1 00:00:32,966 --> 00:00:35,969 (咆哮) 2 00:00:35,969 --> 00:00:37,971 (スレナ・リサンデラ)こいつは…! 3 00:00:38,972 --> 00:00:41,975 特別討伐指定個体 ゼノ・グレイブル…! 4 00:00:41,975 --> 00:00:45,979 モンスターが少なかったのは こいつのせいだったのか…!! 5 00:00:47,981 --> 00:00:53,987 (咆哮) 6 00:00:53,987 --> 00:00:56,990 (うなり声) 7 00:00:57,991 --> 00:00:59,993 ネームドに出くわすとは…。 8 00:00:59,993 --> 00:01:02,996 (ベリル・ガーデナント) 《たまたま 助っ人に来ただけなのに→ 9 00:01:02,996 --> 00:01:05,999 こんなやつに出くわすなんて なんてツイてないんだ…》 10 00:01:07,000 --> 00:01:10,003 スレナ ポーションは持っているかい? 11 00:01:10,003 --> 00:01:12,005 あります。 魔法製が2つ。 12 00:01:12,005 --> 00:01:14,007 《さすが 準備がいい》 13 00:01:14,007 --> 00:01:18,011 《スレナが戦っている間に 俺がポルタを救出する…!》 14 00:01:21,014 --> 00:01:23,016 スレナ 頼む。 15 00:01:24,017 --> 00:01:26,019 (手をたたく音) へっ!? 16 00:01:26,019 --> 00:01:29,022 わかりました。 私がポルタを助けます! 17 00:01:29,022 --> 00:01:31,959 《違う! 逆だよ 逆!!》 18 00:01:31,959 --> 00:01:34,962 (ゼノ・グレイブルの咆哮) 19 00:01:36,997 --> 00:01:39,967 (うなり声) 20 00:01:43,003 --> 00:01:45,973 《しょうがないなあ もう!》 21 00:01:46,974 --> 00:02:08,996 ♬~ 22 00:03:31,945 --> 00:03:37,951 (ゼノ・グレイブルの咆哮) (戦う音) 23 00:03:38,952 --> 00:03:44,958 (ゼノ・グレイブルのうなり声) 24 00:03:44,958 --> 00:03:50,964 ♬~ 25 00:03:50,964 --> 00:03:53,967 《なっ… 硬い!?》 26 00:03:53,967 --> 00:03:56,970 《こっちは 一発でももらえば 即アウトだ》 27 00:03:57,971 --> 00:04:00,974 (うなり声) 28 00:04:00,974 --> 00:04:10,984 ♬~ 29 00:04:10,984 --> 00:04:12,986 ハァ…。 30 00:04:12,986 --> 00:04:14,988 《あと少し 時間を稼がないと…》 31 00:04:14,988 --> 00:04:16,990 (ゼノ・グレイブルのうなり声) うおっ! ぐあーっ! 32 00:04:18,992 --> 00:04:20,994 ううっ…! 33 00:04:20,994 --> 00:04:22,996 (ゼノ・グレイブルのうなり声) 34 00:04:22,996 --> 00:04:25,999 ハァ ハァ ハァ…。 35 00:04:25,999 --> 00:04:29,002 《弱点といえば 顔面だが…》 36 00:04:32,939 --> 00:04:34,941 グァー! 37 00:04:35,976 --> 00:04:37,978 熱ぃ! 38 00:04:37,978 --> 00:04:39,946 《正面は駄目だ》 39 00:04:39,946 --> 00:04:45,986 ♬~ 40 00:04:45,986 --> 00:04:47,954 うっ… ぐっ! 41 00:04:50,991 --> 00:04:53,960 (斬る音) (ゼノ・グレイブルの咆哮) 42 00:04:56,997 --> 00:04:58,999 グァー! 43 00:04:58,999 --> 00:05:00,967 うわっ! 44 00:05:03,970 --> 00:05:05,972 《お? やっぱ 怒るよねえ…》 45 00:05:06,973 --> 00:05:09,009 (うなり声) 46 00:05:09,009 --> 00:05:15,015 ♬~ 47 00:05:15,015 --> 00:05:18,018 グアァァー! 