1 00:00:01,969 --> 00:00:03,971 (羽香里)恋太郎君 私と…。 2 00:00:03,971 --> 00:00:06,139 私と お別れしてください。 3 00:00:06,139 --> 00:00:10,143 <突然 別れを告げた 羽香里。 4 00:00:10,143 --> 00:00:13,981 それは 自らを溺愛する母から➡ 5 00:00:13,981 --> 00:00:17,651 恋太郎を守るための 悲痛な決断だった。 6 00:00:17,651 --> 00:00:21,655 己の無力さに打ちのめされる 恋太郎。 7 00:00:21,655 --> 00:00:26,827 だが 羽香里を思うのは 恋太郎だけではなかった。 8 00:00:26,827 --> 00:00:29,663 共に 羽香里を取り戻す決意を固める➡ 9 00:00:29,663 --> 00:00:31,665 恋太郎ファミリー。 10 00:00:31,665 --> 00:00:36,069 彼らの愛と絆が 今 試される> 11 00:00:41,675 --> 00:00:44,845 (楠莉)すっげえ! お庭に 噴水 あるのだ! 12 00:00:44,845 --> 00:00:47,014 (唐音)金持ちの家の庭! 13 00:00:47,014 --> 00:00:50,851 (凪乃)噴水の水音に隠れて 侵入するとは 合理的。 14 00:00:50,851 --> 00:00:53,353 (恋太郎) この屋敷の警備は 厳重だ。 15 00:00:53,353 --> 00:00:55,522 気を引き締めていこう。 16 00:00:55,522 --> 00:00:57,524 📱任せときな ブラザー。 17 00:00:59,960 --> 00:01:03,130 行くぞ みんな 羽香里を迎えに。 18 00:01:03,130 --> 00:01:06,800 恋太郎ファミリー ミッション スタートだ! 19 00:01:06,800 --> 00:01:08,969 (唐音)あんた そういうとこ わりと男の子よね。 20 00:01:08,969 --> 00:01:10,971 んっ…。 21 00:02:51,171 --> 00:02:55,008 羽香里…。 📱(呼び出し音) 22 00:02:55,008 --> 00:02:57,844 やっぱり スマホは取り上げられたままか。 23 00:02:57,844 --> 00:02:59,846 それなら…。 24 00:02:59,846 --> 00:03:03,617 んっ? ゴムボール? 25 00:03:03,617 --> 00:03:07,621 電話の代わりに これで合図して ロープで降りてきてもらう。 26 00:03:09,623 --> 00:03:11,792 あ~ 惜しいのだ! 27 00:03:11,792 --> 00:03:14,628 もう少し高めに… だな。 28 00:03:14,628 --> 00:03:16,963 あっ ボールは? (凪乃/唐音/楠莉)あっ。 29 00:03:16,963 --> 00:03:19,466 見失った。 📱いずこへ? 30 00:03:19,466 --> 00:03:21,468 暗くて よく見えないのだ。 31 00:03:23,470 --> 00:03:25,472 あっ… あれは…。 32 00:03:25,472 --> 00:03:27,808 ニャン ニャン… ニャッ…。 (唐音)金持ちの家の猫! 33 00:03:27,808 --> 00:03:30,477 ちょ… それ 返しなさい! ニャッ! あっ! 34 00:03:30,477 --> 00:03:32,479 こら! 待ちなさい! ニャーオ。 35 00:03:32,479 --> 00:03:34,981 待てなのだ~! うっ! 36 00:03:34,981 --> 00:03:38,652 タイミング ずれ過ぎでしょ。 面目ないのだ。 37 00:03:38,652 --> 00:03:41,154 ンニャー。 猫を止めるには➡ 38 00:03:41,154 --> 00:03:43,323 蹴り飛ばして 弱らせるのが 最効率。 39 00:03:43,323 --> 00:03:46,326 (恋太郎)動物愛護団体に 有害指定される! 40 00:03:46,326 --> 00:03:48,328 待って待って待って。 圧力に屈しない。 41 00:03:48,328 --> 00:03:50,530 ⚟誰かいるのか? (唐音/楠莉/恋太郎)あっ…。 42 00:03:53,500 --> 00:03:55,502 んっ? 43 00:03:55,502 --> 00:03:57,504 ウー…。 ハッ…。 44 00:03:57,504 --> 00:03:59,506 猫…。 ニャン! (恋太郎/唐音)あっ。 45 00:03:59,506 --> 00:04:02,275 あっ…。 ニャーン。 46 00:04:02,275 --> 00:04:04,277 なんだ お前か。 47 00:04:04,277 --> 00:04:07,280 ニャー…。 また1人で ボール遊びしてたのか。 48 00:04:07,280 --> 00:04:09,282 ウウー。 しょうがないやつだな。 49 00:04:09,282 --> 00:04:11,451 ほれ 遊んでやるから 貸してみろ。 50 00:04:11,451 --> 00:04:13,453 ニャッ… ニャッ! なっ… ほら 逃げない…。 