1 00:00:06,173 --> 00:00:09,176 (鐘) 》(ベリル・ガーデナント)よーし 今日は ここまで。 2 00:00:09,176 --> 00:00:11,111 》(騎士団員たち)ありがとうございました! 3 00:00:11,111 --> 00:00:13,113 (鐘) 4 00:00:13,113 --> 00:00:16,083 (アリューシア・シトラス)先生。 ん? 5 00:00:18,118 --> 00:00:22,089 少し よろしいでしょうか? なんだい? 6 00:00:22,089 --> 00:00:24,091 お耳に入れておきたいことが…。 7 00:00:28,095 --> 00:00:30,063 宵闇が護送中に死んだ!? 8 00:00:31,098 --> 00:00:34,101 (アリューシアの声)突然 体が爆発したそうです。 9 00:00:34,101 --> 00:00:38,105 遺体の中から 魔装具の残骸らしきものが出てきたので→ 10 00:00:38,105 --> 00:00:42,075 現在 魔法師団に協力を仰ぎ 調査しています。 11 00:00:43,110 --> 00:00:45,112 奴らが集めていた死体は? 12 00:00:45,112 --> 00:00:49,082 宵闇の部下たちは 何も知らなかったようですね。 13 00:00:50,117 --> 00:00:54,087 どこに運び出されたのかもわからない ってことか。 14 00:00:55,088 --> 00:00:59,092 (ルーシー・ダイアモンドの声)頭目は 分不相応な魔装具をいくつも持っておった。 15 00:00:59,092 --> 00:01:01,094 裏で糸を引く者がおるはずじゃ。 16 00:01:03,063 --> 00:01:05,065 《裏で糸を引く者…》 17 00:01:08,068 --> 00:01:30,057 ♬~ 18 00:02:51,038 --> 00:02:55,008 (バルデル・ガスプ)さあ 先生 受け取ってくれ。 19 00:02:58,045 --> 00:03:00,047 ほう~。 20 00:03:00,047 --> 00:03:04,051 (バルデル)ネームドの骨を削って作るのは 文字どおり骨が折れたが→ 21 00:03:04,051 --> 00:03:06,053 楽しかったぜ。 22 00:03:06,053 --> 00:03:08,021 (クルニ・クルーシエル)きれいな剣っすね。 23 00:03:08,021 --> 00:03:11,058 俺みたいなおじさんには 似合わないかもしれないけどね。 24 00:03:11,058 --> 00:03:13,060 ばっちりっすよぉ! 25 00:03:13,060 --> 00:03:16,063 うう~! 切れ味が気になるっす。 26 00:03:16,063 --> 00:03:20,033 ああ。 修練場に戻って 試し斬りしてみるか。 27 00:03:20,033 --> 00:03:23,036 (クルニ)巻藁の準備 手伝うっすよ! 28 00:03:24,037 --> 00:03:27,007 腰に剣がないと落ち着かなくてね。 そうっすか? 29 00:03:28,041 --> 00:03:30,043 ん? 30 00:03:31,044 --> 00:03:35,082 (ルーシー)話がある。 少し付き合ってもらえんか? 31 00:03:35,082 --> 00:03:38,051 …え? 試し斬りは 今度っすね。 32 00:03:38,051 --> 00:03:41,021 うん…。 悪いね クルニ。 33 00:03:47,060 --> 00:03:49,062 (ルーシー)着いたぞ。 わしの家じゃ。 34 00:03:49,062 --> 00:03:51,031 …でっか。 35 00:03:52,032 --> 00:03:54,034 そういえば ミュイは どうしてる? 36 00:03:54,034 --> 00:03:59,039 今 改めて 魔術師学院への入学を勧めておる。 37 00:04:06,046 --> 00:04:08,048 フゥ…。 38 00:04:08,048 --> 00:04:10,050 《誰? この人》 39 00:04:10,050 --> 00:04:12,052 (ルーシー)紹介しよう。 40 00:04:12,052 --> 00:04:16,022 彼は イブロイ・ハウルマン。 スフェン教の司祭じゃ。 41 00:04:16,022 --> 00:04:18,058 スフェン教? 42 00:04:18,058 --> 00:04:21,061 あのスフェンドヤードバニアの? 