1 00:00:01,550 --> 00:00:04,490 (ナレーション)<アリババ モルジアナと 別れたアラジンは→ 2 00:00:04,490 --> 00:00:08,210 煌帝国の皇子 練紅覇との出会いを経て→ 3 00:00:08,210 --> 00:00:11,510 魔法の国 マグノシュタットへ> 4 00:00:11,510 --> 00:00:14,050 <全てを魔法が支配する この場所で→ 5 00:00:14,050 --> 00:00:16,750 アラジンの学園生活が始まる> 6 00:00:20,270 --> 00:00:24,260 (ジャーファル)そういえば アラジンは 無事 入学できましたかね? 7 00:00:24,260 --> 00:00:27,460 (シンドバッド)そうか もう マグノシュタットに着いた頃か。 8 00:00:27,460 --> 00:00:29,510 (ヤムライハ)ええ。 きっと 今頃→ 9 00:00:29,510 --> 00:00:31,970 コドル試験を 受けていることでしょう。 10 00:00:31,970 --> 00:00:36,700 うむ。 実力別に 6つのクラスに 分けているんだったな。 11 00:00:36,700 --> 00:00:39,040 あの子なら きっと コドル1に→ 12 00:00:39,040 --> 00:00:42,110 抜擢されているはず。 ふふっ! 13 00:00:42,110 --> 00:00:44,510 (デュポン)コドル6。→ 14 00:00:44,510 --> 00:00:46,510 はい 次。 (アラジン)あっ。 15 00:00:49,070 --> 00:00:52,190 (デュポン)コドル4。 16 00:00:52,190 --> 00:00:56,870 おかしいな。 もう一度やってみてもいいかい? 17 00:00:56,870 --> 00:00:59,370 (デュポン)図々しい編入生じゃのう。 18 00:01:02,210 --> 00:01:04,210 「灼熱の双掌」! 19 00:01:05,780 --> 00:01:08,380 うん コドル6。 20 00:01:10,000 --> 00:01:13,010 (スフィントス)ぷっ! だっせぇガキ。 ん? 21 00:01:13,010 --> 00:01:16,130 ≫(デュポン)コドル4。 次。 22 00:01:16,130 --> 00:01:18,900 (心の声) ≪あれ? ルフたちの力なしだと→ 23 00:01:18,900 --> 00:01:21,000 僕って こんなもんなのかな?≫ 24 00:01:22,500 --> 00:01:25,200 (教官) では これより 学院内へ入る。 25 00:01:33,480 --> 00:01:37,010 (教官)都市全体に 強力な結界が張られているゆえ→ 26 00:01:37,010 --> 00:01:40,070 指定の関門以外からの出入り および→ 27 00:01:40,070 --> 00:01:42,270 許可を得ない出入りは 不可能だ。 28 00:01:45,890 --> 00:01:53,400 ♪♪~ 29 00:01:53,400 --> 00:01:55,380 うわっ! 30 00:01:55,380 --> 00:01:59,150 ♪♪~ 31 00:01:59,150 --> 00:02:01,750 (教官) ようこそ マグノシュタットへ。 32 00:02:03,540 --> 00:02:58,510 ♪♪~ 33 00:03:01,950 --> 00:03:31,510 ♪♪~ 34 00:03:33,510 --> 00:03:51,400 ♪♪~ 35 00:03:51,400 --> 00:03:54,500 ≪魔法 魔法… 町じゅう 魔法だらけ≫ 36 00:03:55,900 --> 00:03:59,620 ≪町のあちこちに 不思議な道具が≫ 37 00:03:59,620 --> 00:04:02,980 ≪まさか みんな魔法道具?≫ 38 00:04:02,980 --> 00:04:05,480 ≪一体 どうなってるんだ? この町は≫ 39 00:04:10,120 --> 00:04:13,190 (教官)諸君らは このマグノシュタット学院の→ 40 00:04:13,190 --> 00:04:16,770 栄えある 今年度 第3期編入生である。→ 41 00:04:16,770 --> 00:04:20,470 今日は 体を休め 明日からの授業に備えよ。 