1 00:00:03,074 --> 00:00:05,577 (イレーヌ・スミルノフ) 手の空いている者は 救護にまわれ 2 00:00:05,952 --> 00:00:07,912 我々 魔導士の特権は— 3 00:00:08,037 --> 00:00:11,332 この国を守る義務ゆえに あるのを忘れるな! 4 00:00:23,344 --> 00:00:24,846 (モルジアナ)ハアアア! 5 00:00:31,603 --> 00:00:33,146 (ドラコーン) 突破力が欲しい 6 00:00:33,688 --> 00:00:35,732 何か誰か 7 00:00:41,029 --> 00:00:42,489 (アラジン) 依り代のボルグが 8 00:00:42,614 --> 00:00:44,240 (アリババ) ハッ あれは— 9 00:00:48,411 --> 00:00:50,788 ムーさん! それと— 10 00:00:51,080 --> 00:00:53,208 レームの金属器使い 11 00:00:54,751 --> 00:00:56,753 ネルヴァ様も お早く魔装(まそう)を 12 00:00:56,878 --> 00:01:00,173 (ネルヴァ) うるさい 僕は魔装ができないんだ! 13 00:01:00,924 --> 00:01:02,509 今なら とどめを刺せる! 14 00:01:02,926 --> 00:01:06,137 (練紅明(れん こうめい)) しかし我々の魔力(マゴイ)は限界です 15 00:01:07,806 --> 00:01:09,390 (一同)ハッ 16 00:01:13,686 --> 00:01:16,523 (シェヘラザード) 私の役目も ここで終わり 17 00:01:16,898 --> 00:01:21,778 この体に蓄積された魔力(マゴイ)を すべて一度に放出する 18 00:01:21,903 --> 00:01:26,658 それがこの私 シェヘラザードの 分身体に与えられた— 19 00:01:26,991 --> 00:01:29,118 最後の超律魔法 20 00:01:40,838 --> 00:01:41,881 (ムー・アレキスウ)クッ 21 00:01:42,715 --> 00:01:44,842 魔力(マゴイ)が戻ってくる 22 00:01:45,009 --> 00:01:48,513 (アラジン) これは シェヘラザードさん 23 00:01:55,770 --> 00:01:57,939 (シェヘラザード) この世界の未来を 24 00:01:58,940 --> 00:02:01,901 どうか お願いね 25 00:02:11,286 --> 00:02:13,371 よし これなら 26 00:02:37,437 --> 00:02:38,688 極大魔法 27 00:02:40,148 --> 00:02:41,441 極大魔法 28 00:02:42,108 --> 00:02:43,192 (練紅覇(こうは))極大魔法 29 00:02:44,360 --> 00:02:45,945 (練紅炎(こうえん))極大魔法 30 00:02:54,787 --> 00:02:56,247 (金属器使いたち)極大魔法 31 00:03:02,378 --> 00:03:03,921 (神官)おお… 32 00:03:04,047 --> 00:03:08,468 (神官) おっ おのれ こちら側の世界に来ても また 33 00:03:19,854 --> 00:03:21,522 (シンドバッド)極大魔法 34 00:03:22,023 --> 00:03:28,154 雷光滅剣(バララークインケラードサイカ) 35 00:03:51,469 --> 00:03:53,596 (アリババ)ハア… やった 36 00:03:54,138 --> 00:03:55,723 (ムー)全力で撃ったぞ 37 00:03:55,848 --> 00:03:59,894 (練白瑛(はくえい)) 13人で一斉に 極大魔法を放ったのです 38 00:04:01,270 --> 00:04:04,107 (紅覇) これで倒せない敵がいて たまるか 39 00:04:10,780 --> 00:04:11,864 (ユナン)あっ 40 00:04:22,458 --> 00:04:25,044 (練玉艶(ぎょくえん))アハハハハ… 41 00:04:25,586 --> 00:04:29,090 アルマトランの時に 72人がかりだったものを— 42 00:04:29,215 --> 00:04:32,802 たった13人で 倒せるはずがないじゃない 43 00:04:32,927 --> 00:04:33,928 (ムー)クソッ 44 00:04:34,512 --> 00:04:37,890 シェヘラザード様の 最後の魔力(マゴイ)も届かんというのか 45 00:04:39,017 --> 00:04:40,184 “最後の”? 