1 00:00:01,600 --> 00:00:03,640 (ナレーション)<練玉艶に たたきのめされた白龍に→ 2 00:00:03,640 --> 00:00:06,640 手を差し伸べたのは ジュダルだった> 3 00:00:06,640 --> 00:00:09,160 < 一方 そのころ マグノシュタット学院で→ 4 00:00:09,160 --> 00:00:12,810 魔法を学ぶアラジンは 1学年の修了式→ 5 00:00:12,810 --> 00:00:16,510 イクティヤールで 新たな 出会いのときを迎えていた> 6 00:00:19,050 --> 00:00:21,110 (生徒たち)かんぱ~い!→ 7 00:00:21,110 --> 00:00:23,440 かんぱ~い! (マイヤーズ)うわぁ~! ははっ! 8 00:00:23,440 --> 00:00:25,430 (生徒たち)マイヤーズ! 9 00:00:25,430 --> 00:00:28,600 ♪♪~ 10 00:00:28,600 --> 00:00:32,130 (スフィントス) はっ まさか お前が首席とはな。 11 00:00:32,130 --> 00:00:34,600 (アラジン) まだ分からないよ。 それに→ 12 00:00:34,600 --> 00:00:37,960 スフィントスくんだって コドル1に なったじゃないか。 13 00:00:37,960 --> 00:00:40,010 ギリギリな。 14 00:00:40,010 --> 00:00:43,600 (マイヤーズ)聞けぇ! 貴様らは よく努力した。→ 15 00:00:43,600 --> 00:00:46,480 第3期編入生 123名中→ 16 00:00:46,480 --> 00:00:49,180 残ったのは ここにいる 20名のみ。→ 17 00:00:49,180 --> 00:00:53,540 しかし 知ってのとおり コドル2以下は 留年である。→ 18 00:00:53,540 --> 00:00:57,610 貴様らの同窓で 2学年に進級するのは→ 19 00:00:57,610 --> 00:01:00,530 コドル1の この二人だ!→ 20 00:01:00,530 --> 00:01:02,630 シンドリアのアラジン!→ 21 00:01:02,630 --> 00:01:04,970 エリオハプトのスフィントス! 22 00:01:04,970 --> 00:01:07,970 (生徒たち)おお~! 23 00:01:07,970 --> 00:01:10,720 (ネロ) 僕らも 来年 絶対 進級するよ。 24 00:01:10,720 --> 00:01:13,190 (才凛)二人とも 頑張ってね→ 25 00:01:13,190 --> 00:01:15,640 私たちの分まで。 うん。 26 00:01:15,640 --> 00:01:20,030 (マイヤーズ)特に アラジン。 貴様は間違いなく首席となろう。→ 27 00:01:20,030 --> 00:01:22,070 我々の誇りだ。 28 00:01:22,070 --> 00:01:26,390 はい。 みんな ありがとう。 はははっ! 29 00:01:26,390 --> 00:01:29,960 (心の声)≪「アリババくん モルさん みんな→ 30 00:01:29,960 --> 00:01:33,010 明日は マグノシュタット 1学年の修了式→ 31 00:01:33,010 --> 00:01:35,210 イクティヤールです。→ 32 00:01:35,210 --> 00:01:38,500 ここに来て いろんなことがありました。→ 33 00:01:38,500 --> 00:01:40,790 知らなかった魔法の知識→ 34 00:01:40,790 --> 00:01:43,670 初めての 魔法使いの友達。→ 35 00:01:43,670 --> 00:01:46,460 僕はまだ この国でやることがあるから→ 36 00:01:46,460 --> 00:01:48,490 帰れないけど 帰ったら→ 37 00:01:48,490 --> 00:01:51,650 いっぱい話を聞いてほしいです」≫ 38 00:01:51,650 --> 00:01:53,750 ふふっ。 39 00:01:53,750 --> 00:01:56,150 首席に選ばれたって言ったら→ 40 00:01:56,150 --> 00:01:58,150 みんな 喜んでくれるかな? 41 00:02:02,870 --> 00:02:05,580 (教官)では 各学年を代表する→ 42 00:02:05,580 --> 00:02:09,650 最優秀者の発表を行います。→ 43 00:02:09,650 --> 00:02:14,270 本年度 1学年の首席修了生は…。 44 00:02:14,270 --> 00:02:17,390 (ネロ・才凛)ふふっ。 ふっ。 45 00:02:17,390 --> 00:02:21,410 第12期生 ティトス・アレキウス。 (一同)えっ!? 46 00:02:21,410 --> 00:02:25,500 ≫やった~! ≫さすが ティトス様。 やりましたなぁ。 47 00:02:25,500 --> 00:02:29,370 ほかの者とはレベルが違いますよ。 (ネロ)そんな…。 