1 00:01:37,030 --> 00:01:39,199 (ノノ)ハッ…。 2 00:01:39,199 --> 00:01:41,602 ここは どこ? 3 00:01:44,371 --> 00:01:48,208 (ミンフェイ)ここ あの世ですか? 人がいませんね…。 4 00:01:48,208 --> 00:01:50,877 死んでもおしゃべりね。 ヘヘ…。 5 00:01:50,877 --> 00:01:53,213 ノルマ ここの空気の質は? 6 00:01:53,213 --> 00:01:56,383 (ノルマ)良好です。 7 00:01:56,383 --> 00:01:59,386 だっ 大丈夫ですか? 酸素の節約よ。 8 00:01:59,386 --> 00:02:03,323 あんたも早く上げて。 えっ… はい。 9 00:02:03,323 --> 00:02:05,993 うわ~ 空気がキレイですね。 10 00:02:05,993 --> 00:02:10,330 《変ね。 ここは長い間 閉ざされてた。 11 00:02:10,330 --> 00:02:12,499 空気がよどんでるはず。 どうして…》 12 00:02:12,499 --> 00:02:15,002 📱(クライン)チェン・モートン ルー・ミンフェイ 状況を報告しろ。 13 00:02:15,002 --> 00:02:18,505 異常ありません。 宮殿の内部に入りました。 14 00:02:18,505 --> 00:02:21,008 現在 通路を探しているところです。 15 00:02:21,008 --> 00:02:23,343 (クライン)まっすぐな通路が 続いていることから➡ 16 00:02:23,343 --> 00:02:26,179 おそらく これは古代の墓のようだ。 17 00:02:26,179 --> 00:02:28,682 (ミンフェイ)怪しい宗教の ほこらっぽいです。 18 00:02:28,682 --> 00:02:32,185 俺たち いけにえとして ささげられちゃうんじゃ? 19 00:02:32,185 --> 00:02:34,187 (クライン)実に不思議だ。 20 00:02:34,187 --> 00:02:36,523 地上と同じ環境の空間があるとは。 21 00:02:36,523 --> 00:02:40,193 (ノルマ)おそらく 以前 イェ・ションと亜紀が入ったときには➡ 22 00:02:40,193 --> 00:02:43,864 宮殿の内部には ほんの僅かな空気しかなかった。 23 00:02:43,864 --> 00:02:47,034 空気の質がいいのは あるじが宮殿に戻り➡ 24 00:02:47,034 --> 00:02:49,536 システムを再稼働させたからかと。 25 00:02:49,536 --> 00:02:52,873 あるじ? 龍が近くにいるってこと? 26 00:02:52,873 --> 00:02:55,876 あるじというのは龍王ノートンのこと。 27 00:02:55,876 --> 00:02:58,712 宮殿を再稼働できるのは 龍王だけです。 28 00:02:58,712 --> 00:03:02,649 龍王って… でっ でも 教授 体を養ってるんなら➡ 29 00:03:02,649 --> 00:03:04,651 簡単には目覚めないんじゃ…。 30 00:03:04,651 --> 00:03:09,656 ん~ そのはずなのだが すでに目覚め 活動してるのかも。 31 00:03:09,656 --> 00:03:11,658 う~ ウソでしょ!? 32 00:03:11,658 --> 00:03:13,994 爆弾を置くのは 龍王の寝床ですか? 33 00:03:13,994 --> 00:03:18,498 それが確実だ。 しかし 戻ることを最優先にしろ。 34 00:03:18,498 --> 00:03:20,834 (ノノ)寝床をどうやって探せば? 35 00:03:20,834 --> 00:03:22,836 まずは水を飲んでみろ。 36 00:03:22,836 --> 00:03:25,172 えっ? 俺が? 37 00:03:25,172 --> 00:03:28,175 他に誰が? あぁ…。 38 00:03:28,175 --> 00:03:31,011 プハ… 飲めます。 39 00:03:31,011 --> 00:03:34,181 やはり 宮殿は再稼働していたのだな。 40 00:03:34,181 --> 00:03:36,349 龍王の体を養うためには➡ 41 00:03:36,349 --> 00:03:40,020 真水と酸素が必要だ。 ルー・ミンフェイ。 42 00:03:40,020 --> 00:03:43,523 📱染料を水にたらせ。 染料の流れるほうに進むんだ。 