1 00:00:48,482 --> 00:00:51,151 《アレン:ここに来るのは 久しぶりだな。 2 00:00:51,151 --> 00:00:54,488 王宮魔法士の試験の時以来か…》 3 00:00:54,488 --> 00:00:56,490 あっ! 4 00:00:58,492 --> 00:01:02,829 いくらなんでも 会っていきなり 火焔鳥は どうかと思うよ? 5 00:01:02,829 --> 00:01:05,832 (アレン)リディヤ・リンスター公女殿下。 6 00:01:05,832 --> 00:01:08,168 (リディヤ)ご忠告を どうも。 7 00:01:08,168 --> 00:01:11,171 それより 私を待たせるなんて どういうつもり? 8 00:01:11,171 --> 00:01:13,840 別に 遅刻したわけじゃないだろう? 9 00:01:13,840 --> 00:01:16,510 久々の再会なんだし 少しは手加減を…。 10 00:01:16,510 --> 00:01:19,846 私より先に座ってるのが 当然の務めでしょう? 11 00:01:19,846 --> 00:01:23,517 だいたい 私の魔法なんか あんたに通じるはずもないし➡ 12 00:01:23,517 --> 00:01:26,186 あっさり打ち消すことだって できるじゃないの。 13 00:01:26,186 --> 00:01:30,023 今度 ふざけたことを言ったら 全力で斬るわ。 14 00:01:30,023 --> 00:01:31,959 それは勘弁。 15 00:01:31,959 --> 00:01:34,461 君に剣術で勝てる可能性なんて➡ 16 00:01:34,461 --> 00:01:37,798 前世も今世も来世も ありはしないよ。 17 00:01:37,798 --> 00:01:40,801 ふん! 18 00:01:40,801 --> 00:01:42,803 悪かったよ…。 19 00:01:42,803 --> 00:01:45,806 何を悪いと思っているのかしら? 20 00:01:45,806 --> 00:01:47,808 ちゃんと言葉にして。 21 00:01:47,808 --> 00:01:51,144 君に相談せず 家庭教師を引き受けた。 22 00:01:51,144 --> 00:01:53,146 他には? 23 00:01:53,146 --> 00:01:57,150 王都に戻ってから今日まで 会いにこなかった。 24 00:01:57,150 --> 00:01:59,152 他には…。 25 00:01:59,152 --> 00:02:04,491 王宮魔法士の試験に落ちた理由を 教えなかった。 26 00:02:04,491 --> 00:02:07,494 いいわ うん。 27 00:02:07,494 --> 00:02:09,496 あっ…。 28 00:02:16,169 --> 00:02:18,839 (リディヤ)ほんとは 寂しかったんだからね。 29 00:02:18,839 --> 00:02:20,841 (アレン)ごめん。 30 00:02:20,841 --> 00:02:24,177 二度と私に黙って 遠くへ行かないで。 31 00:02:24,177 --> 00:02:27,848 行くなら 私も連れてって。 善処します。 32 00:02:27,848 --> 00:02:30,851 くっ…。 痛い 痛い 痛い! 33 00:02:30,851 --> 00:02:32,786 骨 折れる。 そこは➡ 34 00:02:32,786 --> 00:02:35,789 「はい 二度といたしません 申し訳ありませんでした➡ 35 00:02:35,789 --> 00:02:38,125 ご主人様」って言うところでしょ? 36 00:02:38,125 --> 00:02:40,460 誰が ご主人様だよ。 37 00:02:40,460 --> 00:02:43,797 でも… ごめん。 38 00:02:43,797 --> 00:02:45,799 バカ。 (足音) 39 00:02:45,799 --> 00:02:47,801 あっ アンナさん。 40 00:02:47,801 --> 00:02:49,803 (アンナ)お茶をお持ちしました。 41 00:02:49,803 --> 00:02:52,806 すみません お邪魔虫でございましたね。 42 00:02:52,806 --> 00:02:55,142 いや そんなことは…。 43 00:02:55,142 --> 00:02:58,145 ねぇ リディヤ。 えぇ…。 44 00:03:00,480 --> 00:03:02,482 お嬢様は 今日のために➡ 45 00:03:02,482 --> 00:03:06,486 悩みに悩まれて ドレスをお選びになったのですよ? 46 00:03:06,486 --> 00:03:11,158 全部聞こえているわよ。 フフフ 失礼いたしました。 47 00:03:11,158 --> 00:03:14,161 さぁ 座りなさい。 48 00:03:14,161 --> 00:03:17,497 そうだ これお土産。 49 00:03:17,497 --> 00:03:19,833 はい どうぞ。 50 00:03:19,833 --> 00:03:22,836 あ… ありがとう。 51 00:03:22,836 --> 00:03:25,839 それから ドレス すごく似合ってるよ。 52 00:03:25,839 --> 00:03:28,175 とても綺麗だ。 53 00:03:28,175 --> 00:03:30,177 そ そう…。 