1 00:00:01,101 --> 00:00:21,154 ♬~ 2 00:00:21,154 --> 00:00:41,108 ♬~ 3 00:00:41,108 --> 00:01:01,194 ♬~ 4 00:01:01,194 --> 00:01:21,114 ♬~ 5 00:01:21,114 --> 00:01:29,089 ♬~ 6 00:01:44,571 --> 00:01:50,077 (宦官) ハァ ハァ ハァ…。 7 00:01:50,077 --> 00:01:57,584 ハァ ハァ ハァ…。 8 00:01:59,152 --> 00:02:01,655 (木刀がぶつかり合う音) 9 00:02:02,556 --> 00:02:05,058 (馬閃) んっ おぉ~~! 10 00:02:05,058 --> 00:02:06,593 んっ んっ! 11 00:02:06,593 --> 00:02:08,061 はっ! 12 00:02:09,096 --> 00:02:11,064 (壬氏) フゥ。 ハァ ハァ…。 13 00:02:11,064 --> 00:02:13,100 (息を吸う音) はぁ~! 14 00:02:13,100 --> 00:02:15,569 フゥ…。 たぁ! んっ! 15 00:02:17,070 --> 00:02:18,572 うっ…。 16 00:02:20,140 --> 00:02:22,676 んっ…。 17 00:02:22,676 --> 00:02:24,711 参りました。 18 00:02:24,711 --> 00:02:27,581 フゥ…。 ハァ ハァ…。 19 00:02:27,581 --> 00:02:30,584 腕を上げたな 馬閃。 20 00:02:30,584 --> 00:02:34,588 いえ… 私の力任せの剣術では➡ 21 00:02:34,588 --> 00:02:37,090 壬氏さまには まだまだ かないません。 22 00:02:37,090 --> 00:02:42,095 その力がすごいんだ さすがは馬の一族。 23 00:02:45,132 --> 00:02:48,668 どうだ? 高順… 薬屋の様子は。 24 00:02:48,668 --> 00:02:51,605 (高順) 「どう」と おっしゃいますと? 25 00:02:51,605 --> 00:02:56,076 少しは肥えたか? 多少は戻りつつあるかと。 26 00:02:56,076 --> 00:02:59,179 そうか… しかし…。 27 00:02:59,179 --> 00:03:02,182 (猫猫)⦅何でこれが禁止されたか 分かってんのか⁉⦆ 28 00:03:02,182 --> 00:03:04,084 ⦅毒だっつってんだろう⦆ 29 00:03:04,084 --> 00:03:08,121 まさか あんな一面があるとは…。 30 00:03:08,121 --> 00:03:11,691 大丈夫ですか? ん? 何がだ? 31 00:03:11,691 --> 00:03:14,161 随分とお気にされて。 32 00:03:16,596 --> 00:03:18,098 ん? 33 00:03:18,098 --> 00:03:21,068 いえ 何でもありません。 34 00:03:29,109 --> 00:03:31,578 ハッ やっぱりあった! 35 00:03:31,578 --> 00:03:33,613 ハッハ~! 36 00:03:33,613 --> 00:03:36,650 やった~! フヒヒ んっ…。 37 00:03:36,650 --> 00:03:40,087 お~ こっちにも! ここにもか~! 38 00:03:40,087 --> 00:03:43,590 ムッフフ~ どこで食べよう 台所? 39 00:03:43,590 --> 00:03:46,593 でも出どころを聞かれると 面倒くさいな。 40 00:03:46,593 --> 00:03:49,096 おっと その前に…。 41 00:03:50,097 --> 00:03:52,099 (小蘭) うわ~ おいしそう! 42 00:03:52,099 --> 00:03:54,601 (小蘭) いつもありがとう 猫猫。 43 00:03:54,601 --> 00:03:58,138 お茶会のたびに 点心を分けてくれるなんて➡ 44 00:03:58,138 --> 00:04:01,641 猫猫の先輩たち すごく優しいね。 45 00:04:01,641 --> 00:04:03,677 (桜花)⦅ちゃんと食べなさい!⦆ 46 00:04:03,677 --> 00:04:05,712 (貴園)⦅もっと太らないと⦆ 47 00:04:05,712 --> 00:04:08,715 (愛藍)⦅遠慮しないで⦆ ⦅おぉ…!⦆ 48 00:04:09,583 --> 00:04:12,586 あっ そういえば知ってる? え? 49 00:04:12,586 --> 00:04:17,691 宮中の女官が 女嫌いで有名な 堅物武官を落としたらしいよ。 