1 00:00:16,683 --> 00:00:19,353 《アレン:ここに来るのは 久しぶりだな。 2 00:00:19,353 --> 00:00:22,689 王宮魔法士の試験の時以来か…》 3 00:00:22,689 --> 00:00:24,691 あっ! 4 00:00:26,693 --> 00:00:31,031 いくらなんでも 会っていきなり 火焔鳥は どうかと思うよ? 5 00:00:31,031 --> 00:00:34,034 (アレン)リディヤ・リンスター公女殿下。 6 00:00:34,034 --> 00:00:36,370 (リディヤ)ご忠告を どうも。 7 00:00:36,370 --> 00:00:39,373 それより 私を待たせるなんて どういうつもり? 8 00:00:39,373 --> 00:00:42,042 別に 遅刻したわけじゃないだろう? 9 00:00:42,042 --> 00:00:44,711 久々の再会なんだし 少しは手加減を…。 10 00:00:44,711 --> 00:00:48,048 私より先に座ってるのが 当然の務めでしょう? 11 00:00:48,048 --> 00:00:51,718 だいたい 私の魔法なんか あんたに通じるはずもないし➡️ 12 00:00:51,718 --> 00:00:54,388 あっさり打ち消すことだって できるじゃないの。 13 00:00:54,388 --> 00:00:58,225 今度 ふざけたことを言ったら 全力で斬るわ。 14 00:00:58,225 --> 00:01:00,160 それは勘弁。 15 00:01:00,160 --> 00:01:02,663 君に剣術で勝てる可能性なんて➡️ 16 00:01:02,663 --> 00:01:05,999 前世も今世も来世も ありはしないよ。 17 00:01:05,999 --> 00:01:09,002 ふん! 18 00:01:09,002 --> 00:01:11,004 悪かったよ…。 19 00:01:11,004 --> 00:01:14,007 何を悪いと思っているのかしら? 20 00:01:14,007 --> 00:01:16,009 ちゃんと言葉にして。 21 00:01:16,009 --> 00:01:19,346 君に相談せず 家庭教師を引き受けた。 22 00:01:19,346 --> 00:01:21,348 他には? 23 00:01:21,348 --> 00:01:25,352 王都に戻ってから今日まで 会いにこなかった。 24 00:01:25,352 --> 00:01:27,354 他には…。 25 00:01:27,354 --> 00:01:32,693 王宮魔法士の試験に落ちた理由を 教えなかった。 26 00:01:32,693 --> 00:01:35,696 いいわ うん。 27 00:01:35,696 --> 00:01:37,698 あっ…。 28 00:01:44,371 --> 00:01:47,040 (リディヤ)ほんとは 寂しかったんだからね。 29 00:01:47,040 --> 00:01:49,042 (アレン)ごめん。 30 00:01:49,042 --> 00:01:52,379 二度と私に黙って 遠くへ行かないで。 31 00:01:52,379 --> 00:01:56,049 行くなら 私も連れてって。 善処します。 32 00:01:56,049 --> 00:01:59,052 くっ…。 痛い 痛い 痛い! 33 00:01:59,052 --> 00:02:00,988 骨 折れる。 そこは➡️ 34 00:02:00,988 --> 00:02:03,991 「はい 二度といたしません 申し訳ありませんでした➡️ 35 00:02:03,991 --> 00:02:06,326 ご主人様」って言うところでしょ? 36 00:02:06,326 --> 00:02:08,662 誰が ご主人様だよ。 37 00:02:08,662 --> 00:02:11,999 でも… ごめん。 38 00:02:11,999 --> 00:02:14,001 バカ。 (足音) 39 00:02:14,001 --> 00:02:16,003 あっ アンナさん。 40 00:02:16,003 --> 00:02:18,005 (アンナ)お茶をお持ちしました。 41 00:02:18,005 --> 00:02:21,008 すみません お邪魔虫でございましたね。 42 00:02:21,008 --> 00:02:23,343 いや そんなことは…。 43 00:02:23,343 --> 00:02:26,346 ねぇ リディヤ。 えぇ…。 44 00:02:28,682 --> 00:02:30,684 お嬢様は 今日のために➡️ 45 00:02:30,684 --> 00:02:34,688 悩みに悩まれて ドレスをお選びになったのですよ? 46 00:02:34,688 --> 00:02:39,359 全部聞こえているわよ。 フフフ 失礼いたしました。 47 00:02:39,359 --> 00:02:42,362 さぁ 座りなさい。 48 00:02:42,362 --> 00:02:45,699 そうだ これお土産。 49 00:02:45,699 --> 00:02:48,035 はい どうぞ。 50 00:02:48,035 --> 00:02:51,038 あ… ありがとう。 51 00:02:51,038 --> 00:02:54,041 それから ドレス すごく似合ってるよ。 52 00:02:54,041 --> 00:02:56,376 とても綺麗だ。 53 00:02:56,376 --> 00:02:58,378 そ そう…。 