54 00:03:30,177 --> 00:03:33,113 手紙に書いたけど 改めて➡ 55 00:03:33,113 --> 00:03:36,783 王宮魔法士の試験 合格おめでとう。 56 00:03:36,783 --> 00:03:39,953 大学校も 首席で卒業が決まったらしいね。 57 00:03:39,953 --> 00:03:42,122 えぇ…。 58 00:03:42,122 --> 00:03:44,791 あんたも 卒業式には出るのよね? 59 00:03:44,791 --> 00:03:49,463 教授には出ろって言われてるけど 正直 気が重いよ。 60 00:03:49,463 --> 00:03:53,133 次席で卒業するのに 就職先が決まってないなんて➡ 61 00:03:53,133 --> 00:03:55,135 前代未聞だろうし…。 62 00:03:55,135 --> 00:03:58,138 家庭教師は続けるつもりなの? 63 00:03:58,138 --> 00:04:00,807 いや それは考えてない。 64 00:04:00,807 --> 00:04:02,809 僕じゃ 力不足だからね。 65 00:04:02,809 --> 00:04:04,811 そ…。 66 00:04:04,811 --> 00:04:07,814 いただきます。 で どうなの? 67 00:04:07,814 --> 00:04:12,152 どうって 何が? 決まってるでしょ ティナのことよ。 68 00:04:12,152 --> 00:04:15,822 どうして突然 魔法を 使えるようになったのかしら? 69 00:04:15,822 --> 00:04:18,825 うっ… それはまぁ 色々あって…。 70 00:04:18,825 --> 00:04:22,162 まだ私に話してないことが ありそうねぇ。 71 00:04:22,162 --> 00:04:24,164 君に隠すつもりはないよ。 72 00:04:24,164 --> 00:04:27,167 ただ ティナの魔力に関しては➡ 73 00:04:27,167 --> 00:04:29,836 慎重に調べたいことがあるんだ。 74 00:04:29,836 --> 00:04:33,440 ふぅん それで 入学試験はどうなの? 75 00:04:33,440 --> 00:04:35,442 自信はあるの? 76 00:04:35,442 --> 00:04:39,613 あぁ 今頃 筆記が始まった頃かな。 77 00:04:39,613 --> 00:04:44,117 (アレン)今年は ティナが首席だろうね。 78 00:04:44,117 --> 00:04:47,454 エリーも 上位合格は間違いない。 79 00:04:47,454 --> 00:04:51,458 へぇ この私が鍛えた うちの妹もいるのよ? 80 00:04:51,458 --> 00:04:53,793 首席は難しいんじゃないかしら。 81 00:04:53,793 --> 00:04:57,464 リィネも優秀だと思うけど 相手が悪すぎる。 82 00:04:57,464 --> 00:05:02,469 ティナは 魔法を使えるようになって すぐに上級魔法を発動させた。 83 00:05:02,469 --> 00:05:06,306 そんな天才はティナ以外に もう一人しか知らない。 84 00:05:06,306 --> 00:05:10,477 結果は 一週間後に分かるわ 楽しみね。 85 00:05:10,477 --> 00:05:12,479 あぁ。 86 00:05:12,479 --> 00:05:15,815 これからは毎日 ちゃんと我が家に通いなさいよ。 87 00:05:15,815 --> 00:05:18,151 えっ 毎日? 88 00:05:18,151 --> 00:05:21,154 これは命令 分かったわね! 89 00:05:21,154 --> 00:05:23,156 はいはい 分かりましたよ。 90 00:05:23,156 --> 00:05:26,159 「はい」は一回! はい。 91 00:05:26,159 --> 00:05:28,829 ん よろしい! 92 00:05:28,829 --> 00:05:32,766 (ワルター)まさか このような結果になるとは…。 93 00:05:32,766 --> 00:05:35,101 (ワルター)ティナが首席で合格。 94 00:05:35,101 --> 00:05:38,772 しかも 過去最高成績に迫って…。 95 00:05:38,772 --> 00:05:41,274 (ワルター)エリーも上位で合格。 96 00:05:41,274 --> 00:05:44,110 君には 驚かされてばかりだったが➡ 97 00:05:44,110 --> 00:05:47,781 ここまでの成果を 挙げてくれるとはな。 98 00:05:47,781 --> 00:05:52,118 お二人が優秀だったんです 褒めてあげて下さい。 99 00:05:52,118 --> 00:05:55,455 よくやった 二人とも。 100 00:05:55,455 --> 00:05:57,457 (エリー)ありがとうございます。 101 00:05:57,457 --> 00:06:01,461 ティナ お前は 我がハワード家の誇りだ。 102 00:06:01,461 --> 00:06:04,130 (ティナ)お父様…。 103 00:06:04,130 --> 00:06:07,801 アレン君 君には 本当に感謝しているよ。 104 00:06:07,801 --> 00:06:09,803 そこで なんだが➡ 105 00:06:09,803 --> 00:06:13,473 このまま 家庭教師を 続けてもらえないだろうか? 