1 00:01:35,996 --> 00:01:37,998 (ノノ) 困らせたかったわけじゃなく➡ 2 00:01:37,998 --> 00:01:41,001 S級だろうが脅威にはならないと 教えたかっただけ。 3 00:01:41,001 --> 00:01:43,003 シーザーは 今夜のパーティーで➡ 4 00:01:43,003 --> 00:01:46,340 必ず力のある者が 見つかると言ってた。 5 00:01:46,340 --> 00:01:48,342 エリートの集まりだからね。 6 00:01:48,342 --> 00:01:51,345 そして 出てきたのが 崎国のリンだった。 7 00:01:51,345 --> 00:01:55,015 リンは あんたに憧れてる。 S級くん。 8 00:01:55,015 --> 00:01:58,352 (ミンフェイ)えっ! うぅ…。 何 てれてるの? 9 00:01:58,352 --> 00:02:01,955 A級の女子なら S級のあんたにピッタリじゃない。 10 00:02:01,955 --> 00:02:05,292 えっ そんなんじゃなくて 電話番号すら知らないのに…。 11 00:02:05,292 --> 00:02:09,796 学生自治会に入って。 えっ? 12 00:02:09,796 --> 00:02:11,965 色仕掛けか 絶対そうだろ! 13 00:02:11,965 --> 00:02:13,967 シーザーは ノノに俺を誘惑させて➡ 14 00:02:13,967 --> 00:02:15,969 学生自治会に 入れようとしてるんだな! 15 00:02:15,969 --> 00:02:18,472 その手に乗ってたまるか~! 16 00:02:18,472 --> 00:02:21,808 だけど俺 どこかで少し 期待しちゃってるかも。 17 00:02:21,808 --> 00:02:25,312 いや負けない! そんな誘惑に! 俺は勝ってみせるぞ~! 18 00:02:25,312 --> 00:02:29,316 シーザーは関係ない。 私が入ってほしくて。 19 00:02:29,316 --> 00:02:31,985 それ どういうことですか? 20 00:02:31,985 --> 00:02:34,655 子分が欲しいと思ってたから。 21 00:02:34,655 --> 00:02:38,992 えぇ… シーザーの子分は 先輩の子分なんじゃ? 22 00:02:38,992 --> 00:02:41,828 なんでそうなるの? 私は シーザーじゃない。 23 00:02:41,828 --> 00:02:45,165 確かに婚約してるけど 家同士が決めたことだし➡ 24 00:02:45,165 --> 00:02:47,167 私は私よ。 25 00:02:47,167 --> 00:02:51,004 婚約してるんですか。 そうですか。 26 00:02:51,004 --> 00:02:54,341 一応 どこかに所属したほうがいい。 27 00:02:54,341 --> 00:02:58,545 どうする? 子分になったら 絶対 守ってあげる。 28 00:03:00,447 --> 00:03:03,950 ダンスのとき 全然 助けてくれなかったくせに。 29 00:03:03,950 --> 00:03:06,119 助けたかったわよ。 30 00:03:06,119 --> 00:03:09,122 ⦅あぁ…。 フン。 31 00:03:09,122 --> 00:03:13,627 (シーザー)手を出すな。 俺の期待どおりの男だったら➡ 32 00:03:13,627 --> 00:03:17,130 これくらい 自分で なんとかするはずだ⦆ 33 00:03:17,130 --> 00:03:19,132 というわけ。 34 00:03:19,132 --> 00:03:23,970 《助けようとしてくれてたのか。 う~ん… ならいいか》 35 00:03:23,970 --> 00:03:26,640 で どうする? 子分に何かあったら➡ 36 00:03:26,640 --> 00:03:28,975 私が絶対 助けてあげるけど。 37 00:03:28,975 --> 00:03:31,812 自分だけが助けるような言い方 しないでくださいよ。 38 00:03:31,812 --> 00:03:34,648 チャンスがあれば 俺も助けます! 恩返しします! 39 00:03:34,648 --> 00:03:38,652 「善は急げ」っていうわよね。 今日 返してくれる? 40 00:03:38,652 --> 00:03:41,154 いいですよ! 遠慮せずに言ってください! 41 00:03:41,154 --> 00:03:45,992 まだ誕生日プレゼントもらってない。 今すぐ プレゼントちょうだい。 