1 00:00:06,756 --> 00:00:07,841 ‪(愈史郎(ゆしろう))ハッ…‬ 2 00:00:07,924 --> 00:00:09,342 ‪珠世(たまよ)‎様!‬ 3 00:00:09,968 --> 00:00:11,344 ‪(駆け出す足音)‬ 4 00:00:12,804 --> 00:00:15,056 ‪(鎹鴉(かすがいがらす))こんばんは 珠世さん‬ 5 00:00:16,349 --> 00:00:20,687 ‪物騒ですよ‬ ‪夜に窓を開け放っておくのは‬ 6 00:00:22,564 --> 00:00:26,067 ‪でも 今日は本当に月が美しい夜だ‬ 7 00:00:27,318 --> 00:00:28,570 ‪はじめまして‬ 8 00:00:29,070 --> 00:00:33,450 ‪吾輩(わがはい)‎は 産屋敷耀哉(うぶやしきかがや)の使いの者です‬ 9 00:00:35,744 --> 00:00:36,536 ‪ふむ…‬ 10 00:00:37,037 --> 00:00:40,749 ‪不信感でいっぱいの様子‬ ‪無理もない‬ 11 00:00:40,832 --> 00:00:43,418 ‪吾輩が炭治郎(たんじろう)のように‬ 12 00:00:43,501 --> 00:00:48,173 ‪あなたから信用を得るのは‬ ‪難しいですね やはり‬ 13 00:00:48,965 --> 00:00:51,092 ‪(珠世の声)‬ ‪どういった腹積もりなの?‬ 14 00:00:51,718 --> 00:00:55,597 ‪産屋敷…‬ ‪何か だまそうとしている?‬ 15 00:00:57,474 --> 00:00:58,892 ‪(珠世)愈史郎は?‬ 16 00:00:58,975 --> 00:01:01,311 ‪(鎹鴉)‬ ‪愈史郎君は心配いりませんよ‬ 17 00:01:01,394 --> 00:01:02,479 ‪(駆けてくる足音)‬ 18 00:01:02,562 --> 00:01:06,107 ‪(鎹鴉)‬ ‪ほら 走ってくる足音が聞こえる‬ 19 00:01:06,733 --> 00:01:08,818 ‪(愈史郎)珠世様! 珠世様!‬ 20 00:01:09,778 --> 00:01:13,323 ‪た~まよ様ぁ~!‬ 21 00:01:13,406 --> 00:01:14,282 ‪(ぶつかる音)‬ 22 00:01:15,533 --> 00:01:19,287 ‪(鎹鴉)‬ ‪では… 用件を話しましょうか‬ 23 00:01:20,121 --> 00:01:26,419 ‪鬼殺隊(きさつたい)‎にも 鬼の体と薬学に‬ ‪精通している子がいるのですよ‬ 24 00:01:26,961 --> 00:01:31,800 ‪禰豆子(ねずこ)‎の変貌も含めて‬ ‪一緒に調べていただきたい‬ 25 00:01:31,883 --> 00:01:33,093 ‪あ…‬ 26 00:01:34,594 --> 00:01:38,681 ‪(鎹鴉)鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)を倒すために‬ ‪協力しませんか?‬ 27 00:01:40,350 --> 00:01:42,811 ‪産屋敷邸に いらしてください‬ 28 00:01:44,771 --> 00:01:49,776 ‪(珠世の声)‎鬼である私を…‬ ‪鬼殺隊の本拠地へ?‬ 29 00:01:51,194 --> 00:01:54,697 ‪(鎹鴉)‬ ‪いいお返事 お待ちしております‬ 30 00:01:55,323 --> 00:01:57,158 ‪(カラスの鳴き声)‬ 31 00:01:58,368 --> 00:01:59,536 ‪(ドアが開く音)‬ 32 00:01:59,619 --> 00:02:00,954 ‪(愈史郎)珠世様!‬ 33 00:02:04,040 --> 00:02:05,291 ‪珠世様…‬ 34 00:02:07,210 --> 00:02:08,461 ‪(珠世)愈史郎‬ 35 00:02:08,544 --> 00:02:10,672 ‪(愈史郎)‬ ‪今すぐ ここを引き払いましょう‬ 36 00:02:10,755 --> 00:02:12,298 ‪準備はできています‬ 37 00:02:12,799 --> 00:02:14,843 ‪-(珠世)違うのです‬ ‪-(愈史郎)えっ…‬ 38 00:02:16,177 --> 00:02:19,222 ‪(珠世)‬ ‪禰豆子さんが太陽を克服して‬ 39 00:02:19,305 --> 00:02:21,224 ‪何かが動きだした‬ 40 00:02:21,975 --> 00:02:24,352 ‪いえ もしかしたら‬ 41 00:02:24,853 --> 00:02:27,355 ‪その前から既に動きだしていた‬ 42 00:02:28,481 --> 00:02:30,567 ‪あの日 起きた出来事が‬ 43 00:02:31,067 --> 00:02:35,738 ‪ようやく ここに来て‬ ‪大きなうねりとなって…‬ 44 00:02:37,073 --> 00:02:38,408 ‪もしかしたら…‬ 45 00:02:38,908 --> 00:02:40,827 ‪(愈史郎)まさか 珠世様!