48 00:02:29,370 --> 00:02:32,270 (スフィントス)ちょっと待てよ! 首席は アラジンだろうが! 49 00:02:32,270 --> 00:02:34,560 ≪そ… そうだよ そうだよ! ≫そうだよ! 50 00:02:34,560 --> 00:02:39,290 確かに 今年は 優秀な編入生が 二人おりました。→ 51 00:02:39,290 --> 00:02:41,330 まずは アラジン。→ 52 00:02:41,330 --> 00:02:44,330 魔力保有力は 中の上程度ながらも→ 53 00:02:44,330 --> 00:02:48,650 特に 1型・2型魔法の 融合センスが すばらしく→ 54 00:02:48,650 --> 00:02:52,070 そのさまは まるで あの伝説の天才→ 55 00:02:52,070 --> 00:02:54,780 ヤムライハを思わせるほどでした。 56 00:02:54,780 --> 00:02:58,580 しかし 彼は 更に上を行くのです。→ 57 00:02:58,580 --> 00:03:02,480 ティトス 壇上へ上がりなさい。 (ティトス)はい。 58 00:03:04,850 --> 00:03:08,390 (教官)ティトスは 最終 12期編入ながらも→ 59 00:03:08,390 --> 00:03:11,690 短期間に 目覚ましい成績を残し→ 60 00:03:11,690 --> 00:03:15,600 それは アラジンをも上回っていたのです。 61 00:03:15,600 --> 00:03:35,200 ♪♪~ 62 00:03:36,600 --> 00:04:31,480 ♪♪~ 63 00:04:35,040 --> 00:05:04,710 ♪♪~ 64 00:05:07,430 --> 00:05:10,780 (スフィントス)ふん! 納得いかねぇよな アラジン。 65 00:05:10,780 --> 00:05:14,980 しかたないよ 先生たちが決めたことだもの。 66 00:05:14,980 --> 00:05:19,050 それよりも 2年生になると 部屋も移動なんだね。 67 00:05:19,050 --> 00:05:21,420 (スフィントス) また 同じ部屋になれるといいな。 68 00:05:21,420 --> 00:05:23,320 ええ~…。 ええっ!? 69 00:05:23,320 --> 00:05:26,140 ははっ。 それと 何? 何? 70 00:05:26,140 --> 00:05:28,780 「2学年に進級した コドル1→ 71 00:05:28,780 --> 00:05:32,380 計30名には マグノシュタット国民等級→ 72 00:05:32,380 --> 00:05:34,600 2等級を付与する」? 73 00:05:34,600 --> 00:05:38,020 国民等級? なんだろうな? 74 00:05:38,020 --> 00:05:40,240 う~ん…。 75 00:05:40,240 --> 00:05:42,280 うっ! (アラン)うわっ! あっ→ 76 00:05:42,280 --> 00:05:44,930 3期のアラジン… と→ 77 00:05:44,930 --> 00:05:48,520 もう一人の人…。 (スフィントス)スフィントス様だよ! 78 00:05:48,520 --> 00:05:52,120 (セレス)ねえ お願い あれを なんとかしてくれない? 79 00:05:52,120 --> 00:05:55,070 (2人)ん? (リンリー ネフティー)きゃあ~! 80 00:05:55,070 --> 00:05:59,740 ここが寮の中では いちばん広くて ましな部屋だと聞いた。 81 00:05:59,740 --> 00:06:02,560 だから ここは ティトス様の部屋だ。 82 00:06:02,560 --> 00:06:07,150 (リンリー)わ… 分かりましたから。 (ネフティー)やめてください~! 83 00:06:07,150 --> 00:06:09,770 (セレス)ああいうふうに ティトスの取り巻きが→ 84 00:06:09,770 --> 00:06:12,290 横暴なのよ。 取り巻き? 85 00:06:12,290 --> 00:06:14,330 (アラン) ティトス以外の12期生の二人が→ 86 00:06:14,330 --> 00:06:16,430 すっかり 手下になってて。 87 00:06:16,430 --> 00:06:18,430 ふ~ん。 88 00:06:20,030 --> 00:06:22,030 あっ。 89 00:06:23,480 --> 00:06:26,090 (スフィントス) おい あのボンボン こっち来るぞ。 90 00:06:26,090 --> 00:06:28,570 ボンボン? (スフィントス)アレキウスって→ 91 00:06:28,570 --> 00:06:30,630 レームの元老院を牛耳ってる→ 92 00:06:30,630 --> 00:06:33,680 ものすげぇ名家なんだよ。 見ろ。→ 93 00:06:33,680 --> 00:06:35,710 誰も 逆らえやしねぇ。→ 94 00:06:35,710 --> 00:06:40,020 ヤツが レームの 支配階級だからだ。 気にくわねぇ。 95 00:06:40,020 --> 00:06:43,600 そっか。 