 00:00:40,173 騎士団庁舎に 先生宛ての 手紙が届いていたので お持ちしました。 11 00:00:40,173 --> 00:00:43,143 手紙? 俺宛てに? はい。 12 00:00:44,244 --> 00:00:46,246 おやじからか。 13 00:00:50,150 --> 00:01:15,142 ♬~ 14 00:02:31,151 --> 00:02:34,121 そういえば もう その季節か…。 15 00:02:34,121 --> 00:02:37,124 アリューシア しばらく休みをもらってもいいかな? 16 00:02:37,124 --> 00:02:40,127 構いませんが どういったご事情ですか? 17 00:02:40,127 --> 00:02:43,130 おやじが 人手が欲しいんで ちょっと戻って来いって。 18 00:02:43,130 --> 00:02:47,200 ああ! 毎年 この時期でしたね。 そうそう。 19 00:02:47,200 --> 00:02:51,104 (ヘンブリッツ)あの… すみません 話が見えないのですが。 20 00:02:51,104 --> 00:02:57,144 毎年 この時期 実家がある村の周辺に サーベルボアの群れが出るんだ。 21 00:02:57,144 --> 00:03:01,114 人里に来られる前に対処するのが 恒例行事でね。 22 00:03:01,114 --> 00:03:06,119 サーベルボア… イノシシに似たモンスターでしたか。 23 00:03:06,119 --> 00:03:09,122 肉はうまいんで 狩りの後 みんなで食う。 24 00:03:09,122 --> 00:03:11,124 まあ お祭りみたいなもんだよ。 25 00:03:11,124 --> 00:03:15,128 (ヘンブリッツ)つまり 村の男衆が 群れの規模や場所を調査し→ 26 00:03:15,128 --> 00:03:20,100 しかるのち 騎士団なり冒険者なりに 討伐を依頼するという流れですな。 27 00:03:20,100 --> 00:03:22,135 いやあ わざわざ そんなことしないよ。 28 00:03:22,135 --> 00:03:25,105 自分たちでやるほうが 手っ取り早いし。 29 00:03:25,105 --> 00:03:28,108 (ヘンブリッツ)えっ… ですが 相手は モンスターの群れですよね? 30 00:03:28,108 --> 00:03:30,110 ヘンブリッツ。 31 00:03:30,110 --> 00:03:33,146 ビデン村というのは そういう場所なのです。 32 00:03:33,146 --> 00:03:38,185 (ヘンブリッツ)外部に依頼せず モンスターの群れを 片付けられる力があるということですか。 33 00:03:38,185 --> 00:03:42,122 道場には門下生もいるし 何より→ 34 00:03:42,122 --> 00:03:44,091 おやじがいるからね。 35 00:03:46,126 --> 00:03:50,130 そんなわけで しばらく 実家に帰るんだけど→ 36 00:03:50,130 --> 00:03:54,134 よかったら ミュイも一緒に来ないかって うちのおやじが。 37 00:03:54,134 --> 00:03:59,106 前に出した手紙に ミュイのことを書いたから 会ってみたいんだろう。 38 00:03:59,106 --> 00:04:02,109 行く行かないは ミュイの自由だけど…。 (ミュイ・フレイア)いいよ。 39 00:04:02,109 --> 00:04:07,114 夏休みでも 友達付き合いがあるだろうし 俺がいない間は ルーシーの家で…。 40 00:04:07,114 --> 00:04:09,116 いいって言っただろ。 えっ? 41 00:04:09,116 --> 00:04:12,119 着いていくっつってんの。 なんか文句ある? 42 00:04:12,119 --> 00:04:14,087 ないない 全然ない。 43 00:04:14,087 --> 00:04:17,090 《面倒くさいとか言われて 断られるかと思ってたけど→ 44 00:04:17,090 --> 00:04:19,092 意外と すんなりだったな》 45 00:04:19,092 --> 00:04:21,094 (ミュイ)一つ いいか? 何? 46 00:04:21,094 --> 00:04:26,099 その… おっさんの村に行く時 木剣 持っていきたいんだけど。 47 00:04:26,099 --> 00:04:30,103 ああ 構わないけど 木剣なら うちの道場にもあるよ。 48 00:04:30,103 --> 00:04:32,105 今使ってるやつがいいんだよ。 49 00:04:32,105 --> 00:04:35,108 重さとか 持つとこの太さとか。 50 00:04:35,108 --> 00:04:38,078 ちょっとずつでも 毎日 振りたいし…。 51 00:04:40,113 --> 00:04:42,082 うん いいと思う。 52 00:04:45,085 --> 00:04:48,121 《ミュイが 剣術を好きになってくれてるみたいで→ 53 00:04:48,121 --> 00:04:50,123 うれしいよ》 54 00:04:50,123 --> 00:04:52,125 なあ。 