1\n00:00:01,000 --> 00:00:03,003\n♪~\n\n2\n00:01:28,922 --> 00:01:30,924\n~♪\n\n3\n00:01:32,217 --> 00:01:34,552\n‪(ワース)俺はワース・マドル‬\n\n4\n00:01:34,636 --> 00:01:38,181\n‪てめえ 価値のねえ弱さだったら‬\n\n5\n00:01:38,264 --> 00:01:40,558\n‪許さないからな?‬\n\n6\n00:01:40,642 --> 00:01:41,935\n‪(ランス)グラビオル‬\n\n7\n00:01:44,020 --> 00:01:47,065\n‪貴様の遊び相手をする時間はない‬\n\n8\n00:01:48,399 --> 00:01:49,317\n‪あっ…‬\n\n9\n00:01:57,242 --> 00:02:00,829\n‪(ワース)重力魔法とは驚いたな‬\n\n10\n00:02:03,581 --> 00:02:06,751\n‪これなら少しは楽しめそうだ‬\n\n11\n00:02:07,794 --> 00:02:08,336\n‪なあ?‬\n\n12\n00:02:10,420 --> 00:02:11,339\n‪グラビオル‬\n\n13\n00:02:17,220 --> 00:02:20,723\n‪(ワース)クハハハッ ムダムダ‬\n\n14\n00:02:23,017 --> 00:02:24,519\n‪(ランス)泥のダミー‬\n\n15\n00:02:24,602 --> 00:02:27,689\n‪ヤツ本体を ‎潰さねばならないということか‬\n\n16\n00:02:28,189 --> 00:02:30,316\n‪なら 話は早い‬\n\n17\n00:02:30,400 --> 00:02:31,860\n‪ここ一帯を…‬\n\n18\n00:02:32,360 --> 00:02:33,486\n‪(ランス)グラビオル‬\n\n19\n00:02:38,658 --> 00:02:40,285\n‪残念‬\n\n20\n00:02:41,119 --> 00:02:42,078\n‪バースト‬\n\n21\n00:02:44,497 --> 00:02:47,208\n‪(ランス)足が固定されている ‎いつの間に…‬\n\n22\n00:02:48,334 --> 00:02:50,003\n‪(ランス)ぐ… ぐああっ!‬\n\n23\n00:02:53,464 --> 00:02:56,509\n‪(ワース) ‎重力魔法といえばクラウン家‬\n\n24\n00:02:56,593 --> 00:02:59,137\n‪随分いい出自じゃねえか‬\n\n25\n00:02:59,220 --> 00:03:00,889\n‪もったいねえ‬\n\n26\n00:03:01,514 --> 00:03:04,809\n‪ちょうどいい 七魔牙(マギア・ルプス)に入れ‬\n\n27\n00:03:05,310 --> 00:03:07,437\n‪見たとこ 筋は悪かねえ‬\n\n28\n00:03:08,271 --> 00:03:11,566\n‪うちの下位なら ‎十分 務まりそうだ‬\n\n29\n00:03:11,649 --> 00:03:15,278\n‪それに何しろ ‎てめえ自身が かわいそうだ‬\n\n30\n00:03:15,361 --> 00:03:19,115\n‪てめえ自体は才能があるのに ‎環境が悪い‬\n\n31\n00:03:19,782 --> 00:03:23,661\n‪つるむヤツってのは ‎とっても重要だ‬\n\n32\n00:03:23,745 --> 00:03:26,998\n‪周りが腐ってたら ‎てめえまで腐っちまう‬\n\n33\n00:03:27,665 --> 00:03:29,292\n‪(ランス)何が言いたい?‬\n\n34\n00:03:29,375 --> 00:03:32,462\n‪おいおい 分かってて聞き返すなよ‬\n\n35\n00:03:33,129 --> 00:03:35,673\n‪アドラのゴミクズと一緒にいっと‬\n\n36\n00:03:35,757 --> 00:03:38,468\n‪てめえまで腐っちまうぞって ‎言ってんだ‬\n\n37\n00:03:39,344 --> 00:03:40,720\n‪人ってのは‬\n\n38\n00:03:40,803 --> 00:03:44,390\n‪自分と同じレベルの人間で ‎固まるべきなんだよ‬\n\n39\n00:03:44,891 --> 00:03:48,728\n‪無価値な人間とつるんでりゃ ‎てめえまで価値が落ちていく‬\n\n40\n00:03:49,729 --> 00:03:53,483\n‪七魔牙はいい ‎全員が才能にあふれる‬\n\n41\n00:03:54,275 --> 00:03:58,529\n‪更には良質な教育に ‎魔道具 魔法薬‬\n\n42\n00:03:58,613 --> 00:04:01,783\n‪魔法を最大限 生かす環境が ‎そろってる‬\n\n43\n00:04:02,283 --> 00:04:05,245\n‪(ランス) ‎ハッ… 強くなるための環境か‬\n\n44\n00:04:06,037 --> 00:04:08,039\n‪俺の信念の強さは‬\n\n45\n00:04:08,122 --> 00:04:12,502\n‪環境ごときで左右される… ‎そんな生半可(なまはんか)なものではない‬\n\n46\n00:04:13,211 --> 00:04:14,003\n‪(ワース)あ?‬\n\n47\n00:04:14,087 --> 00:04:17,298\n‪(ランス) ‎あ? 汲(く)み取りきれなかったか?‬\n\n48\n00:04:17,382 --> 00:04:21,761\n‪俺からすれば 貴様は ‎二流だと言っているんだ‬\n\n49\n00:04:23,554 --> 00:04:27,517\n‪か~っ 二流ねえ! うんうん‬\n\n50\n00:04:28,184 --> 00:04:30,770\n‪てめえ ‎意味 分かって言ってんのかよ‬\n\n51\n00:04:32,271 --> 00:04:33,273\n‪グラビオル‬\n\n52\n00:04:35,858 --> 00:04:38,528\n‪(ワース) ‎こいつ 側面の壁に重力を…‬\n\n53\n00:04:42,448 --> 00:04:44,826\n‪いくらやってもムダだ‬\n\n54\n00:04:45,326 --> 00:04:48,997\n‪俺は壁や床の下に ‎泥の空間でクッションを作って‬\n\n55\n00:04:49,080 --> 00:04:51,124\n‪衝撃を吸収している‬\n\n56\n00:04:51,624 --> 00:04:56,045\n‪重力魔法は ‎敵をたたきつける場所があってこそ‬\n\n57\n00:04:56,879 --> 00:05:01,300\n‪この仕組みを見破らないかぎり ‎お前は俺に…‬\n\n58\n00:05:03,136 --> 00:05:08,057\n‪こいつ さっき出来た‎瓦礫(がれき)‎を ‎重力で この中に飛ばして…‬\n\n59\n00:05:13,855 --> 00:05:14,814\n‪こいつ…‬\n\n60\n00:05:15,398 --> 00:05:19,736\n‪俺に重力魔法が効かない仕組みに ‎とっくに気付いて…‬\n\n61\n00:05:20,570 --> 00:05:23,823\n‪環境が良ければ強くなると ‎お前は言ったな‬\n\n62\n00:05:23,906 --> 00:05:24,949\n‪あ?‬\n\n63\n00:05:25,033 --> 00:05:27,327\n‪(ランス) ‎貴様の持論だと どうやら…‬\n\n64\n00:05:28,369 --> 00:05:31,831\n‪俺のいる環境のほうが ‎優れているらしいな‬\n\n65\n00:05:33,916 --> 00:05:35,334\n‪(ワース)俺は強い‬\n\n66\n00:05:36,502 --> 00:05:38,880\n‪生まれながらにして アザが2本‬\n\n67\n00:05:39,547 --> 00:05:43,092\n‪魔力の量は ‎そこらのザコとは比べ物にならない‬\n\n68\n00:05:43,968 --> 00:05:47,430\n‪中等部からは ‎このイーストン魔法学校に進学し‬\n\n69\n00:05:47,930 --> 00:05:50,850\n‪当然のように七魔牙に所属し‬\n\n70\n00:05:50,933 --> 00:05:55,521\n‪レアン寮トップ層しか受けられない ‎魔法教育を受けてきた‬\n\n71\n00:05:56,689 --> 00:06:00,109\n‪そう 俺は強くて当然‬\n\n72\n00:06:00,193 --> 00:06:02,612\n‪強くならないはずがないんだ‬\n\n73\n00:06:02,695 --> 00:06:06,199\n‪この俺が強くないわけが…‬\n\n74\n00:06:07,241 --> 00:06:10,119\n‪随分 おごり高ぶってるな 1年‬\n\n75\n00:06:10,620 --> 00:06:12,622\n‪俺に勝ったつもりか?