106 00:06:13,473 --> 00:06:15,475 (2人)あっ…。 107 00:06:15,475 --> 00:06:20,146 本当にありがたいお話なんですが お断りさせていただきます。 108 00:06:20,146 --> 00:06:23,149 えっ!? 先生 どうしてですか!? 109 00:06:23,149 --> 00:06:27,487 それは…。 王家を慮っての気遣いなら不要だ。 110 00:06:27,487 --> 00:06:30,156 あっ…。 王宮魔法士試験の件➡ 111 00:06:30,156 --> 00:06:35,428 君に非はないと私は考えている。 ご存知でしたか。 112 00:06:35,428 --> 00:06:37,430 これでも公爵だからな。 113 00:06:37,430 --> 00:06:40,767 重要な問題は耳にしている。 114 00:06:40,767 --> 00:06:42,769 あ あの 先生は➡ 115 00:06:42,769 --> 00:06:46,106 王宮魔法士の試験を 受けておられたのですか? 116 00:06:46,106 --> 00:06:49,442 はい。 筆記も面接も➡ 117 00:06:49,442 --> 00:06:51,444 トップの成績だったそうだ。 118 00:06:51,444 --> 00:06:56,116 だが 実技は最下位判定 これが落ちた原因だな。 119 00:06:56,116 --> 00:07:00,787 お 落ちたって アレン先生が!? あり得ないです! 120 00:07:00,787 --> 00:07:03,790 先生が最下位なら 合格できる人なんかいません! 121 00:07:03,790 --> 00:07:05,792 そんなことも分からないほど➡ 122 00:07:05,792 --> 00:07:08,795 試験官の方々は 愚者の集まりなのですか!? 123 00:07:08,795 --> 00:07:11,464 むう…。 ティナ…。 124 00:07:11,464 --> 00:07:17,470 アレン君の実技の相手をした試験官は 第二王子のジェラルド様だった。 125 00:07:17,470 --> 00:07:20,807 彼は 試験の前にアレン君を挑発。 126 00:07:20,807 --> 00:07:25,145 ご家族とリディヤ嬢のことまで 嘲笑したと聞いている。 127 00:07:25,145 --> 00:07:27,480 ワルター様 もうその辺で…。 128 00:07:27,480 --> 00:07:30,150 知りたいです! わ 私も! 129 00:07:30,150 --> 00:07:32,752 あぁ…。 アレン君は➡ 130 00:07:32,752 --> 00:07:35,422 試験で王子の魔法を 全て打ち消し➡ 131 00:07:35,422 --> 00:07:38,425 さらには剣術でも圧倒した。 132 00:07:38,425 --> 00:07:41,761 それを 「不敬だ」と 王子が騒ぎ立てたのだ。 133 00:07:41,761 --> 00:07:46,099 王子を無視することもできず 試験官たちは結局➡ 134 00:07:46,099 --> 00:07:50,103 アレン君を評価しない という判断を下した。 135 00:07:50,103 --> 00:07:52,105 そんな…。 136 00:07:52,105 --> 00:07:55,775 後悔はしていません。 王宮魔法士の職を➡ 137 00:07:55,775 --> 00:07:57,777 棒に振ってもかね? 138 00:07:57,777 --> 00:08:03,783 王立学校入学当初からの 夢だったのだろう? 139 00:08:03,783 --> 00:08:05,785 僕は 孤児なんです。 140 00:08:05,785 --> 00:08:09,789 (2人)えっ? 本当の両親は知りません。 141 00:08:09,789 --> 00:08:14,794 今の両親や妹は 狼族で 血の繋がりはないんです。 142 00:08:14,794 --> 00:08:18,465 それでも 僕を大事に育ててくれましたし➡ 143 00:08:18,465 --> 00:08:20,467 愛してくれています。 144 00:08:20,467 --> 00:08:24,804 リディヤも 少しは気にかけてくれています。 145 00:08:24,804 --> 00:08:28,475 その人たちを侮辱されて 笑って済ませられる程➡ 146 00:08:28,475 --> 00:08:30,810 僕は大人じゃないんです。 147 00:08:30,810 --> 00:08:34,414 あっ…。 (アレン)ですが この一件で➡ 148 00:08:34,414 --> 00:08:38,084 お世話になった方々に 迷惑もかけたくありません。 149 00:08:38,084 --> 00:08:41,755 それ程の覚悟があるのなら 引き留めはしない。 150 00:08:41,755 --> 00:08:44,424 だが 覚えておいてほしい。 151 00:08:44,424 --> 00:08:49,429 ハワード家は 君の味方だ 必ず力になる。 152 00:08:49,429 --> 00:08:52,098 あっ… ありがとうございます。 153 00:08:52,098 --> 00:08:54,100 あっ。 (立ち上がる音) 154 00:08:54,100 --> 00:08:59,105 私は嫌です! 先生と離れるなんて そんなの…。 155 00:08:59,105 --> 00:09:01,775 あっ…。 