1 00:00:24,358 --> 00:00:36,370 (チャイム) 2 00:00:48,382 --> 00:00:52,303 (花火)⟨運命の人だと思った⟩ 3 00:00:52,386 --> 00:00:58,309 ⟨あなた以上の人なんて どこにもいないよ⟩ 4 00:00:58,392 --> 00:01:00,311 \(鳴海) おっ? まだ いたのか。 5 00:01:00,394 --> 00:01:02,229 (花火) お… お兄ちゃ…。 6 00:01:02,313 --> 00:01:05,232 (鳴海) アハハ。 学校では 「先生」だろ。 7 00:01:05,316 --> 00:01:08,235 花ちゃん。 8 00:01:08,319 --> 00:01:11,238 (花火) 先生も 「花ちゃん」じゃないでしょうが。 9 00:01:11,322 --> 00:01:15,242 (鳴海) あっ そうだった。 安楽岡さん。 10 00:01:15,326 --> 00:01:17,244 駄目だな やっぱ。 11 00:01:17,328 --> 00:01:22,249 花ちゃんのことは 小さいころから ずっと見てるもんな。 12 00:01:22,333 --> 00:01:25,252 \(茜) 鐘井先生。 13 00:01:25,336 --> 00:01:28,255 (鳴海) あっ。 み… 皆川先生! 14 00:01:28,339 --> 00:01:34,261 (茜) あら。 こんにちは 安楽岡さん。 15 00:01:34,345 --> 00:01:36,263 (花火) こんにちは。 16 00:01:36,347 --> 00:01:38,265 (鳴海) ど… どうかなさいましたか? 17 00:01:38,349 --> 00:01:42,269 (茜) ああ そうだ。 職員室に忘れ物です。 18 00:01:42,353 --> 00:01:44,271 これ… ファイル。 19 00:01:44,355 --> 00:01:48,359 (鳴海) あっ… ど… どうも ありがとうございます。 20 00:01:50,361 --> 00:01:52,363 (花火) んっ! 21 00:01:56,367 --> 00:01:58,285 (花火) いたの? \(茜) ウフフフ。 22 00:01:58,369 --> 00:02:01,247 \(鳴海) すいません。 \(茜) 付箋いっぱいだったから。 23 00:02:01,288 --> 00:02:03,290 \(鳴海) あっ はい…。 お恥ずかしい…。 24 00:02:06,293 --> 00:02:10,256 (麦) 何だ。 泣いてるかと思った。 25 00:02:10,297 --> 00:02:12,299 (花火) バーカ。 26 00:02:14,301 --> 00:02:16,262 《報われない恋》 27 00:02:16,303 --> 00:02:19,265 《切ない恋》 28 00:02:19,306 --> 00:02:22,268 《片思い》 29 00:02:22,309 --> 00:02:26,313 《それって そんなに美しいものですか?》 30 00:02:29,316 --> 00:02:32,319 (花火)《私は そうは思わない》 31 00:02:32,319 --> 00:02:54,341 ♪~ 32 00:02:54,341 --> 00:02:57,344 (花火) ハァ…。 33 00:02:59,346 --> 00:03:03,225 《私たちは 付き合っている》 34 00:03:03,309 --> 00:03:05,227 《でも…》 35 00:03:05,311 --> 00:03:08,230 お兄ちゃん…。 36 00:03:08,314 --> 00:03:12,234 (麦) 茜さん…。 37 00:03:12,318 --> 00:03:18,240 (花火)《お互いが お互いの 掛け替えのある…》 38 00:03:18,324 --> 00:03:20,326 《恋人》 39 00:03:22,328 --> 00:03:32,338 ♪~ 40 00:04:58,841 --> 00:05:02,803 (花火)⟨その日は 高2の始業式で…⟩ 41 00:05:02,845 --> 00:05:05,848 \(鳴海) みんな 席着いて。 42 00:05:05,931 --> 00:05:08,267 (花火)⟨お兄ちゃんが 赴任してくることは→ 43 00:05:08,350 --> 00:05:11,311 もともと 知ってたんだけど→ 44 00:05:11,353 --> 00:05:15,315 まさか 担任とは 思ってなかったから⟩ 45 00:05:15,357 --> 00:05:18,318 《うれしい!》 46 00:05:18,360 --> 00:05:23,323 《これから 毎日 学校で会える》 47 00:05:23,365 --> 00:05:33,333 (チャイム) 48 00:05:33,375 --> 00:05:37,337 (花火) お兄… 先生! あっ…。 