‬\n\n76\n00:06:12,705 --> 00:06:13,706\n‪ハッ…‬\n\n77\n00:06:15,083 --> 00:06:19,379\n‪(ワース)これは ほかの生徒から ‎抽出した魔力の濃縮液‬\n\n78\n00:06:20,963 --> 00:06:25,468\n‪俺たち七魔牙は ‎この濃縮液をもらえるんだよ‬\n\n79\n00:06:26,511 --> 00:06:28,387\n‪特別にな!‬\n\n80\n00:06:31,808 --> 00:06:34,143\n‪(ランス)魔力が更に跳ね上がった‬\n\n81\n00:06:35,353 --> 00:06:36,646\n‪フッ…‬\n\n82\n00:06:36,729 --> 00:06:39,857\n‪今 この場で証明してやる‬\n\n83\n00:06:40,566 --> 00:06:43,152\n‪どっちが正しいのかをな‬\n\n84\n00:06:44,737 --> 00:06:47,156\n‪マッドロス セコンズ‬\n\n85\n00:06:59,710 --> 00:07:01,546\n‪(咆哮(ほうこう))‬\n\n86\n00:07:01,629 --> 00:07:03,548\n‪(ワース)マッドロデビルス!‬\n\n87\n00:07:06,467 --> 00:07:09,053\n‪魔法には段階がある‬\n\n88\n00:07:09,554 --> 00:07:12,140\n‪基礎魔法に固有魔法‬\n\n89\n00:07:12,223 --> 00:07:15,643\n‪そこから1つ発展し 条件魔法‬\n\n90\n00:07:15,726 --> 00:07:17,645\n‪だが セコンズは‬\n\n91\n00:07:17,728 --> 00:07:21,149\n‪1本線が使えるレベルの ‎魔法とは違う‬\n\n92\n00:07:21,941 --> 00:07:26,821\n‪2本線でも限られた者にのみ ‎許された高等魔法だ‬\n\n93\n00:07:27,321 --> 00:07:31,909\n‪そう… 価値のある ‎一部の人間にしか使えない‬\n\n94\n00:07:32,410 --> 00:07:33,744\n‪(ワースの父)いいか ワース‬\n\n95\n00:07:33,828 --> 00:07:37,832\n‪人の価値は この世で ‎どれだけ成功したかで決まる‬\n\n96\n00:07:37,915 --> 00:07:39,375\n‪(ワース)価値のある人間に…‬\n\n97\n00:07:39,459 --> 00:07:40,293\n‪(爆発音)‬\n\n98\n00:07:40,376 --> 00:07:44,255\n‪(ワースの父)つまりだ ‎魔法が全てのこの世界では‬\n\n99\n00:07:44,338 --> 00:07:46,591\n‪魔法で人の価値が決まるんだ‬\n\n100\n00:07:46,674 --> 00:07:48,509\n‪(ワース)価値のある人間に…‬\n\n101\n00:07:49,218 --> 00:07:52,388\n‪(ワースの父) ‎魔法の才能がある者には価値があり‬\n\n102\n00:07:52,471 --> 00:07:55,600\n‪魔法の才能のない者には価値がない‬\n\n103\n00:07:56,893 --> 00:07:57,768\n‪(ワース)違う!‬\n\n104\n00:07:58,436 --> 00:08:00,605\n‪俺は才能だけじゃない‬\n\n105\n00:08:00,688 --> 00:08:03,483\n‪今いるこの場所は ‎自分で勝ち取った‬\n\n106\n00:08:03,983 --> 00:08:05,860\n‪俺は価値のある人間‬\n\n107\n00:08:06,986 --> 00:08:08,488\n‪(ワース)この魔法は‬\n\n108\n00:08:08,571 --> 00:08:11,699\n‪価値のねえ劣等生とつるんでる ‎てめえじゃ‬\n\n109\n00:08:11,782 --> 00:08:14,827\n‪一生 たどりつけない領域だ!‬\n\n110\n00:08:16,120 --> 00:08:17,288\n‪(衝撃音)‬\n\n111\n00:08:19,081 --> 00:08:22,919\n‪フン… ‎貴様はヤツらを劣等生と言ったが‬\n\n112\n00:08:23,002 --> 00:08:25,463\n‪何も分かっていないようだな‬\n\n113\n00:08:25,963 --> 00:08:26,923\n‪あ?