50 00:04:17,691 --> 00:04:19,593 へぇ~。 51 00:04:19,593 --> 00:04:23,096 どうやったと思う? さぁ…。 52 00:04:23,096 --> 00:04:27,067 媚薬を使ったんだって。 媚薬…。 53 00:04:31,571 --> 00:04:33,073 あれか…。 54 00:04:33,073 --> 00:04:36,109 猫猫 どうかした? な… 何でもない…。 55 00:04:36,109 --> 00:04:39,112 多分 関係ない… 多分…。 56 00:04:41,681 --> 00:04:43,583 ⚟おはようございます⚞ 57 00:04:43,583 --> 00:04:46,553 (やぶ医者) お~ 嬢ちゃん 今日は どうしたんだい? 58 00:04:46,553 --> 00:04:51,057 ちょいと内密の相談がありまして。 何だい? 59 00:04:51,057 --> 00:04:53,560 これです。 おぉ~! 60 00:04:53,560 --> 00:04:56,096 初物のマツタケじゃないか! 61 00:04:56,096 --> 00:04:58,598 お好きなようで よかったです。 62 00:04:58,598 --> 00:05:02,702 炭が要るな あと 醤と塩も用意しよう。 63 00:05:02,702 --> 00:05:05,572 《何だかんだで やぶ医者のおっちゃんとは➡ 64 00:05:05,572 --> 00:05:08,575 すっかり いい関係を築いている》 65 00:05:11,077 --> 00:05:14,080 (嗅ぐ音) ハァ~ たまらんねぇ。 66 00:05:14,080 --> 00:05:16,583 そろそろ よさそうです。 67 00:05:16,583 --> 00:05:19,553 醤を垂らし 塩を少々…。 68 00:05:21,087 --> 00:05:23,123 どうぞ。 お~! 69 00:05:23,123 --> 00:05:25,659 あ~ん…。 70 00:05:25,659 --> 00:05:27,561 おいしい~! 71 00:05:27,561 --> 00:05:30,564 《これで共犯》 ん~! あ~ん! 72 00:05:30,564 --> 00:05:33,567 (2人) おいしい~! (扉が勢いよく開く音) 73 00:05:33,567 --> 00:05:36,069 せ… 太医…。 74 00:05:36,069 --> 00:05:38,071 の… 呪いを…。 75 00:05:38,071 --> 00:05:41,575 呪いを解く薬を 作ってくれませんか? 76 00:05:41,575 --> 00:05:43,109 呪い? 77 00:05:43,109 --> 00:05:45,645 どういうことだい? これです。 78 00:05:45,645 --> 00:05:48,582 (宦官) ハァ ハァ ハァ…。 うぅ…。 79 00:05:48,582 --> 00:05:52,586 ひどく かぶれていますね 取りあえず 軟膏でしょうか? 80 00:05:52,586 --> 00:05:56,556 調薬してくれるかい? 分かりました。 81 00:05:56,556 --> 00:05:59,559 (やぶ医者) で… 呪いっていうのは? 82 00:05:59,559 --> 00:06:04,130 (宦官) あれは一昨日の晩のことです。 83 00:06:04,130 --> 00:06:09,169 (宦官の声) 後宮から出たゴミは 西側の焼き場で焼いています。 84 00:06:09,169 --> 00:06:12,672 その日も 変わらず仕事をしていたら…。 85 00:06:14,174 --> 00:06:15,642 ⦅何だ?⦆ 86 00:06:17,644 --> 00:06:22,148 (宦官) ⦅女物の衣? 袖口が焦げてる⦆ 87 00:06:22,148 --> 00:06:24,084 ⦅それに木簡…⦆ 88 00:06:24,084 --> 00:06:26,653 (宦官の声) 何かと気になりましたが➡ 89 00:06:26,653 --> 00:06:29,055 そのまま 火の中に投げ入れたんです。 90 00:06:29,055 --> 00:06:30,957 すると…。 91 00:06:33,660 --> 00:06:35,629 ⦅うおっ…⦆ 92 00:06:39,699 --> 00:06:41,668 ⦅ハッ! あっ…⦆ 93 00:06:41,668 --> 00:06:44,070 ⦅ハァ ハァ…⦆ 94 00:06:44,070 --> 00:06:48,074 呪いですよ それで こんな手に。 