51 00:04:13,453 --> 00:04:15,622 ボール 取られちゃったのだ。 52 00:04:15,622 --> 00:04:18,458 📱姫の部屋の前も陣取られるとは。 53 00:04:18,458 --> 00:04:21,294 こうなったら 直接 迎えに行くしか…。 54 00:04:21,294 --> 00:04:23,797 そんなの どっから入るのよ? 55 00:04:23,797 --> 00:04:27,801 飼い猫がいるなら あれがある可能性が。 56 00:04:27,801 --> 00:04:31,471 あった ペットドア。 57 00:04:31,471 --> 00:04:34,641 鍵は かかってない。 58 00:04:34,641 --> 00:04:37,978 📱しかし この大きさでは 赤子でもないかぎり…。 59 00:04:37,978 --> 00:04:41,982 楠莉 あんたの薬 もっと 体 小さくできないの? 60 00:04:41,982 --> 00:04:45,318 いや これは 体が小さくなる薬じゃなくて➡ 61 00:04:45,318 --> 00:04:47,988 不老不死の薬の失敗作なのだ。 62 00:04:47,988 --> 00:04:51,158 何度 聞いても 言葉が強すぎる。 んっ? 63 00:04:51,158 --> 00:04:54,494 凪乃 何それ? 64 00:04:54,494 --> 00:04:57,597 石? 庭から 集めてきた。 65 00:05:01,268 --> 00:05:05,939 (唐音/楠莉/恋太郎)あっ…。 (石の当たる音) 66 00:05:05,939 --> 00:05:08,108 (唐音/楠莉/恋太郎)あっ! (解錠音) 67 00:05:08,108 --> 00:05:10,944 開いた。 何したの!? 68 00:05:10,944 --> 00:05:14,447 ドアの形状から 鍵の位置とタイプを算出し➡ 69 00:05:14,447 --> 00:05:17,784 解錠する位置に当たる 角度と力加減で➡ 70 00:05:17,784 --> 00:05:20,620 正確に 石を射出し続けただけ。 71 00:05:20,620 --> 00:05:22,789 (唐音)アンドロイドの所業! 72 00:05:22,789 --> 00:05:25,625 時間がかかるほど 花園羽香里 救出計画の➡ 73 00:05:25,625 --> 00:05:27,627 失敗率は 上昇する。 あっ…。 74 00:05:27,627 --> 00:05:31,298 速やかに 中へ。 凪乃 手 どうした? 75 00:05:31,298 --> 00:05:33,800 あっ…。 76 00:05:33,800 --> 00:05:36,303 ハッ! 爪が割れて 血が…。 77 00:05:36,303 --> 00:05:38,305 (楠莉/静/唐音/恋太郎)あっ…。 78 00:05:38,305 --> 00:05:41,975 消毒液と ばんそうこうが リュックに! 借りるわよ。 79 00:05:41,975 --> 00:05:46,813 ばか! 女子なのに 爪 こんなにして…。 80 00:05:46,813 --> 00:05:50,317 精密さと威力のため 爪で はじくしかなかった。 81 00:05:50,317 --> 00:05:54,154 だからって そんな むちゃ…。 私は 花園羽香里に借りが…。 82 00:05:54,154 --> 00:05:56,156 ⦅私たちは 2人とも➡ 83 00:05:56,156 --> 00:05:58,825 あなたたちの相手なんか しません!⦆ 84 00:05:58,825 --> 00:06:00,760 いや…。 85 00:06:00,760 --> 00:06:03,430 花園羽香里を助けたいから。 86 00:06:03,430 --> 00:06:05,432 (恋太郎/楠莉)んっ! あっ…。 87 00:06:05,432 --> 00:06:09,436 よし 慎重に進むぞ。 88 00:06:09,436 --> 00:06:12,105 (うなり声) 89 00:06:12,105 --> 00:06:14,608 なんだ? 90 00:06:14,608 --> 00:06:18,278 くっ… 熊なのだ~! いや あれは…。 91 00:06:18,278 --> 00:06:20,280 (うなり声) 92 00:06:20,280 --> 00:06:22,782 (唐音)金持ちの家の犬! (うなり声) 93 00:06:22,782 --> 00:06:25,452 まずい あれに襲われたら…。 94 00:06:25,452 --> 00:06:28,455 みんな いったん 外へ! 95 00:06:28,455 --> 00:06:30,790 危うく しっこ漏らして➡ 96 00:06:30,790 --> 00:06:33,460 熊さんに ハニーハントされるところだったのだ。 97 00:06:33,460 --> 00:06:35,462 だから 犬だっつってんでしょ。 98 00:06:35,462 --> 00:06:39,132 ハァハァハァ…。 (凪乃) その前に 蜂蜜は尿ではない。 99 00:06:39,132 --> 00:06:42,135 あれ? 静ちゃんは? 