1 00:00:03,720 --> 00:00:05,720 (優子)う~ん… 2 00:00:05,720 --> 00:00:09,060 《(桃)この町の平穏を守るために 弱くなることはできない》 3 00:00:09,060 --> 00:00:11,730 《でも 私にはうまくできなかった》 4 00:00:11,730 --> 00:00:14,060 《ここのお菓子は 義姉が好きだったんだ》 5 00:00:14,060 --> 00:00:16,570 《(ミカン)魔法少女って 魔力を使いすぎると》 6 00:00:16,570 --> 00:00:18,630 《消滅しちゃう場合が あるでしょ・》 7 00:00:18,630 --> 00:00:21,400 《しばらく 無理させない方がいいわ》 8 00:00:21,400 --> 00:00:24,740 ご先祖 私 桃の心を 開いてみようと思います 9 00:00:24,740 --> 00:00:27,740 (リリス)ほほう 桃に近づき油断させて 10 00:00:27,740 --> 00:00:30,580 対等に渡り合うための 情報を引き出すんです 11 00:00:30,580 --> 00:00:32,910 良の受け売りですけど シャミ子よ 12 00:00:32,910 --> 00:00:35,420 とうとうそこまできちんと 考えるように… 13 00:00:35,420 --> 00:00:38,490 して どのような手を使って 桃に接近するのだ? 14 00:00:38,490 --> 00:00:41,090 おいしいお弁当を 毎日作って渡す 15 00:00:41,090 --> 00:00:44,760 《ありがとう シャミ子 私の弱点は 肘の内側のとがった骨だよ》 16 00:00:44,760 --> 00:00:47,760 してやったり あっ やっぱおぬしダメだ 17 00:00:47,760 --> 00:00:49,760 あっ うわ~ 18 00:00:49,760 --> 00:02:14,760 ・~ 19 00:02:24,230 --> 00:02:26,730 あ~ 桃の心を開く… 20 00:02:26,730 --> 00:02:29,240 シャミ子よ そんな回りくどい 手段をとらずとも 21 00:02:29,240 --> 00:02:32,310 おぬしには武器があるだろう おぬしは偉大なる夢魔であるリリスの 22 00:02:32,310 --> 00:02:34,740 末裔なのだぞ 桃の夢に潜入し 23 00:02:34,740 --> 00:02:37,080 おぬしへの親愛の情を すり込むのだ 24 00:02:37,080 --> 00:02:39,580 親愛の情… ついでに余への敬意も 25 00:02:39,580 --> 00:02:43,080 すり込んできてくれ あいつ いつも礼を失しているからな 26 00:02:43,080 --> 00:02:46,690 生まれつき頭も高いし 余を見たら 反射的に土下座するくらいで 27 00:02:46,690 --> 00:02:48,760 ちょうどいい そんな桃は嫌です 28 00:02:48,760 --> 00:02:52,030 あとは余のよりしろを 1日3体ぐらい製造するように 29 00:02:52,030 --> 00:02:55,360 暗示をかけて 他にやらせたいことは… 30 00:02:55,360 --> 00:02:57,370 踊らせてやる リズミカルにな 31 00:02:57,370 --> 00:02:59,870 さてはご先祖 自分のことがメイン 32 00:02:59,870 --> 00:03:02,940 でも それはずるくないですか これは戦だぞ 33 00:03:02,940 --> 00:03:05,540 おぬしの持てる力を 発揮し尽くさないと 34 00:03:05,540 --> 00:03:07,610 相手に対して逆に失礼だろ 35 00:03:07,610 --> 00:03:09,610 でも… さては おぬし 36 00:03:09,610 --> 00:03:12,050 今までの言いぐさは全て建前か? 37 00:03:12,050 --> 00:03:14,050 なっ… ホントは桃に秘密を持たれて 38 00:03:14,050 --> 00:03:16,550 すねているだけか? ククク ククク… 39 00:03:16,550 --> 00:03:18,890 そんなことは… そうでなければ 40 00:03:18,890 --> 00:03:21,560 本物の心なんてほしがらぬからな 41 00:03:21,560 --> 00:03:24,560 そんなわけな~い! 42 00:03:24,560 --> 00:03:27,400 卑怯上等 やったらー! 