54 00:02:58,378 --> 00:03:01,314 手紙に書いたけど 改めて➡️ 55 00:03:01,314 --> 00:03:04,985 王宮魔法士の試験 合格おめでとう。 56 00:03:04,985 --> 00:03:08,155 大学校も 首席で卒業が決まったらしいね。 57 00:03:08,155 --> 00:03:10,323 えぇ…。 58 00:03:10,323 --> 00:03:12,993 あんたも 卒業式には出るのよね? 59 00:03:12,993 --> 00:03:17,664 教授には出ろって言われてるけど 正直 気が重いよ。 60 00:03:17,664 --> 00:03:21,334 次席で卒業するのに 就職先が決まってないなんて➡️ 61 00:03:21,334 --> 00:03:23,336 前代未聞だろうし…。 62 00:03:23,336 --> 00:03:26,339 家庭教師は続けるつもりなの? 63 00:03:26,339 --> 00:03:29,009 いや それは考えてない。 64 00:03:29,009 --> 00:03:31,011 僕じゃ 力不足だからね。 65 00:03:31,011 --> 00:03:33,013 そ…。 66 00:03:33,013 --> 00:03:36,016 いただきます。 で どうなの? 67 00:03:36,016 --> 00:03:40,353 どうって 何が? 決まってるでしょ ティナのことよ。 68 00:03:40,353 --> 00:03:44,024 どうして突然 魔法を 使えるようになったのかしら? 69 00:03:44,024 --> 00:03:47,027 うっ… それはまぁ 色々あって…。 70 00:03:47,027 --> 00:03:50,363 まだ私に話してないことが ありそうねぇ。 71 00:03:50,363 --> 00:03:52,365 君に隠すつもりはないよ。 72 00:03:52,365 --> 00:03:55,368 ただ ティナの魔力に関しては➡️ 73 00:03:55,368 --> 00:03:58,038 慎重に調べたいことがあるんだ。 74 00:03:58,038 --> 00:04:01,641 ふぅん それで 入学試験はどうなの? 75 00:04:01,641 --> 00:04:03,643 自信はあるの? 76 00:04:03,643 --> 00:04:07,814 あぁ 今頃 筆記が始まった頃かな。 77 00:04:07,814 --> 00:04:12,319 (アレン)今年は ティナが首席だろうね。 78 00:04:12,319 --> 00:04:15,655 エリーも 上位合格は間違いない。 79 00:04:15,655 --> 00:04:19,659 へぇ この私が鍛えた うちの妹もいるのよ? 80 00:04:19,659 --> 00:04:21,995 首席は難しいんじゃないかしら。 81 00:04:21,995 --> 00:04:25,665 リィネも優秀だと思うけど 相手が悪すぎる。 82 00:04:25,665 --> 00:04:30,670 ティナは 魔法を使えるようになって すぐに上級魔法を発動させた。 83 00:04:30,670 --> 00:04:34,508 そんな天才はティナ以外に もう一人しか知らない。 84 00:04:34,508 --> 00:04:38,678 結果は 一週間後に分かるわ 楽しみね。 85 00:04:38,678 --> 00:04:40,680 あぁ。 86 00:04:40,680 --> 00:04:44,017 これからは毎日 ちゃんと我が家に通いなさいよ。 87 00:04:44,017 --> 00:04:46,353 えっ 毎日? 88 00:04:46,353 --> 00:04:49,356 これは命令 分かったわね! 89 00:04:49,356 --> 00:04:51,358 はいはい 分かりましたよ。 90 00:04:51,358 --> 00:04:54,361 「はい」は一回! はい。 91 00:04:54,361 --> 00:04:57,030 ん よろしい! 92 00:04:57,030 --> 00:05:00,967 (ワルター)まさか このような結果になるとは…。 93 00:05:00,967 --> 00:05:03,303 (ワルター)ティナが首席で合格。 94 00:05:03,303 --> 00:05:06,973 しかも 過去最高成績に迫って…。 95 00:05:06,973 --> 00:05:09,476 (ワルター)エリーも上位で合格。 96 00:05:09,476 --> 00:05:12,312 君には 驚かされてばかりだったが➡️ 97 00:05:12,312 --> 00:05:15,982 ここまでの成果を 挙げてくれるとはな。 98 00:05:15,982 --> 00:05:20,320 お二人が優秀だったんです 褒めてあげて下さい。 99 00:05:20,320 --> 00:05:23,657 よくやった 二人とも。 100 00:05:23,657 --> 00:05:25,659 (エリー)ありがとうございます。 101 00:05:25,659 --> 00:05:29,663 ティナ お前は 我がハワード家の誇りだ。 102 00:05:29,663 --> 00:05:32,332 (ティナ)お父様…。 103 00:05:32,332 --> 00:05:36,002 アレン君 君には 本当に感謝しているよ。 104 00:05:36,002 --> 00:05:38,004 そこで なんだが➡️ 105 00:05:38,004 --> 00:05:41,675 このまま 家庭教師を 続けてもらえないだろうか? 106 00:05:41,675 --> 00:05:43,677 (2人)あっ…。 