‬ 46 00:02:41,369 --> 00:02:43,997 ‪ここを引き払うことは変わりません‬ 47 00:02:44,080 --> 00:02:47,125 ‪ただ これまでとは違います‬ 48 00:02:47,625 --> 00:02:51,588 ‪私も すぐに これまでの研究結果を‬ ‪まとめますので‬ 49 00:02:52,088 --> 00:02:54,132 ‪愈史郎も手伝ってください‬ 50 00:02:55,300 --> 00:02:59,095 ‪これが‬ ‪最後の転居になるかもしれません‬ 51 00:03:02,599 --> 00:03:06,019 ‪行きましょう 鬼殺隊の本拠地‬ 52 00:03:06,728 --> 00:03:08,396 ‪産屋敷邸へ‬ 53 00:03:08,980 --> 00:03:10,982 ♪~ 54 00:04:36,943 --> 00:04:38,945 ~♪ 55 00:04:48,913 --> 00:04:50,456 ‪(竈門(かまど)炭治郎の声)‎お館様…‬ 56 00:04:52,291 --> 00:04:56,170 ‪(産屋敷耀哉の声)‎“炭治郎‬ ‪ケガの具合はどうだい?”‬ 57 00:04:58,131 --> 00:05:03,261 ‪“情けないことに‬ ‪私は動けなくなってしまってね”‬ 58 00:05:05,388 --> 00:05:08,057 ‪“‎義勇(ぎゆう)‎と話がしたいんだけれど”‬ 59 00:05:08,933 --> 00:05:11,185 ‪“もう できそうにない”‬ 60 00:05:13,104 --> 00:05:15,732 ‪“今は とても大事なときだから”‬ 61 00:05:15,815 --> 00:05:20,611 ‪“みんなで 一丸となって‬ ‪頑張りたいと思っているんだ”‬ 62 00:05:22,155 --> 00:05:26,200 ‪“義勇と‬ ‪話をしてやってくれないだろうか”‬ 63 00:05:27,910 --> 00:05:32,623 ‪“どうしても‬ ‪独りで後ろを向いてしまう義勇が”‬ 64 00:05:33,333 --> 00:05:40,173 ‪“前を向けるよう 根気強く‬ ‪話をしてやってくれないか”‬ 65 00:05:43,051 --> 00:05:44,343 ‪(炭治郎の声)‎義勇さん…‬ 66 00:05:45,970 --> 00:05:46,971 ‪(炭治郎)はい!‬ 67 00:05:49,724 --> 00:05:51,351 ‪(戸が開く音)‬ 68 00:05:51,434 --> 00:05:52,351 ‪(神崎(かんざき)アオイ)あれ?‬ 69 00:05:52,435 --> 00:05:55,688 ‪炭治郎さん どうしたんですか?‬ ‪こんな時間に‬ 70 00:05:56,189 --> 00:05:57,398 ‪(炭治郎)アオイさん‬ 71 00:05:57,482 --> 00:06:00,234 ‪(アオイ)‬ ‪もしかして もう柱(はしら)稽古に?‬ 72 00:06:00,318 --> 00:06:03,654 ‪稽古の前に‬ ‪会いに行かないといけない人がいて‬ 73 00:06:05,323 --> 00:06:07,575 ‪それならいいんですが‬ 74 00:06:09,202 --> 00:06:11,454 ‪-(炭治郎)アオイさん‬ ‪-(アオイ)なんですか?‬ 75 00:06:11,537 --> 00:06:15,124 ‪一つ質問したいんだけど‬ ‪いいかな?‬ 76 00:06:16,542 --> 00:06:17,418 ‪うん‬ 77 00:06:19,504 --> 00:06:22,673 ‪(炭治郎)‬ ‪もし 独りぼっちの人がいたとして‬ 78 00:06:22,757 --> 00:06:26,260 ‪その人に‬ ‪独りぼっちじゃないですよって‬ 79 00:06:26,761 --> 00:06:29,764 ‪どう伝えれば‬ ‪分かってもらえると思いますか?‬ 80 00:06:30,389 --> 00:06:34,018 ‪(アオイ)‬ ‪それは私にも よく分かりませんが‬ 81 00:06:34,102 --> 00:06:35,561 ‪炭治郎さんは‬ 82 00:06:35,645 --> 00:06:38,940 ‪その人を元気づけようと‬ ‪思っているんですよね?‬ 83 00:06:40,066 --> 00:06:43,653 ‪私なら‬ ‪そっとしておいてほしいです‬ 84 00:06:45,738 --> 00:06:47,657 ‪もう お出かけになるんですか?