42 00:04:24,360 --> 00:04:27,470 授業って 授業のことなんだ。 43 00:04:27,470 --> 00:04:29,470 楽しみだなぁ。 44 00:04:31,000 --> 00:04:33,000 あっ ここだ。 45 00:04:34,420 --> 00:04:36,620 うわっ! あ~ん? 46 00:04:38,930 --> 00:04:41,800 あっ 君は さっきの。 47 00:04:41,800 --> 00:04:43,800 同じ部屋なんだね。 48 00:04:46,390 --> 00:04:48,440 僕は アラジンだよ。 49 00:04:48,440 --> 00:04:51,640 ふん! 俺は コドル4だぜ。 50 00:04:51,640 --> 00:04:54,040 コドル6と なれ合う気は ねぇ。 51 00:04:54,040 --> 00:04:56,680 気安く話しかけるんじゃねぇよ。 52 00:04:56,680 --> 00:04:59,030 スフィントスくんっていうんだね。 53 00:04:59,030 --> 00:05:01,130 よろしく。 見てんじゃねぇよ! 54 00:05:02,450 --> 00:05:05,990 落ちこぼれが。 さっさと退学しちまいな。 55 00:05:05,990 --> 00:05:09,460 退学? 知らねぇのかよ? 56 00:05:09,460 --> 00:05:12,230 ここじゃあ 2か月に一度 イクティヤールって→ 57 00:05:12,230 --> 00:05:14,630 魔法の試験があるんだぜ。 58 00:05:14,630 --> 00:05:17,630 それに落ちたらクビだ。 ク・ビ! 59 00:05:17,630 --> 00:05:20,390 う~ん 厳しいとこなんだね。 60 00:05:20,390 --> 00:05:23,190 明日からの魔法の勉強 頑張らなくっちゃ。 61 00:05:25,980 --> 00:05:28,850 ん? おい なんだよ お前の時間割り。→ 62 00:05:28,850 --> 00:05:32,420 身体強化の授業ばっかじゃねぇか。 63 00:05:32,420 --> 00:05:34,600 さすが コドル6だな。 64 00:05:34,600 --> 00:05:37,600 身体強化? 魔法じゃなくて? 65 00:05:39,170 --> 00:05:43,240 (一同)あぁ…。 あの~ なんで 杖を? 66 00:05:43,240 --> 00:05:47,640 (マイヤーズ)貴様らには まだ早い! (一同)ひぃ~! 67 00:05:51,650 --> 00:05:55,740 (マイヤーズ)私は 貴様らの担当教官 マイヤーズである。→ 68 00:05:55,740 --> 00:05:59,810 貴様らコドル6は 落第候補 筆頭~! である。→ 69 00:05:59,810 --> 00:06:03,910 死ぬ気でやらねば 貴様らは 2か月後 全員 追放である! 70 00:06:05,270 --> 00:06:07,570 (一同)はい…。 (マイヤーズ)声が小さい! 71 00:06:08,940 --> 00:06:12,360 おい そこのチビ! 貴様の大声は そんなものか!? 72 00:06:12,360 --> 00:06:14,690 うぅ…。 (マイヤーズ)もっと 声を出してみろ!→ 73 00:06:14,690 --> 00:06:17,690 貴様の本気を見せてみろ! はい! 74 00:06:21,600 --> 00:06:24,350 声が小さい! ううっ! 75 00:06:24,350 --> 00:06:26,520 ぐっ! 76 00:06:26,520 --> 00:06:28,920 あっ! わあ~。 77 00:06:28,920 --> 00:06:32,160 いいか? 貴様らコドル6に足りないもの→ 78 00:06:32,160 --> 00:06:36,660 それは 体力だ。 ふっ。 79 00:06:36,660 --> 00:06:39,530 (一同)体力? 80 00:06:39,530 --> 00:06:42,840 22! 23! 81 00:06:42,840 --> 00:06:45,160 (ブウ)う… 腕が…。 (マイヤーズ)24! 82 00:06:45,160 --> 00:06:49,610 こ… ここは 魔導の学校ではなかったのか? 