42 00:03:45,992 --> 00:03:49,329 うっ! こ… こんな山の上で➡ 43 00:03:49,329 --> 00:03:52,165 どうやって プレゼントを用意しろって? 44 00:03:52,165 --> 00:03:55,001 本当に欲しいなら 寮に戻りましょう。 45 00:03:55,001 --> 00:03:59,005 ベッドの上に山積みかも。 そんなプレゼントは どうでもいい。 46 00:03:59,005 --> 00:04:03,610 たった一人の… プレゼントさえあればね。 47 00:04:03,610 --> 00:04:07,614 ここで あの人のプレゼントを待ってるの。 48 00:04:07,614 --> 00:04:10,951 あの人? シーザーのこと? 49 00:04:10,951 --> 00:04:13,954 違う。 それじゃあ…。 50 00:04:13,954 --> 00:04:18,291 毎年 あの人から プレゼントを受け取って➡ 51 00:04:18,291 --> 00:04:22,295 あぁ 見守ってくれてるんだなって 思うの。 52 00:04:22,295 --> 00:04:25,966 そして また1年 楽しく過ごす。 53 00:04:25,966 --> 00:04:30,303 私は独りぼっちじゃないんだって。 54 00:04:30,303 --> 00:04:34,107 毎年… 毎年…。 55 00:04:37,310 --> 00:04:43,116 ハァ… 今年は 何を贈ってくれるかしら? 56 00:04:46,153 --> 00:04:52,559 お花だったら すごく うれしいんだけどな。 57 00:04:57,664 --> 00:04:59,666 ショウ…。 58 00:04:59,666 --> 00:05:03,670 ショウ・ミー… ザ・フラワーズ。 59 00:05:05,605 --> 00:05:08,775 ♬~ 60 00:05:08,775 --> 00:05:11,611 音楽? あっ! 61 00:05:11,611 --> 00:05:19,619 ♬~ 62 00:05:19,619 --> 00:05:24,791 花火? フフッ 花火だわ! フフフフ! 63 00:05:24,791 --> 00:05:30,130 わ~! アハハハ! ハハハ! 64 00:05:30,130 --> 00:05:33,466 わぁ… アハハハ…。 65 00:05:33,466 --> 00:05:39,139 は… 花火… いい感じじゃん。 66 00:05:39,139 --> 00:05:42,976 わ~ アハハハ! 67 00:05:42,976 --> 00:05:47,147 わ~ ヒュー! ハハハ…。 68 00:05:47,147 --> 00:05:51,484 (ノノ)花火~! アハハハ! 69 00:05:51,484 --> 00:05:56,489 わ~! わ~! 70 00:05:56,489 --> 00:05:58,592 あっ…。 71 00:06:04,931 --> 00:06:07,601 《あっ メッセージまで…》 72 00:06:07,601 --> 00:06:11,605 とってもキレイ。 73 00:06:11,605 --> 00:06:14,941 誰からでも かまわないわ。 74 00:06:14,941 --> 00:06:20,046 本当に すごくうれしかったから。 75 00:06:23,950 --> 00:06:28,555 私 誕生日おめでとう! 76 00:06:30,624 --> 00:06:38,465 (泣き声) 77 00:06:38,465 --> 00:06:42,135 母さん…。 78 00:06:42,135 --> 00:06:47,641 (泣き声) 79 00:06:47,641 --> 00:06:52,345 《先輩が待っていたのは お母さんか》 80 00:07:02,255 --> 00:07:05,258 どうしたの? 81 00:07:05,258 --> 00:07:07,761 急に静かになっちゃって。 82 00:07:10,096 --> 00:07:12,265 フッ…。 83 00:07:12,265 --> 00:07:15,602 先輩 俺 決めました。 84 00:07:15,602 --> 00:07:19,940 子分になりますよ 先輩の。 85 00:07:19,940 --> 00:07:22,442 あっ…。 86 00:07:22,442 --> 00:07:27,247 フッ。 私が守るわ ミンフェイ。 87 00:07:43,296 --> 00:07:46,100 (ミンゼイ)フッ… フフッ…。 88 00:07:49,636 --> 00:07:52,639 《うっ! わざとじゃないんだ これは。 