43 00:03:43,523 --> 00:03:46,693 📱真水は すべて 龍王の寝床に流れ着く。 44 00:03:46,693 --> 00:03:49,396 ああ なるほど! 45 00:03:51,531 --> 00:03:55,202 わっ… この彫刻 ちょっと怖いんだけど…。 46 00:03:55,202 --> 00:03:59,706 ビビリね しっかりしなさいよ。 ハァ ハァ ハァ…。 47 00:04:03,977 --> 00:04:07,481 (ミンフェイ)遠いな。 まだ着かないなんて。 48 00:04:07,481 --> 00:04:10,650 古代の人たちは 龍王を神とあがめ➡ 49 00:04:10,650 --> 00:04:12,652 こぞって参拝したそうよ。 50 00:04:12,652 --> 00:04:14,821 船に乗って宮殿に向かうと➡ 51 00:04:14,821 --> 00:04:18,825 目の前に 青銅でできた龍王の像が現れた。 52 00:04:18,825 --> 00:04:21,995 彼らは 穀物と肉 そして幼い少女を➡ 53 00:04:21,995 --> 00:04:24,998 いけにえとして ささげ 龍王に祈った。 54 00:04:24,998 --> 00:04:27,667 でも結局 祈りは届かず➡ 55 00:04:27,667 --> 00:04:30,504 龍王がささげ物を お気に召さなかったと思った➡ 56 00:04:30,504 --> 00:04:33,006 村長が命を絶ったけど➡ 57 00:04:33,006 --> 00:04:36,176 その部族の村は 龍王により焼かれた。 58 00:04:36,176 --> 00:04:38,178 (ミンフェイ)少女は 無事だったんですか? 59 00:04:38,178 --> 00:04:40,180 (ノノ)いけにえとして ささげられたときに➡ 60 00:04:40,180 --> 00:04:44,184 祭壇で殺されたようだから 龍王が満足しても しなくても➡ 61 00:04:44,184 --> 00:04:47,354 戻れなかったでしょうね。 (ミンフェイ)この木…。 62 00:04:47,354 --> 00:04:50,524 おそらく 前に イェ・ションと亜紀が来た所ね。 63 00:04:50,524 --> 00:04:53,193 2人が死んだ場所 ってことですよね。 64 00:04:53,193 --> 00:04:56,696 ここは危険です。 離れましょう。 65 00:04:58,865 --> 00:05:02,302 あれ? 流れが止まった。 ここが寝床か。 66 00:05:02,302 --> 00:05:05,138 爆弾を置いて帰りましょう。 67 00:05:05,138 --> 00:05:07,641 どうしました? ん? 68 00:05:15,815 --> 00:05:18,151 この青銅の像は…。 69 00:05:18,151 --> 00:05:21,321 さっき並んでた蛇顔の像が 臣下なら➡ 70 00:05:21,321 --> 00:05:24,825 これはきっと 龍王ノートンでしょう。 71 00:05:24,825 --> 00:05:28,495 ここは まさに 聖地であると言えるわね。 72 00:05:28,495 --> 00:05:31,331 えっ! じゃあ やっぱり ここだったんですね! 73 00:05:31,331 --> 00:05:34,000 爆弾を置いて か~えろ。 待って。 74 00:05:34,000 --> 00:05:37,504 マスクをして。 えっ? なんでですか? 75 00:05:37,504 --> 00:05:39,839 前 向いて。 あぁ…。 76 00:05:39,839 --> 00:05:42,842 動いちゃダメよ。 せ… 先輩…。 77 00:05:42,842 --> 00:05:45,545 ギャー! ああっ…。 78 00:05:47,681 --> 00:05:49,683 うわっ! 79 00:05:49,683 --> 00:05:53,353 (ノノ)水は下に流れてるから 下に排水溝がある。 80 00:05:53,353 --> 00:05:56,690 龍王ノートンは 簡単に会えるような所にはいない。 81 00:05:56,690 --> 00:05:59,025 他に部屋があるに決まってる。 82 00:05:59,025 --> 00:06:02,796 変わった趣向の持ち主かも。 このプール 見てくださいよ。 83 00:06:02,796 --> 00:06:05,298 ひょっとしたら ここで寝てたりするかも。 84 00:06:05,298 --> 00:06:07,300 さっき言ったでしょ。 