うん? 55 00:04:52,125 --> 00:04:55,128 一緒に行く 副団長だっけ? どんな奴? 56 00:04:55,128 --> 00:04:58,131 ヘンブリッツくんね。 実直な好青年だよ。 57 00:04:58,131 --> 00:05:03,103 見聞を広めるために同行したいと申し出たら アリューシアが許可したそうだ。 58 00:05:04,171 --> 00:05:06,173 …ふーん。 59 00:05:06,173 --> 00:05:11,111 《最近 マシになったとはいえ ミュイは もともと 人見知りだからな…》 60 00:05:11,111 --> 00:05:14,080 《俺が間に入って 打ち解けるようにしないと》 61 00:05:15,115 --> 00:05:17,117 (ヘンブリッツ)おはようございます ベリル殿。 62 00:05:17,117 --> 00:05:19,119 ヘンブリッツくん おはよう。 63 00:05:19,119 --> 00:05:23,123 馬車の手配 ありがとう。 代金は着いてからでいいんだよね? 64 00:05:23,123 --> 00:05:25,125 あっ はい…。 65 00:05:25,125 --> 00:05:27,093 んっ? 何か気になることでもあるの? 66 00:05:27,093 --> 00:05:29,196 (ヘンブリッツ)実は その…。 67 00:05:29,196 --> 00:05:31,097 (クルニ・クルーシエル)先生 おはようございまーっす! 68 00:05:31,097 --> 00:05:33,133 クルニ!? (クルニ)はいっす! 69 00:05:33,133 --> 00:05:37,137 いや 「はいっす」じゃなくてね。 なんで ここにいるのかな? 70 00:05:37,137 --> 00:05:40,140 すみません。 押し切られました…。 はあ!? 71 00:05:40,140 --> 00:05:44,110 (クルニ)話を聞いて 今の自分を試してみたくなったっす。 72 00:05:44,110 --> 00:05:47,214 道場にいた頃は サーベルボアとは戦えなかったっすから。 73 00:05:47,214 --> 00:05:50,150 まず 休んで大丈夫なの? 74 00:05:50,150 --> 00:05:53,119 いろんな休暇を全部くっつければ なんとか…。 75 00:05:53,119 --> 00:05:55,188 もう 申請したっす。 76 00:05:55,188 --> 00:05:57,123 気持ちは分かるけど→ 77 00:05:57,123 --> 00:06:00,193 事前の相談もなしに押し掛けるのは いただけないな。 78 00:06:00,193 --> 00:06:02,128 ヘンブリッツくんも上司なんだから→ 79 00:06:02,128 --> 00:06:07,100 毅然と対応するか 最低限 俺に報告があってしかるべきでしょ。 80 00:06:08,101 --> 00:06:10,103 (ヘンブリッツ)すみませんでした! (クルニ)すみませんでしたっす! 81 00:06:11,137 --> 00:06:14,140 《言わないわけにもいかないしね…》 82 00:06:14,140 --> 00:06:16,142 ミュイ 1人増えてもいいかな? 83 00:06:16,142 --> 00:06:18,111 別に アタシはいいけど。 84 00:06:18,111 --> 00:06:20,113 ありがとうございますっす! 85 00:06:20,113 --> 00:06:27,120 ♬~(クルニの鼻歌) 86 00:06:27,120 --> 00:06:31,191 あの… ヘンブリッツくん 楽にしていいんだよ? 87 00:06:31,191 --> 00:06:34,094 (ヘンブリッツ)いえ。 初対面のミュイ殿に失態をさらし→ 88 00:06:34,094 --> 00:06:38,098 教育上 悪い影響を与えてしまったこと 深く反省しております故。 89 00:06:38,098 --> 00:06:41,101 やめてくれ。 見てるこっちまで疲れるし。 90 00:06:41,101 --> 00:06:44,104 確かに。 では 失礼します。 91 00:06:44,104 --> 00:06:46,106 (クルニ)ミュイちゃん おなかすいてないっすか? 92 00:06:46,106 --> 00:06:48,108 ちゃん付けは やめろ。 93 00:06:48,108 --> 00:06:51,111 (クルニ)じゃあ ミュイさん! おやつ持ってきたんで 食べてくださいっす。 94 00:06:51,111 --> 00:06:54,114 スコーンもあるっす。 お… おう…。 95 00:06:55,115 --> 00:06:57,083 (ミュイ)じゃあ こっち。 96 00:06:58,118 --> 00:07:00,120 他にも おやつ いっぱいあるっすよ。 97 00:07:01,087 --> 00:07:04,090 《こっちはこっちで すごい距離の詰め方だな…》 98 00:07:04,090 --> 00:07:06,126 その… クルニさん だっけ? 99 00:07:06,126 --> 00:07:08,094 (クルニ)クルニでいいっす。 100 00:07:08,094 --> 00:07:11,131 (ミュイ)なんか 騎士っぽくねえな。 