49 00:05:37,379 --> 00:05:40,340 (鳴海) だいたい 苦手で…。 50 00:05:40,382 --> 00:05:43,260 (茜) あっ 鐘井先生。 生徒さんですよ。 51 00:05:43,343 --> 00:05:46,263 (鳴海) あっ。 プリント持ってきてくれたのか。→ 52 00:05:46,346 --> 00:05:49,266 ありがとう。 53 00:05:49,349 --> 00:05:55,272 (花火)《ずっと お兄ちゃんだけ 見てきた》 54 00:05:55,355 --> 00:06:00,277 《だから お兄ちゃんより 先に気付いてしまった》 55 00:06:00,360 --> 00:06:04,281 《見たことない顔してた》 56 00:06:04,364 --> 00:06:06,283 《うかつだった!》 57 00:06:06,366 --> 00:06:09,286 《あー! 油断した!》 58 00:06:09,369 --> 00:06:14,291 《まさか あんな ぽっと出の さえない 芋っぽい 年増女に…》 59 00:06:14,374 --> 00:06:19,379 (チャイム) 60 00:06:24,384 --> 00:06:28,305 (鳴海) でも 花ちゃん ずいぶん 丸くなっちゃったよなぁ。 61 00:06:28,388 --> 00:06:30,307 (花火の母) ホント? 鳴海君が来てるから→ 62 00:06:30,390 --> 00:06:32,309 おとなしいだけよ。 (花火) あっ…。 63 00:06:32,392 --> 00:06:36,313 お母さん…。 (花火の母) はい はい。 64 00:06:36,396 --> 00:06:39,316 ハァ… おいしい。 65 00:06:39,399 --> 00:06:41,276 (花火) 当たり前よ。 66 00:06:41,318 --> 00:06:44,279 >> 花ちゃんのお母さん 料理上手だもんねぇ。 67 00:06:44,321 --> 00:06:46,281 あら ありがとう。 68 00:06:46,323 --> 00:06:49,284 今日は でも 花火も手伝ったのよ。 69 00:06:49,326 --> 00:06:51,286 珍しいよねぇ。 ウフフフ。 (鳴海) えっ。 70 00:06:51,328 --> 00:06:53,288 (花火) お母さん! 71 00:06:53,330 --> 00:06:57,292 >> アハハハ。 でも 本当に おいしいよ。 72 00:06:57,334 --> 00:06:59,336 (花火)《悔しい…》 73 00:07:01,338 --> 00:07:05,300 《こんな ささいなことで 救われた気持ちになるなんて…》 74 00:07:05,342 --> 00:07:07,302 《それこそ 救われないのにな…》 75 00:07:07,344 --> 00:07:09,346 (花火の母) 近所なんだから。 76 00:07:11,348 --> 00:07:14,309 (鳴海) やっぱ 手料理って いいなぁ。→ 77 00:07:14,351 --> 00:07:21,316 うちは 親父と俺しかいないし 自分の料理じゃ 味気ないから。→ 78 00:07:21,358 --> 00:07:23,360 早くなぁ…。 79 00:07:26,363 --> 00:07:30,325 (花火)《「早く すてきな お嫁さんが欲しい」》 80 00:07:30,367 --> 00:07:33,328 《お兄ちゃんの口癖》 81 00:07:33,370 --> 00:07:39,334 《中学生のころから言ってたのに 最近 言わなくなったね》 82 00:07:39,376 --> 00:07:45,382 《それは 具体的な相手が 現れたから?》 83 00:07:50,387 --> 00:07:53,348 (号砲) 84 00:07:53,390 --> 00:07:56,351 (児童)《すごいね 花ちゃん! 一番だよ!》 85 00:07:56,393 --> 00:07:59,354 (児童)《すごい すごーい!》 (児童)《いいな~!》 86 00:07:59,396 --> 00:08:01,356 (児童)《ねえ どうして 花火ちゃんは→ 87 00:08:01,398 --> 00:08:05,360 パパや ママと走らないの?》 (花火)《えっ?》 88 00:08:05,402 --> 00:08:08,363 (児童) 《あっ ホントだ! 若ーい!》 89 00:08:08,405 --> 00:08:10,365 (児童)《パパじゃなーい》 90 00:08:10,407 --> 00:08:12,367 (のり子)《ずるよ! ずる!》 91 00:08:12,409 --> 00:08:17,372 《ずーる! ずーる! ずっ…》 (のり子の母)《こら のり子!》 92 00:08:17,414 --> 00:08:20,375 (鳴海)《花ちゃん…》 93 00:08:20,417 --> 00:08:23,378 (花火)《るせー…》 (鳴海)《えっ?》 94 00:08:23,420 --> 00:08:25,380 (花火)《てめえの靴こそ ずるだろうが!》 