89 00:07:52,639 --> 00:07:54,641 ん?》 90 00:08:06,419 --> 00:08:10,090 プハッ! ケホッ… あぁ…。 91 00:08:10,090 --> 00:08:13,259 ハッ! でっかい水槽だな。 92 00:08:13,259 --> 00:08:15,261 亀でも飼ってんのか? 93 00:08:15,261 --> 00:08:17,597 それとも…。 94 00:08:17,597 --> 00:08:19,599 サメ? 95 00:08:21,601 --> 00:08:23,603 受けて立ってやるから かかってこい! 96 00:08:23,603 --> 00:08:27,007 言っとくが俺は 数々の動物に嫌われてるんだ! 97 00:08:29,943 --> 00:08:31,945 フゥ…。 98 00:08:31,945 --> 00:08:34,781 小さいころから 動物に避けられてきたけど➡ 99 00:08:34,781 --> 00:08:37,283 まさか サメからもだなんて…。 100 00:08:37,283 --> 00:08:41,588 でも この特異体質のおかげで 命が助かったってわけだ。 101 00:08:43,623 --> 00:08:46,292 ハァ ハァ ハァ…。 102 00:08:46,292 --> 00:08:50,797 スヴァルトアルフヘイム研究所は どこにあるんだ? 103 00:08:50,797 --> 00:08:53,099 ん? エレベーター? 104 00:08:55,969 --> 00:08:58,972 研究所は ヴァルハラの下だったのか。 105 00:08:58,972 --> 00:09:02,242 フン。 レッツゴー。 106 00:09:02,242 --> 00:09:04,577 (口笛) 107 00:09:04,577 --> 00:09:08,081 このドアは 簡単には 開きそうにないな。 108 00:09:08,081 --> 00:09:11,918 そんなときは 雇い主にもらった これ! 109 00:09:11,918 --> 00:09:14,421 秘密兵器だ。 110 00:09:14,421 --> 00:09:25,732 ♬~ 111 00:09:29,602 --> 00:09:31,604 (ノルマ)液体窒素 注入。 112 00:09:31,604 --> 00:09:34,274 超伝導冷凍磁場 オン。 113 00:09:34,274 --> 00:09:36,276 回収成功。 114 00:09:36,276 --> 00:09:39,279 (アンジェ)フゥ… これまでの間➡ 115 00:09:39,279 --> 00:09:43,283 龍王のサンプルがなく 研究は なかなか進まなかった。 116 00:09:43,283 --> 00:09:46,619 だが ついに 新たな歴史を刻むのだ。 117 00:09:46,619 --> 00:09:49,622 我らが捕獲した龍王は ノートンだ。 118 00:09:49,622 --> 00:09:51,624 (歓声) 119 00:09:51,624 --> 00:09:53,626 長かったな~。 120 00:09:53,626 --> 00:09:56,296 過去何千年もの間 我々は➡ 121 00:09:56,296 --> 00:09:59,632 死から復活する龍王に 悩まされてきた。 122 00:09:59,632 --> 00:10:02,969 龍王は 黒龍王が作った…。 123 00:10:02,969 --> 00:10:06,139 あれか? 雇い主が求めてるのは。 124 00:10:06,139 --> 00:10:08,975 よっしゃ 500万ゲット! 125 00:10:08,975 --> 00:10:13,313 校長 本題に入りましょう。 龍を解剖させてもらえますか? 126 00:10:13,313 --> 00:10:15,315 どうか解剖を! ぜひ お願いします。 127 00:10:15,315 --> 00:10:19,819 アンジェ校長 中にいるものは 生きているのでしょうか? 128 00:10:19,819 --> 00:10:21,821 まだ よくわからない。 129 00:10:21,821 --> 00:10:24,991 骨つぼが作られたのは 西暦33年ごろで➡ 130 00:10:24,991 --> 00:10:29,329 持ち主は ある武将に仕えた臣下。 131 00:10:29,329 --> 00:10:32,999 龍王ノートンの世を忍ぶ仮の姿だ。 132 00:10:32,999 --> 00:10:35,001 この骨つぼは安全なんですか? 133 00:10:35,001 --> 00:10:38,304 不明なら なるべく早く解剖すべきでは? 