83 00:06:49,610 --> 00:06:52,200 (マイヤーズ)27! ぎゃあ~~! 84 00:06:52,200 --> 00:06:54,980 この軟弱者めが~!! 85 00:06:54,980 --> 00:06:58,920 これじゃあ まるで軍隊だ。 うわさじゃ あの教官→ 86 00:06:58,920 --> 00:07:02,460 元 パルテビアの 軍属魔導士だったらしいぞ。 87 00:07:02,460 --> 00:07:04,490 う~ん? 88 00:07:04,490 --> 00:07:12,180 ♪♪~ 89 00:07:12,180 --> 00:07:14,580 貴様ぁ~! うう~~!! 90 00:07:16,500 --> 00:07:19,060 ご… ごめんよ。 僕は→ 91 00:07:19,060 --> 00:07:22,630 体は あまり鍛えてないから…。 92 00:07:22,630 --> 00:07:26,350 貴様ら 「魔導士には 体力は必要ないのに」→ 93 00:07:26,350 --> 00:07:28,800 そう考えているのだろ? (3人)んん…。 94 00:07:28,800 --> 00:07:31,320 (マイヤーズ)貴様らは 虚弱と言われる魔導士の中でも→ 95 00:07:31,320 --> 00:07:33,600 虚弱にすぎる。 故に→ 96 00:07:33,600 --> 00:07:36,720 今の貴様らに 杖を持つ資格はない。→ 97 00:07:36,720 --> 00:07:40,210 走れと言われたら走れ! 食えと言われたら食え!→ 98 00:07:40,210 --> 00:07:42,430 叫べと言われたら叫べ! (一同)うわっ! 99 00:07:42,430 --> 00:07:46,230 1か月間 己を信じ 妥協を許さなかった者のみ→ 100 00:07:46,230 --> 00:07:49,320 魔導の指導を授けよう。 さあ→ 101 00:07:49,320 --> 00:07:51,970 走れ! 止まった者は退学! 102 00:07:51,970 --> 00:07:54,010 (一同)は… はい~~! 103 00:07:54,010 --> 00:08:05,890 ♪♪~ 104 00:08:05,890 --> 00:08:09,070 ≪こ… こんな授業だと 思わなかったよ≫ 105 00:08:09,070 --> 00:08:13,630 ≪ヤムさんの教え方とも 期待してたのとも 全然違う≫ 106 00:08:13,630 --> 00:08:18,130 ≪でも 僕は もっともっと 魔法のことが知りたいんだ≫ 107 00:08:18,130 --> 00:08:20,230 ≪やるしかない!≫ 108 00:08:20,230 --> 00:08:23,130 ああ~… くっ! はぁ…。 109 00:08:29,230 --> 00:08:32,930 (マイヤーズ)しっかり食わんと 明日の授業には 耐えられんぞ。 110 00:08:34,680 --> 00:08:38,280 けっ! 食えるときに食わねぇから コドル6なんだよ。 111 00:08:39,740 --> 00:08:43,440 ≪己を信じ 妥協を許さなかった者にのみ…≫ 112 00:08:44,890 --> 00:08:47,190 (才凛)うぅ…。 はうっ! んん…。 113 00:08:51,060 --> 00:08:53,060 うっ! 114 00:08:57,550 --> 00:08:59,590 ぐぅ~…。 ん? 115 00:08:59,590 --> 00:09:03,040 ぐぅ~… んん…。 116 00:09:03,040 --> 00:09:09,170 ♪♪~ 117 00:09:09,170 --> 00:09:12,250 (ネロ)はぁ はぁ はぁ はぁ! 118 00:09:12,250 --> 00:09:14,350 あとちょっとだよ。 はぁ はぁ…。 119 00:09:15,790 --> 00:09:18,190 (マイヤーズ)腕立て! うぐっ…。 120 00:09:18,190 --> 00:09:21,310 (マイヤーズ)腹筋! んんっ! ぐっ…。 121 00:09:21,310 --> 00:09:25,220 ♪♪~ 122 00:09:25,220 --> 00:09:27,200 (ネロ)頑張れ 頑張れ。 