107 00:05:43,677 --> 00:05:48,348 本当にありがたいお話なんですが お断りさせていただきます。 108 00:05:48,348 --> 00:05:51,351 えっ!? 先生 どうしてですか!? 109 00:05:51,351 --> 00:05:55,689 それは…。 王家を慮っての気遣いなら不要だ。 110 00:05:55,689 --> 00:05:58,358 あっ…。 王宮魔法士試験の件➡️ 111 00:05:58,358 --> 00:06:03,630 君に非はないと私は考えている。 ご存知でしたか。 112 00:06:03,630 --> 00:06:05,632 これでも公爵だからな。 113 00:06:05,632 --> 00:06:08,969 重要な問題は耳にしている。 114 00:06:08,969 --> 00:06:10,971 あ あの 先生は➡️ 115 00:06:10,971 --> 00:06:14,307 王宮魔法士の試験を 受けておられたのですか? 116 00:06:14,307 --> 00:06:17,644 はい。 筆記も面接も➡️ 117 00:06:17,644 --> 00:06:19,646 トップの成績だったそうだ。 118 00:06:19,646 --> 00:06:24,317 だが 実技は最下位判定 これが落ちた原因だな。 119 00:06:24,317 --> 00:06:28,989 お 落ちたって アレン先生が!? あり得ないです! 120 00:06:28,989 --> 00:06:31,992 先生が最下位なら 合格できる人なんかいません! 121 00:06:31,992 --> 00:06:33,994 そんなことも分からないほど➡️ 122 00:06:33,994 --> 00:06:36,997 試験官の方々は 愚者の集まりなのですか!? 123 00:06:36,997 --> 00:06:39,666 むう…。 ティナ…。 124 00:06:39,666 --> 00:06:45,672 アレン君の実技の相手をした試験官は 第二王子のジェラルド様だった。 125 00:06:45,672 --> 00:06:49,009 彼は 試験の前にアレン君を挑発。 126 00:06:49,009 --> 00:06:53,346 ご家族とリディヤ嬢のことまで 嘲笑したと聞いている。 127 00:06:53,346 --> 00:06:55,682 ワルター様 もうその辺で…。 128 00:06:55,682 --> 00:06:58,351 知りたいです! わ 私も! 129 00:06:58,351 --> 00:07:00,954 あぁ…。 アレン君は➡️ 130 00:07:00,954 --> 00:07:03,623 試験で王子の魔法を 全て打ち消し➡️ 131 00:07:03,623 --> 00:07:06,626 さらには剣術でも圧倒した。 132 00:07:06,626 --> 00:07:09,963 それを 「不敬だ」と 王子が騒ぎ立てたのだ。 133 00:07:09,963 --> 00:07:14,301 王子を無視することもできず 試験官たちは結局➡️ 134 00:07:14,301 --> 00:07:18,305 アレン君を評価しない という判断を下した。 135 00:07:18,305 --> 00:07:20,307 そんな…。 136 00:07:20,307 --> 00:07:23,977 後悔はしていません。 王宮魔法士の職を➡️ 137 00:07:23,977 --> 00:07:25,979 棒に振ってもかね? 138 00:07:25,979 --> 00:07:31,985 王立学校入学当初からの 夢だったのだろう? 139 00:07:31,985 --> 00:07:33,987 僕は 孤児なんです。 140 00:07:33,987 --> 00:07:37,991 (2人)えっ? 本当の両親は知りません。 141 00:07:37,991 --> 00:07:42,996 今の両親や妹は 狼族で 血の繋がりはないんです。 142 00:07:42,996 --> 00:07:46,666 それでも 僕を大事に育ててくれましたし➡️ 143 00:07:46,666 --> 00:07:48,668 愛してくれています。 144 00:07:48,668 --> 00:07:53,006 リディヤも 少しは気にかけてくれています。 145 00:07:53,006 --> 00:07:56,676 その人たちを侮辱されて 笑って済ませられる程➡️ 146 00:07:56,676 --> 00:07:59,012 僕は大人じゃないんです。 147 00:07:59,012 --> 00:08:02,615 あっ…。 (アレン)ですが この一件で➡️ 148 00:08:02,615 --> 00:08:06,286 お世話になった方々に 迷惑もかけたくありません。 149 00:08:06,286 --> 00:08:09,956 それ程の覚悟があるのなら 引き留めはしない。 150 00:08:09,956 --> 00:08:12,625 だが 覚えておいてほしい。 151 00:08:12,625 --> 00:08:17,630 ハワード家は 君の味方だ 必ず力になる。 152 00:08:17,630 --> 00:08:20,300 あっ… ありがとうございます。 153 00:08:20,300 --> 00:08:22,302 あっ。 (立ち上がる音) 154 00:08:22,302 --> 00:08:27,307 私は嫌です! 先生と離れるなんて そんなの…。 155 00:08:27,307 --> 00:08:29,976 あっ…。 