1 00:00:33,901 --> 00:00:37,905 (ヘンブリッツ・ドラウト)すると 魔術師学院の臨時講師は しばらくお休みですな。 2 00:00:37,905 --> 00:00:40,908 (ベリル・ガーデナント)うん。 あっちは夏休みに入ったんで→ 3 00:00:40,908 --> 00:00:43,911 しばらくは騎士団のほうに専念できるよ。 4 00:00:43,911 --> 00:00:46,914 《すっかり暑くなったなあ…》 5 00:00:46,914 --> 00:00:48,916 ふう…。 6 00:00:48,916 --> 00:00:53,921 (ヘンブリッツ)団員たちには適宜休憩を取り 水分補給を怠らぬよう伝達しておきました。 7 00:00:53,921 --> 00:00:55,923 倒れちゃったら 元も子もないからね。 8 00:00:56,924 --> 00:01:00,928 《ヘンブリッツくんは涼しい顔をしている。 さすがだね》 9 00:01:00,928 --> 00:01:02,930 (アリューシア・シトラス)先生。 んっ? 10 00:01:02,930 --> 00:01:06,934 騎士団庁舎に 先生宛ての 手紙が届いていたので お持ちしました。 11 00:01:06,934 --> 00:01:09,937 手紙? 俺宛てに? はい。 12 00:01:10,938 --> 00:01:12,940 おやじからか。 13 00:01:16,944 --> 00:01:41,969 ♬~ 14 00:02:57,911 --> 00:03:00,914 そういえば もう その季節か…。 15 00:03:00,914 --> 00:03:03,917 アリューシア しばらく休みをもらってもいいかな? 16 00:03:03,917 --> 00:03:06,920 構いませんが どういったご事情ですか? 17 00:03:06,920 --> 00:03:09,923 おやじが 人手が欲しいんで ちょっと戻って来いって。 18 00:03:09,923 --> 00:03:13,927 ああ! 毎年 この時期でしたね。 そうそう。 19 00:03:13,927 --> 00:03:17,931 (ヘンブリッツ)あの… すみません 話が見えないのですが。 20 00:03:17,931 --> 00:03:23,937 毎年 この時期 実家がある村の周辺に サーベルボアの群れが出るんだ。 21 00:03:23,937 --> 00:03:27,941 人里に来られる前に対処するのが 恒例行事でね。 22 00:03:27,941 --> 00:03:32,879 サーベルボア… イノシシに似たモンスターでしたか。 23 00:03:32,879 --> 00:03:35,882 肉はうまいんで 狩りの後 みんなで食う。 24 00:03:35,882 --> 00:03:37,884 まあ お祭りみたいなもんだよ。 25 00:03:37,884 --> 00:03:41,888 (ヘンブリッツ)つまり 村の男衆が 群れの規模や場所を調査し→ 26 00:03:41,888 --> 00:03:46,893 しかるのち 騎士団なり冒険者なりに 討伐を依頼するという流れですな。 27 00:03:46,893 --> 00:03:48,895 いやあ わざわざ そんなことしないよ。 28 00:03:48,895 --> 00:03:51,898 自分たちでやるほうが 手っ取り早いし。 29 00:03:51,898 --> 00:03:54,901 (ヘンブリッツ)えっ… ですが 相手は モンスターの群れですよね? 30 00:03:54,901 --> 00:03:56,903 ヘンブリッツ。 31 00:03:56,903 --> 00:03:59,906 ビデン村というのは そういう場所なのです。 32 00:03:59,906 --> 00:04:04,911 (ヘンブリッツ)外部に依頼せず モンスターの群れを 片付けられる力があるということですか。 33 00:04:04,911 --> 00:04:08,915 道場には門下生もいるし 何より→ 34 00:04:08,915 --> 00:04:10,917 おやじがいるからね。 35 00:04:12,919 --> 00:04:16,923 そんなわけで しばらく 実家に帰るんだけど→ 36 00:04:16,923 --> 00:04:20,927 よかったら ミュイも一緒に来ないかって うちのおやじが。 37 00:04:20,927 --> 00:04:25,932 前に出した手紙に ミュイのことを書いたから 会ってみたいんだろう。 38 00:04:25,932 --> 00:04:28,935 行く行かないは ミュイの自由だけど…。 (ミュイ・フレイア)いいよ。 39 00:04:28,935 --> 00:04:33,874 夏休みでも 友達付き合いがあるだろうし 俺がいない間は ルーシーの家で…。 40 00:04:33,874 --> 00:04:35,876 いいって言っただろ。 えっ? 41 00:04:35,876 --> 00:04:38,879 着いていくっつってんの。 なんか文句ある? 42 00:04:38,879 --> 00:04:40,881 ないない 全然ない。 43 00:04:40,881 --> 00:04:43,884 《面倒くさいとか言われて 断られるかと思ってたけど→ 44 00:04:43,884 --> 00:04:45,886 意外と すんなりだったな》 45 00:04:45,886 --> 00:04:47,888 (ミュイ)一つ いいか? 