123 00:09:27,200 --> 00:09:31,390 ♪♪~ 124 00:09:31,390 --> 00:09:33,440 マウレニアうさぎ跳び! 125 00:09:33,440 --> 00:09:43,150 ♪♪~ 126 00:09:43,150 --> 00:09:45,200 うわっ! (才凛)あっ。 127 00:09:45,200 --> 00:09:48,740 あ… ありがとう。 ≪カツ カツ カツ カツ(足音) 128 00:09:48,740 --> 00:09:50,770 (マイヤーズ)遅いぞ チビ! ううっ! 129 00:09:50,770 --> 00:09:57,500 ♪♪~ 130 00:09:57,500 --> 00:10:01,600 ふん ふん! んん… くっ ふん! 131 00:10:05,240 --> 00:10:08,020 なあ アラジン。 ん? 132 00:10:08,020 --> 00:10:10,230 (スフィントス)お前 どこから来たの? 133 00:10:10,230 --> 00:10:14,150 退屈だから お前の話でも聞いてやるよ。 134 00:10:14,150 --> 00:10:17,300 なんか 聞くも涙 語るも涙みてぇな→ 135 00:10:17,300 --> 00:10:21,990 面白い話 ねぇの? う~ん 僕は…。 136 00:10:21,990 --> 00:10:26,130 え~っと スフィントスくんは どうなんだい? 137 00:10:26,130 --> 00:10:29,250 はっ なんで お前に 俺の個人的な話を→ 138 00:10:29,250 --> 00:10:31,880 しなきゃいけねぇんだ。 そうかい。 139 00:10:31,880 --> 00:10:33,880 あっ! 140 00:10:35,490 --> 00:10:37,520 聞きたくねぇのかよ!? 141 00:10:37,520 --> 00:10:40,310 う~ん… どっちでもいい。 142 00:10:40,310 --> 00:10:44,900 どっちでも!? ど… どっちでもよくない…。 143 00:10:44,900 --> 00:10:47,060 はっ しかたねぇな。 144 00:10:47,060 --> 00:10:49,560 そんなに聞きたきゃ教えてやるよ。 145 00:10:51,570 --> 00:10:56,240 俺が エリオハプトから このマグノシュタットに来たのは→ 146 00:10:56,240 --> 00:10:58,410 それこそ 悔しくも悲しい→ 147 00:10:58,410 --> 00:11:01,230 深い深い理由が…。 ぐぅ~…。 148 00:11:01,230 --> 00:11:03,860 あっ。 んん…。 149 00:11:03,860 --> 00:11:07,260 途中だぞ! 個人的な話の と・ちゅ・う! 150 00:11:08,720 --> 00:11:10,770 (マイヤーズ) いつまで寝ぼけている気だ。→ 151 00:11:10,770 --> 00:11:12,810 走れ! 泳げ! 跳べ! 152 00:11:12,810 --> 00:11:14,810 (一同)はい~…。 153 00:11:22,230 --> 00:11:24,870 ≫(学生) くそっ! 何なんだよ ここは! 154 00:11:24,870 --> 00:11:26,970 俺は 魔導を学びに来たんだ。 155 00:11:26,970 --> 00:11:29,870 なのに 毎日毎日 走ったり跳んだり。 156 00:11:29,870 --> 00:11:32,310 やってられるか! 157 00:11:32,310 --> 00:11:34,510 俺たちは 魔導士なんだぞ! 158 00:11:39,820 --> 00:11:42,870 (ネロ)随分と少なくなっちゃったね。 159 00:11:42,870 --> 00:11:45,320 (才凛)心の弱い人たち。 160 00:11:45,320 --> 00:11:48,390 (ネロ)才凛… 君は大丈夫なの? 161 00:11:48,390 --> 00:11:52,950 そりゃあ こんな 体を 鍛えるようなことばっかりして→ 162 00:11:52,950 --> 00:11:56,070 なんの役に立つのって思うけど…。 163 00:11:56,070 --> 00:11:58,570 でも とりあえず この1か月は→ 164 00:11:58,570 --> 00:12:01,620 教官を信じてみようかなって。 