46 00:04:40,685 --> 00:04:44,772 (ムー) 俺たちが再び 極大魔法を撃てたのは— 47 00:04:44,897 --> 00:04:47,692 あの方の 最後の超律魔法の恩恵だ 48 00:04:58,745 --> 00:05:00,288 (アリババ)どうしたんだ? 49 00:05:00,413 --> 00:05:01,748 (モルジアナ) 何だか 様子が… 50 00:05:03,041 --> 00:05:05,251 (ユナン) 依り代が迷っている 51 00:05:05,877 --> 00:05:09,881 正確には 依り代の 核になった人物のルフがね 52 00:05:10,131 --> 00:05:11,174 ハッ 53 00:05:11,883 --> 00:05:14,093 心当たりはあるかい? アラジン 54 00:05:15,803 --> 00:05:19,182 それは きっと学長先生だ 55 00:05:19,682 --> 00:05:20,558 (ヤムライハ)えっ 56 00:05:21,059 --> 00:05:22,977 でも 何だって急に? 57 00:05:23,686 --> 00:05:24,312 ご覧 58 00:05:24,979 --> 00:05:27,982 あの1粒の 白い光のおかげさ 59 00:05:30,651 --> 00:05:35,323 (神官) 依り代は黒いルフのみで 作られるべきはずだというのに 60 00:05:35,698 --> 00:05:38,451 (神官)あの不純物は一体… 61 00:05:39,494 --> 00:05:42,580 堕転(だてん)していない 真っ白な人物のルフだ 62 00:05:43,206 --> 00:05:46,250 みんなの攻撃で 力がそがれた 依り代を— 63 00:05:46,375 --> 00:05:48,544 彼が押しとどめているんだよ 64 00:05:49,128 --> 00:05:51,547 誰なのかは分からないけど 65 00:05:51,923 --> 00:05:54,550 あ… うっ 66 00:05:55,843 --> 00:05:57,553 僕には分かるよ 67 00:06:01,641 --> 00:06:03,392 (スフィントス)お前は— 68 00:06:03,518 --> 00:06:07,063 死にたくなくて 戦いに出たんじゃなかったのかよ 69 00:06:08,397 --> 00:06:11,567 マルガと生きたかったんじゃ なかったのかよ 70 00:06:13,653 --> 00:06:16,572 何とか言えよ ティトス! 71 00:06:17,698 --> 00:06:19,075 ティトス… 72 00:06:21,869 --> 00:06:25,039 (アラジン) 行ってくる あの中へ 73 00:06:25,164 --> 00:06:27,875 学長先生のルフに会いに 74 00:06:28,793 --> 00:06:31,128 そして彼を引き戻す 75 00:06:31,254 --> 00:06:35,883 学長先生の迷いは この世界の迷い そのものなんだ 76 00:06:36,676 --> 00:06:40,805 魔導士と普通の人と 戦争と平和と— 77 00:06:40,930 --> 00:06:43,933 そして 白いルフと黒いルフと 78 00:06:44,058 --> 00:06:47,395 すべてがせめぎ合う 運命の渦の中に— 79 00:06:47,520 --> 00:06:50,982 今 この戦場にいる 僕らの未来が— 80 00:06:51,107 --> 00:06:54,944 この世界 そのものの未来が かかっているんだ 81 00:06:55,319 --> 00:06:56,529 だから! 82 00:06:58,322 --> 00:07:01,701 (ヤムライハ) アラジンくん 私も連れていって 83 00:07:02,285 --> 00:07:04,829 学院長は 私の養父なの 84 00:07:05,496 --> 00:07:08,207 どうしても 伝えたいことがあるの 85 00:07:08,749 --> 00:07:09,584 分かった 86 00:07:13,504 --> 00:07:14,797 ソロモンの知恵 87 00:07:17,800 --> 00:07:19,135 この力は… 88 00:07:26,100 --> 00:07:29,645 (ジュダル) あれだ あれが見たかったんだ 89 00:07:30,188 --> 00:07:34,400 俺の生き方を変えちまった力 90 00:07:40,531 --> 00:07:42,158 (ヤムライハ)この黒い塊は… 91 00:07:42,867 --> 00:07:47,538 うん わずかだけど 同化してしまっていたんだ 92 00:07:47,663 --> 