48 00:05:18,018 --> 00:05:20,020 《時間稼ぎはできたが…》 49 00:05:20,020 --> 00:05:21,988 くっ! 50 00:05:26,026 --> 00:05:27,994 (ゼノ・グレイブルの咆哮) 51 00:05:29,996 --> 00:05:31,998 えっ…? 52 00:05:37,938 --> 00:05:39,940 うぐっ…。 53 00:05:39,940 --> 00:05:48,949 ♬~ 54 00:05:48,949 --> 00:05:50,951 ううっ…。 55 00:05:50,951 --> 00:05:59,960 ♬~ 56 00:05:59,960 --> 00:06:01,962 うおっ! 57 00:06:04,965 --> 00:06:06,967 (咆哮) 58 00:06:06,967 --> 00:06:13,974 ♬~ 59 00:06:13,974 --> 00:06:15,976 《そんなのがあったの!?》 60 00:06:15,976 --> 00:06:27,988 ♬~ 61 00:06:27,988 --> 00:06:29,990 (ニドリー)サリカッツ 急いで! 62 00:06:29,990 --> 00:06:35,929 ♬~ 63 00:06:35,929 --> 00:06:37,931 (ニドリー)あっ…! 64 00:06:41,968 --> 00:06:43,937 (2人)あっ! 65 00:06:48,975 --> 00:06:51,945 あああああーっ!! 66 00:06:53,980 --> 00:06:56,950 《手間取ってる暇はないな》 67 00:06:59,986 --> 00:07:02,956 フゥ… フゥ… フゥ…。 68 00:07:04,991 --> 00:07:06,960 (咆哮) 69 00:07:09,996 --> 00:07:11,965 (うなり声) 70 00:07:14,000 --> 00:07:17,003 グァ グァ グァー! 71 00:07:17,003 --> 00:07:25,011 ♬~ 72 00:07:25,011 --> 00:07:27,013 うおっ! 73 00:07:27,013 --> 00:07:32,952 ♬~ 74 00:07:32,952 --> 00:07:37,924 ギュァァァーーー! 75 00:07:39,959 --> 00:07:41,928 くっ! あっ…! 76 00:07:42,962 --> 00:07:46,933 (うなり声) 77 00:07:48,935 --> 00:07:50,937 あっ! 78 00:07:50,937 --> 00:07:55,976 ♬~ 79 00:07:55,976 --> 00:08:02,983 ハアアァァァーッ!! 80 00:08:02,983 --> 00:08:04,985 (刺す音) ギュアァァ! 81 00:08:04,985 --> 00:08:09,990 ♬~ 82 00:08:09,990 --> 00:08:11,991 ハッ! (刺す音) 83 00:08:11,991 --> 00:08:13,993 グァァァァ…! 84 00:08:13,993 --> 00:08:15,962 (首が落ちる音) 85 00:08:19,966 --> 00:08:22,969 ありがとうございます。 先生のおかげで倒せました。 86 00:08:22,969 --> 00:08:24,971 いやいや… あっ…。 87 00:08:25,972 --> 00:08:28,975 すみません 私が遅れたせいで 先生の剣が…。 88 00:08:28,975 --> 00:08:31,911 気にしなくていいよ。 それより ポルタは? 89 00:08:31,911 --> 00:08:35,915 大丈夫です。 一命は取り留めました。 90 00:08:38,918 --> 00:08:41,921 リサンデラさ~ん! ガーデナントさ~ん! 91 00:08:44,924 --> 00:08:47,927 ああ よかった…。 あっ…。 92 00:08:47,927 --> 00:08:49,929 先生…。 ん? 93 00:08:49,929 --> 00:08:52,932 なんだか 懐かしいですね…。 94 00:08:57,937 --> 00:08:59,939 そうだな。 95 00:09:03,943 --> 00:09:06,946 (ニダス)なんと! ネームドを討伐したですと!? 96 00:09:06,946 --> 00:09:09,949 ああ。 (メイゲン)あの特別討伐指定個体を? 97 00:09:09,949 --> 00:09:12,952 しかも 新人3人を守りながら…。 98 00:09:12,952 --> 00:09:16,956 先生がいなければ 今頃 我々は全滅していた。 99 00:09:16,956 --> 00:09:19,959 全て 先生のおかげだ。 