1 00:00:06,424 --> 00:00:11,429 (茜)⟨結局 自分のことが 好き過ぎるのかもしれません⟩ 2 00:00:15,433 --> 00:00:19,353 (茜)⟨主張するものって 嫌い⟩ 3 00:00:19,437 --> 00:00:23,441 (茜)⟨個性なんて 他人は求めてないもの⟩ 4 00:00:26,444 --> 00:00:29,363 (茜) ⟨求められなきゃ 意味がない⟩ 5 00:00:29,447 --> 00:00:32,366 (茜)⟨理由なんてない⟩ 6 00:00:32,450 --> 00:00:37,371 (茜)⟨求められるのって 気持ちいいじゃない⟩ 7 00:00:37,455 --> 00:00:42,376 \皆川さん… 皆川さん。 8 00:00:42,460 --> 00:00:46,380 (斎藤)《皆川さん。 落とし物》 9 00:00:46,464 --> 00:00:48,382 (茜)⟨昔から そう⟩ 10 00:00:48,466 --> 00:00:53,471 (茜)⟨彼は 当時 私の友達が 片思いしてる相手だった⟩ 11 00:00:55,473 --> 00:00:59,393 (茜)⟨お似合いだなと思った⟩ 12 00:00:59,477 --> 00:01:01,312 (茜)⟨でも 何だろう⟩ 13 00:01:01,395 --> 00:01:05,316 (茜)⟨同時に その予定調和感が…⟩ 14 00:01:05,399 --> 00:01:07,318 (斎藤)《あっ…》 15 00:01:07,401 --> 00:01:10,321 (茜)⟨すごく許せなかった⟩ 16 00:01:10,404 --> 00:01:16,327 (茜)《あっ ごめん。 >> ボーッとしちゃった》 17 00:01:16,410 --> 00:01:21,332 (茜)⟨別に 斎藤君には 何の興味もなかったんだけど→ 18 00:01:21,415 --> 00:01:26,337 斎藤君に向けられた好意に 興味があったのかもしれない⟩ 19 00:01:26,420 --> 00:01:29,340 (茜)⟨つい 試してみたく なっちゃう…⟩ 20 00:01:29,423 --> 00:01:31,425 (茜)⟨ごめんね⟩ 21 00:01:35,429 --> 00:01:37,348 (みよ)《うっ…》 22 00:01:37,431 --> 00:01:43,354 (みよ)《あっ… ごめんね。 >> さっき 逃げたりして》→ 23 00:01:43,437 --> 00:01:49,360 《びっくりしちゃっただけ。 >> 2人 すごく お似合いだもん》 24 00:01:49,443 --> 00:01:53,364 《私 全然… 大丈夫だから》 25 00:01:53,447 --> 00:01:57,368 《これからも 仲良くしてね》 26 00:01:57,451 --> 00:02:01,330 (茜)⟨そのとき 私の中に生まれた感情は→ 27 00:02:01,372 --> 00:02:07,336 罪悪感じゃなかった。 >> 薄っぺらい優越感でもなかった⟩ 28 00:02:07,378 --> 00:02:10,339 (茜)⟨こんなふうに 搾取される側には→ 29 00:02:10,381 --> 00:02:14,385 死んでも回りたくない ってこと⟩ 30 00:02:20,391 --> 00:02:22,351 (茜)《思えば あの日から 搾取する快感に→ 31 00:02:22,393 --> 00:02:25,354 目覚めちゃったのね》→ 32 00:02:25,396 --> 00:02:31,360 《いいじゃない ちょっとくらい。 >> うらやましいのよ》→ 33 00:02:31,402 --> 00:02:34,363 《自分以外の誰かを 好きになるなんて→ 34 00:02:34,405 --> 00:02:36,365 私には あり得ないから》 35 00:02:36,407 --> 00:02:42,371 (タクヤ) 茜。 あーかーね 起きてんの? 36 00:02:42,413 --> 00:02:46,375 (茜) ねえ 寺内君。 前 付き合ってた彼女は? 37 00:02:46,417 --> 00:02:49,378 (タクヤ) えっ? とっくに別れたってば。 38 00:02:49,420 --> 00:02:53,382 ふーん。 (タクヤ) 何だよ。 嫉妬? 39 00:02:53,424 --> 00:02:56,385 (茜)《今 誰も この人を→ 40 00:02:56,427 --> 00:03:01,307 魅力ある人だと 証明する人がいない》 41 00:03:01,390 --> 00:03:05,311 ねえ ねえ。 >> 起きてんなら いいじゃん。 