1 00:00:09,979 --> 00:00:12,648 地元に根づき 希望に満ちた人たちがつないだ 2 00:00:12,648 --> 00:00:14,166 この日の聖火リレー。 3 00:00:15,885 --> 00:00:17,386 10日は、佐賀県の2日目。 4 00:00:18,788 --> 00:00:21,524 基山町(きやまちょう)から 佐賀市まで聖火がつながれます。 5 00:00:33,152 --> 00:00:35,988 (蒙恬)<まさか… あれか・・ 6 00:00:35,988 --> 00:00:39,525 あの距離から狙って 鱗坊を仕留めたというのか…。・ 7 00:00:39,525 --> 00:00:42,361 あれは危険すぎる!> 8 00:00:42,361 --> 00:00:45,765 隊長! 敵がすぐ近くまで! 9 00:00:45,765 --> 00:00:48,365 矢で応戦しろ! 射ちまくれ! 10 00:00:50,136 --> 00:00:53,736 槍で台車の男を狙え! (兵)オオオオッ!! 11 00:00:55,441 --> 00:00:58,677 くっ… 何やってんだよ ったく! 12 00:00:58,677 --> 00:01:03,449 トサカ頭の隊長は… 殺ってやる! 13 00:01:03,449 --> 00:01:05,885 っ…! (馬のいななき) 14 00:01:05,885 --> 00:01:08,685 <しまっ… ・> (馬の駆ける音) 15 00:01:11,690 --> 00:01:13,790 くらっ!! 16 00:01:16,495 --> 00:01:20,095 ぐっ! (じい)蒙恬様ァ!! 17 00:01:24,670 --> 00:01:26,870 (兵たちの悲鳴) 18 00:01:33,012 --> 00:01:34,947 フッ!! 19 00:01:34,947 --> 00:01:36,947 どわっ! ぶはァッ! 20 00:01:38,818 --> 00:01:42,188 邪魔だ どけ。 21 00:01:42,188 --> 00:01:58,637 ・~ 22 00:01:58,637 --> 00:02:03,442 ・「瞳閉じた夜の中で」 23 00:02:03,442 --> 00:02:08,280 ・「湧き上がる不安と戦い」 24 00:02:08,280 --> 00:02:13,119 ・「あの時夢の中で見た痛みは」 25 00:02:13,119 --> 00:02:17,957 ・「全て対峙するこれからの痛み」 26 00:02:17,957 --> 00:02:23,762 ・「なんで君はなぜ? 僕はなぜ?」 27 00:02:23,762 --> 00:02:28,200 ・「答えは決まっている」 28 00:02:28,200 --> 00:02:34,974 ・「強く大きなもの立ち向かうんだ」 29 00:02:34,974 --> 00:02:37,309 ・「そうさ」 30 00:02:37,309 --> 00:02:42,214 ・「大切なものを守り抜く覚悟」 31 00:02:42,214 --> 00:02:46,986 ・「諦めないことだけ とりえさ」 32 00:02:46,986 --> 00:02:51,824 ・「進んでいく困難を力で向こうへ」 33 00:02:51,824 --> 00:02:58,330 ・「踏む一歩確かめて 立ち向かうよ」 34 00:02:58,330 --> 00:03:11,130 ・~ 35 00:03:12,778 --> 00:03:20,352 ・~ 36 00:03:20,352 --> 00:03:22,452 (項翼)<この槍使い…> 37 00:03:24,890 --> 00:03:27,259 弓隊を密集地から遠ざけろ! 38 00:03:27,259 --> 00:03:31,514 右の重装騎兵と歩兵を ここに呼べ! ハハァ! 39 00:03:31,514 --> 00:03:34,350 わざわざ助けに来てもらって悪いねー! 40 00:03:34,350 --> 00:03:37,052 バカを言え。 狙いは本陣だ。・ 41 00:03:37,052 --> 00:03:41,223 行くぞ玉鳳! 突破だ! (玉鳳隊)オオオッ!! 42 00:03:41,223 --> 00:03:43,823 行かせっか バァカ!! 43 00:03:47,329 --> 00:03:49,932 ついでに てめェもだっ! 44 00:03:49,932 --> 00:03:53,202 チッ! <また流された> 45 00:03:53,202 --> 00:03:55,771 賁っ! 46 00:03:55,771 --> 00:03:57,706 チッ。 47 00:03:57,706 --> 00:04:01,806 おのれ よくも賁様にっ! (兵たち)ウオオオッ! 48 00:04:03,913 --> 00:04:07,483 項翼隊長ォ! (馬の駆ける音) 49 00:04:07,483 --> 00:04:10,853 ハハッ やっと来やがったな ノロマどもォ! 