1 00:00:01,700 --> 00:00:07,300 人生で最も貴重な瞬間、それは決断の時である。 2 00:00:11,050 --> 00:00:19,050 太平洋戦争は我々に平和の尊さを教えたが、また生きるための教訓を数多く残している。 3 00:01:57,360 --> 00:02:13,120 1941年12月、日本は南方資源を武力で獲得するため、広く南方海域に連合艦隊を配置させていた。その南方作戦後、側面と背後の防衛の任務を受け持ったのが、第一機動部隊である。 4 00:02:13,121 --> 00:02:18,440 6隻の航空母艦を中心とした30隻からの大艦隊。 5 00:02:34,980 --> 00:02:42,980 12月8日未明、第一機動部隊は密かに5800kmの遠征を遂げ、真珠湾の北方360kmの地点に潜入していた。 6 00:03:25,480 --> 00:03:33,480 艦、撃撃準備完了いたしました。 7 00:03:35,070 --> 00:03:42,820 これは君たちをここまで連れてきた。あとは君たちだ。 8 00:03:43,220 --> 00:03:47,780 最後の情報が入った。 9 00:03:52,490 --> 00:04:00,490 真珠湾に在白の艦、佐野本氏、戦艦9、オス巡3、水蒸気母艦3、地区艦17、空母及び重巡は全部出動しあり、艦隊に異常の空気を認めず。 10 00:04:03,490 --> 00:04:09,450 空母はいないのか。しかし日曜日ですから朝までには必ず帰ってきます。 11 00:04:09,650 --> 00:04:11,090 君たち出会いはしないかな。 12 00:04:11,440 --> 00:04:18,470 出会えばこっちが優勢です。真珠湾に行けなくなる。いいじゃないですか。空母さえ叩けば。時間だ。 13 00:04:18,770 --> 00:04:19,770 はい。 14 00:04:19,895 --> 00:04:23,430 行ってまいります。しっかり頼むぞ。 15 00:04:26,350 --> 00:04:42,960 攻撃隊が飛び立った後で敵空母に発見されればまずい。再攻撃の兵力は残っています。それもわずかだ。我が方は何隻か失うことになる。わしの言いたいことは道路だ。 16 00:04:42,961 --> 00:04:46,280 その通り。思う存分暴れてこい。 17 00:04:51,200 --> 00:05:13,080 最初の発艦は海軍ゼロ式艦上戦闘機。熱命ゼロ戦。20ミリ機関砲2門を装備し、旋回戦闘能力。ドッグファイティングによって威力を発揮する。日本海軍の四六戦闘機である。ロップ。 18 00:05:22,600 --> 00:05:28,450 97式艦上戦闘機。 19 00:05:31,320 --> 00:05:39,320 800キロ爆弾または魚雷を抱えて、遠く敵陣へ乗り込むことを本領とし、その水平爆撃は常に50%以上の命中率を誇る。 20 00:05:56,590 --> 00:06:13,800 もちろんだ。真っ先に行くさ。6時5分。第1次攻撃隊の第1波が飛び立ち、8時15分には第2波が出撃した。総計350機。 21 00:06:14,260 --> 00:06:22,260 765人が太平洋のど真ん中に巨大な変態を組み、今、歴史に突入しようとする。 22 00:06:26,370 --> 00:06:38,000 タイムン救急式艦上爆撃機。急降下爆撃の命中率は80%。 23 00:06:38,810 --> 00:06:41,980 パイロットはその性能に絶対の信頼を置いていた。 24 00:06:54,610 --> 00:07:13,990 ひどい雲だ。大将、オノルル放送を手繰っていけば大丈夫ですよ。のんきなもんだ。ジャズなんかやってやがって。天気予報を申し上げます。オアフ上空は所によって曇り、即7.5分。 25 00:07:20,130 --> 00:07:28,130 敵さんは天候まで教えてくれて待ってるぜ。 26 00:07:31,320 --> 00:07:50,850 ハワイにはたくさんの日本人のいることを忘れていたよ。何も俺たちがラジオを聞くことはない。隊長さんに地獄の底まで連れてってもらおうぜ。オアフ島です。ああ、綺麗だな。天国ですね。 27 00:07:51,480 --> 00:07:52,830 爆撃するのがもったいない。 28 00:08:29,150 --> 00:08:39,590 隊長機のトレンソーを防御しました。コトトが来ましたか。 29 00:08:52,080 --> 00:09:00,080 隊長機の突撃信号を直接防御しました。 30 00:09:07,000 --> 00:09:29,670 地域で速やかに戦闘を返す。そして、太平洋戦争の火蓋は切って落とされた。敵はまだ気がつかないのか。スウホー2隻がいません。やっぱりおらんか。まあいい。 31 00:09:29,671 --> 00:09:32,260 今おびき出せば再攻撃の時必ず叩く。 32 00:11:16,510 --> 00:11:27,780 この格好、我々の艦隊はめちゃめちゃだ。