43 00:03:27,400 --> 00:03:30,900 よ~し いけいけ そうと決まれば とっとと寝るぞ 44 00:03:30,900 --> 00:03:34,400 おぬしが寝ついたら 余がサポートしてやるからな 45 00:03:35,900 --> 00:03:39,970 この前 桃の夢に入った時は 結構大変でしたけど 46 00:03:39,970 --> 00:03:41,980 大丈夫かな 47 00:03:41,980 --> 00:03:45,980 一度侵入した相手の夢ならば 再入場は直通だ 48 00:03:45,980 --> 00:03:48,680 おぬしの魔力も 地味に上がっているしな 49 00:03:48,680 --> 00:03:51,020 おかげで余もやりやすい でも まあ一応 50 00:03:51,020 --> 00:03:54,020 念のため もう少しチャンネルが つながりやすいように 51 00:03:54,020 --> 00:03:56,520 枕元に写真を置け 52 00:03:56,520 --> 00:03:59,530 (良子)お姉は寝る時すら 部下をおもんぱかる 53 00:03:59,530 --> 00:04:01,530 やめて 撮らないで 54 00:04:05,530 --> 00:04:08,870 《うん… あれ ここは》 55 00:04:08,870 --> 00:04:11,940 《》 《》 56 00:04:11,940 --> 00:04:15,710 《》 57 00:04:15,710 --> 00:04:18,550 《》 《》 58 00:04:18,550 --> 00:04:21,880 《》 59 00:04:21,880 --> 00:04:25,220 《》 60 00:04:25,220 --> 00:04:30,060 《》 61 00:04:30,060 --> 00:04:32,060 《》 62 00:04:32,060 --> 00:04:35,060 《》 63 00:04:37,060 --> 00:04:40,740 《》 64 00:04:40,740 --> 00:04:44,070 《》 65 00:04:44,070 --> 00:04:47,240 《》 66 00:04:47,240 --> 00:04:50,240 《何で桃のコンディションが 上がってるんだろう》 67 00:04:50,240 --> 00:04:54,680 《あっ 私だ 敵に滋養強壮を送ってた》 68 00:04:54,680 --> 00:04:57,690 《》 69 00:04:57,690 --> 00:05:00,190 《》 70 00:05:00,190 --> 00:05:03,190 《》 《》 71 00:05:03,190 --> 00:05:06,590 《えっ ご先祖…》 72 00:05:08,860 --> 00:05:11,700 《とりあえず 入り口を探すだっけ…》 73 00:05:11,700 --> 00:05:14,040 《ヒョエ~!》 《(メタトロンの使い)うぬは誰だ》 74 00:05:14,040 --> 00:05:16,040 《猫人間!?》 75 00:05:17,040 --> 00:05:21,040 《あれ よく見たらメタ子? あっ 入り口らしきものもある》 76 00:05:21,040 --> 00:05:23,040 《メタトロンの本体ではない》 77 00:05:23,040 --> 00:05:27,050 《我はメタトロンの36万5000の 目がひとつ》 78 00:05:27,050 --> 00:05:31,050 《光の巫女の清きみ霊に 悪い虫がつかないように監視する》 79 00:05:31,050 --> 00:05:33,050 《天つ使いの機構である》 80 00:05:33,050 --> 00:05:35,390 《あっ あっ… 見た目が先走りすぎて》 81 00:05:35,390 --> 00:05:37,390 《何もお話が入ってこない》 82 00:05:37,390 --> 00:05:41,460 《あっ もうまぶしくない メタ子 私 桃の心に入りたいの》 83 00:05:41,460 --> 00:05:43,460 《入れてください》 84 00:05:43,460 --> 00:05:45,460 《審議》 85 00:05:47,000 --> 00:05:50,340 《(メタトロンの使い)分からぬ うぬからは闇の気配も感じるが・》 86 00:05:50,340 --> 00:05:54,010 《我が先代のあるじ 千代田桜の気配も感じる》 87 00:05:54,010 --> 00:05:57,080 《千代田桜?》 