00:07:48,289 (2人)あっ 93 00:07:52,543 --> 00:07:53,628 (ヤムライハ)ああ 94 00:07:55,296 --> 00:07:56,672 やっぱり… 95 00:07:57,131 --> 00:08:00,426 君が学長先生を 止めてくれてたんだね 96 00:08:00,635 --> 00:08:01,969 ティトスくん 97 00:08:07,058 --> 00:08:08,184 あ… 98 00:08:10,811 --> 00:08:12,104 (マタル・モガメット)私は— 99 00:08:12,230 --> 00:08:12,855 ハッ 100 00:08:13,731 --> 00:08:19,737 (モガメット) なぜ誰よりも正しく生きられる などと考えたのだろう 101 00:08:21,322 --> 00:08:25,576 私の憎しみに駆られた決断で— 102 00:08:25,701 --> 00:08:32,375 魔導士も そうでない人間も 死に追いやってしまった 103 00:08:34,710 --> 00:08:40,883 私は 身勝手にも 非魔導士(ゴイ)たちに望んでいたのだな 104 00:08:41,008 --> 00:08:45,846 非力な魔導士に 助けられるべき存在であることを 105 00:08:46,847 --> 00:08:52,812 壁を作り続けていたのは 私自身だったんだ 106 00:08:58,150 --> 00:09:00,486 (アラジン)あのね 学長先生 107 00:09:00,736 --> 00:09:05,449 “魔導士だけの王様”なんて ひどいこと言ってごめんなさい 108 00:09:05,574 --> 00:09:07,243 そうじゃなかったよ 109 00:09:08,244 --> 00:09:11,998 マグノシュタットでは 今もたくさんの人たちが— 110 00:09:12,123 --> 00:09:15,918 学長先生の教えを支えに 頑張っているんだ 111 00:09:16,294 --> 00:09:20,047 だから 戻ってきて みんなの所に! 112 00:09:20,256 --> 00:09:21,757 そして伝えておくれよ 113 00:09:22,216 --> 00:09:25,261 これからの マグノシュタットのことを! 114 00:09:27,054 --> 00:09:29,181 それはできない 115 00:09:29,640 --> 00:09:31,684 (ヤムライハ)ええ (アラジン)なぜ? 116 00:09:31,851 --> 00:09:32,852 (物音) 117 00:09:32,977 --> 00:09:33,602 (2人)あっ 118 00:09:33,936 --> 00:09:39,025 (うなり声) 119 00:09:39,150 --> 00:09:40,818 ハッ 120 00:09:40,985 --> 00:09:45,823 (モガメット) 私は たくさんの人々を 堕転に導いた 121 00:09:46,574 --> 00:09:48,826 彼らを捨てては行けんよ 122 00:09:50,619 --> 00:09:52,788 マギであるお前にも— 123 00:09:52,913 --> 00:09:56,000 彼らを救うことは できないのだろう 124 00:09:56,751 --> 00:09:57,835 (アラジン)うん 125 00:09:58,753 --> 00:10:02,423 この人たちは ずっと昔に死んでる 126 00:10:03,090 --> 00:10:06,093 堕転したまま死んだ人から 抜け出したルフは— 127 00:10:06,218 --> 00:10:08,095 白いルフには戻れない 128 00:10:09,221 --> 00:10:10,431 二度と… 129 00:10:10,765 --> 00:10:12,099 (モガメット)そうか 130 00:10:15,186 --> 00:10:19,106 アラジン お前に頼みがある 131 00:10:19,648 --> 00:10:20,941 (アラジン)何だい? 132 00:10:21,067 --> 00:10:27,281 (モガメット) お前はこの世界の仕組みを超越した どこかから来た存在だ 133 00:10:27,406 --> 00:10:30,910 この姿になった今 それがよく分かる 134 00:10:31,035 --> 00:10:33,871 だから… どうか— 135 00:10:34,622 --> 00:10:39,877 黒いルフを白いルフに戻す方法を 探してはくれないかね 136 00:10:40,419 --> 00:10:41,420 えっ 137 00:10:41,545 --> 00:10:45,299 世界中の かつて己を— 138 