100 00:06:42,135 --> 00:06:45,305 まさか…。 101 00:06:45,305 --> 00:06:47,307 あっ! 📱おっ… おいらなんか 食っても➡ 102 00:06:47,307 --> 00:06:49,476 おいしくないでやんすよ! 103 00:06:49,476 --> 00:06:52,479 あの子 腰が抜けて 立てないんじゃ…。 104 00:06:52,479 --> 00:06:55,482 んっ… 静ちゃ…。 105 00:06:55,482 --> 00:06:59,152 大声は 犬を刺激し 警備員を呼び寄せる。 106 00:06:59,152 --> 00:07:01,254 それに 恐らく…。 107 00:07:01,254 --> 00:07:03,256 《静:やっぱり 私なんかが➡ 108 00:07:03,256 --> 00:07:06,593 役に立てるわけなかったんだ》 (うなり声) 109 00:07:06,593 --> 00:07:10,297 《みんなの足を引っ張るだけなら ついてきたりなんて…》 110 00:07:15,101 --> 00:07:17,604 《違う。 私は ただ➡ 111 00:07:17,604 --> 00:07:20,273 羽香里さんを助けたいから 来たんだ。 112 00:07:20,273 --> 00:07:22,442 恋太郎君だって 言ってた。 113 00:07:22,442 --> 00:07:26,613 できるかなんか わからないけど 精いっぱい 頑張るだけだって。 114 00:07:26,613 --> 00:07:29,783 私も そう思ったから ここに来たんだ! 115 00:07:29,783 --> 00:07:35,789 これが 今の私にできる 精いっぱい!》 116 00:07:35,789 --> 00:07:38,625 📱俺のしかばねを超えてゆけ。 117 00:07:38,625 --> 00:07:40,627 (恋太郎)静ちゃん!? 118 00:07:40,627 --> 00:07:49,803 (うなり声) 119 00:07:49,803 --> 00:07:51,805 (なめる音) 120 00:07:51,805 --> 00:07:53,807 (静)あっ… うっ…。 121 00:07:53,807 --> 00:07:56,142 うぅっ…。 (恋太郎)えっ? 122 00:07:56,142 --> 00:08:00,914 やっぱり。 あの犬 好本静を襲う様子じゃなかった。 123 00:08:00,914 --> 00:08:04,918 どういうことだ? 犬には 動物や人の赤ん坊などの➡ 124 00:08:04,918 --> 00:08:07,253 弱い生き物を守る本能がある。 125 00:08:07,253 --> 00:08:10,423 だからって 縄張りに入った外敵を? 126 00:08:10,423 --> 00:08:12,425 推測するに➡ 127 00:08:12,425 --> 00:08:16,262 好本静という生き物の 類いまれなる弱さが➡ 128 00:08:16,262 --> 00:08:18,598 生物の本能に 打ち勝ったということ。 129 00:08:18,598 --> 00:08:21,935 おっ! あっ… さすが 俺たちの静ちゃん! 130 00:08:21,935 --> 00:08:23,937 やるじゃない! 自然界最弱の➡ 131 00:08:23,937 --> 00:08:26,272 ミジンコうさぎなのだ! 132 00:08:26,272 --> 00:08:29,609 けど どうする? 俺たちが入ろうとすれば➡ 133 00:08:29,609 --> 00:08:33,446 また 警戒されるだろうし。 んっ…。 134 00:08:33,446 --> 00:08:36,950 ⦅ジャバウォック!⦆ 隙を突いて 好本静に 犬の目を潰させる。 135 00:08:36,950 --> 00:08:40,120 (恋太郎)さっきから… あの犬も猫も 羽香里の家族だよ!? 136 00:08:40,120 --> 00:08:44,124 ここは 楠莉に任せるのだ! フンス! 137 00:08:44,124 --> 00:08:47,460 楠莉先輩。 その薬は? 138 00:08:47,460 --> 00:08:51,297 フッフッフッ… この薬はな~…。 139 00:08:51,297 --> 00:08:54,968 どんな生き物も 一瞬で眠らせる睡眠薬なのだ! 140 00:08:54,968 --> 00:08:57,771 ハッ! そうか それで 犬を…。 141 00:08:59,806 --> 00:09:04,577 あっ…。 静! その薬を使うのだ! 142 00:09:04,577 --> 00:09:06,579 んっ! 143 00:09:09,416 --> 00:09:12,585 (鳴き声) 144 00:09:12,585 --> 00:09:14,754 (恋太郎)飲んじゃった! 145 00:09:14,754 --> 00:09:17,590 ばか! ちゃんと 犬に飲ませろって言わないから! 146 00:09:17,590 --> 00:09:19,592 やっちまったのだ! 147 00:09:19,592 --> 00:09:21,594 (唐音)どうすんのよ? 