何? 46 00:04:47,888 --> 00:04:52,893 その… おっさんの村に行く時 木剣 持っていきたいんだけど。 47 00:04:52,893 --> 00:04:56,897 ああ 構わないけど 木剣なら うちの道場にもあるよ。 48 00:04:56,897 --> 00:04:58,899 今使ってるやつがいいんだよ。 49 00:04:58,899 --> 00:05:01,902 重さとか 持つとこの太さとか。 50 00:05:01,902 --> 00:05:04,905 ちょっとずつでも 毎日 振りたいし…。 51 00:05:06,907 --> 00:05:08,909 うん いいと思う。 52 00:05:11,912 --> 00:05:14,915 《ミュイが 剣術を好きになってくれてるみたいで→ 53 00:05:14,915 --> 00:05:16,917 うれしいよ》 54 00:05:16,917 --> 00:05:18,919 なあ。 うん? 55 00:05:18,919 --> 00:05:21,922 一緒に行く 副団長だっけ? どんな奴? 56 00:05:21,922 --> 00:05:24,925 ヘンブリッツくんね。 実直な好青年だよ。 57 00:05:24,925 --> 00:05:29,930 見聞を広めるために同行したいと申し出たら アリューシアが許可したそうだ。 58 00:05:30,931 --> 00:05:32,866 …ふーん。 59 00:05:32,866 --> 00:05:37,871 《最近 マシになったとはいえ ミュイは もともと 人見知りだからな…》 60 00:05:37,871 --> 00:05:40,874 《俺が間に入って 打ち解けるようにしないと》 61 00:05:41,875 --> 00:05:43,877 (ヘンブリッツ)おはようございます ベリル殿。 62 00:05:43,877 --> 00:05:45,879 ヘンブリッツくん おはよう。 63 00:05:45,879 --> 00:05:49,883 馬車の手配 ありがとう。 代金は着いてからでいいんだよね? 64 00:05:49,883 --> 00:05:51,885 あっ はい…。 65 00:05:51,885 --> 00:05:53,887 んっ? 何か気になることでもあるの? 66 00:05:53,887 --> 00:05:55,889 (ヘンブリッツ)実は その…。 67 00:05:55,889 --> 00:05:57,891 (クルニ・クルーシエル)先生 おはようございまーっす! 68 00:05:57,891 --> 00:05:59,893 クルニ!? (クルニ)はいっす! 69 00:05:59,893 --> 00:06:03,897 いや 「はいっす」じゃなくてね。 なんで ここにいるのかな? 70 00:06:03,897 --> 00:06:06,900 すみません。 押し切られました…。 はあ!? 71 00:06:06,900 --> 00:06:10,904 (クルニ)話を聞いて 今の自分を試してみたくなったっす。 72 00:06:10,904 --> 00:06:13,907 道場にいた頃は サーベルボアとは戦えなかったっすから。 73 00:06:13,907 --> 00:06:16,910 まず 休んで大丈夫なの? 74 00:06:16,910 --> 00:06:19,913 いろんな休暇を全部くっつければ なんとか…。 75 00:06:19,913 --> 00:06:21,915 もう 申請したっす。 76 00:06:21,915 --> 00:06:23,917 気持ちは分かるけど→ 77 00:06:23,917 --> 00:06:26,920 事前の相談もなしに押し掛けるのは いただけないな。 78 00:06:26,920 --> 00:06:28,922 ヘンブリッツくんも上司なんだから→ 79 00:06:28,922 --> 00:06:33,927 毅然と対応するか 最低限 俺に報告があってしかるべきでしょ。 80 00:06:34,861 --> 00:06:36,863 (ヘンブリッツ)すみませんでした! (クルニ)すみませんでしたっす! 81 00:06:37,864 --> 00:06:40,867 《言わないわけにもいかないしね…》 82 00:06:40,867 --> 00:06:42,869 ミュイ 1人増えてもいいかな? 83 00:06:42,869 --> 00:06:44,871 別に アタシはいいけど。 84 00:06:44,871 --> 00:06:46,873 ありがとうございますっす! 85 00:06:46,873 --> 00:06:53,880 ♬~(クルニの鼻歌) 86 00:06:53,880 --> 00:06:57,884 あの… ヘンブリッツくん 楽にしていいんだよ? 87 00:06:57,884 --> 00:07:00,887 (ヘンブリッツ)いえ。 初対面のミュイ殿に失態をさらし→ 88 00:07:00,887 --> 00:07:04,891 教育上 悪い影響を与えてしまったこと 深く反省しております故。 89 00:07:04,891 --> 00:07:07,894 やめてくれ。 見てるこっちまで疲れるし。 90 00:07:07,894 --> 00:07:10,897 確かに。 では 失礼します。 91 00:07:10,897 --> 00:07:12,899 (クルニ)ミュイちゃん おなかすいてないっすか? 92 00:07:12,899 --> 00:07:14,901 ちゃん付けは やめろ。 