50 00:04:10,853 --> 00:04:13,822 いつもみてェに 二隊で共同戦線をしくぞ! 51 00:04:13,822 --> 00:04:17,192 肉弾戦は俺ら項翼隊に任せろ! 52 00:04:17,192 --> 00:04:20,596 白麗隊は重装騎兵と歩兵を半分残して・ 53 00:04:20,596 --> 00:04:22,932 後ろからぶっ放せ! 54 00:04:22,932 --> 00:04:25,901 残る兵は項翼の号令で戦え! 55 00:04:25,901 --> 00:04:30,306 翼! この敵は手強い! 台支の陣で戦え! 56 00:04:30,306 --> 00:04:32,241 (項翼)分かってる! 57 00:04:32,241 --> 00:04:34,610 二隊が連携を! 早いっ! 58 00:04:34,610 --> 00:04:37,146 相当慣れてるな。 59 00:04:37,146 --> 00:04:39,949 楽華隊も五百くらいは来てるよ。 60 00:04:39,949 --> 00:04:43,152 こっちも連携やってみる? いらん。 61 00:04:43,152 --> 00:04:45,888 っしゃあっ! 盛り上がってきたぜ!! 62 00:04:45,888 --> 00:04:49,224 さーて ここで登場すんのが…。 63 00:04:49,224 --> 00:04:51,160 …・ 64 00:04:51,160 --> 00:04:53,963 (項翼)もちろん噂の…・ 65 00:04:53,963 --> 00:04:55,963 莫邪刀!! 66 00:04:57,967 --> 00:05:00,667 ばっ… 莫邪刀だとォ・ 67 00:05:02,571 --> 00:05:04,571 ッへへ! 68 00:05:08,277 --> 00:05:13,449 <ヒヒヒヒ… みんな見てる見てる> 69 00:05:13,449 --> 00:05:17,419 よ… 妖刀 莫邪…。 妖刀? 70 00:05:17,419 --> 00:05:20,589 (番陽)悲運に見舞われた刀鍛冶の夫婦・ 71 00:05:20,589 --> 00:05:24,460 干将・莫邪の あまりに強い念が込められたため・ 72 00:05:24,460 --> 00:05:27,696 魂を持ったといわれる。・ 73 00:05:27,696 --> 00:05:34,036 その刃に斬れぬものはなく 斬られた傷は一生ふさがらぬという…。 74 00:05:34,036 --> 00:05:35,971 えっ! (どよめき) 75 00:05:35,971 --> 00:05:39,742 伝説とは いつも尾ヒレがつくもの。 76 00:05:39,742 --> 00:05:44,213 とはいえ そうなるからには 実もあることには違いない。 77 00:05:44,213 --> 00:05:46,849 一人じゃ重いか 王賁? 78 00:05:46,849 --> 00:05:50,449 バカを言え たかが刀一本。 79 00:05:52,254 --> 00:05:54,189 だよね。 80 00:05:54,189 --> 00:05:58,961 それじゃァ ここは任せた! 俺はさっきの弓使いを仕留める! 81 00:05:58,961 --> 00:06:01,664 行くぞ 楽華隊! (楽華隊)オオオ!! 82 00:06:01,664 --> 00:06:06,001 あのヤロォ あくまで麗を狙う気か…。・ 83 00:06:06,001 --> 00:06:10,372 まァいい… どうせあいつは近づく前に・ 84 00:06:10,372 --> 00:06:13,042 射殺されるのがオチだ。 85 00:06:13,042 --> 00:06:18,842 俺は この妙に偉そうなバカ ぶっ殺してやる! 莫邪刀でなァ! 86 00:06:20,549 --> 00:06:24,420 来い 南の猿。 その刀 叩き折ってやる。 87 00:06:24,420 --> 00:06:26,355 …へっ。 88 00:06:26,355 --> 00:06:31,955 (軍声) 89 00:06:33,829 --> 00:06:36,598 ぐっ! がっ ぐがぁっ! 90 00:06:36,598 --> 00:06:39,301 軍長ォ! 録嗚未様ァ! 91 00:06:39,301 --> 00:06:45,107 いや 強かったぞ貴様は。 ここまで傷を負ったのは久々だ。 92 00:06:45,107 --> 00:06:47,743 ぐっ… ぐはっ…。 93 00:06:47,743 --> 00:06:51,413 バ バカな… あの録嗚未様が…! 94 00:06:51,413 --> 00:06:55,284 各軍長は 将軍級の力の 持ち主だというのに・ 95 00:06:55,284 --> 00:06:57,319 この楚将は…! 