静が寝ちゃったら➡ 148 00:09:21,594 --> 00:09:23,596 もう 手だてが…。 149 00:09:23,596 --> 00:09:25,598 二階から ぼた餅! 150 00:09:25,598 --> 00:09:28,101 よっ… よし これで 先に進める! 151 00:09:28,101 --> 00:09:31,004 打ち消しの薬で 静を起こすのだ。 152 00:09:36,276 --> 00:09:38,278 ずいぶん長い廊下だな。 153 00:09:38,278 --> 00:09:41,281 金持ちの家の廊下。 ミャーオ。 154 00:09:41,281 --> 00:09:44,451 なっ… また出た 金持ちの家の猫! ニャッ。 155 00:09:44,451 --> 00:09:46,953 ボール どこ やったのよ? ボールは もういいから➡ 156 00:09:46,953 --> 00:09:49,956 ほっといて 先に進…。 🔊(警報) 157 00:09:49,956 --> 00:09:53,126 《ハッ! 警備員が… くっ!》 (足音) 158 00:09:53,126 --> 00:09:56,963 《駄目だ 距離があり過ぎる! 逃げきれない!》 159 00:09:56,963 --> 00:10:00,633 くっ…。 誰かいるのか!? なっ…。 160 00:10:00,633 --> 00:10:02,635 また お前か。 161 00:10:02,635 --> 00:10:06,139 この廊下の赤外線センサーに 引っ掛かるの 何回目だ? 162 00:10:06,139 --> 00:10:09,476 やれやれ… クッキーだぞ こっち来~い。 163 00:10:09,476 --> 00:10:11,478 ミャオー。 164 00:10:11,478 --> 00:10:15,148 全く… いつも どこから忍び込んでるんだか。 165 00:10:15,148 --> 00:10:18,318 🔊(警報) 166 00:10:18,318 --> 00:10:20,987 あっ…。 167 00:10:20,987 --> 00:10:24,157 (唐音/楠莉/恋太郎)ハァ…。 168 00:10:24,157 --> 00:10:26,159 よっ… フッ! 赤外線センサーだって? 169 00:10:26,159 --> 00:10:28,995 📱一筋縄じゃ 通しちゃくれねえみてえだ。 170 00:10:28,995 --> 00:10:33,166 赤外線ゴーグルもなく 突破するのは 99% 不可能。 171 00:10:33,166 --> 00:10:35,668 あっ! (恋太郎/唐音)んっ? 172 00:10:35,668 --> 00:10:39,172 ちょうどよく持ってたのだ。 んっ? フン! 173 00:10:41,174 --> 00:10:43,176 赤外線が見える目薬! 174 00:10:43,176 --> 00:10:46,012 (恋太郎) 恥も外聞もない ご都合展開! 175 00:10:46,012 --> 00:10:48,515 まあ 別に 無理に使えとは言わないのだ。 176 00:10:48,515 --> 00:10:51,017 あっ いや 使います! 使いますから! 177 00:10:51,017 --> 00:10:53,019 その程度の偶然を騒ぐなら➡ 178 00:10:53,019 --> 00:10:56,856 宇宙の誕生から 生命が発生し 私たちが 今 ここにいる確率は➡ 179 00:10:56,856 --> 00:10:58,858 0.000000000…。 📱もうよい 帰還せよ。 180 00:10:58,858 --> 00:11:01,794 え~っと… 左右に 1滴ずつですね? 181 00:11:01,794 --> 00:11:05,131 2滴分しかないから 慎重になのだ。 182 00:11:05,131 --> 00:11:07,634 あっ ちなみに その目薬は➡ 183 00:11:07,634 --> 00:11:09,636 効果切れまで 赤外線以外は➡ 184 00:11:09,636 --> 00:11:11,638 何も見えなくなるから 気を付けるのだ。 185 00:11:11,638 --> 00:11:13,973 (恋太郎)そういうの 先に言ってくれません!? 186 00:11:13,973 --> 00:11:16,142 (楠莉)まあ ともかく 効果が出るまで➡ 187 00:11:16,142 --> 00:11:18,144 しばらく目を閉じるのだ。 んっ? 188 00:11:20,980 --> 00:11:23,483 楠莉 あんた これ 落としてるわよ。 189 00:11:23,483 --> 00:11:26,986 あっ その宛名は…。 あ~! それ 別にいいのだ! 190 00:11:26,986 --> 00:11:28,988 あっ! 191 00:11:28,988 --> 00:11:31,157 なっ… なんでもないのだ。 192 00:11:31,157 --> 00:11:36,162 えっ? 何 隠してんのよ? 宛名 英語だったけど…。 193 00:11:36,162 --> 00:11:40,667 あれは 海外の巨大な薬学研究所を 抱えている 研究チーム。 194 00:11:40,667 --> 00:11:42,835 あっ それって…。 