85 00:06:07,300 --> 00:06:10,136 龍王は いけにえに 満足したときだけ現れる。 86 00:06:10,136 --> 00:06:14,641 どこかに龍王の寝床と通じてる 道があるのかもしれない。 87 00:06:14,641 --> 00:06:16,977 だから おとなしく ついてこい! はい すみません! 88 00:06:16,977 --> 00:06:19,312 先輩! お姉様! 社長! 89 00:06:19,312 --> 00:06:21,481 だけど 社長…。 黙れ! 90 00:06:21,481 --> 00:06:24,150 はい…。 91 00:06:24,150 --> 00:06:27,153 (クライン)ノノ 何か見つかったか? 92 00:06:27,153 --> 00:06:29,155 📱(ノノ)何か あるのかもしれませんが➡ 93 00:06:29,155 --> 00:06:31,157 視界が悪いので…。 94 00:06:31,157 --> 00:06:33,493 気をつけるんだぞ。 寝床が見つか…。 95 00:06:33,493 --> 00:06:35,495 📱(ミンフェイ)ギャー! 📱(ノノ)うるさい! 96 00:06:35,495 --> 00:06:37,497 おい どうした 何があったんだ? 📱(ノノ)足をつかまないで! 97 00:06:37,497 --> 00:06:39,499 📱1つ下の階みたいですが…。 98 00:06:39,499 --> 00:06:41,668 ここは…。 99 00:06:41,668 --> 00:06:46,006 あぁ… うぅ…。 100 00:06:46,006 --> 00:06:49,009 (ノノ)墓地みたいですね。 101 00:06:52,012 --> 00:06:55,348 なぜ こんなにたくさんの骨が…。 102 00:06:55,348 --> 00:06:59,352 この龍王の宮殿で 過去に何があったのか。 103 00:06:59,352 --> 00:07:02,956 いずれにしても ここで大勢が死んだようだな。 104 00:07:02,956 --> 00:07:06,459 どの骨を見ても 焦げたあとがあります。 105 00:07:06,459 --> 00:07:11,131 もしかしたら 焼け死んだんじゃないでしょうか。 106 00:07:11,131 --> 00:07:13,133 そうかもしれない。 107 00:07:13,133 --> 00:07:17,304 おそらく その昔 誰かが龍王の寝床を攻撃した。 108 00:07:17,304 --> 00:07:20,307 君らがいるのは 当時の戦場だ。 109 00:07:20,307 --> 00:07:23,643 (ノノ)2,000年前のある日 兵士たちが➡ 110 00:07:23,643 --> 00:07:26,646 龍王の領地に攻め入った。 あぁ 先輩 置いてかないで…。 111 00:07:26,646 --> 00:07:30,650 (ノノ)伝説の黒龍王の あの戦争のように。 112 00:07:30,650 --> 00:07:35,989 寝床の入り口で 彼らは炎に焼かれ 全員が死んだ。 113 00:07:35,989 --> 00:07:39,592 今は考察はいい。 入り口を探すんだ。 114 00:07:41,661 --> 00:07:44,831 あぁ… 俺の顔に なんか ついてます? 115 00:07:44,831 --> 00:07:46,100 ねぇ 右手を出してくれる? 116 00:07:46,100 --> 00:07:50,337 あ~ どうしたんです? 117 00:07:50,337 --> 00:07:52,339 ああっ! 118 00:07:52,339 --> 00:07:55,508 動かないで。 その笑顔 ドキドキしちゃうな。 119 00:07:55,508 --> 00:07:58,011 たぶん ここかしら。 120 00:07:58,011 --> 00:08:01,614 まさか… うわっ! 121 00:08:01,614 --> 00:08:06,119 一見 ただの地面に見えるけど 守り神が入り口を守ってる。 122 00:08:06,119 --> 00:08:10,290 だから…。 開けるために 俺の血を? 123 00:08:10,290 --> 00:08:12,625 やっぱりね。 あっ! 124 00:08:12,625 --> 00:08:18,965 (ミンフェイ)あぁ あれは もしかして竜巻!? どうしよう! 125 00:08:18,965 --> 00:08:21,301 (ノノ)つかまって! (ミンフェイ)うわ~! 