1 00:00:01,990 --> 00:00:04,900 (イレーヌ)手の空いている者は 救護に回れ!→ 2 00:00:04,900 --> 00:00:07,680 我々 魔導士の特権は→ 3 00:00:07,680 --> 00:00:10,870 この国を守る 義務ゆえにあるのを忘れるな! 4 00:00:10,870 --> 00:00:18,370 ♪♪~ 5 00:00:22,330 --> 00:00:24,830 (モルジアナ)はあぁ~! ドォーン! 6 00:00:29,350 --> 00:00:32,670 くっ! (ドラコーン)突破力が欲しい。→ 7 00:00:32,670 --> 00:00:34,670 何か… 誰か! 8 00:00:36,980 --> 00:00:39,830 パリン! パリン! グアァァーー 9 00:00:39,830 --> 00:00:42,370 (アラジン)依り代の「防壁魔法」が! (アリババ)あっ。 10 00:00:42,370 --> 00:00:44,370 あれは! 11 00:00:47,360 --> 00:00:49,870 ムーさん! それと→ 12 00:00:49,870 --> 00:00:51,970 レームの金属器使い!? 13 00:00:53,710 --> 00:00:55,750 ネルヴァ様も お早く魔装を。 14 00:00:55,750 --> 00:00:59,830 (ネルヴァ)うるさい! 僕は 魔装ができないんだ! 15 00:00:59,830 --> 00:01:01,870 今なら とどめを刺せる! 16 00:01:01,870 --> 00:01:04,970 (紅明) しかし 我々の魔力は限界です。 17 00:01:08,360 --> 00:01:12,680 ♪♪~ 18 00:01:12,680 --> 00:01:15,730 (シェヘラザード) 私の役目も ここで終わり。 19 00:01:15,730 --> 00:01:18,370 この体に蓄積された魔力を→ 20 00:01:18,370 --> 00:01:20,840 全て 一度に放出する。 21 00:01:20,840 --> 00:01:25,990 それが この私 シェヘラザードの 分身体に与えられた→ 22 00:01:25,990 --> 00:01:28,050 最後の超律魔法。 23 00:01:28,050 --> 00:01:35,000 ♪♪~ 24 00:01:35,000 --> 00:01:37,000 (一同)あっ。 25 00:01:39,620 --> 00:01:41,660 (ムー)くっ! 26 00:01:41,660 --> 00:01:43,810 魔力が戻ってくる。 27 00:01:43,810 --> 00:01:47,370 これは… シェヘラザードさん。 28 00:01:47,370 --> 00:01:54,770 ♪♪~ 29 00:01:54,770 --> 00:01:57,860 (心の声)≪この世界の未来を→ 30 00:01:57,860 --> 00:02:00,490 どうか お願いね≫ 31 00:02:00,490 --> 00:02:10,200 ♪♪~ 32 00:02:10,200 --> 00:02:12,200 よし これなら! 33 00:02:14,530 --> 00:02:16,560 うん。 34 00:02:16,560 --> 00:02:36,300 ♪♪~ 35 00:02:36,300 --> 00:02:38,950 極大魔法。 36 00:02:38,950 --> 00:02:41,050 (紅明)極大魔法。 37 00:02:41,050 --> 00:02:43,320 (紅覇)極大魔法。 38 00:02:43,320 --> 00:02:45,370 (紅炎)極大魔法。 39 00:02:45,370 --> 00:02:53,710 ♪♪~ 40 00:02:53,710 --> 00:02:55,750 (一同)極大魔法! 41 00:02:55,750 --> 00:03:01,170 ♪♪~ 42 00:03:01,170 --> 00:03:04,740 (神官)おぉ…。 (神官)お… おのれ!→ 43 00:03:04,740 --> 00:03:07,510 こちら側の世界に来ても また…。 44 00:03:07,510 --> 00:03:18,720 ♪♪~ 45 00:03:18,720 --> 00:03:20,830 (シンドバッド)極大魔法→ 46 00:03:20,830 --> 00:03:25,260 「雷光滅剣」!! 47 00:03:25,260 --> 00:03:27,760 ズドォーーン!! グアァァァーー 48 00:03:31,940 --> 00:03:34,840 ドオォォーーン!! 