195 00:11:42,835 --> 00:11:46,172 ⦅楠莉が憧れてる研究チームに 応募用のが➡ 196 00:11:46,172 --> 00:11:49,342 今 いちばん 気合いを入れてる 薬なのだ!⦆ 197 00:11:49,342 --> 00:11:53,846 前に 楠莉が言ってた? んっ… 確か 応募期日には➡ 198 00:11:53,846 --> 00:11:56,516 今日 送らなければ…。 間に合わないの? 199 00:11:56,516 --> 00:12:00,954 ちょっと 楠莉! 📱そこでの修練が 楠莉先輩の…。 200 00:12:00,954 --> 00:12:04,457 そんな大事な薬を よかったんですか? 201 00:12:04,457 --> 00:12:08,628 羽香里は 楠莉が 薬や わがままで➡ 202 00:12:08,628 --> 00:12:13,299 いっぱい迷惑をかけても お友達でいてくれてる。 203 00:12:13,299 --> 00:12:16,302 研究チームなんかよりも 掛けがえのない➡ 204 00:12:16,302 --> 00:12:20,139 大事な大事な お友達なのだ! んっ…。 205 00:12:20,139 --> 00:12:22,642 《みんな… みんな みんな➡ 206 00:12:22,642 --> 00:12:25,311 大好きな羽香里を 助けたい 一心だ》 207 00:12:25,311 --> 00:12:27,814 (楠莉)そろそろ 目薬の効果が出るのだ! 208 00:12:27,814 --> 00:12:30,483 さあ 羽香里を 助けに行くのだ! 209 00:12:30,483 --> 00:12:32,986 《助ける。 必ず助ける!》 210 00:12:34,988 --> 00:12:38,491 って… トム・クルーズでも インポッシブルだ! 211 00:12:42,161 --> 00:12:44,831 (恋太郎) 床から天井まで びっしりだ。 212 00:12:44,831 --> 00:12:47,834 金持ちの家の赤外線センサー。 213 00:12:47,834 --> 00:12:52,171 あれ? この廊下の天井 もっと高くなかったか? 214 00:12:52,171 --> 00:12:56,175 《赤外線以外 見えなくなったら 何か 違和感が…》 215 00:12:56,175 --> 00:12:59,345 📱世界樹のごとき高さかと お見受けする。 216 00:12:59,345 --> 00:13:01,948 シャンデリアまであって 超リッチなのだ! 217 00:13:01,948 --> 00:13:05,451 あっ… そうか! 天井が低く感じたのは➡ 218 00:13:05,451 --> 00:13:08,288 シャンデリアがある高さには センサーが張れないから。 219 00:13:08,288 --> 00:13:10,289 てことは そこを通れば…。 220 00:13:10,289 --> 00:13:14,293 「通れば」って… そんなの どうやってよ? あっ…。 221 00:13:14,293 --> 00:13:19,465 確かに 狭い場所ならともかく この廊下の幅じゃ…。 222 00:13:19,465 --> 00:13:23,469 それなら 強い筋力を持った 2人の人間が協力すれば➡ 223 00:13:23,469 --> 00:13:25,638 理論上は 可能。 えっ? 224 00:13:25,638 --> 00:13:28,641 でも 残念ながら ここにいるのは➡ 225 00:13:28,641 --> 00:13:32,312 愛城恋太郎以外 全員 女性。 226 00:13:32,312 --> 00:13:34,480 あっ。 はっ? 227 00:13:34,480 --> 00:13:38,985 うわ~! 何? なんなのよ? 228 00:13:38,985 --> 00:13:42,155 (凪乃) 院田唐音 あなたならできる。 229 00:13:42,155 --> 00:13:44,824 私も 女だってのよ~! 230 00:13:44,824 --> 00:13:47,994 (凪乃)更に ちゃんと 突っ張れるよう ロープで固く結ぶ。 231 00:13:47,994 --> 00:13:50,330 こんなの うまくいくわけないじゃない! 232 00:13:50,330 --> 00:13:52,498 確かに 2人の相性や息が➡ 233 00:13:52,498 --> 00:13:54,500 完全に合わないかぎり 成功確率は…。 234 00:13:54,500 --> 00:13:57,503 なら 大丈夫だな 俺と唐音なんだから。 235 00:13:57,503 --> 00:14:01,274 うっ… あ~ もう やってやるわよ! 236 00:14:01,274 --> 00:14:03,776 (恋太郎) じゃあ いくぞ! せ~の…。 237 00:14:03,776 --> 00:14:06,612 (恋太郎/唐音)1 2 1…。 238 00:14:06,612 --> 00:14:08,781 慎重に! なのだ。 239 00:14:08,781 --> 00:14:10,783 📱用心するがよい。 240 00:14:10,783 --> 00:14:13,619 (唐音/恋太郎)2 1 2…。 241 00:14:13,619 --> 00:14:16,122 1 2…。 