134 00:10:40,673 --> 00:10:42,675 非常に危険なものです。 135 00:10:42,675 --> 00:10:45,678 中のものが よみがえらないという保証は? 136 00:10:45,678 --> 00:10:47,680 大丈夫。 安全だ。 137 00:10:47,680 --> 00:10:50,016 中のものは まだ目覚めてはいない。 138 00:10:50,016 --> 00:10:52,352 液体窒素で超低温に保たれ➡ 139 00:10:52,352 --> 00:10:56,689 超伝導磁場によって 金属も操れないからだ。 140 00:10:56,689 --> 00:11:01,294 青銅と炎の龍王は 金属と炎から隔離されると➡ 141 00:11:01,294 --> 00:11:04,130 永い眠りにつくことになる。 142 00:11:04,130 --> 00:11:06,633 この骨つぼも かなり頑丈で➡ 143 00:11:06,633 --> 00:11:11,304 正確に言えば しんちゅうではなく ある種の再生金属だろう。 144 00:11:11,304 --> 00:11:14,807 龍王自身も 開けるのが困難なはずだ。 145 00:11:14,807 --> 00:11:18,645 あの 校長 ヒビが入っているようですが。 146 00:11:18,645 --> 00:11:22,649 ラース教授が捕獲した際に スズ灰溶液を使った。 147 00:11:22,649 --> 00:11:25,485 こういった再生金属を 腐食させることができる➡ 148 00:11:25,485 --> 00:11:27,487 唯一の液体で…。 149 00:11:27,487 --> 00:11:30,823 ノルマ。 もうスキャンの結果は出たか? 150 00:11:30,823 --> 00:11:34,160 (ノルマ)終わりました。 (アンジェ)出せ。 151 00:11:34,160 --> 00:11:38,331 (どよめき) 152 00:11:38,331 --> 00:11:42,001 ああっ 中が… 更に2つに? 153 00:11:42,001 --> 00:11:44,003 片方は空だ。 154 00:11:44,003 --> 00:11:46,339 あのヒビは 溶液でできたものではなく➡ 155 00:11:46,339 --> 00:11:50,176 古い傷だ。 あれは繭か。 156 00:11:50,176 --> 00:11:54,581 ふ化の裂け目から何かが… 中から逃げ出したんだ。 157 00:11:57,016 --> 00:11:59,352 解剖しましょう。 もう待てません。 158 00:11:59,352 --> 00:12:01,287 一刻も早く研究すべきだ! 159 00:12:01,287 --> 00:12:04,791 だが この金属を切れるような 工具を持っていないだろう。 160 00:12:04,791 --> 00:12:07,961 ウォータージェットカッターが… あっ! すまない。 161 00:12:07,961 --> 00:12:10,296 これは学院にとって大事なものだ。 162 00:12:10,296 --> 00:12:12,632 今すぐ レーザーを止めるんだ。 163 00:12:12,632 --> 00:12:15,802 全員 この部屋から 出ていってもらおう。 164 00:12:15,802 --> 00:12:17,804 諸君は何も知らんのだ。 165 00:12:17,804 --> 00:12:21,975 龍王を覚醒させたら 学院は葬り去られる。 166 00:12:21,975 --> 00:12:24,811 今すぐ 全員 出ていけ。 167 00:12:24,811 --> 00:12:26,813 これは チャンス! (アンジェ)早く! 168 00:12:26,813 --> 00:12:31,651 ノルマ 部屋の温度を下げろ。 マイナス30度に。 169 00:12:31,651 --> 00:12:33,853 (ノルマ)温度を下げます。 170 00:12:36,322 --> 00:12:41,628 あの… 悪気はなかったんです。 私は ただ… うぅ…。 171 00:12:43,663 --> 00:12:45,665 う~ 寒い。 172 00:12:49,669 --> 00:12:51,671 ⦅コンスタンティン:兄さん⦆ 173 00:12:51,671 --> 00:12:55,675 うっ… あぁ… 寒すぎて幻覚が…。 174 00:12:55,675 --> 00:12:59,946 頑張れ 500万だ。 体温より500万だ。 175 00:12:59,946 --> 00:13:03,116 うわ~ これか。 先に写真を撮ろう。 176 00:13:03,116 --> 00:13:05,318 持ってけるか試すか。 