49 00:03:49,220 --> 00:03:53,210 はぁ はぁ… やった…。 50 00:03:53,210 --> 00:03:56,060 (ムー)全力で撃ったぞ。 (白瑛)13人で→ 51 00:03:56,060 --> 00:03:58,460 一斉に 極大魔法を放ったのです。 52 00:04:00,130 --> 00:04:03,030 (紅覇)これで 倒せない敵がいてたまるか! 53 00:04:09,320 --> 00:04:11,360 (ユナン)あっ。 54 00:04:11,360 --> 00:04:17,950 ♪♪~ 55 00:04:17,950 --> 00:04:21,370 グオォォォーーー 56 00:04:21,370 --> 00:04:24,490 (玉艶)あははははっ! 57 00:04:24,490 --> 00:04:28,040 アルマ・トランのときに 72人がかりだったものを→ 58 00:04:28,040 --> 00:04:31,880 たった13人で 倒せるはずがないじゃない。 59 00:04:31,880 --> 00:04:37,030 (ムー)くそっ! シェヘラザード様の 最後の魔力も届かんというのか!? 60 00:04:37,030 --> 00:04:39,620 あっ…。 最後の? 61 00:04:39,620 --> 00:04:43,760 (ムー)俺たちが 再び極大魔法を撃てたのは→ 62 00:04:43,760 --> 00:04:46,690 あの方の 最後の超律魔法の恩恵だ。 63 00:04:46,690 --> 00:04:50,480 ♪♪~ 64 00:04:50,480 --> 00:04:54,690 グアァ… グアァァーー… 65 00:04:54,690 --> 00:04:57,620 ♪♪~ 66 00:04:57,620 --> 00:05:01,940 どうしたんだ? なんだか 様子が…。 67 00:05:01,940 --> 00:05:04,830 依り代が 迷っている。→ 68 00:05:04,830 --> 00:05:08,820 正確には 依り代の 核になった人物のルフがね。 69 00:05:08,820 --> 00:05:10,850 あっ。 70 00:05:10,850 --> 00:05:12,850 心当たりはあるかい? アラジン。 71 00:05:14,790 --> 00:05:18,590 それは きっと 学長先生だ。 72 00:05:18,590 --> 00:05:22,680 (ヤムライハ)えっ? でも なんだって 急に。 73 00:05:22,680 --> 00:05:26,750 (ユナン)ご覧。 あのひと粒の白い光のおかげさ。 74 00:05:26,750 --> 00:05:29,600 ♪♪~ 75 00:05:29,600 --> 00:05:34,640 (神官)依り代は 黒いルフのみで 作られるべきはずだというのに。 76 00:05:34,640 --> 00:05:37,040 (神官)あの不純物は 一体…。 77 00:05:38,430 --> 00:05:42,080 堕転していない 真っ白な人物のルフだ。→ 78 00:05:42,080 --> 00:05:45,270 みんなの攻撃で 力が そがれた依り代を→ 79 00:05:45,270 --> 00:05:48,060 彼が 押しとどめているんだよ。 80 00:05:48,060 --> 00:05:50,260 誰なのかは分からないけど。 81 00:05:54,680 --> 00:05:56,730 僕には分かるよ。 82 00:05:56,730 --> 00:06:00,570 ♪♪~ 83 00:06:00,570 --> 00:06:03,750 (スフィントス)お前は 死にたくなくて→ 84 00:06:03,750 --> 00:06:05,950 戦いに出たんじゃ なかったのかよ?→ 85 00:06:07,340 --> 00:06:10,140 マルガと生きたかったんじゃ なかったのかよ!? 86 00:06:12,510 --> 00:06:15,210 (スフィントス)なんとか言えよ ティトス!→ 87 00:06:16,530 --> 00:06:18,530 ティトス…。 88 00:06:20,720 --> 00:06:24,020 行ってくる あの中へ。 あっ…。 89 00:06:24,020 --> 00:06:26,320 学長先生のルフに会いに。 90 00:06:27,750 --> 00:06:30,030 そして 彼を引き戻す。 91 00:06:30,030 --> 00:06:35,600 学長先生の迷いは この世界の迷い そのものなんだ。 92 00:06:35,600 --> 00:06:39,990 魔導士と普通の人と… 戦争と平和と。 