43 00:04:21,061 --> 00:04:24,030 (ルーシー)そう。 隣国が発祥の宗教じゃ。 44 00:04:25,065 --> 00:04:28,068 《どうして その関係者が ここに…?》 45 00:04:28,068 --> 00:04:32,038 (イブロイ・ハウルマン)よろしく ベリルくん。 どうも…。 46 00:04:33,039 --> 00:04:37,043 (ルーシー)おぬし 宵闇が身に着けていた魔装具が→ 47 00:04:37,043 --> 00:04:41,047 全て スフェンドヤードバニア製だったことは 聞いておるか? 48 00:04:41,047 --> 00:04:43,083 (ベリルの声)それは初耳だね。 49 00:04:43,083 --> 00:04:49,055 (イブロイの声)流していたのは 司教の レビオス・サルレオネという人物だ。 50 00:04:49,055 --> 00:04:52,025 彼は それと引き換えに 死体を集めさせていた。 51 00:04:52,025 --> 00:04:54,060 えっ? 52 00:04:54,060 --> 00:04:56,029 宵闇は 口止めのために→ 53 00:04:56,029 --> 00:05:01,034 魔装具による遠隔操作で殺されたと わしは にらんでおる。 54 00:05:02,068 --> 00:05:06,072 司教は なんのために死体集めを? 55 00:05:06,072 --> 00:05:08,041 (イブロイ)スフェンの奇跡だよ。 えっ? 56 00:05:09,042 --> 00:05:14,047 わしらが言うところの魔術を スフェン教では 奇跡と呼んでおる。 57 00:05:14,047 --> 00:05:16,049 その中でも→ 58 00:05:16,049 --> 00:05:20,086 唯一神スフェンが行使したとされる 最高位の奇跡が…→ 59 00:05:20,086 --> 00:05:23,056 死者の蘇生だ。 60 00:05:23,056 --> 00:05:25,058 あっ…。 61 00:05:25,058 --> 00:05:30,063 僕も 実現するとは思ってないよ。 あくまで伝説だ。 62 00:05:30,063 --> 00:05:33,066 信徒の前では言えないがね→ 63 00:05:33,066 --> 00:05:38,038 レビオス司教は 集めた死体で その研究をしているのだろう。 64 00:05:38,038 --> 00:05:41,074 そうだとしたら 放っておいていいんですか? 65 00:05:41,074 --> 00:05:45,045 (イブロイ)君の言うとおりだが 簡単にはいかないんだよ。 66 00:05:46,046 --> 00:05:50,083 (ルーシー)レビオスは 今 北区にあるスフェン教の教会におる。 67 00:05:50,083 --> 00:05:52,085 この国にいるのか? 68 00:05:52,085 --> 00:05:58,024 うむ。 あやつは 明日 騎士団から参考人招致を受ける予定じゃ。 69 00:05:58,024 --> 00:06:01,027 素直に応じてくれればよいが→ 70 00:06:01,027 --> 00:06:05,031 母国に逃げられれば わしらは手が出せん。 71 00:06:05,031 --> 00:06:08,034 《あっ 雲行きが怪しくなってきた》 72 00:06:09,069 --> 00:06:12,038 そこでだ。 もしもの時は ベリルくん→ 73 00:06:12,038 --> 00:06:15,041 君に捕縛を依頼したい。 74 00:06:15,041 --> 00:06:18,044 《やっぱり そうなるのね…》 75 00:06:18,044 --> 00:06:22,048 魔法師団や騎士団が スフェン教と まともに事を構えると→ 76 00:06:22,048 --> 00:06:25,051 国際問題に発展しかねんからのう。 77 00:06:25,051 --> 00:06:31,024 一介の司祭である僕が 司教様を拘束するのも なかなか難しくてね。 78 00:06:32,058 --> 00:06:34,027 《それで 俺かよ?》 79 00:06:34,027 --> 00:06:36,029 おぬしは しがらみなく動けるじゃろ? 80 00:06:36,029 --> 00:06:39,065 アリューシアも この件は承知しておる。 81 00:06:39,065 --> 00:06:42,035 お膳立ては できてるわけだ。 