‬ 85 00:06:47,740 --> 00:06:49,117 ‪あ… はい‬ 86 00:06:49,200 --> 00:06:50,952 ‪ちょっと待っててください‬ 87 00:06:52,954 --> 00:06:53,579 ‪あっ‬ 88 00:06:54,080 --> 00:06:56,624 ‪会いに行かれる お相手は‬ ‪お一人ですか?‬ 89 00:06:57,125 --> 00:06:57,959 ‪(炭治郎)はい‬ 90 00:07:04,298 --> 00:07:06,259 ‪難しいなあ‬ 91 00:07:08,719 --> 00:07:12,014 ‪(アオイ)簡単ですが‬ ‪おにぎりを用意しました‬ 92 00:07:12,098 --> 00:07:14,976 ‪炭治郎さんと その方の分です‬ 93 00:07:15,476 --> 00:07:18,521 ‪何をおいても‬ ‪まず しっかり食べないと‬ 94 00:07:18,604 --> 00:07:21,649 ‪心も体も‬ ‪元気にはならないと思います‬ 95 00:07:21,732 --> 00:07:24,777 ‪アオイさん ありがとう!‬ 96 00:07:25,278 --> 00:07:26,571 ‪いってきます!‬ 97 00:07:28,406 --> 00:07:32,118 ‪(カラスの鳴き声)‬ 98 00:07:35,079 --> 00:07:36,789 ‪(炭治郎)ごめんくださ~い!‬ 99 00:07:36,873 --> 00:07:40,626 ‪冨岡(とみおか)‎さ~ん こんにちは~!‬ 100 00:07:41,127 --> 00:07:43,337 ‪すみませ~ん!‬ 101 00:07:43,421 --> 00:07:46,841 ‪義勇さ~ん 俺です~!‬ 102 00:07:46,924 --> 00:07:48,801 ‪いらっしゃいますか~?‬ 103 00:07:49,302 --> 00:07:51,929 ‪竈門炭治郎です~!‬ 104 00:07:52,013 --> 00:07:54,182 ‪こんにちは~!‬ 105 00:07:55,224 --> 00:07:56,684 ‪じゃあ 入ります~!‬ 106 00:07:58,186 --> 00:07:59,562 ‪(冨岡義勇の声)‎“入ります”?‬ 107 00:08:00,104 --> 00:08:02,523 ‪いや “帰ります”だな‬ 108 00:08:03,274 --> 00:08:04,525 ‪聞き間違いだ‬ 109 00:08:05,651 --> 00:08:07,278 ‪(戸が開く音)‬ 110 00:08:11,532 --> 00:08:12,408 ‪(冨岡)なっ…‬ 111 00:08:14,869 --> 00:08:18,581 ‪(炭治郎)っていう感じで‬ ‪みんなで稽古してるんですけど‬ 112 00:08:18,664 --> 00:08:20,166 ‪(冨岡)知ってる‬ 113 00:08:20,249 --> 00:08:22,585 ‪(炭治郎)‬ ‪あっ 知ってたんですね よかった‬ 114 00:08:24,504 --> 00:08:25,838 ‪(冨岡の声)‎近い…‬ 115 00:08:25,922 --> 00:08:29,133 ‪(炭治郎)‬ ‪俺 あと七日で復帰許可が出るから‬ 116 00:08:29,217 --> 00:08:31,093 ‪稽古つけてもらっていいですか?‬ 117 00:08:31,177 --> 00:08:32,178 ‪つけない‬ 118 00:08:32,678 --> 00:08:33,971 ‪(炭治郎)どうしてですか?‬ 119 00:08:34,054 --> 00:08:37,183 ‪じんわり怒っているにおいが‬ ‪するんですけど‬ 120 00:08:37,683 --> 00:08:39,644 ‪何に怒ってるんですか?‬ 121 00:08:39,727 --> 00:08:43,773 ‪お前が水の呼吸を‬ ‪極めなかったことを怒ってる‬ 122 00:08:44,524 --> 00:08:48,361 ‪お前は‬ ‪水柱(みずばしら)‎にならなければならなかった‬ 123 00:08:48,861 --> 00:08:51,405 ‪(炭治郎)‬ ‪それは申し訳なかったです‬ 124 00:08:51,489 --> 00:08:54,367 ‪でも 鱗滝(うろこだき)さんとも‬ ‪話したんですけど‬ 125 00:08:54,450 --> 00:08:58,538 ‪使っている呼吸を変えたり‬ ‪新しい呼吸を派生させるのは‬ 126 00:08:58,621 --> 00:09:00,790 ‪珍しいことじゃないそうなので‬ 127 00:09:00,873 --> 00:09:04,710 ‪特に水の呼吸は‬ ‪技が基礎に沿ったものだから‬ 128 00:09:04,794 --> 00:09:06,629 ‪派生した呼吸も多いって‬ 129 00:09:07,129 --> 00:09:09,257 ‪(冨岡)‬ ‪そんなことを言ってるんじゃない‬ 130 00:09:09,757 --> 00:09:11,842 ‪水柱が不在の今‬ 131 00:09:12,343 --> 00:09:16,389 ‪一刻も早く 誰かが‬ ‪水柱にならなければならない‬ 132 00:09:16,889 --> 00:09:18,724 ‪水柱が不在?