95 00:08:25,422 --> 00:08:27,382 《ギクッ》 96 00:08:27,424 --> 00:08:29,384 (児童)《あっ ホントだ!》 97 00:08:29,426 --> 00:08:31,386 《これ 超速シリーズだよ!》 98 00:08:31,428 --> 00:08:34,389 《先生が 学校では禁止って 言ってたのに!》 99 00:08:34,431 --> 00:08:37,392 (のり子)《ぬぐぐ…》 (のり子の母)《ちょっ のり子…》 100 00:08:37,434 --> 00:08:40,437 (のり子の母) 《あんた また勝手に…》 101 00:08:42,397 --> 00:08:46,318 \(鳴海)《花ちゃん。 花ちゃんってば》 102 00:08:46,401 --> 00:08:49,321 《花ちゃん…》 103 00:08:49,404 --> 00:08:52,324 (花火)《気にしてない》 >> 《うん》 104 00:08:52,407 --> 00:08:57,329 (花火)《お兄ちゃんが 花火と走るのは ずるじゃない…》 105 00:08:57,412 --> 00:08:59,331 《そうだよ》→ 106 00:08:59,414 --> 00:09:02,334 《あと…》 107 00:09:02,417 --> 00:09:05,337 《お兄ちゃんが 花ちゃんの お母さんのお弁当 食べるのも→ 108 00:09:05,420 --> 00:09:08,340 ずるじゃない》 109 00:09:08,423 --> 00:09:11,343 (花火)《お母さん 仕事あるって…》 110 00:09:11,426 --> 00:09:13,345 《夜更かしして 頑張ったんだって》→ 111 00:09:13,428 --> 00:09:16,348 《だから ちゃんと 残さず食べような》 112 00:09:16,431 --> 00:09:19,351 (花火)《うん!》 113 00:09:19,434 --> 00:09:21,353 (鳴海)《う… うまーい!》 114 00:09:21,436 --> 00:09:23,438 (花火)《普通だよ》 115 00:09:25,440 --> 00:09:29,361 (鳴海)《ハァ…。 花ちゃんは分かってないよ》→ 116 00:09:29,444 --> 00:09:31,363 《おふくろの味の ありがたみを》 117 00:09:31,446 --> 00:09:34,366 (花火)《でも お兄ちゃん お父さんと釣りとか行ってた》 118 00:09:34,449 --> 00:09:36,368 (鳴海)《ん?》 119 00:09:36,451 --> 00:09:41,290 (花火)《花んちは お父さん いないから うらやましかった》 120 00:09:41,373 --> 00:09:44,376 (鳴海)《そっか…》 (花火)《うん》 121 00:09:46,378 --> 00:09:48,297 《俺と 花ちゃんは→ 122 00:09:48,380 --> 00:09:51,300 どっちも うらやましいものを 持ってるから→ 123 00:09:51,383 --> 00:09:55,387 お互い さみしいとき 助けてあげられるね》 124 00:10:11,403 --> 00:10:14,406 (花火)《嘘つき…》 125 00:10:23,415 --> 00:10:26,335 \(生徒) 音楽の皆川先生 奇麗だよな~。 126 00:10:26,418 --> 00:10:29,338 新任だろ? 年近くね? 127 00:10:29,421 --> 00:10:33,342 ん? おい。 安楽岡さんが こっち見てるぞ。 128 00:10:33,425 --> 00:10:38,347 (生徒) 嘘? もしかして 俺かな? (生徒) バカ言え 俺だ。 129 00:10:38,430 --> 00:10:43,310 (花火) うっ…。 (茜) あっ!→ 130 00:10:43,352 --> 00:10:49,316 ごめんなさい! 大丈夫? ケガしてない? 131 00:10:49,358 --> 00:10:51,318 (花火)《長い髪》 132 00:10:51,360 --> 00:10:53,320 《だっさい ベージュの カーディガン》 133 00:10:53,362 --> 00:10:55,322 《わざとらしいくらいの シャンプーの香り》 134 00:10:55,364 --> 00:10:57,324 《控えめのナチュラルメーク》 135 00:10:57,366 --> 00:11:01,370 >> ん? (花火) む~…。 