《うぬは何者だ》 88 00:05:57,080 --> 00:06:00,850 《何が目的だ》 《私は桃の宿敵です》 89 00:06:00,850 --> 00:06:04,520 《今日の目的は桃の心を 侵略することなどです》 90 00:06:04,520 --> 00:06:06,520 《排除!》 91 00:06:06,520 --> 00:06:08,520 《ですよね 危機管理!》 92 00:06:28,040 --> 00:06:30,540 《あ~》 93 00:06:30,540 --> 00:06:34,880 《あっ そうだ 武器は持ち込み可なんだっけ~!》 94 00:06:34,880 --> 00:06:37,890 《えっと 強い武器 強い武器…》 95 00:06:37,890 --> 00:06:40,960 《》 96 00:06:40,960 --> 00:06:43,890 《》 97 00:06:43,890 --> 00:06:46,830 《》 98 00:06:46,830 --> 00:06:49,900 《》 99 00:06:49,900 --> 00:06:53,900 《想像力が貧しすぎて 何も出てこない わっ…》 100 00:06:56,170 --> 00:06:58,170 《わ~!》 101 00:06:58,170 --> 00:07:02,010 《もうとにかく何でもいいから 最近インパクトが強くて強くて》 102 00:07:02,010 --> 00:07:04,680 《戦えそうで 形が単純そうなもの》 103 00:07:04,680 --> 00:07:07,180 《いでよ ニューごせん像!》 104 00:07:09,750 --> 00:07:13,020 《シャカシャカシャカシャカシャカシャカ》 《うん あれは》 105 00:07:13,020 --> 00:07:15,520 《(メタ子) ニャーン おいしそうな虫》 106 00:07:15,520 --> 00:07:19,530 《フギャ~!》 107 00:07:19,530 --> 00:07:22,860 《》 108 00:07:22,860 --> 00:07:25,870 《》 109 00:07:25,870 --> 00:07:28,570 《やっと入り口に近寄れた》 110 00:07:29,540 --> 00:07:32,840 《あれ 開かない 何で…》 111 00:07:36,210 --> 00:07:39,050 《あっ そうだ ナンバーロックだ》 112 00:07:39,050 --> 00:07:41,050 《56562と》 113 00:07:41,050 --> 00:07:43,050 《頭脳派魔族です》 114 00:07:43,050 --> 00:07:45,050 《あれれ?》 115 00:07:46,490 --> 00:07:51,490 《かくなる上は武器っぽいもので とりゃ~!》 116 00:07:51,490 --> 00:07:54,990 《えっ あわわわ…》 117 00:07:56,000 --> 00:08:01,000 《》 118 00:08:04,510 --> 00:08:09,510 《》 119 00:08:14,010 --> 00:08:17,520 《うん もうちょっとだけ頑張ろう》 120 00:08:17,520 --> 00:08:19,620 《いでよ お弁当》 121 00:08:21,360 --> 00:08:25,190 《桃 ご飯を持ってきたから 中に入れて》 122 00:08:25,190 --> 00:08:27,190 《お願い!》 123 00:08:30,700 --> 00:08:32,700 《あっ!》 124 00:08:32,700 --> 00:08:35,040 《シャミ子?》 《桃!》 125 00:08:35,040 --> 00:08:38,040 《中 入って》 《入ります 入ります》 126 00:08:38,040 --> 00:08:40,710 《》 127 00:08:40,710 --> 00:08:45,050 《よかった 桃 私… 私 怖かった 不安でした》 128 00:08:45,050 --> 00:08:47,550 《うん》 《このままドアが開かなかったら》 129 00:08:47,550 --> 00:08:50,050 《どうしようって》 《そっか》 130 00:08:50,050 --> 00:08:52,390 《しかし そんな苦い気持ちも ここまでだ》 131 00:08:52,390 --> 00:08:54,390 《今から思うさま すり込みを》 132 00:08:54,390 --> 00:08:57,460 《いや 今からするのは説教だよ》 《えっ!》 133 00:08:57,460 --> 00:09:00,460 《これ 夢じゃなくて 本物のシャミ子だよね》 134 00:09:00,460 --> 00:09:03,060 《どういうこと?》 