177 00:13:10,790 --> 00:13:13,626 あぁ…。 178 00:13:13,626 --> 00:13:15,628 ⦅兄さん…⦆ 179 00:13:15,628 --> 00:13:19,332 うっ… 悪霊退散 悪霊退散! ハッ! 180 00:13:23,136 --> 00:13:28,141 ハァ… なんだこれ? 気味が悪いな。 181 00:13:28,141 --> 00:13:30,309 500万は もういい。 182 00:13:30,309 --> 00:13:32,812 あっ これ…。 183 00:13:32,812 --> 00:13:36,983 雇い主が 計画の前に送ってきた瓶か。 184 00:13:36,983 --> 00:13:40,586 フン。 ミッションは諦めたし どうでもいい! 185 00:13:50,330 --> 00:13:53,166 📱13番 これが最後の指示よ。 186 00:13:53,166 --> 00:13:57,170 あの瓶を開けて 中のスズ灰溶液を ターゲットにかけて➡ 187 00:13:57,170 --> 00:14:01,574 中身を取り出して。 成功したら1,000万よ。 188 00:14:04,944 --> 00:14:10,550 ハァ… ミッションを放棄するとは 若者は信用ならん。 189 00:14:16,789 --> 00:14:19,292 これは龍穴を開くことになる。 190 00:14:19,292 --> 00:14:21,794 龍王が目覚める可能性が…。 ノルマ 静かに。 191 00:14:21,794 --> 00:14:24,797 操作禁止 操作禁止…。 奇跡の瞬間を見届けよう。 192 00:14:38,978 --> 00:14:42,982 我が身を偉大な黒龍王 ニードホッグにささげる。 193 00:14:42,982 --> 00:14:48,788 非常に尊く 力と徳を備え 運命により世界を統べる。 194 00:14:54,327 --> 00:14:57,663 帰還を歓迎しよう。 195 00:14:57,663 --> 00:15:01,067 コンスタンティン。 (咆哮) 196 00:15:15,948 --> 00:15:17,950 フッ! 197 00:15:17,950 --> 00:15:26,292 ♬~ 198 00:15:26,292 --> 00:15:30,129 忍術か? 東洋の風格があるな。 199 00:15:30,129 --> 00:15:34,300 チョウのヘアピンの音と高速移動で 的を絞らせない。 200 00:15:34,300 --> 00:15:36,469 実に おもしろい。 201 00:15:36,469 --> 00:15:39,806 (麻衣)いちいち かっこつけないと 気が済まないみたいね。 202 00:15:39,806 --> 00:15:45,144 3本勝負といこう。 その刀で俺を倒せるか? 203 00:15:45,144 --> 00:15:47,146 ビビらないで。 204 00:15:47,146 --> 00:15:49,649 イケメンには ちゃんと手加減してあげるから。 205 00:15:49,649 --> 00:15:52,552 俺も美女相手だと弱いものでね。 206 00:15:59,659 --> 00:16:01,661 1本目。 207 00:16:03,763 --> 00:16:08,100 鎌鼬は どんな小さな音も キャッチするのね。 すごいわ。 208 00:16:08,100 --> 00:16:13,606 俺が使う鎌鼬は 風の精霊が組織しているからな。 209 00:16:13,606 --> 00:16:17,009 それじゃ 2本目よ。 210 00:16:19,612 --> 00:16:21,614 んっ! 211 00:16:23,616 --> 00:16:28,120 ヘアピンを使って分身を作ったのか。 さすがね。 212 00:16:28,120 --> 00:16:32,291 3本目。 これで最後よ。 213 00:16:32,291 --> 00:16:37,296 フゥ… ハァ…。 214 00:16:37,296 --> 00:16:41,500 (心音) 215 00:16:45,638 --> 00:16:50,309 《どういうことだ? 高速移動のアドバンテージを捨てた? 216 00:16:50,309 --> 00:16:54,146 最後の音は 四方八方から聞こえてきた。 217 00:16:54,146 --> 00:16:58,985 つまり 360度すべての方向に➡ 218 00:16:58,985 --> 00:17:02,288 やつが立っている ということになるぞ》 219 00:17:04,423 --> 00:17:07,927 フッ… そうくるなら…。 