95 00:06:49,643 --> 00:06:53,146 その炎って こんな色でしたか? 96 00:06:54,547 --> 00:06:56,082 えっ…。 おぉ。 97 00:06:56,082 --> 00:06:58,551 でなければ こちら。 98 00:07:00,086 --> 00:07:02,055 これでも できますね。 99 00:07:02,055 --> 00:07:05,558 えっ あぁ…。 嬢ちゃん これは一体…。 100 00:07:05,558 --> 00:07:08,061 花火の仕組みと同じです。 101 00:07:08,061 --> 00:07:11,097 火にかけると 色が変わるものがあるんです。 102 00:07:11,097 --> 00:07:14,167 え? いや じゃあ この手は? 103 00:07:14,167 --> 00:07:18,071 恐らく 木簡に 何か付着していたんでしょう。 104 00:07:18,071 --> 00:07:21,074 それに触れて かぶれただけだと思います。 105 00:07:21,074 --> 00:07:24,077 この薬を塗って 様子を見てください。 106 00:07:24,077 --> 00:07:26,046 あぁ ありがとう。 107 00:07:26,046 --> 00:07:30,550 嬢ちゃんの薬は よく効くよ すぐに良くなるさ。 108 00:07:30,550 --> 00:07:32,085 (拍手) 109 00:07:32,085 --> 00:07:34,621 お見事 さすが薬屋だ。 110 00:07:34,621 --> 00:07:37,691 壬氏さま。 111 00:07:37,691 --> 00:07:40,694 お茶をご用意いたしますので。 112 00:07:42,095 --> 00:07:46,066 ごきげんよう 壬氏さま 何かご用でしょうか? 113 00:07:46,066 --> 00:07:50,070 まるで用がなければ 話しかけるなと言いたげだな。 114 00:07:50,070 --> 00:07:52,572 いえ めっそうもありません。 115 00:07:52,572 --> 00:07:54,074 ん…。 116 00:07:54,074 --> 00:07:56,109 ちょっとばかり付き合え。 117 00:07:56,109 --> 00:08:00,146 お待たせしました 壬氏さ…。 118 00:08:00,146 --> 00:08:01,648 シュン…。 119 00:08:05,585 --> 00:08:07,587 何色くらいあるんだ? 120 00:08:07,587 --> 00:08:10,590 具体的な数は分かりません。 121 00:08:10,590 --> 00:08:14,094 では 色を付けるには どうすればいい? 122 00:08:14,094 --> 00:08:17,097 塩なら水に溶かして付けます。 123 00:08:17,097 --> 00:08:21,634 水以外の… 油などで溶けるものも あるようですが➡ 124 00:08:21,634 --> 00:08:24,704 専門外なので分かりません。 125 00:08:24,704 --> 00:08:26,573 なるほど…。 126 00:08:26,573 --> 00:08:29,576 ご用が済んだのなら失礼します。 127 00:08:29,576 --> 00:08:31,578 待て。 128 00:08:31,578 --> 00:08:34,080 何でしょうか? 129 00:08:34,080 --> 00:08:36,116 土瓶蒸しが好きだ。 130 00:08:36,116 --> 00:08:37,584 グッ…。 131 00:08:39,085 --> 00:08:41,087 頼んだぞ 薬屋。 132 00:08:41,087 --> 00:08:43,656 《ばれてたか…》 133 00:08:43,656 --> 00:08:47,193 明日にでも… 探してまいります…。 134 00:08:47,193 --> 00:08:48,695 (扉が閉まる音) 135 00:08:55,101 --> 00:08:58,605 ここ最近 腕にヤケドを負った者を捜せ。 136 00:08:58,605 --> 00:09:00,073 御意。 137 00:09:01,574 --> 00:09:05,578 色付きの木簡は多分 暗号。 138 00:09:05,578 --> 00:09:10,116 わざわざ そんなものを使うのは 公にできない内容だから? 139 00:09:10,116 --> 00:09:12,619 一体どんな…。 140 00:09:14,687 --> 00:09:19,159 余計なことか 毒見役の知ったことではない。 