96 00:06:57,319 --> 00:07:02,024 フッ… 将軍級だと? 笑わせる。 97 00:07:02,024 --> 00:07:05,227 秦の山猿が将軍を語るな! 98 00:07:05,227 --> 00:07:12,634 いや! 趙や魏 中央のひょうたんどもも 端の斉・燕も同様だ! 99 00:07:12,634 --> 00:07:17,906 貴様らと大国・楚では “将軍"の意味が違うのだ! 100 00:07:17,906 --> 00:07:21,844 国土の広さが違う! 人の数が違う! 101 00:07:21,844 --> 00:07:26,048 つまりは 競い合う底辺の数が違う! 102 00:07:26,048 --> 00:07:30,886 しかし 将の数は大差ない! 分かるか・ 103 00:07:30,886 --> 00:07:35,491 楚で将軍になれるのは 一握り中の一つまみ! 104 00:07:35,491 --> 00:07:39,962 楚の将軍の格付けは 貴様らの大将軍と同等だ! 105 00:07:39,962 --> 00:07:41,897 何っ…! 106 00:07:41,897 --> 00:07:48,137 そして この臨武君は その中でも三軍の一将を担う存在! 107 00:07:48,137 --> 00:07:50,072 残党どもよ! 108 00:07:50,072 --> 00:07:52,741 この俺と まともに戦いたかったら・ 109 00:07:52,741 --> 00:07:57,579 あの六将 王騎でも墓から 引っぱり出して来るべきだったなァ! 110 00:07:57,579 --> 00:08:01,416 (兵)おっ おのれっ…! (兵)おのれェ! 111 00:08:01,416 --> 00:08:03,352 ぐぅ…! 112 00:08:03,352 --> 00:08:07,890 フン 相手が悪かったな 録嗚未とやら。 113 00:08:07,890 --> 00:08:10,159 そろそろ一思いに その頭を…。 114 00:08:10,159 --> 00:08:13,061 (ファルファルファルファル…) ん…? 115 00:08:13,061 --> 00:08:15,998 (ファルファルファルファル…) 何だあれは? 116 00:08:15,998 --> 00:08:19,334 (ファルファルファル…) 117 00:08:19,334 --> 00:08:21,334 (楚兵)ぐはぁっ! (楚兵)がぁっ! 118 00:08:23,972 --> 00:08:27,676 <武者震い… この俺が…・・ 119 00:08:27,676 --> 00:08:30,379 久しぶりだな この感じ> 120 00:08:30,379 --> 00:08:32,314 (楚兵)があぁっ! 121 00:08:32,314 --> 00:08:36,314 秦にもおるではないか!面白そうな男が! 122 00:08:38,120 --> 00:08:41,790 (来輝)騰自ら討って出た模様です。 123 00:08:41,790 --> 00:08:46,628 早くも この戦場の勝敗を 大きく左右する局面になった。 124 00:08:46,628 --> 00:08:50,098 ああ。 しかし臨武君は手強い…。 125 00:08:50,098 --> 00:08:52,398 大丈夫でしょうか… 殿。 126 00:09:00,242 --> 00:09:02,211 (騰)ンフフフフ…。 127 00:09:02,211 --> 00:09:05,214 お久しぶりですねェ 蒙武さん。 128 00:09:05,214 --> 00:09:08,417 お元気でしたかァ? ココココ。 129 00:09:08,417 --> 00:09:10,385 コケコッコ。 130 00:09:10,385 --> 00:09:13,088 チッ。 で? 131 00:09:13,088 --> 00:09:16,825 話とは何ですかァ? ンフフフフ。 132 00:09:16,825 --> 00:09:20,529 オイ。 分かった もうやめる。 133 00:09:20,529 --> 00:09:26,335 貴様の持ちかけてきた作戦は 俺たちの 考えていたものと全く同じだった。 134 00:09:26,335 --> 00:09:34,176 貴様らが敵の第一軍を討ち 俺たちが その後から来る第二・第三軍を討つ。 135 00:09:34,176 --> 00:09:36,678 だが この作戦の問題は・ 136 00:09:36,678 --> 00:09:42,184 貴様が本当に 楚の第一軍を 討てるかどうかということだ。 137 00:09:42,184 --> 00:09:45,087 自信はあるのか 貴様に。 138 00:09:45,087 --> 00:09:49,925 そんな あやふやなものを 口にする意味はない。 