126 00:08:21,301 --> 00:08:25,138 📱(ミンフェイ)うわ~! 通信途絶。 ロープが切れました。 127 00:08:25,138 --> 00:08:27,807 (シーザー)暗黒の風 我が目となるのだ。 128 00:08:27,807 --> 00:08:29,809 言霊 鎌鼬。 129 00:08:29,809 --> 00:08:33,146 空と大地を満たし 万物の波動をもたらせ。 130 00:08:33,146 --> 00:08:36,049 さぁ行け 真空の蛇。 131 00:08:37,984 --> 00:08:39,986 ノノ…。 132 00:08:39,986 --> 00:08:42,322 (ミンフェイ)うわ! どうなってんだ!? 133 00:08:42,322 --> 00:08:46,626 助けてくれ! うわ うわ うわ… うわ~! 134 00:08:52,332 --> 00:08:56,836 あぁ… たぶん 無事に着いた? 135 00:08:56,836 --> 00:09:03,777 思ってたのと… なんか違うかも。 136 00:09:03,777 --> 00:09:07,447 じゃあ 俺たち…。 調べてみましょう。 137 00:09:07,447 --> 00:09:09,783 おっととと… フッ! 138 00:09:09,783 --> 00:09:11,785 基礎訓練が足りてないみたいね。 139 00:09:11,785 --> 00:09:16,456 俺をナメないでください。 全部 足りてません。 140 00:09:16,456 --> 00:09:20,794 ボロい家ですね。 龍王って貧乏なんですか? 141 00:09:20,794 --> 00:09:24,297 (ノノ)龍王の寝床かしら? 中を見てみましょう。 142 00:09:24,297 --> 00:09:26,800 (ミンフェイ)あっ! まずはノックを… ひいっ。 143 00:09:26,800 --> 00:09:29,302 大丈夫。 誰もいない。 144 00:09:29,302 --> 00:09:32,639 ん? ホントだ。 145 00:09:32,639 --> 00:09:34,974 普通の部屋ですね。 146 00:09:34,974 --> 00:09:39,646 火がともってますけど 2,000年前からじゃないですよね。 147 00:09:39,646 --> 00:09:43,316 油のタンクとつながってるから 長く燃えてるのよ。 148 00:09:43,316 --> 00:09:47,153 ノルマに聞いてみましょ。 ハッ。 どうしました? 149 00:09:47,153 --> 00:09:49,322 変ね。 下りてくるときに切れたみたい。 150 00:09:49,322 --> 00:09:52,492 ええっ! いや そんな…。 大丈夫。 さっきの墓地にあるはず。 151 00:09:52,492 --> 00:09:56,329 また あんたの血を使って出て つなぎ直せばいいわ。 152 00:09:56,329 --> 00:09:58,998 またですか? 痛いのに。 153 00:09:58,998 --> 00:10:02,101 とりあえず この部屋を調べましょ。 154 00:10:14,013 --> 00:10:16,015 あぁ…。 155 00:10:16,015 --> 00:10:18,818 占い? ん? 156 00:10:21,020 --> 00:10:23,857 ハッ! そこに座って! 早く! 157 00:10:23,857 --> 00:10:27,026 急に なんですか? プロファイリングする。 158 00:10:27,026 --> 00:10:33,032 先輩 プロなんとかリングって なんですか? いったい。 159 00:10:33,032 --> 00:10:36,536 犯罪捜査で よく使われる 心理学的なアプローチ。 160 00:10:36,536 --> 00:10:41,040 証拠から犯人の心理を考え 犯人の行動をコピーする。 161 00:10:41,040 --> 00:10:45,712 だから 静かにして。 集中したいの。 162 00:10:45,712 --> 00:10:47,714 あぁ…。 163 00:10:47,714 --> 00:10:53,386 私が変なこと言っても 驚いたり 邪魔をしないで。 164 00:10:53,386 --> 00:10:57,557 それと… 守って。 165 00:10:57,557 --> 00:11:00,827 《守る? 危険を察知してるのか?》 166 00:11:00,827 --> 00:11:02,829 なぜ黙ってる。 ん? 167 00:11:02,829 --> 00:11:04,831 (ノノ/ノートン)疲れている。 