スフィントスくんは ものすごい没落貴族の→ 96 00:06:43,600 --> 00:06:47,440 跡取り息子だって言ってたもんね。 (スフィントス)うるせぇよ!→ 97 00:06:47,440 --> 00:06:50,140 ん? くっ! 98 00:06:53,100 --> 00:06:56,930 (ティトス)アラジン 君を 僕の友人にしてあげよう。 99 00:06:56,930 --> 00:06:58,970 あっ。 (2人)おお~! 100 00:06:58,970 --> 00:07:01,560 (ティトス) 僕のほかにも 優秀な魔導士が→ 101 00:07:01,560 --> 00:07:03,890 一人いるとは 聞いていたよ。→ 102 00:07:03,890 --> 00:07:07,400 ほかの生徒は 全く見どころがないけれどもね。 103 00:07:07,400 --> 00:07:09,400 (スフィントス)がっ! あぁ…。 104 00:07:10,670 --> 00:07:15,240 (ティトス)僕と君は 特別だ。 仲よくしようじゃないか。 105 00:07:15,240 --> 00:07:19,440 ≪そんなヤツの手を 取らないでくれよ アラジン≫ 106 00:07:19,440 --> 00:07:21,480 おお~ すばらしい! 107 00:07:21,480 --> 00:07:25,080 今年の双璧が 友情を築く瞬間だ。 108 00:07:27,350 --> 00:07:30,050 (スフィントス)あっ! (一同)ああっ…。 109 00:07:30,050 --> 00:07:33,540 ふん! (ティトス)そう。 それでいい… ひっ! 110 00:07:33,540 --> 00:07:35,570 (2人)うわっ! あっ…。 111 00:07:35,570 --> 00:07:37,860 んん~! んん~! 112 00:07:37,860 --> 00:07:40,430 んん… う~ん? 113 00:07:40,430 --> 00:07:43,850 やっぱり なかったや。 ごめんよ。 114 00:07:43,850 --> 00:07:47,870 おにいさんって 声が高いし なんだか お尻も大きいから→ 115 00:07:47,870 --> 00:07:51,120 てっきり おねいさんだと思ったけれど→ 116 00:07:51,120 --> 00:07:53,520 もしや 男の人なのかい? 117 00:07:53,520 --> 00:07:56,040 (ティトス)うっ! わ… 悪いよ アラジンくん…。 118 00:07:56,040 --> 00:07:58,560 (スフィントス) あははっ! ケツがでかいってよ。→ 119 00:07:58,560 --> 00:08:01,680 うはははっ! あははっ! (ティトス)ぐっ! 120 00:08:01,680 --> 00:08:04,690 ティトス様 決して そのようなことはございません。 121 00:08:04,690 --> 00:08:08,040 あの者 アレキウス家のご子息に 何を…。 122 00:08:08,040 --> 00:08:11,390 (ティトス) 殺す…。 この下劣なガキめ→ 123 00:08:11,390 --> 00:08:13,640 恥を知れ! (スフィントス)や~い! ケツデカ ケツデカ! 124 00:08:13,640 --> 00:08:16,300 苦しいよ…。 (スフィントス)うはははっ! 125 00:08:16,300 --> 00:08:19,170 (モガメット)アラジンと ティトスか。→ 126 00:08:19,170 --> 00:08:21,640 二人とも いい子だな。 127 00:08:21,640 --> 00:08:24,460 (イレーヌ)そうですね。 では 明日→ 128 00:08:24,460 --> 00:08:28,290 殺し合わせてみましょうか 魔法の実戦で。 129 00:08:28,290 --> 00:08:32,690 恥を知れ! この僕を 侮辱した罪を あがなわせてやる! 130 00:08:34,050 --> 00:08:38,620 ≪ルフが ざわめいたから なんだか気になっていたけれど…≫ 131 00:08:38,620 --> 00:08:43,290 ≪う~ん なんだか めんどくさい おにいさんだなぁ≫ 132 00:08:43,290 --> 00:08:46,360 (モガメット)そこ 何を争っておる? 133 00:08:46,360 --> 00:08:49,000 (スフィントス)あっ! ん? 134 00:08:49,000 --> 00:08:51,000 えっ? 135 00:08:54,220 --> 00:08:56,740 誰だい? (スフィントス)バカ! 学院中に→ 136 00:08:56,740 --> 00:08:59,370 肖像画とか 飾りまくってあるじゃねぇか。→ 137 00:08:59,370 --> 00:09:02,190 このお方こそ この学院の…→ 138 00:09:02,190 --> 00:09:05,730 この国の長 マタル・モガメット様だよ! 139 00:09:05,730 --> 00:09:08,280 えっ? あっ! 140 00:09:08,280 --> 00:09:14,410 ♪♪~ 141 00:09:14,410 --> 00:09:16,440 ≪この人が?