でも とどめは…。 100 00:09:19,959 --> 00:09:22,962 (ニダス)ガーデナントさん ありがとうございます。 101 00:09:22,962 --> 00:09:25,965 なんとお礼を申し上げればよいか…。 いや 違…。 102 00:09:25,965 --> 00:09:29,969 さすがは ブラックランクを制した腕前…。 103 00:09:29,969 --> 00:09:33,907 先生の実力なら当然のことだ。 はあ…。 104 00:09:33,907 --> 00:09:36,910 (ニダス)時に ガーデナントさん。 はい? 105 00:09:36,910 --> 00:09:38,912 冒険者に興味はあり…。 106 00:09:38,912 --> 00:09:40,914 いえ 結構です。 なっ…? 107 00:09:40,914 --> 00:09:42,916 ハハッ…。 108 00:09:42,916 --> 00:09:46,920 (鐘) 109 00:09:46,920 --> 00:09:51,958 (メイゲン)以上が回収班の編成です。 回収できるものは全て回収するように。 110 00:09:51,958 --> 00:09:55,929 出発準備に取りかかってください。 (冒険者たち)おお~! 111 00:09:57,964 --> 00:10:00,934 (冒険者)おーい ロープを持ってきてくれ。 (冒険者)あいよ~! 112 00:10:02,969 --> 00:10:05,972 ギルドマスターは間違っている。 113 00:10:05,972 --> 00:10:09,976 先生が 一介の冒険者などに収まるわけがない。 114 00:10:09,976 --> 00:10:12,946 《みんな 買いかぶりすぎだと思うけどね…》 115 00:10:12,946 --> 00:10:14,948 先生…。 116 00:10:16,983 --> 00:10:20,987 この度は 申し訳ありませんでした。 えっ? な… 何? 117 00:10:20,987 --> 00:10:24,958 今回 私が先生を強く推したせいで このようなことに…。 118 00:10:24,958 --> 00:10:26,960 猛省しております。 119 00:10:27,961 --> 00:10:30,964 それは スレナのせいじゃないから。 120 00:10:30,964 --> 00:10:33,967 《強く推したっていうのは 引っかかるけど…》 121 00:10:33,967 --> 00:10:36,970 ですが 先生は やはり強かった。 122 00:10:36,970 --> 00:10:41,975 この命懸けの戦いを共にできたこと 心から感謝いたします。 123 00:10:42,976 --> 00:10:45,979 礼を言うのは 俺のほうだよ。 えっ? 124 00:10:45,979 --> 00:10:48,982 スレナの判断は 全て的確だった。 125 00:10:48,982 --> 00:10:51,985 だから 俺たちは生き延びられたんだ。 126 00:10:51,985 --> 00:10:53,987 立派に育ってくれて ありがとう。 127 00:10:55,989 --> 00:10:57,991 そんな…。 128 00:10:57,991 --> 00:11:00,994 先生… と… とんでもありません。 129 00:11:00,994 --> 00:11:04,998 照れないでよ。 子供の頃じゃあるまいし。 130 00:11:10,036 --> 00:11:20,013 ♬~ 131 00:11:20,013 --> 00:11:22,015 フフッ! 132 00:11:26,052 --> 00:11:30,056 先生 あの頃のように 私と…。 133 00:11:30,056 --> 00:11:32,959 ん…? い… いえ なんでもありません…。 134 00:11:32,959 --> 00:11:36,963 (冒険者)準備が完了した班は出発しろよ~! 135 00:11:36,963 --> 00:11:38,965 (冒険者)おーい 早く乗れ! 136 00:11:40,967 --> 00:11:48,975 ♬~ 137 00:11:48,975 --> 00:11:54,981 ♬~ 138 00:11:54,981 --> 00:12:12,999 ♬~ 139 00:12:12,999 --> 00:12:17,003 悪いね クルニ。 鍛冶屋への道案内を頼んじゃって。 140 00:12:17,003 --> 00:12:20,006 指南役が これじゃ まずいからね。 141 00:12:21,007 --> 00:12:24,010 (クルニ・クルーシエル)私も ちょうど 用があったから いいっすよ。 