42 00:03:05,394 --> 00:03:11,400 (茜) えー。 あしたも早いんだってば…。 43 00:03:16,405 --> 00:03:21,410 (茜)《何か… 冷めちゃった》 44 00:03:26,415 --> 00:03:29,335 (茜)《誰かが 「いい」って 言ってなきゃ→ 45 00:03:29,418 --> 00:03:31,420 良さが分からないよね》 46 00:03:33,422 --> 00:03:37,343 (茜)《あっ また見てる》→ 47 00:03:37,426 --> 00:03:42,348 《そんなに好きなのね。 >> 鐘井先生のこと》 48 00:03:42,431 --> 00:03:46,435 (鳴海) あ… あの 皆川先生。 49 00:03:48,437 --> 00:03:51,357 (鳴海) 放課後 お時間ありますか? 50 00:03:51,440 --> 00:03:55,361 あの ちょっとだけ… >> で いいんで→ 51 00:03:55,444 --> 00:03:59,448 お茶… しながら ちょっと お話が。 52 00:04:01,367 --> 00:04:03,327 (茜)《来た》 53 00:04:03,369 --> 00:04:06,330 (茜) えっと… すみません。→ 54 00:04:06,372 --> 00:04:09,333 ちょっと残って 済ませなきゃ いけない仕事があって。 55 00:04:09,375 --> 00:04:12,336 あっ じゃあ 日を改めて…。 (茜) よかったら→ 56 00:04:12,378 --> 00:04:17,341 放課後 音楽室でしたら お話 聞きますよ。 57 00:04:17,383 --> 00:04:20,386 (茜)《駄目よ 今日じゃなきゃ》 58 00:04:22,388 --> 00:04:24,348 \(花火) 先生。 59 00:04:24,390 --> 00:04:26,392 《だって…》 60 00:04:31,397 --> 00:04:35,359 《あなたから 来てくれたんだから》 61 00:04:35,401 --> 00:04:39,405 《安楽岡 花火さん》 62 00:04:42,408 --> 00:04:52,418 ♪~ 63 00:06:14,374 --> 00:06:16,293 (花火) 昨日 一緒にいた人…。 64 00:06:16,376 --> 00:06:19,379 (花火) 先生の彼氏? 65 00:06:21,882 --> 00:06:27,387 >> え~ やだぁ。 >> 友達です。 66 00:06:29,223 --> 00:06:33,310 《だったら よかったのにねぇ 安楽岡さん》 67 00:06:33,393 --> 00:06:36,396 《だって…》 68 00:06:39,399 --> 00:06:42,319 \ (男子生徒たち) おお! >> すごい うまいな。 69 00:06:46,323 --> 00:06:48,283 (茜)《安楽岡 花火さん》→ 70 00:06:48,325 --> 00:06:53,330 《あなたは無自覚なだけで こっち側の人間だわ》 71 00:07:02,339 --> 00:07:04,299 (茜)《無自覚?》→ 72 00:07:04,341 --> 00:07:09,346 《ううん。 >> 気付かないようにしてるだけよ》 73 00:07:12,349 --> 00:07:14,309 (茜)《そんな あなたが→ 74 00:07:14,351 --> 00:07:19,314 あんなに無防備でいたら 気になっちゃうじゃない》→ 75 00:07:19,356 --> 00:07:22,317 《あなたの大好きな…》 76 00:07:22,359 --> 00:07:28,323 \(茜) 鐘井先生。 \(鳴海) あっ み… 皆川先生。 77 00:07:28,365 --> 00:07:33,328 (茜) あら。 こんにちは 安楽岡さん。 78 00:07:33,370 --> 00:07:35,330 《本当に あなたが いけないのよ》 79 00:07:35,372 --> 00:07:38,333 ど… どうなさいましたか? 80 00:07:38,375 --> 00:07:41,336 (茜)《だって 私 別に…》 81 00:07:41,378 --> 00:07:43,338 あっ そうだ。 82 00:07:43,380 --> 00:07:51,346 《鐘井先生のことなんて 全然 タイプじゃないもの》→ 83 00:07:51,388 --> 00:07:54,349 《あっ 残念》→ 84 00:07:54,391 --> 00:07:58,395 《あなたの傷つく顔が 見たかったのに》 85 00:08:04,401 --> 00:08:08,363 (茜)《だから もっと…》→ 86 00:08:08,405 --> 00:08:13,368 《もっと もっと… >> もーっと 見せて》 87 00:08:13,410 --> 00:08:15,370 うん? どうかした? 