‬ 133 00:09:19,225 --> 00:09:21,060 ‪義勇さんがいるじゃないですか‬ 134 00:09:22,270 --> 00:09:25,231 俺は 水柱じゃない 135 00:09:26,232 --> 00:09:27,191 ‪(炭治郎)え?‬ 136 00:09:29,110 --> 00:09:30,069 ‪あ…‬ 137 00:09:31,362 --> 00:09:32,321 ‪(冨岡)帰れ‬ 138 00:09:35,741 --> 00:09:36,784 ‪(炭治郎)あ…‬ 139 00:09:38,119 --> 00:09:42,415 ‪(耀哉の声)‎“根気強く‬ ‪話をしてやってくれないか”‬ 140 00:09:43,541 --> 00:09:44,375 ‪はい!‬ 141 00:09:46,377 --> 00:09:47,670 ‪義勇さ~ん‬ 142 00:09:47,753 --> 00:09:51,924 ‪おにぎり持ってきたんですけど‬ ‪一緒に食べませんか?‬ 143 00:09:52,008 --> 00:09:56,178 ‪おなかいっぱいになると‬ ‪イライラも治まるっていいますし‬ 144 00:09:57,346 --> 00:09:59,890 ‪じゃあ ここに置いておきますね‬ 145 00:10:12,903 --> 00:10:15,531 ‪(炭治郎)‬ ‪義勇さん おはようございます‬ 146 00:10:16,240 --> 00:10:19,535 ‪おにぎり食べてくれたんですね‬ ‪よかったです‬ 147 00:10:21,829 --> 00:10:23,873 ‪あっ 義勇さん!‬ 148 00:10:23,956 --> 00:10:25,124 ‪あ…‬ 149 00:10:28,461 --> 00:10:31,380 ‪義勇さん!‬ ‪どうしましたか 義勇さん!‬ 150 00:10:31,464 --> 00:10:35,134 ‪義勇さん! どうしましたか?‬ ‪警備ですか?‬ 151 00:10:35,217 --> 00:10:38,846 ‪このところ‬ ‪鬼の出現は治まっているようですね‬ 152 00:10:40,181 --> 00:10:42,725 ‪鬼いないですね よかった!‬ 153 00:10:43,225 --> 00:10:45,061 ‪では 稽古しましょう!‬ 154 00:10:46,312 --> 00:10:50,983 ‪義勇さ~ん‬ ‪稽古しませんか~? 稽古‬ 155 00:10:51,067 --> 00:10:53,235 ‪みんな待ってますよ~‬ 156 00:10:53,319 --> 00:10:55,112 ‪義勇さ~ん!‬ 157 00:10:55,196 --> 00:10:55,988 ‪義勇さん‬ 158 00:10:56,072 --> 00:10:56,739 ‪義勇さん!‬ 159 00:10:56,822 --> 00:10:57,615 ‪義勇さん?‬ 160 00:10:57,698 --> 00:11:00,618 ‪義勇さ~ん!‬ 161 00:11:01,786 --> 00:11:02,953 ‪義勇さん!‬ 162 00:11:06,082 --> 00:11:07,458 ‪はあ~!‬ 163 00:11:07,541 --> 00:11:11,087 ‪(冨岡の声)‬ ‪これは 一生続くのだろうか‬ 164 00:11:12,004 --> 00:11:16,092 ‪話したら つきまとうのを‬ ‪やめてくれるのだろうか‬ 165 00:11:18,636 --> 00:11:20,596 ‪-(冨岡)ハア…‬ ‪-(炭治郎)あっ‬ 166 00:11:21,347 --> 00:11:22,515 ‪(冨岡)俺は…‬ 167 00:11:23,182 --> 00:11:25,768 ‪最終選別を突破してない‬ 168 00:11:25,851 --> 00:11:30,898 ‪えっ? 最終選別って‬ ‪藤の花の山のですか?