93 00:07:14,901 --> 00:07:17,904 (クルニ)じゃあ ミュイさん! おやつ持ってきたんで 食べてくださいっす。 94 00:07:17,904 --> 00:07:20,907 スコーンもあるっす。 お… おう…。 95 00:07:21,908 --> 00:07:23,910 (ミュイ)じゃあ こっち。 96 00:07:24,911 --> 00:07:26,913 他にも おやつ いっぱいあるっすよ。 97 00:07:27,914 --> 00:07:30,917 《こっちはこっちで すごい距離の詰め方だな…》 98 00:07:30,917 --> 00:07:32,852 その… クルニさん だっけ? 99 00:07:32,852 --> 00:07:34,854 (クルニ)クルニでいいっす。 100 00:07:34,854 --> 00:07:37,857 (ミュイ)なんか 騎士っぽくねえな。 ええーーっ!? 101 00:07:37,857 --> 00:07:39,859 確かに。 (クルニ)副団長まで!? 102 00:07:39,859 --> 00:07:43,863 くう… かっこいい騎士になりたくて ずっと頑張ってるっすけど→ 103 00:07:43,863 --> 00:07:45,865 まだまだ遠いっす…。 104 00:07:45,865 --> 00:07:47,867 うちに入門した時から言ってたけど→ 105 00:07:47,867 --> 00:07:50,870 クルニは なんで 騎士を目指すようになったの? 106 00:07:50,870 --> 00:07:52,872 憧れっす。 107 00:07:53,873 --> 00:07:58,878 (クルニの声)小さい頃 親と一緒に観光旅行で バルトレーンに行ったっすけど→ 108 00:07:58,878 --> 00:08:03,883 危ない所に迷い込んじゃって お金を取られそうになったっす。 109 00:08:03,883 --> 00:08:06,886 巡回していた騎士団の人が助けてくれて→ 110 00:08:06,886 --> 00:08:09,889 最後に お菓子までくれたっす! 111 00:08:10,890 --> 00:08:15,895 私も あんなふうに 人を助けられる かっこいい騎士になりたいって思ったっす。 112 00:08:15,895 --> 00:08:18,898 素晴らしい志望動機だ。 うん。 113 00:08:22,902 --> 00:08:26,906 (クルニ)お茶 やるっすよ? (ヘンブリッツ)いや 任せてほしい。 114 00:08:26,906 --> 00:08:29,909 ここで しばし待って… 今だ! 115 00:08:32,846 --> 00:08:35,849 (注ぐ音) 116 00:08:35,849 --> 00:08:37,851 (ヘンブリッツ)どうぞ。 ありがとう。 117 00:08:39,853 --> 00:08:42,856 んっ? うまいな これ。 118 00:08:42,856 --> 00:08:45,859 いろいろ試した結果 これが一番いい入れ方かと。 119 00:08:45,859 --> 00:08:47,861 (クルニ)さすが 副団長っす! 120 00:08:47,861 --> 00:08:50,864 そういえば ヘンブリッツくんは どうして騎士団に? 121 00:08:50,864 --> 00:08:54,868 (ヘンブリッツ)私は 父が役人を務めておりまして。 ふむ…。 122 00:08:54,868 --> 00:08:58,872 《折り目正しいのは 父親譲りか》 123 00:08:58,872 --> 00:09:03,877 (ヘンブリッツ)国のために働くことを誇りとする 父の背中を見ているうちに→ 124 00:09:03,877 --> 00:09:06,880 自分も この国の役に立ちたいと。 125 00:09:06,880 --> 00:09:08,882 でも 役人さんには ならなかったんすね。 126 00:09:08,882 --> 00:09:11,885 最初は そのつもりで 勉学に励んでいたよ。 127 00:09:12,886 --> 00:09:15,889 (ヘンブリッツの声)寝る間も惜しんで ひたすら努力した。 128 00:09:15,889 --> 00:09:19,893 しかし のめり込みすぎるのが 私の悪癖で→ 129 00:09:19,893 --> 00:09:21,895 体を壊してしまい→ 130 00:09:21,895 --> 00:09:26,900 勉学は家族に止められ 健康回復の一助にと 剣術を勧められた。 131 00:09:27,901 --> 00:09:31,905 (ヘンブリッツの声)どうやら 私には そちらのほうが合っていたらしい。 132 00:09:32,839 --> 00:09:34,841 剣の道はいい。 133 00:09:34,841 --> 00:09:40,847 体づくりも 修練に含まれる故 のめり込むほど健康になる。 フッ…。 134 00:09:40,847 --> 00:09:42,849 (クルニ)ほえ~。 135 00:09:43,850 --> 00:09:47,854 (ヘンブリッツ)時折 ふと 役人になっている自分を 想像することもありますが→ 136 00:09:47,854 --> 00:09:50,857 今思えば 全く向いてませんね。 137 00:09:50,857 --> 00:09:54,861 (クルニ)私は ちびっ子たちが憧れる かっこいい騎士になってる自分を→ 138 00:09:54,861 --> 00:09:57,864 う… うまく想像できないっす…。 