ええーーっ!? 101 00:07:11,131 --> 00:07:13,099 確かに。 (クルニ)副団長まで!? 102 00:07:13,099 --> 00:07:17,170 くう… かっこいい騎士になりたくて ずっと頑張ってるっすけど→ 103 00:07:17,170 --> 00:07:19,105 まだまだ遠いっす…。 104 00:07:19,105 --> 00:07:21,107 うちに入門した時から言ってたけど→ 105 00:07:21,107 --> 00:07:24,110 クルニは なんで 騎士を目指すようになったの? 106 00:07:24,110 --> 00:07:26,079 憧れっす。 107 00:07:27,147 --> 00:07:32,118 (クルニの声)小さい頃 親と一緒に観光旅行で バルトレーンに行ったっすけど→ 108 00:07:32,118 --> 00:07:37,123 危ない所に迷い込んじゃって お金を取られそうになったっす。 109 00:07:37,123 --> 00:07:40,193 巡回していた騎士団の人が助けてくれて→ 110 00:07:40,193 --> 00:07:43,163 最後に お菓子までくれたっす! 111 00:07:44,097 --> 00:07:49,102 私も あんなふうに 人を助けられる かっこいい騎士になりたいって思ったっす。 112 00:07:49,102 --> 00:07:52,105 素晴らしい志望動機だ。 うん。 113 00:07:56,109 --> 00:08:00,113 (クルニ)お茶 やるっすよ? (ヘンブリッツ)いや 任せてほしい。 114 00:08:00,113 --> 00:08:03,116 ここで しばし待って… 今だ! 115 00:08:06,152 --> 00:08:09,122 (注ぐ音) 116 00:08:09,122 --> 00:08:11,124 (ヘンブリッツ)どうぞ。 ありがとう。 117 00:08:13,126 --> 00:08:16,129 んっ? うまいな これ。 118 00:08:16,129 --> 00:08:19,132 いろいろ試した結果 これが一番いい入れ方かと。 119 00:08:19,132 --> 00:08:21,134 (クルニ)さすが 副団長っす! 120 00:08:21,134 --> 00:08:24,104 そういえば ヘンブリッツくんは どうして騎士団に? 121 00:08:24,104 --> 00:08:28,108 (ヘンブリッツ)私は 父が役人を務めておりまして。 ふむ…。 122 00:08:28,108 --> 00:08:32,112 《折り目正しいのは 父親譲りか》 123 00:08:32,112 --> 00:08:37,117 (ヘンブリッツ)国のために働くことを誇りとする 父の背中を見ているうちに→ 124 00:08:37,117 --> 00:08:40,120 自分も この国の役に立ちたいと。 125 00:08:40,120 --> 00:08:42,122 でも 役人さんには ならなかったんすね。 126 00:08:42,122 --> 00:08:45,125 最初は そのつもりで 勉学に励んでいたよ。 127 00:08:46,192 --> 00:08:49,129 (ヘンブリッツの声)寝る間も惜しんで ひたすら努力した。 128 00:08:49,129 --> 00:08:53,133 しかし のめり込みすぎるのが 私の悪癖で→ 129 00:08:53,133 --> 00:08:55,135 体を壊してしまい→ 130 00:08:55,135 --> 00:09:00,106 勉学は家族に止められ 健康回復の一助にと 剣術を勧められた。 131 00:09:01,207 --> 00:09:05,178 (ヘンブリッツの声)どうやら 私には そちらのほうが合っていたらしい。 132 00:09:06,146 --> 00:09:08,114 剣の道はいい。 133 00:09:08,114 --> 00:09:14,120 体づくりも 修練に含まれる故 のめり込むほど健康になる。 フッ…。 134 00:09:14,120 --> 00:09:16,122 (クルニ)ほえ~。 135 00:09:17,123 --> 00:09:21,127 (ヘンブリッツ)時折 ふと 役人になっている自分を 想像することもありますが→ 136 00:09:21,127 --> 00:09:24,130 今思えば 全く向いてませんね。 137 00:09:24,130 --> 00:09:28,134 (クルニ)私は ちびっ子たちが憧れる かっこいい騎士になってる自分を→ 138 00:09:28,134 --> 00:09:31,137 う… うまく想像できないっす…。 139 00:09:31,137 --> 00:09:34,107 まあ 何もかも思いどおりには いかないもんだ。 140 00:09:34,107 --> 00:09:38,144 騎士になりたいって思って なってるだけでも すげえよ。 141 00:09:38,144 --> 00:09:40,113 (クルニ)ミュイさん! 142 00:09:40,113 --> 00:09:42,182 そんなふうに言ってもらえて うれしいっす! 143 00:09:42,182 --> 00:09:44,117 言うんじゃなかった…。 144 00:09:44,117 --> 00:09:46,086 ハハハハハ…。 