‬ 169 00:11:31,941 --> 00:11:35,027 ‪(冨岡)そうだ あの年に俺は‬ 170 00:11:35,778 --> 00:11:39,657 ‪俺と同じく‬ ‪鬼に身内を殺された少年…‬ 171 00:11:39,740 --> 00:11:45,913 ‪錆兎(さびと)‎という‎宍色(ししいろ)‎の髪の少年と共に‬ ‪選別を受けた‬ 172 00:11:57,925 --> 00:12:01,053 ‪(炭治郎の声)‎錆兎が義勇さんと…‬ 173 00:12:02,805 --> 00:12:04,515 ‪(冨岡)十三歳だった‬ 174 00:12:05,015 --> 00:12:09,645 ‪同じ年で天涯孤独‬ ‪すぐに仲良くなった‬ 175 00:12:10,646 --> 00:12:15,693 ‪錆兎は正義感が強く‬ ‪心の優しい少年だった‬ 176 00:12:19,280 --> 00:12:21,699 ‪(2人の笑い声)‬ 177 00:12:21,782 --> 00:12:24,160 ‪(冨岡)‎あの年の選別で死んだのは‬ 178 00:12:24,660 --> 00:12:26,620 ‪錆兎一人だけだ‬ 179 00:12:28,664 --> 00:12:33,085 ‪彼が あの山の鬼を‬ ‪ほとんど一人で倒してしまったんだ‬ 180 00:12:35,588 --> 00:12:38,966 ‪錆兎以外の全員が選別に受かった‬ 181 00:12:41,302 --> 00:12:45,848 ‪俺は 最初に襲いかかってきた鬼に‬ ‪ケガを負わされて‬ 182 00:12:45,931 --> 00:12:47,516 ‪朦朧(もうろう)‎としていた‬ 183 00:12:48,434 --> 00:12:49,852 ‪(鬼)アア~‬ 184 00:12:50,936 --> 00:12:55,357 ‪(冨岡)‬ ‪そのときも 錆兎が助けてくれた‬ 185 00:12:55,441 --> 00:12:59,612 ‪(錆兎)水の呼吸 肆ノ型(しのかた) 打ち潮(しお)‬ 186 00:12:59,695 --> 00:13:00,571 ‪(鬼)アアッ!‬ 187 00:13:03,991 --> 00:13:04,867 ‪(冨岡)あ…‬ 188 00:13:05,367 --> 00:13:06,160 ‪うっ…‬ 189 00:13:08,329 --> 00:13:10,164 ‪(少年)う… ううっ…‬ 190 00:13:10,247 --> 00:13:11,624 ‪ああっ…‬ 191 00:13:11,707 --> 00:13:14,543 ‪うわあああ!‬ 192 00:13:14,627 --> 00:13:17,713 ‪(冨岡)‬ ‪錆兎は俺を別の少年に預けて‬ 193 00:13:18,214 --> 00:13:21,091 ‪助けを呼ぶ声の方へ‬ ‪行ってしまった‬ 194 00:13:24,094 --> 00:13:25,012 ‪(倒れた音)‬ 195 00:13:27,306 --> 00:13:31,185 ‪(冨岡)‎気がついたときには‬ ‪選別が終わっていた‬ 196 00:13:32,645 --> 00:13:36,690 ‪俺は確かに 七日間 生き延びて‬ ‪選別に受かったが‬ 197 00:13:37,191 --> 00:13:41,654 ‪一体の鬼も倒さず‬ ‪助けられただけの人間が‬ 198 00:13:41,737 --> 00:13:45,658 ‪果たして‬ ‪選別に通ったと言えるのだろうか‬ 199 00:13:50,871 --> 00:13:53,958 ‪俺は水柱になっていい人間じゃない‬ 200 00:13:55,251 --> 00:14:00,589 ‪そもそも 柱たちと対等に‬ ‪肩を並べていい人間ですらない‬ 201 00:14:02,174 --> 00:14:04,093 ‪俺は彼らとは違う‬ 202 00:14:05,010 --> 00:14:08,722 ‪本来なら‬ ‪鬼殺隊に俺の居場所はない‬ 203 00:14:10,724 --> 00:14:12,768 ‪柱に稽古をつけてもらえ‬ 204 00:14:13,310 --> 00:14:14,937 ‪それが一番いい‬ 205 00:14:16,105 --> 00:14:18,023 ‪俺には痣(あざ)も出ない‬ 206 00:14:18,607 --> 00:14:21,860 ‪錆兎なら出たかもしれないが‬ 207 00:14:23,654 --> 00:14:27,241 ‪もう俺に構うな 時間のムダだ‬ 208 00:14:32,580 --> 00:14:35,291 ‪(炭治郎の声)‎きっと 義勇さんは‬ 209 00:14:35,374 --> 00:14:38,460 ‪自分が死ねばよかったと‬ ‪思っているんだな‬ 210 00:14:39,628 --> 00:14:41,213 ‪痛いほど分かる‬ 211 00:14:41,839 --> 00:14:45,050 ‪自分よりも生きていてほしかった‬ ‪大事な人が‬ 212 00:14:45,551 --> 00:14:48,345 ‪自分よりも早く死んでしまったり‬ 