139 00:09:57,864 --> 00:10:00,867 まあ 何もかも思いどおりには いかないもんだ。 140 00:10:00,867 --> 00:10:04,871 騎士になりたいって思って なってるだけでも すげえよ。 141 00:10:04,871 --> 00:10:06,873 (クルニ)ミュイさん! 142 00:10:06,873 --> 00:10:08,875 そんなふうに言ってもらえて うれしいっす! 143 00:10:08,875 --> 00:10:10,877 言うんじゃなかった…。 144 00:10:10,877 --> 00:10:12,879 ハハハハハ…。 145 00:10:13,880 --> 00:10:17,884 (ヘンブリッツ)なんとか 日が暮れる前に 到着できましたな。 146 00:10:17,884 --> 00:10:19,886 道中 何事もなくて良かったよ。 147 00:10:19,886 --> 00:10:23,890 (クルニ)ふい~。 この感じ 懐かしいっす。 148 00:10:24,891 --> 00:10:27,894 ミュイは バルトレーンから出るの 初めてだよね? 149 00:10:27,894 --> 00:10:30,897 (ミュイ)うん。 なんか すげえ広い…。 150 00:10:30,897 --> 00:10:33,900 (においを嗅ぐ音) においも 全然違う…。 151 00:10:34,901 --> 00:10:36,903 フフッ。 (においを嗅ぐ音) 152 00:10:37,904 --> 00:10:39,906 (ドアの開く音) ただいま。 153 00:10:39,906 --> 00:10:42,909 (モルデア・ガーデナント)おう 誰かと思ったら ベリルか。 154 00:10:42,909 --> 00:10:44,911 お連れさん方も 長旅ご苦労だった。 155 00:10:44,911 --> 00:10:46,913 お気遣い 感謝いたします。 156 00:10:46,913 --> 00:10:48,915 ありがとうございますっす! 157 00:10:48,915 --> 00:10:52,919 知ってるかもしれんが 俺は モルデア・ガーデナント。 158 00:10:52,919 --> 00:10:55,922 一応 こいつの父親だ。 159 00:10:55,922 --> 00:10:57,924 《一応って どういう意味だよ…》 160 00:10:57,924 --> 00:11:01,928 で こっちはフレン。 俺の連れ合いだ。 161 00:11:01,928 --> 00:11:03,930 (フレン・ガーデナント) 大したおもてなしもできないけど→ 162 00:11:03,930 --> 00:11:05,932 ご飯くらいは たくさん食べてってね。 163 00:11:05,932 --> 00:11:10,937 レベリオ騎士団の副団長を務めております ヘンブリッツ・ドラウトと申します。 164 00:11:10,937 --> 00:11:13,940 (モルデア)ほう こりゃまた大物さんだな。 165 00:11:13,940 --> 00:11:15,942 クルニ・クルーシエルといいます。 166 00:11:15,942 --> 00:11:18,945 こっちにお邪魔するのは初めてっす。 167 00:11:18,945 --> 00:11:20,947 んっ? お嬢ちゃん うちの出か? 168 00:11:20,947 --> 00:11:23,950 はい! 先生には 昔も今も お世話になってるっす! 169 00:11:23,950 --> 00:11:27,954 (モルデア)今 世話になってるのは うちの倅のほうだろ。 170 00:11:27,954 --> 00:11:30,957 田舎もんで 都会のことなんて 分かりゃしないからな。 171 00:11:30,957 --> 00:11:32,892 ハハハハッ。 172 00:11:32,892 --> 00:11:35,895 《大体合ってるけど おやじ殿には言われたくない》 173 00:11:35,895 --> 00:11:38,898 (モルデア)ってことは おまえが手紙で言ってた子は→ 174 00:11:38,898 --> 00:11:41,901 そのお嬢ちゃんか。 そうだね。 ほら ミュイ。 175 00:11:41,901 --> 00:11:45,905 うっ…。 ども ミュイ… です。 176 00:11:45,905 --> 00:11:47,907 (モルデア)ハハハハッ。 177 00:11:47,907 --> 00:11:51,911 そう硬くならんで 自分の家だと思って 楽にしてりゃいい。 178 00:11:51,911 --> 00:11:53,913 は… はい。 179 00:11:53,913 --> 00:11:55,915 ミュイ。 180 00:11:55,915 --> 00:11:58,918 ベリルと一緒に暮らしてるんなら おまえは 俺の孫だ。 181 00:11:58,918 --> 00:12:02,922 その事実は変わらない。 うん。 182 00:12:02,922 --> 00:12:05,925 《こういう顔もできたのか うちのおやじ殿は》 183 00:12:05,925 --> 00:12:08,928 (モルデア)ところで クルニだったか。 (クルニ)はいっす! 184 00:12:08,928 --> 00:12:12,932 (モルデア)おまえさんが ベリルの嫁候補か? ふえっ!? 185 00:12:12,932 --> 00:12:14,934 おいっ!! 186 00:12:14,934 --> 00:12:17,937 よ… よよよ… め… っす? 187 00:12:17,937 --> 00:12:21,941 クルニ 気にしないでいいから。 このクソおやじのたわ言は。 188 00:12:21,941 --> 00:12:24,944 (モルデア)なんだ 違うのか。 違うに決まってるだろ! 189 00:12:24,944 --> 00:12:26,946 (クルニ)あう… っす っす…! 190 00:12:28,948 --> 00:12:33,886 (モルデア)ったく 首都で暮らして 浮ついた話の一つもねえとは→ 191 00:12:33,886 --> 00:12:36,889 おまえに期待した俺が馬鹿だったよ。 192 00:12:36,889 --> 00:12:38,891 《本当だよ この馬鹿おやじ》 193 00:12:38,891 --> 00:12:41,894 《言うに事欠いて 弟子を嫁候補呼ばわりするとは…》 194 00:12:41,894 --> 00:12:46,899 さあ 積もる話もあるでしょうけど 冷めないうちに どうぞ。 195 00:12:46,899 --> 00:12:49,902 おっと そうだ。 (一同)いただきます。 196 00:12:50,903 --> 00:12:54,907 (フレン)ミュイちゃん おかわりあるから 遠慮せずに どんどん食べてね。 197 00:12:54,907 --> 00:12:57,910 都会の子の口に合うか分からないけど。 198 00:12:59,912 --> 00:13:01,914 美味しい。 199 00:13:02,915 --> 00:13:05,918 《ちゃん付けを嫌がるミュイも おふくろには形無しだな》 200 00:13:05,918 --> 00:13:07,920 (モルデア)はあ~あ。 201 00:13:07,920 --> 00:13:11,924 弟子のランドリドは とっくに 嫁さんもらって 子供までいるってのに→ 202 00:13:11,924 --> 00:13:13,926 うちの倅ときたら…。 203 00:13:13,926 --> 00:13:16,929 《今日は長いな…》 204 00:13:16,929 --> 00:13:19,932 ランドリド…。 205 00:13:19,932 --> 00:13:22,935 そうだ! ランドリド・パトルロック! 206 00:13:22,935 --> 00:13:25,938 んっ? ヘンブリッツくん ランドリドと知り合いなの? 207 00:13:25,938 --> 00:13:27,940 (ヘンブリッツ)いえ。 208 00:13:27,940 --> 00:13:30,943 ですが オーシャンランク目前と評された すご腕の冒険者…。 209 00:13:30,943 --> 00:13:33,880 武に生きる者として 知らないほうが失礼でしょう。 210 00:13:33,880 --> 00:13:37,884 (ランドリド・パトルロック)お初にお目にかかりますが 私も存じています。 211 00:13:37,884 --> 00:13:41,888 王国に その名をとどろかせる レベリオ騎士団の副団長→ 212 00:13:41,888 --> 00:13:43,890 知らないほうが失礼ですし。 213 00:13:43,890 --> 00:13:46,893 《はあ~ どっちも有名人ってことか》 214 00:13:46,893 --> 00:13:51,898 (モルデア)ミュイ 折り入って頼みがあるんだが。 (ミュイ)うん? 215 00:13:51,898 --> 00:13:54,901 俺のことは ぜひ 「じいちゃん」と呼んでくれ。 216 00:13:54,901 --> 00:13:57,904 えっ? はっ? 217 00:13:57,904 --> 00:14:01,908 ベリルが いつまでたっても 孫 抱かせてくれねえもんでな→ 218 00:14:01,908 --> 00:14:04,911 じいちゃんと呼ばれる夢は 諦めかけてたんだが。 219 00:14:04,911 --> 00:14:06,913 なんだよ そりゃ!? 220 00:14:06,913 --> 00:14:10,917 ミュイよ 老い先短い俺の夢を かなえてくれ。 221 00:14:10,917 --> 00:14:13,920 う… お… おじ…。 222 00:14:13,920 --> 00:14:16,923 変な冗談で ミュイを困らせるんじゃないよ! 223 00:14:16,923 --> 00:14:20,927 そうか すまんな。 ハハハハ…! 224 00:14:20,927 --> 00:14:22,929 ハハハハ…! 225 00:14:23,930 --> 00:14:25,932 (ヘンブリッツ)ベリル殿 今後の予定は? 226 00:14:25,932 --> 00:14:29,936 ん~ まずは 道場の練習を見よう。 227 00:14:29,936 --> 00:14:32,872 探索と討伐に 参加できそうな子がいたら募りたい。 228 00:14:32,872 --> 00:14:35,875 いいかな? (ランドリド)承知しました。 229 00:14:35,875 --> 00:14:38,878 私は ミュイさんに 村の案内をしたいっす。 230 00:14:38,878 --> 00:14:41,881 久しぶりに 見て回りたいし。 ああ 頼むよ。 