《あれ この前と違う》 135 00:09:03,060 --> 00:09:05,070 《えっと これは…》 136 00:09:05,070 --> 00:09:07,400 《》 137 00:09:07,400 --> 00:09:09,900 《》 138 00:09:09,900 --> 00:09:11,970 《》 139 00:09:11,970 --> 00:09:14,580 《》 《》 140 00:09:14,580 --> 00:09:16,580 《》 141 00:09:16,580 --> 00:09:19,650 《》 142 00:09:19,650 --> 00:09:21,650 《》 143 00:09:21,650 --> 00:09:25,650 《》 《》 144 00:09:25,650 --> 00:09:29,090 《》 145 00:09:29,090 --> 00:09:31,760 《》 146 00:09:31,760 --> 00:09:33,830 《》 147 00:09:33,830 --> 00:09:36,100 《》 148 00:09:36,100 --> 00:09:38,100 《》 149 00:09:38,100 --> 00:09:42,100 《ご飯食べながらお話ししようか》 《うう…》 150 00:09:45,110 --> 00:09:47,540 《どこからお気付きでしたか?》 151 00:09:47,540 --> 00:09:51,610 《メタ子が足の長いシャミ先を シャクシャク食べてる悪夢を見て》 152 00:09:51,610 --> 00:09:53,610 《これは夢だと気付いたよ》 153 00:09:53,610 --> 00:09:56,380 《夢ご先祖 食べられちゃったんだ》 154 00:09:56,380 --> 00:09:59,050 《起きようと思ったら シャミ子の悲鳴が聞こえたから》 155 00:09:59,050 --> 00:10:01,050 《見に行った》 156 00:10:03,390 --> 00:10:08,400 《こ… これで勝ったと思うなよ じゃあ》 157 00:10:08,400 --> 00:10:11,070 《聞きたいことがあるから 帰さないよ》 158 00:10:11,070 --> 00:10:15,070 《えっ?》 《ああ お箸一膳しかないんだ》 159 00:10:16,140 --> 00:10:19,070 《外に出してください!》 160 00:10:19,070 --> 00:10:23,080 《シャミ子 お箸とかは出せる?》 《ご先祖~!》 161 00:11:37,320 --> 00:11:40,320 《相手の夢に潜って操る力 か…》 162 00:11:40,320 --> 00:11:43,320 《そんな強力な力があることを 黙ってたなんて》 163 00:11:43,320 --> 00:11:45,330 《》 164 00:11:45,330 --> 00:11:48,200 《この力 そんなに強いですか? 地味じゃないですか?》 165 00:11:48,200 --> 00:11:51,030 《強いよ その能力のヤバさに 気付かないなんて》 166 00:11:51,030 --> 00:11:53,030 《戦闘センスがない》 《えっ…》 167 00:11:53,030 --> 00:11:56,370 《私なら悪用する方法の100や200 簡単に思いつくよ》 168 00:11:56,370 --> 00:11:58,370 《貴様 それでも魔法少女か》 169 00:11:58,370 --> 00:12:00,710 《ちなみに よさげな利用方法はありますか?》 170 00:12:00,710 --> 00:12:04,210 《教育に悪いから教えない》 《え~》 171 00:12:04,210 --> 00:12:06,210 《(桃がため息をつく)》 172 00:12:06,210 --> 00:12:09,720 《やっぱり シャミ子は あまり戦うのに向いてないね》 173 00:12:09,720 --> 00:12:11,720 《どうして無理して戦ってるの?》 174 00:12:11,720 --> 00:12:14,390 《無理してないです》 175 00:12:14,390 --> 00:12:17,060 《無理してないです…》 176 00:12:17,060 --> 00:12:21,060 《私は 小さい頃》 177 00:12:21,060 --> 00:12:24,130 《えらい体が弱くて ずっと入院していて》 178 00:12:24,130 --> 00:12:27,900 《退院してからも 走ったりするのはNGだったんです》 179 00:12:27,900 --> 00:12:30,740 《あと 目も悪かった…》 《走るのNG?》 