213 00:14:48,929 --> 00:14:52,725 ‪それこそ‬ ‪自分を守って死んだりしたら‬ 214 00:14:53,475 --> 00:14:55,436 ‪えぐられるように つらい‬ 215 00:14:58,147 --> 00:14:59,148 ‪錆兎‬ 216 00:14:59,648 --> 00:15:02,860 ‪狭霧山(さぎりやま)‎で‬ ‪俺に稽古をつけてくれた少年‬ 217 00:15:03,444 --> 00:15:05,279 ‪不思議な体験だった‬ 218 00:15:05,779 --> 00:15:10,409 ‪もう死んでしまっていたはずの‬ ‪彼らが 俺を助けてくれた‬ 219 00:15:11,910 --> 00:15:16,832 ‪そうか 錆兎は‬ ‪義勇さんと一緒に選別を受けたのか‬ 220 00:15:18,042 --> 00:15:21,337 ‪生きていたら‬ ‪義勇さんと同じくらいの年になる人‬ 221 00:15:22,379 --> 00:15:24,798 ‪すごいな すごいな‬ 222 00:15:25,424 --> 00:15:28,427 ‪選別のとき みんなを助けたんだ‬ 223 00:15:29,094 --> 00:15:33,349 ‪俺にはできなかった‬ ‪自分を守るのが精いっぱいで‬ 224 00:15:33,849 --> 00:15:38,687 ‪錆兎が生きていたら‬ ‪すごい剣士になっていただろうなあ‬ 225 00:15:40,814 --> 00:15:42,816 ‪それもあって義勇さんは‬ 226 00:15:43,317 --> 00:15:46,236 ‪自分が死んでいたらよかったと‬ ‪思っているんだ‬ 227 00:15:47,363 --> 00:15:48,280 ‪分かる‬ 228 00:15:48,781 --> 00:15:50,741 ‪だって 俺も同じこと思った‬ 229 00:15:51,951 --> 00:15:53,202 ‪煉獄(れんごく)‎さん…‬ 230 00:15:54,119 --> 00:15:58,123 ‪命を懸けて俺たちを守ってくれた‬ ‪すごい人だった‬ 231 00:15:59,208 --> 00:16:01,543 ‪誰よりも優しくて強かった‬ 232 00:16:02,628 --> 00:16:04,046 ‪見事な生きざまだった‬ 233 00:16:06,131 --> 00:16:07,341 ‪最期まで‬ 234 00:16:11,011 --> 00:16:15,307 ‪煉獄さんの代わりに 俺が死んだら‬ ‪よかったんじゃないかと思った‬ 235 00:16:16,266 --> 00:16:20,479 ‪煉獄さんなら いつか‬ ‪無惨を倒せたんじゃないかって‬ 236 00:16:21,563 --> 00:16:22,606 ‪でも…‬ 237 00:16:22,690 --> 00:16:24,692 ‪(嘴平伊之助(はしびらいのすけ))‬ ‪信じると言われたなら‬ 238 00:16:24,775 --> 00:16:27,861 ‪それに応えること以外‬ ‪考えんじゃねえ!‬ 239 00:16:27,945 --> 00:16:31,990 ‪(炭治郎の声)‬ ‪うん うん そうだ… そうだよ‬ 240 00:16:32,074 --> 00:16:35,160 ‪だけど 義勇さんに‬ ‪なんて言ったらいいんだろう‬ 241 00:16:35,828 --> 00:16:40,249 ‪どんなに惨めでも恥ずかしくても‬ ‪生きていかなきゃならない‬ 242 00:16:40,332 --> 00:16:44,586 ‪本人は認めてないけど‬ ‪柱になるまで義勇さんが‬ 243 00:16:44,670 --> 00:16:48,090 ‪どれだけ自分を‎叱咤(しった)‎して‬ ‪たたき上げてきたのか‬ 244 00:16:48,173 --> 00:16:50,843 ‪どれだけ‬ ‪苦しい思いをしてきたことか‬ 245 00:16:51,844 --> 00:16:55,639 ‪義勇さんのことを何も知らない俺が‬ ‪とやかく言えることじゃない‬ 246 00:16:55,723 --> 00:16:56,598 ‪だけど…‬ 247 00:16:56,682 --> 00:16:59,810 ‪だけど どうしても 一つだけ‬ ‪聞きたいことがある‬ 248 00:17:00,310 --> 00:17:02,354 ‪ぎ… 義勇さん!‬ 249 00:17:02,438 --> 00:17:04,732 ‪(炭治郎の声)‬ ‪ああ… 止まってくれない‬ 250 00:17:05,607 --> 00:17:06,983 ‪(炭治郎)義勇さんは…‬ 251 00:17:07,067 --> 00:17:08,484 ‪義勇さんは‬ 252 00:17:08,986 --> 00:17:13,073 ‪錆兎から託されたものを‬ ‪つないでいかないんですか?