142 00:12:24,010 --> 00:12:26,012 そうか ありがとう。 143 00:12:26,012 --> 00:12:29,015 《…にしても アリューシアは 仕事が忙しいはずなのに→ 144 00:12:29,015 --> 00:12:31,017 大丈夫なのかな?》 145 00:12:31,017 --> 00:12:32,986 (アリューシア・シトラス)コホン…。 146 00:12:32,986 --> 00:12:35,989 先生の剣選びは重要事項ですので→ 147 00:12:35,989 --> 00:12:38,992 私も騎士団長として立ち会わねばなりません。 148 00:12:38,992 --> 00:12:41,961 当然です。 あっ はい…。 149 00:12:42,996 --> 00:12:44,998 以前の宿探しは リサンデラに横取りされ→ 150 00:12:44,998 --> 00:12:48,001 首都観光は クルニに出し抜かれてしまった。 151 00:12:48,001 --> 00:12:52,005 今回こそは なんとしても 私が先生のお力に…。 152 00:12:52,005 --> 00:12:54,974 ん? なんか言った? なんでもありません。 153 00:12:56,009 --> 00:12:59,979 なあ クルニが案内してくれる鍛冶屋って どんな店なんだい? 154 00:12:59,979 --> 00:13:03,983 ヘッヘッヘ~! それは 着いてからのお楽しみっす! 155 00:13:04,984 --> 00:13:08,988 ⚞(刀を打つ音) 156 00:13:09,989 --> 00:13:11,991 こんちはーっす! 157 00:13:13,993 --> 00:13:15,995 おう いらっしゃい! 158 00:13:16,996 --> 00:13:18,998 ん? この声は…? 159 00:13:18,998 --> 00:13:21,000 なんだ クルニか。 160 00:13:21,000 --> 00:13:23,002 バルデル!? えっ? 161 00:13:24,003 --> 00:13:27,006 ああっ ベリル先生じゃねえか! 162 00:13:27,006 --> 00:13:29,008 久しぶりだね。 163 00:13:29,008 --> 00:13:31,010 …ってことは ここは バルデルの店か! 164 00:13:31,010 --> 00:13:34,947 へえ~。 ヘヘヘッ! サプライズ大成功っす! 165 00:13:34,947 --> 00:13:37,950 先生 お知り合いで? ああ。 166 00:13:38,985 --> 00:13:41,988 バルデル・ガスプ 彼も元弟子の一人だよ。 167 00:13:41,988 --> 00:13:43,956 ヘヘッ! 168 00:13:47,994 --> 00:13:50,997 (ベリルの声)バルデルは 数多くいる 俺の弟子の中で→ 169 00:13:50,997 --> 00:13:52,965 唯一 年上の弟子なんだ。 170 00:13:53,966 --> 00:13:55,968 (ベリルの声)いい剣を作りたくて→ 171 00:13:55,968 --> 00:13:58,971 使う側の気持ちを知るために 弟子入りするなんて→ 172 00:13:58,971 --> 00:14:00,973 ちょっと珍しいだろ? 173 00:14:00,973 --> 00:14:03,976 (門下生たち)ありがとう…。 ありがとうございました!! 174 00:14:05,978 --> 00:14:09,982 バルデル! 念願の店を持ててよかったね。 おめでとう。 175 00:14:10,983 --> 00:14:12,985 ありがとな 先生。 176 00:14:12,985 --> 00:14:14,987 …んで 今日は なんの用だい? 177 00:14:14,987 --> 00:14:18,991 はいっす! 私は 自分のショートソードを研いでほしいっす。 178 00:14:18,991 --> 00:14:20,993 おう。 どれ 見せてみろ。 179 00:14:20,993 --> 00:14:22,995 ほいっすよ~。 (ショートソードを置く音) 180 00:14:28,000 --> 00:14:30,002 うーん…。 181 00:14:30,002 --> 00:14:31,938 こりゃ駄目だ。 新品買いな。 182 00:14:31,938 --> 00:14:34,941 ええーっ!? なんでなんすかあ? 183 00:14:34,941 --> 00:14:37,944 見てみろ 刃こぼれどころじゃない欠けがある。 