ティナ! 156 00:08:29,976 --> 00:08:31,978 お嬢様! (ドアの開閉音) 157 00:08:35,482 --> 00:08:38,485 あっ…。 158 00:08:38,485 --> 00:08:40,487 おやおや…。 159 00:08:43,323 --> 00:08:46,659 ティナ どこですか? ティナ! 160 00:08:46,659 --> 00:08:48,661 あっ…。 161 00:08:55,001 --> 00:08:58,605 ティナ ここにいたんですか。 162 00:09:01,941 --> 00:09:05,945 本当に もう辞められてしまうんですか? 163 00:09:05,945 --> 00:09:09,949 えぇ もう二人とも 僕がいなくても大丈夫ですよ。 164 00:09:09,949 --> 00:09:12,619 それだとダメです! ダメなんです! 165 00:09:12,619 --> 00:09:17,290 だって だって 知ってしまったから…。 166 00:09:17,290 --> 00:09:19,993 何をですか? 167 00:09:23,296 --> 00:09:26,633 僕は辞めても あなたたちの先生です。 168 00:09:26,633 --> 00:09:29,636 何かあれば すぐに飛んできますよ。 169 00:09:29,636 --> 00:09:34,307 本当ですか? 本当に本当ですか? 170 00:09:34,307 --> 00:09:40,313 はい。 でしたら 最後に…。 171 00:09:40,313 --> 00:09:42,615 うん? あっ…。 172 00:09:55,328 --> 00:09:57,330 あっ…。 173 00:09:59,666 --> 00:10:04,003 🗣️あ~あ 見ちゃったよ。 えっ? きょ 教授!? 174 00:10:04,003 --> 00:10:07,674 リディヤ嬢がいたら 命はないだろうねぇ。 175 00:10:07,674 --> 00:10:10,677 ワルターだって 黙ってはいないだろう。 176 00:10:10,677 --> 00:10:14,013 アレン 頑張りたまえよ。 (アンコさん)ニャア。 177 00:10:14,013 --> 00:10:18,017 なっ… ど どうして そんなに楽しそうなんですか!? 178 00:10:18,017 --> 00:10:21,688 可愛い教え子が 田舎に帰らないで済むからね。 179 00:10:21,688 --> 00:10:23,690 悪いことは言わない➡️ 180 00:10:23,690 --> 00:10:27,026 ティナ嬢の言う通り 家庭教師を続けたまえ。 181 00:10:27,026 --> 00:10:31,698 そうすれば 黙っていてあげるよ? 182 00:10:31,698 --> 00:10:34,701 お 脅しですか!? 183 00:10:34,701 --> 00:10:36,703 担当教官として➡️ 184 00:10:36,703 --> 00:10:41,040 君のような優秀な人材を 手放したくないだけさ。 185 00:10:41,040 --> 00:10:45,378 まさか教授… はめましたね? 186 00:10:45,378 --> 00:10:47,380 そんなことしないよ。 187 00:10:47,380 --> 00:10:50,383 ワルターが君と話をすると言うから➡️ 188 00:10:50,383 --> 00:10:53,720 ティナ嬢も同席させるよう 言っておいただけだ。 189 00:10:53,720 --> 00:10:57,390 これは 再雇用の契約書だ。 190 00:10:57,390 --> 00:10:59,392 サインを頼むよ。 191 00:10:59,392 --> 00:11:02,695 あっ… はぁ。 192 00:11:04,998 --> 00:11:08,334 (エリーの鼻歌) 193 00:11:08,334 --> 00:11:11,671 (エリー)嬉しいですね ティナお嬢様。 194 00:11:11,671 --> 00:11:14,674 この制服を 着られる日が来るなんて! 195 00:11:14,674 --> 00:11:18,011 えぇ そうね…。 196 00:11:18,011 --> 00:11:21,014 うん? どうかなさいましたか? 197 00:11:21,014 --> 00:11:24,017 あっ なななな なんでもないわ! 198 00:11:24,017 --> 00:11:27,353 この前から ティナお嬢様 ちょっと変です。 199 00:11:27,353 --> 00:11:29,689 ぼんやりしたり ため息ついたり…。 200 00:11:29,689 --> 00:11:33,026 入学式の挨拶で 頭がいっぱいなのよ! 201 00:11:33,026 --> 00:11:35,361 本当に それだけですか? 202 00:11:35,361 --> 00:11:37,363 (ノック) 203 00:11:37,363 --> 00:11:40,366 どうぞ。 (ステラ)ティナ エリー。 204 00:11:40,366 --> 00:11:42,702 ステラお姉様! 205 00:11:42,702 --> 00:11:45,038 二人とも 大人っぽくなって。 206 00:11:45,038 --> 00:11:48,641 お お姉様こそ…。 207 00:11:50,710 --> 00:11:52,712 お会いしたかったです。 