‬\n\n114\n00:08:27,548 --> 00:08:31,427\n‪俺はヤツの言葉で ‎大切なことを思い出せた‬\n\n115\n00:08:32,260 --> 00:08:34,554\n‪(マッシュ) ‎なんでも合理的に判断できるほど‬\n\n116\n00:08:35,056 --> 00:08:37,140\n‪器用じゃないから 僕‬\n\n117\n00:08:38,017 --> 00:08:43,105\n‪(ランス)ヤツらを劣等生などと ‎罵っていいのは この俺だけだ‬\n\n118\n00:08:44,398 --> 00:08:46,651\n‪グラビオル セコンズ‬\n\n119\n00:08:54,951 --> 00:08:56,494\n‪トゥーチャーポール‬\n\n120\n00:09:00,998 --> 00:09:03,334\n‪(ワース) ‎マッドロデビルスの動きが…‬\n\n121\n00:09:03,918 --> 00:09:05,086\n‪この柱…‬\n\n122\n00:09:05,169 --> 00:09:06,671\n‪(ランス)そうだ ‎(ワース)あっ…‬\n\n123\n00:09:06,754 --> 00:09:11,050\n‪その柱は ‎個々に強力な重力を発生させる‬\n\n124\n00:09:11,551 --> 00:09:13,678\n‪柱自身に向かってな‬\n\n125\n00:09:14,303 --> 00:09:17,431\n‪そして ‎柱に囲まれたその化け物は‬\n\n126\n00:09:17,515 --> 00:09:20,184\n‪四方から重力に引っ張られ…‬\n\n127\n00:09:21,143 --> 00:09:22,186\n‪霧散する‬\n\n128\n00:09:27,483 --> 00:09:30,403\n‪(ワース)俺の最大魔法が負けた?‬\n\n129\n00:09:32,780 --> 00:09:35,157\n‪この俺が負けただと?‬\n\n130\n00:09:35,866 --> 00:09:36,701\n‪俺は…‬\n\n131\n00:09:37,910 --> 00:09:40,288\n‪(ワースの父) ‎寮のトップに認められただ?‬\n\n132\n00:09:41,289 --> 00:09:43,874\n‪お前が目指すのは ‎イーストンのトップ‬\n\n133\n00:09:44,750 --> 00:09:48,713\n‪魔法局に入ったくらいでは ‎お前を作った価値がない‬\n\n134\n00:09:49,547 --> 00:09:54,594\n‪分かるか? 私にとって貴様は ‎まだ価値がないんだ‬\n\n135\n00:09:56,262 --> 00:10:00,057\n‪いつになったら ‎お前は価値のある人間になるんだ?‬\n\n136\n00:10:00,141 --> 00:10:01,058\n‪(ドアが閉まる音)‬\n\n137\n00:10:04,520 --> 00:10:06,480\n‪(ワース)俺は価値のない…‬\n\n138\n00:10:08,774 --> 00:10:11,402\n‪(ランス) ‎貴様のだろう 落ちていたぞ‬\n\n139\n00:10:12,528 --> 00:10:15,948\n‪随分 使い古されているな ‎その参考書‬\n\n140\n00:10:16,449 --> 00:10:19,577\n‪貴様の言う人間の価値とは ‎なんだ?‬\n\n141\n00:10:21,287 --> 00:10:26,584\n‪俺の親は 世間体や自分の立場に ‎何よりの価値を見いだしていた‬\n\n142\n00:10:27,918 --> 00:10:32,757\n‪貴様の言動を見るに ‎俺と大差ない環境で育ったんだろう‬\n\n143\n00:10:33,341 --> 00:10:37,178\n‪(アンナ) ‎私ね 将来 歌手になりたいんだ‬\n\n144\n00:10:37,762 --> 00:10:38,763\n‪フフッ‬\n\n145\n00:10:38,846 --> 00:10:45,019\n‪その環境では 一見 才能や立場で ‎価値が決まるかのように見えるが‬\n\n146\n00:10:45,603 --> 00:10:47,313\n‪俺は そうは思わない‬\n\n147\n00:10:47,396 --> 00:10:50,858\n‪ねえ 絶対なれないと思ったでしょ‬\n\n148\n00:10:51,359 --> 00:10:55,654\n‪でもさ 頑張るって決めたことが ‎大切だと思うの‬\n\n149\n00:10:58,240 --> 