184 00:14:37,944 --> 00:14:39,946 こりゃ 研ぎじゃ直せん。 185 00:14:39,946 --> 00:14:41,948 (クルニ)あ~ ホントっす…。 186 00:14:42,949 --> 00:14:46,953 彼女 そう むちゃに剣を扱っているようには 思えませんが…。 187 00:14:46,953 --> 00:14:48,955 となると…。 188 00:14:48,955 --> 00:14:51,958 クルニ ショートソードを持って どう感じる? 189 00:14:51,958 --> 00:14:55,962 うーん…。 「軽くて いいな~」くらいっすかね。 190 00:14:55,962 --> 00:14:58,965 (ベリル・バルデル)それだ。 (クルニ)えっ? どういうことっすか? 191 00:14:58,965 --> 00:15:02,969 クルニの得物として ショートソードが合っていないんだよ。 192 00:15:02,969 --> 00:15:07,974 (バルデル)得物の重さも感じられねえんじゃ ちゃんと振れるわけねえだろ。 193 00:15:07,974 --> 00:15:10,977 ふえ~! だったら そうだなあ…。 194 00:15:12,979 --> 00:15:14,981 《両手剣 ツヴァイヘンダー…》 195 00:15:14,981 --> 00:15:18,985 《クルニは 小柄の割に力があるから こういうのが合うかも》 196 00:15:18,985 --> 00:15:21,988 ちょっと持ってみて。 両手でね。 197 00:15:23,990 --> 00:15:26,993 こ… こうっすか? どんな感じだい? 198 00:15:26,993 --> 00:15:31,931 軽くはないっすけど… 言うほど重くもないっすね。 199 00:15:31,931 --> 00:15:33,933 フゥー…。 200 00:15:34,967 --> 00:15:36,969 フン! 201 00:15:36,969 --> 00:15:38,971 悪くないんじゃないかな。 202 00:15:38,971 --> 00:15:41,974 ホントっすか!? じゃあ これ 買うっす! 203 00:15:41,974 --> 00:15:43,943 おっ まいどあり! 204 00:15:48,948 --> 00:15:51,951 おお~ 存在感 めちゃあるっす~! 205 00:15:52,985 --> 00:15:55,988 (クルニ)このホルスターの手入れは いつもの感じっすか? 206 00:15:55,988 --> 00:15:57,957 手入れは それぞれのやり方で…。 207 00:15:57,957 --> 00:16:01,961 《さてと… じゃあ 次は俺の剣を探すか》 208 00:16:01,961 --> 00:16:03,963 《ん~…》 209 00:16:06,966 --> 00:16:10,970 先生ほどの方なら 絶対にオーダーメイドになさるべきです。 210 00:16:10,970 --> 00:16:15,975 いや そこまでしなくてもいいよ。 ここにあるのは どれも いい剣だからね。 211 00:16:15,975 --> 00:16:18,978 ⚟邪魔をする。 バルデルは いるか? 212 00:16:19,979 --> 00:16:22,982 スレナ? 先生? 213 00:16:22,982 --> 00:16:24,984 …と シトラスも いるのか? 214 00:16:24,984 --> 00:16:27,987 最近 よく会いますね リサンデラ。 215 00:16:27,987 --> 00:16:29,989 別に会いたいわけじゃないがな。 216 00:16:29,989 --> 00:16:32,925 別に会いたがっているとは思っていませんが。 217 00:16:32,925 --> 00:16:35,928 ス… スレナ どうして ここに? 218 00:16:35,928 --> 00:16:37,930 実は…。 219 00:16:38,931 --> 00:16:40,933 (置く音) 220 00:16:40,933 --> 00:16:43,936 こいつで ロングソードを 1本 こしらえてほしい。 221 00:16:44,937 --> 00:16:48,941 まさか こいつは ゼノ・グレイブルの…? 222 00:16:48,941 --> 00:16:51,944 ああ。 すげえじゃねえか! 223 00:16:51,944 --> 00:16:54,947 けど お前のブロードソードも 相当な業物だぞ。 224 00:16:54,947 --> 00:16:57,950 なのに なんで また ロングソードを? 