≫ 142 00:09:16,440 --> 00:09:18,490 (ドゥニヤ・回想)((イサアク~!→ 143 00:09:18,490 --> 00:09:21,760 い… いや~~!!)) ((王族を皆殺しにしろ!)) 144 00:09:21,760 --> 00:09:24,280 (ヤムライハ)((マグノシュタットが 黒い金属器を→ 145 00:09:24,280 --> 00:09:26,320 作っていたらしいのよ)) 146 00:09:26,320 --> 00:09:29,800 (シンドバッド)((魔導士が 普通の人間を 差別しているんだ→ 147 00:09:29,800 --> 00:09:32,800 学院のマタル・モガメット その人が)) 148 00:09:34,810 --> 00:09:37,410 (モガメット)アラジンは お前か? 149 00:09:37,410 --> 00:09:42,770 ♪♪~ 150 00:09:42,770 --> 00:09:44,800 あっ! んん…。 151 00:09:44,800 --> 00:09:49,960 (モガメット)ふふっ 私にも孫がいたら 君ぐらいかな? 152 00:09:49,960 --> 00:09:52,840 (一同)あぁ…。 あっ。 153 00:09:52,840 --> 00:09:56,200 (イレーヌ)モガメット様? はははっ。 いや いや→ 154 00:09:56,200 --> 00:10:00,400 随分 小さな天才魔導士でな。 155 00:10:00,400 --> 00:10:02,440 なんでもない。 156 00:10:02,440 --> 00:10:06,040 ≪なんだか 普通の おじいちゃんにしか見えないや≫ 157 00:10:07,910 --> 00:10:11,030 アラジン そして ティトス・アレキウス→ 158 00:10:11,030 --> 00:10:14,750 両名に 明日 実戦試験を申しつけます。 159 00:10:14,750 --> 00:10:17,320 実戦…。 試験? 160 00:10:17,320 --> 00:10:20,620 (イレーヌ)そうです。 2学年からは 教官たちが→ 161 00:10:20,620 --> 00:10:23,860 優秀な生徒のみを選んで教える。 162 00:10:23,860 --> 00:10:26,380 そのための実戦試験です。→ 163 00:10:26,380 --> 00:10:30,830 つまり 負けた生徒は選ばれず 何も学べない。 164 00:10:30,830 --> 00:10:32,920 あっ! あっ…。 165 00:10:32,920 --> 00:10:35,500 魔法の真理をつかみたければ→ 166 00:10:35,500 --> 00:10:39,600 力を示しなさい 戦いの中で! 167 00:10:41,030 --> 00:10:43,610 (イレーヌ)停止の合図が掛かるまで 結界の中から→ 168 00:10:43,610 --> 00:10:45,650 出ることはできない。→ 169 00:10:45,650 --> 00:10:49,730 両者 全力を尽くしなさい。 いいですね!? 170 00:10:49,730 --> 00:10:52,370 ≪ティトスくんと 戦うことになるなんて→ 171 00:10:52,370 --> 00:10:54,370 思ってもみなかったけど…≫ 172 00:10:57,710 --> 00:11:02,030 ≪僕には ここで 調べなきゃならないことがある≫ 173 00:11:02,030 --> 00:11:04,320 ≪だから 負けるわけには…≫ 174 00:11:04,320 --> 00:11:06,350 (イレーヌ)始め! 175 00:11:06,350 --> 00:11:08,390 ≪いかないんだ!≫ 176 00:11:08,390 --> 00:11:16,680 ♪♪~ 177 00:11:16,680 --> 00:11:20,480 (アラン)どうすれば あんなに 重力魔法を強化できるんだ? 178 00:11:20,480 --> 00:11:24,100 ≪ウーゴくんからもらった この魔法道具のおかげだ≫ 179 00:11:24,100 --> 00:11:26,750 ≪ターバンを出さなくても 身につけるだけで→ 180 00:11:26,750 --> 00:11:29,390 飛ぶ力を 借りられるようになったんだ≫ 181 00:11:29,390 --> 00:11:31,790 「光線」! 「水蒸気の壁」。 182 00:11:34,310 --> 00:11:37,310 「雷電」! (ティトス)「空気の壁」! 183 00:11:37,310 --> 00:11:39,530 「灼熱の双掌」! 184 00:11:39,530 --> 00:11:41,900 ドォーン! (一同)おお~! 185 00:11:41,900 --> 00:11:45,240 ♪♪~ 186 00:11:45,240 --> 00:11:48,540 アラジンの得意技だ。 これで決まった。 187 00:11:52,500 --> 00:11:54,530 あっ。 