ティナ! 156 00:09:01,775 --> 00:09:03,777 お嬢様! (ドアの開閉音) 157 00:09:07,280 --> 00:09:10,283 あっ…。 158 00:09:10,283 --> 00:09:12,285 おやおや…。 159 00:09:15,121 --> 00:09:18,458 ティナ どこですか? ティナ! 160 00:09:18,458 --> 00:09:20,460 あっ…。 161 00:09:26,800 --> 00:09:30,403 ティナ ここにいたんですか。 162 00:09:33,740 --> 00:09:37,744 本当に もう辞められてしまうんですか? 163 00:09:37,744 --> 00:09:41,748 えぇ もう二人とも 僕がいなくても大丈夫ですよ。 164 00:09:41,748 --> 00:09:44,417 それだとダメです! ダメなんです! 165 00:09:44,417 --> 00:09:49,088 だって だって 知ってしまったから…。 166 00:09:49,088 --> 00:09:51,791 何をですか? 167 00:09:55,095 --> 00:09:58,431 僕は辞めても あなたたちの先生です。 168 00:09:58,431 --> 00:10:01,434 何かあれば すぐに飛んできますよ。 169 00:10:01,434 --> 00:10:06,106 本当ですか? 本当に本当ですか? 170 00:10:06,106 --> 00:10:12,111 はい。 でしたら 最後に…。 171 00:10:12,111 --> 00:10:14,414 うん? あっ…。 172 00:10:27,126 --> 00:10:29,129 あっ…。 173 00:10:31,464 --> 00:10:35,802 ⚟あ~あ 見ちゃったよ。 えっ? きょ 教授!? 174 00:10:35,802 --> 00:10:39,472 リディヤ嬢がいたら 命はないだろうねぇ。 175 00:10:39,472 --> 00:10:42,475 ワルターだって 黙ってはいないだろう。 176 00:10:42,475 --> 00:10:45,812 アレン 頑張りたまえよ。 (アンコさん)ニャア。 177 00:10:45,812 --> 00:10:49,816 なっ… ど どうして そんなに楽しそうなんですか!? 178 00:10:49,816 --> 00:10:53,486 可愛い教え子が 田舎に帰らないで済むからね。 179 00:10:53,486 --> 00:10:55,488 悪いことは言わない➡ 180 00:10:55,488 --> 00:10:58,825 ティナ嬢の言う通り 家庭教師を続けたまえ。 181 00:10:58,825 --> 00:11:03,496 そうすれば 黙っていてあげるよ? 182 00:11:03,496 --> 00:11:06,499 お 脅しですか!? 183 00:11:06,499 --> 00:11:08,501 担当教官として➡ 184 00:11:08,501 --> 00:11:12,839 君のような優秀な人材を 手放したくないだけさ。 185 00:11:12,839 --> 00:11:17,177 まさか教授… はめましたね? 186 00:11:17,177 --> 00:11:19,178 そんなことしないよ。 187 00:11:19,178 --> 00:11:22,182 ワルターが君と話をすると言うから➡ 188 00:11:22,182 --> 00:11:25,518 ティナ嬢も同席させるよう 言っておいただけだ。 189 00:11:25,518 --> 00:11:29,188 これは 再雇用の契約書だ。 190 00:11:29,188 --> 00:11:31,191 サインを頼むよ。 191 00:11:31,191 --> 00:11:34,494 あっ… はぁ。 192 00:11:36,796 --> 00:11:40,133 (エリーの鼻歌) 193 00:11:40,133 --> 00:11:43,469 (エリー)嬉しいですね ティナお嬢様。 194 00:11:43,469 --> 00:11:46,472 この制服を 着られる日が来るなんて! 195 00:11:46,472 --> 00:11:49,809 えぇ そうね…。 196 00:11:49,809 --> 00:11:52,812 うん? どうかなさいましたか? 197 00:11:52,812 --> 00:11:55,815 あっ なななな なんでもないわ! 198 00:11:55,815 --> 00:11:59,152 この前から ティナお嬢様 ちょっと変です。 199 00:11:59,152 --> 00:12:01,487 ぼんやりしたり ため息ついたり…。 200 00:12:01,487 --> 00:12:04,824 入学式の挨拶で 頭がいっぱいなのよ! 201 00:12:04,824 --> 00:12:07,160 本当に それだけですか? 202 00:12:07,160 --> 00:12:09,162 (ノック) 203 00:12:09,162 --> 00:12:12,165 どうぞ。 (ステラ)ティナ エリー。 204 00:12:12,165 --> 00:12:14,500 ステラお姉様! 205 00:12:14,500 --> 00:12:16,836 二人とも 大人っぽくなって。 206 00:12:16,836 --> 00:12:20,440 お お姉様こそ…。 207 00:12:22,508 --> 00:12:24,510 お会いしたかったです。 