82 00:06:42,035 --> 00:06:44,037 (ルーシー)レビオスの悪行が事実なら→ 83 00:06:44,037 --> 00:06:47,040 わしは あやつを決して許しはせん。 84 00:06:47,040 --> 00:06:49,009 おぬしは どうじゃ? 85 00:06:51,044 --> 00:06:56,049 《もしかしたら ミュイの姉の遺体を 見つけられるかもしれない》 86 00:06:56,049 --> 00:06:59,019 《彼女の好きだった姉は もう帰ってこない》 87 00:06:59,019 --> 00:07:03,023 《でも せめて 弔ってやることができれば…》 88 00:07:07,027 --> 00:07:11,031 (ミュイ・フレイア)アタシは これから どうすりゃいいんだ…。 89 00:07:13,033 --> 00:07:16,036 《ミュイが前へ進む手助けが できるんじゃないか…?》 90 00:07:18,038 --> 00:07:20,040 わかった。 91 00:07:20,040 --> 00:07:22,042 引き受けるよ。 92 00:07:29,049 --> 00:07:33,053 (ルーシー)わしとイブロイから 相応の謝礼はするからの。 93 00:07:35,055 --> 00:07:37,057 あまり期待しないでおくよ。 94 00:07:39,059 --> 00:07:41,027 ん? 95 00:07:45,065 --> 00:07:47,033 あっ…。 96 00:07:52,038 --> 00:07:55,041 (ドアの閉まる音) 97 00:07:56,076 --> 00:07:58,044 おかえり。 ちゃんと買えたかの? 98 00:07:58,044 --> 00:08:00,046 (ミュイ)…うん。 99 00:08:00,046 --> 00:08:03,049 おっさんが なんで ここにいんだ? 100 00:08:03,049 --> 00:08:06,052 ちょっとした お話だよ。 あっそ。 101 00:08:12,058 --> 00:08:16,062 良くしてもらってるみたいだね。 見違えた。 102 00:08:16,062 --> 00:08:18,064 …はっ! 103 00:08:18,064 --> 00:08:20,066 なんでだよ…。 ん? 104 00:08:20,066 --> 00:08:25,071 なんで あんたら アタシに こんな親切にするんだ? 105 00:08:25,071 --> 00:08:30,043 大人が子供の面倒を見るのは 当然じゃろ? うん。 そうだね。 106 00:08:30,043 --> 00:08:33,046 アタシは おっさんを カモにしようとしたんだぞ! 107 00:08:33,046 --> 00:08:36,049 そんなアタシに 金 渡して 好きにさせて。 108 00:08:36,049 --> 00:08:38,051 おまけに学校まで! 109 00:08:38,051 --> 00:08:43,056 どうして そこまで 心配すんだよ? 110 00:08:43,056 --> 00:08:48,161 ♬~ 111 00:08:48,161 --> 00:08:51,131 《急に環境が変わって 混乱しているのか…》 112 00:08:54,067 --> 00:08:58,038 ミュイ 子供は 難しいことを考えなくていい。 113 00:08:58,038 --> 00:09:01,040 ただ 伸び伸びと過ごせばいいんだ。 114 00:09:03,076 --> 00:09:06,045 子供だましみたいなこと 言うんじゃねえよ…。 115 00:09:06,045 --> 00:09:08,048 本当のことだよ。 116 00:09:08,048 --> 00:09:14,020 ここには 君をだます大人も 利用しようとする大人もいない。 117 00:09:14,020 --> 00:09:17,023 だから 君は…。 ただ 甘えろっていうのか? 118 00:09:18,024 --> 00:09:20,026 そうだ。 119 00:09:21,027 --> 00:09:26,066 いいのかよ… そんな… そんなんでよ…。 120 00:09:26,066 --> 00:09:29,035 いいんだ。 君には未来がある。 121 00:09:29,035 --> 00:09:34,040 俺より ずっと長くて 明るい未来がね。 122 00:09:35,041 --> 00:09:37,010 はっ…。 123 00:09:40,046 --> 00:09:46,019 それでも納得いかないなら 大人になった時 美味しいご飯をおごってよ。 