何ィ・ 139 00:09:49,925 --> 00:09:55,530 それよりも確定的なことを 言っておいてやろう… 蒙武。・ 140 00:09:55,530 --> 00:10:01,069 我が主であった大将軍 王騎の死は お前を強くした。 141 00:10:01,069 --> 00:10:04,769 そしてーー 私は元から強い。 142 00:10:06,708 --> 00:10:09,611 それが紛れもなき事実。 143 00:10:09,611 --> 00:10:14,111 この戦に関して言うことがあるとするなら これだけだ。 144 00:10:17,219 --> 00:10:19,619 止めろォ!! (楚兵)おああぁっ!! 145 00:10:21,423 --> 00:10:24,259 殿… 大丈夫でしょうか? 146 00:10:24,259 --> 00:10:28,130 あの男の力など知るか。・ 147 00:10:28,130 --> 00:10:30,365 ただ分かっていることはーー。 148 00:10:30,365 --> 00:10:32,301 ぐあっ! がぁっ! (蒙武)奴は・ 149 00:10:32,301 --> 00:10:37,139 王騎が認めていた男だということだ。 150 00:10:37,139 --> 00:10:39,775 フウゥッ!! 151 00:10:39,775 --> 00:10:41,710 <こいつっ… 速いっ!> 152 00:10:41,710 --> 00:10:43,745 <切りかえた!> 153 00:10:43,745 --> 00:10:46,615 (臨武君)グゥッ!! 154 00:10:46,615 --> 00:10:48,617 …! 155 00:10:48,617 --> 00:10:50,786 ヌアァッ! 156 00:10:50,786 --> 00:10:52,786 (馬のいななき) 157 00:10:57,392 --> 00:10:59,328 …! 158 00:10:59,328 --> 00:11:05,133 とっ… 止まった状態から 巨体の騰将軍を軽々と…! 159 00:11:05,133 --> 00:11:09,705 いっ… いや そもそも 将軍の剣が受け止められるところを・ 160 00:11:09,705 --> 00:11:12,074 初めて見たような…。 161 00:11:12,074 --> 00:11:15,310 やはり あの楚の将軍は相当に…! 162 00:11:15,310 --> 00:11:17,245 フッ…。 163 00:11:17,245 --> 00:11:20,145 (馬の駆ける音) 164 00:11:23,719 --> 00:11:27,589 ヌアアァッ! ぐっ くっ…! 165 00:11:27,589 --> 00:11:29,558 だっ… くっ…! 166 00:11:29,558 --> 00:11:33,895 くっ… くそォっ! こいつ間合いまで近づけねえ! 167 00:11:33,895 --> 00:11:38,667 項翼! るせっ 話しかけんな! 気が散る! 168 00:11:38,667 --> 00:11:42,537 本陣がっ… 将軍が敵将と戦っている! 169 00:11:42,537 --> 00:11:44,506 なっ 何っ・ 170 00:11:44,506 --> 00:11:50,112 間違いない! “騰"の旗… あれは もう一人の秦の将軍だ! 171 00:11:50,112 --> 00:11:54,983 <わざわざ てめェから突っ込んで 来たんなら 臨武君の思う壺だ> 172 00:11:54,983 --> 00:11:59,221 放っとけ! 将軍に助けは必要ねェ! 173 00:11:59,221 --> 00:12:03,892 下手に俺らが向かえば この槍使いがついて来ちまう! 174 00:12:03,892 --> 00:12:08,296 <お前らは臨武君を知らねェ。・ 175 00:12:08,296 --> 00:12:13,702 中華の南には 百越っつー 蛮族の世界が広がっている。・ 176 00:12:13,702 --> 00:12:17,239 俺らは長年そこを戦場にしていた。・ 177 00:12:17,239 --> 00:12:20,042 本陣を前に置いて敵を呼び込み・ 178 00:12:20,042 --> 00:12:25,480 勇猛な将を見つけては 自らの手で それを葬る。・ 179 00:12:25,480 --> 00:12:28,150 戦いにつぐ戦いの中・ 180 00:12:28,150 --> 00:12:33,855 もの凄ェ競争を抜けて 将軍にまで登りつめたのが 臨武君だ。・ 181 00:12:33,855 --> 00:12:38,427 そこらの将軍とは 叩き上げ方が違うんだよ!・ 182 00:12:38,427 --> 00:12:43,832 面と向かい合っちまったら… 臨武君に勝てる奴はいねェ> 183 00:12:43,832 --> 00:12:45,932 (兵のどよめき) 184 00:12:47,569 --> 00:12:50,238 こんな バカな…! 