93 00:06:39,990 --> 00:06:43,040 そして 白いルフと黒いルフと→ 94 00:06:43,040 --> 00:06:46,410 全てが せめぎ合う 運命の渦の中に→ 95 00:06:46,410 --> 00:06:50,020 今 この戦場にいる 僕らの未来が…→ 96 00:06:50,020 --> 00:06:53,820 この世界そのものの未来が 懸かっているんだ。 97 00:06:53,820 --> 00:06:55,820 だから! 98 00:06:57,160 --> 00:07:01,180 (ヤムライハ) アラジン君 私も連れていって。→ 99 00:07:01,180 --> 00:07:04,350 学院長は 私の養父なの。→ 100 00:07:04,350 --> 00:07:08,670 どうしても伝えたいことがあるの。 分かった。 101 00:07:08,670 --> 00:07:12,390 ♪♪~ 102 00:07:12,390 --> 00:07:14,390 ソロモンの知恵! 103 00:07:16,590 --> 00:07:18,630 この力は…。 104 00:07:18,630 --> 00:07:25,000 ♪♪~ 105 00:07:25,000 --> 00:07:29,140 (ジュダル) あれだ。 あれが見たかったんだ。→ 106 00:07:29,140 --> 00:07:32,680 俺の生き方を変えちまった力。 107 00:07:32,680 --> 00:07:37,180 ♪♪~ 108 00:07:39,400 --> 00:07:41,840 (ヤムライハ)この黒い塊は…。 109 00:07:41,840 --> 00:07:44,070 うん… 僅かだけど→ 110 00:07:44,070 --> 00:07:46,170 同化してしまっていたんだ。 111 00:07:46,170 --> 00:07:48,170 (2人)あっ。 112 00:07:51,400 --> 00:07:54,030 あっ! 113 00:07:54,030 --> 00:07:56,080 やっぱり…。 114 00:07:56,080 --> 00:07:59,500 君が 学長先生を 止めてくれてたんだね→ 115 00:07:59,500 --> 00:08:01,600 ティトスくん。 116 00:08:06,010 --> 00:08:08,010 あっ…。 117 00:08:09,760 --> 00:08:12,650 (モガメット)私は…。 (2人)あっ。 118 00:08:12,650 --> 00:08:16,720 (モガメット)なぜ 誰よりも 正しく生きられるなどと→ 119 00:08:16,720 --> 00:08:18,720 考えたのだろう。→ 120 00:08:20,140 --> 00:08:24,650 私の 憎しみに駆られた決断で→ 121 00:08:24,650 --> 00:08:28,570 魔導士も そうでない人間も→ 122 00:08:28,570 --> 00:08:30,970 死に追いやってしまった。 123 00:08:33,670 --> 00:08:37,540 (モガメット)私は 身勝手にも 「非魔導士」たちに→ 124 00:08:37,540 --> 00:08:41,080 望んでいたのだな。 非力な→ 125 00:08:41,080 --> 00:08:45,700 魔導士に助けられるべき 存在であることを。→ 126 00:08:45,700 --> 00:08:49,070 壁を作り続けていたのは→ 127 00:08:49,070 --> 00:08:51,470 私自身だったのだ。 128 00:08:57,160 --> 00:08:59,710 あのね 学長先生→ 129 00:08:59,710 --> 00:09:01,900 魔導士だけの王様なんて→ 130 00:09:01,900 --> 00:09:04,550 ひどいこと言って ごめんなさい。 131 00:09:04,550 --> 00:09:07,190 そうじゃなかったよ。 132 00:09:07,190 --> 00:09:11,020 マグノシュタットでは 今も たくさんの人たちが→ 133 00:09:11,020 --> 00:09:15,300 学長先生の教えを支えに 頑張っているんだ。 134 00:09:15,300 --> 00:09:19,170 だから 戻ってきて! みんなのところに。 135 00:09:19,170 --> 00:09:21,200 そして 伝えておくれよ→ 136 00:09:21,200 --> 00:09:23,700 これからの マグノシュタットのことを! 137 00:09:26,090 --> 00:09:28,430 それは できない。 