165 00:12:01,620 --> 00:12:05,190 私は なんとしても 魔導士になりたいから。 166 00:12:05,190 --> 00:12:07,190 そうだね。 ん? 167 00:12:10,410 --> 00:12:14,010 (スフィントス)お前のクラス もう ほとんど残ってないらしいな。 168 00:12:15,520 --> 00:12:18,340 なんで みんな 辞めちゃうんだろう? 169 00:12:18,340 --> 00:12:21,640 苦しいのも分かるんだけど。 170 00:12:21,640 --> 00:12:23,790 自分から辞めるヤツは 所詮→ 171 00:12:23,790 --> 00:12:26,310 覚悟が足りねぇんだ。→ 172 00:12:26,310 --> 00:12:29,130 俺は ぜってぇ辞めねぇ。 173 00:12:29,130 --> 00:12:32,830 うん。 僕も 諦めるわけにはいかないんだ。 174 00:12:35,020 --> 00:12:37,060 ふっ。 175 00:12:37,060 --> 00:12:39,580 それにしても 意外だったよ。 176 00:12:39,580 --> 00:12:42,460 スフィントスくんって しっかりしてるんだね。 177 00:12:42,460 --> 00:12:46,780 お前も ようやく 俺様の偉大さが 分かってきたようだな。 178 00:12:46,780 --> 00:12:49,420 僕は また 趣味でやってるのかと。 179 00:12:49,420 --> 00:12:51,520 なんだと!? お前! 180 00:12:51,520 --> 00:12:54,420 今まで 何度も 俺が説明してただろ! 181 00:12:55,780 --> 00:12:59,580 よ~し 今度こそ 耳の穴 かっぽじって聞きやがれ。 182 00:13:00,930 --> 00:13:04,600 いいか? 俺はな…。 ぐぅ~…。 183 00:13:04,600 --> 00:13:07,900 わざと!? ねえ わざとなの!? ねえ ねえ! 184 00:13:07,900 --> 00:13:59,860 ♪♪~ 185 00:14:01,660 --> 00:14:03,710 (マイヤーズ)1か月 耐え抜いたのは→ 186 00:14:03,710 --> 00:14:05,860 この5名か。 187 00:14:05,860 --> 00:14:09,760 よし お前らに この1か月の意味を教えてやろう。 188 00:14:15,520 --> 00:14:20,630 (ネロ)うわっ! こんな強力な魔法 初めて出た。 189 00:14:20,630 --> 00:14:25,550 それは 貴様の肉体が 強くなった証しだ。 190 00:14:25,550 --> 00:14:29,920 魔法を使うとき 人の体には 負荷が生じる。→ 191 00:14:29,920 --> 00:14:32,210 貴様らの体内のルフたちは→ 192 00:14:32,210 --> 00:14:36,530 今まで 体を守るために 魔力の出力を抑えていた。→ 193 00:14:36,530 --> 00:14:40,230 体を鍛えたことで そのリミッターが外れたのだ。 194 00:14:44,080 --> 00:14:46,140 「灼熱の双掌」! 195 00:14:46,140 --> 00:14:48,170 あっ! 196 00:14:48,170 --> 00:14:51,590 入学試験のときより 格段に強くなってる。 197 00:14:51,590 --> 00:14:54,480 (マイヤーズ)これが 貴様らが 1か月 己を信じ→ 198 00:14:54,480 --> 00:14:58,280 体を鍛えた結果だ。 よく頑張ったな。 199 00:14:58,280 --> 00:15:00,830 特に チビ。 貴様が 最後まで耐えるとは→ 200 00:15:00,830 --> 00:15:02,870 思っていなかったぞ。 はい! 201 00:15:02,870 --> 00:15:05,570 マイヤーズ教官のおかげです! そうか。 