231 00:14:41,881 --> 00:14:44,884 (門下生)あっ ベリル先生だ! (門下生)先生 久しぶり! 232 00:14:44,884 --> 00:14:47,887 (門下生)ねえ 先生 その人 誰? 見学? 233 00:14:47,887 --> 00:14:49,889 ああ そんなところだね。 234 00:14:49,889 --> 00:14:53,893 レベリオ騎士団 副団長 ヘンブリッツ・ドラウトです。 235 00:14:53,893 --> 00:14:55,895 騎士団!? すっげえ! 236 00:14:55,895 --> 00:14:58,898 (ランドリド)ベリル先生と騎士の人も 見てくれているからね→ 237 00:14:58,898 --> 00:15:01,901 みんな 頑張ろう。 (門下生たち)はーい! 238 00:15:01,901 --> 00:15:05,905 (アデル・クライン)フンッ。 騎士団なんて 大したことないでしょ。 239 00:15:05,905 --> 00:15:08,908 アデル。 失礼なことを言うんじゃない。 240 00:15:08,908 --> 00:15:10,910 (アデル)間違ったことは言ってないわ。 241 00:15:10,910 --> 00:15:14,914 《アデルの向こうっ気の強さは 相変わらずか…》 242 00:15:14,914 --> 00:15:16,916 (エデル・クライン)お… お姉ちゃん 落ち着いて…。 243 00:15:16,916 --> 00:15:19,919 何よ エデル。 あんただって そう思ってるでしょ。 244 00:15:19,919 --> 00:15:23,923 アデル 思うところを口にするのはいいとして→ 245 00:15:23,923 --> 00:15:26,926 自己紹介くらいはするべきじゃないかな? 246 00:15:27,927 --> 00:15:31,864 アデル・クライン。 ベリル先生とランドリド先生の弟子よ。 247 00:15:31,864 --> 00:15:34,867 (ヘンブリッツ)アデル殿 先ほどの騎士団に対する評価→ 248 00:15:34,867 --> 00:15:36,869 理由を聞いてもいいですか? 249 00:15:36,869 --> 00:15:39,872 あんたたちは 首都に引きこもってるだけじゃない。 250 00:15:40,873 --> 00:15:43,876 (アデル)父さんの畑が モンスターに荒らされた時も→ 251 00:15:43,876 --> 00:15:46,879 騎士なんて 一人たりとも来なかった。 252 00:15:46,879 --> 00:15:48,881 そうでしょ? エデル。 う… うん…。 253 00:15:48,881 --> 00:15:52,885 いつだって 助けてくれるのは 冒険者や狩人や先生よ。 254 00:15:52,885 --> 00:15:57,890 騎士なんて 首都で偉い人のそばにいるだけの 役立たずだわ。 255 00:15:57,890 --> 00:16:01,894 弟のエデルだって オドオドしちゃいるけど 私と同じ考えよ。 256 00:16:02,895 --> 00:16:06,899 アデル 気持ちは分からなくないけど それは無理難題だ。 257 00:16:06,899 --> 00:16:08,901 ぶつける相手も違う…。 (ヘンブリッツ)いえ。 258 00:16:08,901 --> 00:16:12,905 アデル殿の思いは 騎士団員である私が受け止めます。 259 00:16:12,905 --> 00:16:14,907 えっ? 納得していただくために→ 260 00:16:14,907 --> 00:16:16,909 自分にできることがあれば。 261 00:16:16,909 --> 00:16:18,911 じゃあ 私と勝負しなさい。 262 00:16:18,911 --> 00:16:21,914 騎士団なんて大したことないって 証明してあげる。 263 00:16:21,914 --> 00:16:24,917 その勝負 剣士として受けましょう。 264 00:16:24,917 --> 00:16:26,919 エデル殿も同じ考えでしたら 一緒にどうぞ。 265 00:16:26,919 --> 00:16:29,922 えっ…!? この… なめてくれるじゃない! 266 00:16:29,922 --> 00:16:32,859 エデル やるわよ! で… でも…。 267 00:16:32,859 --> 00:16:35,862 (アデル)つべこべ言わない! (エデル)わ… 分かったよ…。 268 00:16:35,862 --> 00:16:40,867 《ランドリドも止める気はないみたいだし ここは任せるか》 269 00:16:44,871 --> 00:16:46,873 いつでも どうぞ。 270 00:16:46,873 --> 00:16:48,875 エデル 気合を入れなさい。 (エデル)うん。 271 00:16:49,876 --> 00:16:51,878 (アデル)ハァーッ! 272 00:16:52,879 --> 00:16:54,881 このおっ…! 273 00:16:55,882 --> 00:16:57,884 今よ! (ヘンブリッツ)あっ…。 274 00:16:57,884 --> 00:16:59,886 (エデル)んっ…! 275 00:16:59,886 --> 00:17:01,888 あっ…! 276 00:17:01,888 --> 00:17:03,890 同時にいくわよ。 