88 00:08:15,412 --> 00:08:21,376 \(チャイム) (茜) あっ 授業 始まっちゃう。 89 00:08:21,418 --> 00:08:27,382 安楽岡さん。 >> 続きは放課後 音楽室でね。 90 00:08:27,424 --> 00:08:30,385 (茜)《ああ 楽しみ!》→ 91 00:08:30,427 --> 00:08:35,432 《早く 見たいな。 >> 搾取される あなたの…》 92 00:08:37,434 --> 00:08:40,437 (茜)《顔》 93 00:08:48,403 --> 00:08:51,323 (鳴海)《自分のことは 好きとか 嫌いとか→ 94 00:08:51,406 --> 00:08:54,326 そういう強い感情自体なくて》→ 95 00:08:54,409 --> 00:08:57,329 《強いて言うなら 普通》→ 96 00:08:57,412 --> 00:09:01,416 《つまんないと思う。 >> 俺みたいな人間って》 97 00:09:03,418 --> 00:09:06,338 (鳴海)《生きていれば 教師になれたことを→ 98 00:09:06,421 --> 00:09:09,341 一番に喜んでくれたであろう 母は→ 99 00:09:09,424 --> 00:09:12,344 もう ずいぶん前に 亡くなっていた》 100 00:09:12,427 --> 00:09:18,433 《年々 薄れる面影の中で 長い髪だけ やけに覚えている》 101 00:09:20,435 --> 00:09:24,439 (鳴海)《そう ちょうど… >> あんなふうな》 102 00:09:34,449 --> 00:09:37,452 (鳴海) 《春の日に 一目ぼれなんて…》 103 00:09:41,373 --> 00:09:47,296 (鳴海) 《俺って 本当 単純なのかな》 104 00:09:47,379 --> 00:09:51,300 (茜) あっ 桜。 (鳴海) ん? 105 00:09:51,383 --> 00:09:54,303 けさも お会いしましたよね。 (鳴海) えっ!? 106 00:09:54,386 --> 00:09:58,307 あっ 気付いて いらっしゃらなかったんですね。→ 107 00:09:58,390 --> 00:10:02,311 さっき 式でも お見掛けして。 108 00:10:02,394 --> 00:10:05,314 今日から 新任同士 よろしくお願いします。 109 00:10:05,397 --> 00:10:08,317 (鳴海) 《あまりにも出来過ぎてる…》→ 110 00:10:08,400 --> 00:10:10,319 《出来過ぎてるから…》 111 00:10:10,402 --> 00:10:13,322 (鳴海) あの… お名前は? 112 00:10:13,405 --> 00:10:16,408 (茜) 皆川 茜です。 113 00:10:24,416 --> 00:10:29,421 あっ 鐘井先生。 >> 遅くなって すみません。 114 00:10:32,424 --> 00:10:36,428 (茜) よいしょ。 暑いですね。 115 00:10:39,431 --> 00:10:43,352 (茜) お話って 何ですか? 116 00:10:45,354 --> 00:10:51,318 (鳴海)《ああ… もう 全部 一切合切 吐いて 楽に…》→ 117 00:10:51,360 --> 00:10:54,321 《言えなくて終わるより ずっといい!》→ 118 00:10:54,363 --> 00:10:59,326 《出ろ! 勇気!》 119 00:10:59,368 --> 00:11:01,370 (鳴海) 好きです! 120 00:11:16,093 --> 00:11:19,179 (花火) ハァ ハァ…。 121 00:11:19,179 --> 00:11:28,146 ハァ ハァ…。 122 00:11:31,149 --> 00:11:33,068 (花火)《涙 出ない…》 123 00:11:33,151 --> 00:11:38,073 《そうだよ 当たり前だ。 泣く資格ないもん》 124 00:11:38,156 --> 00:11:40,158 《だって 私は…》 125 00:11:43,161 --> 00:11:47,082 (花火)《お兄ちゃんは すごいな。 頑張ったんだ》 126 00:11:47,165 --> 00:11:52,087 《あー… 付き合うのかな。 