見た、見ていた。わし羽巻姿だった。 33 00:11:33,580 --> 00:11:41,580 二人が同じところにいては危険です。 34 00:11:41,770 --> 00:11:52,260 爆撃されたら全艦隊の指揮は誰が取るんですか。よし、俺はビルの反対側にヘラをもらおう。しかし日本人はなんてことをしてくれたんだ。 35 00:11:52,261 --> 00:11:55,840 我が方の航空母艦の位置を確認して敵を追撃させます。 36 00:12:14,830 --> 00:12:24,460 じゃあ帰れ。水兵爆撃の番だ。 37 00:13:15,040 --> 00:13:26,240 ここは全部帰ったな。第2波まで30分ある。動機戦艦を移しておけ。 38 00:14:32,480 --> 00:14:51,680 中途部隊、降下というのは誤報でした。それにせよ。言いながら見事な作戦だ。言い討ちです。言い討ちが何だ。 39 00:14:51,879 --> 00:14:58,510 強い者への一つの戦略ではないか。こういうこともある。我々はあらゆる場合に備えて税金を使ってきたはずではないのか。 40 00:15:02,320 --> 00:15:19,441 どうして私の胸を貫かるか。変化は見届けた。味方はもう一気もいないな。引き上げろ。 41 00:15:34,340 --> 00:15:43,000 飛機は海へ捨てろ。え? 42 00:15:43,300 --> 00:16:01,160 ガモン。対攻撃の邪魔だ。タンパウを傷つけそうな際は海へ突っ込ませろ。なに。ごめんの海はあったかいさ。おお。いいだ。 43 00:16:16,790 --> 00:16:24,790 いっぱいさせやがって。 44 00:16:25,039 --> 00:16:29,390 報告します。 45 00:16:29,639 --> 00:16:37,370 我が攻撃隊は。うん。戦火を。戦火から。私自身の観察では戦艦撃沈4、撃破4であります。 46 00:16:38,519 --> 00:16:39,230 全滅だな。 47 00:16:39,429 --> 00:16:42,360 エンタープライズとレキシントン以外はみんな。 48 00:16:43,809 --> 00:16:44,809 空母か。 49 00:17:01,530 --> 00:17:13,170 3日でも留まって。なかなことを言うな。じゃあタンカを遠くに置いてきた。 50 00:17:13,829 --> 00:17:23,609 まさら無伝で呼び寄せられるとでも思っているのか。空母さえ叩いてしまえば、敵にこっちの居所が知れてしまっても、少しも恐れることはありません。空母か。 51 00:17:23,610 --> 00:17:37,920 固間、航空母艦は再攻撃の準備を完了しました。再攻撃を行う必要はあるだろうか。敵は必ずもう一度来る。東方の反撃体制は整っています。市民は動揺してはいないか。 52 00:17:37,921 --> 00:17:47,630 極度に混乱しています。ラジオ放送は中止させました。で、敵の空母は。敵は南方上駅島方面と判断します。 53 00:18:01,050 --> 00:18:24,781 もう一度、小海域を出すんだ。所管、北方海域にも出しては。南方から来るのが常識だ。いいか。必ず日本の空母を見つけるのと。立ち潰してやる。船の目的は。果たしました。 54 00:18:25,069 --> 00:18:36,870 おそらく、アメリカ太平洋艦隊は、6ヶ月以内は真珠湾から出動できません。我が南方海域部隊の側面と背後防衛の任務は尽くしました。命令には繰り返し攻撃せよとあります。 55 00:18:36,871 --> 00:18:44,090 命令に、できるだけ慎重にして損害を少なくすべしとある。 56 00:18:44,220 --> 00:18:50,280 敵上判断はどうだ。相当の反撃能力を回復しているものと推定します。 57 00:18:50,429 --> 00:18:56,680 我が方は、第2波攻撃で24機を失っております。再攻撃はよほどの覚悟はないと。 58 00:18:57,429 --> 00:18:59,310 それに、敵空母は。 59 00:18:59,959 --> 00:19:10,230 野球で行きましょう。そのために特別に訓練した、夜間雷撃チームがあります。この上爆笑しろというのか。切り札も出さずに帰るんですか。 60 00:19:10,880 --> 00:19:23,190 航空参謀。作戦立案に深入りしすぎて酔ってはならん。攻撃精神と限られた兵力のバランスということを考えてくれ。どんの工業力では、武造作には軍艦は作れ。 61 00:19:23,191 --> 00:19:42,860 天皇艦隊司令長官は、一隻でも多く敵の船を沈めてこいと。天候が西から崩れています。発艦はできても着艦が。味方の状況も悪い。あ? 62 00:19:42,861 --> 00:19:44,500 何あれは? 63 00:19:45,240 --> 00:19:50,720 ご覧の通り、進路を北奥西に取れた。対攻撃はやめか。 