168 00:11:04,831 --> 00:11:08,334 (ノノ/コンスタンティン)いつも 兄さんが遠い所に行って➡ 169 00:11:08,334 --> 00:11:10,503 心配なんだ。 170 00:11:10,503 --> 00:11:13,506 ハッ! まさか…。 171 00:11:13,506 --> 00:11:17,177 《当時の2人の会話を 再現してるのか?》 172 00:11:17,177 --> 00:11:19,679 (ノノ/ノートン)心配はいらない。 173 00:11:19,679 --> 00:11:24,183 ⦅ノートン:ただ疲れているだけだ。 (コンスタンティン)うん…。 174 00:11:24,183 --> 00:11:26,686 誰も私も傷つけられない。 175 00:11:26,686 --> 00:11:30,690 それに… 故郷から だいぶ離れた。 176 00:11:30,690 --> 00:11:35,528 でも 兄さんは いつも故郷に帰ろうと言うね。 177 00:11:35,528 --> 00:11:41,334 兄さんと一緒に帰れる日まで 僕は生きていたい⦆ 178 00:11:53,713 --> 00:11:57,050 あっ… ありがとう。 179 00:11:57,050 --> 00:12:01,154 兄さん。 うわっ 来るな! 180 00:12:01,154 --> 00:12:03,656 うっ… ハァ ハァ…。 181 00:12:03,656 --> 00:12:07,660 先輩! 2人の男子が ここに住んでた。 182 00:12:07,660 --> 00:12:12,332 2人は兄弟で 弟は おとなしくて 体が不自由。 183 00:12:12,332 --> 00:12:19,339 よく いろいろなものを作ってて そんな弟を兄が見守ってた。 184 00:12:19,339 --> 00:12:22,842 2人は ほとんど この部屋にいて➡ 185 00:12:22,842 --> 00:12:26,679 兄が弟に文字を教えたり➡ 186 00:12:26,679 --> 00:12:32,018 冬には火鉢で 冷えた体を温めたりしてた。 187 00:12:32,018 --> 00:12:36,522 兄は弟を愛してたけど すごく厳しかった。 188 00:12:36,522 --> 00:12:44,697 彼は孤独で 夕暮れになると よく 静かに… 遠くを眺めてた。 189 00:12:44,697 --> 00:12:51,037 間違いない。 ここは龍王ノートンの寝床。 190 00:12:51,037 --> 00:12:54,874 すごいですね 先輩。 超能力じゃないですか。 191 00:12:54,874 --> 00:12:58,544 言霊を使えないから プロファイリングが得意なの。 192 00:12:58,544 --> 00:13:00,480 血統のおかげかもしれない。 193 00:13:00,480 --> 00:13:03,149 プロファイリングは いつも正確。 194 00:13:03,149 --> 00:13:05,151 あんたに初めて会ったとき➡ 195 00:13:05,151 --> 00:13:09,155 プロファイリングして だいたいの状況を推理した。 196 00:13:09,155 --> 00:13:12,992 以前 あんたが地図を読み解いて 拍手喝采を浴びたとき➡ 197 00:13:12,992 --> 00:13:16,496 私の不満げな顔が 気になったんじゃない? 198 00:13:16,496 --> 00:13:19,666 あぁ…。 いつの日か あんたが➡ 199 00:13:19,666 --> 00:13:24,003 後悔するかもしれない。 そう本能で感じた。 200 00:13:24,003 --> 00:13:29,676 だから自分から退学を申し出て 信国に帰るのを待ってたの。 201 00:13:29,676 --> 00:13:33,680 けど 残ったから 子分として受け入れた。 202 00:13:33,680 --> 00:13:38,518 学院に誘ったのは私だし あんたのことは ちゃんと守るよ。 203 00:13:38,518 --> 00:13:40,520 えっ! 204 00:13:40,520 --> 00:13:44,190 《先輩の言うことが正しいなら 最悪な予言じゃないか》 205 00:13:44,190 --> 00:13:48,695 と… とにかく ここに 爆弾を設置するのが先でしょう? 206 00:13:48,695 --> 00:13:51,197 酸素も残り少ないですし… ヘヘッ。 