208 00:12:24,510 --> 00:12:27,513 冬休みも 帰って来て下さらなかったから➡ 209 00:12:27,513 --> 00:12:31,184 心配してたんですよ。 ごめんなさい。 210 00:12:31,184 --> 00:12:36,122 手紙に書いた通り 生徒会の仕事で忙しくしていたの。 211 00:12:36,122 --> 00:12:39,459 生徒会の会長さんを なさっているのですよね。 212 00:12:39,459 --> 00:12:43,796 とてもとても誇らしいです! ありがとう エリー。 213 00:12:43,796 --> 00:12:46,799 お父様には もう会いに? 214 00:12:46,799 --> 00:12:49,135 いいえ まだよ。 215 00:12:49,135 --> 00:12:53,806 二人の試験が終わったら 会いにこようと思っていたから。 216 00:12:53,806 --> 00:12:55,808 二人とも 入学おめでとう。 217 00:12:55,808 --> 00:12:58,811 ティナは 魔法を使えるように なったばかりなのに➡ 218 00:12:58,811 --> 00:13:01,814 首席で合格するなんて すごいわ。 219 00:13:01,814 --> 00:13:04,150 先生のお陰です! 220 00:13:04,150 --> 00:13:08,154 いつも手紙に書いてあったわね ちょっと意地悪だって。 221 00:13:08,154 --> 00:13:11,157 私もお会いして お礼を言いたいわ。 222 00:13:11,157 --> 00:13:14,494 先生なら 入学式にいらっしゃいます! 223 00:13:14,494 --> 00:13:18,164 それは楽しみね。 今日は ゆっくりできるんですか? 224 00:13:18,164 --> 00:13:22,502 学生寮へは いつお戻りに? 夜遅く戻ればいいわ。 225 00:13:22,502 --> 00:13:25,171 それまで たくさんお喋りしましょう。 226 00:13:25,171 --> 00:13:27,173 やったぁ! 227 00:13:36,783 --> 00:13:38,785 (2人)わぁ! 228 00:13:38,785 --> 00:13:41,454 (ティナ)今日から ここが私たちの学び舎…。 229 00:13:41,454 --> 00:13:43,456 (エリー)で ですね。 230 00:13:43,456 --> 00:13:47,460 よかったですね 二人とも お早うございます。 231 00:13:47,460 --> 00:13:50,797 お早うございます アレン先生! 232 00:13:50,797 --> 00:13:53,800 お早うございます…。 233 00:13:53,800 --> 00:13:57,136 (シェリー)今日は 正装なさっているんですね。 234 00:13:57,136 --> 00:14:01,140 これを着ないと燃やすって リディヤに脅されたんです。 235 00:14:01,140 --> 00:14:03,810 僕の下宿先は下町ですから➡ 236 00:14:03,810 --> 00:14:06,813 この格好で歩くのは 勇気が要りました。 237 00:14:06,813 --> 00:14:09,148 と とってもお似合いです! 238 00:14:09,148 --> 00:14:14,153 あれ ティナお嬢様? な なんでもないの! 239 00:14:14,153 --> 00:14:16,155 フッ…。 240 00:14:16,155 --> 00:14:18,491 ご入学 おめでとうございます。 241 00:14:18,491 --> 00:14:21,828 二人とも 制服がよく似合っています。 242 00:14:21,828 --> 00:14:25,832 あっ リボンが曲がっていますよ。 は はひっ! 243 00:14:25,832 --> 00:14:29,836 これで大丈夫です。 ありがとうございましゅ。 244 00:14:29,836 --> 00:14:33,106 あ あの…。 はい? 245 00:14:33,106 --> 00:14:37,110 私たちの家庭教師を 続けて下さるんですよね。 246 00:14:37,110 --> 00:14:39,445 すごく すごく嬉しいです! 247 00:14:39,445 --> 00:14:41,781 そう言ってもらえて光栄です。 248 00:14:41,781 --> 00:14:44,450 これからも よろしくお願いしますね。 249 00:14:44,450 --> 00:14:49,789 は はい! でも なんで 思い直してくれたんですか? 250 00:14:49,789 --> 00:14:54,460 えっと… まぁ 色々ありまして。 251 00:14:54,460 --> 00:14:58,131 (シェリー)さぁ お二人とも そろそろお時間ですよ。 252 00:14:58,131 --> 00:15:01,134 はい! 先生…。 253 00:15:01,134 --> 00:15:05,471 心配 要りませんよ 客席から見ていますから。 254 00:15:05,471 --> 00:15:08,141 挨拶 頑張って下さいね。 255 00:15:08,141 --> 00:15:10,810 はい。 256 00:15:10,810 --> 00:15:16,115 アレン先生 おばあちゃん また後で! 257 00:15:18,151 --> 00:15:22,155 (リィネ)あっ 兄様! やぁ リィネ。 