1 00:00:01,610 --> 00:00:04,610 ♪♪~ (黒羽快斗)<レディース&ジェントルメン!→ 2 00:00:04,610 --> 00:00:07,610 夜の街にきらめく 奇跡のイリュージョン> 3 00:00:07,610 --> 00:00:13,610 <今宵は母と少年 ひとあじ違う結末をどうぞ> 4 00:00:18,610 --> 00:00:23,610 (電車の音) 5 00:00:23,610 --> 00:00:26,610 (役人)これが 我が日本の誇る 豪華列車→ 6 00:00:26,610 --> 00:00:29,600 ロイヤル・エクスプレスで ございます。 7 00:00:29,600 --> 00:00:32,600 (セリザベス) ええ…とても気に入ってますわ。 8 00:00:32,600 --> 00:00:36,610 (役人) 本当は陛下のために貸し切りに しても良かったのですが…。 9 00:00:36,610 --> 00:00:41,610 (セリザベス) いいえ 日本の方々と少しでも ふれあうことが出来るようにと→ 10 00:00:41,610 --> 00:00:44,620 私が お願いしたことですから…→ 11 00:00:44,620 --> 00:00:48,600 有名な あの方とも お会いすることができましたしね。 12 00:00:48,600 --> 00:00:51,610 (役人)はっ?あ~…。 (中森銀三)なにっ! 13 00:00:51,610 --> 00:00:55,610 陛下の護衛を担当している 中森警部のことですか? 今すぐ 連絡しろだと! 14 00:00:55,610 --> 00:00:57,950 忙しいんだ 後にしろ! (セリザベス)≪いいえ≫ 15 00:00:57,950 --> 00:01:02,600 さきほど 個室に参られた…→ 16 00:01:02,600 --> 00:01:06,600 怪盗キッドという 盗賊のことですわ。 17 00:01:10,610 --> 00:02:39,600 ♪♪~ 18 00:02:44,880 --> 00:02:46,950 本当ですか 陛下!! 19 00:02:46,950 --> 00:02:52,940 ええ。我がイングラム公国の宝を 盗みに参られましたの。 20 00:02:52,940 --> 00:02:59,640 ヨーロッパ最大のトパーズであるこのクリスタル・マザーをね! 21 00:03:02,610 --> 00:03:05,250 なんということだ! やはり 大使館に届いた→ 22 00:03:05,250 --> 00:03:07,600 予告状は本物だったのか…。 23 00:03:07,600 --> 00:03:12,610 しかし なぜ奴は その宝石を 持ち去らなかったのですか? 24 00:03:12,610 --> 00:03:18,610 ウフフッ…一目見て きっと 彼にも わかったんですわ…→ 25 00:03:18,610 --> 00:03:22,600 これが ニセモノだと。 26 00:03:22,600 --> 00:03:24,600 えっ! ニセモノ~!? 27 00:03:24,600 --> 00:03:29,610 ええ。本物は 別の所に隠してありますわ。 ど…どこに!? 28 00:03:29,610 --> 00:03:33,610 (盗聴器:セリザベスの声) それは警部さんにも お教えできませんわ。→ 29 00:03:33,610 --> 00:03:39,100 この列車の どこかで彼が 聞いているかもしれませんからね。 30 00:03:39,100 --> 00:03:42,100 よ~し! キッドは この車内にいる!! 31 00:03:42,100 --> 00:03:45,610 片っ端から乗客をチェックしろ! (警官たち)はっ!! 32 00:03:45,610 --> 00:03:47,610 (セリザベス)おやめなさい! えっ? 33 00:03:47,610 --> 00:03:51,450 我がイングラム公国のために 他の皆様に→ 34 00:03:51,450 --> 00:03:56,430 迷惑を かけることはできません!しかし…陛下…。 35 00:03:56,430 --> 00:04:05,110 これは彼と私の勝負…この列車が 大阪に着くまで あと2時間半。→ 36 00:04:05,110 --> 00:04:08,610 それまでに 彼が予告通り 宝石を盗み出すか→ 37 00:04:08,610 --> 00:04:14,440 私が それを守り切るかの 国の名誉を掛けた一騎討ちですわ。 38 00:04:14,440 --> 00:04:19,440 (フィリップ)ねえ お母様。その首飾り ちょっと ヘンじゃない? 39 00:04:19,440 --> 00:04:21,610 フィリップ!? …なんて子なの?