185 00:12:50,238 --> 00:12:52,207 これは一体…! 186 00:12:52,207 --> 00:12:55,077 あの臨武君将軍が完全に押されている!! 187 00:12:55,077 --> 00:12:57,345 ぐはっ! 188 00:12:57,345 --> 00:13:01,016 ぐぅ…! (楚兵)ああっ 将軍! 189 00:13:01,016 --> 00:13:03,452 バカな…。 190 00:13:03,452 --> 00:13:07,952 き… 貴様は一体… 何者だ! 191 00:13:09,591 --> 00:13:12,260 天下の大将軍だ! 192 00:13:12,260 --> 00:13:22,370 ・~ 193 00:13:22,370 --> 00:13:25,170 <…あんたは違うだろ> 194 00:13:31,446 --> 00:13:33,446 フゥッ! 195 00:13:36,017 --> 00:13:37,953 くぅ…! っああ! 196 00:13:37,953 --> 00:13:42,724 (臨武君)確かに強い… だがな…。 197 00:13:42,724 --> 00:13:47,562 俺は大国・楚の将軍まで 登りつめて来た男だ…。 198 00:13:47,562 --> 00:13:50,599 幾度も幾度も 貴様のような・ 199 00:13:50,599 --> 00:13:54,699 強者を討ち砕いて来たわァァァ!! 200 00:13:58,240 --> 00:14:00,842 赤ヒラの部隊が迫って来るぞ! 201 00:14:00,842 --> 00:14:03,145 近づけるな! (白麗兵)ハハッ! 202 00:14:03,145 --> 00:14:06,581 項翼隊の援護も忘れるなよ! オオ! 203 00:14:06,581 --> 00:14:11,853 俺の台車はまだか! 高さがなくば狙撃ができぬ! 204 00:14:11,853 --> 00:14:15,090 <本陣の様子も気になる…> 205 00:14:15,090 --> 00:14:20,562 麗… あなたの弓で あの人を守って下さいね…。 206 00:14:20,562 --> 00:14:23,465 かしこまりました。 207 00:14:23,465 --> 00:14:25,400 <姉上…> 208 00:14:25,400 --> 00:14:27,702 (白麗兵)台車来ましたァ! 209 00:14:27,702 --> 00:14:29,802 (白麗兵)道を開けろォ! 210 00:14:37,345 --> 00:14:39,281 二射で終わらす!! 211 00:14:39,281 --> 00:14:41,581 <ひとりは翼の相手> 212 00:14:44,186 --> 00:14:48,886 <だがその前に うちの大将にからんでる奴を… 殺す> 213 00:14:52,327 --> 00:14:54,327 赤ヒラめっ! 214 00:14:59,768 --> 00:15:01,868 <不覚…!> 215 00:15:04,739 --> 00:15:06,739 隊長! 麗様を守れ! 216 00:15:08,843 --> 00:15:10,812 くそ…! 217 00:15:10,812 --> 00:15:13,481 ハアアアアア!! 218 00:15:13,481 --> 00:15:15,550 グッ! フゥッ! 219 00:15:15,550 --> 00:15:18,787 デエッ! ヤアア! 220 00:15:18,787 --> 00:15:24,392 とっ 騰将軍が押されているぞっ! 臨武君とは これほどに…。 221 00:15:24,392 --> 00:15:27,696 バカ! 逆だ! ・ 軍長! 222 00:15:27,696 --> 00:15:29,631 押されているのではなく・ 223 00:15:29,631 --> 00:15:33,301 騰様は真っ向から 受け止めている…。 えっ・ 224 00:15:33,301 --> 00:15:35,501 ホォアアッ! 225 00:15:39,107 --> 00:15:41,607 ぐっ… ぐあっ! 226 00:15:44,012 --> 00:15:48,516 バカな… なぜ俺の力が通じぬ! 227 00:15:48,516 --> 00:15:53,516 身をさらし 難敵とぶつかり合い 叩き上げられた俺の力が! 228 00:15:57,759 --> 00:16:03,131 たかが王騎の傘の下で 戦ってきただけの男に! 229 00:16:03,131 --> 00:16:07,002 その傘を支え続けることの凄さは 考えぬのか。 