242 00:14:16,122 --> 00:14:18,958 よし センサーの高さは越えた。 243 00:14:18,958 --> 00:14:21,794 次は 横移動だ。 わかった。 244 00:14:21,794 --> 00:14:26,132 (2人)1 2 1 2…。 245 00:14:26,132 --> 00:14:29,969 1 2 1 2…。 246 00:14:29,969 --> 00:14:34,640 1 2 1 2…。 1 2 1… んっ? 247 00:14:34,640 --> 00:14:37,977 1 2… ひょっ!? 248 00:14:37,977 --> 00:14:40,313 おっ… 唐音? 大丈夫か? 249 00:14:40,313 --> 00:14:42,482 なっ… なんでもないわよ! 250 00:14:42,482 --> 00:14:45,151 あっ そうか? というか…。 251 00:14:45,151 --> 00:14:47,153 なんだか 唐音ちゃんのお洋服が➡ 252 00:14:47,153 --> 00:14:49,322 すべすべし始めたんですが…。 うっ!? 253 00:14:49,322 --> 00:14:52,158 そっ… そそそ… そういう材質の服なの! 254 00:14:52,158 --> 00:14:54,494 えっ? なんだ 服か。 255 00:14:54,494 --> 00:14:57,163 目が見えないから 勘違いした。 256 00:14:57,163 --> 00:14:59,665 それなら 気を引き締めて…。 んっ! 257 00:14:59,665 --> 00:15:01,601 (恋太郎) よし じゃあ いくぞ 唐音! 258 00:15:01,601 --> 00:15:03,603 うっ! (恋太郎)せ~の…。 259 00:15:03,603 --> 00:15:06,939 (唐音/恋太郎)1 2…。 260 00:15:06,939 --> 00:15:10,943 《唐音:あっ だめ そんなに強く 頬ずりしちゃ…。 261 00:15:10,943 --> 00:15:14,781 恋太郎のほっぺたが 私のおなかに…。 262 00:15:14,781 --> 00:15:18,117 すりすり すりすりって…》 うっ…。 263 00:15:18,117 --> 00:15:20,620 1 2…。 うっ うっ うっ うっ…。 264 00:15:20,620 --> 00:15:22,789 1 2…。 くっ! ハァ…。 265 00:15:22,789 --> 00:15:26,793 《だめ! うっ… だめ! だめ だめ だめ! 266 00:15:26,793 --> 00:15:30,463 だめ だめ だめ だめ~! 267 00:15:30,463 --> 00:15:36,135 うぅっ… らめ~!》 ふわ~ん! 268 00:15:36,135 --> 00:15:38,805 (楠莉)やったのだ~! 📱うお~! 269 00:15:38,805 --> 00:15:41,140 見事 突破なのだ~! (唐音/恋太郎)ハァハァ…。 270 00:15:41,140 --> 00:15:44,811 📱称賛に値する。 一体 なんだったの…。 271 00:15:44,811 --> 00:15:47,647 《うっ… 今のは あの ばかすけべの匂いがする➡ 272 00:15:47,647 --> 00:15:50,316 この家のせい!》 ⦅エヘヘヘ…⦆ 273 00:15:50,316 --> 00:15:54,320 それじゃあ 俺たちは 先に進む。 みんなは 屋外に隠れて➡ 274 00:15:54,320 --> 00:15:59,325 逃亡の準備を頼む! うっ…。 275 00:15:59,325 --> 00:16:01,594 📱御意。 276 00:16:01,594 --> 00:16:03,763 大丈夫 みんな一緒だ。 277 00:16:03,763 --> 00:16:06,432 羽香里を連れて 必ず戻る! 278 00:16:06,432 --> 00:16:08,434 (3人)んっ…。 279 00:16:15,608 --> 00:16:17,610 ここね 羽香里の部屋。 280 00:16:17,610 --> 00:16:19,612 あっ… 着いたのか。 281 00:16:19,612 --> 00:16:23,282 じゃあ 開けるわよ。 282 00:16:23,282 --> 00:16:25,952 ハッ…。 あっ…。 283 00:16:25,952 --> 00:16:29,121 羽香里 あんた…。 284 00:16:29,121 --> 00:16:32,124 あっ! はっ? 何? 🔊羽香里お嬢様が 逃亡しました。 285 00:16:32,124 --> 00:16:34,126 はっ? はっ? 🔊羽香里お嬢様が 逃亡しました。 286 00:16:34,126 --> 00:16:37,630 《羽香里が逃げ出さないように ドアに警報を…。 287 00:16:37,630 --> 00:16:40,800 自分の娘に そこまで…》 288 00:16:40,800 --> 00:16:43,469 2人とも どうして? 迎えに来たんだ! 289 00:16:43,469 --> 00:16:45,805 一緒に逃げよう 羽香里! ハッ…。 290 00:16:45,805 --> 00:16:49,141 無理よ 恋太郎。 