258 00:15:22,155 --> 00:15:24,490 お早うございます 兄様。 259 00:15:24,490 --> 00:15:27,160 今日のお召し物 素敵です! 260 00:15:27,160 --> 00:15:32,098 ありがとう でも その呼び方は 誤解を招くから やめようね。 261 00:15:32,098 --> 00:15:34,100 (リサ)あら アレン。 あっ…。 262 00:15:34,100 --> 00:15:36,769 (アレン)リサ様 お久しぶりです。 263 00:15:36,769 --> 00:15:41,774 (リサ)あら? 歳かしらね 耳が遠くなったのかしら。 264 00:15:41,774 --> 00:15:44,443 はい もう一度。 265 00:15:44,443 --> 00:15:47,447 リサさん…。 よろしい。 266 00:15:47,447 --> 00:15:49,782 あなたは 私の息子同然よ。 267 00:15:49,782 --> 00:15:52,452 堅苦しい呼び方は やめなさい。 268 00:15:52,452 --> 00:15:57,123 ありがたいのですが その言い方は誤解を招くので…。 269 00:15:57,123 --> 00:16:00,126 何ですって? (アレン)何でもありません…。 270 00:16:00,126 --> 00:16:06,466 今朝 リディヤは文句を言いながら 王宮魔法士の就任式に向かったわ。 271 00:16:06,466 --> 00:16:11,137 「私も入学式に出席したかった」 と拗ねていたわね。 272 00:16:11,137 --> 00:16:14,473 よっぽど リィネの晴れ姿を 見たかったんでしょう。 273 00:16:14,473 --> 00:16:16,809 (アンナ)それだけでは ないと思いますよ。 274 00:16:16,809 --> 00:16:20,813 えっ? いえ 何でもございません。 275 00:16:20,813 --> 00:16:24,150 今日のことは 全て この映像宝珠に記録して➡ 276 00:16:24,150 --> 00:16:26,853 お嬢様にお見せいたします。 277 00:16:32,091 --> 00:16:35,094 う うぅ…。 お嬢様 落ち着いて。 278 00:16:35,094 --> 00:16:37,096 う うん 大丈夫! 279 00:16:37,096 --> 00:16:40,099 あっ 降ってきましたね。 280 00:16:40,099 --> 00:16:45,104 雪じゃないだけ ましです 私 寒いの大っ嫌いなので。 281 00:16:45,104 --> 00:16:47,773 むっ…。 あ あなたは 確か➡ 282 00:16:47,773 --> 00:16:51,777 リンスター公爵家の…。 リディヤ様の妹のリィネよ。 283 00:16:51,777 --> 00:16:54,447 私は 暑いのが大っ嫌いです! 284 00:16:54,447 --> 00:16:57,783 (2人)むっ…。 あ あうあう…。 285 00:16:57,783 --> 00:17:00,119 首席の座は奪われましたけど➡ 286 00:17:00,119 --> 00:17:02,455 私と あなたに 差なんてありません。 287 00:17:02,455 --> 00:17:04,457 緊張するくらいなら➡ 288 00:17:04,457 --> 00:17:08,127 挨拶を代わってあげても いいんですよ? 首席様。 289 00:17:08,127 --> 00:17:10,796 これは 先生がくださった 「奇跡」です! 290 00:17:10,796 --> 00:17:12,798 絶対に譲りません! 291 00:17:15,801 --> 00:17:19,138 そろそろ始まるわね。 えぇ。 292 00:17:19,138 --> 00:17:24,810 あっ あれって カレン!? 293 00:17:24,810 --> 00:17:29,482 あなたの妹さんじゃない 生徒会役員みたいね。 294 00:17:29,482 --> 00:17:32,752 知りませんでした。 295 00:17:32,752 --> 00:17:36,756 ♬~ 296 00:17:36,756 --> 00:17:41,093 (カレン)只今より 王立学校入学式を開始致します。 297 00:17:41,093 --> 00:17:44,430 私は 司会を務めさせていただきます➡ 298 00:17:44,430 --> 00:17:48,100 生徒会副会長のカレンと申します。 299 00:17:48,100 --> 00:17:52,104 見て お分かりの通り 狼族出身です。 300 00:17:52,104 --> 00:17:54,440 よろしくお願いいたします。 301 00:17:54,440 --> 00:17:59,445 何ということだ…。 獣人族が なぜ王立学校に…。 302 00:17:59,445 --> 00:18:03,449 アレン様 怖いお顔になられてますよ~。 303 00:18:03,449 --> 00:18:05,785 すみません つい…。 304 00:18:05,785 --> 00:18:09,789 当家が内密に 処理しておきますので ご安心を。 305 00:18:09,789 --> 00:18:12,124 いえ そこまでは…。 306 00:18:12,124 --> 00:18:14,460 《何をする気だ…》 307 00:18:14,460 --> 00:18:17,797 皆様 上空をご覧下さい。 