145 00:09:47,087 --> 00:09:51,191 (ヘンブリッツ)なんとか 日が暮れる前に 到着できましたな。 146 00:09:51,191 --> 00:09:53,092 道中 何事もなくて良かったよ。 147 00:09:53,092 --> 00:09:57,096 (クルニ)ふい~。 この感じ 懐かしいっす。 148 00:09:58,097 --> 00:10:01,101 ミュイは バルトレーンから出るの 初めてだよね? 149 00:10:01,101 --> 00:10:04,104 (ミュイ)うん。 なんか すげえ広い…。 150 00:10:04,104 --> 00:10:07,106 (においを嗅ぐ音) においも 全然違う…。 151 00:10:08,107 --> 00:10:10,110 フフッ。 (においを嗅ぐ音) 152 00:10:11,111 --> 00:10:13,112 (ドアの開く音) ただいま。 153 00:10:13,112 --> 00:10:16,115 (モルデア・ガーデナント)おう 誰かと思ったら ベリルか。 154 00:10:16,115 --> 00:10:18,117 お連れさん方も 長旅ご苦労だった。 155 00:10:18,117 --> 00:10:20,120 お気遣い 感謝いたします。 156 00:10:20,120 --> 00:10:22,155 ありがとうございますっす! 157 00:10:22,155 --> 00:10:26,192 知ってるかもしれんが 俺は モルデア・ガーデナント。 158 00:10:26,192 --> 00:10:29,095 一応 こいつの父親だ。 159 00:10:29,095 --> 00:10:31,164 《一応って どういう意味だよ…》 160 00:10:31,164 --> 00:10:35,101 で こっちはフレン。 俺の連れ合いだ。 161 00:10:35,101 --> 00:10:37,103 (フレン・ガーデナント) 大したおもてなしもできないけど→ 162 00:10:37,103 --> 00:10:39,105 ご飯くらいは たくさん食べてってね。 163 00:10:39,105 --> 00:10:44,110 レベリオ騎士団の副団長を務めております ヘンブリッツ・ドラウトと申します。 164 00:10:44,110 --> 00:10:47,113 (モルデア)ほう こりゃまた大物さんだな。 165 00:10:47,113 --> 00:10:49,182 クルニ・クルーシエルといいます。 166 00:10:49,182 --> 00:10:52,118 こっちにお邪魔するのは初めてっす。 167 00:10:52,118 --> 00:10:54,120 んっ? お嬢ちゃん うちの出か? 168 00:10:54,120 --> 00:10:57,123 はい! 先生には 昔も今も お世話になってるっす! 169 00:10:57,123 --> 00:11:01,094 (モルデア)今 世話になってるのは うちの倅のほうだろ。 170 00:11:01,094 --> 00:11:04,130 田舎もんで 都会のことなんて 分かりゃしないからな。 171 00:11:04,130 --> 00:11:06,132 ハハハハッ。 172 00:11:06,132 --> 00:11:09,135 《大体合ってるけど おやじ殿には言われたくない》 173 00:11:09,135 --> 00:11:12,105 (モルデア)ってことは おまえが手紙で言ってた子は→ 174 00:11:12,105 --> 00:11:15,108 そのお嬢ちゃんか。 そうだね。 ほら ミュイ。 175 00:11:15,108 --> 00:11:19,212 うっ…。 ども ミュイ… です。 176 00:11:19,212 --> 00:11:21,114 (モルデア)ハハハハッ。 177 00:11:21,114 --> 00:11:25,151 そう硬くならんで 自分の家だと思って 楽にしてりゃいい。 178 00:11:25,151 --> 00:11:27,120 は… はい。 179 00:11:27,120 --> 00:11:29,122 ミュイ。 180 00:11:29,122 --> 00:11:32,125 ベリルと一緒に暮らしてるんなら おまえは 俺の孫だ。 181 00:11:32,125 --> 00:11:36,129 その事実は変わらない。 うん。 182 00:11:36,129 --> 00:11:39,132 《こういう顔もできたのか うちのおやじ殿は》 183 00:11:39,132 --> 00:11:42,135 (モルデア)ところで クルニだったか。 (クルニ)はいっす! 184 00:11:42,135 --> 00:11:46,105 (モルデア)おまえさんが ベリルの嫁候補か? ふえっ!? 185 00:11:46,105 --> 00:11:48,141 おいっ!! 186 00:11:48,141 --> 00:11:51,110 よ… よよよ… め… っす? 187 00:11:51,110 --> 00:11:55,148 クルニ 気にしないでいいから。 このクソおやじのたわ言は。 188 00:11:55,148 --> 00:11:58,151 (モルデア)なんだ 違うのか。 違うに決まってるだろ! 189 00:11:58,151 --> 00:12:00,119 (クルニ)あう… っす っす…! 