202 00:15:08,580 --> 00:15:11,540 ≪本当に つらい毎日だった≫ 203 00:15:11,540 --> 00:15:13,910 ≪でも その度に→ 204 00:15:13,910 --> 00:15:16,310 優しく 僕を励ましてくれたのは…≫ 205 00:15:19,250 --> 00:15:21,650 (マイヤーズ) では いよいよ 魔法の授業に入る。 206 00:15:21,650 --> 00:15:23,650 (一同)おおっ! 207 00:15:25,070 --> 00:15:27,970 ≪ありがとう 教官のおっぱい≫ 208 00:15:31,150 --> 00:15:34,090 (先生) 高位の魔導士になれば 数十→ 209 00:15:34,090 --> 00:15:37,920 場合によっては 数百もの命令式を 組み合わせた魔法を→ 210 00:15:37,920 --> 00:15:40,710 発動させることが 可能となるわけですが…。 211 00:15:40,710 --> 00:15:43,110 いよいよ 魔法の授業が始まるんだね。 212 00:15:44,530 --> 00:15:46,530 貴様らは まずは これだ。 213 00:15:48,250 --> 00:15:50,590 (マイヤーズ) これに 順番に手を触れろ。→ 214 00:15:50,590 --> 00:15:53,290 ふだん 杖で 魔法を使うときのように→ 215 00:15:53,290 --> 00:15:55,630 軽く魔力を込めるんだ。 216 00:15:55,630 --> 00:15:57,680 じゃあ 僕から。 217 00:15:57,680 --> 00:16:01,750 ♪♪~ 218 00:16:01,750 --> 00:16:03,750 (一同)あっ。 219 00:16:05,350 --> 00:16:07,350 ≪ルフが!≫ 220 00:16:11,590 --> 00:16:14,590 よし 貴様は 1型・赤魔導士だ。 221 00:16:16,030 --> 00:16:18,060 あ… 赤魔導士? 222 00:16:18,060 --> 00:16:20,470 ああっ! (マイヤーズ)2型・青魔導士。 223 00:16:20,470 --> 00:16:22,870 うぅ…。 (マイヤーズ)5型・白魔導士。 224 00:16:22,870 --> 00:16:25,150 (カイゼル)ううっ! (マイヤーズ)4型・黄魔導士。 225 00:16:25,150 --> 00:16:29,660 (ブウ)うぐっ! 貴様も 1型・赤魔導士。 226 00:16:29,660 --> 00:16:32,530 (才凛)教官 今のは? 227 00:16:32,530 --> 00:16:36,620 これは 魔導士を 8種に分類するための道具→ 228 00:16:36,620 --> 00:16:38,650 「八色魔選晶」だ。 229 00:16:38,650 --> 00:16:41,050 (才凛)魔導士を8種に? 230 00:16:41,050 --> 00:16:44,860 貴様らは 魔導士やルフに 個性があることを知っているか? 231 00:16:44,860 --> 00:16:46,910 個性? 232 00:16:46,910 --> 00:16:49,630 海で 波を起こしやすいルフ→ 233 00:16:49,630 --> 00:16:51,850 空で 風を起こしやすいルフ→ 234 00:16:51,850 --> 00:16:53,900 それぞれ違う。 235 00:16:53,900 --> 00:16:58,520 マグノシュタットでは それらを 大きく8つに分類している。→ 236 00:16:58,520 --> 00:17:01,870 1型 炎。 2型 水。→ 237 00:17:01,870 --> 00:17:05,530 3型 光。 4型 雷。→ 238 00:17:05,530 --> 00:17:08,970 5型 風。 6型 音。→ 239 00:17:08,970 --> 00:17:12,850 7型 力。 8型 命。→ 240 00:17:12,850 --> 00:17:15,440 そして 1型ルフと引かれ合い→ 241 00:17:15,440 --> 00:17:18,740 炎や熱の魔法が得意な者を 1型→ 242 00:17:18,740 --> 00:17:21,290 通称 赤魔導士という。 243 00:17:21,290 --> 00:17:25,400 僕の魔法が炎なのは そういうことだったのか。 