308 00:18:17,797 --> 00:18:19,799 あれは…。 人が浮いてるぞ。 309 00:18:19,799 --> 00:18:21,801 なんだ なんだ…。 310 00:18:24,136 --> 00:18:26,138 (一同)おぉ! 311 00:18:26,138 --> 00:18:28,808 今 雨よけの結界を 張ってくださったのは➡ 312 00:18:28,808 --> 00:18:32,745 我が王立学校の校長 ロッド卿です。 313 00:18:32,745 --> 00:18:35,081 後程 ご挨拶をいただきます。 314 00:18:35,081 --> 00:18:38,084 学校長 ありがとうございました。 315 00:18:38,084 --> 00:18:40,753 (拍手) 316 00:18:40,753 --> 00:18:44,757 それでは 新入生代表の挨拶に移ります。 317 00:18:44,757 --> 00:18:48,060 ティナ・ハワードさん。 は はい! 318 00:18:57,770 --> 00:19:01,440 《緊張してるな…》 319 00:19:01,440 --> 00:19:03,442 わっ! お嬢様! 320 00:19:05,444 --> 00:19:08,781 す すみません。 321 00:19:08,781 --> 00:19:11,784 大丈夫よ 頑張って。 322 00:19:11,784 --> 00:19:14,086 は はい! 323 00:19:21,460 --> 00:19:26,165 スー フー。 324 00:19:28,134 --> 00:19:33,072 本年度の挨拶の栄誉を賜りました ティナ・ハワードです。 325 00:19:33,072 --> 00:19:37,410 お見苦しい所をお見せしてしまい 申し訳ありません。 326 00:19:37,410 --> 00:19:40,746 実は今回 挨拶することが決まった時➡ 327 00:19:40,746 --> 00:19:43,082 とても悩みました。 328 00:19:43,082 --> 00:19:46,419 私に そんな資格があるのかと…。 329 00:19:46,419 --> 00:19:49,088 なぜなら ここにいる多くの皆さんは➡ 330 00:19:49,088 --> 00:19:51,090 ご存じかと思いますが➡ 331 00:19:51,090 --> 00:19:53,426 私は ハワード家に生まれながら➡ 332 00:19:53,426 --> 00:19:57,763 13歳になるまで 魔法が一切使えなかったのです。 333 00:19:57,763 --> 00:20:00,766 正直 諦めていました。 334 00:20:00,766 --> 00:20:03,102 夢なんて 見てはいけない。 335 00:20:03,102 --> 00:20:05,104 分相応に何も望まず➡ 336 00:20:05,104 --> 00:20:08,441 日々を暮らしていくしか ないのだと…。 337 00:20:08,441 --> 00:20:12,111 ですが 今 私は ここにいます。 338 00:20:12,111 --> 00:20:14,113 約三ヶ月前まで➡ 339 00:20:14,113 --> 00:20:17,450 魔法を使うことができなかった 私がです。 340 00:20:17,450 --> 00:20:20,119 夢なんじゃないかと思います。 341 00:20:20,119 --> 00:20:22,455 気付いたら 目が覚めて➡ 342 00:20:22,455 --> 00:20:26,459 いつも隠れて泣いていた部屋に いるんじゃないかって…。 343 00:20:26,459 --> 00:20:28,794 私は ある方に出会って➡ 344 00:20:28,794 --> 00:20:31,464 魔法を使えるようになりました。 345 00:20:31,464 --> 00:20:33,799 とても感謝しています。 346 00:20:33,799 --> 00:20:37,803 どれだけ感謝しても 全然 足りないほど。 347 00:20:37,803 --> 00:20:39,805 私の夢は ずっと➡ 348 00:20:39,805 --> 00:20:42,475 「魔法を使えるように なること」でした。 349 00:20:42,475 --> 00:20:46,479 でも 今の私は それだけでは満足できません。 350 00:20:46,479 --> 00:20:48,481 もっと もっと もっと➡ 351 00:20:48,481 --> 00:20:50,816 色々な魔法を 使えるようになりたい! 352 00:20:50,816 --> 00:20:54,153 少しでも あの方に届くように。 353 00:20:54,153 --> 00:20:57,156 少しでも 何かをお返しできるように。 354 00:20:57,156 --> 00:21:00,159 いつの日か 私が受け取った 「奇跡」を➡ 355 00:21:00,159 --> 00:21:03,829 他の誰かに届けられるように。 356 00:21:03,829 --> 00:21:07,166 私は今 そんな新しい夢を 追いかけています。 357 00:21:07,166 --> 00:21:09,835 これからも 信じられないくらい➡ 358 00:21:09,835 --> 00:21:13,839 困難で険しい路が 待っているでしょう。 359 00:21:13,839 --> 00:21:16,509 でも 諦めることはできません。 