208 00:11:52,712 --> 00:11:55,715 冬休みも 帰って来て下さらなかったから➡️ 209 00:11:55,715 --> 00:11:59,385 心配してたんですよ。 ごめんなさい。 210 00:11:59,385 --> 00:12:04,324 手紙に書いた通り 生徒会の仕事で忙しくしていたの。 211 00:12:04,324 --> 00:12:07,660 生徒会の会長さんを なさっているのですよね。 212 00:12:07,660 --> 00:12:11,998 とてもとても誇らしいです! ありがとう エリー。 213 00:12:11,998 --> 00:12:15,001 お父様には もう会いに? 214 00:12:15,001 --> 00:12:17,337 いいえ まだよ。 215 00:12:17,337 --> 00:12:22,008 二人の試験が終わったら 会いにこようと思っていたから。 216 00:12:22,008 --> 00:12:24,010 二人とも 入学おめでとう。 217 00:12:24,010 --> 00:12:27,013 ティナは 魔法を使えるように なったばかりなのに➡️ 218 00:12:27,013 --> 00:12:30,016 首席で合格するなんて すごいわ。 219 00:12:30,016 --> 00:12:32,352 先生のお陰です! 220 00:12:32,352 --> 00:12:36,356 いつも手紙に書いてあったわね ちょっと意地悪だって。 221 00:12:36,356 --> 00:12:39,359 私もお会いして お礼を言いたいわ。 222 00:12:39,359 --> 00:12:42,695 先生なら 入学式にいらっしゃいます! 223 00:12:42,695 --> 00:12:46,366 それは楽しみね。 今日は ゆっくりできるんですか? 224 00:12:46,366 --> 00:12:50,703 学生寮へは いつお戻りに? 夜遅く戻ればいいわ。 225 00:12:50,703 --> 00:12:53,373 それまで たくさんお喋りしましょう。 226 00:12:53,373 --> 00:12:55,375 やったぁ! 227 00:13:04,984 --> 00:13:06,986 (2人)わぁ! 228 00:13:06,986 --> 00:13:09,656 (ティナ)今日から ここが私たちの学び舎…。 229 00:13:09,656 --> 00:13:11,658 (エリー)で ですね。 230 00:13:11,658 --> 00:13:15,662 よかったですね 二人とも お早うございます。 231 00:13:15,662 --> 00:13:18,998 お早うございます アレン先生! 232 00:13:18,998 --> 00:13:22,001 お早うございます…。 233 00:13:22,001 --> 00:13:25,338 (シェリー)今日は 正装なさっているんですね。 234 00:13:25,338 --> 00:13:29,342 これを着ないと燃やすって リディヤに脅されたんです。 235 00:13:29,342 --> 00:13:32,011 僕の下宿先は下町ですから➡️ 236 00:13:32,011 --> 00:13:35,014 この格好で歩くのは 勇気が要りました。 237 00:13:35,014 --> 00:13:37,350 と とってもお似合いです! 238 00:13:37,350 --> 00:13:42,355 あれ ティナお嬢様? な なんでもないの! 239 00:13:42,355 --> 00:13:44,357 フッ…。 240 00:13:44,357 --> 00:13:46,693 ご入学 おめでとうございます。 241 00:13:46,693 --> 00:13:50,029 二人とも 制服がよく似合っています。 242 00:13:50,029 --> 00:13:54,033 あっ リボンが曲がっていますよ。 は はひっ! 243 00:13:54,033 --> 00:13:58,037 これで大丈夫です。 ありがとうございましゅ。 244 00:13:58,037 --> 00:14:01,307 あ あの…。 はい? 245 00:14:01,307 --> 00:14:05,311 私たちの家庭教師を 続けて下さるんですよね。 246 00:14:05,311 --> 00:14:07,647 すごく すごく嬉しいです! 247 00:14:07,647 --> 00:14:09,982 そう言ってもらえて光栄です。 248 00:14:09,982 --> 00:14:12,652 これからも よろしくお願いしますね。 249 00:14:12,652 --> 00:14:17,990 は はい! でも なんで 思い直してくれたんですか? 250 00:14:17,990 --> 00:14:22,662 えっと… まぁ 色々ありまして。 251 00:14:22,662 --> 00:14:26,332 (シェリー)さぁ お二人とも そろそろお時間ですよ。 252 00:14:26,332 --> 00:14:29,335 はい! 先生…。 253 00:14:29,335 --> 00:14:33,673 心配 要りませんよ 客席から見ていますから。 254 00:14:33,673 --> 00:14:36,342 挨拶 頑張って下さいね。 255 00:14:36,342 --> 00:14:39,011 はい。 256 00:14:39,011 --> 00:14:44,317 アレン先生 おばあちゃん また後で! 257 00:14:46,352 --> 00:14:50,356 (リィネ)あっ 兄様! やぁ リィネ。 258 00:14:50,356 --> 00:14:52,692 お早うございます 兄様。 