00:10:45,424 --> 00:10:49,261 運命を恨みながら 死んでいった者たちの命を— 139 00:10:50,429 --> 00:10:57,269 彼らの家族や 愛した者たちの眠る 白き流れへ還す方法を 140 00:10:57,853 --> 00:10:59,021 (アラジン)ハッ 141 00:10:59,647 --> 00:11:02,024 黒いルフを白いルフへ 142 00:11:03,317 --> 00:11:07,029 そうだよ あるかもしれないじゃないか 143 00:11:07,780 --> 00:11:12,034 誰も見つけられなかっただけで 本当は… 144 00:11:14,912 --> 00:11:19,041 最後に会えてよかった ヤムライハ 145 00:11:19,458 --> 00:11:24,130 といっても 私にそんなことを 言う資格はないがね 146 00:11:24,255 --> 00:11:25,297 え? 147 00:11:25,965 --> 00:11:31,345 この人 私をムスタシムの王宮から さらって 育てたの 148 00:11:31,470 --> 00:11:32,096 えっ 149 00:11:32,847 --> 00:11:38,227 私は 代々王家に仕える 一族の娘だったそうよ 150 00:11:38,394 --> 00:11:41,689 でも そのことを かたくなに隠されて 151 00:11:42,356 --> 00:11:43,941 怖かったわ 152 00:11:44,275 --> 00:11:49,071 私は 反乱の道具にするために 育てられてるんじゃないかって 153 00:11:49,738 --> 00:11:51,615 でも 違ってた 154 00:11:52,158 --> 00:11:53,200 あの時代に— 155 00:11:53,325 --> 00:11:56,954 王宮で魔導士が生まれたら どうなっていたか 156 00:11:57,246 --> 00:12:01,625 (モガメット) あの時 お前は 処分されてしまうところだった 157 00:12:01,750 --> 00:12:06,714 だが お前の出自を 隠していたのは事実だ 158 00:12:07,256 --> 00:12:11,135 知ればお前が 出ていってしまうと思ってな 159 00:12:12,344 --> 00:12:14,096 すまなかった 160 00:12:15,014 --> 00:12:20,853 お前の人生を私などが 縛るべきではなかった 161 00:12:22,938 --> 00:12:27,026 (ヤムライハ) でも 私は幸せだったわ あなたがいたから! 162 00:12:27,151 --> 00:12:28,194 あ… 163 00:12:29,028 --> 00:12:30,279 ヤムさん 164 00:12:31,906 --> 00:12:34,700 そうだよ 僕たちは知ってる 165 00:12:35,451 --> 00:12:39,038 みんな 学長先生のおかげで 希望を見つけられたり— 166 00:12:39,163 --> 00:12:41,624 温かい気持ちになれたんだ 167 00:12:41,749 --> 00:12:44,668 学長先生がいたから 頑張れたんだ 168 00:12:48,839 --> 00:12:49,632 あ… 169 00:12:51,425 --> 00:12:54,178 そう… か 170 00:13:06,607 --> 00:13:07,358 (アリババ・モルジアナ)あ! 171 00:13:23,374 --> 00:13:26,877 (モガメット) ありがとう アラジン 172 00:13:27,711 --> 00:13:30,798 娘に会わせてくれたこと だけじゃない 173 00:13:31,298 --> 00:13:34,510 この国を守ってくれたこと 174 00:13:34,635 --> 00:13:38,055 レームとの戦(いくさ)を止めてくれたこと 175 00:13:38,180 --> 00:13:42,977 敵対する国々の王が集い 力を合わせたのも— 176 00:13:43,102 --> 00:13:46,605 お前なしでは できんことだっただろう 177 00:13:47,481 --> 00:13:51,402 お前もありがとう もう いいよ 178 00:13:53,362 --> 00:13:55,114 さっ 行かねば 179 00:13:55,364 --> 00:13:56,532 そんな 待って! 180 00:13:56,657 --> 00:13:57,866 学長先生! 181 00:13:58,158 --> 00:14:00,995 (モガメット) 最後に身勝手だが 1つ 182 00:14:01,120 --> 00:14:04,373 マグノシュタットのみんなに 伝えてくれんかね 183 00:14:04,873 --> 00:14:07,751 いいよ 何て伝えればいい? 