やだな》 127 00:11:52,170 --> 00:11:55,090 《これから毎日 目にすることになる》 128 00:11:55,173 --> 00:11:58,093 《ていうか 分かってたのに…》 129 00:11:58,176 --> 00:12:03,098 《分かってたけど いまさらだけど 聞きたくなかった》 130 00:12:03,181 --> 00:12:07,102 《どうせ 待ってたって 知ることになるのに》 131 00:12:07,185 --> 00:12:10,105 《じゃあ 何で言わなかったの?》 132 00:12:10,188 --> 00:12:13,108 《ずっと一緒にいたのに》 133 00:12:13,191 --> 00:12:20,115 《ずっと一緒にいたから 嫌だった… 怖かった》 134 00:12:20,198 --> 00:12:25,120 《私の… お兄ちゃんじゃなくなるのが》 135 00:12:25,203 --> 00:12:28,039 バカじゃん。→ 136 00:12:28,123 --> 00:12:30,125 そんなんだから 取られちゃうんだよ。 137 00:12:38,133 --> 00:12:41,052 (花火)《麦も知ったら きっと苦しいよね》 138 00:12:41,136 --> 00:12:44,139 《でも いつか知るんだし…》 139 00:12:47,142 --> 00:12:53,064 (花火)《違う。 私が今 麦を頼りたいだけだ》 140 00:12:53,148 --> 00:12:56,067 《自分に都合がいいからって→ 141 00:12:56,151 --> 00:13:00,155 今 麦を傷つけていい理由には ならない》 142 00:13:02,157 --> 00:13:07,078 《私は 今まで どれだけ甘えてきたんだろう》 143 00:13:07,162 --> 00:13:10,165 \ (早苗) 今日は 粟屋んち 行かないんだ。 144 00:13:14,169 --> 00:13:18,173 (花火) え… えっちゃん。 145 00:13:21,176 --> 00:13:23,094 (花火) つ… つけてきたの? 146 00:13:23,178 --> 00:13:28,058 (早苗) えっ。 あ… うっ…。→ 147 00:13:28,099 --> 00:13:32,062 うん。 つ… つけたよ。 148 00:13:32,103 --> 00:13:34,064 悪い? 149 00:13:34,105 --> 00:13:37,067 (花火)《どうして…》 150 00:13:37,108 --> 00:13:40,070 《どうして そんなに…》 151 00:13:40,111 --> 00:13:44,115 《私なんかのこと 好きなの…》 152 00:13:50,121 --> 00:13:55,085 (花火) あのね…。 分かんないよ。 許して。 153 00:13:55,126 --> 00:14:01,091 これが どれだけの意味を持つか 分からないの 私には。 154 00:14:01,132 --> 00:14:06,096 分かってあげられないんだよ…。 155 00:14:06,137 --> 00:14:11,142 (早苗) それでもいい。 いいから。 156 00:14:13,144 --> 00:14:16,106 (早苗) いいよ。 157 00:14:16,147 --> 00:14:19,109 (花火)《いいわけないことくらい 分かった》 158 00:14:19,150 --> 00:14:22,153 《分かってたけど…》 159 00:14:25,156 --> 00:14:28,118 (花火)《やめなかった》 160 00:14:30,120 --> 00:14:33,039 《なぜ…》 161 00:14:33,123 --> 00:14:37,043 (早苗) 私のこと かわいそうだと思った? 162 00:14:37,127 --> 00:14:39,129 (花火) えっ? 163 00:14:43,133 --> 00:14:46,052 (早苗) 嘘。 わがまま言わない。 164 00:14:46,136 --> 00:14:52,058 (花火)《えっちゃん それじゃ 顔 見えないよ…》 165 00:14:52,142 --> 00:14:57,147 《それじゃ… 真っ暗だよ》 166 00:15:02,152 --> 00:15:06,072 (早苗)《雨…》 167 00:15:06,156 --> 00:15:10,076 《つい さっきまで そんな気配なかったのに》 168 00:15:10,160 --> 00:15:16,082 《そう。 