259 00:14:52,692 --> 00:14:55,361 今日のお召し物 素敵です! 260 00:14:55,361 --> 00:15:00,299 ありがとう でも その呼び方は 誤解を招くから やめようね。 261 00:15:00,299 --> 00:15:02,301 (リサ)あら アレン。 あっ…。 262 00:15:02,301 --> 00:15:04,971 (アレン)リサ様 お久しぶりです。 263 00:15:04,971 --> 00:15:09,976 (リサ)あら? 歳かしらね 耳が遠くなったのかしら。 264 00:15:09,976 --> 00:15:12,645 はい もう一度。 265 00:15:12,645 --> 00:15:15,648 リサさん…。 よろしい。 266 00:15:15,648 --> 00:15:17,984 あなたは 私の息子同然よ。 267 00:15:17,984 --> 00:15:20,653 堅苦しい呼び方は やめなさい。 268 00:15:20,653 --> 00:15:25,324 ありがたいのですが その言い方は誤解を招くので…。 269 00:15:25,324 --> 00:15:28,327 何ですって? (アレン)何でもありません…。 270 00:15:28,327 --> 00:15:34,667 今朝 リディヤは文句を言いながら 王宮魔法士の就任式に向かったわ。 271 00:15:34,667 --> 00:15:39,338 「私も入学式に出席したかった」 と拗ねていたわね。 272 00:15:39,338 --> 00:15:42,675 よっぽど リィネの晴れ姿を 見たかったんでしょう。 273 00:15:42,675 --> 00:15:45,011 (アンナ)それだけでは ないと思いますよ。 274 00:15:45,011 --> 00:15:49,015 えっ? いえ 何でもございません。 275 00:15:49,015 --> 00:15:52,351 今日のことは 全て この映像宝珠に記録して➡️ 276 00:15:52,351 --> 00:15:55,054 お嬢様にお見せいたします。 277 00:16:00,293 --> 00:16:03,296 う うぅ…。 お嬢様 落ち着いて。 278 00:16:03,296 --> 00:16:05,298 う うん 大丈夫! 279 00:16:05,298 --> 00:16:08,301 あっ 降ってきましたね。 280 00:16:08,301 --> 00:16:13,306 雪じゃないだけ ましです 私 寒いの大っ嫌いなので。 281 00:16:13,306 --> 00:16:15,975 むっ…。 あ あなたは 確か➡️ 282 00:16:15,975 --> 00:16:19,979 リンスター公爵家の…。 リディヤ様の妹のリィネよ。 283 00:16:19,979 --> 00:16:22,648 私は 暑いのが大っ嫌いです! 284 00:16:22,648 --> 00:16:25,985 (2人)むっ…。 あ あうあう…。 285 00:16:25,985 --> 00:16:28,321 首席の座は奪われましたけど➡️ 286 00:16:28,321 --> 00:16:30,656 私と あなたに 差なんてありません。 287 00:16:30,656 --> 00:16:32,658 緊張するくらいなら➡️ 288 00:16:32,658 --> 00:16:36,329 挨拶を代わってあげても いいんですよ? 首席様。 289 00:16:36,329 --> 00:16:38,998 これは 先生がくださった 「奇跡」です! 290 00:16:38,998 --> 00:16:41,000 絶対に譲りません! 291 00:16:44,003 --> 00:16:47,340 そろそろ始まるわね。 えぇ。 292 00:16:47,340 --> 00:16:53,012 あっ あれって カレン!? 293 00:16:53,012 --> 00:16:57,683 あなたの妹さんじゃない 生徒会役員みたいね。 294 00:16:57,683 --> 00:17:00,953 知りませんでした。 295 00:17:00,953 --> 00:17:04,957 🎵~ 296 00:17:04,957 --> 00:17:09,295 (カレン)只今より 王立学校入学式を開始致します。 297 00:17:09,295 --> 00:17:12,632 私は 司会を務めさせていただきます➡️ 298 00:17:12,632 --> 00:17:16,302 生徒会副会長のカレンと申します。 299 00:17:16,302 --> 00:17:20,306 見て お分かりの通り 狼族出身です。 300 00:17:20,306 --> 00:17:22,642 よろしくお願いいたします。 301 00:17:22,642 --> 00:17:27,647 何ということだ…。 獣人族が なぜ王立学校に…。 302 00:17:27,647 --> 00:17:31,651 アレン様 怖いお顔になられてますよ~。 303 00:17:31,651 --> 00:17:33,986 すみません つい…。 304 00:17:33,986 --> 00:17:37,990 当家が内密に 処理しておきますので ご安心を。 305 00:17:37,990 --> 00:17:40,326 いえ そこまでは…。 306 00:17:40,326 --> 00:17:42,662 《何をする気だ…》 307 00:17:42,662 --> 00:17:45,998 皆様 上空をご覧下さい。 308 00:17:45,998 --> 00:17:48,000 あれは…。 