141 00:09:21,594 --> 00:09:26,566 (紅娘) ありがとう… あっ それは そちらにお願いしますね。 142 00:09:26,566 --> 00:09:28,568 ただ今 戻りました。 143 00:09:28,568 --> 00:09:33,573 (紅娘) おかえりなさい。 あっ 猫猫 ちょうどよかったわ。 144 00:09:33,573 --> 00:09:35,608 これ 着てみてくれる? 145 00:09:35,608 --> 00:09:38,611 え… 嫌な予感。 146 00:09:41,581 --> 00:09:43,583 何ですか? これ。 147 00:09:43,583 --> 00:09:47,053 決まってるじゃない 園遊会の衣装よ。 148 00:09:47,053 --> 00:09:48,555 園遊会? 149 00:09:48,555 --> 00:09:53,560 年に2回 宮廷の庭園に 帝とお偉い方が集まって➡ 150 00:09:53,560 --> 00:09:56,062 出し物や食事が振る舞われるの。 151 00:09:56,062 --> 00:10:01,201 帝は まだ結婚されていないから 后がいないでしょ? 152 00:10:01,201 --> 00:10:05,605 その場合 正一品の妃を お連れすることになっているの。 153 00:10:05,605 --> 00:10:08,074 正一品の妃…。 154 00:10:08,074 --> 00:10:12,612 次期皇后の最有力候補 上級妃のことね。 155 00:10:12,612 --> 00:10:17,083 正一品の妃 上級妃である四夫人。 156 00:10:17,083 --> 00:10:19,085 貴妃・玉葉妃。 157 00:10:19,085 --> 00:10:21,621 賢妃・梨花妃。 158 00:10:21,621 --> 00:10:23,656 徳妃・里樹妃。 159 00:10:23,656 --> 00:10:26,192 淑妃・阿多妃。 160 00:10:26,192 --> 00:10:31,164 前回 玉葉さまも梨花さまも 出産直後で欠席したから➡ 161 00:10:31,164 --> 00:10:34,067 今回 四夫人が そろうことになったのよ。 162 00:10:34,067 --> 00:10:36,569 そこで 私たちは何を? 163 00:10:36,569 --> 00:10:39,572 (紅娘) それが特に何もしないのよね。 164 00:10:39,572 --> 00:10:42,642 (玉葉妃) ウッフフ…。 165 00:10:42,642 --> 00:10:45,178 (玉葉妃) 私たちは招かれる立場だから➡ 166 00:10:45,178 --> 00:10:48,581 ただ皇帝に 付き従っていればいいのよ。 167 00:10:48,581 --> 00:10:52,585 たまに官が挨拶に来るから 笑顔を振りまくのを忘れずにね。 168 00:10:52,585 --> 00:10:54,187 えっ…。 169 00:10:54,187 --> 00:10:56,589 ⦅アッハハ…⦆ 170 00:10:56,589 --> 00:10:58,591 それ 全員参加ですか? 171 00:10:58,591 --> 00:11:00,593 当ったり前でしょ⁉ 172 00:11:00,593 --> 00:11:03,096 今回は鈴麗公主のお披露目に➡ 173 00:11:03,096 --> 00:11:06,165 上級妃のそろい踏みと イベント満載! 174 00:11:06,165 --> 00:11:09,602 これは戦いなの 心してかからないと! 175 00:11:09,602 --> 00:11:12,071 やるわよ~! 176 00:11:12,071 --> 00:11:13,573 ハァ…。 177 00:11:13,573 --> 00:11:16,576 《ただでさえ 侍女の少ない玉葉さまだ》 178 00:11:16,576 --> 00:11:19,579 《新人が 辞するわけにはいかないか》 179 00:11:19,579 --> 00:11:23,616 《それに 食事がある以上 毒見役は必要不可欠》 180 00:11:23,616 --> 00:11:27,153 (桜花) やっぱり 胸元は 詰め物をした方がいいわね。 181 00:11:27,153 --> 00:11:30,089 腰回りも かさ増しするけど 大丈夫? 182 00:11:30,089 --> 00:11:33,092 お任せします。 フフっ。 183 00:11:33,092 --> 00:11:35,595 お化粧も気合入れるわよ。 184 00:11:35,595 --> 00:11:39,599 う~ん たまには ソバカスも隠さなきゃ。 