180 00:12:30,740 --> 00:12:34,070 《私 シャミ子を 結構走らせたよね?》 181 00:12:34,070 --> 00:12:36,080 《そこは気を使われたら悔しいし》 182 00:12:36,080 --> 00:12:38,580 《角が生えてからは すごく元気になったので》 183 00:12:38,580 --> 00:12:40,580 《おバカなのかな シャミ子は》 184 00:12:40,580 --> 00:12:42,580 《なぜ そんな大事なこと 言わなかった?》 185 00:12:42,580 --> 00:12:45,090 《桃だって大事なことを 黙ってたじゃないですか!》 186 00:12:45,090 --> 00:12:47,250 《えっ?》 《ミカンさんから聞きました》 187 00:12:47,250 --> 00:12:50,020 《魔法少女は魔力がなくなると 消えちゃうって》 188 00:12:50,020 --> 00:12:53,360 《あっ えっ… それは話さなくてもいいと思って》 189 00:12:53,360 --> 00:12:56,360 《私がそれぐらい雑魚っぱちに 見えたってことですか?》 190 00:12:56,360 --> 00:12:59,430 《そうじゃなくて…》 《私は桃に勝ちたいけど》 191 00:12:59,430 --> 00:13:01,440 《桃が消えたら嫌です》 《じゃあ》 192 00:13:01,440 --> 00:13:04,040 《ますます何のために 戦ってるんだ 君は》 193 00:13:04,040 --> 00:13:06,040 《家の封印が 解きたいんじゃなかったの?》 194 00:13:06,040 --> 00:13:08,880 《それはそれ これはこれ 封印については諦めず》 195 00:13:08,880 --> 00:13:10,880 《別途方法を考えます》 196 00:13:10,880 --> 00:13:13,950 《封印は解きたいです お母さんは言わないけど》 197 00:13:13,950 --> 00:13:15,950 《お父さんは 私の治療費がかさんで》 198 00:13:15,950 --> 00:13:18,550 《出稼ぎから 帰ってこられないのかも》 199 00:13:18,550 --> 00:13:21,050 《だから私が頑張らないと ダメなんです》 200 00:13:21,050 --> 00:13:23,890 《お父さんが出稼ぎ? どこに行ってるとか知ってる?》 201 00:13:23,890 --> 00:13:25,890 《はい お母さんいわく…》 202 00:13:25,890 --> 00:13:29,400 《(清子)お父さんはね 少し前まで 原子力潜水空母でイカ釣り漁を》 203 00:13:29,400 --> 00:13:31,400 《今は宇宙戦艦に乗って 空気清浄機の》 204 00:13:31,400 --> 00:13:35,070 《買い付けに行っているんですよ》 《すごいです》 205 00:13:35,070 --> 00:13:38,070 《イカは漁の時期が… いや そんな問題じゃなくて》 206 00:13:38,070 --> 00:13:41,070 《夢なのに頭痛がしてきた》 《あれ 何か桃ぐったりしてますか》 207 00:13:41,070 --> 00:13:43,580 《シャミ子は色んなことを 知らなすぎる》 208 00:13:43,580 --> 00:13:46,510 《周りから守られながら 育ってきたんだと思う》 209 00:13:46,510 --> 00:13:49,020 《シャミ子の家の扉に 貼ってあった紙》 210 00:13:49,020 --> 00:13:53,020 《あれは 魔族を魔法少女の 襲撃から守るための結界なんだ》 211 00:13:53,020 --> 00:13:55,360 《襲撃から守る…》 212 00:13:55,360 --> 00:13:57,690 《魔法少女の働きはポイント制で》 213 00:13:57,690 --> 00:14:00,030 《魔族を狩れば狩るほど リターンがある》 214 00:14:00,030 --> 00:14:03,360 《今は そんな強引な狩りを する子はめったにいないけど》 215 00:14:03,360 --> 00:14:06,370 《つまり あの紙はセールスお断りの札と》 216 00:14:06,370 --> 00:14:09,700 《同じニュアンスのもの》 《だいぶ違う 全然違う》 217 00:14:09,700 --> 00:14:12,370 《あれは誰が作ったか シャミ子は分かる?》 