138 00:09:28,430 --> 00:09:30,480 (2人)えっ? なぜ? 139 00:09:30,480 --> 00:09:32,630 ≫ううぅ~~…。 (2人)あっ。 140 00:09:32,630 --> 00:09:34,730 うおぉぉ~…。 141 00:09:34,730 --> 00:09:37,550 あぁ~…。 うぅ~…。 142 00:09:37,550 --> 00:09:39,950 ≪ううぅ~…。 ≫おぉ~…。 143 00:09:39,950 --> 00:09:42,770 (モガメット)私は たくさんの人々を→ 144 00:09:42,770 --> 00:09:45,530 堕転に導いた。→ 145 00:09:45,530 --> 00:09:47,930 彼らを捨てては行けんよ。→ 146 00:09:49,550 --> 00:09:53,100 マギである お前にも 彼らを救うことは→ 147 00:09:53,100 --> 00:09:56,400 できないのだろう? うん。 148 00:09:57,770 --> 00:10:02,130 この人たちは ずっと昔に死んでる。 149 00:10:02,130 --> 00:10:05,210 堕転したまま死んだ人から 抜け出したルフは→ 150 00:10:05,210 --> 00:10:08,100 白いルフには戻れない→ 151 00:10:08,100 --> 00:10:11,000 二度と。 そうか…。 152 00:10:14,040 --> 00:10:18,590 (モガメット) アラジン お前に頼みがある。 153 00:10:18,590 --> 00:10:21,300 なんだい? (モガメット)お前は→ 154 00:10:21,300 --> 00:10:26,220 この世界の仕組みを超越した どこかから来た存在だ。→ 155 00:10:26,220 --> 00:10:30,000 この姿になった今 それが よく分かる。→ 156 00:10:30,000 --> 00:10:33,590 だから どうか→ 157 00:10:33,590 --> 00:10:37,260 黒いルフを 白いルフに戻す方法を→ 158 00:10:37,260 --> 00:10:40,430 探してはくれないかね? えっ? 159 00:10:40,430 --> 00:10:44,330 世界中の… かつて 己を→ 160 00:10:44,330 --> 00:10:49,360 運命を恨みながら 死んでいった者たちの命を→ 161 00:10:49,360 --> 00:10:53,090 彼らの家族や 愛した者たちの眠る→ 162 00:10:53,090 --> 00:10:56,190 白き流れへ還す方法を。 163 00:10:58,620 --> 00:11:01,120 ≪黒いルフを 白いルフへ?≫ 164 00:11:02,450 --> 00:11:06,660 ≪そうだよ。 あるかもしれないじゃないか≫ 165 00:11:06,660 --> 00:11:10,490 ≪誰も見つけられなかっただけで 本当は…≫ 166 00:11:10,490 --> 00:11:13,860 ♪♪~ 167 00:11:13,860 --> 00:11:18,300 最後に会えてよかった ヤムライハ。→ 168 00:11:18,300 --> 00:11:20,340 といっても 私に→ 169 00:11:20,340 --> 00:11:23,270 そんなことを言う資格はないがね。 170 00:11:23,270 --> 00:11:26,580 えっ? この人→ 171 00:11:26,580 --> 00:11:29,160 私を ムスタシムの王宮から さらって→ 172 00:11:29,160 --> 00:11:31,950 育てたの。 えっ? 173 00:11:31,950 --> 00:11:35,220 私は 代々 王家に仕える一族の→ 174 00:11:35,220 --> 00:11:37,270 娘だったそうよ。 175 00:11:37,270 --> 00:11:41,340 でも そのことを かたくなに隠されて…。→ 176 00:11:41,340 --> 00:11:44,190 怖かったわ。 私は→ 177 00:11:44,190 --> 00:11:48,780 反乱の道具にするために 育てられてるんじゃないかって。→ 178 00:11:48,780 --> 00:11:52,200 でも 違ってた。 あの時代に→ 179 00:11:52,200 --> 00:11:56,110 王宮で 魔導士が生まれたら どうなっていたか。 180 00:11:56,110 --> 00:12:00,730 (モガメット)あのとき お前は 処分されてしまうところだった。