→ 40 00:04:21,610 --> 00:04:25,280 あれほど 部屋から出てはならぬと言ったのに。 41 00:04:25,280 --> 00:04:30,600 それに何度も教えたでしょ。 人前では女王陛下と呼びなさいと。 42 00:04:30,600 --> 00:04:34,270 この子は? フィリップ王子だよ。→ 43 00:04:34,270 --> 00:04:39,340 2年前に病死されたヘンリー殿下とセリザベス女王との間にできた→ 44 00:04:39,340 --> 00:04:43,610 ご子息… イングラム公国の次期 国王だよ。 45 00:04:43,610 --> 00:04:48,670 でも このニセモノは 前に見た時と形が違うよ! 46 00:04:48,670 --> 00:04:52,610 ん~ん…? 陛下 失礼します。 47 00:04:52,610 --> 00:04:56,630 う~ん…んっ!? 48 00:04:56,630 --> 00:05:00,610 《これは盗聴器! さてはキッドめ…→ 49 00:05:00,610 --> 00:05:04,600 さっき 陛下の部屋に 忍び込んだ時に…》 50 00:05:04,600 --> 00:05:07,610 (盗聴器:中森の声) 聞いているか 怪盗キッド~! 51 00:05:07,610 --> 00:05:10,440 このワシがいる限り!宝石には→ 52 00:05:10,440 --> 00:05:13,610 指一本 触れさせないから そう思え!! 53 00:05:13,610 --> 00:05:15,610 この~! (ガシャン!) 54 00:05:15,610 --> 00:05:19,610 いや~ しかし… よく 気づかれましたね 王子。 55 00:05:21,600 --> 00:05:26,610 (中森青子)どうしたの 快斗? ヘンな顔しちゃって。 56 00:05:26,610 --> 00:05:29,110 《あ…あのヘボ警部…》 57 00:05:29,110 --> 00:05:32,610 ええ? なんでもね~よ! 58 00:05:32,610 --> 00:05:35,600 《今 オメ~の オヤジに 怒鳴られたんだよ…》 59 00:05:35,600 --> 00:05:38,600 なに 怒ってんのよ? この列車に乗りたいって→ 60 00:05:38,600 --> 00:05:41,610 言ったの 快斗でしょ? だから 青子が→ 61 00:05:41,610 --> 00:05:44,610 お父さんに頼んでキップを…。 ヘイヘイ オメ~の→ 62 00:05:44,610 --> 00:05:47,610 オヤジさんには いつも感謝してますよ! 63 00:05:47,610 --> 00:05:51,630 …ったく しっかりしてよね! これから一緒に→ 64 00:05:51,630 --> 00:05:53,600 女王陛下に 会いに行くんだから…。 65 00:05:53,600 --> 00:05:57,610 えっ? だって せっかく 女王陛下と乗り合わせたのよ! 66 00:05:57,610 --> 00:06:01,610 ラッキーじゃない!! だから 会って挨拶するのよ! 67 00:06:01,610 --> 00:06:06,610 いつも キッドをこらしめてる 中森警部の娘ですってね。 68 00:06:06,610 --> 00:06:08,610 まじ…? 69 00:06:12,600 --> 00:06:17,270 (ボス) なに?またしても キッドは 我々の忠告を無視して→ 70 00:06:17,270 --> 00:06:19,610 ビッグジュエルを 狙っているというのか? 71 00:06:19,610 --> 00:06:24,620 (スネイク)はい ボス…それに奴が 予告したせいで→ 72 00:06:24,620 --> 00:06:27,940 警備の数が増えています。 これでは 奴より先に→ 73 00:06:27,940 --> 00:06:30,600 宝石を入手するのは 困難かと…。 74 00:06:30,600 --> 00:06:34,610 (ボス)フン…ならば 奴から 奪えばよかろう!→ 75 00:06:34,610 --> 00:06:38,610 必要ならば 殺しても構わん!!→ 76 00:06:38,610 --> 00:06:43,600 いいか!くれぐれも宝石の 取り扱いには注意するんだぞ!!→ 77 00:06:43,600 --> 00:06:47,440 なにしろ あれは 不老不死がかなう→ 78 00:06:47,440 --> 00:06:51,610 命の石「パンドラ」かも しれんのだからな!! 79 00:06:51,610 --> 00:06:53,610 ハッ!! 80 00:06:58,280 --> 00:07:07,270 ♪♪~ 81 00:07:07,270 --> 00:07:11,950 陛下…そろそろ 宝石のありかを お教え願えませんか? 