さっきまで 何もなかったのに…》 169 00:15:16,166 --> 00:15:20,086 ドキドキしてる? (花火) してるよ…。 170 00:15:20,170 --> 00:15:23,089 するよ そりゃあ…。 171 00:15:23,173 --> 00:15:27,093 >> どうして? >> 私が女だから? 172 00:15:27,177 --> 00:15:29,095 (花火) 違うよ…。 173 00:15:29,179 --> 00:15:33,183 えっちゃんは… 友達だから。 174 00:15:42,192 --> 00:15:46,112 友達と こういうことするんだ。 175 00:15:46,196 --> 00:15:49,115 粟屋ともしてるんだもんね。 176 00:15:49,199 --> 00:15:53,119 ねっ? 177 00:15:53,203 --> 00:15:57,123 《ああ… 花火 泣きそう》 178 00:15:57,207 --> 00:16:00,126 《泣かしちゃう》 179 00:16:00,210 --> 00:16:04,130 嫌なら 嫌って言いなよ。 ねえ。 180 00:16:04,214 --> 00:16:08,134 (花火) 言わない。 >> 何で? 181 00:16:08,218 --> 00:16:11,137 (花火) えっちゃんのこと…。 182 00:16:11,221 --> 00:16:15,141 好きだから。 183 00:16:15,225 --> 00:16:19,145 >> 《知ってる。 >> 友達として好きなんだよね》 184 00:16:19,229 --> 00:16:24,150 《私が 花火にとって特別なの 分かるよ》 185 00:16:24,234 --> 00:16:29,114 《だから 手放したくないから 拒否できない… なんて》 186 00:16:29,155 --> 00:16:31,116 《つけ込んじゃうよ》 187 00:16:31,157 --> 00:16:35,120 《そんな残酷なことを 私にした代わりに》 188 00:16:35,161 --> 00:16:38,123 《気持ちなんて 手に入らなくて 当たり前なら…》 189 00:16:38,164 --> 00:16:43,128 《あなたのぬくもりだけでも 私は手に入れたい》 190 00:16:43,169 --> 00:16:46,131 ちゃんと 代わりにしてね。 191 00:16:46,172 --> 00:16:49,175 《いいでしょ?》 192 00:16:52,178 --> 00:16:55,140 (花火)《好きです》 193 00:16:55,181 --> 00:16:59,144 《言えたら どんな顔するかな》 194 00:16:59,185 --> 00:17:02,147 《ずっと ずっと 好きだったの》 195 00:17:02,188 --> 00:17:04,149 (鳴海)《ありがとう》 196 00:17:04,190 --> 00:17:06,151 (花火)《ああ 始まった》 197 00:17:06,192 --> 00:17:08,153 《実は…》 198 00:17:08,194 --> 00:17:11,156 (花火)《また できもしない妄想》 199 00:17:11,197 --> 00:17:14,159 《ありもしない未来》 200 00:17:14,200 --> 00:17:18,163 《お兄ちゃ… お兄ちゃん》 201 00:17:18,204 --> 00:17:21,166 《お兄ちゃん… お兄ちゃん》 202 00:17:21,207 --> 00:17:26,087 《唇 柔らかい。 甘い匂いがする》 203 00:17:26,171 --> 00:17:30,091 《ああ 駄目だよ だって…》 204 00:17:30,175 --> 00:17:33,094 《どうしたって 私の知ってる女の子だもん》 205 00:17:33,178 --> 00:17:37,098 花火…。 206 00:17:37,182 --> 00:17:39,100 (花火)《えっちゃん…》 207 00:17:39,184 --> 00:17:43,104 >> 花火 どうしたいか ちゃんと言って。 自分で。 208 00:17:43,188 --> 00:17:48,109 (花火) えっ… い… 嫌だ…。 あっ。 209 00:17:48,193 --> 00:17:52,113 >> じゃないと これ やめる? (花火) あっ…。 210 00:17:52,197 --> 00:17:56,201 嫌なら やめていい? 211 00:17:58,203 --> 00:18:01,122 気持ちいいのに弱いんだね。 212 00:18:01,206 --> 00:18:06,127 (花火) 違… 違う。 