218 00:14:12,370 --> 00:14:15,040 《あれがシャミ子の家に あるってことは たぶんだけど》 219 00:14:15,040 --> 00:14:17,540 《シャミ子のお母さんは 大事なことを隠してる》 220 00:14:17,540 --> 00:14:20,610 《お母さんは悪い人じゃないです いつも優しいし》 221 00:14:20,610 --> 00:14:22,620 《私のせいで大変な思いを》 222 00:14:22,620 --> 00:14:26,050 《うん でも何か色々変だよ ごめん》 223 00:14:26,050 --> 00:14:29,390 《だけど お父さんが 出稼ぎ中ってのも嘘だと思う》 224 00:14:29,390 --> 00:14:32,730 《宇宙戦艦の乗組員という話は 嘘だった?》 225 00:14:32,730 --> 00:14:35,560 《イカは?》 《逆に なぜ疑わないのかな》 226 00:14:35,560 --> 00:14:38,230 《原子力潜水空母は?》 《よしんばあったとしても》 227 00:14:38,230 --> 00:14:42,070 《イカは釣らない どうやら お母さんが鍵かもね》 228 00:14:42,070 --> 00:14:44,070 《お母さん?》 (ミカン)桃? 229 00:14:44,070 --> 00:14:46,670 《ミカン》 (ミカン)すっごくうなされてる・ 230 00:14:46,670 --> 00:14:50,010 大丈夫? 《こんな時に…》 231 00:14:50,010 --> 00:14:53,850 今 ちょっと夢がたて込んでるから 起こさないで 232 00:14:53,850 --> 00:14:56,520 でも すごく顔色悪くて心配だわ 233 00:14:56,520 --> 00:14:59,590 あと メタ子がじゅうたんに えたいの知れないものを吐いたの 234 00:14:59,590 --> 00:15:03,190 起きて起きて起きて 心配だよー! 235 00:15:03,190 --> 00:15:05,890 《》 236 00:15:07,030 --> 00:15:09,530 《》 237 00:15:09,530 --> 00:15:11,530 《シャミ子!》 《えっ?》 238 00:15:11,530 --> 00:15:14,030 《シャミ子の家には 何か秘密があると思う》 239 00:15:14,030 --> 00:15:18,040 《これからシャミ子の家に行くから もっと色んなことと向き合って》 240 00:15:18,040 --> 00:15:20,110 《ご家族と お母さんと…》 241 00:15:20,110 --> 00:15:22,110 《タイジした方がいい…》 242 00:15:22,110 --> 00:15:24,110 《タイジ…》 243 00:15:28,050 --> 00:15:31,720 (ミカン) 桃 やっと起きた 大丈夫? 244 00:15:31,720 --> 00:15:34,550 ミカンまんじゅう 食べるかしら あら? 245 00:15:34,550 --> 00:15:36,560 ミカン よかれと思って 246 00:15:36,560 --> 00:15:40,060 たたき起こしてくれたことは すごく分かる でも 裏目だよ 247 00:15:40,060 --> 00:15:42,730 あら 私 またやらかしたのかしら? 248 00:15:42,730 --> 00:15:45,570 (清子)優子 もうお昼ですよ 249 00:15:45,570 --> 00:15:48,740 あれ 何だっけ 私 250 00:15:48,740 --> 00:15:52,010 桃の夢に入って捕獲されて… 251 00:15:52,010 --> 00:15:57,010 《お母さん タイジした方がいい 家に行く》 252 00:15:57,010 --> 00:15:59,510 タイジ タイジ… 退治!? 253 00:15:59,510 --> 00:16:01,520 《退治した方がいい》 254 00:16:01,520 --> 00:16:04,020 もしかして調子が悪いんですか? お母さん 255 00:16:04,020 --> 00:16:07,090 あっ 痛い! 