188 00:11:54,530 --> 00:11:56,520 ふ~ん。 189 00:11:56,520 --> 00:11:59,370 君 この程度? 190 00:11:59,370 --> 00:12:03,240 ダメだ… 何をしても 同じ出力の相反属性魔法で→ 191 00:12:03,240 --> 00:12:07,040 相殺してしまう。 どうすんだよ? アラジン。 192 00:12:09,080 --> 00:12:12,650 じゃあ 次は とっておきの重力魔法で。 193 00:12:12,650 --> 00:12:15,050 ♪♪~ 194 00:12:15,050 --> 00:12:17,090 重力で 砂を? 195 00:12:17,090 --> 00:12:21,060 ♪♪~ 196 00:12:21,060 --> 00:12:24,600 この魔法には まだ 名前を付けてない。 197 00:12:24,600 --> 00:12:26,580 けど もし 付けるなら…。 198 00:12:26,580 --> 00:12:29,820 ♪♪~ 199 00:12:29,820 --> 00:12:32,720 大切な友達の名前を 借りることにするよ。 200 00:12:35,190 --> 00:12:37,220 「ウーゴくん」! 201 00:12:37,220 --> 00:12:41,650 ♪♪~ 202 00:12:41,650 --> 00:12:44,430 (ティトス)ふふっ 浅はかだね。 203 00:12:44,430 --> 00:12:46,680 ただの土人形じゃないか。 204 00:12:46,680 --> 00:12:49,680 物理攻撃など 「防壁魔法」で 全部 防げる。 205 00:12:51,060 --> 00:12:54,630 (ティトス)あっ… ううっ! 206 00:12:54,630 --> 00:12:56,680 ほんとに そうかな? 207 00:12:56,680 --> 00:12:58,710 何!? 208 00:12:58,710 --> 00:13:02,470 ♪♪~ 209 00:13:02,470 --> 00:13:04,500 (スフィントス)すげぇ あの巨人。→ 210 00:13:04,500 --> 00:13:07,200 ティトスの「防壁魔法」が 潰れるんじゃねぇか? 211 00:13:07,200 --> 00:13:10,620 ティトス様の「防壁魔法」に 物理攻撃が効くもんか! 212 00:13:10,620 --> 00:13:12,660 (マイヤーズ)いや 効く。 (一同)えっ? 213 00:13:12,660 --> 00:13:17,280 (マイヤーズ)あまり 強大な力で 攻められれば 「防壁魔法」は…。 214 00:13:17,280 --> 00:13:19,680 「防壁魔法」が…。 破れた! 215 00:13:19,680 --> 00:13:22,080 いや 違う! ウーゴくん! 216 00:13:25,810 --> 00:13:30,210 あぁ~あ 死んじゃったね 君のお友達。 217 00:13:31,800 --> 00:13:35,650 ティ… ティトスのヤツ 何をしたんだ!? 218 00:13:35,650 --> 00:13:39,370 アラジン 君の魔法は 単純すぎるんだよ。 219 00:13:39,370 --> 00:13:42,960 魔法は 複合してこそ 真価を発揮するものだよ。 220 00:13:42,960 --> 00:13:45,310 例えば こんなふうに。 221 00:13:45,310 --> 00:13:47,310 「水魔法」。 222 00:13:49,260 --> 00:13:51,300 (ティトス)「熱魔法」。→ 223 00:13:51,300 --> 00:13:53,350 「力魔法」。 224 00:13:53,350 --> 00:13:58,510 ♪♪~ 225 00:13:58,510 --> 00:14:01,560 (モガメット)ふむ… 皆 私の後ろに 下がっていなさい。 226 00:14:01,560 --> 00:14:03,610 (一同)えっ? 227 00:14:03,610 --> 00:14:07,510 ♪♪~ 228 00:14:07,510 --> 00:14:10,270 ドォーーン! うっ! 229 00:14:10,270 --> 00:14:13,450 (一同)おおっ! な… なんだ?→ 230 00:14:13,450 --> 00:14:15,560 破裂した!? 231 00:14:15,560 --> 00:14:18,490 (マイヤーズ)超律魔法だ。 (セレス)超律?→ 232 00:14:18,490 --> 00:14:21,660 なんですか? それは。 (マイヤーズ)災厄よ。 233 00:14:21,660 --> 00:14:25,030 炎や水流 風など ほとんどの魔法は→ 234 00:14:25,030 --> 00:14:29,350 ルフが ふだん ごく自然に起こしている現象。→ 235 00:14:29,350 --> 00:14:32,140 だが 超律魔法は違う。→ 236 00:14:32,140 --> 00:14:34,930 ごく希少な条件下でしか 起こりえない→ 237 00:14:34,930 --> 00:14:37,330 世界を引き裂くような天災を→ 238 00:14:37,330 --> 00:14:41,320 ルフに命じて 強制的に引き起こさせる。 