277 00:17:03,890 --> 00:17:05,892 (エデル・アデル)フンッ! 278 00:17:05,892 --> 00:17:08,895 あっ…! (エデル)エイッ! うわあ! 279 00:17:10,897 --> 00:17:12,899 どきなさい! (エデル)えっ!? 280 00:17:15,902 --> 00:17:18,905 《ほう… この前 教えたアレだね》 281 00:17:20,907 --> 00:17:22,909 (アデル)クソッ…! 282 00:17:22,909 --> 00:17:24,911 (ヘンブリッツ)ハアッ! (エデル)あっ…! 283 00:17:25,912 --> 00:17:27,914 あっ…。 284 00:17:27,914 --> 00:17:29,916 あっ…。 285 00:17:29,916 --> 00:17:31,851 (ランドリド)そこまで! 286 00:17:31,851 --> 00:17:34,854 (ヘンブリッツ)予想より鋭い打ち込みでした。 287 00:17:34,854 --> 00:17:37,857 複数を相手にするコツを ベリル殿から教わっていたので→ 288 00:17:37,857 --> 00:17:39,859 対応できましたが。 289 00:17:39,859 --> 00:17:42,862 ハハッ。 役に立ったかな? さすがです。 290 00:17:42,862 --> 00:17:47,867 怪我をさせない力加減 勝負の締め方も お見事でした。 291 00:17:47,867 --> 00:17:50,870 おかげで あの2人には いい勉強になったと思うよ。 292 00:17:50,870 --> 00:17:52,872 (アデル)ごめんなさい! 293 00:17:52,872 --> 00:17:54,874 負けたからには 非礼をわびるわ。 294 00:17:54,874 --> 00:17:56,876 でも いつか絶対に追い越して…。 295 00:17:56,876 --> 00:17:58,878 (ヘンブリッツ)わびる必要などありません。 (アデル・エデル)えっ? 296 00:17:58,878 --> 00:18:03,883 騎士団が この国 全ての人々を 助けられていないのは事実。 297 00:18:03,883 --> 00:18:07,887 われわれとて 常に向上すべく 取り組んでいますが→ 298 00:18:07,887 --> 00:18:11,891 今現在 アデル殿が抱く怒りは 間違っていない。 299 00:18:11,891 --> 00:18:15,895 それは 自らを鍛え続ける 力の源になります故→ 300 00:18:15,895 --> 00:18:17,897 ぜひ そのままで。 301 00:18:18,898 --> 00:18:22,902 怒りの炎を消さず 剣に打ち込んでください。 302 00:18:22,902 --> 00:18:24,904 私は いつでも受け止めます。 303 00:18:24,904 --> 00:18:26,906 え… ええ…。 304 00:18:26,906 --> 00:18:30,910 《子供には難しいんじゃないかな その考え方は》 305 00:18:30,910 --> 00:18:33,846 ランドリド 時間を取って すまなかったね。 306 00:18:33,846 --> 00:18:35,848 いえ。 いい時間でした。 307 00:18:36,849 --> 00:18:39,852 (ランドリド)次 受けの型二番! 308 00:18:39,852 --> 00:18:41,854 (門下生たち)1! 2! 309 00:18:41,854 --> 00:18:44,857 いわゆる 型稽古ですかな? そうだね。 310 00:18:44,857 --> 00:18:47,860 うちは 攻めの型が五番 受けの型が八番まである。 311 00:18:47,860 --> 00:18:52,865 なるほど。 足さばきが独特なのは 受け流しを重視した結果なのでしょうか。 312 00:18:52,865 --> 00:18:55,868 おお そこに気付くとは さすがだね。 313 00:18:55,868 --> 00:19:00,873 だから うちの型を正確に行うには 体幹の強さが必要なんだ。 314 00:19:00,873 --> 00:19:04,877 (ヘンブリッツ)やはり 型の一連の流れは ベリル殿が一番お上手なので? 315 00:19:04,877 --> 00:19:06,879 いや おやじだね。 316 00:19:07,880 --> 00:19:09,882 おやじは 俺より強い。 317 00:19:09,882 --> 00:19:12,885 俺が知る 最高の剣士だよ。 318 00:19:12,885 --> 00:19:16,889 ベリル殿より 強い…? うん。 319 00:19:16,889 --> 00:19:19,892 他流試合だろうが 道場破りだろうが→ 320 00:19:19,892 --> 00:19:22,895 おやじは常に圧勝してきた。 321 00:19:22,895 --> 00:19:25,898 まともに打ち込まれたところすら 俺は見たことがない。 322 00:19:28,901 --> 00:19:31,904 俺も 一度も勝ったことないしね。 