190 00:12:01,988 --> 00:12:06,993 (モルデア)ったく 首都で暮らして 浮ついた話の一つもねえとは→ 191 00:12:06,993 --> 00:12:09,996 おまえに期待した俺が馬鹿だったよ。 192 00:12:09,996 --> 00:12:11,998 《本当だよ この馬鹿おやじ》 193 00:12:11,998 --> 00:12:14,968 《言うに事欠いて 弟子を嫁候補呼ばわりするとは…》 194 00:12:14,968 --> 00:12:20,006 さあ 積もる話もあるでしょうけど 冷めないうちに どうぞ。 195 00:12:20,006 --> 00:12:22,976 おっと そうだ。 (一同)いただきます。 196 00:12:24,077 --> 00:12:28,014 (フレン)ミュイちゃん おかわりあるから 遠慮せずに どんどん食べてね。 197 00:12:28,014 --> 00:12:30,984 都会の子の口に合うか分からないけど。 198 00:12:32,986 --> 00:12:34,954 美味しい。 199 00:12:35,989 --> 00:12:38,992 《ちゃん付けを嫌がるミュイも おふくろには形無しだな》 200 00:12:38,992 --> 00:12:40,994 (モルデア)はあ~あ。 201 00:12:40,994 --> 00:12:44,998 弟子のランドリドは とっくに 嫁さんもらって 子供までいるってのに→ 202 00:12:44,998 --> 00:12:46,100 うちの倅ときたら…。 203 00:12:46,100 --> 00:12:49,969 《今日は長いな…》 204 00:12:49,969 --> 00:12:52,972 ランドリド…。 205 00:12:52,972 --> 00:12:56,042 そうだ! ランドリド・パトルロック! 206 00:12:56,042 --> 00:12:58,978 んっ? ヘンブリッツくん ランドリドと知り合いなの? 207 00:12:58,978 --> 00:13:01,014 (ヘンブリッツ)いえ。 208 00:13:01,014 --> 00:13:03,983 ですが オーシャンランク目前と評された すご腕の冒険者…。 209 00:13:03,983 --> 00:13:06,986 武に生きる者として 知らないほうが失礼でしょう。 210 00:13:06,986 --> 00:13:10,990 (ランドリド・パトルロック)お初にお目にかかりますが 私も存じています。 211 00:13:10,990 --> 00:13:15,061 王国に その名をとどろかせる レベリオ騎士団の副団長→ 212 00:13:15,061 --> 00:13:16,996 知らないほうが失礼ですし。 213 00:13:16,996 --> 00:13:19,999 《はあ~ どっちも有名人ってことか》 214 00:13:19,999 --> 00:13:24,971 (モルデア)ミュイ 折り入って頼みがあるんだが。 (ミュイ)うん? 215 00:13:24,971 --> 00:13:27,974 俺のことは ぜひ 「じいちゃん」と呼んでくれ。 216 00:13:27,974 --> 00:13:30,977 えっ? はっ? 217 00:13:30,977 --> 00:13:34,981 ベリルが いつまでたっても 孫 抱かせてくれねえもんでな→ 218 00:13:34,981 --> 00:13:37,984 じいちゃんと呼ばれる夢は 諦めかけてたんだが。 219 00:13:37,984 --> 00:13:39,986 なんだよ そりゃ!? 220 00:13:39,986 --> 00:13:43,956 ミュイよ 老い先短い俺の夢を かなえてくれ。 221 00:13:43,956 --> 00:13:47,060 う… お… おじ…。 222 00:13:47,060 --> 00:13:49,996 変な冗談で ミュイを困らせるんじゃないよ! 223 00:13:49,996 --> 00:13:53,966 そうか すまんな。 ハハハハ…! 224 00:13:53,966 --> 00:13:55,968 ハハハハ…! 225 00:13:56,969 --> 00:13:58,971 (ヘンブリッツ)ベリル殿 今後の予定は? 226 00:13:58,971 --> 00:14:02,975 ん~ まずは 道場の練習を見よう。 227 00:14:02,975 --> 00:14:05,978 探索と討伐に 参加できそうな子がいたら募りたい。 228 00:14:05,978 --> 00:14:08,981 いいかな? (ランドリド)承知しました。 229 00:14:08,981 --> 00:14:11,951 私は ミュイさんに 村の案内をしたいっす。 230 00:14:11,951 --> 00:14:14,954 久しぶりに 見て回りたいし。 ああ 頼むよ。 231 00:14:14,954 --> 00:14:17,957 (門下生)あっ ベリル先生だ! (門下生)先生 久しぶり! 232 00:14:17,957 --> 00:14:20,993 (門下生)ねえ 先生 その人 誰? 見学? 233 00:14:20,993 --> 00:14:22,995 ああ そんなところだね。 234 00:14:22,995 --> 00:14:27,066 レベリオ騎士団 副団長 ヘンブリッツ・ドラウトです。 