239 00:14:41,320 --> 00:14:44,420 (モガメット) ふむ… 1型 2型 8型の→ 240 00:14:44,420 --> 00:14:47,050 複合魔法か。→ 241 00:14:47,050 --> 00:14:49,870 高圧力で 収縮させた水蒸気を→ 242 00:14:49,870 --> 00:14:52,660 一気に解き放つ。→ 243 00:14:52,660 --> 00:14:55,880 火山の噴火と 同じ原理だな。→ 244 00:14:55,880 --> 00:15:01,040 少なくとも 180の命令式を 組む必要があろうに。 245 00:15:01,040 --> 00:15:03,140 よく考えた。 246 00:15:03,140 --> 00:15:06,140 いい子だ ティトス。 247 00:15:06,140 --> 00:15:08,180 「大閃光」。 248 00:15:08,180 --> 00:15:12,050 消えうせろ 凡愚な魔導士! 249 00:15:12,050 --> 00:15:14,050 くっ! ドォーン! 250 00:15:15,730 --> 00:15:17,720 ドォーン! うわぁ~! 251 00:15:17,720 --> 00:15:20,840 化け物だ! あんなヤツに勝てっこない! 252 00:15:20,840 --> 00:15:22,990 あはははっ! 253 00:15:22,990 --> 00:15:26,540 当然だ 僕は特別なんだ。 254 00:15:26,540 --> 00:15:28,930 僕は 魔法の決闘で負けたことなんて→ 255 00:15:28,930 --> 00:15:30,980 一度だってない! 256 00:15:30,980 --> 00:15:33,620 パリン! うわぁ~! 257 00:15:33,620 --> 00:15:38,060 くっ! はぁ はぁ はぁ…。 258 00:15:38,060 --> 00:15:40,870 魔力が もうすぐ切れる。 259 00:15:40,870 --> 00:15:43,570 アラジン もういい。 降参しろ! 260 00:15:46,210 --> 00:15:50,420 じゃあ 僕も 複合魔法を使うよ。 キィーン… 261 00:15:50,420 --> 00:15:53,650 ≪なんだ? 杖から 妙な音が≫ 262 00:15:53,650 --> 00:15:56,720 ふ~ん 君の最後の魔法? 263 00:15:56,720 --> 00:15:59,060 どんなのか 見せてごらんよ。 やあぁ~! 264 00:15:59,060 --> 00:16:02,850 バキン はっ? 何をしている?→ 265 00:16:02,850 --> 00:16:05,300 血迷ったのか? パキッ 266 00:16:05,300 --> 00:16:07,520 何!? あっ…。 267 00:16:07,520 --> 00:16:11,000 (モガメット) ほう… ただの杖ではないな。 268 00:16:11,000 --> 00:16:13,370 キィーン… 「共鳴棍」! 269 00:16:13,370 --> 00:16:16,530 音魔法で 空気を すごい速さで振動させる→ 270 00:16:16,530 --> 00:16:18,750 5型と6型の合わせ技。 271 00:16:18,750 --> 00:16:21,530 有効範囲は 杖の周りだけだけど→ 272 00:16:21,530 --> 00:16:25,230 魔力消費は少ないし 触れるだけで このとおり。 273 00:16:26,670 --> 00:16:29,490 (セレス)あっ! 地面が 塵に! 274 00:16:29,490 --> 00:16:33,030 はあぁ~~! バキン! バキン! 275 00:16:33,030 --> 00:16:37,380 くっ… 魔導士のくせに 体術に頼りやがって。 276 00:16:37,380 --> 00:16:42,200 (モガメット)いい動きだ。 マイヤーズ 体術の基礎を? 277 00:16:42,200 --> 00:16:44,910 はい。 私の教え子は→ 278 00:16:44,910 --> 00:16:46,940 魔法のみを過信し→ 279 00:16:46,940 --> 00:16:49,230 傲慢に 杖にすがり→ 280 00:16:49,230 --> 00:16:52,350 己の手で 道を切り開けぬような→ 281 00:16:52,350 --> 00:16:54,500 軟弱者とは違います! 282 00:16:54,500 --> 00:16:57,020 いいぞ アラジン! 283 00:16:57,020 --> 00:17:00,420 くそっ! 「ハルハール」…。 させない! 284 00:17:05,540 --> 00:17:07,640 ≪あっ… しまった!≫ 285 00:17:07,640 --> 00:17:11,670 (ヤムライハ)((いい? よく聞いてね アラジン君。