230 00:16:07,002 --> 00:16:08,937 …・ 231 00:16:08,937 --> 00:16:14,376 お前は修羅場をくぐってきた己の力に 絶対の自信があるのだろうが・ 232 00:16:14,376 --> 00:16:17,646 私には・ 233 00:16:17,646 --> 00:16:23,151 中華をまたにかけた大将軍 王騎を支え続けた自負がある。 234 00:16:23,151 --> 00:16:25,120 …! 235 00:16:25,120 --> 00:16:27,120 (どよめき) 236 00:16:30,358 --> 00:16:32,627 …っ! 237 00:16:32,627 --> 00:16:35,163 そんな自負がどうした! 238 00:16:35,163 --> 00:16:39,401 時代が同じなら その男は俺に討たれていた…! 239 00:16:39,401 --> 00:16:42,404 天下の大将軍足るのは・ 240 00:16:42,404 --> 00:16:45,073 楚将だけだァァァ!! 241 00:16:45,073 --> 00:16:47,173 それは違う。 242 00:16:49,010 --> 00:16:51,110 ガアァッ!! 243 00:16:58,620 --> 00:17:02,190 お前に そんな器はない。 244 00:17:02,190 --> 00:17:05,760 <白翠…> 245 00:17:05,760 --> 00:17:11,066 あまり無理しないで下さいね。 大将軍になるなんて…。 246 00:17:11,066 --> 00:17:15,937 (臨武君) なぜだ その約束で お前は俺の妻に…。 247 00:17:15,937 --> 00:17:18,773 (白翠)ウフフフ…。 248 00:17:18,773 --> 00:17:22,073 違いますよ。 私は あなたが…。 249 00:17:29,351 --> 00:17:31,351 (馬のいななき) 250 00:17:37,959 --> 00:17:40,729 しかし強かったのは認めよう。 251 00:17:40,729 --> 00:17:43,529 これほど血を流したのは久しい。 252 00:17:48,403 --> 00:17:54,042 あの世で同金 鱗坊 録嗚未と 酒でも飲むがよい。 253 00:17:54,042 --> 00:17:57,746 (騰兵)ウオオオオオオッ!! 254 00:17:57,746 --> 00:18:00,215 オオオオオオオッ!! 255 00:18:00,215 --> 00:18:04,085 しょ 将軍…! くそォ… くそが! 256 00:18:04,085 --> 00:18:06,421 今 俺を入れたよな…。 257 00:18:06,421 --> 00:18:09,991 (軍声) 258 00:18:09,991 --> 00:18:12,961 何を… 騒いでんだよ。 259 00:18:12,961 --> 00:18:14,963 チッ…。 260 00:18:14,963 --> 00:18:17,432 (軍声) 261 00:18:17,432 --> 00:18:19,367 臨武君…。 262 00:18:19,367 --> 00:18:21,302 フーーッ。 263 00:18:21,302 --> 00:18:23,502 (軍声) よォし! 264 00:18:27,108 --> 00:18:29,978 (春申君)臨武君が討ち死にだとォ・ (伝令)ハ…! 265 00:18:29,978 --> 00:18:33,381 左の戦場の盛り上がりは それだったか…。 266 00:18:33,381 --> 00:18:35,717 ハゲがしくじったか…。 267 00:18:35,717 --> 00:18:40,155 もう日が落ちます。 報復は明日以降ということに。 268 00:18:40,155 --> 00:18:43,625 そうだな…。 お 恐れながら…・ 269 00:18:43,625 --> 00:18:48,463 この一報を他軍にも伝えるべきかと 伝令部が騒いでおりますが…。 270 00:18:48,463 --> 00:18:51,366 その必要はない。 あ…。 271 00:18:51,366 --> 00:18:54,466 とっくに全所に伝わっておるわ。 272 00:19:00,074 --> 00:19:03,411 春申君の言葉どおり 臨武君の戦死は・ 273 00:19:03,411 --> 00:19:07,749 合従軍全ての軍に 瞬時に伝わっていた。 274 00:19:07,749 --> 00:19:13,021 それは 各将軍全員が 他の全ての戦場に対して・ 275 00:19:13,021 --> 00:19:16,724 諜報網を張り巡らせていたからである。 276 00:19:16,724 --> 00:19:21,229 なにィィ・ 早くも楚将が一人死んだだとォ・ 277 00:19:21,229 --> 00:19:23,631 いきなり何じゃそりゃ! 