220 00:17:07,927 --> 00:17:10,730 鎌鼬 戻れ。 221 00:17:30,116 --> 00:17:32,118 フン! 222 00:17:34,287 --> 00:17:37,290 フッ やるわね。 223 00:17:37,290 --> 00:17:39,959 なぜ私が ここだとわかった? 224 00:17:39,959 --> 00:17:42,128 忍術で抑えていた鼓動が➡ 225 00:17:42,128 --> 00:17:45,631 高速移動の連続で 知らぬ間に激しくなった。 226 00:17:45,631 --> 00:17:48,467 そして 最後には ヘアピンが出す音だけでは➡ 227 00:17:48,467 --> 00:17:51,304 カバーができなくなった。 228 00:17:51,304 --> 00:17:55,308 だから俺は3本と言ったんだ。 教えてくれ。 229 00:17:55,308 --> 00:17:59,111 どうやって四方八方から 音を出すことができた。 230 00:18:01,247 --> 00:18:04,250 勝者は多くを語らないのよ。 231 00:18:04,250 --> 00:18:08,087 フゥ… 刀でと言ったはずだ。 232 00:18:08,087 --> 00:18:11,924 女子の言葉は信じるのね。 特に美人の言葉は。 233 00:18:11,924 --> 00:18:13,926 兄さん。 234 00:18:16,762 --> 00:18:18,764 なんだ? なんなの? 235 00:18:18,764 --> 00:18:20,766 知るか! 知らない! 236 00:18:26,272 --> 00:18:28,441 休戦か? 引き分けだ。 237 00:18:28,441 --> 00:18:33,112 いいわ 引き分けにしてあげる。 電気をつけるよう言って。 238 00:18:33,112 --> 00:18:36,782 ノルマ 明かりを。 ん? 239 00:18:36,782 --> 00:18:39,619 ブレーカーが落ちた? フッ。 240 00:18:39,619 --> 00:18:43,456 電気系統の担当は どこの三流会社? 241 00:18:43,456 --> 00:18:46,959 チョウのヘアピンが こんなに…。 242 00:18:46,959 --> 00:18:50,062 分身の術の真相がわかった? 243 00:18:54,967 --> 00:18:56,969 足跡? 244 00:18:56,969 --> 00:19:01,574 人間のものなら 身長160cm。 245 00:19:01,574 --> 00:19:04,410 歩幅は 俺の3分の2。 246 00:19:04,410 --> 00:19:07,413 壁に一瞬で穴が開いた。 247 00:19:07,413 --> 00:19:12,918 こんな簡単に壁を溶かすなんて 太陽の表面くらいの温度? 248 00:19:12,918 --> 00:19:15,254 この学院は 変なものを隠してない? 249 00:19:15,254 --> 00:19:18,924 君らの仲間では? もちろん違う。 250 00:19:18,924 --> 00:19:22,261 だったら さっきの音は何? 251 00:19:22,261 --> 00:19:26,265 エレベーター? 下から上がってきたのか? 252 00:19:26,265 --> 00:19:29,101 ヴァルハラの下は何? 研究所だ。 253 00:19:29,101 --> 00:19:31,937 だとしたら…。 説明がつかないんだ。 254 00:19:31,937 --> 00:19:34,607 鎌鼬を回収する前 そいつは すでに➡ 255 00:19:34,607 --> 00:19:36,609 1階に着こうとしていた。 256 00:19:36,609 --> 00:19:40,946 だが 俺は 心音すら捉えられなかった。 257 00:19:40,946 --> 00:19:43,616 それは つまり…。 258 00:19:43,616 --> 00:19:47,953 それが人なら そいつの心臓は➡ 259 00:19:47,953 --> 00:19:49,955 動いてない。 260 00:19:54,627 --> 00:19:59,031 私から離れて。 すぐに電話をするから。 261 00:20:00,966 --> 00:20:04,637 (ノノ)この車 なんで急に直ったの? 262 00:20:04,637 --> 00:20:10,476 う~ん 俺にも なんだか よくわかりません。 263 00:20:10,476 --> 00:20:14,980 じゃあ 学院に戻ろうか。 うん。 はい。