00:11:01,327\n‪(ランス) ‎貴様の言動全てが気に食わないが‬\n\n150\n00:11:02,620 --> 00:11:05,331\n‪その努力だけは認めてやる‬\n\n151\n00:11:05,414 --> 00:11:06,457\n‪(ワース)あっ…‬\n\n152\n00:11:11,921 --> 00:11:13,130\n‪(ワース)そうだ‬\n\n153\n00:11:13,923 --> 00:11:18,928\n‪俺は別に 価値のある人間に ‎なりたかったんじゃない… 本当は‬\n\n154\n00:11:21,097 --> 00:11:22,348\n‪(ワース)クソガキが‬\n\n155\n00:11:23,974 --> 00:11:27,603\n‪誰が てめえに認めてくれって ‎頼んだんだよ‬\n\n156\n00:11:55,589 --> 00:11:59,802\n‪(アビス)あなたでは ‎私に勝ち得ることはない‬\n\n157\n00:12:00,302 --> 00:12:01,846\n‪アクセレイズ‬\n\n158\n00:12:13,232 --> 00:12:17,194\n‪(アビス) ‎理解しましたか? 圧倒的な差を‬\n\n159\n00:12:17,778 --> 00:12:21,282\n‪この差を前にしてもなお ‎私に挑むのなら‬\n\n160\n00:12:21,866 --> 00:12:24,118\n‪私も手加減はいたしません‬\n\n161\n00:12:24,618 --> 00:12:25,119\n‪それでも…‬\n\n162\n00:12:25,202 --> 00:12:26,287\n‪(マッシュ)関係ないです‬\n\n163\n00:12:27,746 --> 00:12:31,041\n‪関係ないです そんなことは‬\n\n164\n00:12:32,543 --> 00:12:36,046\n‪(アビス) ‎家族と平和に暮らすため… ですか‬\n\n165\n00:12:38,382 --> 00:12:40,426\n‪虫唾(むしず)‎が走る‬\n\n166\n00:12:41,760 --> 00:12:45,473\n‪私と同じような境遇にありながら ‎その考え…‬\n\n167\n00:12:45,973 --> 00:12:48,809\n‪よほど周りに恵まれてきたのですね‬\n\n168\n00:12:49,769 --> 00:12:55,149\n‪いいでしょう ‎見せてください あなたの本気を‬\n\n169\n00:12:56,650 --> 00:12:59,695\n‪これは魔力を吸い出す魔法具‬\n\n170\n00:13:00,196 --> 00:13:04,074\n‪あと30分もすれば ‎お友達の魔力はなくなり‬\n\n171\n00:13:04,158 --> 00:13:08,162\n‪アザは消え ‎一生 魔法が使えなくなります‬\n\n172\n00:13:09,622 --> 00:13:14,418\n‪どうです? お友達が ‎あなたと同じ立場になるのですよ‬\n\n173\n00:13:14,919 --> 00:13:16,837\n‪うれしいでしょう?‬\n\n174\n00:13:18,631 --> 00:13:21,217\n‪(マッシュ)本気で ‎そんなこと言ってるんだったら‬\n\n175\n00:13:21,300 --> 00:13:25,095\n‪その仮面 たたき割ってあげますよ‬\n\n176\n00:13:25,763 --> 00:13:27,973\n‪(アビス)随分 強気ですね‬\n\n177\n00:13:28,057 --> 00:13:29,350\n‪分かりました‬\n\n178\n00:13:30,100 --> 00:13:31,602\n‪では 遠慮なく‬\n\n179\n00:13:32,436 --> 00:13:34,104\n‪アクセレイズ スフィア‬\n\n180\n00:13:37,441 --> 00:13:40,861\n‪理想を語ることは ‎誰にでもできます‬\n\n181\n00:13:41,445 --> 00:13:43,614\n‪所詮 あなたは口だけ‬\n\n182\n00:13:49,161 --> 00:13:50,204\n‪(突き刺さる音)‬\n\n183\n00:13:56,252 --> 00:14:00,381\n‪(アビス)結局 あなたは ‎誰も守れないんですよ‬\n\n184\n00:14:01,215 --> 00:14:01,715\n‪あっ…‬\n\n185\n00:14:02,341 --> 00:14:04,134\n‪(アビス)剣が… 抜けない‬\n\n186\n00:14:05,761 --> 00:14:07,221\n‪捕まえた‬\n\n187\n00:14:07,304 --> 00:14:09,932\n‪(アビス) ‎まさか腹筋に力を入れて…‬\n\n188\n00:14:10,975 --> 00:14:13,852\n‪僕の腹筋 硬いでしょ‬\n\n189\n00:14:14,812 --> 00:14:15,688\n‪ねえ!