184 00:14:08,711 --> 00:14:13,757 優れた者など どこにも存在しないということを 185 00:14:15,009 --> 00:14:18,846 魔導士だろうと そうでなかろうと— 186 00:14:18,971 --> 00:14:20,431 たとえどんなに— 187 00:14:20,556 --> 00:14:24,768 他より10倍も100倍も勝る力を 持った— 188 00:14:25,686 --> 00:14:28,772 まぶしい誰かがいたとしても… 189 00:14:35,362 --> 00:14:37,281 委ねてはならない 190 00:14:38,115 --> 00:14:40,534 間違えずに 生きられる者など— 191 00:14:41,493 --> 00:14:43,787 どこにもいないのだから 192 00:14:45,914 --> 00:14:47,791 モガメット様 193 00:14:59,261 --> 00:15:00,846 (アラジン)ダメだ ヤムさん! 194 00:15:01,221 --> 00:15:02,473 (ヤムライハ)待って! 195 00:15:03,849 --> 00:15:04,683 ずっと— 196 00:15:05,017 --> 00:15:06,935 ずっと言いたかったの! 197 00:15:15,569 --> 00:15:17,237 ああっ う… 198 00:15:18,447 --> 00:15:19,531 ごめんなさい 199 00:15:20,115 --> 00:15:22,159 私 ずっと… 200 00:15:35,339 --> 00:15:38,425 うっ うう… 201 00:15:41,303 --> 00:15:41,970 ハッ 202 00:15:42,888 --> 00:15:43,931 ティトスくん 203 00:15:45,391 --> 00:15:47,976 そんな 待ってくれ 204 00:15:48,477 --> 00:15:52,690 どうして どうして君が 死ななきゃならないんだ? 205 00:15:52,815 --> 00:15:54,358 ティトスくん 206 00:16:08,080 --> 00:16:09,832 (アリババ)黒いルフが消えた 207 00:16:11,333 --> 00:16:14,378 今度こそ 依り代を— 208 00:16:14,503 --> 00:16:16,505 完全に消し去ったんだ! 209 00:16:16,630 --> 00:16:22,636 (一同の歓声) 210 00:16:31,895 --> 00:16:33,272 (マルガ) ティトスお兄ちゃん 211 00:16:34,273 --> 00:16:38,819 私 いっぱい恩返しが したいんだ だから— 212 00:16:39,528 --> 00:16:41,363 ずっと一緒にいてね 213 00:16:42,156 --> 00:16:44,158 あ… フッ 214 00:16:46,201 --> 00:16:49,747 約束だよ ティトスお兄ちゃん 215 00:16:54,460 --> 00:16:58,547 (ウーゴ) やあ アラジンの友達だね 216 00:16:59,173 --> 00:17:00,215 ンフッ 217 00:17:00,466 --> 00:17:06,472 (ヤムライハの泣き声) 218 00:17:06,805 --> 00:17:12,811 (泣き声) 219 00:17:18,901 --> 00:17:19,860 あ… 220 00:17:29,495 --> 00:17:30,120 んっ 221 00:17:30,245 --> 00:17:31,413 (アラジン・モルジアナ)あ… 222 00:17:31,997 --> 00:17:32,831 (2人)あっ 223 00:17:35,709 --> 00:17:36,752 フフフ… 224 00:17:36,877 --> 00:17:38,170 (どよめき) 225 00:17:38,295 --> 00:17:39,505 ハッ 226 00:17:44,176 --> 00:17:46,512 共通の敵が消えちまったから 227 00:17:48,305 --> 00:17:49,681 やめてよ 228 00:17:49,807 --> 00:17:53,477 兵を引くって約束したもんね 紅炎おじさん 229 00:17:54,520 --> 00:17:59,316 いや もともと俺たちの目的はここ マグノシュタットだ 230 00:17:59,900 --> 00:18:03,987 戦う相手がすげ変わろうが その目的は変わらん 231 00:18:04,112 --> 00:18:07,574 (アラジン) そんな 話が違うじゃないか 232 00:18:07,908 --> 00:18:12,538 (アールマカン) 煌にはマギと もう1人 金属器使いがいるはず 233 00:18:13,080 --> 00:18:15,958 (ミラ・ディアノス・アルテミーナ) 何か奥の手を 隠しているのではないか? 