えっちゃんが触ると 何か…。 213 00:18:06,211 --> 00:18:12,133 気持ちいい… から。 それで…。 214 00:18:12,217 --> 00:18:17,138 うん。 それはね…。 215 00:18:17,222 --> 00:18:21,142 私が 花火のこと 好きだから… だよ。 216 00:18:21,226 --> 00:18:25,146 好きな人に触れてるから それが伝わるの。 217 00:18:25,230 --> 00:18:28,066 だから 気持ちいいの。 218 00:18:28,149 --> 00:18:31,152 好きって そういうものだから。 219 00:18:33,154 --> 00:18:37,075 (早苗) 《私で いっぱいになってよ》 220 00:18:37,158 --> 00:18:44,082 (花火)《ああ… 人から与えられる熱が 有限だということ》 221 00:18:44,165 --> 00:18:47,168 《知らなかったわけじゃ ないのに》 222 00:18:52,173 --> 00:18:59,097 (花火)《そして 私は まんまと えっちゃんで満たされて…》 223 00:18:59,180 --> 00:19:07,105 《もっと ずっと冷たい場所で 一人になる》 224 00:19:07,188 --> 00:19:14,112 \あーあ もう えっちゃんとは 友達に戻れないね。 225 00:19:14,195 --> 00:19:17,115 自分のせいだね。 226 00:19:17,198 --> 00:19:19,117 気付いてるよね? 227 00:19:19,200 --> 00:19:23,121 あんたは 今日 初めて 他人の好意を利用したんだよ。 228 00:19:23,204 --> 00:19:28,084 お兄ちゃんを取った あの女と 変わらないクズだね! 229 00:19:28,126 --> 00:19:32,088 おめでとう! アハハハハ! 230 00:19:32,130 --> 00:19:36,092 《そんなこと 分かってる》 231 00:19:36,134 --> 00:19:41,097 《今の私じゃ あの女には かなわない》 232 00:19:41,139 --> 00:19:45,101 《あいつは 私の気持ちなんて とっくに気付いてた》 233 00:19:45,143 --> 00:19:49,105 《分かった上で 踏みにじろうとしている》 234 00:19:49,147 --> 00:19:51,107 《感じる》 235 00:19:51,149 --> 00:19:57,155 《痛いくらい 浴びせられる 女としての優越感》 236 00:20:00,158 --> 00:20:04,162 (花火)《今の私じゃ 絶対 かなわないなら…》 237 00:20:08,166 --> 00:20:12,170 (花火)《変わってみせる。 どんなふうにでも》 238 00:20:15,173 --> 00:20:26,059 (チャイム) 239 00:20:26,142 --> 00:20:32,065 (茜) なぁに? どっちのこと 怒ってるの?→ 240 00:20:32,148 --> 00:20:36,069 粟屋君? 鐘井先生? 241 00:20:36,152 --> 00:20:40,156 (花火) やっぱり 麦の気持ちにも 気付いてたんですね。 242 00:20:42,158 --> 00:20:46,079 (茜) よく分からないけど…。→ 243 00:20:46,162 --> 00:20:49,082 憧れの人と 付き合えそうにないから→ 244 00:20:49,165 --> 00:20:52,085 手近な同級生で 済ませてるのかな? 245 00:20:52,168 --> 00:20:54,087 (花火)《こいつ…》 246 00:20:54,170 --> 00:20:58,091 >> まあ その2人とも 好きなのは 私なんだけど。 247 00:20:58,174 --> 00:21:03,096 (花火) す… 好きでもない男に好かれて そんなに楽しいですか!? 248 00:21:03,179 --> 00:21:05,098 (茜) えっ?→ 249 00:21:05,181 --> 00:21:08,101 何で?→ 250 00:21:08,184 --> 00:21:12,188 男の子から向けられる好意ほど…。 251 00:21:16,192 --> 00:21:20,113 (茜) 気持ちいいものなんて…。 252 00:21:20,196 --> 00:21:22,198 ないのに! 253 00:21:25,201 --> 00:21:35,128 ♪~