207 00:13:51,197 --> 00:13:54,367 ええ ここまで30分かかったけど➡ 208 00:13:54,367 --> 00:13:56,869 戻るときは ロープをたどるだけだから➡ 209 00:13:56,869 --> 00:14:00,139 15分あればいい。 墓地までは10分かしら。 210 00:14:00,139 --> 00:14:02,642 20分くらい余裕を見て…。 211 00:14:02,642 --> 00:14:04,977 45分に設定しましょう。 212 00:14:04,977 --> 00:14:06,979 えっ! 適当すぎません!? 213 00:14:06,979 --> 00:14:09,649 安心して。 大丈夫。 なんです? 214 00:14:09,649 --> 00:14:11,818 記念に これを… ハッ! 215 00:14:11,818 --> 00:14:15,154 どうしたんです? 思ってたのと ちょっと違う。 216 00:14:15,154 --> 00:14:17,657 油を通す管がない。 217 00:14:17,657 --> 00:14:21,661 最近 誰かが注ぎ足した? 218 00:14:21,661 --> 00:14:26,866 龍王ノートンがバイトを雇ったとか? アハハハ…。 219 00:14:29,335 --> 00:14:32,004 ひ~! ホントに龍王がいるのか!? 220 00:14:32,004 --> 00:14:34,841 その水車を利用して 天井にタッチして。 221 00:14:34,841 --> 00:14:37,510 う~! 222 00:14:37,510 --> 00:14:40,680 うわ うわ… うわ~! 223 00:14:40,680 --> 00:14:42,682 ああっ…。 224 00:14:42,682 --> 00:14:46,853 ロープは? 見当たらないぞ。 どこに消えたんだ? 225 00:14:46,853 --> 00:14:50,189 どう考えても 水に流されるわけがない。 226 00:14:50,189 --> 00:14:52,191 誰かが持ってった。 227 00:14:52,191 --> 00:14:55,361 いや そんなまさか… 龍王が泥棒を? 228 00:14:55,361 --> 00:14:59,031 水圧が弱くなってる。 何かが起きてるみたいね。 229 00:14:59,031 --> 00:15:04,303 何かって… あっ あぁ…。 230 00:15:04,303 --> 00:15:08,141 宮殿が動き始めた。 誰かがスイッチを押したの。 231 00:15:08,141 --> 00:15:12,645 水を吐き出す力を使って この宮殿を動かしてるのよ。 232 00:15:12,645 --> 00:15:15,148 自ら破壊してる。 どうして? 233 00:15:15,148 --> 00:15:17,650 下に行くわよ。 早く! 血を! 234 00:15:17,650 --> 00:15:19,986 ぐっ…。 235 00:15:19,986 --> 00:15:21,988 (ミンフェイ/ノノ)うわ~! 236 00:15:21,988 --> 00:15:24,657 ここも崩れる。 道を探さなきゃ。 237 00:15:24,657 --> 00:15:26,659 同じだ…。 238 00:15:26,659 --> 00:15:29,162 イェ・ションと亜紀が 陥った状況と同じだ。 239 00:15:29,162 --> 00:15:32,498 どういう意味? だったら 出口…。 240 00:15:32,498 --> 00:15:35,001 出口も同じはずです。 241 00:15:35,001 --> 00:15:37,303 賭けよう。 行くよ。 242 00:15:40,339 --> 00:15:42,508 (ノノ)あった。 243 00:15:42,508 --> 00:15:44,844 手首のバルブに気をつけて。 244 00:15:44,844 --> 00:15:47,680 万が一 それが壊れて酸素が漏れたら➡ 245 00:15:47,680 --> 00:15:51,017 地上には戻れない。 いいわね? うん。 246 00:15:51,017 --> 00:15:56,189 どうしたんです? ごめん。 あんたを潜らせた。 247 00:15:56,189 --> 00:15:59,025 私がいるから大丈夫かと…。 248 00:15:59,025 --> 00:16:01,461 あっ 俺は死ねません。 249 00:16:01,461 --> 00:16:04,463 潜るとき 教授に 遺書を書くように言われたけど➡ 250 00:16:04,463 --> 00:16:08,467 俺 なんにも書かないで 白紙を封筒に入れたんですよ。 