→ 181 00:12:00,730 --> 00:12:02,950 だが お前の出自を→ 182 00:12:02,950 --> 00:12:06,370 隠していたのは事実だ。 183 00:12:06,370 --> 00:12:09,670 知れば お前が 出ていってしまうと思ってな。 184 00:12:11,470 --> 00:12:13,920 すまなかった。→ 185 00:12:13,920 --> 00:12:16,510 お前の人生を→ 186 00:12:16,510 --> 00:12:20,010 私などが 縛るべきではなかった。 187 00:12:21,850 --> 00:12:24,370 (ヤムライハ) でも 私は幸せだったわ!→ 188 00:12:24,370 --> 00:12:27,490 あなたがいたから! はっ…。 189 00:12:27,490 --> 00:12:29,490 ヤムさん…。 190 00:12:30,910 --> 00:12:34,390 そうだよ 僕たちは知ってる。 191 00:12:34,390 --> 00:12:37,980 みんな 学長先生のおかげで 希望を見つけられたり→ 192 00:12:37,980 --> 00:12:40,630 温かい気持ちになれたんだ。 193 00:12:40,630 --> 00:12:43,570 学長先生がいたから頑張れたんだ。 194 00:12:43,570 --> 00:12:47,570 ♪♪~ 195 00:12:50,410 --> 00:12:54,250 そう… か…。 196 00:12:54,250 --> 00:13:00,140 ♪♪~ 197 00:13:00,140 --> 00:13:02,410 パリン! 198 00:13:02,410 --> 00:13:05,180 グアァァァー… 199 00:13:05,180 --> 00:13:07,210 (モルジアナ アリババ)あっ! 200 00:13:07,210 --> 00:13:22,090 ♪♪~ 201 00:13:22,090 --> 00:13:25,190 (2人)あぁ…。 (モガメット)ありがとう アラジン。→ 202 00:13:26,600 --> 00:13:30,130 娘に会わせてくれたこと だけじゃない。→ 203 00:13:30,130 --> 00:13:33,590 この国を守ってくれたこと→ 204 00:13:33,590 --> 00:13:37,040 レームとの戦を 止めてくれたこと→ 205 00:13:37,040 --> 00:13:42,010 敵対する国々の王が集い 力を合わせたのも→ 206 00:13:42,010 --> 00:13:45,010 お前なしでは できんことだっただろう。 207 00:13:46,480 --> 00:13:50,380 お前も ありがとう。 もういいよ。 208 00:13:52,270 --> 00:13:54,320 さあ 行かねば。 209 00:13:54,320 --> 00:13:57,010 そんな… 待って! 学長先生! 210 00:13:57,010 --> 00:13:59,900 (モガメット)最後に 身勝手だが 一つ→ 211 00:13:59,900 --> 00:14:03,620 マグノシュタットのみんなに 伝えてくれんかね? 212 00:14:03,620 --> 00:14:07,700 いいよ! なんて伝えればいい? 213 00:14:07,700 --> 00:14:10,110 優れた者など どこにも→ 214 00:14:10,110 --> 00:14:13,880 存在しないということを。→ 215 00:14:13,880 --> 00:14:17,850 魔導士だろうと そうでなかろうと…→ 216 00:14:17,850 --> 00:14:20,230 たとえ どんなに ほかより→ 217 00:14:20,230 --> 00:14:24,500 10倍も 100倍も勝る力を持った→ 218 00:14:24,500 --> 00:14:27,510 まぶしい誰かがいたとしても…。 219 00:14:27,510 --> 00:14:34,160 ♪♪~ 220 00:14:34,160 --> 00:14:37,070 (モガメット)委ねてはならない。→ 221 00:14:37,070 --> 00:14:40,400 間違えずに生きられる者など→ 222 00:14:40,400 --> 00:14:42,400 どこにも いないのだから。 223 00:14:44,790 --> 00:14:46,830 (イレーヌ)モガメット様…。 224 00:14:46,830 --> 00:14:54,150 ♪♪~ 225 00:14:54,150 --> 00:14:58,100 うぅ… ううっ! 226 00:14:58,100 --> 00:15:00,140 ダメだ ヤムさん! 227 00:15:00,140 --> 00:15:02,730 (ヤムライハ)待って!