82 00:07:11,950 --> 00:07:15,600 所在が わからんことには警備のしようが…。 83 00:07:15,600 --> 00:07:23,610 ウフフ…そんなに心配なら ずっと私のそばで守っていて下さいな。→ 84 00:07:23,610 --> 00:07:26,610 お酒でも お作りしますわ。 85 00:07:26,610 --> 00:07:30,280 い…いや 勤務中ですので 酒は…。 86 00:07:30,280 --> 00:07:35,600 あら…私の酌を断られたのは あなたが初めてですわ 警部さん。 87 00:07:35,600 --> 00:07:37,900 んっ? 88 00:07:40,610 --> 00:07:45,610 えっ!じ…じゃあ お言葉に甘えて 一杯だけ。 89 00:07:45,610 --> 00:07:49,600 ウフフッ…。 90 00:07:49,600 --> 00:07:51,600 (シーザー)ニャ~! 91 00:07:55,610 --> 00:07:59,280 ワッハッハッ! ヨーロッパの酒は→ 92 00:07:59,280 --> 00:08:02,280 最高ですな 陛下!オッホホッ…。 93 00:08:02,280 --> 00:08:05,600 ≪グッハッハッハッ~!≫ お…お父さん!? 94 00:08:05,600 --> 00:08:07,940 《うわっ 酒飲んでやがる…》 95 00:08:07,940 --> 00:08:10,600 お~っ!ヒック! 96 00:08:10,600 --> 00:08:15,610 陛下 うちの娘の青子と クラスメイトの快斗君です! 97 00:08:15,610 --> 00:08:17,610 まあ…。 98 00:08:17,610 --> 00:08:20,610 (2人) は…はじめまして 女王陛下。 99 00:08:20,610 --> 00:08:24,600 どうした? 2人 そろって…ヒック。 100 00:08:24,600 --> 00:08:28,610 か…快斗が どうしても 陛下に会いたいって…ねっ! 101 00:08:28,610 --> 00:08:31,610 ウッフフフ…。 《そりゃ オメ~だろ?》 102 00:08:33,610 --> 00:08:37,610 ウロチョロして 警備の邪魔を するんじゃねぇぞ~! 103 00:08:37,610 --> 00:08:41,270 は~い…。 《あれで 警備のつもりかよ…》 104 00:08:41,270 --> 00:08:43,600 うわぁ~! 105 00:08:43,600 --> 00:08:47,610 《でもまあ 陛下のいる このサロン車に潜入できたし→ 106 00:08:47,610 --> 00:08:51,280 これで 存分に 宝石のありかが探れる…》 107 00:08:51,280 --> 00:08:55,280 《でも いったい 宝石は どこにあるんだ?》 108 00:08:55,280 --> 00:08:57,770 《さっき 陛下の個室に 侵入したばかりだから→ 109 00:08:57,770 --> 00:09:00,600 部屋に置いてあるとは思えない》 110 00:09:00,600 --> 00:09:03,610 《となると 彼女の手近のどこか…→ 111 00:09:03,610 --> 00:09:09,610 バッグ… 帽子の中…それとも…→ 112 00:09:09,610 --> 00:09:14,600 猫!? まさか あの猫の目の中に…》 113 00:09:14,600 --> 00:09:18,610 まあ 快斗ったら さっきから 陛下に見とれちゃって~。 114 00:09:18,610 --> 00:09:22,610 バーロー! 見てたのは猫だよ。陛下の猫を…。 115 00:09:22,610 --> 00:09:24,610 (フィリップ)≪シーザーのこと?≫ (2人)んっ? 116 00:09:24,610 --> 00:09:28,620 可愛いでしょ! 今年で 2歳になるんだよ! 117 00:09:28,620 --> 00:09:30,600 なんだ…お前? 118 00:09:30,600 --> 00:09:34,610 フィリップ・マクシミリ・ アン・ド・イングラム! 119 00:09:34,610 --> 00:09:39,610 って オメ~まさか…。 王子様? 120 00:09:39,610 --> 00:09:41,610 あっ…。 (指笛) 121 00:09:41,610 --> 00:09:43,610 (フィリップ)おいで おいで!…さあ! 122 00:09:43,610 --> 00:09:45,620 ニャ~! 123 00:09:45,620 --> 00:09:48,940 おっ…。 フッフフフ…。 