64 00:19:51,269 --> 00:20:00,840 止めるとは言ってない。まったく、気が狂いそうだ。神経衰弱は長官だけでたくさんだ。天中は飛行機を補助的攻撃力としか見てないんだ。軍艦ばかり大事にしやがって、 65 00:20:00,841 --> 00:20:13,760 時代が大きく変わろうとしているのは分からないのか。土台水雷屋だ、ちくしょう。年功序列が頭にくる。山口さんだったらな。包丁を出せ。大きく赤毛に行かせてくれ。 66 00:20:13,860 --> 00:20:14,520 死ぬか。 67 00:20:14,719 --> 00:20:15,820 ええ、俺に行かせろ。 68 00:20:16,710 --> 00:20:24,710 日本軍がバーバスポイントに上陸したというのはデマでした。 69 00:20:24,959 --> 00:20:26,130 デマはもう聞き飽きた。 70 00:20:26,579 --> 00:20:29,170 今恐ろしいのは日本軍ではなくてデマです。 71 00:20:29,319 --> 00:20:37,650 兵隊は動くものには何度も発砲しています。エンタープライズからの連絡機、17機も全部やられました。すいません。レーダーの報告では敵は北方に。 72 00:20:37,651 --> 00:20:51,630 しかし、どうして再攻撃をしてこないのかな。ガソリンタンクは手つかずだ。あれがやられていたら、我々はサンフランシスコに撤退させられるとこだった。パールハーバーは浅い。 73 00:20:51,820 --> 00:21:02,670 船はすぐ引き上げられます。あんなボロ船、沈めてもらってせいせいしたさ。これでコチコチ頭の議員さんたちも、嫌でも航空機時代の来たことを認めるだろう。親父は大喜びだ。親父? 74 00:21:02,671 --> 00:21:15,870 ウーズベルト大統領さん。航空母艦をごっそり作りたくて、うずうずしているところだ。これほどの作戦を立ててダメ押しをしないとは、よほど臆病な指揮官だろうか。それとも、それとも、 75 00:21:17,769 --> 00:21:23,760 罠か。懸垂艦が新地湾に向かう敵艦隊を発見しました。 76 00:21:26,129 --> 00:21:27,550 エンタープライズか。 77 00:21:28,249 --> 00:21:30,020 そうです。 78 00:21:30,519 --> 00:21:36,990 その可能性が濃厚です。可能性か。可能性にかけてここまで来たんじゃないですか。我がもん。 79 00:21:37,439 --> 00:21:41,870 鉄は熱い位置に撃てるす。剣は鞘に収めるときが難しい。 80 00:21:53,190 --> 00:22:01,190 教官、進言します。 81 00:22:02,129 --> 00:22:03,510 作戦の目的は果たしました。 82 00:22:04,359 --> 00:22:07,610 敵上は不明です。味方の状況は悪天候のため、 83 00:22:08,084 --> 00:22:09,300 急遽も危うまれています。 84 00:22:10,499 --> 00:22:23,070 今は無事に艦隊を日本に返すことを考えるべきだと思います。我が帝国海軍の真の戦場は南方海域にあります。正々堂々と、艦隊決戦で進化を発揮しようじゃありませんか。 85 00:22:23,071 --> 00:22:29,730 インドヨが待っています。来たえ。 86 00:22:34,810 --> 00:22:55,030 このとき、機関赤城の環境には、再攻撃による効果を真に確信できる者は、一人もいなかった。こうして、再攻撃を加えるべきであったかどうかは、永遠の論争として残される。 87 00:22:55,031 --> 00:23:15,480 ある者は臆病と非難し、ある者は慎重と尊敬する。しかし、真に優れた指揮官とは、常に目的を見失わず、一瞬の間に正しい決断を下す者だと言われる。逆に、 88 00:23:16,090 --> 00:23:24,020 そのときの状況に左右されて目的を見失うと言い、成果は不十分なものしか期待できないのである。 89 00:23:33,470 --> 00:23:54,430 1942年6月、日本とアメリカの大規模な機動部隊が、なぜか240キロの距離で向かい合う、ミッドウェイ海戦。相手の状況をどう掴み、どう考える、いかに戦うか、 90 00:23:54,431 --> 00:24:04,980 指揮官は計算と判断に全力を注ぐ、チャンスを掴んだのはアメリカであった。第二次攻撃隊発進直前、 91 00:24:05,420 --> 00:24:21,520 日本の機動部隊を襲ったのは、アメリカ海軍急降下爆撃機の大軍であった。あと5分間、アメリカ爆撃機の来襲が遅ければと、ミッドウェイ海戦に恨みは残る。だが、 92 00:24:21,521 --> 00:24:35,901 この5分間は偶然であったろうか。太平洋戦争の、関ヶ原とも言われるミッドウェイ海戦を舞台に、運命の決断を描く、来襲をご期待ください。おやすみなさい。