225 00:16:57,950 --> 00:16:59,952 先生に使っていただく。 226 00:16:59,952 --> 00:17:01,954 えっ? 227 00:17:01,954 --> 00:17:04,957 先生が ここにいらっしゃるなら 話が早い。 228 00:17:04,957 --> 00:17:06,959 いや やつを倒したのは スレナだ。 229 00:17:06,959 --> 00:17:09,962 俺がもらうのは筋違いだよ。 筋? 230 00:17:10,963 --> 00:17:14,967 筋で言うならば 先生の剣は 騎士団が用意すべきもの。 231 00:17:14,967 --> 00:17:17,970 なんでしたら 私個人から進呈いたします。 232 00:17:17,970 --> 00:17:19,972 それも違うから。 233 00:17:19,972 --> 00:17:24,977 先生 これは 私の思いとして 弁償させてもらいたいのです。 234 00:17:24,977 --> 00:17:26,979 (ベリルの声)あれは 別に スレナの…。 235 00:17:26,979 --> 00:17:28,981 (スレナの声)いいえ 私のせいです。 236 00:17:31,951 --> 00:17:33,953 《困ったなあ… どうしよう?》 237 00:17:33,953 --> 00:17:38,925 (バルデル)なあ 受け取ってやったら どうだ? ここまで言ってんだから。 238 00:17:41,961 --> 00:17:43,963 わかった。 239 00:17:43,963 --> 00:17:46,966 そこまで言うなら ありがたく ちょうだいするよ。 240 00:17:46,966 --> 00:17:49,936 ありがとうございます! (ため息) 241 00:17:50,970 --> 00:17:55,975 (バルデル)ネームドで打つ ロングソード! こいつは 相当なブツが出来上がるぞ! 242 00:17:55,975 --> 00:17:57,977 腕が鳴るぜ~! 243 00:17:57,977 --> 00:18:01,948 あの… 普通の剣にしてくれると助かるんだが…。 244 00:18:02,982 --> 00:18:05,952 変なもん打つつもりはねえから 安心してくれ! 245 00:18:06,986 --> 00:18:10,990 《バルデルの奴 スレナに同情したのかと思ったが→ 246 00:18:10,990 --> 00:18:13,960 本当は ただ ネームドで 剣を作りたいだけなんじゃ…?》 247 00:18:16,996 --> 00:18:18,998 先生 がっつり取り組みたいから→ 248 00:18:18,998 --> 00:18:22,001 完成は 1週間 待ってくれねえか? 249 00:18:22,001 --> 00:18:24,971 わかった。 250 00:18:24,971 --> 00:18:28,975 じゃあ そろそろ 俺たちは帰るとするか。 251 00:18:28,975 --> 00:18:30,977 ん? 252 00:18:30,977 --> 00:18:32,979 ニヒヒ~! 253 00:18:33,913 --> 00:18:36,916 (クルニ)先生 ご指導よろしくお願いするっす! 254 00:18:41,921 --> 00:18:45,925 いいかい? ツヴァイヘンダーの特徴は2つある。 255 00:18:45,925 --> 00:18:49,929 1つ目は 基本的な動きが横に斬る 振り回しになること。 256 00:18:49,929 --> 00:18:51,931 ふむふむ。 257 00:18:51,931 --> 00:18:55,935 縦に振るより このほうが遠心力をうまく使えるんだ。 258 00:18:55,935 --> 00:18:57,937 (クルニ)なるほどっす! 259 00:18:57,937 --> 00:19:00,940 2つ目は リカッソが使えること。 (クルニ)リカッソ? 260 00:19:00,940 --> 00:19:04,944 その 刃のない持ち手の部分のことだ。 261 00:19:04,944 --> 00:19:06,946 ここっすね! 262 00:19:06,946 --> 00:19:09,949 重心が変わって 取り回しが良くなる。 263 00:19:09,949 --> 00:19:13,953 ホッ! ヤッ! トウー! 264 00:19:13,953 --> 00:19:15,955 あわわっ…! 265 00:19:15,955 --> 00:19:18,958 腕じゃない。 剣は 腰で振るものだよ。 266 00:19:21,961 --> 00:19:24,964 (クルニ)腰で振る…。 