234 00:18:16,416 --> 00:18:19,461 それはそちら側も分からぬこと 235 00:18:20,295 --> 00:18:22,965 いかがか? シンドバッド王 236 00:18:26,093 --> 00:18:27,344 コラ 237 00:18:27,469 --> 00:18:29,555 せっかく煌と ケンカにならないように— 238 00:18:29,680 --> 00:18:34,476 予防策を講じて来たのに ねえ モルジアナ 239 00:18:34,601 --> 00:18:35,602 はい 240 00:18:37,980 --> 00:18:42,901 七海連合は レーム帝国と正式に同盟を結んだ 241 00:18:44,069 --> 00:18:45,320 (アラジン・アリババ)あっ 242 00:18:46,864 --> 00:18:48,031 そのとおりだ 243 00:18:48,657 --> 00:18:50,284 シェヘラザード様が— 244 00:18:50,534 --> 00:18:54,288 最後の戦いに赴く直前に 決断なされた 245 00:18:55,706 --> 00:19:00,335 レームと煌に対抗しうる勢力は 七海連合しかない 246 00:19:00,794 --> 00:19:06,300 それが レームと手を組んだ どういうことか分かるよな? 247 00:19:07,593 --> 00:19:11,513 (シンドバッド) さらに俺は 部下である ヤムライハの養父— 248 00:19:11,638 --> 00:19:14,057 マタル・モガメットが 治めていた国を— 249 00:19:14,182 --> 00:19:17,060 半壊したまま 捨ておくことなどできない 250 00:19:17,686 --> 00:19:21,815 マグノシュタットの再興に 力を惜しまないつもりだ 251 00:19:22,024 --> 00:19:22,691 (2人)あっ 252 00:19:23,650 --> 00:19:24,568 (アリババ)あっ 253 00:19:27,446 --> 00:19:31,199 あいつ マグノシュタットを ぶん取る気だ 254 00:19:31,325 --> 00:19:34,870 まさか あの男 ここまで計算して… 255 00:19:35,454 --> 00:19:37,915 (紅炎)では 俺は— 256 00:19:40,959 --> 00:19:42,753 このマギをいただく 257 00:19:42,878 --> 00:19:46,757 (一同)ええーっ! 258 00:19:46,924 --> 00:19:48,467 約束したもんな? 259 00:19:48,592 --> 00:19:50,302 (アラジン)う… うん 260 00:19:50,886 --> 00:19:52,387 兄王様 261 00:19:52,554 --> 00:19:56,808 (紅炎) あの者が 領土や権力を 望むだけの男ならば— 262 00:19:57,184 --> 00:19:59,728 ここで息の根を 止めるのもいい 263 00:19:59,978 --> 00:20:03,106 だが そうではないはずだ 264 00:20:03,649 --> 00:20:04,566 フッ 265 00:20:06,026 --> 00:20:09,071 (シンドバッド) 存外 扱いづらい男だ 266 00:20:13,408 --> 00:20:14,618 フウ… 267 00:20:23,460 --> 00:20:25,545 (スフィントス) おーい アラジーン! 268 00:20:25,671 --> 00:20:26,296 あ… 269 00:20:27,464 --> 00:20:29,967 ああ みんな! 270 00:20:32,260 --> 00:20:35,389 (玉艶) くだらない男だったわね 271 00:20:35,681 --> 00:20:38,266 マタル・モガメット 272 00:20:38,600 --> 00:20:42,521 ですが こよいは 祝杯をあげましょう 273 00:20:42,980 --> 00:20:47,776 シェヘラザードは死に 世界の穴をうがつことができた 274 00:20:47,943 --> 00:20:50,529 次なる暗黒点を仕上げれば 275 00:20:50,654 --> 00:20:53,824 すぐにでも我らが父を