124 00:09:47,020 --> 00:09:49,022 馬鹿にしやがって…。 125 00:09:50,023 --> 00:09:53,026 《そう簡単には納得できないよな》 126 00:09:54,027 --> 00:09:57,030 じゃあ 行くよ。 おう。 またな。 127 00:09:58,064 --> 00:10:01,067 じゃあね ミュイ。 (ミュイ)…うん。 128 00:10:01,067 --> 00:10:15,048 ♬~ 129 00:10:19,018 --> 00:10:26,025 ♬~ 130 00:10:26,025 --> 00:10:28,061 (レビオス・サルレオネ)どうだ? 131 00:10:28,061 --> 00:10:30,029 はっ まもなく積み込みが終わります。 132 00:10:34,033 --> 00:10:36,002 うむ…。 フッ…。 133 00:10:39,038 --> 00:10:42,008 《やっぱり 夜逃げすんのね…。 もう!》 134 00:10:44,010 --> 00:10:46,012 あっ…。 135 00:10:48,014 --> 00:10:50,984 (シュプール)宵闇の手下どもを倒した男だな? 136 00:10:52,018 --> 00:10:54,988 (シュプールの声)来るなら貴様だと思っていた。 137 00:10:56,022 --> 00:11:00,026 《司教お付きの教会騎士団か…》 138 00:11:00,026 --> 00:11:02,028 どこかへ お出かけですか? 139 00:11:02,028 --> 00:11:04,998 司教は 明日 参考人招致があるはずですが…。 140 00:11:04,998 --> 00:11:08,001 (シュプール)そんなものに従ういわれはない。 141 00:11:08,001 --> 00:11:10,036 奇跡の使用を許可する。 142 00:11:10,036 --> 00:11:12,005 全力でかかれ。 143 00:11:16,009 --> 00:11:21,014 (3人)大いなる神のご加護よ 我に力を与え給う! 144 00:11:23,016 --> 00:11:24,984 な… なんだ? 145 00:11:28,021 --> 00:11:30,023 (教会騎士)ハァーッ! (教会騎士)ハァッ! 146 00:11:30,023 --> 00:11:31,991 (教会騎士)ハァッ! 147 00:11:33,026 --> 00:11:35,028 《身体強化魔法…?》 148 00:11:35,028 --> 00:11:37,997 《そういうの 聞いたことはあるけど…》 149 00:11:42,035 --> 00:11:45,038 《命を懸けた斬り結びは久しぶりだが…→ 150 00:11:45,038 --> 00:11:47,040 やるしかない!》 151 00:11:47,040 --> 00:11:49,042 うおーっ! 152 00:11:49,042 --> 00:11:51,044 フゥー。 153 00:11:52,011 --> 00:11:54,013 うわっ! うっ…。 154 00:11:56,015 --> 00:11:58,017 《とんでもない切れ味だ》 155 00:11:58,017 --> 00:12:00,019 (2人)ハァーッ! 156 00:12:02,021 --> 00:12:04,023 (3人)うおぉーっ! うっ…。 157 00:12:06,025 --> 00:12:07,994 うっ…。 158 00:12:10,997 --> 00:12:12,999 (教会騎士たち)うわっ…! 159 00:12:17,036 --> 00:12:19,005 (フィッセル・ハーベラー)先生。 フィッセル…!? 160 00:12:19,005 --> 00:12:22,008 (クルニ)私も いるっすよ! クルニ!? 161 00:12:22,008 --> 00:12:24,043 どうして ここに? 162 00:12:24,043 --> 00:12:26,012 たまたま 通りかかっただけ。 163 00:12:27,013 --> 00:12:29,015 たまたまっす! 164 00:12:29,015 --> 00:12:31,017 たまたま ねえ…。 165 00:12:31,017 --> 00:12:33,019 フッ! 166 00:12:33,019 --> 00:12:35,021 うおっ…! 167 00:12:35,021 --> 00:12:37,023 あっ… うわっ! 168 00:12:37,023 --> 00:12:39,025 ほっ! 169 00:12:39,025 --> 00:12:41,027 やぁっ! うわーっ! 170 00:12:41,027 --> 00:12:43,029 ああっ…。 