278 00:19:23,631 --> 00:19:26,434 一番反り返っておった楚軍がヘマったか! 279 00:19:26,434 --> 00:19:28,970 ダーッハッハッハッハ! 280 00:19:28,970 --> 00:19:33,708 一番端の この戦場にも 当然その一報は伝わった。 281 00:19:33,708 --> 00:19:38,112 だが… いちいち反応している余裕は そこにはなかった。 282 00:19:38,112 --> 00:19:40,715 (軍声) 283 00:19:40,715 --> 00:19:43,751 日が落ちてきたうえに この砂煙…。 284 00:19:43,751 --> 00:19:49,824 [外:DB3D060943FBF888EB2FA7FD87340CBA]公将軍の姿も見えなければ 飛信隊の姿も見えぬ! 285 00:19:49,824 --> 00:19:53,628 河了貂! もう少し退がった方がいい! 286 00:19:53,628 --> 00:19:57,098 いつここに敵が来ても おかしくない! 287 00:19:57,098 --> 00:20:01,536 <乱戦が長すぎる… もはや隊の形なんてなく・ 288 00:20:01,536 --> 00:20:05,136 中でバラバラになって戦ってるのは 間違いない…> 289 00:20:07,175 --> 00:20:09,544 突入するぞ! なッ・ 290 00:20:09,544 --> 00:20:13,414 中で隊を立て直す! なっ… バカな! 291 00:20:13,414 --> 00:20:16,117 正気かっ 河了貂! 待っ…! 292 00:20:16,117 --> 00:20:20,822 くそっ… エエイ 行くぞ! 軍師殿を守れっ! 293 00:20:20,822 --> 00:20:26,427 ダメだ… 信の姿どころか 他の連中も見つかんねェ…! 294 00:20:26,427 --> 00:20:30,431 他もきっと 長い乱戦で バラバラになってると思います…。 295 00:20:30,431 --> 00:20:33,201 私たちみたいに偶然出会うしか…。 296 00:20:33,201 --> 00:20:38,973 かと言って大声で呼び回って 敵の小隊にでもぶつかりゃイチコロだ。 297 00:20:38,973 --> 00:20:42,973 しかも今戦ってる敵は ぜってェまともじゃ…。 298 00:20:48,249 --> 00:20:51,486 うっ…。 299 00:20:51,486 --> 00:20:53,486 っ… 逃げ…! 300 00:20:55,690 --> 00:20:58,493 戦りますよ! 数は変わらない! 301 00:20:58,493 --> 00:21:00,428 背を討たれるより前に! 302 00:21:00,428 --> 00:21:02,363 ぐっ…! 303 00:21:02,363 --> 00:21:06,100 いっ 行くぞおめェらァ! (一同)オ オオオ!! 304 00:21:06,100 --> 00:21:09,671 <信… お前は無事なんだろうな…> 305 00:21:09,671 --> 00:21:11,940 るああああっ! 306 00:21:11,940 --> 00:21:14,140 ハッ! ハッ! 307 00:21:15,810 --> 00:21:17,879 う… ううぅぅ…! 308 00:21:17,879 --> 00:21:20,381 くっ… こいつ…! 309 00:21:20,381 --> 00:21:22,383 うぅぅ…! ぐっ…! 310 00:21:22,383 --> 00:21:25,119 てめェら しつけェんだよ! 311 00:21:25,119 --> 00:21:28,219 あのガキ… すげェ力だな。 ん? 312 00:21:31,326 --> 00:21:33,261 ヤロォ…。 313 00:21:33,261 --> 00:21:35,663 うぅぅう…。 314 00:21:35,663 --> 00:21:38,700 松左什長 何なんスか…! 315 00:21:38,700 --> 00:21:43,538 この敵は本当にっ… 突いても突いても…! 知るかよ。 316 00:21:43,538 --> 00:21:49,077 趙兵は 秦軍に対しては 常に異常な戦意で挑んでくる…。・ 317 00:21:49,077 --> 00:21:52,947 だが こんな奴らは初めてだ…。 (秦兵)ああ…。 318 00:21:52,947 --> 00:21:54,882 <くそっ…・ 319 00:21:54,882 --> 00:22:00,121 何度やっても もう少しのところで あの白髪ヤロォに届かねェ…・ 320 00:22:00,121 --> 00:22:03,958 想像以上に敵兵が粘り強ェ> 321 00:22:03,958 --> 00:22:06,158 妙な目で見てんじゃねェよ! 