‬\n\n190\n00:14:17,565 --> 00:14:18,774\n‪(アビス)うっ…‬\n\n191\n00:14:21,986 --> 00:14:22,486\n‪あっ…‬\n\n192\n00:14:28,826 --> 00:14:32,246\n‪その赤い目 もしかして…‬\n\n193\n00:14:35,708 --> 00:14:37,084\n‪充血してる?‬\n\n194\n00:14:40,379 --> 00:14:43,132\n‪(アビス) ‎知らないのですか? この目を‬\n\n195\n00:14:43,716 --> 00:14:44,633\n‪(マッシュ)はい‬\n\n196\n00:14:45,801 --> 00:14:47,052\n‪ごめんなさい‬\n\n197\n00:14:47,136 --> 00:14:48,596\n‪(アビス)謝らないでください‬\n\n198\n00:14:49,096 --> 00:14:50,014\n‪(マッシュ)はい‬\n\n199\n00:14:51,265 --> 00:14:55,019\n‪(アビス) ‎この目はですね イヴル・アイですよ‬\n\n200\n00:14:56,186 --> 00:14:59,982\n‪相手の魔法を一時的に使えなくする ‎悪魔の目‬\n\n201\n00:15:01,275 --> 00:15:04,028\n‪魔法が全てのこの世界では‬\n\n202\n00:15:04,111 --> 00:15:07,781\n‪私は畏怖の対象として ‎避けられてきました‬\n\n203\n00:15:09,325 --> 00:15:11,827\n‪なんか ごめんなさい‬\n\n204\n00:15:11,910 --> 00:15:14,413\n‪僕には効かなくて… その目‬\n\n205\n00:15:15,122 --> 00:15:17,666\n‪フフッ いいですよ‬\n\n206\n00:15:18,584 --> 00:15:22,379\n‪魔法を使える者にとって ‎私は まさに天敵‬\n\n207\n00:15:22,880 --> 00:15:26,258\n‪ずっと気味悪がられ ‎恐れられてきましたから‬\n\n208\n00:15:27,301 --> 00:15:30,512\n‪周りからは もちろん ‎親でさえね‬\n\n209\n00:15:31,013 --> 00:15:32,932\n‪まあ あなたのように‬\n\n210\n00:15:33,015 --> 00:15:36,894\n‪周りに恵まれてきたのなら ‎信じられないでしょうが…‬\n\n211\n00:15:38,979 --> 00:15:42,983\n‪この世には生まれてこないほうが ‎よかった人間もいるのです‬\n\n212\n00:15:46,528 --> 00:15:49,323\n‪アクセレイズ セコンズ‬\n\n213\n00:15:56,956 --> 00:15:58,540\n‪フォース フィールド‬\n\n214\n00:16:01,001 --> 00:16:01,669\n‪あっ…‬\n\n215\n00:16:03,128 --> 00:16:03,629\n‪やじる…‬\n\n216\n00:16:11,011 --> 00:16:15,516\n‪(アビス)驚きましたか? ‎自分が遅くなっていることに‬\n\n217\n00:16:16,016 --> 00:16:20,020\n‪この空間は ‎私以外の動きを減速させ‬\n\n218\n00:16:20,521 --> 00:16:24,024\n‪その分 ‎私の動きを加速させるのです‬\n\n219\n00:16:32,658 --> 00:16:36,036\n‪二度目はありません ‎これで本当に終わりです‬\n\n220\n00:16:42,876 --> 00:16:44,169\n‪(アビス)何を…‬\n\n221\n00:16:50,092 --> 00:16:52,886\n‪スピードが落ちても この威力‬\n\n222\n00:16:53,387 --> 00:16:55,264\n‪だが その程度で私の攻撃…‬\n\n223\n00:16:55,347 --> 00:16:55,889\n‪あっ!