235 00:14:27,066 --> 00:14:28,968 騎士団!? すっげえ! 236 00:14:28,968 --> 00:14:32,038 (ランドリド)ベリル先生と騎士の人も 見てくれているからね→ 237 00:14:32,038 --> 00:14:35,041 みんな 頑張ろう。 (門下生たち)はーい! 238 00:14:35,041 --> 00:14:39,045 (アデル・クライン)フンッ。 騎士団なんて 大したことないでしょ。 239 00:14:39,045 --> 00:14:41,981 アデル。 失礼なことを言うんじゃない。 240 00:14:41,981 --> 00:14:43,983 (アデル)間違ったことは言ってないわ。 241 00:14:43,983 --> 00:14:47,987 《アデルの向こうっ気の強さは 相変わらずか…》 242 00:14:47,987 --> 00:14:49,956 (エデル・クライン)お… お姉ちゃん 落ち着いて…。 243 00:14:49,956 --> 00:14:53,059 何よ エデル。 あんただって そう思ってるでしょ。 244 00:14:53,059 --> 00:14:56,996 アデル 思うところを口にするのはいいとして→ 245 00:14:56,996 --> 00:14:59,966 自己紹介くらいはするべきじゃないかな? 246 00:15:01,000 --> 00:15:04,971 アデル・クライン。 ベリル先生とランドリド先生の弟子よ。 247 00:15:04,971 --> 00:15:08,007 (ヘンブリッツ)アデル殿 先ほどの騎士団に対する評価→ 248 00:15:08,007 --> 00:15:10,009 理由を聞いてもいいですか? 249 00:15:10,009 --> 00:15:12,979 あんたたちは 首都に引きこもってるだけじゃない。 250 00:15:14,013 --> 00:15:16,983 (アデル)父さんの畑が モンスターに荒らされた時も→ 251 00:15:16,983 --> 00:15:19,986 騎士なんて 一人たりとも来なかった。 252 00:15:19,986 --> 00:15:21,988 そうでしょ? エデル。 う… うん…。 253 00:15:21,988 --> 00:15:26,058 いつだって 助けてくれるのは 冒険者や狩人や先生よ。 254 00:15:26,058 --> 00:15:30,997 騎士なんて 首都で偉い人のそばにいるだけの 役立たずだわ。 255 00:15:30,997 --> 00:15:35,001 弟のエデルだって オドオドしちゃいるけど 私と同じ考えよ。 256 00:15:35,968 --> 00:15:39,972 アデル 気持ちは分からなくないけど それは無理難題だ。 257 00:15:39,972 --> 00:15:41,974 ぶつける相手も違う…。 (ヘンブリッツ)いえ。 258 00:15:41,974 --> 00:15:45,978 アデル殿の思いは 騎士団員である私が受け止めます。 259 00:15:45,978 --> 00:15:48,080 えっ? 納得していただくために→ 260 00:15:48,080 --> 00:15:49,982 自分にできることがあれば。 261 00:15:49,982 --> 00:15:51,984 じゃあ 私と勝負しなさい。 262 00:15:51,984 --> 00:15:54,987 騎士団なんて大したことないって 証明してあげる。 263 00:15:54,987 --> 00:15:57,990 その勝負 剣士として受けましょう。 264 00:15:57,990 --> 00:16:00,059 エデル殿も同じ考えでしたら 一緒にどうぞ。 265 00:16:00,059 --> 00:16:03,062 えっ…!? この… なめてくれるじゃない! 266 00:16:03,062 --> 00:16:05,998 エデル やるわよ! で… でも…。 267 00:16:05,998 --> 00:16:08,968 (アデル)つべこべ言わない! (エデル)わ… 分かったよ…。 268 00:16:08,968 --> 00:16:13,973 《ランドリドも止める気はないみたいだし ここは任せるか》 269 00:16:17,977 --> 00:16:19,979 いつでも どうぞ。 270 00:16:19,979 --> 00:16:21,981 エデル 気合を入れなさい。 (エデル)うん。 271 00:16:22,982 --> 00:16:24,984 (アデル)ハァーッ! 272 00:16:25,985 --> 00:16:27,987 このおっ…! 273 00:16:28,988 --> 00:16:31,057 今よ! (ヘンブリッツ)あっ…。 274 00:16:31,057 --> 00:16:32,992 (エデル)んっ…! 275 00:16:32,992 --> 00:16:34,994 あっ…! 276 00:16:34,994 --> 00:16:36,963 同時にいくわよ。 277 00:16:36,963 --> 00:16:38,965 (エデル・アデル)フンッ! 278 00:16:38,965 --> 00:16:41,968 あっ…! (エデル)エイッ! うわあ! 279 00:16:43,970 --> 00:16:45,938 どきなさい! (エデル)えっ!? 280 00:16:48,975 --> 00:16:51,944 《ほう… この前 教えたアレだね》 281 00:16:54,013 --> 00:16:55,982 (アデル)クソッ…! 