えっ? 291 00:16:49,141 --> 00:16:51,143 もう囲まれてる。 292 00:16:54,814 --> 00:16:58,818 (羽々里) あなたたちは なぜ ここに…。 293 00:16:58,818 --> 00:17:01,921 あっ この声は…。 お母様! 294 00:17:01,921 --> 00:17:03,923 ハッ…。 んっ…。 295 00:17:06,926 --> 00:17:09,595 📱神域には 静寂が訪れた。 296 00:17:09,595 --> 00:17:11,597 一体 どうしたのだ? 297 00:17:11,597 --> 00:17:14,433 愛城恋太郎 院田唐音。 298 00:17:14,433 --> 00:17:16,435 ⚟誰かいるのか? 299 00:17:19,272 --> 00:17:23,442 ミャー。 ミャオーン! 📱ニャーニャーと鳴いた。 300 00:17:23,442 --> 00:17:25,611 なんだ また 猫か。 301 00:17:25,611 --> 00:17:30,449 《恋太郎君は 諦めてくれない》 (泣き声) 302 00:17:30,449 --> 00:17:35,288 《私を幸せにすることを 絶対に諦めてくれない。 303 00:17:35,288 --> 00:17:38,624 そして お母様も 絶対に…。 304 00:17:38,624 --> 00:17:43,462 恋太郎君は 一生 私と お母様 という しがらみにとらわれて➡ 305 00:17:43,462 --> 00:17:46,966 大切な人生を無駄にしてしまう! 306 00:17:46,966 --> 00:17:49,969 私という存在が 大好きな恋太郎君を➡ 307 00:17:49,969 --> 00:17:52,138 不幸にしてしまうなら…。 308 00:17:52,138 --> 00:17:54,473 私が生きているかぎり➡ 309 00:17:54,473 --> 00:17:59,145 恋太郎君の心を 縛りつけてしまうのなら…》 310 00:17:59,145 --> 00:18:01,581 (羽々里)直接 会うのは 初めてね。 311 00:18:01,581 --> 00:18:05,418 愛城恋太郎君 それに 院田唐音さん。 312 00:18:05,418 --> 00:18:08,754 羽香里の母の 花園羽々里です。 313 00:18:08,754 --> 00:18:12,091 羽香里の友人だから 自由にしてあげているけれど➡ 314 00:18:12,091 --> 00:18:14,927 変な動きをすれば すぐにでも取り押さえますから➡ 315 00:18:14,927 --> 00:18:16,929 そのつもりで。 316 00:18:16,929 --> 00:18:20,766 《フン… 羽香里が悲しまないのなら➡ 317 00:18:20,766 --> 00:18:23,769 とっくに駆除しているところよ》 318 00:18:23,769 --> 00:18:27,940 ところで その目は なんなの? 何か発動しているのかしら? 319 00:18:27,940 --> 00:18:31,611 いえ 邪眼的なものではなく…。 320 00:18:31,611 --> 00:18:33,946 《羽香里奪還は失敗した。 321 00:18:33,946 --> 00:18:38,451 こうなったら もう 俺に できることは…》 322 00:18:38,451 --> 00:18:41,954 羽香里さんとの恋を 認めてはもらえないでしょうか? 323 00:18:41,954 --> 00:18:45,124 俺は 絶対に 羽香里さんを幸せにします! 324 00:18:45,124 --> 00:18:48,127 《真正面から この思いを伝えることだけ!》 325 00:18:48,127 --> 00:18:51,964 そんな きれい事で 私の心を動かせると思って? 326 00:18:51,964 --> 00:18:54,967 きれい事なんかじゃ…。 (羽々里)私は 13歳…。 あっ…。 327 00:18:54,967 --> 00:18:59,772 中学2年生で 羽香里を産みました どうしてだと思う? 328 00:19:01,741 --> 00:19:04,243 三度の飯より赤ちゃんが…。 (羽々里)違うわ。 329 00:19:04,243 --> 00:19:07,913 愛した人が 病に侵され➡ 330 00:19:07,913 --> 00:19:11,417 死の運命を背負っていたからよ。 331 00:19:11,417 --> 00:19:16,589 私は どうしても 愛した あの人の 生きた証しを残したくて…。 332 00:19:16,589 --> 00:19:19,258 最高峰の医療体制を整え➡ 333 00:19:19,258 --> 00:19:23,095 13歳という年齢で 人工授精による出産という➡ 334 00:19:23,095 --> 00:19:25,431 危険な賭けに及んだ。 335 00:19:25,431 --> 00:19:30,102 今 思えば なんて 無謀だったろうと思うわ。 336 00:19:30,102 --> 00:19:32,605 でも 血なのね。 