‬ 253 00:17:23,876 --> 00:17:24,960 ‪(頬をたたく音)‬ 254 00:17:25,461 --> 00:17:27,588 ‪(冨岡)さ… 錆兎‬ 255 00:17:27,671 --> 00:17:30,841 ‪(錆兎)自分が死ねばよかった‬ ‪なんて二度と言うなよ‬ 256 00:17:30,924 --> 00:17:33,677 ‪もし言ったら お前とは それまでだ‬ 257 00:17:33,761 --> 00:17:34,928 ‪友達をやめる‬ 258 00:17:35,429 --> 00:17:38,891 ‪翌日に祝言を挙げるはずだった‬ ‪お前の姉も‬ 259 00:17:38,974 --> 00:17:43,020 ‪そんなことは承知の上で 鬼から‬ ‪お前を隠して守っているんだ‬ 260 00:17:43,103 --> 00:17:47,274 ‪ほかの誰でもない お前が‬ ‪お前の姉を冒涜(ぼうとく)するな!‬ 261 00:17:47,357 --> 00:17:50,402 ‪お前は 絶対死ぬんじゃない‬ 262 00:17:50,903 --> 00:17:53,781 ‪姉が命を懸けて‬ ‪つないでくれた命を‬ 263 00:17:54,281 --> 00:17:55,949 ‪託された未来を‬ 264 00:17:56,450 --> 00:17:57,951 ‪お前もつなぐんだ‬ 265 00:17:58,035 --> 00:17:59,411 ‪義勇‬ 266 00:18:00,537 --> 00:18:01,580 ‪(冨岡の声)‎痛い…‬ 267 00:18:02,539 --> 00:18:07,377 ‪頬を張り飛ばされた衝撃と痛みが‬ ‪鮮やかに よみがえる‬ 268 00:18:09,671 --> 00:18:11,548 ‪なぜ忘れていた?‬ 269 00:18:12,800 --> 00:18:14,927 ‪錆兎との あの やり取り‬ 270 00:18:16,053 --> 00:18:17,513 ‪大事なことだろう‬ 271 00:18:20,432 --> 00:18:21,350 ‪フッ…‬ 272 00:18:24,103 --> 00:18:26,021 ‪(冨岡の声)‎思い出したくなかった‬ 273 00:18:26,855 --> 00:18:29,066 ‪涙が止まらなくなるから‬ 274 00:18:32,528 --> 00:18:33,403 ‪(冨岡)ううっ!‬ 275 00:18:33,904 --> 00:18:36,782 ‪(泣き声)‬ 276 00:18:36,865 --> 00:18:41,745 ‪(冨岡の声)‎思い出すと‬ ‪悲しすぎて何もできなくなったから‬ 277 00:18:43,163 --> 00:18:44,289 ‪蔦子(つたこ)‎姉さん‬ 278 00:18:44,790 --> 00:18:46,125 ‪錆兎‬ 279 00:18:47,626 --> 00:18:49,086 ‪未熟で ごめん‬ 280 00:18:51,755 --> 00:18:54,883 ‪(炭治郎の声)‎マズい…‬ ‪ピクリともしなくなったぞ‬ 281 00:18:55,384 --> 00:18:57,761 ‪どうしよう‬ ‪ひどいこと言っちゃったかな?‬ 282 00:18:58,262 --> 00:19:01,390 ‪義勇さん 既に だいぶ‬ ‪ションボリ状態だったようだし‬ 283 00:19:01,473 --> 00:19:03,559 ‪追い打ちかけてしまったのかな?‬ 284 00:19:04,393 --> 00:19:07,813 ‪そうだ!‬ ‪早食い勝負をするのはどうだろう‬ 285 00:19:07,896 --> 00:19:09,773 ‪勝負で俺が勝ったら‬ 286 00:19:09,857 --> 00:19:13,026 ‪元気出して稽古しませんか?‬ ‪みたいな‬ 287 00:19:13,527 --> 00:19:18,031 ‪俺は まだ復帰許可 下りてないから‬ ‪手合わせ的なことできないし‬ 288 00:19:18,532 --> 00:19:22,327 ‪義勇さん 寡黙だけど‬ ‪早食いなら しゃべる必要ないし‬ 289 00:19:22,411 --> 00:19:23,704 ‪名案だな!‬ 290 00:19:24,413 --> 00:19:27,666 ‪(冨岡)炭治郎‬ ‪遅れてしまったが 俺も稽古に…‬ 291 00:19:27,749 --> 00:19:30,752 ‪義勇さん‬ ‪ざるそば早食い勝負しませんか?‬ 292 00:19:32,504 --> 00:19:33,547 ‪(冨岡の声)‎なんで?‬ 293 00:19:40,095 --> 00:19:44,474 ‪(冨岡)稽古についてなんだが‬ ‪胡蝶(こちょう)‎に関しては聞いてなかったな‬ 294 00:19:44,975 --> 00:19:47,269 ‪胡蝶は何を教えているんだ?