282 00:16:55,982 --> 00:16:57,950 (ヘンブリッツ)ハアッ! (エデル)あっ…! 283 00:16:58,951 --> 00:17:00,987 あっ…。 284 00:17:00,987 --> 00:17:02,955 あっ…。 285 00:17:02,955 --> 00:17:05,057 (ランドリド)そこまで! 286 00:17:05,057 --> 00:17:08,060 (ヘンブリッツ)予想より鋭い打ち込みでした。 287 00:17:08,060 --> 00:17:10,963 複数を相手にするコツを ベリル殿から教わっていたので→ 288 00:17:10,963 --> 00:17:13,032 対応できましたが。 289 00:17:13,032 --> 00:17:16,035 ハハッ。 役に立ったかな? さすがです。 290 00:17:16,035 --> 00:17:20,973 怪我をさせない力加減 勝負の締め方も お見事でした。 291 00:17:20,973 --> 00:17:23,976 おかげで あの2人には いい勉強になったと思うよ。 292 00:17:23,976 --> 00:17:25,978 (アデル)ごめんなさい! 293 00:17:25,978 --> 00:17:27,980 負けたからには 非礼をわびるわ。 294 00:17:27,980 --> 00:17:29,982 でも いつか絶対に追い越して…。 295 00:17:29,982 --> 00:17:31,951 (ヘンブリッツ)わびる必要などありません。 (アデル・エデル)えっ? 296 00:17:31,951 --> 00:17:36,956 騎士団が この国 全ての人々を 助けられていないのは事実。 297 00:17:36,956 --> 00:17:40,993 われわれとて 常に向上すべく 取り組んでいますが→ 298 00:17:40,993 --> 00:17:44,964 今現在 アデル殿が抱く怒りは 間違っていない。 299 00:17:44,964 --> 00:17:48,968 それは 自らを鍛え続ける 力の源になります故→ 300 00:17:48,968 --> 00:17:50,937 ぜひ そのままで。 301 00:17:51,971 --> 00:17:55,975 怒りの炎を消さず 剣に打ち込んでください。 302 00:17:55,975 --> 00:17:57,977 私は いつでも受け止めます。 303 00:17:57,977 --> 00:18:00,046 え… ええ…。 304 00:18:00,046 --> 00:18:03,983 《子供には難しいんじゃないかな その考え方は》 305 00:18:03,983 --> 00:18:06,986 ランドリド 時間を取って すまなかったね。 306 00:18:06,986 --> 00:18:08,955 いえ。 いい時間でした。 307 00:18:09,989 --> 00:18:12,992 (ランドリド)次 受けの型二番! 308 00:18:12,992 --> 00:18:14,994 (門下生たち)1! 2! 309 00:18:14,994 --> 00:18:17,997 いわゆる 型稽古ですかな? そうだね。 310 00:18:17,997 --> 00:18:20,100 うちは 攻めの型が五番 受けの型が八番まである。 311 00:18:20,100 --> 00:18:26,005 なるほど。 足さばきが独特なのは 受け流しを重視した結果なのでしょうか。 312 00:18:26,005 --> 00:18:28,975 おお そこに気付くとは さすがだね。 313 00:18:28,975 --> 00:18:33,980 だから うちの型を正確に行うには 体幹の強さが必要なんだ。 314 00:18:33,980 --> 00:18:38,017 (ヘンブリッツ)やはり 型の一連の流れは ベリル殿が一番お上手なので? 315 00:18:38,017 --> 00:18:39,986 いや おやじだね。 316 00:18:40,987 --> 00:18:42,989 おやじは 俺より強い。 317 00:18:42,989 --> 00:18:45,992 俺が知る 最高の剣士だよ。 318 00:18:45,992 --> 00:18:50,062 ベリル殿より 強い…? うん。 319 00:18:50,062 --> 00:18:53,065 他流試合だろうが 道場破りだろうが→ 320 00:18:53,065 --> 00:18:55,968 おやじは常に圧勝してきた。 321 00:18:55,968 --> 00:18:58,971 まともに打ち込まれたところすら 俺は見たことがない。 322 00:19:02,008 --> 00:19:04,977 俺も 一度も勝ったことないしね。 323 00:19:05,978 --> 00:19:07,980 《勝てるどころか→ 324 00:19:07,980 --> 00:19:12,985 いつも 軽くあしらわれて 相手にすらならなかった》 325 00:19:12,985 --> 00:19:15,988 《剣士としての 俺の到達点…》 326 00:19:15,988 --> 00:19:19,992 《おやじは常に 俺の何歩も先にいた》 327 00:19:19,992 --> 00:19:22,995 《そのおやじが なぜ 俺なんかに道場を譲ったんだ?》 