244 00:17:25,400 --> 00:17:29,190 教官 僕が 水魔法しか使えないのは→ 245 00:17:29,190 --> 00:17:31,870 2型の 青魔導士だからでしょうか?→ 246 00:17:31,870 --> 00:17:33,920 それとも 才能が…。 247 00:17:33,920 --> 00:17:36,740 違う。 貴様は 無知なだけだ。 248 00:17:36,740 --> 00:17:39,380 2型の魔導士は 水魔法の次に→ 249 00:17:39,380 --> 00:17:43,170 音魔法との親和性が高い。 見ろ。→ 250 00:17:43,170 --> 00:17:46,470 己の得意とする魔法の 対極に位置するのが→ 251 00:17:46,470 --> 00:17:49,220 お前らの持つ 第2の魔法だ。 252 00:17:49,220 --> 00:17:51,220 僕は…。 253 00:17:53,240 --> 00:17:55,230 風! 254 00:17:55,230 --> 00:17:59,220 (マイヤーズ)アラジン これで 風魔法を使ってみろ。 255 00:17:59,220 --> 00:18:02,840 でも 僕は 風魔法の呪文は一つも知らないよ。 256 00:18:02,840 --> 00:18:05,000 (マイヤーズ)そんなものは ルフに聞け。 257 00:18:05,000 --> 00:18:09,740 ♪♪~ 258 00:18:09,740 --> 00:18:11,740 ≪ルフに聞く?≫ 259 00:18:15,870 --> 00:18:17,870 ≪なんだい? みんな≫ 260 00:18:28,950 --> 00:18:30,950 「突風」! 261 00:18:34,170 --> 00:18:38,250 できた! 初めて 風魔法ができたよ。 262 00:18:38,250 --> 00:18:40,250 ふっ。 263 00:18:42,690 --> 00:18:45,700 (マイヤーズ)一つの型に頼るな!→ 264 00:18:45,700 --> 00:18:48,750 全てのルフと 満遍なく交信することで→ 265 00:18:48,750 --> 00:18:51,980 魔力の伝導率が上がり 結果として→ 266 00:18:51,980 --> 00:18:55,770 より大きな力を 生み出すことができる。→ 267 00:18:55,770 --> 00:19:00,090 いいか? 貴様らは 無知で未熟だ。→ 268 00:19:00,090 --> 00:19:03,400 この世には 貴様らの知らない魔法の真理が→ 269 00:19:03,400 --> 00:19:05,550 まだまだある。→ 270 00:19:05,550 --> 00:19:08,850 未熟な貴様らは 学べば学ぶだけ→ 271 00:19:08,850 --> 00:19:12,510 その無限の知識の扉を 開けることができるのだ。 272 00:19:12,510 --> 00:19:19,110 ♪♪~ 273 00:19:25,170 --> 00:19:27,570 いよいよ 明日。 274 00:19:27,570 --> 00:19:29,740 イクティヤールに落ちたら どんだけ→ 275 00:19:29,740 --> 00:19:33,630 授業で優秀だったとしても 退学だかんな。 276 00:19:33,630 --> 00:19:37,630 まっ でも お前は大丈夫だろ。 えっ? 277 00:19:37,630 --> 00:19:40,170 だって お前 頑張ってたもん。 278 00:19:40,170 --> 00:19:42,170 スフィントスくん…。 279 00:19:45,450 --> 00:19:49,240 だから 今晩こそ 俺の話を聞け! 280 00:19:49,240 --> 00:19:51,340 分かった。 僕 聞くよ。 281 00:19:53,050 --> 00:19:55,480 よし。 282 00:19:55,480 --> 00:19:57,520 いいか? 俺は…。 283 00:19:57,520 --> 00:20:01,520 ぐぅ~…。 ううっ…。 284 00:20:07,060 --> 00:20:09,580 ぼ… 僕 ダメかもしれない。 285 00:20:09,580 --> 00:20:11,610 だ… 大丈夫よ。 