うっ…。 171 00:12:43,029 --> 00:12:44,998 ハァーッ! 172 00:12:46,100 --> 00:12:50,003 うっ…! あっ… ああっ…。 173 00:12:51,037 --> 00:12:54,007 あれ? (教会騎士)うっ…。 174 00:12:55,008 --> 00:12:58,011 (教会騎士)ううっ…。 ああっ! 175 00:12:58,011 --> 00:13:02,015 魔術の時間切れ。 そういうことか。 176 00:13:03,016 --> 00:13:06,019 ここは任せて。 頼むよ。 177 00:13:08,021 --> 00:13:16,029 ♬~ 178 00:13:16,029 --> 00:13:18,031 シュプール。 はっ。 179 00:13:22,035 --> 00:13:24,070 大いなる神のご加護よ。 180 00:13:24,070 --> 00:13:31,044 静謐なる御身の力を以て 彼の者に命の脈動を分け与え給う。 181 00:13:34,047 --> 00:13:39,052 スフェンの奇跡の一端 その目で しかと見るがよい! 182 00:13:39,052 --> 00:13:41,020 …ん? 183 00:13:41,020 --> 00:13:48,027 ♬~ 184 00:13:48,027 --> 00:13:50,063 ん…? 185 00:13:50,063 --> 00:13:56,035 ♬~ 186 00:13:56,035 --> 00:13:58,004 はっ…! 187 00:14:03,042 --> 00:14:05,078 そんな…。 188 00:14:05,078 --> 00:14:13,019 ♬~ 189 00:14:13,019 --> 00:14:18,024 こんなもの… 奇跡でもなんでもない…! 190 00:14:20,026 --> 00:14:22,028 うあぁ…。 191 00:14:25,031 --> 00:14:28,034 《俺が… やるしかないのか…》 192 00:14:31,037 --> 00:14:33,005 あっ…。 193 00:14:37,043 --> 00:14:40,046 うっ…。 フンッ! 194 00:14:43,015 --> 00:14:45,017 (死者たち)うあぁ…。 フンッ! 195 00:14:45,017 --> 00:14:56,028 ♬~ 196 00:14:56,028 --> 00:14:58,030 くっ…。 197 00:14:58,030 --> 00:15:02,001 ♬~ 198 00:15:05,004 --> 00:15:07,039 すまない…。 199 00:15:07,039 --> 00:15:27,026 ♬~ 200 00:15:27,026 --> 00:15:47,046 ♬~ 201 00:15:47,046 --> 00:15:49,015 くっ…。 202 00:15:51,017 --> 00:15:54,020 (シュプール)大いなる神のご加護よ→ 203 00:15:54,020 --> 00:15:57,990 我に力を与え給う! 204 00:15:59,025 --> 00:16:01,027 ぐっ…! 205 00:16:01,027 --> 00:16:04,030 (シュプール)ハッ! ハァッ! ハァッ! ハァッ! 206 00:16:04,030 --> 00:16:05,998 ハァッ! ハァッ! ハァッ! 207 00:16:05,998 --> 00:16:10,036 《スレナ以上の手数 しかも ヘンブリッツより重い…!》 208 00:16:10,036 --> 00:16:12,038 ハァーッ! 209 00:16:12,038 --> 00:16:14,006 ああっ…! うっ…。 210 00:16:14,006 --> 00:16:18,044 《こいつ 他の連中とは腕が違う…》 211 00:16:18,044 --> 00:16:24,016 《だが 命をもてあそぶ者を そのままには しておけない!》 212 00:16:27,019 --> 00:16:29,021 ハァーーッ! 213 00:16:30,022 --> 00:16:33,059 うっ…! くっ… ああっ! 214 00:16:33,059 --> 00:16:37,029 奇跡を得た この私と 渡り合う者がいるとはな! 215 00:16:38,030 --> 00:16:39,999 ぐっ…! 