136 00:11:04,373 --> 00:11:06,333 (麦) 先生。 これ。 137 00:11:06,375 --> 00:11:10,337 あっ ありがとう 麦ちゃん。 138 00:11:10,379 --> 00:11:12,339 (麦) 学校だよ。 皆川先生。 139 00:11:12,381 --> 00:11:15,342 あっ! そ… そうだ! 140 00:11:15,384 --> 00:11:17,344 (花火)《何だ? こいつ》 141 00:11:17,386 --> 00:11:21,348 《こいつも この女のファンなわけ?》 142 00:11:21,390 --> 00:11:25,352 《あっ 違う》 143 00:11:25,394 --> 00:11:29,356 《あの目を… 私 知ってるもの》 144 00:11:29,398 --> 00:11:31,358 ねえ。 145 00:11:31,400 --> 00:11:33,402 (麦) ん? 146 00:11:38,407 --> 00:11:42,369 (花火) あの人の 好きな相手 知ってる? 147 00:11:44,371 --> 00:11:47,290 (麦) 知ってる。 148 00:11:47,374 --> 00:11:50,293 アハハ。 意外ですね。 149 00:11:50,377 --> 00:11:53,296 (麦) 茜さんは 中学んときの 俺の家庭教師で…。 150 00:11:53,380 --> 00:11:58,301 それが まさか 俺の通う高校で 先生になるなんて…。 151 00:11:58,385 --> 00:12:02,389 すっげえ ついてるって 思ってたんだけどなぁ…。 152 00:12:04,391 --> 00:12:07,310 って 聞いてる? 153 00:12:07,394 --> 00:12:10,313 (花火) 何で あんな女がいいのよ お兄ちゃん…。 154 00:12:10,397 --> 00:12:14,317 (麦) おい 茜さんのこと 悪く言うなよ。 (花火) あー そうそう 男は→ 155 00:12:14,401 --> 00:12:17,320 ああいう 女子アナみたいな女が いいのよね。 156 00:12:17,404 --> 00:12:19,322 ⟨私たちは 実に 執念深かった⟩ 157 00:12:19,406 --> 00:12:21,324 あー いらいらして おなかすいた。 (麦) 聞けよ! 158 00:12:21,408 --> 00:12:26,413 (花火)⟨そして 思いの深さの分だけ やさぐれていった⟩ 159 00:12:33,420 --> 00:12:40,343 (花火)⟨そして 気が付くと 私たちは 一緒にいる時間が増えていた⟩ 160 00:12:40,427 --> 00:12:44,306 あー! もう 嫌だ! 161 00:12:44,347 --> 00:12:46,308 (麦) おい ぬれたまま 人のベッドに…。 162 00:12:46,349 --> 00:12:49,311 (花火) 学校自体 やんなりそう…。 163 00:12:49,352 --> 00:12:53,356 (麦) 鐘井先生のこと? なら 諦める? 164 00:12:55,358 --> 00:12:58,320 (花火) 絶対 諦めない… けど…。 165 00:12:58,361 --> 00:13:00,322 (麦) けど? 166 00:13:00,363 --> 00:13:09,331 📺(ゲームの音声) 167 00:13:09,372 --> 00:13:13,376 (花火)⟨初めは 何となく ふざけただけだった⟩ 168 00:13:19,382 --> 00:13:21,343 (麦) びっくりした。 169 00:13:21,384 --> 00:13:24,387 (花火) 嘘ぉ。 全然 分かんないよ。 170 00:13:30,393 --> 00:13:32,395 (麦) さみしいの? 171 00:13:34,397 --> 00:13:38,360 (花火) 麦は さみしくないの? 172 00:13:38,401 --> 00:13:44,366 ⟨たぶん そのとき 同じこと考えていたと思う⟩ 173 00:13:49,371 --> 00:13:51,373 (麦) ねえ。 174 00:13:53,375 --> 00:13:57,295 お兄ちゃん… だと思ってみれば? 175 00:13:57,379 --> 00:14:00,382 (花火) えっ? あっ…。 176 00:14:04,386 --> 00:14:08,306 (花火)《そうか。 そもそも 麦は 私のことなんて→ 177 00:14:08,390 --> 00:14:12,310 全然 好きでも何でもないのだ》 178 00:14:12,394 --> 00:14:17,315 《私が 麦を 麦として見ていても 見ていなくても…》 179 00:14:17,399 --> 00:14:20,318 関係ないのね。 