1 00:00:33,386 --> 00:00:37,056 (コナン) 聖なる鐘が鳴っていても 探偵と怪盗に休みはねぇな。 2 00:00:37,056 --> 00:00:40,393 母の気持ちが分からない子供心を どう盗む? 3 00:00:40,393 --> 00:00:42,728 クリスマスに 勝負マジックってか? 4 00:00:42,728 --> 00:00:45,398 (キッド) <ポーカーフェイスを忘れるな> 5 00:00:45,398 --> 00:00:47,066 <父の言葉を胸にして→ 6 00:00:47,066 --> 00:00:49,552 摩天楼を駆ける ミラクルマジシャン> 7 00:00:49,552 --> 00:00:51,721 <怪盗キッド参上!> 8 00:00:51,721 --> 00:00:55,057 <今日のターゲットは 「クリスタル・マザー」> 9 00:00:55,057 --> 00:00:57,727 <さあ ショーの始まりだ!> 10 00:00:57,727 --> 00:01:17,413 ♪♪~ 11 00:01:17,413 --> 00:01:37,383 ♪♪~ 12 00:01:37,383 --> 00:01:57,386 ♪♪~ 13 00:01:57,386 --> 00:02:17,406 ♪♪~ 14 00:02:17,406 --> 00:02:21,406 ♪♪~ 15 00:04:08,384 --> 00:04:11,220 (快斗) <オッス!俺 黒羽快斗> 16 00:04:11,220 --> 00:04:14,056 <世界的マジシャンで 世紀の大泥棒→ 17 00:04:14,056 --> 00:04:17,576 怪盗キッドの正体だった俺の親父 黒羽盗一は→ 18 00:04:17,576 --> 00:04:21,564 8年前にマジックショーの 事故を装い 殺されちまった> 19 00:04:21,564 --> 00:04:25,885 <親父を殺した組織を暴くため 俺が二代目キッドになって→ 20 00:04:25,885 --> 00:04:29,739 奴らが狙うビッグジュエルを 片っ端から盗んでやるんだ!> 21 00:04:29,739 --> 00:04:31,724 <俺がキッドだってことは→ 22 00:04:31,724 --> 00:04:34,577 幼馴染で同級生の中森青子や→ 23 00:04:34,577 --> 00:04:39,231 青子の親父さん 警視庁の 中森警部には もちろん内緒だ> 24 00:04:39,231 --> 00:04:43,552 <だが どうやら俺の正体に 気づいていそうな奴がいる> 25 00:04:43,552 --> 00:04:46,889 <組織から放たれた謎の殺し屋 スパイダー> 26 00:04:46,889 --> 00:04:50,059 <世界最高峰の イリュージョニストとは仮の姿> 27 00:04:50,059 --> 00:04:53,412 <こいつ 一体何を たくらんでやがる!?> 28 00:04:53,412 --> 00:04:56,549 <まっ 厄介な連中に 付きまとわれるのも→ 29 00:04:56,549 --> 00:04:59,552 華麗なる怪盗紳士の 宿命ってとこか?> 30 00:04:59,552 --> 00:05:03,406 <さあ 今夜のお宝は…> 31 00:05:03,406 --> 00:05:09,406 ♪♪~ 32 00:05:12,415 --> 00:05:24,060 ♪♪~ 33 00:05:24,060 --> 00:05:26,228 初めまして 女王陛下。 34 00:05:26,228 --> 00:05:29,749 お気に召しましたか? 日本の豪華列車は。 35 00:05:29,749 --> 00:05:32,749 (女王)ええ とても。 36 00:05:45,398 --> 00:05:48,901 (中森) お部屋から静かに夕日を眺められましたかな? 37 00:05:48,901 --> 00:05:50,886 ええ おかげさまで。 38 00:05:50,886 --> 00:05:53,406 このラウンジ車は 貸切になっております。 39 00:05:53,406 --> 00:05:58,744 しかし 本来なら全車両を 貸切にして頂きたかったですなぁ。 40 00:05:58,744 --> 00:06:02,565 いいえ 少しでも日本の方々と 触れ合いたいと→ 41 00:06:02,565 --> 00:06:04,550 私がお願いしたことですから。 42 00:06:04,550 --> 00:06:07,219 そう伺ってはいましたが…。 43 00:06:07,219 --> 00:06:12,057 それに 有名なあのお方とも お会いすることが出来ましたしね。 44 00:06:12,057 --> 00:06:16,729 はあ?乗客リストは すべて私も見ましたが…。 45 00:06:16,729 --> 00:06:19,064 怪盗キッドですわ。 46 00:06:19,064 --> 00:06:21,717 (中森)なにぃ!? 下がりなさい。 47 00:06:21,717 --> 00:06:24,737 日本の警察の方に 無礼は許しませんよ。 48 00:06:24,737 --> 00:06:26,055 はぁ~。 49 00:06:26,055 --> 00:06:28,224 ほ 本当にキッドが? 50 00:06:28,224 --> 00:06:31,227 先ほど私の個室へ 見えましたわ。 51 00:06:31,227 --> 00:06:34,230 彼が予告した通り わが国の宝→ 52 00:06:34,230 --> 00:06:38,884 ヨーロッパ最大のトパーズである このクリスタル・マザーを盗みに。 