人が浮いてるぞ。 309 00:17:48,000 --> 00:17:50,002 なんだ なんだ…。 310 00:17:52,338 --> 00:17:54,340 (一同)おぉ! 311 00:17:54,340 --> 00:17:57,009 今 雨よけの結界を 張ってくださったのは➡️ 312 00:17:57,009 --> 00:18:00,947 我が王立学校の校長 ロッド卿です。 313 00:18:00,947 --> 00:18:03,282 後程 ご挨拶をいただきます。 314 00:18:03,282 --> 00:18:06,285 学校長 ありがとうございました。 315 00:18:06,285 --> 00:18:08,955 (拍手) 316 00:18:08,955 --> 00:18:12,959 それでは 新入生代表の挨拶に移ります。 317 00:18:12,959 --> 00:18:16,262 ティナ・ハワードさん。 は はい! 318 00:18:25,972 --> 00:18:29,642 《緊張してるな…》 319 00:18:29,642 --> 00:18:31,644 わっ! お嬢様! 320 00:18:33,646 --> 00:18:36,983 す すみません。 321 00:18:36,983 --> 00:18:39,986 大丈夫よ 頑張って。 322 00:18:39,986 --> 00:18:42,288 は はい! 323 00:18:49,662 --> 00:18:54,367 スー フー。 324 00:18:56,335 --> 00:19:01,273 本年度の挨拶の栄誉を賜りました ティナ・ハワードです。 325 00:19:01,273 --> 00:19:05,611 お見苦しい所をお見せしてしまい 申し訳ありません。 326 00:19:05,611 --> 00:19:08,948 実は今回 挨拶することが決まった時➡️ 327 00:19:08,948 --> 00:19:11,283 とても悩みました。 328 00:19:11,283 --> 00:19:14,620 私に そんな資格があるのかと…。 329 00:19:14,620 --> 00:19:17,289 なぜなら ここにいる多くの皆さんは➡️ 330 00:19:17,289 --> 00:19:19,291 ご存じかと思いますが➡️ 331 00:19:19,291 --> 00:19:21,627 私は ハワード家に生まれながら➡️ 332 00:19:21,627 --> 00:19:25,965 13歳になるまで 魔法が一切使えなかったのです。 333 00:19:25,965 --> 00:19:28,968 正直 諦めていました。 334 00:19:28,968 --> 00:19:31,303 夢なんて 見てはいけない。 335 00:19:31,303 --> 00:19:33,305 分相応に何も望まず➡️ 336 00:19:33,305 --> 00:19:36,642 日々を暮らしていくしか ないのだと…。 337 00:19:36,642 --> 00:19:40,312 ですが 今 私は ここにいます。 338 00:19:40,312 --> 00:19:42,314 約三ヶ月前まで➡️ 339 00:19:42,314 --> 00:19:45,651 魔法を使うことができなかった 私がです。 340 00:19:45,651 --> 00:19:48,320 夢なんじゃないかと思います。 341 00:19:48,320 --> 00:19:50,656 気付いたら 目が覚めて➡️ 342 00:19:50,656 --> 00:19:54,660 いつも隠れて泣いていた部屋に いるんじゃないかって…。 343 00:19:54,660 --> 00:19:56,996 私は ある方に出会って➡️ 344 00:19:56,996 --> 00:19:59,665 魔法を使えるようになりました。 345 00:19:59,665 --> 00:20:02,001 とても感謝しています。 346 00:20:02,001 --> 00:20:06,005 どれだけ感謝しても 全然 足りないほど。 347 00:20:06,005 --> 00:20:08,007 私の夢は ずっと➡️ 348 00:20:08,007 --> 00:20:10,676 「魔法を使えるように なること」でした。 349 00:20:10,676 --> 00:20:14,680 でも 今の私は それだけでは満足できません。 350 00:20:14,680 --> 00:20:16,682 もっと もっと もっと➡️ 351 00:20:16,682 --> 00:20:19,018 色々な魔法を 使えるようになりたい! 352 00:20:19,018 --> 00:20:22,354 少しでも あの方に届くように。 353 00:20:22,354 --> 00:20:25,357 少しでも 何かをお返しできるように。 354 00:20:25,357 --> 00:20:28,360 いつの日か 私が受け取った 「奇跡」を➡️ 355 00:20:28,360 --> 00:20:32,031 他の誰かに届けられるように。 356 00:20:32,031 --> 00:20:35,367 私は今 そんな新しい夢を 追いかけています。 357 00:20:35,367 --> 00:20:38,037 これからも 信じられないくらい➡️ 358 00:20:38,037 --> 00:20:42,041 困難で険しい路が 待っているでしょう。 359 00:20:42,041 --> 00:20:44,710 でも 諦めることはできません。 