286 00:20:11,610 --> 00:20:15,400 (ネロ)でも こんな大勢の前で できる自信なんてないよ。 287 00:20:15,400 --> 00:20:18,340 んん~…。 288 00:20:18,340 --> 00:20:20,560 授業は きつかったか? 289 00:20:20,560 --> 00:20:22,890 (一同)あっ。 290 00:20:22,890 --> 00:20:26,910 (才凛)最初の身体強化の授業は 大変でした。→ 291 00:20:26,910 --> 00:20:30,880 もう 何度も諦めようと思った。 けど…。 292 00:20:30,880 --> 00:20:34,690 (ネロ)うん。 そのあとの魔法学は面白かった。→ 293 00:20:34,690 --> 00:20:37,910 魔法が何か どんどん分かってきて。 294 00:20:37,910 --> 00:20:40,360 (マイヤーズ) 2か月前 ここに来た貴様らは→ 295 00:20:40,360 --> 00:20:43,180 何も知らないクズだった。 (一同)あぁ…。 296 00:20:43,180 --> 00:20:46,830 (マイヤーズ) だが 今は違う。 今の貴様らは→ 297 00:20:46,830 --> 00:20:50,130 己を知ったクズだ。 ふっ。→ 298 00:20:51,890 --> 00:20:55,240 行ってこい! 今の貴様らならできる! 299 00:20:55,240 --> 00:21:00,700 ♪♪~ 300 00:21:00,700 --> 00:21:04,500 ≪コドル6 マイヤーズ 授業 アラジン。 301 00:21:06,220 --> 00:21:08,270 (一同)うん! 302 00:21:08,270 --> 00:21:13,430 ♪♪~ 303 00:21:13,430 --> 00:21:17,450 魔法の威力が満たなければ 即退学だ。 304 00:21:17,450 --> 00:21:19,480 分かっておろうな? 305 00:21:19,480 --> 00:21:37,480 ♪♪~ 306 00:21:37,480 --> 00:21:39,770 「灼熱の双掌」! 307 00:21:39,770 --> 00:21:42,050 (一同)おおっ!? (スフィントス)あっ! 308 00:21:42,050 --> 00:21:45,410 ♪♪~ 309 00:21:45,410 --> 00:21:47,440 「突風」! 310 00:21:47,440 --> 00:21:49,500 (一同)おお~! 311 00:21:49,500 --> 00:21:53,800 ♪♪~ 312 00:21:53,800 --> 00:21:57,770 炎と風の魔法を重ねるとは…。→ 313 00:21:57,770 --> 00:22:01,190 文句なしの合格じゃ!→ 314 00:22:01,190 --> 00:22:03,890 お主は コドル1じゃ。 (一同)ええっ!? 315 00:22:03,890 --> 00:22:05,930 6から一気に!? 316 00:22:05,930 --> 00:22:10,020 ははっ はははっ! ≫(ネロ)やったね アラジン! 317 00:22:10,020 --> 00:22:12,920 (才凛)すご~い! (マイヤーズ)うおぉ~~!→ 318 00:22:12,920 --> 00:22:15,350 ああ~! ううっ…。 うっ! 319 00:22:15,350 --> 00:22:18,820 ♪♪~ 320 00:22:18,820 --> 00:22:21,190 ≪やったよ! モルさん アリババくん≫ 321 00:22:21,190 --> 00:22:24,460 ♪♪~ 322 00:22:24,460 --> 00:22:26,460 ≪みんなも 今頃 頑張ってるかい?≫ 323 00:22:29,520 --> 00:23:05,050 ♪♪~ 324 00:23:11,160 --> 00:23:58,130 ♪♪~ 325 00:23:59,530 --> 00:24:04,530 (アリババ)はぁ はぁ はぁ はぁ…。 326 00:24:08,400 --> 00:24:10,800 着いたぞ。 327 00:24:10,800 --> 00:24:12,800 ここが レームか。 328 00:24:16,570 --> 00:24:22,870 ♪♪~