328 00:19:25,998 --> 00:19:29,001 (モルデア)おう ぼちぼち 昼飯だ。 329 00:19:29,001 --> 00:19:30,970 呼びに行く手間が省けたな。 330 00:19:30,970 --> 00:19:34,974 (ヘンブリッツ)恐縮です。 押し掛けた身で 3度の食事まで頂き…。 331 00:19:34,974 --> 00:19:36,976 なあに 気にしなさんな。 332 00:19:36,976 --> 00:19:39,045 なあ おやじ ちょっと聞きたいことが…。 333 00:19:39,045 --> 00:19:42,982 (モルデア)そうだ ベリル おまえ 酒買ってこい。 はあ? 334 00:19:42,982 --> 00:19:47,053 はあ? じゃねえ。 ゆうべは客人に 酒を振る舞えなかったんだ。 335 00:19:47,053 --> 00:19:49,955 副団長さんも いける口なんだろ? 336 00:19:49,955 --> 00:19:53,993 嗜む程度ですが。 そういうことでしたら 私が買いに行きますよ。 337 00:19:53,993 --> 00:19:57,963 (モルデア)いや 君 この村のどこに行けば 酒が買えるか知らんだろう。 338 00:19:57,963 --> 00:19:59,965 分かった 分かった 行ってくるよ。 339 00:19:59,965 --> 00:20:04,036 (モルデア)いい酒だぞ。 10本ぐらい買ってこい。 340 00:20:04,036 --> 00:20:07,039 おまえ 結構な給料もらってんだろ? はいはい。 341 00:20:08,040 --> 00:20:10,042 《聞きそびれちゃったな…》 342 00:20:11,977 --> 00:20:14,046 ああ おかえり。 343 00:20:14,046 --> 00:20:15,981 ただいまっす! 344 00:20:15,981 --> 00:20:19,051 散歩の途中で ミュイちゃんの素振り 見せてもらったんすけど→ 345 00:20:19,051 --> 00:20:20,953 かなりいい感じでしたよ! ちょ…。 346 00:20:20,953 --> 00:20:22,988 (ミュイ)普通だっただろ。 347 00:20:22,988 --> 00:20:26,959 (クルニ)先生 どっか行くっすか? うん ちょっと 酒を買いに。 348 00:20:26,959 --> 00:20:28,961 (クルニ)手伝うっすよ! (ミュイ)じゃあ アタシも…。 349 00:20:28,961 --> 00:20:30,963 助かるよ。 350 00:20:31,964 --> 00:20:35,968 (ヘンブリッツ)ベリル殿が…。 (モルデア)うん? 倅がどうしたって? 351 00:20:35,968 --> 00:20:40,973 (ヘンブリッツ)ベリル殿が モルデア殿には 勝てる気がしないと おっしゃっていました。 352 00:20:40,973 --> 00:20:45,945 ベリル殿の足元にも及ばない私からすると にわかには信じがたいのですが。 353 00:20:46,979 --> 00:20:50,983 あいつは 妙に自信がねえところが あるからなあ。 354 00:20:50,983 --> 00:20:52,985 では やはり ベリル殿の謙遜でしたか。 355 00:20:52,985 --> 00:20:55,955 (モルデア)それは そうとも限らんよ。 356 00:20:55,955 --> 00:21:00,993 あいつが俺に 一度も勝ったことがないってのは 事実だ。 357 00:21:00,993 --> 00:21:03,996 なんなら やってみるか? 君と俺で。 358 00:21:03,996 --> 00:21:06,966 それが一番 手っ取り早いだろ。 359 00:21:12,037 --> 00:21:14,006 (モルデア)冗談だよ。 360 00:21:14,006 --> 00:21:20,079 腰痛持ちのジジイが 副団長さんと まともに やり合えるわけねえ。 ハハハハ! 361 00:21:20,079 --> 00:21:23,983 いえ 勉強させていただく機会がありましたら ぜひ。 362 00:21:23,983 --> 00:21:25,985 いやいや いやいや。 勘弁してくれ。 363 00:21:25,985 --> 00:21:28,988 見てのとおり 年なんでな。 364 00:21:28,988 --> 00:21:33,959 ♬~ 365 00:21:34,994 --> 00:21:39,965 ♬~ 366 00:23:05,951 --> 00:23:07,953 〈おふくろの味は ありがたい〉 367 00:23:07,953 --> 00:23:12,958 〈しかし 帰省すると 若い頃のように 山ほど料理を出されるのは→ 368 00:23:12,958 --> 00:23:14,994 おっさんの胃袋にはつらい〉 369 00:23:14,994 --> 00:23:18,964 〈次回 「片田舎のおっさん、雄叫びをあげる」〉