185 00:11:41,601 --> 00:11:46,639 突風が吹く屋外で 出し物を見て 食事を食べ➡ 186 00:11:46,639 --> 00:11:50,677 挨拶に来る官たちに 笑顔を振りまく…。 187 00:11:50,677 --> 00:11:54,614 間違いなく 鉄の膀胱が必要になるな。 188 00:11:54,614 --> 00:11:56,583 だったら…。 189 00:11:57,617 --> 00:12:06,593 ♬~ 190 00:12:06,593 --> 00:12:08,595 これで よしと。 191 00:12:08,595 --> 00:12:12,665 (紅娘) いい香りね 何を作っているの? 192 00:12:12,665 --> 00:12:16,102 ショウガとミカンの飴です。 飴? 193 00:12:16,102 --> 00:12:18,605 ミカンの皮は血行を良くし➡ 194 00:12:18,605 --> 00:12:22,108 ショウガは 体を温める作用があります。 195 00:12:22,108 --> 00:12:24,611 あっ もしかして園遊会のために? 196 00:12:24,611 --> 00:12:29,082 はい… それと 一応これも作りました。 197 00:12:29,082 --> 00:12:32,118 肌着にポケットを縫い付けました。 198 00:12:32,118 --> 00:12:35,688 中にカイロを入れれば 寒さを防げるかと。 199 00:12:35,688 --> 00:12:37,590 猫猫! え? 200 00:12:37,590 --> 00:12:41,594 お願い 全員分 作って~! 201 00:12:41,594 --> 00:12:43,563 は… はい。 202 00:12:47,066 --> 00:12:49,569 《慣例に慣れると ちょっとしたことも➡ 203 00:12:49,569 --> 00:12:53,106 思い付かなくなるんだな》 204 00:12:53,106 --> 00:12:56,643 《少しの工夫で いくらかマシになるものなのに》 205 00:12:56,643 --> 00:12:59,078 (ノック) どうぞ。 206 00:12:59,078 --> 00:13:02,582 私の分もお願いしよう。 わ… 私も ぜひ。 207 00:13:02,582 --> 00:13:04,584 はい…。 208 00:13:04,584 --> 00:13:08,554 作り方 教えてください。 お願いします。 209 00:13:08,554 --> 00:13:12,558 《皇帝直属の お針子と食事係まで…》 210 00:13:14,627 --> 00:13:34,580 ♬~ 211 00:13:34,580 --> 00:13:40,553 ♬~ 212 00:13:40,553 --> 00:13:43,556 (風の音) うぅ 寒~い…。 213 00:13:57,070 --> 00:14:01,574 ハァ~ 終わった…。 214 00:14:01,574 --> 00:14:04,577 《いよいよ あしたか》 215 00:14:04,577 --> 00:14:10,083 んっ… 念のため あれも作っておこう。 216 00:14:10,083 --> 00:14:14,120 腕にヤケドを負った者の 捜索ですが…。 217 00:14:14,120 --> 00:14:18,157 まだ見つからないか。 218 00:14:18,157 --> 00:14:20,059 申し訳ありません。 219 00:14:20,059 --> 00:14:25,565 園遊会 何も起きなければいいが…。 220 00:14:28,034 --> 00:14:29,535 ん…。 221 00:14:33,039 --> 00:14:44,550 ♬~ 222 00:14:44,550 --> 00:14:46,586 (3人) うわぁ…。 おぉ…。 223 00:14:46,586 --> 00:14:48,621 おキレイです 玉葉さま。 224 00:14:48,621 --> 00:14:51,157 紅がとてもお似合いですわ~。 225 00:14:51,157 --> 00:14:53,559 何て美しいのでしょう…。 226 00:14:53,559 --> 00:14:57,530 国で一番 紅が似合うと いわれるのも うなずける。 227 00:14:57,530 --> 00:15:00,533 ええ 誰よりもおキレイですわ。 228 00:15:00,533 --> 00:15:03,035 ウッフフ… ありがとう。 229 00:15:03,035 --> 00:15:06,038 あなたたちには これを。 230 00:15:06,038 --> 00:15:12,145 変な虫が付かないように 印を付けておかないとね。 