→ 228 00:15:02,730 --> 00:15:05,850 ずっと… ずっと言いたかったの! 229 00:15:05,850 --> 00:15:14,420 ♪♪~ 230 00:15:14,420 --> 00:15:17,370 ああっ! うっ…。 231 00:15:17,370 --> 00:15:21,510 ごめんなさい! 私 ずっと…。 232 00:15:21,510 --> 00:15:35,430 ♪♪~ 233 00:15:35,430 --> 00:15:40,310 あぁ… ううっ うぅ…。 234 00:15:40,310 --> 00:15:43,010 あっ ティトスくん! 235 00:15:44,400 --> 00:15:47,300 そんな… 待ってくれ! 236 00:15:47,300 --> 00:15:51,760 どうして!? どうして 君が死ななきゃならないんだ!? 237 00:15:51,760 --> 00:15:53,790 ティトスくん! 238 00:15:53,790 --> 00:16:06,940 ♪♪~ 239 00:16:06,940 --> 00:16:08,940 黒いルフが消えた。 240 00:16:10,290 --> 00:16:13,410 今度こそ 依り代を→ 241 00:16:13,410 --> 00:16:15,400 完全に消し去ったんだ! 242 00:16:15,400 --> 00:16:20,490 (歓声) 243 00:16:20,490 --> 00:16:30,750 ♪♪~ 244 00:16:30,750 --> 00:16:33,150 (マルガ)ティトスおにいちゃん。→ 245 00:16:33,150 --> 00:16:36,870 私 いっぱい恩返しがしたいんだ。→ 246 00:16:36,870 --> 00:16:41,070 だから ずっと一緒にいてね。 247 00:16:41,070 --> 00:16:43,070 あっ ふふっ。 248 00:16:45,030 --> 00:16:48,330 (マルガ) 約束だよ ティトスおにいちゃん。 249 00:16:53,370 --> 00:16:55,420 (ウーゴ)やあ。→ 250 00:16:55,420 --> 00:16:59,120 アラジンの友達だね。 ふふっ。 251 00:17:01,100 --> 00:17:04,700 (ヤムライハ)うぅ… ううっ…。 あっ。 252 00:17:04,700 --> 00:17:06,740 (ヤムライハ)うぅ ううっ…。 253 00:17:06,740 --> 00:17:10,740 ああ~… あぁ…。 254 00:17:29,610 --> 00:17:33,010 んんっ。 (2人)あっ… あぁ。 255 00:17:35,060 --> 00:17:37,100 (3人)ははっ。 256 00:17:37,100 --> 00:17:39,150 ≫(兵士)おおっ…。 (3人)あっ。 257 00:17:39,150 --> 00:17:44,070 ♪♪~ 258 00:17:44,070 --> 00:17:46,270 共通の敵が消えちまったから…。 259 00:17:48,210 --> 00:17:51,870 やめてよ! 兵を退くって約束したもんね→ 260 00:17:51,870 --> 00:17:54,380 紅炎おじさん。 261 00:17:54,380 --> 00:17:57,090 いや。 もともと 俺たちの目的は→ 262 00:17:57,090 --> 00:17:59,870 ここマグノシュタットだ。→ 263 00:17:59,870 --> 00:18:04,290 戦う相手が すげ替わろうが その目的は変わらん。 264 00:18:04,290 --> 00:18:07,760 そんな… 話が違うじゃないか! 265 00:18:07,760 --> 00:18:09,870 (アールマカン)ふん。 煌には マギと→ 266 00:18:09,870 --> 00:18:13,050 もう一人 金属器使いがいるはず。 267 00:18:13,050 --> 00:18:16,470 (ミラ)何か 奥の手を 隠しているのではないか? 268 00:18:16,470 --> 00:18:20,240 (紅明)それは そちら側も分からぬこと。→ 269 00:18:20,240 --> 00:18:22,640 いかがか? シンドバッド王。 270 00:18:25,300 --> 00:18:27,380 (シンドバッド)痛っ。 (ユナン)こらっ。