323 00:19:32,838 --> 00:19:34,840 《勝てるどころか→ 324 00:19:34,840 --> 00:19:39,845 いつも 軽くあしらわれて 相手にすらならなかった》 325 00:19:39,845 --> 00:19:42,848 《剣士としての 俺の到達点…》 326 00:19:42,848 --> 00:19:46,852 《おやじは常に 俺の何歩も先にいた》 327 00:19:46,852 --> 00:19:49,855 《そのおやじが なぜ 俺なんかに道場を譲ったんだ?》 328 00:19:52,858 --> 00:19:55,861 (モルデア)おう ぼちぼち 昼飯だ。 329 00:19:55,861 --> 00:19:57,863 呼びに行く手間が省けたな。 330 00:19:57,863 --> 00:20:01,867 (ヘンブリッツ)恐縮です。 押し掛けた身で 3度の食事まで頂き…。 331 00:20:01,867 --> 00:20:03,869 なあに 気にしなさんな。 332 00:20:03,869 --> 00:20:05,871 なあ おやじ ちょっと聞きたいことが…。 333 00:20:05,871 --> 00:20:09,875 (モルデア)そうだ ベリル おまえ 酒買ってこい。 はあ? 334 00:20:09,875 --> 00:20:13,879 はあ? じゃねえ。 ゆうべは客人に 酒を振る舞えなかったんだ。 335 00:20:13,879 --> 00:20:16,882 副団長さんも いける口なんだろ? 336 00:20:16,882 --> 00:20:20,886 嗜む程度ですが。 そういうことでしたら 私が買いに行きますよ。 337 00:20:20,886 --> 00:20:24,890 (モルデア)いや 君 この村のどこに行けば 酒が買えるか知らんだろう。 338 00:20:24,890 --> 00:20:26,892 分かった 分かった 行ってくるよ。 339 00:20:26,892 --> 00:20:30,896 (モルデア)いい酒だぞ。 10本ぐらい買ってこい。 340 00:20:30,896 --> 00:20:33,899 おまえ 結構な給料もらってんだろ? はいはい。 341 00:20:34,900 --> 00:20:36,902 《聞きそびれちゃったな…》 342 00:20:38,904 --> 00:20:40,906 ああ おかえり。 343 00:20:40,906 --> 00:20:42,908 ただいまっす! 344 00:20:42,908 --> 00:20:45,911 散歩の途中で ミュイちゃんの素振り 見せてもらったんすけど→ 345 00:20:45,911 --> 00:20:47,913 かなりいい感じでしたよ! ちょ…。 346 00:20:47,913 --> 00:20:49,915 (ミュイ)普通だっただろ。 347 00:20:49,915 --> 00:20:53,919 (クルニ)先生 どっか行くっすか? うん ちょっと 酒を買いに。 348 00:20:53,919 --> 00:20:55,921 (クルニ)手伝うっすよ! (ミュイ)じゃあ アタシも…。 349 00:20:55,921 --> 00:20:57,923 助かるよ。 350 00:20:58,924 --> 00:21:02,928 (ヘンブリッツ)ベリル殿が…。 (モルデア)うん? 倅がどうしたって? 351 00:21:02,928 --> 00:21:07,933 (ヘンブリッツ)ベリル殿が モルデア殿には 勝てる気がしないと おっしゃっていました。 352 00:21:07,933 --> 00:21:12,938 ベリル殿の足元にも及ばない私からすると にわかには信じがたいのですが。 353 00:21:13,939 --> 00:21:17,943 あいつは 妙に自信がねえところが あるからなあ。 354 00:21:17,943 --> 00:21:19,945 では やはり ベリル殿の謙遜でしたか。 355 00:21:19,945 --> 00:21:22,948 (モルデア)それは そうとも限らんよ。 356 00:21:22,948 --> 00:21:27,953 あいつが俺に 一度も勝ったことがないってのは 事実だ。 357 00:21:27,953 --> 00:21:30,956 なんなら やってみるか? 君と俺で。 358 00:21:30,956 --> 00:21:33,959 それが一番 手っ取り早いだろ。 359 00:21:38,898 --> 00:21:40,900 (モルデア)冗談だよ。 360 00:21:40,900 --> 00:21:46,906 腰痛持ちのジジイが 副団長さんと まともに やり合えるわけねえ。 ハハハハ! 361 00:21:46,906 --> 00:21:50,910 いえ 勉強させていただく機会がありましたら ぜひ。 362 00:21:50,910 --> 00:21:52,912 いやいや いやいや。 勘弁してくれ。 363 00:21:52,912 --> 00:21:55,915 見てのとおり 年なんでな。 364 00:21:55,915 --> 00:22:00,920 ♬~ 365 00:22:01,921 --> 00:22:06,926 ♬~ 366 00:23:32,878 --> 00:23:34,880 〈おふくろの味は ありがたい〉 367 00:23:34,880 --> 00:23:39,885 〈しかし 帰省すると 若い頃のように 山ほど料理を出されるのは→ 368 00:23:39,885 --> 00:23:41,887 おっさんの胃袋にはつらい〉 369 00:23:41,887 --> 00:23:45,891 〈次回 「片田舎のおっさん、雄叫びをあげる」〉