322 00:22:09,464 --> 00:22:12,867 松左! 歩兵まとめてついて来いよ! 323 00:22:12,867 --> 00:22:14,836 まっ また行く気かっ・ 324 00:22:14,836 --> 00:22:18,373 [外:DB3D060943FBF888EB2FA7FD87340CBA]公兵もついて来い! 突撃だァ! 325 00:22:18,373 --> 00:22:20,908 (兵)オオオオオ!! 326 00:22:20,908 --> 00:22:24,779 <あきらめるかよ! ぜってェ将軍首とってやる!> 327 00:22:24,779 --> 00:22:27,615 (軍声) 328 00:22:27,615 --> 00:22:32,220 凄まじいですな 万極軍の戦いぶりは。 329 00:22:32,220 --> 00:22:34,756 我々の入り込む余地もない。 330 00:22:34,756 --> 00:22:37,659 やはり秦が相手となると 異常なほどに…。 331 00:22:37,659 --> 00:22:43,464 (李白)万極軍は 他の趙軍と色合いが違う。 332 00:22:43,464 --> 00:22:47,769 長平にて 秦の六将の一人・白起は・ 333 00:22:47,769 --> 00:22:50,972 投降した四十万人を生き埋めにした。 334 00:22:50,972 --> 00:22:53,241 るあああっ! つあぁっ! 335 00:22:53,241 --> 00:22:56,778 (李白) 趙の民は秦に拭いきれぬ恨みがある。 336 00:22:56,778 --> 00:22:59,180 いいぞ! もう少しだ! 337 00:22:59,180 --> 00:23:01,580 こっ 今度は届くぞっ! 338 00:23:03,151 --> 00:23:05,286 そして…。 339 00:23:05,286 --> 00:23:07,221 どけェェっ! (万極兵)ううぅっ…! 340 00:23:07,221 --> 00:23:09,223 よォし! 抜けたァ! 341 00:23:09,223 --> 00:23:14,796 (李白)万極軍は 長平の遺族・遺児のみで構成されている。 342 00:23:14,796 --> 00:23:16,731 …!! 343 00:23:16,731 --> 00:23:20,134 (李白)あいつらは長平の呪いそのものだ。 344 00:23:20,134 --> 00:23:22,070 なっ…! 345 00:23:22,070 --> 00:23:25,940 (万極)か… 感じる か…。 346 00:23:25,940 --> 00:23:29,277 し… 秦の 小僧…。 347 00:23:29,277 --> 00:23:31,746 …! 348 00:23:31,746 --> 00:23:36,084 わ… 我らの… 闇を…! 349 00:23:36,084 --> 00:23:56,938 ・~ 350 00:23:56,938 --> 00:24:01,342 ・「賽はもう投げられたんだ」 351 00:24:01,342 --> 00:24:06,180 ・「信じて歩を踏み出すだけ」 352 00:24:06,180 --> 00:24:10,451 ・「竦んだ足をしっかり掴んで」 353 00:24:10,451 --> 00:24:16,357 ・「精一杯の声を出して」 354 00:24:16,357 --> 00:24:21,596 ・「心配ない大丈夫って」 355 00:24:21,596 --> 00:24:26,400 ・「己にも言い聞かせ」 356 00:24:26,400 --> 00:24:34,275 ・「大きな夢とお前の想いも背負って」 357 00:24:34,275 --> 00:24:38,980 ・「最先端目指して」 358 00:24:38,980 --> 00:24:43,951 ・「向かい風でも前を向いたら」 359 00:24:43,951 --> 00:24:53,494 ・「大概の痛みも忘れてるよ」 360 00:24:53,494 --> 00:24:58,332 ・「散々失ったけど」 361 00:24:58,332 --> 00:25:03,137 ・「今度こそ笑えるように」 362 00:25:03,137 --> 00:25:10,878 ・「深い愛の為に前に向かってるよ」 363 00:25:10,878 --> 00:25:15,278 ・~ 364 00:25:18,286 --> 00:25:21,186 次回 「キングダム」 365 00:25:32,183 --> 00:25:34,783 初音ミクです。 366 00:25:41,025 --> 00:25:43,425 それでは… 367 00:25:52,069 --> 00:25:55,569 第1回のゲストは DECO 27! 368 00:25:57,491 --> 00:25:59,591 アハハハッ!