267 00:19:24,964 --> 00:19:28,968 ハッ! おお~ 懐かしいっすね! 268 00:19:29,969 --> 00:19:31,904 腰で振る! 269 00:19:31,904 --> 00:19:35,908 腰で 振る! 腰で 振る! 270 00:19:35,908 --> 00:19:38,911 《道場で いつも 最初に教えていることだ》 271 00:19:38,911 --> 00:19:40,913 《覚えてくれていたか》 272 00:19:40,913 --> 00:19:42,915 腰で 振る! 腰で…! 273 00:19:43,916 --> 00:19:48,921 腰で振る! 腰で振る! 腰で振る! 274 00:19:49,922 --> 00:19:53,926 力みが取れてきた。 その調子! (クルニ)はいっす! 275 00:19:55,928 --> 00:20:05,938 ♬~ 276 00:20:05,938 --> 00:20:07,940 (飲む音) 277 00:20:07,940 --> 00:20:09,942 プハァ~! 278 00:20:09,942 --> 00:20:12,945 《この一杯がうまいのは ひと仕事したからじゃなくて→ 279 00:20:12,945 --> 00:20:14,947 かわいい弟子たちのおかげだな…》 280 00:20:15,948 --> 00:20:18,951 ごちそうさん。 勘定 置いとくよ~。 281 00:20:18,951 --> 00:20:21,954 (店員)まいど! ありがとうございました~。 282 00:20:23,956 --> 00:20:27,960 ♬~(鼻歌) 283 00:20:27,960 --> 00:20:30,963 《クルニは 元々 筋がいいし 素直な子だ》 284 00:20:30,963 --> 00:20:34,967 《腕力に頼る癖を直せば きっと いい剣士になる》 285 00:20:39,972 --> 00:20:42,975 ♬~(鼻歌) 286 00:20:42,975 --> 00:20:44,977 ♬~(鼻歌) 287 00:20:45,978 --> 00:20:48,981 (ミュイ・フレイア)あっ…! そういうのは感心しないねえ。 288 00:20:49,982 --> 00:20:51,984 は… 離せ! 289 00:20:51,984 --> 00:20:53,986 《子供?》 290 00:20:53,986 --> 00:20:55,988 離さないよ。 スリは見過ごせない。 291 00:20:58,991 --> 00:21:00,993 チッ! 292 00:21:00,993 --> 00:21:03,996 (爆発音) 293 00:21:04,997 --> 00:21:15,007 ♬~ 294 00:21:15,007 --> 00:21:17,009 魔法…? 295 00:21:17,009 --> 00:21:35,961 ♬~ 296 00:21:35,961 --> 00:21:38,964 (戸の開く音) ん? 297 00:21:38,964 --> 00:21:40,966 (硬貨を置く音) (ミュイ)今日の上がりだ。 298 00:21:40,966 --> 00:21:42,968 (盗賊)おい これっぽっちかよ? 299 00:21:42,968 --> 00:21:45,971 てめえ 手ぇ抜いてんじゃねえだろうな? 300 00:21:47,973 --> 00:21:50,976 (宵闇)こいつは そんなことはしねえ。 301 00:21:51,977 --> 00:21:53,979 (宵闇)稼がなきゃならねえんだから。 302 00:21:58,984 --> 00:22:00,986 (宵闇)なあ ミュイ。 303 00:22:00,986 --> 00:22:10,029 ♬~ 304 00:22:10,029 --> 00:22:11,997 ん? 305 00:22:11,997 --> 00:22:13,999 ああっ! 306 00:22:13,999 --> 00:22:26,011 ♬~ 307 00:22:26,011 --> 00:22:29,014 どうにも 炎は苦手だねえ…。 308 00:22:32,952 --> 00:22:37,957 ♬~ 309 00:24:01,974 --> 00:24:05,978 〈鶏の足は お肉屋さんで 「鶏もみじください」と言えば 買える〉 310 00:24:05,978 --> 00:24:07,980 〈なかなか美味しい〉 311 00:24:07,980 --> 00:24:11,984 〈見た目は ちょっとグロテスクだけど おっさんは そんなこと 気にしない〉 312 00:24:11,984 --> 00:24:15,988 〈次回 「片田舎のおっさん、悪党に憤る」〉