216 00:16:44,036 --> 00:16:47,039 ハァーッ! フンッ! フンッ! ハァッ! 217 00:16:47,039 --> 00:16:50,009 ハァッ! ハァッ! ハァッ! ハァッ! ハァッ! 218 00:16:52,044 --> 00:16:55,014 《も… もう さばききれない…!》 219 00:16:56,048 --> 00:16:58,050 でも…→ 220 00:16:58,050 --> 00:17:01,053 負けるわけには いかないんだ!! 221 00:17:01,053 --> 00:17:03,022 ハァーッ! 222 00:17:03,022 --> 00:17:12,999 ♬~ 223 00:17:12,999 --> 00:17:15,001 ハァッ! 224 00:17:15,001 --> 00:17:17,003 ううっ…! 225 00:17:17,003 --> 00:17:20,006 ぐあっ…! あっ…。 226 00:17:20,006 --> 00:17:24,010 ああっ… あっ… ううっ…。 227 00:17:28,014 --> 00:17:32,018 うっ… ああっ…。 228 00:17:32,018 --> 00:17:35,021 《まだ 立てるのか…?》 229 00:17:35,021 --> 00:17:37,023 ハァッ! ぐっ…。 230 00:17:37,023 --> 00:17:42,028 うあぁ… くっ… くっ…。 231 00:17:42,028 --> 00:17:43,996 ああっ…。 232 00:17:43,996 --> 00:17:46,032 《なんだ…?》 233 00:17:46,032 --> 00:17:50,002 ぐっ… ああっ…。 234 00:17:51,003 --> 00:17:54,006 《やめろ。 それ以上は…》 235 00:17:54,006 --> 00:17:57,009 うっ ああっ…。 236 00:17:57,009 --> 00:18:02,014 ああっ… ああっ…。 237 00:18:02,014 --> 00:18:06,018 き… 奇跡の実現のためならば→ 238 00:18:06,018 --> 00:18:11,023 私の命など 失っても構わない…! 239 00:18:11,023 --> 00:18:13,025 あっ ああっ…。 240 00:18:13,025 --> 00:18:16,028 うああぁぁぁっ!! 241 00:18:16,996 --> 00:18:18,998 うっ…! 242 00:18:20,100 --> 00:18:24,003 (シュプール)ああっ… ぐっ…。 243 00:18:24,003 --> 00:18:29,008 ぐっ… ううっ…。 244 00:18:29,008 --> 00:18:32,011 どうして そこまで…。 245 00:18:34,013 --> 00:18:38,017 貴様には… わかるまい…! 246 00:18:38,017 --> 00:18:39,986 うっ… ぐはっ…! 247 00:18:45,024 --> 00:18:46,993 わからないよ…。 248 00:18:50,029 --> 00:18:51,998 (クルニ)先生! 249 00:18:51,998 --> 00:18:53,100 クルニ。 フィッセル。 250 00:18:55,034 --> 00:18:57,036 先生 怪我…。 251 00:18:57,036 --> 00:19:01,007 大丈夫だ。 2人とも ありがとう。 いえいえっす。 252 00:19:01,007 --> 00:19:05,011 たまたまだから お礼はいらない。 アハハ…。 そう。 253 00:19:08,014 --> 00:19:11,017 シュプールは敗れたか…。 254 00:19:11,017 --> 00:19:15,021 スフェンの神に殉じるは本望であろう。 255 00:19:15,021 --> 00:19:17,023 亡きがらを散々もてあそんで…。 256 00:19:17,023 --> 00:19:21,027 揚げ句 最後に弔うこともできなかった。 257 00:19:21,027 --> 00:19:24,030 私を捕らえようが 何も変わりはせん。 258 00:19:24,030 --> 00:19:30,036 スフェン教が力をつけねば スフェンドヤードバニアは救われぬ…。 259 00:19:30,036 --> 00:19:32,038 血よりも奇跡…→ 260 00:19:32,038 --> 00:19:38,010 その力をもって ひいては世界を救うことが 教徒としての使命。 