今からここに 例の魔法少女が来ます 256 00:16:07,090 --> 00:16:09,090 あら どうしましょう 出したばかりで 257 00:16:09,090 --> 00:16:11,530 色のついていない 麦茶しかありません 258 00:16:11,530 --> 00:16:14,530 違うんです お母さんを退治しに来るんです 259 00:16:14,530 --> 00:16:16,530 隠れて! 優子 260 00:16:17,530 --> 00:16:20,830 危機管理フォーム! 261 00:16:22,600 --> 00:16:24,600 シャミ子 桃 262 00:16:24,600 --> 00:16:26,610 きょ… 今日はお引き取りください 263 00:16:26,610 --> 00:16:29,540 何で変身してるの? 露出魔族なの? 264 00:16:29,540 --> 00:16:32,380 だって私のお母さんが 目的ですよね 265 00:16:32,380 --> 00:16:34,380 さっき退治するって言ってた 266 00:16:34,380 --> 00:16:37,450 う うん… きちんと対峙した方がいいと思う 267 00:16:37,450 --> 00:16:41,720 親子なんだし 親子なのに退治するんだ 268 00:16:41,720 --> 00:16:45,730 何でおびえてるの? これが おびえずにいられるか 269 00:16:45,730 --> 00:16:47,730 お母さん 悪い人じゃないです 270 00:16:47,730 --> 00:16:50,730 悪い人じゃないにしても 何か隠しているから 271 00:16:50,730 --> 00:16:52,730 そんな理由で 退治しちゃうんですか? 272 00:16:52,730 --> 00:16:55,900 ちゃんとした方がいいよ シャミ子 ツメが甘そうだし 273 00:16:55,900 --> 00:16:58,910 私も立ち会うよ 最後まで見届ける気か! 274 00:16:58,910 --> 00:17:01,910 おぬしら 先ほどから 言葉の意味を取り違えて… 275 00:17:01,910 --> 00:17:03,910 あっ… 《カサカサ》 276 00:17:03,910 --> 00:17:05,910 せいっ! 277 00:17:05,910 --> 00:17:08,520 ご先祖~! 278 00:17:08,520 --> 00:17:11,020 体がリリスさんを勝手に投げた 279 00:17:13,690 --> 00:17:16,020 シャミ子 通して ダメです 280 00:17:16,020 --> 00:17:18,860 私はシャミ子のことが 心配なんだよ 281 00:17:18,860 --> 00:17:20,930 こっ こんな時は 282 00:17:20,930 --> 00:17:24,360 《これから私 お好み焼きって 言葉を思い出すだけで》 283 00:17:24,360 --> 00:17:26,700 《大きな山も越えられそうです》 284 00:17:26,700 --> 00:17:29,700 お好み焼き! はっ? 285 00:17:29,700 --> 00:17:32,370 最初に桃に渡したお弁当を 286 00:17:32,370 --> 00:17:35,380 桃がおいしいって言った 料理の味を教えてくれたのは 287 00:17:35,380 --> 00:17:37,380 お母さんです 288 00:17:37,380 --> 00:17:40,450 どんなに隠し事をしていても 矛盾していても 289 00:17:40,450 --> 00:17:44,380 私はお母さんを 良を お父さんが帰ってくる この家を 290 00:17:44,380 --> 00:17:46,320 守りたいんです 291 00:17:46,320 --> 00:17:49,580 魔法少女 千代田桃よ ここを通りたくば 292 00:17:49,580 --> 00:17:52,080 私を倒してからにするがいい 293 00:26:19,490 --> 00:26:21,490 私 桃を追いかけます (清子)未来を切り開くには・ 294 00:26:21,490 --> 00:26:23,490 自分を守るため あなた自身が強くならないと 295 00:26:23,490 --> 00:26:25,830 おぬしは余の末裔 人の心に つけいり自在に操る資質がある 296 00:26:25,830 --> 00:26:28,170 (ミカン)桃は私を頼ってくれないの? 友達なのに 297 00:26:28,170 --> 00:26:31,170 私も桃の友達 じゃなくて宿敵 なので桃を捜さなきゃならない