→ 271 00:18:27,380 --> 00:18:29,550 せっかく 煌と ケンカにならないように→ 272 00:18:29,550 --> 00:18:32,440 予防策を講じてきたのに。→ 273 00:18:32,440 --> 00:18:35,240 ねえ? モルジアナ。 はい。 274 00:18:37,830 --> 00:18:40,710 (シンドバッド) 七海連合は レーム帝国と→ 275 00:18:40,710 --> 00:18:43,200 正式に 同盟を結んだ。 276 00:18:43,200 --> 00:18:45,200 んん…。 (2人)あっ! 277 00:18:46,840 --> 00:18:50,560 (ムー)そのとおりだ。 シェヘラザード様が→ 278 00:18:50,560 --> 00:18:54,260 最後の戦いに赴く直前に 決断なされた。 279 00:18:55,650 --> 00:18:58,300 (シンドバッド) レームと煌に 対抗しうる勢力は→ 280 00:18:58,300 --> 00:19:00,700 七海連合しかない。→ 281 00:19:00,700 --> 00:19:04,140 それが レームと手を組んだ。→ 282 00:19:04,140 --> 00:19:06,140 どういうことか分かるよな?→ 283 00:19:07,470 --> 00:19:11,560 更に 俺は 部下であるヤムライハの養父→ 284 00:19:11,560 --> 00:19:14,080 マタル・モガメットが 治めていた国を→ 285 00:19:14,080 --> 00:19:17,620 半壊したまま 捨て置くことなどできない。 286 00:19:17,620 --> 00:19:21,690 マグノシュタットの再興に 力を惜しまないつもりだ。 287 00:19:21,690 --> 00:19:27,460 ♪♪~ 288 00:19:27,460 --> 00:19:31,110 (紅覇)あいつ マグノシュタットをぶんどる気だ。 289 00:19:31,110 --> 00:19:35,440 (紅明)まさか あの男 ここまで計算して…。 290 00:19:35,440 --> 00:19:37,740 (紅炎)では 俺は…。 291 00:19:40,840 --> 00:19:42,880 (紅炎)このマギを頂く。 292 00:19:42,880 --> 00:19:46,780 (一同)ええ~~~!? 293 00:19:46,780 --> 00:19:50,870 約束したもんな? う… うん…。 294 00:19:50,870 --> 00:19:53,690 (紅明)兄王様…。 (紅炎)あの者が→ 295 00:19:53,690 --> 00:19:57,110 領土や権力を 望むだけの男ならば→ 296 00:19:57,110 --> 00:20:00,080 ここで 息の根を止めるのもいい。→ 297 00:20:00,080 --> 00:20:04,280 だが そうではないはずだ。 ふん…。→ 298 00:20:05,980 --> 00:20:08,980 存外 扱いづらい男だ。 299 00:20:13,220 --> 00:20:15,260 (2人)ふぅ~…。 300 00:20:15,260 --> 00:20:23,300 ♪♪~ 301 00:20:23,300 --> 00:20:27,240 ≫(スフィントス)お~い アラジン! (ユナン モルジアナ)あっ。 302 00:20:27,240 --> 00:20:29,840 あっ みんな! 303 00:20:32,330 --> 00:20:35,610 (玉艶) くだらない男だったわねぇ→ 304 00:20:35,610 --> 00:20:38,600 マタル・モガメット。→ 305 00:20:38,600 --> 00:20:42,800 ですが 今宵は 祝杯を挙げましょう。 306 00:20:42,800 --> 00:20:44,840 シェヘラザードは 死に→ 307 00:20:44,840 --> 00:20:47,910 世界の穴を 穿つことができた。→ 308 00:20:47,910 --> 00:20:50,540 次なる暗黒点を仕上げれば→ 309 00:20:50,540 --> 00:20:54,150 すぐにでも 我らが父を お招きできる。 310 00:20:54,150 --> 00:20:57,480 (神官) しかし 玉艶様。 マギの魂は→ 311 00:20:57,480 --> 00:21:00,080 すでに あの場所に還っている様子。 312 00:21:02,260 --> 00:21:05,840 (神官)傲慢なるソロモン王は 再び レームの地に→ 313 00:21:05,840 --> 00:21:09,100 マギのルフを 落とすやもしれません。 