180 00:14:20,402 --> 00:14:23,405 《私も身代わりだから》 181 00:14:25,407 --> 00:14:28,326 くすぐったい…。 182 00:14:28,410 --> 00:14:31,329 (麦) お前 やる気あんの? 183 00:14:31,413 --> 00:14:34,332 (花火) あんのは そっちでしょ。 184 00:14:34,416 --> 00:14:37,335 だいたい あんたじゃ 似ても似つかないし。 185 00:14:37,419 --> 00:14:40,338 (麦) わがままなんだよ お前。 186 00:14:40,422 --> 00:14:43,341 俺って わりと カッコイイのに。 187 00:14:48,346 --> 00:14:51,266 (花火) ふーん。 188 00:14:51,349 --> 00:14:54,269 (麦) 目 閉じて。 189 00:14:54,352 --> 00:14:59,357 (花火)《そう。 やるなら 徹底的に やらなくちゃ》 190 00:15:04,362 --> 00:15:08,283 (花火)《あっ…》 191 00:15:08,366 --> 00:15:13,288 《ヤバい…。 何か お兄ちゃんだと思うと…》 192 00:15:13,371 --> 00:15:17,292 《指先が冷たい。 感覚が遠い》 193 00:15:17,375 --> 00:15:20,295 (心臓の鼓動) 《胸の音ばっかり うるさい》 194 00:15:20,378 --> 00:15:24,299 《だって… ねえ…》 195 00:15:24,382 --> 00:15:29,387 《ずっと こうされたかった。 本当は…》 196 00:15:41,316 --> 00:15:44,277 (花火) ハァ…。 197 00:15:44,319 --> 00:15:47,280 キスとか 初めてした。 198 00:15:47,322 --> 00:15:51,284 (麦) 嘘? (花火) ホント。 199 00:15:51,326 --> 00:15:53,286 気持ちいい…。 200 00:15:53,328 --> 00:15:55,330 (麦) うん。 201 00:15:57,332 --> 00:15:59,334 (花火) もっかい…。 202 00:16:05,340 --> 00:16:07,342 (花火) んっ…。 203 00:16:11,346 --> 00:16:14,307 (花火)⟨片隅で ちょっとだけ…⟩ 204 00:16:14,349 --> 00:16:18,311 ⟨私 ちゃんと 代わりになれてるかなって…⟩ 205 00:16:18,353 --> 00:16:20,355 ⟨不安になった⟩ 206 00:16:33,368 --> 00:16:39,332 (花火)《大丈夫。 この手は お兄ちゃんのだから》 207 00:16:39,374 --> 00:16:43,336 《ごめん… ごめんなさい》 208 00:16:50,343 --> 00:16:52,262 (花火) あっ。 209 00:16:52,345 --> 00:16:58,268 《お兄ちゃんが しないこと してくれないこと…》 210 00:16:58,351 --> 00:17:00,353 《私が ホントは したいこと…》 211 00:17:05,358 --> 00:17:15,368 ♪~ 212 00:17:15,368 --> 00:17:18,288 (花火) あっ…。 213 00:17:18,371 --> 00:17:22,292 《顔 見えない… 声もしない…》 214 00:17:22,375 --> 00:17:25,295 《私も 声 我慢しなきゃ…》 215 00:17:25,378 --> 00:17:29,299 《私と してるって思われたくない 思わせたくない…》 216 00:17:29,382 --> 00:17:32,385 《集中…》 217 00:17:34,387 --> 00:17:41,311 《あっ よかった。 これなら 顔 見えないから…》 218 00:17:41,394 --> 00:17:46,316 《なるべく たくさん 思い出さなきゃ》 219 00:17:46,399 --> 00:17:48,401 《たくさん…》 220 00:17:53,406 --> 00:17:55,325 📱(バイブレーターの音) (麦) ん? 221 00:17:55,408 --> 00:18:00,330 📱(バイブレーターの音) (花火) あっ 何だろう。 222 00:18:00,413 --> 00:18:04,417 ご… ごめん…。 あっ。 223 00:18:08,421 --> 00:18:10,423 (花火) 何で…。 224 00:18:13,426 --> 00:18:16,346 (麦) やめる? (花火) えっ? 225 00:18:16,429 --> 00:18:20,350 (麦) いや どのみち 今日は もう やめるけど。 