‬ 295 00:19:49,229 --> 00:19:50,564 ‪しのぶさん…‬ 296 00:19:51,648 --> 00:19:53,066 ‪そういや 聞いてないですね‬ 297 00:19:54,192 --> 00:19:55,819 ‪どうしているんでしょう?‬ 298 00:19:56,820 --> 00:19:59,364 ‪(胡蝶しのぶの声)‬ ‪落ち着いて 大丈夫よ‬ 299 00:20:01,450 --> 00:20:04,202 ‪姉さん 私を落ち着かせて‬ 300 00:20:05,662 --> 00:20:08,749 ‪感情の制御ができないのは未熟者‬ 301 00:20:09,750 --> 00:20:11,418 ‪未熟者です‬ 302 00:20:15,339 --> 00:20:17,507 ‪(息を吐く音)‬ 303 00:20:17,591 --> 00:20:19,843 ‪(栗花落(つゆり)カナヲ)‬ ‪師範 お戻りでしたか‬ 304 00:20:21,011 --> 00:20:25,223 ‪私は これから‬ ‪風柱(かぜばしら)‎様の稽古に行ってまいります‬ 305 00:20:25,724 --> 00:20:26,892 ‪(しのぶ)そう‬ 306 00:20:26,975 --> 00:20:31,355 ‪師範の稽古は‬ ‪岩柱(いわばしら)‎様のあとでよろしいですか?‬ 307 00:20:32,773 --> 00:20:37,027 ‪(しのぶ)私は‬ ‪今回の柱稽古には参加できません‬ 308 00:20:37,527 --> 00:20:40,405 ‪え? どっ どうして…‬ 309 00:20:42,366 --> 00:20:44,660 ‪(しのぶ)カナヲ こっちへ‬ 310 00:20:46,620 --> 00:20:47,621 ‪(カナヲ)はい‬ 311 00:20:51,041 --> 00:20:53,835 ‪あの… あの…‬ 312 00:20:54,670 --> 00:20:58,465 ‪私 もっと師範と稽古したいです‬ 313 00:21:00,133 --> 00:21:01,009 ‪フッ…‬ 314 00:21:02,469 --> 00:21:07,891 ‪カナヲも随分 自分の気持ちを‬ ‪素直に言えるようになりましたね‬ 315 00:21:08,392 --> 00:21:09,893 ‪いい兆しです‬ 316 00:21:10,978 --> 00:21:13,814 ‪やはり よい頃合いだわ‬ 317 00:21:16,650 --> 00:21:22,197 ‪私の姉 カナエを殺した鬼について‬ ‪話したいと思います‬ 318 00:21:22,781 --> 00:21:23,865 ‪えっ…‬ 319 00:21:23,949 --> 00:21:25,200 ‪(しのぶ)そして‬ 320 00:21:25,284 --> 00:21:30,080 ‪その鬼の殺し方について‬ ‪話しておきましょう‬ 321 00:21:31,665 --> 00:21:33,667 ♪~ 322 00:22:58,376 --> 00:23:00,378 ~♪ 323 00:23:02,756 --> 00:23:04,925 ‪今回は義勇さんの紹介です‬ 324 00:23:05,425 --> 00:23:07,302 ‪(冨岡)もう そばは食べないぞ‬ 325 00:23:07,385 --> 00:23:09,805 ‪(炭治郎)‬ ‪俺も無理ですから大丈夫です‬ 326 00:23:09,888 --> 00:23:12,557 ‪ここで“大正コソコソ噂話(うわさばなし)”‬ 327 00:23:13,058 --> 00:23:17,479 ‪義勇さんの羽織‬ ‪その半分は もちろん錆兎の形見‬ 328 00:23:17,562 --> 00:23:18,897 ‪そして もう半分は‬ 329 00:23:18,980 --> 00:23:22,567 ‪鬼に殺された‬ ‪姉の蔦子さんの形見なんだって‬ 330 00:23:23,068 --> 00:23:25,403 ‪義勇さんは情に厚い人だから‬ 331 00:23:25,904 --> 00:23:28,990 ‪(冨岡)‬ ‪炭治郎 鮭(しゃけ)大根でも食べに行くか?‬ 332 00:23:29,074 --> 00:23:30,325 ‪(炭治郎)いいんですか?‬ 333 00:23:30,409 --> 00:23:32,035 ‪競争は なしだ‬ 334 00:23:32,536 --> 00:23:34,329 ‪お供します!‬ 335 00:23:34,413 --> 00:23:35,413 ‪…と その前に‬ 336 00:23:35,497 --> 00:23:39,709 ‪次回 第3話‬ ‪「炭治郎全快!! 柱稽古大参加」‬