124 00:09:48,940 --> 00:09:52,610 はい。シーザーだよ! 見たかったんでしょ? 125 00:09:52,610 --> 00:09:55,280 えっ…ああ…。 126 00:09:55,280 --> 00:09:57,280 うわぁ~ ちょっと抱かせて! 127 00:09:57,280 --> 00:09:59,280 ニャー!! エエ~ッ! 128 00:09:59,280 --> 00:10:01,680 青子 嫌われてる? 129 00:10:03,600 --> 00:10:07,270 《さすがに違うか…》 130 00:10:07,270 --> 00:10:09,620 (フィリップ)もう いいの? えっ…おお。 131 00:10:09,620 --> 00:10:11,620 ニャ~! 132 00:10:13,610 --> 00:10:16,280 んっ? ん? 133 00:10:16,280 --> 00:10:18,620 オメ~ 可愛い人形 持ってんな~。 134 00:10:18,620 --> 00:10:22,600 ああ これ? お父様の贈り物なんだ! 135 00:10:22,600 --> 00:10:26,270 あれ~ 目玉が 取れかかってるぞ。 えっ? 136 00:10:26,270 --> 00:10:28,610 ちょっと 貸してみ。 あっ…。 137 00:10:28,610 --> 00:10:30,610 ♪♪~ 138 00:10:30,610 --> 00:10:35,610 《う~ん…ここにも 入ってなさそうだな…》 139 00:10:38,600 --> 00:10:40,600 ねえねえ お兄さん! あん? 140 00:10:40,600 --> 00:10:43,610 お兄さん もしかして…→ 141 00:10:43,610 --> 00:10:45,610 怪盗キッドでしょ? へっ? 142 00:10:45,610 --> 00:10:47,610 ん? 143 00:10:47,610 --> 00:10:49,780 じょ…冗談は やめて下さいよ 王子! 144 00:10:49,780 --> 00:10:52,280 アハハハ…。 な~んだ 違うの?…僕→ 145 00:10:52,280 --> 00:10:54,600 宝石の隠し場所 知ってるのに…。 146 00:10:54,600 --> 00:10:56,600 えっ? 147 00:10:56,600 --> 00:10:58,610 でも 教えてあげな~い。 148 00:10:58,610 --> 00:11:00,940 フフフッ…。 《このガキ…》 149 00:11:00,940 --> 00:11:04,750 フィリップ王子… ここは危険でございます。 150 00:11:04,750 --> 00:11:08,750 えっ? 早く お部屋にお戻りを。 151 00:11:11,940 --> 00:11:14,100 アハハ…ほら 早く 帰れってよ。 152 00:11:14,100 --> 00:11:16,410 僕 帰らないよ!ここに居て→ 153 00:11:16,410 --> 00:11:20,280 キッドから お母様と宝石を守るんだ! 154 00:11:20,280 --> 00:11:23,610 お母さん想いなのね…ん? 155 00:11:23,610 --> 00:11:26,330 お母様なんて 大嫌いだよ! 156 00:11:26,330 --> 00:11:29,600 えっ!? ええっ? 157 00:11:29,600 --> 00:11:34,340 (フィリップ) お母様…お父様が死んでから 変わっちゃったんだ…→ 158 00:11:34,340 --> 00:11:37,810 前は あんなに優しかったのに…→ 159 00:11:37,810 --> 00:11:42,350 今は ボクを見るたびに 怒鳴ったり 怒ったり→ 160 00:11:42,350 --> 00:11:44,870 口をきいてくれない事だって…。→ 161 00:11:44,870 --> 00:11:48,240 きっと ボクのことが 嫌いになっちゃったんだよ。→ 162 00:11:48,240 --> 00:11:51,740 でも お父様と約束したんだ。→ 163 00:11:51,740 --> 00:11:56,910 これからは ボクがお母様と この国を守るって。 164 00:11:56,910 --> 00:12:01,030 だから…だから…。 165 00:12:01,030 --> 00:12:04,170 うっ う~ お母様!? 166 00:12:04,170 --> 00:12:07,610 「お母様」ではなく 「女王陛下」でしょ? 167 00:12:07,610 --> 00:12:10,240 離して!お母様! 168 00:12:10,240 --> 00:12:12,840 へ 陛下。 (フィリップ)お母様! 169 00:12:16,480 --> 00:12:19,300 二度とここに来ることは 許しませんよ! 170 00:12:19,300 --> 00:12:21,710 なにもそこまでしなくても…。 171 00:12:21,710 --> 00:12:23,810 放っておきなさい!ひっ! 172 00:12:23,810 --> 00:12:27,010 この子は これくらいしないと わからないんですわ! 173 00:12:30,780 --> 00:12:34,100 お母様!お母様!→ 174 00:12:34,100 --> 00:12:36,900 待ってよ!お母様!→ 175 00:12:36,900 --> 00:12:42,600 お母様!お母様~! 176 00:12:50,640 --> 00:12:56,180 大阪到着まで あと10分… ヒック。 177 00:12:56,180 --> 00:13:00,200 どうやら 私の勝ちのようですわね警部さん。 178 00:13:00,200 --> 00:13:05,070 で?どこなんですか?宝石の隠し場所は。 179 00:13:05,070 --> 00:13:08,640 フフフ… 大阪に着いたらお教えしますわ。 180 00:13:08,640 --> 00:13:13,650 きっと 警部さんは びっくりされるでしょうけど。 181 00:13:13,650 --> 00:13:17,700 ん~?ヒック。 182 00:13:17,700 --> 00:13:21,340 《どこだ…一体 どこなんだ!》 183 00:13:21,340 --> 00:13:25,210 《くそぉ 早くしねぇと 時間が…》 184 00:13:25,210 --> 00:13:29,210 さあ どうぞ うふふ さあ。 いや~いやいや すいやせんね。 185 00:13:31,730 --> 00:13:34,940 《あれ?おかしいな…》 186 00:13:34,940 --> 00:13:37,300 《さっきから 全然変わってねぇ》 187 00:13:37,300 --> 00:13:40,000 《普通 もっと形が…》 188 00:13:43,110 --> 00:13:47,310 《そうか!わかったぞ! 宝石のありかが!》 189 00:13:49,600 --> 00:13:55,040 どこ行くの?快斗。トイレだよ。 190 00:13:55,040 --> 00:13:57,240 行ってらっしゃ~い。 191 00:14:00,060 --> 00:14:02,210 《悪いな 青子》 192 00:14:02,210 --> 00:14:06,030 《少しだけ 眠っててくれ》 193 00:14:06,030 --> 00:14:10,530 《お前の前で 怪盗キッドに なるわけにはいかねぇんだ》 194 00:14:12,510 --> 00:14:14,810 ふわぁぁぁ~。 195 00:14:17,580 --> 00:14:19,680 ≪何だ?≫ 196 00:14:19,680 --> 00:14:22,730 (役人)て 停電だ! おのれ キッドめ! 197 00:14:22,730 --> 00:14:25,600 ついに現れよったな! (セリザベス)キャアア! 198 00:14:25,600 --> 00:14:29,100 へ 陛下! え? 199 00:14:32,780 --> 00:14:34,780 勘違いするな! 200 00:14:34,780 --> 00:14:37,410 ワシは ただ陛下をお守りしようと…。 201 00:14:37,410 --> 00:14:40,600 それより警部 あなたのグラスは?えっ? 202 00:14:40,600 --> 00:14:42,640 グラス? 203 00:14:42,640 --> 00:14:47,370 グラスならそこに…ヒック…。 204 00:14:47,370 --> 00:14:50,270 なっ!なにぃ~! 205 00:14:52,710 --> 00:14:56,010 どれがあなたのグラスですの? さあ…。 206 00:14:59,000 --> 00:15:03,400 皆の者!手分けして捜すのです! (SPたち)ハッ! 207 00:15:05,780 --> 00:15:09,350 ま まさかワシが飲んでた グラスの中に→ 208 00:15:09,350 --> 00:15:12,400 氷と一緒に宝石を…。 209 00:15:12,400 --> 00:15:15,100 なんて大胆な方だ。 210 00:15:17,340 --> 00:15:19,340 あった! 211 00:15:21,390 --> 00:15:23,840 クリスタル・マザーは無事ですわ! 212 00:15:23,840 --> 00:15:25,850 (バンッ!) 213 00:15:25,850 --> 00:15:36,710 ♪♪~ 214 00:15:36,710 --> 00:15:39,180 (セリザベス)怪盗キッド! 