→ 286 00:17:11,670 --> 00:17:14,220 この石を見られちゃダメよ)) 287 00:17:14,220 --> 00:17:17,550 ((見る人に見られたら 怪しまれてしまうから)) 288 00:17:17,550 --> 00:17:21,360 ((この装置は 君の正体を隠すと同時に→ 289 00:17:21,360 --> 00:17:24,260 君が そうであることの 証しでもあるのよ)) 290 00:17:25,530 --> 00:17:28,030 それは…。 えっ!? 291 00:17:29,780 --> 00:17:31,840 (ヤムライハ)((君が 本当は→ 292 00:17:31,840 --> 00:17:34,960 マギであることの証し)) 293 00:17:34,960 --> 00:17:38,760 なぜ… 貴様も それを つけているんだ!? 294 00:17:38,760 --> 00:17:40,890 あっ! 295 00:17:40,890 --> 00:17:42,930 (一同)おおっ…。 (2人)くっ! 296 00:17:42,930 --> 00:17:50,140 ♪♪~ 297 00:17:50,140 --> 00:17:52,140 ≪まさか… まさか…≫ 298 00:17:54,090 --> 00:17:56,110 ≪この人も マギ?≫ 299 00:17:56,110 --> 00:17:59,500 ♪♪~ 300 00:17:59,500 --> 00:18:04,000 ≪でも 僕だって 正体を隠して ここへ来てる≫ 301 00:18:04,000 --> 00:18:07,590 ≪だから あのとき ルフが ざわめいたのかな?≫ 302 00:18:07,590 --> 00:18:09,640 ≪ジュダルくんって人のときも→ 303 00:18:09,640 --> 00:18:13,290 会った瞬間に 何かが違うって分かったもの≫ 304 00:18:13,290 --> 00:18:17,920 ≪でも こんな大勢の前で バレるわけにはいかないんだ≫ 305 00:18:17,920 --> 00:18:20,020 ≪戦いを続けなきゃ!≫ 306 00:18:20,020 --> 00:18:22,600 その戦い やめぇ! 307 00:18:22,600 --> 00:18:24,640 (2人)あっ…。 308 00:18:24,640 --> 00:18:29,240 (どよめき) 309 00:18:30,990 --> 00:18:33,760 (アラジン ティトス)あっ! (モガメット)この勝負 引き分けだ。 310 00:18:33,760 --> 00:18:37,950 (2人)えっ…。 (モガメット)二人の実力は 分かった。→ 311 00:18:37,950 --> 00:18:41,790 ティトスは 魔法の複合魔術に秀でている。→ 312 00:18:41,790 --> 00:18:44,490 まるで 100年も200年も 経験を積んだ→ 313 00:18:44,490 --> 00:18:46,860 魔導士のようだ。 314 00:18:46,860 --> 00:18:50,430 一方 アラジンは 魔法で及ばぬ部分を→ 315 00:18:50,430 --> 00:18:52,480 体術で補うなど→ 316 00:18:52,480 --> 00:18:54,700 度胸と判断力に勝る。→ 317 00:18:54,700 --> 00:18:58,170 その年で 実戦慣れもしているようだ。→ 318 00:18:58,170 --> 00:19:01,960 二人とも 私が 直接 いくつかの研究室へ→ 319 00:19:01,960 --> 00:19:05,310 推薦しておこう。 (一同)おお~! 320 00:19:05,310 --> 00:19:07,810 (アラン)が… 学長殿が じきじきに? 321 00:19:07,810 --> 00:19:10,370 (スフィントス) やったぜ! 大抜擢じゃねぇか。 322 00:19:10,370 --> 00:19:12,900 (歓声と拍手) 323 00:19:12,900 --> 00:19:15,110 あっ 待って! 324 00:19:15,110 --> 00:19:17,320 ティトスくん 君は誰!? 325 00:19:17,320 --> 00:19:21,130 もし 僕と同じなら なんのために ここへ? 326 00:19:21,130 --> 00:19:24,230 僕は 君と 少し話がしてみたいんだ。 327 00:19:28,540 --> 00:19:31,420 (教師) おお~ 戦って 相手を認めたか。 328 00:19:31,420 --> 00:19:33,420 (教師)よき友になりそうだ。 329 00:19:34,910 --> 00:19:37,460 (ティトス)すまない…。 えっ? 330 00:19:37,460 --> 00:19:40,660 君がいては 僕は 役目を果たせない! 331 00:19:40,660 --> 00:19:42,880 はっ! (ティトス)あっ! 332 00:19:42,880 --> 00:19:46,190 ドォーン! (一同)うわぁ~! 333 00:19:46,190 --> 00:19:48,340 アラジン! 334 00:19:48,340 --> 00:19:51,790 ≫アラジン…。 ≪大丈夫かよ? あれ。