261 00:19:43,082 --> 00:19:47,053 》(ルーシー)話は聞いたぞ。 ご苦労じゃったな。 262 00:19:47,053 --> 00:19:49,021 (ため息) 263 00:19:49,021 --> 00:19:51,023 (ルーシー)どうした? 264 00:19:52,024 --> 00:19:56,028 結局 ミュイの助けにはなれなかったよ。 265 00:20:00,032 --> 00:20:03,035 さて 約束の謝礼じゃ。 266 00:20:03,035 --> 00:20:05,037 ついてこい。 ん? 267 00:20:08,040 --> 00:20:10,042 …家? 268 00:20:10,042 --> 00:20:12,044 (ルーシー)だから 謝礼じゃよ。 269 00:20:12,044 --> 00:20:14,046 おぬし ずっと宿暮らしなんじゃろ? 270 00:20:14,046 --> 00:20:16,015 この家をやる。 271 00:20:17,016 --> 00:20:20,019 はあ…。 いや まあ 探してたけど…。 272 00:20:21,020 --> 00:20:23,022 (ルーシー)わしのお下がりで悪いがのう。 273 00:20:23,022 --> 00:20:25,991 ほれ 入れ。 んっ ああ…。 274 00:20:29,995 --> 00:20:31,997 あっ…。 275 00:20:38,003 --> 00:20:40,005 ここで何してるんだ? 276 00:20:40,005 --> 00:20:44,009 (ミュイ)見りゃわかるだろ。 細かいとこは まだだけど 大体 終わった。 277 00:20:44,009 --> 00:20:46,011 (ルーシー)うむ。 278 00:20:46,011 --> 00:20:49,014 ところで ミュイ どうするか決めたか? 279 00:20:49,014 --> 00:20:52,017 (ミュイ)…うん。 280 00:20:52,017 --> 00:20:54,019 ああ 学校の話? 281 00:20:54,019 --> 00:20:58,023 その件は ゆうべ話し合うて 入学を決めた。 282 00:20:58,023 --> 00:21:02,027 そりゃよかった。 じゃあ 他に何を? 283 00:21:02,027 --> 00:21:06,031 ここで おぬしと一緒に暮らすかどうかじゃ。 …えっ? 284 00:21:06,031 --> 00:21:10,002 入学には 親か後見人の承認が必要での。 285 00:21:10,002 --> 00:21:14,006 じゃから おぬし 後見人になれ。 はあ? 286 00:21:14,006 --> 00:21:16,008 (ルーシー)後見人は書類上じゃが→ 287 00:21:16,008 --> 00:21:20,012 どうせなら 一緒に住んだらどうかと思うてな。 288 00:21:20,012 --> 00:21:24,016 無論 このまま わしの家におってもよいがのう。 289 00:21:24,016 --> 00:21:27,019 いや… そんな 急に言われても…。 290 00:21:27,019 --> 00:21:33,025 ミュイよ 詳しくは言わんが ゆうべは こやつは ようやった。 291 00:21:33,025 --> 00:21:35,995 おぬしのためにできる 精いっぱいのことをな。 292 00:21:37,029 --> 00:21:43,035 そういう大人がおることを そろそろ 信じてもいいんじゃないか? 293 00:21:43,035 --> 00:21:51,043 ♬~ 294 00:21:51,043 --> 00:21:53,012 ここがアタシの部屋でいいか? 295 00:21:55,014 --> 00:21:56,982 えっ…? 296 00:22:00,019 --> 00:22:02,021 フフフッ…。 297 00:22:06,025 --> 00:22:10,996 ♬~ 298 00:23:35,014 --> 00:23:37,016 〈また お茶だ〉 299 00:23:37,016 --> 00:23:39,018 〈この間の予告も お茶だった〉 300 00:23:39,018 --> 00:23:43,022 〈ところで お茶ばかり飲んでいると トイレが近くなる〉 301 00:23:43,022 --> 00:23:45,024 〈おっさんともなると なおさらだ〉 302 00:23:45,024 --> 00:23:48,994 〈次回 「片田舎のおっさん、親の苦労を知る」〉