53 00:06:38,884 --> 00:06:42,071 じゃあ何で奴は それを盗まずに? 54 00:06:42,071 --> 00:06:46,058 フフ…きっと彼には 一目見て分かったんですわ。 55 00:06:46,058 --> 00:06:47,726 これがニセモノだと。 56 00:06:47,726 --> 00:06:52,231 ニセモノ!?ええ 本物は ある所に隠してあります。 57 00:06:52,231 --> 00:06:56,719 ある所って…。あら それは警部さんにも お教え出来ませんわ。 58 00:06:56,719 --> 00:07:00,406 列車のどこかで キッドが 聞いてるかもしれませんからね。 59 00:07:00,406 --> 00:07:03,392 よ~し キッドはすでに車内にいる! 60 00:07:03,392 --> 00:07:05,911 乗客を片っ端から チェックしろ! 61 00:07:05,911 --> 00:07:07,563 ハッ! おやめなさい。 62 00:07:07,563 --> 00:07:11,217 我がイングラム公国のために ご迷惑をかけてはなりません。 63 00:07:11,217 --> 00:07:14,887 しかし陛下…。 これはキッドと私の勝負。 64 00:07:14,887 --> 00:07:17,056 終着駅までの2時間半→ 65 00:07:17,056 --> 00:07:19,558 彼が予告通り宝石を盗み出すか→ 66 00:07:19,558 --> 00:07:23,395 私が国の名誉をかけて 守りきるかの 一騎打ち。 67 00:07:23,395 --> 00:07:25,397 (王子)ねぇ お母様。 68 00:07:25,397 --> 00:07:27,383 その首飾り ちょっとヘンじゃない? 69 00:07:27,383 --> 00:07:29,401 フィリップ なんて子なの! 70 00:07:29,401 --> 00:07:32,555 あれほど 部屋から出てはならぬと言ったのに。 71 00:07:32,555 --> 00:07:35,074 それに 何度も教えたでしょう。 72 00:07:35,074 --> 00:07:37,726 人前では 女王陛下と呼びなさいと。 73 00:07:37,726 --> 00:07:40,396 でも…。 (アリス)殿下! 74 00:07:40,396 --> 00:07:42,731 はぁ はぁ…。 75 00:07:42,731 --> 00:07:45,551 殿下 お捜ししましたよ。 76 00:07:45,551 --> 00:07:49,071 アリス 少し甘やかしているのではありませんか? 77 00:07:49,071 --> 00:07:52,391 あなたがそんな事では…。 申し訳ございません。 78 00:07:52,391 --> 00:07:54,076 アリスは悪くないよ。 79 00:07:54,076 --> 00:07:57,730 失礼ですが こちらは…。 80 00:07:57,730 --> 00:08:01,717 フィリップ王子の 世話を任せているアリスです。 81 00:08:01,717 --> 00:08:04,887 2年前に 夫・ヘンリー王が亡くなった後は→ 82 00:08:04,887 --> 00:08:08,557 私が唯一 心から信頼している人です。 83 00:08:08,557 --> 00:08:11,060 (アリス)さあ こちらへ。 84 00:08:11,060 --> 00:08:14,396 そのニセモノ さっき見た時と 形が変わってるよ! 85 00:08:14,396 --> 00:08:16,065 ええっ!? 86 00:08:16,065 --> 00:08:17,765 シーッ。 87 00:08:21,053 --> 00:08:23,556 《こ これは盗聴器!》 88 00:08:23,556 --> 00:08:26,225 《さては 部屋に忍び込んだ時に!》 89 00:08:26,225 --> 00:08:27,726 ん? 90 00:08:27,726 --> 00:08:30,079 (中森) 聞いてるか!怪盗キッド! いぃ!? 91 00:08:30,079 --> 00:08:34,733 このワシがいる限り 宝石には 指一本触れさせないからな!! 92 00:08:34,733 --> 00:08:37,386 ケッ!えぇい! 93 00:08:37,386 --> 00:08:40,055 (ガガガガッ) 《あのヘボ警部!》 94 00:08:40,055 --> 00:08:43,058 (青子)どうしたの快斗? へ~んな顔しちゃって。 95 00:08:43,058 --> 00:08:45,394 なんでもねぇよ。 96 00:08:45,394 --> 00:08:47,694 《オメーの親父に 怒鳴られたんだよ》 97 00:08:51,050 --> 00:08:52,718 な~に怒ってんのよ? 98 00:08:52,718 --> 00:08:56,071 豪華列車に乗りた~い!って 言ったの快斗でしょ? 99 00:08:56,071 --> 00:08:59,074 だから青子がお父さんに頼んで やっと乗せて…。 100 00:08:59,074 --> 00:09:03,729 ヘイヘイ オメーの親父さんには いつも感謝してますよ。 101 00:09:03,729 --> 00:09:08,550 なによ!もぉ せっかくこれから 女王陛下に会えるっていうのに。 