215 00:15:39,180 --> 00:15:43,450 再びお目にかかれて光栄ですよ女王陛下。 216 00:15:43,450 --> 00:15:46,370 愚かな…ここは列車の中。 217 00:15:46,370 --> 00:15:48,940 あなたの逃げ場は もうありませんよ! 218 00:15:48,940 --> 00:15:52,890 フフフ… 陛下 覚えておいてください。 219 00:15:52,890 --> 00:15:57,310 怪盗キッドは 神出鬼没。そして あなたは…。 220 00:15:57,310 --> 00:16:01,350 ♪♪~ 221 00:16:01,350 --> 00:16:05,070 クイーンである前に ハートを持った母親である事を→ 222 00:16:05,070 --> 00:16:08,070 お忘れなく では! 223 00:16:10,470 --> 00:16:13,980 ま 待て!待て キッドー! 224 00:16:13,980 --> 00:16:17,610 アッハッハッハッハ! 225 00:16:17,610 --> 00:16:21,400 よ~し 電話でこの辺一体に非常線を張らせろ! 226 00:16:21,400 --> 00:16:24,470 奴を逃がしてはならんぞ!(警官)ハッ! 227 00:16:24,470 --> 00:16:26,140 ケッケケー。 228 00:16:26,140 --> 00:16:29,040 ま~だ酒が抜けてねぇみてぇだな警部。 229 00:16:29,040 --> 00:16:32,550 あんなダミーにひっかかるとは甘い 甘い。 230 00:16:32,550 --> 00:16:34,980 クククッ…。 231 00:16:34,980 --> 00:16:38,370 (フィリップ) 甘いのは 兄ちゃんの方だよ! え? 232 00:16:38,370 --> 00:16:40,970 返してよ 宝石。 233 00:16:40,970 --> 00:16:44,680 それがないと ボクの国の人たちが困っちゃうんだ。 234 00:16:44,680 --> 00:16:46,680 だから 返して! 235 00:16:51,110 --> 00:16:53,330 しかし オメー。 236 00:16:53,330 --> 00:16:58,110 よくここまで 1人で登ってこれたなぁ。1人じゃないよ。 237 00:16:58,110 --> 00:17:00,570 おじさんに 手伝ってもらったんだよ。 238 00:17:00,570 --> 00:17:02,840 キッドは きっとここに来るって 言ったら→ 239 00:17:02,840 --> 00:17:06,750 協力してくれたんだ。 おじさん? 240 00:17:06,750 --> 00:17:10,630 ほら ボクの後ろにいるやさしい…。→ 241 00:17:10,630 --> 00:17:14,640 うっ! 242 00:17:14,640 --> 00:17:18,510 フフフ 久しぶりだな 怪盗キッド。 243 00:17:18,510 --> 00:17:20,510 お前は! 244 00:17:20,510 --> 00:17:27,600 ♪♪~ 245 00:17:27,600 --> 00:17:31,940 フフ 残念だが 貴様と遊んでいる暇はない。→ 246 00:17:31,940 --> 00:17:35,610 宝石を下に置いて後ろを向くんだ。 247 00:17:35,610 --> 00:17:38,510 このガキを殺されたくなければな。 248 00:17:41,380 --> 00:17:44,270 (フィリップ)ダメだよ 兄ちゃん! 渡しちゃ…。 249 00:17:44,270 --> 00:17:46,270 (スネイク)うるせぇ!黙ってろ! 250 00:17:49,240 --> 00:17:54,040 フッ これはお前達が探していたパンドラじゃなかったぜ。 251 00:17:54,040 --> 00:17:57,080 何? 本当さ。 252 00:17:57,080 --> 00:17:59,550 さっき 月にかざして調べたんだ。 253 00:17:59,550 --> 00:18:02,270 黙れ!それは 俺が調べる! 254 00:18:02,270 --> 00:18:04,970 さあ 後ろを向け! 255 00:18:08,140 --> 00:18:13,780 フフフフ…不死身の怪盗キッドも これで終わりだな。 256 00:18:13,780 --> 00:18:17,130 さ~て そいつはどうかな? 257 00:18:17,130 --> 00:18:25,280 ♪♪~ 258 00:18:25,280 --> 00:18:27,740 なめるな!