→ 335 00:19:51,790 --> 00:19:53,790 ≪おい…。 336 00:19:57,580 --> 00:20:00,950 (セレス)アラジン 起きないね。 (アラン)ティトスは? 337 00:20:00,950 --> 00:20:03,520 (スフィントス)独居房で 謹慎だとよ。 338 00:20:03,520 --> 00:20:07,730 学徒同士の私闘は 禁止だ。 当然だぜ。 339 00:20:07,730 --> 00:20:11,130 それより アラジン 大丈夫かよ? 340 00:20:15,990 --> 00:20:18,860 (アモン)王よ 王よ。 341 00:20:18,860 --> 00:20:23,180 (歓声) 342 00:20:23,180 --> 00:20:27,200 (アモン)王の中の王 ソロモン王よ。→ 343 00:20:27,200 --> 00:20:30,450 今 世界は 一つになりつつあります。→ 344 00:20:30,450 --> 00:20:33,240 あなた様の ご偉功です。 345 00:20:33,240 --> 00:20:37,110 あなたのほかには 志した者すらおりませぬ。→ 346 00:20:37,110 --> 00:20:40,110 この途方もない夢を。 347 00:20:40,110 --> 00:20:44,480 あまたの国が 信仰が そして種族が→ 348 00:20:44,480 --> 00:20:47,730 互いの過去を許し 理解し合い→ 349 00:20:47,730 --> 00:20:52,410 あなたという 一つの大いなる器に 身を委ねようなどと…。 350 00:20:52,410 --> 00:20:55,410 ♪♪~ 351 00:20:55,410 --> 00:20:57,630 (ソロモン)魔導士たちが→ 352 00:20:57,630 --> 00:21:00,830 許せなかったか… 最期まで。 353 00:21:02,250 --> 00:21:04,350 ドォーーン! 354 00:21:04,350 --> 00:21:20,250 ♪♪~ 355 00:21:21,750 --> 00:21:24,540 あっ! 356 00:21:24,540 --> 00:21:26,910 ≪また あの夢を…≫ 357 00:21:26,910 --> 00:21:28,940 ≪かつては 魔導士と そうでない人が→ 358 00:21:28,940 --> 00:21:30,940 憎しみ合ったせいで…≫ 359 00:21:32,380 --> 00:21:36,830 ≪今 同じことが起きれば 世界が終わる≫ 360 00:21:36,830 --> 00:21:39,940 ≪僕は それを止めたい≫ 361 00:21:39,940 --> 00:21:44,490 鍵は この国にある気がするんだ。 362 00:21:44,490 --> 00:21:48,290 ≪ティトスくんも マギなら それを調べに来たのかな?≫ 363 00:21:49,600 --> 00:21:52,420 いや それはないかな。 364 00:21:52,420 --> 00:21:55,220 僕は ほかの三人とは違うもの。 365 00:21:56,550 --> 00:22:00,650 三人だけじゃなくて アリババくんや モルさんとも。 366 00:22:04,230 --> 00:22:07,430 ここでは 誰とも 僕は違うから。 367 00:22:08,880 --> 00:22:11,370 (ティトス)も… 申し訳ありません。→ 368 00:22:11,370 --> 00:22:13,770 素性がバレて 焦ってしまい…。→ 369 00:22:13,770 --> 00:22:17,860 まさか ほかのマギの手の者がいるなんて。 370 00:22:17,860 --> 00:22:21,360 私は 一体 どうすればいいのでしょうか? 371 00:22:21,360 --> 00:22:24,970 (シェヘラザード・通信)しっかりなさい。 役目を果たすの。→ 372 00:22:24,970 --> 00:22:28,670 そのために あなたは この世界に生まれてきたの。 373 00:22:33,610 --> 00:22:37,330 (シェヘラザード) ティトス 必ず 戦い抜きなさい→ 374 00:22:37,330 --> 00:22:39,530 レーム帝国を守るために。 375 00:22:42,130 --> 00:22:44,130 はい。 376 00:22:45,550 --> 00:23:21,100 ♪♪~ 377 00:23:27,190 --> 00:24:14,430 ♪♪~ 378 00:25:46,570 --> 00:25:51,870 ♪♪~ 379 00:26:46,050 --> 00:26:48,800 今日は、冬の寒さが一番厳しくな るとされる 380 00:26:48,800 --> 00:26:50,650 小寒です。 381 00:26:50,650 --> 00:26:52,940 日本列島は北日本を中心に 382 00:26:52,940 --> 00:26:55,110 強い寒気が入り込み、 383 00:26:55,110 --> 00:26:57,860 北海道の網走で氷点下26度を記 録するなど