360 00:21:16,509 --> 00:21:19,512 だって 私は 知ってしまいましたから➡ 361 00:21:19,512 --> 00:21:22,515 夢は叶えられるって! 362 00:21:22,515 --> 00:21:26,185 (一同)わぁ! 363 00:21:26,185 --> 00:21:30,856 同期の皆さん 共に励んでいきましょう。 364 00:21:30,856 --> 00:21:32,792 最後に…。 365 00:21:32,792 --> 00:21:34,793 あっ…。 366 00:21:34,793 --> 00:21:37,796 いつか 私は あなたに追いつきます。 367 00:21:37,796 --> 00:21:41,133 覚悟してくださいね。 368 00:21:41,133 --> 00:21:44,803 ご清聴 ありがとうございました。 369 00:21:44,803 --> 00:21:50,476 (拍手) 370 00:21:50,476 --> 00:21:53,145 ふふ リディヤが妬くわ。 371 00:21:53,145 --> 00:21:57,449 次に 生徒会長 ステラ・ハワードの挨拶です。 372 00:22:01,153 --> 00:22:04,490 生徒会長のステラ・ハワードです。 373 00:22:04,490 --> 00:22:10,830 新入生の皆さん 保護者の皆様 ご入学おめでとうございます。 374 00:22:10,830 --> 00:22:13,499 あの方が ティナのお姉さん…。 375 00:22:13,499 --> 00:22:15,834 本校は ご存じの通り➡ 376 00:22:15,834 --> 00:22:20,172 王国内における 最高水準の教育機関です。 377 00:22:20,172 --> 00:22:23,509 見事に合格された 新入生の皆さんは➡ 378 00:22:23,509 --> 00:22:27,179 ご自身を誇らしく 思われていることでしょう。 379 00:22:27,179 --> 00:22:30,516 ですが これは 「始まり」に過ぎません。 380 00:22:30,516 --> 00:22:33,786 今 正に ここから始まるのです。 381 00:22:33,786 --> 00:22:38,457 脅かすようですが 本校は とても厳しい所です。 382 00:22:38,457 --> 00:22:43,128 順調に進級して 3年で卒業できるのは約半数。 383 00:22:43,128 --> 00:22:46,465 勉強は難しく 訓練も過酷なため➡ 384 00:22:46,465 --> 00:22:50,469 憧れや夢を打ち砕かれる人が 多いのも事実です。 385 00:22:50,469 --> 00:22:52,471 ですが 皆さんを➡ 386 00:22:52,471 --> 00:22:55,808 大いに成長させてくれる場所でも あります。 387 00:22:55,808 --> 00:23:00,813 私は 入学した当時 下から数えた方が早い身でした。 388 00:23:00,813 --> 00:23:03,983 ハワード公爵家の長女がです。 389 00:23:03,983 --> 00:23:06,151 けれど 今はこうして➡ 390 00:23:06,151 --> 00:23:10,155 生徒会長として 皆さんの前に立っています。 391 00:23:10,155 --> 00:23:15,160 日々 進んでいけば路は開けると 私が保証します。 392 00:23:15,160 --> 00:23:19,164 諦めず ただ前へ進んでいきましょう。 393 00:23:19,164 --> 00:23:24,837 皆さんと学内で会えるのを 心から楽しみにしています。 394 00:23:24,837 --> 00:23:27,840 (拍手) 395 00:23:27,840 --> 00:23:30,509 ステラは 典型的な長女気質ね。 396 00:23:30,509 --> 00:23:34,446 リディヤにも あの真面目さが 必要かも知れないわ。 397 00:23:34,446 --> 00:23:39,118 奥様 リディヤお嬢様は とても真面目でございますよ? 398 00:23:39,118 --> 00:23:43,122 次は 学校長の挨拶に 移りたいと思います。 399 00:23:43,122 --> 00:23:46,792 学校長の挨拶は 長いことで有名です。 400 00:23:46,792 --> 00:23:50,462 睡眠魔法にかけられて しまいますから ご注意を。 401 00:23:50,462 --> 00:23:52,798 相変わらずね。 402 00:23:52,798 --> 00:23:55,401 (シンディ)失礼します メイド長…。 403 00:23:57,803 --> 00:24:02,141 お二方 王宮から報せです。 リディヤお嬢様が…。 404 00:24:02,141 --> 00:24:04,143 (アレン/リサ)えっ? 405 00:24:04,143 --> 00:24:07,813 (ジェラルド)キサマ 何をしているのか 分かっているのか! 406 00:24:07,813 --> 00:24:11,150 (リチャード)お おい リディヤ…。 (リディヤ)私は優しいから➡ 407 00:24:11,150 --> 00:24:15,154 いつもは やられ方を 選ばせてあげるんだけど…。 408 00:24:15,154 --> 00:24:17,990 あなた方に選択肢はないわ。 409 00:24:17,990 --> 00:24:20,893 斬って燃やすから 覚悟して。