‬\n\n224\n00:16:58,225 --> 00:16:59,226\n‪(アビス)うっ!‬\n\n225\n00:17:03,355 --> 00:17:04,897\n‪(アビス)ハッ… そうか‬\n\n226\n00:17:04,982 --> 00:17:10,154\n‪さっき 床をたたき割ったのは ‎私の移動ルートを制限するために…‬\n\n227\n00:17:11,696 --> 00:17:13,365\n‪一旦 ‎退(ひ)‎いて 体勢を立て直し…‬\n\n228\n00:17:14,199 --> 00:17:15,367\n‪足を…‬\n\n229\n00:17:19,872 --> 00:17:22,499\n‪(マッシュ)二度目 頂きました‬\n\n230\n00:17:23,083 --> 00:17:24,376\n‪フル・マスクルズ魔法‬\n\n231\n00:17:26,127 --> 00:17:27,628\n‪ハリケーンラッシュ‬\n\n232\n00:17:27,713 --> 00:17:28,505\n‪(アビス)あっ!‬\n\n233\n00:17:29,339 --> 00:17:30,090\n‪うっ!‬\n\n234\n00:17:32,593 --> 00:17:33,218\n‪うっ…‬\n\n235\n00:17:37,014 --> 00:17:42,060\n‪(アビス)私のセコンズが ‎こんな訳の分からない暴力に…‬\n\n236\n00:17:46,899 --> 00:17:48,233\n‪(マッシュ)グリューツ!‬\n\n237\n00:17:49,401 --> 00:17:51,820\n‪(アビス)次元が違う…‬\n\n238\n00:17:54,531 --> 00:17:56,575\n‪ここで負けたら 私は…‬\n\n239\n00:17:57,576 --> 00:17:59,953\n‪私の存在理由が…‬\n\n240\n00:18:01,371 --> 00:18:02,122\n‪アクセレイズ!‬\n\n241\n00:18:11,465 --> 00:18:12,341\n‪(アビス)なっ…‬\n\n242\n00:18:12,841 --> 00:18:13,884\n‪(マッシュ)フォラーム!‬\n\n243\n00:18:15,677 --> 00:18:17,096\n‪うっ! がはっ…‬\n\n244\n00:18:18,388 --> 00:18:19,973\n‪(マッシュ)クアドリセップス‬\n\n245\n00:18:22,059 --> 00:18:23,060\n‪ペクトアル!‬\n\n246\n00:18:25,813 --> 00:18:27,189\n‪イリオソアス!‬\n\n247\n00:18:36,240 --> 00:18:39,034\n‪エリクトリア スパイン!‬\n\n248\n00:18:52,297 --> 00:18:54,550\n‪(アビス)どうしても考えてしまう‬\n\n249\n00:18:55,300 --> 00:18:58,011\n‪もし普通に生まれてこれたならと…‬\n\n250\n00:19:00,264 --> 00:19:05,435\n‪私が物心ついたころ ‎この目が発現しました‬\n\n251\n00:19:06,603 --> 00:19:09,773\n‪当然 両親は ひどく動揺しましたよ‬\n\n252\n00:19:10,774 --> 00:19:14,611\n‪何しろ 神から授かった ‎魔法の存在を否定する…‬\n\n253\n00:19:15,112 --> 00:19:17,114\n‪悪魔の目なのですから‬\n\n254\n00:19:19,533 --> 00:19:23,078\n‪アザのない子供が ‎間引かれるのと同様に‬\n\n255\n00:19:23,162 --> 00:19:26,039\n‪私も この世界では異形の存在‬\n\n256\n00:19:27,040 --> 00:19:32,880\n‪家族は私の存在が知られぬよう ‎私を家の地下室に監禁しました‬\n\n257\n00:19:33,547 --> 00:19:37,467\n‪時間が来ると ‎外に食事だけが置かれている‬\n\n258\n00:19:37,968 --> 00:19:40,554\n‪そんな生活が続いていた ある日…‬\n\n259\n00:19:42,556 --> 00:19:45,767\n‪両親は私を殺そうとしたのです‬\n\n260\n00:19:46,894 --> 00:19:50,063\n‪きっと 私のような子供が ‎生まれてきたことで‬\n\n261\n00:19:50,147 --> 00:19:52,316\n‪いっぱいいっぱいだったのでしょう‬\n\n262\n00:19:55,736 --> 00:19:58,280\n‪私は気付いてしまったのです‬\n\n263\n00:19:59,865 --> 00:20:03,118\n‪私は生まれてくるべきでは ‎なかったのだとね‬\n\n264\n00:20:06,330 --> 00:20:09,583\n‪そんな私を ‎アベル様は必要としてくれた‬\n\n265\n00:20:10,792 --> 00:20:14,838\n‪たとえ それが ‎利用価値のある道具だとしても‬\n\n266\n00:20:16,340 --> 00:20:17,633\n‪フフッ‬\n\n267\n00:20:18,133 --> 00:20:21,637\n‪その期待にすら ‎応えることができなかった‬\n\n268\n00:20:22,596 --> 00:20:27,851\n‪私は また 必要のない人間に ‎戻ってしまいましたね‬\n\n269\n00:20:28,977 --> 00:20:33,398\n‪僕は あなたの言うとおり ‎恵まれてきたと思うから‬\n\n270\n00:20:33,482 --> 00:20:36,485\n‪あなたの気持ちに ‎寄り添うことはできない‬\n\n271\n00:20:36,985 --> 00:20:40,280\n‪だから ‎もし よければ 僕が友達に…‬\n\n272\n00:20:40,364 --> 00:20:41,657\n‪(アビス)フフッ‬\n\n273\n00:20:41,740 --> 00:20:45,202\n‪本当に君は素直で ‎いい子なのですね‬\n\n274\n00:20:45,702 --> 00:20:47,621\n‪正直 羨ましい‬\n\n275\n00:20:48,497 --> 00:20:50,415\n‪でも 無理ですよ‬\n\n276\n00:20:50,916 --> 00:20:55,003\n‪この目がある以上 ‎あなたの気も いつか変わります‬\n\n277\n00:20:56,046 --> 00:21:00,759\n‪ですが その優しさに免じて ‎私から1つ 忠告があります‬\n\n278\n00:21:01,760 --> 00:21:04,346\n‪ここから先に進むのは ‎やめてください‬\n\n279\n00:21:05,097 --> 00:21:07,516\n‪君ではアベル様に勝てません‬\n\n280\n00:21:09,768 --> 00:21:13,772\n‪あの人の実力は ‎君と対峙(たいじ)したときの比じゃない‬\n\n281\n00:21:14,272 --> 00:21:15,983\n‪余力を残して ‎私に勝ったとはいえ…‬\n\n282\n00:21:16,066 --> 00:21:18,068\n‪(マッシュ) ‎忠告 ありがとうございます‬\n\n283\n00:21:18,652 --> 00:21:21,989\n‪でも まあ ‎ボコボコにしないといけないんで‬\n\n284\n00:21:22,072 --> 00:21:23,156\n‪どっちにしろ‬\n\n285\n00:21:24,032 --> 00:21:26,910\n‪それと 僕の気は変わらないよ‬\n\n286\n00:21:26,994 --> 00:21:27,828\n‪あっ…‬\n\n287\n00:21:28,412 --> 00:21:31,999\n‪(マッシュ)君の目が どんなに ‎この世界で望まれてないものでも‬\n\n288\n00:21:32,666 --> 00:21:36,169\n‪それが理由で ‎周りから なんと言われようとも‬\n\n289\n00:21:37,212 --> 00:21:40,424\n‪僕の君に対する態度は ‎変わらないよ‬\n\n290\n00:21:43,427 --> 00:21:46,179\n‪だって 魔法が使えない僕が‬\n\n291\n00:21:46,263 --> 00:21:48,932\n‪じいちゃんに ‎そうやって育ててもらったからね‬\n\n292\n00:21:51,309 --> 00:21:53,854\n‪次は 一緒に ‎シュークリーム食べましょう‬\n\n293\n00:21:54,438 --> 00:21:55,564\n‪それじゃ‬\n\n294\n00:21:59,901 --> 00:22:03,488\n‪(アビス)フフッ 面白い子だ‬\n\n295\n00:22:05,949 --> 00:22:07,951\n♪~\n\n296\n00:23:33,870 --> 00:23:35,872\n~♪\n\n