251 00:16:08,467 --> 00:16:10,470 だから…。 私も白紙。 252 00:16:10,470 --> 00:16:13,472 書くことがないから書かなかった。 253 00:16:13,472 --> 00:16:16,642 じゃあ シーザーは…。 254 00:16:16,642 --> 00:16:19,979 私が戻らなければ 忘れていい。 255 00:16:19,979 --> 00:16:24,484 彼を好きな人なら たくさんいるだろうし。 256 00:16:27,820 --> 00:16:31,824 早く開けて S級くん。 フゥ…。 257 00:16:31,824 --> 00:16:34,827 リカルドじゃなくて アリババに名前を変えよう。 258 00:16:34,827 --> 00:16:37,163 開け ゴマ! 259 00:16:37,163 --> 00:16:41,167 (クライン)もう15分過ぎた。 そろそろ厳しいかもしれんな。 260 00:16:41,167 --> 00:16:43,836 今すぐに 我々も潜らせるべきです! 261 00:16:43,836 --> 00:16:46,005 バディがダメなら俺一人でも。 262 00:16:46,005 --> 00:16:48,508 彼らの酸素は 1時間半 もつはずです。 263 00:16:48,508 --> 00:16:53,179 私の真空の蛇の可動域なら ダムの底まで届く。 264 00:16:53,179 --> 00:16:58,851 あそこの変動は激しい。 君も わかっているのだろう。 265 00:16:58,851 --> 00:17:01,454 ダム底の状況は判断できん。 266 00:17:01,454 --> 00:17:03,956 もう龍王が 目覚めたのかもしれない。 267 00:17:03,956 --> 00:17:07,960 我らが ここに来た目的は 龍王を殺すことだ。 268 00:17:07,960 --> 00:17:12,965 だから今は 潜らせるわけにはいかん。 269 00:17:12,965 --> 00:17:15,301 もし 彼らが生きていれば➡ 270 00:17:15,301 --> 00:17:18,304 すぐに酸素の心配をする 必要はない。 271 00:17:18,304 --> 00:17:22,475 1時間たったら 助けに行ってもかまわん。 272 00:17:22,475 --> 00:17:33,653 ♬~ 273 00:17:33,653 --> 00:17:36,322 手を! 274 00:17:36,322 --> 00:17:39,992 ハァ ハァ… なぜ止まるんです? 275 00:17:39,992 --> 00:17:42,295 周りを見て。 えっ? 276 00:17:44,664 --> 00:17:46,832 (ノノ)道に迷った。 277 00:17:46,832 --> 00:17:50,169 ロープがあったら ノルマに聞けたかもしれない。 278 00:17:50,169 --> 00:17:53,839 奇跡でも起きないかぎり… たぶん…。 279 00:17:53,839 --> 00:17:58,344 《奇跡? 地図?》 280 00:17:58,344 --> 00:18:00,947 ⦅ミンゼイ:もしも あの中から1つ選ぶなら…。 281 00:18:00,947 --> 00:18:04,450 Black sheep wall。 マップ全体を見る⦆ 282 00:18:07,119 --> 00:18:10,456 Black sheep wall! 283 00:18:10,456 --> 00:18:13,125 そう それだ。 284 00:18:13,125 --> 00:18:16,629 世界に 助けを求めるんだ。 285 00:18:16,629 --> 00:18:21,300 助けを呼べば 手を差し伸べてくれるよ。 286 00:18:21,300 --> 00:18:23,302 兄さん。 287 00:18:23,302 --> 00:18:25,304 📱(フィンゲル)ルー・ミンフェイ! 288 00:18:25,304 --> 00:18:30,309 (フィンゲル)おい 答えてくれ! フィンゲル先輩の214回目のコールだ! 289 00:18:30,309 --> 00:18:33,980 答えてくれ! 《マジか…》 290 00:18:33,980 --> 00:18:37,483 先輩 早くして! 死にそうなんだ! 291 00:18:37,483 --> 00:18:40,987 地図をくれ! 青銅の宮殿の地図を! 292 00:18:40,987 --> 00:18:43,289 早く!!