337 00:19:32,605 --> 00:19:36,442 私も 羽香里も 一度 恋に落ちると➡ 338 00:19:36,442 --> 00:19:39,278 どうしようもなく 盲目になってしまう。 339 00:19:39,278 --> 00:19:41,280 周りが見えずに それだけが➡ 340 00:19:41,280 --> 00:19:45,284 自分の幸せな人生だと 信じ込んでしまう。 341 00:19:45,284 --> 00:19:47,953 だけど あの人が亡くなって➡ 342 00:19:47,953 --> 00:19:50,790 私は 独りになり➡ 343 00:19:50,790 --> 00:19:53,793 そして 母になり➡ 344 00:19:53,793 --> 00:19:58,297 羽香里を育てることだけに 人生のすべてを費やしてきた。 345 00:19:58,297 --> 00:20:01,967 もちろん 羽香里のことは 心から愛していたし➡ 346 00:20:01,967 --> 00:20:05,304 計り知れないほど 私を救ってくれた。 347 00:20:05,304 --> 00:20:11,310 だけど 羽香里は あの人の代わりではないし➡ 348 00:20:11,310 --> 00:20:15,815 決して その穴が 埋められることはなかった。 349 00:20:15,815 --> 00:20:17,817 あれから 本当に これが➡ 350 00:20:17,817 --> 00:20:20,986 あのとき 信じていた 私の人生なの? って➡ 351 00:20:20,986 --> 00:20:23,823 自分に問わなかった日は ないわ。 352 00:20:23,823 --> 00:20:26,826 こんな 身を引き裂かれるような後悔➡ 353 00:20:26,826 --> 00:20:28,994 羽香里には させたくないの。 354 00:20:28,994 --> 00:20:31,831 だけど 羽香里は 1人では気付けない。 355 00:20:31,831 --> 00:20:33,999 私も そうだったもの。 356 00:20:33,999 --> 00:20:38,003 だから 手遅れになる前に 目を覚まさせてあげたいの。 357 00:20:38,003 --> 00:20:40,005 5股男なんて愛したって➡ 358 00:20:40,005 --> 00:20:43,509 あなたが信じる幸せな人生は やって来ないって! 359 00:20:46,345 --> 00:20:49,682 わかった? ただの感情論ではないの。 360 00:20:49,682 --> 00:20:52,351 私は 生きてきた人生に基づいて➡ 361 00:20:52,351 --> 00:20:55,521 あなたたちを引き離すべきと 判断しているのよ。 362 00:20:55,521 --> 00:20:59,692 口先だけの きれい事で 覆せるような決意ではないの。 363 00:20:59,692 --> 00:21:02,294 んっ…。 恋太郎。 364 00:21:02,294 --> 00:21:04,296 くぅ~! (唐音)恋太郎!? 365 00:21:04,296 --> 00:21:06,632 あんたが感動して どうすんのよ! 366 00:21:06,632 --> 00:21:09,802 あの母親の心を 動かさなきゃでしょ 今は! 367 00:21:09,802 --> 00:21:14,140 だって… だって 羽々里さんも 羽香里も➡ 368 00:21:14,140 --> 00:21:18,644 一生懸命 頑張ってきたんだろうな って思ったら…。 369 00:21:18,644 --> 00:21:22,148 んっ…。 でも 俺も 一緒ですよ。 370 00:21:22,148 --> 00:21:25,985 羽香里に 後悔なんて 絶対に してほしくないし➡ 371 00:21:25,985 --> 00:21:30,823 この命に代えても させる気はありません! 372 00:21:30,823 --> 00:21:34,493 《なんだ? 急に 目が見え始め…。 373 00:21:34,493 --> 00:21:38,831 あっ そうか 涙で 目薬が流されて…》 374 00:21:38,831 --> 00:21:40,833 (2人)あっ…。 375 00:21:48,174 --> 00:21:52,845 < それは 13歳で 恋人を亡くした 羽々里にとって➡ 376 00:21:52,845 --> 00:21:57,516 おおよそ 16年ぶりとなる 恋のときめきであった。 377 00:21:57,516 --> 00:22:01,287 しかし それは かつて 盲目になるほどに溺れ➡ 378 00:22:01,287 --> 00:22:03,289 それからの人生の中で➡ 379 00:22:03,289 --> 00:22:06,292 深い後悔に さいなまれることとなった➡ 380 00:22:06,292 --> 00:22:08,294 忌むべき衝動。 381 00:22:08,294 --> 00:22:13,299 因縁とも呼ぶべき衝動の前に 羽々里は…> 382 00:22:13,299 --> 00:22:17,303 恋太郎ちゃん! 私と つきあってちょうだ~い! 383 00:22:17,303 --> 00:22:19,305 < やっぱり 盲目になっていた>