なっ! 259 00:18:27,740 --> 00:18:50,750 ♪♪~ 260 00:18:56,470 --> 00:18:58,510 おい 大丈夫か? 261 00:18:58,510 --> 00:19:02,480 (フィリップ)返してよ 宝石。えっ?なんだ~? 262 00:19:02,480 --> 00:19:06,230 それが 命の恩人に対する態度か? 263 00:19:06,230 --> 00:19:09,970 それがないと ボクの国の人たちが…。 264 00:19:09,970 --> 00:19:14,740 やだね! 嘘つきには返してやんねぇよ!えっ? 265 00:19:14,740 --> 00:19:19,150 ヘヘヘッ 本当は お母さんのためなんだろ? 266 00:19:19,150 --> 00:19:23,730 宝石を取り戻して お母さんに褒められてぇんだろ? 267 00:19:23,730 --> 00:19:26,630 さあ どうなんだ? 268 00:19:28,760 --> 00:19:30,770 うん。 269 00:19:30,770 --> 00:19:35,480 じゃあ もっと良い方法があるぜ!えっ? 270 00:19:35,480 --> 00:19:40,300 お母さんの気持ちを 確かめる方法がな。 271 00:19:40,300 --> 00:19:43,700 (セリザベス) ああ…なんということでしょう…。 272 00:19:43,700 --> 00:19:48,480 私のせいで 国の大切な財産を 失ってしまいましたわ。 273 00:19:48,480 --> 00:19:52,380 国民になんと言えば…。 へ 陛下…。 274 00:19:52,380 --> 00:19:55,320 (フィリップ)お母様。 フィリップ! 275 00:19:55,320 --> 00:19:57,300 ごめんね お母様。 276 00:19:57,300 --> 00:20:00,200 怪盗キッドを屋根に追いつめて→ 277 00:20:00,200 --> 00:20:04,340 宝石を取り戻そうと したんだけど…→ 278 00:20:04,340 --> 00:20:06,340 盗られちゃった…。 279 00:20:08,810 --> 00:20:12,300 (バチン!) 280 00:20:12,300 --> 00:20:14,400 おぉっ…。 281 00:20:16,900 --> 00:20:19,500 お母様…。 282 00:20:21,910 --> 00:20:25,480 どうして 私の言う事が聞けないの? 283 00:20:25,480 --> 00:20:29,370 どうして いつも 危ないマネばかりするの? 284 00:20:29,370 --> 00:20:34,070 これじゃあ なんのために…父親の代わりとして→ 285 00:20:34,070 --> 00:20:37,570 心を鬼にしてまで 厳しく育ててきたか。 286 00:20:40,140 --> 00:20:46,200 でも…でも 良かった…。 287 00:20:46,200 --> 00:20:49,540 あなたが無事で 本当に…。 288 00:20:49,540 --> 00:20:56,880 う…うう…お母様~! う…ううう…。 289 00:20:56,880 --> 00:21:00,810 うぅぅ…。 290 00:21:00,810 --> 00:21:03,400 《よかったな 王子》 291 00:21:03,400 --> 00:21:06,000 《オメーの母さんは 正真正銘の→ 292 00:21:06,000 --> 00:21:08,240 ハートのクイーンだぜ》 293 00:21:08,240 --> 00:21:11,880 (セリザベス) ほら 男の子がいつまでも 泣いてんじゃありません! 294 00:21:11,880 --> 00:21:14,240 それに言ったでしょう? 295 00:21:14,240 --> 00:21:17,840 私のことは 女王陛下と呼びなさいと。 296 00:21:19,870 --> 00:21:21,940 ア…ハハ…。 297 00:21:21,940 --> 00:21:25,610 う~ん…ん? 298 00:21:25,610 --> 00:21:29,710 ♪♪~ 299 00:21:34,750 --> 00:21:39,100 女王陛下の心に掛かった 鍵を開けるマジック。 300 00:21:39,100 --> 00:21:41,770 今宵の私は 助手に過ぎません。 301 00:21:41,770 --> 00:21:45,080 主役は 小さな勇者。 302 00:21:45,080 --> 00:21:48,680 それでは see you next illusion.