360 00:20:44,710 --> 00:20:47,713 だって 私は 知ってしまいましたから➡️ 361 00:20:47,713 --> 00:20:50,716 夢は叶えられるって! 362 00:20:50,716 --> 00:20:54,386 (一同)わぁ! 363 00:20:54,386 --> 00:20:59,058 同期の皆さん 共に励んでいきましょう。 364 00:20:59,058 --> 00:21:00,993 最後に…。 365 00:21:00,993 --> 00:21:02,995 あっ…。 366 00:21:02,995 --> 00:21:05,998 いつか 私は あなたに追いつきます。 367 00:21:05,998 --> 00:21:09,335 覚悟してくださいね。 368 00:21:09,335 --> 00:21:13,005 ご清聴 ありがとうございました。 369 00:21:13,005 --> 00:21:18,677 (拍手) 370 00:21:18,677 --> 00:21:21,347 ふふ リディヤが妬くわ。 371 00:21:21,347 --> 00:21:25,651 次に 生徒会長 ステラ・ハワードの挨拶です。 372 00:21:29,355 --> 00:21:32,691 生徒会長のステラ・ハワードです。 373 00:21:32,691 --> 00:21:39,031 新入生の皆さん 保護者の皆様 ご入学おめでとうございます。 374 00:21:39,031 --> 00:21:41,700 あの方が ティナのお姉さん…。 375 00:21:41,700 --> 00:21:44,036 本校は ご存じの通り➡️ 376 00:21:44,036 --> 00:21:48,374 王国内における 最高水準の教育機関です。 377 00:21:48,374 --> 00:21:51,710 見事に合格された 新入生の皆さんは➡️ 378 00:21:51,710 --> 00:21:55,381 ご自身を誇らしく 思われていることでしょう。 379 00:21:55,381 --> 00:21:58,717 ですが これは 「始まり」に過ぎません。 380 00:21:58,717 --> 00:22:01,987 今 正に ここから始まるのです。 381 00:22:01,987 --> 00:22:06,659 脅かすようですが 本校は とても厳しい所です。 382 00:22:06,659 --> 00:22:11,330 順調に進級して 3年で卒業できるのは約半数。 383 00:22:11,330 --> 00:22:14,667 勉強は難しく 訓練も過酷なため➡️ 384 00:22:14,667 --> 00:22:18,671 憧れや夢を打ち砕かれる人が 多いのも事実です。 385 00:22:18,671 --> 00:22:20,673 ですが 皆さんを➡️ 386 00:22:20,673 --> 00:22:24,009 大いに成長させてくれる場所でも あります。 387 00:22:24,009 --> 00:22:29,014 私は 入学した当時 下から数えた方が早い身でした。 388 00:22:29,014 --> 00:22:32,184 ハワード公爵家の長女がです。 389 00:22:32,184 --> 00:22:34,353 けれど 今はこうして➡️ 390 00:22:34,353 --> 00:22:38,357 生徒会長として 皆さんの前に立っています。 391 00:22:38,357 --> 00:22:43,362 日々 進んでいけば路は開けると 私が保証します。 392 00:22:43,362 --> 00:22:47,366 諦めず ただ前へ進んでいきましょう。 393 00:22:47,366 --> 00:22:53,038 皆さんと学内で会えるのを 心から楽しみにしています。 394 00:22:53,038 --> 00:22:56,041 (拍手) 395 00:22:56,041 --> 00:22:58,711 ステラは 典型的な長女気質ね。 396 00:22:58,711 --> 00:23:02,648 リディヤにも あの真面目さが 必要かも知れないわ。 397 00:23:02,648 --> 00:23:07,319 奥様 リディヤお嬢様は とても真面目でございますよ? 398 00:23:07,319 --> 00:23:11,323 次は 学校長の挨拶に 移りたいと思います。 399 00:23:11,323 --> 00:23:14,994 学校長の挨拶は 長いことで有名です。 400 00:23:14,994 --> 00:23:18,664 睡眠魔法にかけられて しまいますから ご注意を。 401 00:23:18,664 --> 00:23:20,100 相変わらずね。 402 00:23:20,100 --> 00:23:23,602 (シンディ)失礼します メイド長…。 403 00:23:26,005 --> 00:23:30,342 お二方 王宮から報せです。 リディヤお嬢様が…。 404 00:23:30,342 --> 00:23:32,344 (アレン/リサ)えっ? 405 00:23:32,344 --> 00:23:36,015 (ジェラルド)キサマ 何をしているのか 分かっているのか! 406 00:23:36,015 --> 00:23:39,351 (リチャード)お おい リディヤ…。 (リディヤ)私は優しいから➡️ 407 00:23:39,351 --> 00:23:43,355 いつもは やられ方を 選ばせてあげるんだけど…。 408 00:23:43,355 --> 00:23:46,191 あなた方に選択肢はないわ。 409 00:23:46,191 --> 00:23:49,094 斬って燃やすから 覚悟して。