お招きできる 276 00:20:54,241 --> 00:20:56,076 (神官)しかし玉艶様— 277 00:20:56,201 --> 00:21:00,414 マギの魂は すでにあの場所に 還っている様子 278 00:21:02,207 --> 00:21:04,209 傲慢なるソロモン王— 279 00:21:04,334 --> 00:21:08,797 再びレームの地に マギのルフを落とすやもしれません 280 00:21:09,089 --> 00:21:13,218 レーム本国にはシェヘラザードの ルフに適合する分身体が— 281 00:21:13,343 --> 00:21:15,929 残っている可能性があります 282 00:21:16,138 --> 00:21:18,807 (神官) …と すれば かの地のマギは 283 00:21:18,932 --> 00:21:22,686 すぐにでも 完全に復活してしまうでしょう 284 00:21:23,645 --> 00:21:26,356 本当に そちらの子で いいのかい? 285 00:21:27,482 --> 00:21:29,151 分かったよ 286 00:21:34,823 --> 00:21:36,950 さあ お行き 新たなマギよ 287 00:21:37,951 --> 00:21:39,786 君を待つ世界へ 288 00:21:43,749 --> 00:21:44,499 あ… 289 00:21:45,000 --> 00:21:46,376 マルガちゃん 290 00:21:49,838 --> 00:21:51,590 ティトスお兄ちゃんは? 291 00:21:51,715 --> 00:21:53,300 ハッ ん… 292 00:21:55,385 --> 00:21:56,887 (ファナリス兵)団長ーっ! 293 00:21:57,554 --> 00:21:58,930 ムー団長 294 00:22:01,266 --> 00:22:03,351 て… ててて 転送魔法で 295 00:22:03,477 --> 00:22:05,687 おおおお 送られてきて ああ… 296 00:22:05,812 --> 00:22:08,899 落ち着け 何が送られてきたって? 297 00:22:09,024 --> 00:22:09,858 あっ 298 00:22:17,616 --> 00:22:18,658 あっ 299 00:22:19,785 --> 00:22:21,536 (スフィントス)あっ マルガ! 300 00:22:23,205 --> 00:22:26,041 (マルガ) ずっと ずっと一緒だよ 301 00:22:26,666 --> 00:22:28,585 約束したもんね 302 00:22:34,591 --> 00:22:35,675 (2人)ああ 303 00:22:37,177 --> 00:22:40,472 おかえりなさい ティトスお兄ちゃん! 304 00:22:42,724 --> 00:22:45,727 (ティトス・アレキウス) マルガ スフィントス 305 00:22:46,061 --> 00:22:47,062 アラジン 306 00:22:47,646 --> 00:22:49,940 僕は一体… 307 00:22:50,774 --> 00:22:51,483 ハハッ 308 00:22:53,568 --> 00:22:55,779 (マルガの笑い声) 309 00:22:55,904 --> 00:23:01,910 ♪~ 310 00:23:11,837 --> 00:23:14,798 フッ 用は済んだ 311 00:23:14,923 --> 00:23:16,716 行くぜ 白龍(はくりゅう) 312 00:23:16,842 --> 00:23:17,717 (練白龍)ああ 313 00:23:19,219 --> 00:23:20,512 アラジン殿— 314 00:23:20,637 --> 00:23:23,557 モルジアナ殿 アリババ殿 315 00:23:24,432 --> 00:23:27,727 あなたたちに背を向ける道を 選ぶことになり— 316 00:23:28,144 --> 00:23:29,563 申し訳ありません 317 00:23:30,772 --> 00:23:31,898 さようなら 318 00:23:34,568 --> 00:23:35,277 あっ 319 00:23:37,612 --> 00:23:38,530 アリババさん? 320 00:23:39,948 --> 00:23:41,074 いや 321 00:23:41,199 --> 00:23:43,159 行こう モルジアナ 322 00:23:43,285 --> 00:23:44,077 はい 323 00:23:45,328 --> 00:23:47,497 アリババくーん モルさーん 324 00:23:50,750 --> 00:23:56,756 ~♪