226 00:18:20,433 --> 00:18:24,354 この先 こういうこと…。 227 00:18:24,437 --> 00:18:27,440 やめる? 228 00:18:35,490 --> 00:18:38,409 (花火) ごめんなさい。 >> えっ。 229 00:18:38,493 --> 00:18:41,412 (花火) ごめんなさい。 ちゃんと 答えました。 230 00:18:41,496 --> 00:18:43,414 それじゃ。 >> ちょっ…。→ 231 00:18:43,498 --> 00:18:46,417 ちょっと待って。→ 232 00:18:46,501 --> 00:18:48,419 1週間 返事待ったのに…。 233 00:18:48,503 --> 00:18:51,506 期待… するじゃん。 234 00:18:55,510 --> 00:18:58,429 (花火) 興味のない人から 向けられる好意ほど→ 235 00:18:58,513 --> 00:19:01,432 気持ちの悪いものって ないでしょう? 236 00:19:01,516 --> 00:19:04,519 あっ…。 237 00:19:10,525 --> 00:19:12,443 (花火)《あっ… くそ…》 238 00:19:12,527 --> 00:19:15,530 《ブーメラン》 239 00:19:19,534 --> 00:19:25,456 (花火)《あのとき 私は 答えられなかった》 240 00:19:25,540 --> 00:19:28,418 《突き放せなかった》 241 00:19:28,459 --> 00:19:32,422 《麦をじゃない》 242 00:19:32,463 --> 00:19:36,426 《麦を通して見た お兄ちゃんを》 243 00:19:36,467 --> 00:19:39,429 \(ドアの開く音) 244 00:19:39,470 --> 00:19:41,472 (花火)《だから 私は…》 245 00:19:45,476 --> 00:19:48,479 (麦) 急に来たから びっくりした。 246 00:19:53,484 --> 00:19:55,486 (麦)《もう 来ないと思った》 247 00:19:55,486 --> 00:20:07,498 ♪~ 248 00:20:07,498 --> 00:20:11,461 (麦)《俺たち 付き合ってるってことにする?》 249 00:20:11,502 --> 00:20:13,463 (花火)《はっ?》 (麦)《そしたら→ 250 00:20:13,504 --> 00:20:16,466 頼りたいときに頼れるよ お互い》 251 00:20:16,507 --> 00:20:20,470 (花火)《万が一にでも 私のこと好きにならない?》 252 00:20:20,511 --> 00:20:22,472 (麦)《ならん! 断言する》 253 00:20:22,513 --> 00:20:27,393 《全くタイプじゃない!》 (花火)《ハハ…》 254 00:20:27,477 --> 00:20:30,396 《私も》 255 00:20:30,480 --> 00:20:34,400 ⟨それから 私たちは 契約を交わした⟩ 256 00:20:34,484 --> 00:20:37,403 ⟨お互いのことを 好きにならないこと⟩ 257 00:20:37,487 --> 00:20:40,406 ⟨どちらか 本命との恋が成就したら→ 258 00:20:40,490 --> 00:20:42,408 関係は終わること⟩ 259 00:20:42,492 --> 00:20:44,410 ⟨要するに…⟩ 260 00:20:44,494 --> 00:20:48,498 ⟨「気持ち以外は君のもの」 ってこと⟩ 261 00:20:50,500 --> 00:20:54,420 結局 私たちの関係って セフ…。 262 00:20:54,504 --> 00:20:56,422 (麦) いや いや いや。 (花火) ん? 263 00:20:56,506 --> 00:21:00,426 (麦) してないじゃん セックスは。 264 00:21:00,510 --> 00:21:04,430 たぶん これからも しないし。 265 00:21:04,514 --> 00:21:08,434 (花火) そう…。 266 00:21:08,518 --> 00:21:13,439 ⟨独りが さみしいなら 寄り添ったっていいじゃないか⟩ 267 00:21:13,523 --> 00:21:16,442 それってさぁ やっぱ 私が処女だから? 268 00:21:16,526 --> 00:21:18,444 (麦) はぁ!? 何 言ってんの お前 いきなり…。 269 00:21:18,528 --> 00:21:20,446 (花火) アハハ…。 270 00:21:20,530 --> 00:21:25,535 ⟨遂げてみせるよ クズの本懐⟩ 271 00:21:25,535 --> 00:21:35,461 ♪~