231 00:15:12,145 --> 00:15:14,547 猫猫。 232 00:15:14,547 --> 00:15:19,552 いい? 猫猫 あなたは私の侍女なのよ。 233 00:15:22,555 --> 00:15:25,558 あ… ありがとうございます。 234 00:15:25,558 --> 00:15:28,060 えい! うっ! ん…。 235 00:15:28,060 --> 00:15:30,062 (愛藍:貴園) ウフフ…。 あの ちょっと…。 236 00:15:30,062 --> 00:15:32,632 (2人) お化粧しましょう! ウフフ…。 237 00:15:32,632 --> 00:15:35,034 とびっきり かわいくなっていらっしゃ~い。 238 00:15:35,034 --> 00:15:39,071 顔を拭いて 香油を塗るわ それからソバカスを…。 239 00:15:39,071 --> 00:15:40,540 えい。 ブッ…。 240 00:15:40,540 --> 00:15:43,042 うぅ… うぅ…。 241 00:15:43,042 --> 00:15:45,578 え…。 猫猫? 242 00:15:45,578 --> 00:15:47,547 (桜花) ウソ…。 どうして? 243 00:15:47,547 --> 00:15:50,049 猫猫 あなた…。 244 00:15:50,049 --> 00:15:54,053 《あ~あ ばれちゃったか…》 245 00:15:55,121 --> 00:15:58,057 (玉葉妃) さぁ 行きましょう。 246 00:15:58,057 --> 00:16:17,076 ♬~ 247 00:16:17,076 --> 00:16:20,112 それでは里樹妃 後ほど 園遊会で。 248 00:16:20,112 --> 00:16:22,548 (里樹妃) はい! 249 00:16:22,548 --> 00:16:25,051 壬氏さま…。 250 00:16:29,055 --> 00:16:31,057 ハァ…。 251 00:16:31,057 --> 00:16:35,061 最後は貴妃・玉葉妃だな。 252 00:16:35,061 --> 00:16:36,529 フッフフ…。 253 00:16:36,529 --> 00:16:39,599 《玉葉妃への肩入れが強いのは➡ 254 00:16:39,599 --> 00:16:43,536 やはり お気に入りのおもちゃが できたからか》 255 00:16:43,536 --> 00:16:46,539 《困ったお方だ…》 256 00:16:50,042 --> 00:16:55,548 猫猫のおかげで助かったわ。 お役に立てて何よりです。 257 00:16:55,548 --> 00:16:59,051 ごきげんよう 玉葉妃。 あら ごきげんよう。 258 00:16:59,051 --> 00:17:03,089 玉葉妃は 本当に紅がお似合いになる。 259 00:17:03,089 --> 00:17:06,158 華やかでありながら どこか神秘的なのは➡ 260 00:17:06,158 --> 00:17:09,562 翡翠の瞳を持つ 玉葉妃だからでしょうね。 261 00:17:09,562 --> 00:17:12,565 フフっ どうもありがとう。 262 00:17:12,565 --> 00:17:14,033 ん? 263 00:17:15,568 --> 00:17:17,536 フッフ…。 264 00:17:17,536 --> 00:17:20,039 さて 公主の様子は…。 265 00:17:20,039 --> 00:17:29,115 ♬~ 266 00:17:29,115 --> 00:17:32,118 ごきげんよう 壬氏さま。 267 00:17:35,054 --> 00:17:39,058 あっ あぁ 薬屋か… 化粧をしているのか。 268 00:17:39,058 --> 00:17:41,027 いいえ していません。 269 00:17:41,027 --> 00:17:44,563 ソバカスが消えてるぞ。 はい 消しましたから。 270 00:17:44,563 --> 00:17:49,068 化粧をして消したんだろ? 化粧を落としたから消えたんです。 271 00:17:49,068 --> 00:17:51,103 ん? 272 00:17:51,103 --> 00:17:55,141 お前の言っていることは おかしいぞ 矛盾してる。 273 00:17:55,141 --> 00:17:57,076 《あ~ 面倒くさい…》 274 00:17:57,076 --> 00:18:00,046 《適当に はいはい言っとけば よかった》 275 00:18:00,046 --> 00:18:04,550 毎日 乾いた粘土で ソバカスの化粧をしていました。 