314 00:21:09,100 --> 00:21:12,420 (神官)レーム本国には シェヘラザードのルフに適合する→ 315 00:21:12,420 --> 00:21:16,050 分身体が 残っている可能性があります。 316 00:21:16,050 --> 00:21:18,870 (神官)とすれば かの地のマギは→ 317 00:21:18,870 --> 00:21:22,170 すぐにでも 完全に復活してしまうでしょう。 318 00:21:23,690 --> 00:21:26,190 (ウーゴ)本当に そちらの子でいいのかい? 319 00:21:27,510 --> 00:21:29,550 (ウーゴ)分かったよ。 320 00:21:29,550 --> 00:21:34,770 ♪♪~ 321 00:21:34,770 --> 00:21:37,770 さあ お行き! 新たなマギよ。→ 322 00:21:37,770 --> 00:21:39,810 君を待つ世界へ。 323 00:21:39,810 --> 00:21:44,910 ♪♪~ 324 00:21:44,910 --> 00:21:46,950 マルガちゃん。 325 00:21:46,950 --> 00:21:49,650 ♪♪~ 326 00:21:49,650 --> 00:21:51,690 (マルガ)ティトスおにいちゃんは? 327 00:21:51,690 --> 00:21:55,290 ♪♪~ 328 00:21:55,290 --> 00:21:57,390 ≫(ファナリス団員)団長~! ん? 329 00:21:57,390 --> 00:22:00,330 ムー団長!→ 330 00:22:00,330 --> 00:22:03,450 んんっ! て… ててて… 転送魔法で→ 331 00:22:03,450 --> 00:22:07,050 おお… お… 送られてきて…。 落ち着け。 332 00:22:07,050 --> 00:22:09,750 何が送られてきたって? あっ…。 333 00:22:17,530 --> 00:22:20,620 あっ。 (3人)あっ! 334 00:22:20,620 --> 00:22:23,200 (スフィントス)マルガ! 335 00:22:23,200 --> 00:22:26,190 ≪ずっと… ずっと一緒だよ。→ 336 00:22:26,190 --> 00:22:28,360 約束したもんね≫ 337 00:22:28,360 --> 00:22:34,410 ♪♪~ 338 00:22:34,410 --> 00:22:36,900 (2人)あっ! 339 00:22:36,900 --> 00:22:40,200 おかえりなさい ティトスおにいちゃん! 340 00:22:42,640 --> 00:22:47,140 (ティトス) マルガ スフィントス アラジン。→ 341 00:22:47,140 --> 00:22:49,180 僕は 一体…。 342 00:22:49,180 --> 00:22:51,780 (マルガ)ははっ! はははっ! 343 00:22:53,380 --> 00:22:55,790 (マルガ)あはっ! あははっ! ふふふっ! 344 00:22:55,790 --> 00:23:01,390 ♪♪ 運命なんて簡単に 信じれないけど 345 00:23:02,930 --> 00:23:07,000 ♪♪ おんなじ夢 見ていたい 346 00:23:07,000 --> 00:23:11,320 ♪♪~ 347 00:23:11,320 --> 00:23:14,800 はっ。 用は済んだ。 348 00:23:14,800 --> 00:23:17,400 行くぜ 白龍。 (白龍)ああ。→ 349 00:23:19,130 --> 00:23:22,130 アラジン殿 モルジアナ殿→ 350 00:23:22,130 --> 00:23:24,350 アリババ殿→ 351 00:23:24,350 --> 00:23:28,150 あなたたちに 背を向ける道を選ぶことになり→ 352 00:23:28,150 --> 00:23:30,700 申し訳ありません。 353 00:23:30,700 --> 00:23:32,700 さよなら。 354 00:23:34,310 --> 00:23:36,460 あっ。 355 00:23:36,460 --> 00:23:38,560 ん? アリババさん? 356 00:23:39,950 --> 00:23:43,850 いや… 行こう モルジアナ。 はい! 357 00:23:45,220 --> 00:23:47,870 アリババくん! モルさん! 358 00:23:47,870 --> 00:23:50,920 ♪♪~ 359 00:23:50,920 --> 00:23:56,220 ♪♪ 道は続いてく