276 00:18:04,550 --> 00:18:09,055 今まで壬氏さまが見ていたものが 化粧をした顔です。 277 00:18:09,055 --> 00:18:13,092 化粧はキレイにするだけのもの ではありません。 278 00:18:13,092 --> 00:18:15,561 何で そんなことをする? 279 00:18:17,163 --> 00:18:19,565 知りたいですか? 280 00:18:19,565 --> 00:18:23,069 裏路地に連れ込まれないように するためです。 281 00:18:23,069 --> 00:18:24,570 あっ…。 282 00:18:24,570 --> 00:18:28,574 花街とはいえ 女に飢えたヤツもいます。 283 00:18:28,574 --> 00:18:32,578 金も持たず暴力的で 性病持ちも多い。 284 00:18:32,578 --> 00:18:35,081 チビで痩せぎすの醜女なら➡ 285 00:18:35,081 --> 00:18:38,150 そうそう狙われることは ないですから。 286 00:18:38,150 --> 00:18:41,687 連れ込まれたのか? 未遂ですよ。 287 00:18:41,687 --> 00:18:45,157 代わりに 人さらいに かどわかされましたけどね。 288 00:18:47,560 --> 00:18:50,062 化粧が落ちかけてたんです。 289 00:18:50,062 --> 00:18:53,566 ギリギリ売り物になると 判断されたようです。 290 00:18:53,566 --> 00:18:56,068 そうだったのか…。 291 00:18:56,068 --> 00:19:00,072 悪いな… 管理が行き届いてなくて。 292 00:19:00,072 --> 00:19:02,575 別に どうでもいいです。 293 00:19:02,575 --> 00:19:06,145 違法の かどわかしか 合法の口減らしか➡ 294 00:19:06,145 --> 00:19:09,548 買う方には 区別なんてつかないです。 295 00:19:09,548 --> 00:19:12,084 腹立たしくないのか? 296 00:19:12,084 --> 00:19:14,086 それは言うまでもなく。 297 00:19:14,086 --> 00:19:18,090 でも 壬氏さまのせいでは ありません。 298 00:19:21,027 --> 00:19:23,529 申し訳なかった。 299 00:19:25,064 --> 00:19:27,600 《珍しく素直だな》 300 00:19:27,600 --> 00:19:34,106 ♬~ 301 00:19:34,106 --> 00:19:38,077 痛いです。 そうか。 302 00:19:38,077 --> 00:19:40,079 やる。 303 00:19:41,580 --> 00:19:44,583 じゃあ あとは会場で。 304 00:19:51,123 --> 00:19:52,591 ん? 305 00:19:55,194 --> 00:19:59,565 《男物のかんざし? 何で また…》 306 00:19:59,565 --> 00:20:01,567 (3人) うわ~! いいな! 307 00:20:01,567 --> 00:20:05,071 うらやましい! 私も欲しいわ~! 308 00:20:05,071 --> 00:20:08,074 《あげてもいいけど どう分けよう》 309 00:20:08,074 --> 00:20:11,077 (玉葉妃) もう 早速約束を破ったのね。 310 00:20:11,077 --> 00:20:12,578 ん? 311 00:20:15,114 --> 00:20:18,584 私だけの侍女じゃ なくなったじゃない。 312 00:20:21,053 --> 00:20:23,589 あの… それは どういう意味…? 313 00:20:23,589 --> 00:20:25,558 (太鼓の音) 314 00:20:25,558 --> 00:20:28,060 いよいよね。 315 00:20:28,060 --> 00:20:48,047 ♬~ 316 00:20:48,047 --> 00:20:53,552 ♬~ 317 00:20:53,552 --> 00:20:57,056 <園遊会が始まる> 318 00:21:10,136 --> 00:21:30,089 ♬~ 319 00:21:30,089 --> 00:21:50,042 ♬~ 320 00:21:50,042 --> 00:22:10,129 ♬~ 321 00:22:10,129 --> 00:22:30,049 ♬~ 322 00:22:30,049 --> 00:22:39,058 ♬~