102 00:09:08,550 --> 00:09:11,450 って ああっ もうすぐじゃない!ディナー。 103 00:09:16,058 --> 00:09:19,228 《展望車には 一般乗客が乗ってる》 104 00:09:19,228 --> 00:09:23,065 《ここから後ろに一両挟んだ先がダイニング車》 105 00:09:23,065 --> 00:09:25,884 《女王もそこに来ることになっているらしい》 106 00:09:25,884 --> 00:09:30,389 《その先のラウンジ車から個室は すべて貸切…》 107 00:09:30,389 --> 00:09:34,910 《だが 組織の奴らも宝石を狙ってどこかに潜り込んでいるはず》 108 00:09:34,910 --> 00:09:37,730 《チャンスは ディナータイムか》 109 00:09:37,730 --> 00:09:42,051 《奴らより先に 本物の宝石のありかを探らねぇとな》 110 00:09:42,051 --> 00:09:45,554 ん?ちょっと快斗 何ぼ~っとしてんの? 111 00:09:45,554 --> 00:09:48,574 しっかりしてよね! 陛下に挨拶するんだから。 112 00:09:48,574 --> 00:09:50,559 あ 挨拶?うん! 113 00:09:50,559 --> 00:09:55,230 いつもキッドを懲らしめてる 中森警部の娘ですってね。 114 00:09:55,230 --> 00:09:57,930 うふふ~。 え マジ? 115 00:10:00,569 --> 00:10:03,222 (スネイク) そんなことは こちらも分かっている。 116 00:10:03,222 --> 00:10:05,908 キッドが 女王の個室に現れたのなら→ 117 00:10:05,908 --> 00:10:08,394 あの部屋に 隠している可能性はない。 118 00:10:08,394 --> 00:10:11,397 本物は女王自身が 隠し持っているか…。 119 00:10:11,397 --> 00:10:14,717 あるいは王子か…。 [TEL](スパイダー)フッフフフ…→ 120 00:10:14,717 --> 00:10:17,720 せいぜい探せ。 おい スパイダー! 121 00:10:17,720 --> 00:10:21,724 お前はどこに潜入しているんだ? 邪魔はするなよ!? 122 00:10:21,724 --> 00:10:25,077 [TEL](スパイダー) 邪魔はどっちだ?ハハハハ…。 123 00:10:25,077 --> 00:10:27,062 チッ。 124 00:10:27,062 --> 00:10:29,231 クソッ。 125 00:10:29,231 --> 00:10:33,719 (中森) 本来なら食事もラウンジ車の方で とって頂きたいんですがねぇ。 126 00:10:33,719 --> 00:10:37,723 (女王) そんなに心配なら ずっとそばで守って下さいな。 127 00:10:37,723 --> 00:10:40,392 警部は 私と一緒にディナーよ。 128 00:10:40,392 --> 00:10:42,728 ええっ!? 129 00:10:42,728 --> 00:10:44,730 し しかし…。 130 00:10:44,730 --> 00:10:47,066 そんなに緊張なさらず。 131 00:10:47,066 --> 00:10:50,052 そうですわ アペリティフでもいかが? 132 00:10:50,052 --> 00:10:51,720 私がお作りしましょう。 133 00:10:51,720 --> 00:10:53,405 えっ さ 酒!? 134 00:10:53,405 --> 00:10:55,407 いやいや 勤務中ですので…。 135 00:10:55,407 --> 00:11:00,229 あら 私の酌を断ったのは あなたが初めてですわ。 136 00:11:00,229 --> 00:11:04,029 じゃ じゃあお言葉に甘えて一杯だけ…。 137 00:11:06,719 --> 00:11:09,221 フフフフ…。 138 00:11:09,221 --> 00:11:10,521 ウァ~ォン。 139 00:11:16,061 --> 00:11:17,730 ぐわぁ~っはは! 140 00:11:17,730 --> 00:11:22,384 女王様にお酒を作って頂くとは 光栄の極みですなぁ! 141 00:11:22,384 --> 00:11:24,903 フフフフ…。げっ お父さん。 142 00:11:24,903 --> 00:11:26,889 《うわっ 酒飲んでやがる》 143 00:11:26,889 --> 00:11:28,557 おおう 来たか! 144 00:11:28,557 --> 00:11:32,394 陛下!うちの娘の青子と 友達の快斗君です。 145 00:11:32,394 --> 00:11:34,062 まあ。 146 00:11:34,062 --> 00:11:37,762 は 初めまして 女王陛下。 147 00:11:41,053 --> 00:11:44,389 《どこだ?本物の宝石は?》 148 00:11:44,389 --> 00:11:48,911 《帽子の中 バッグ それとも…》 149 00:11:48,911 --> 00:11:53,749 《猫?もしかして あの猫の目の中に…!》 150 00:11:53,749 --> 00:11:56,218 (指笛の音) (王子)おいで シーザー。 151 00:11:56,218 --> 00:11:59,071 ニャ~ン。 おいで! 152 00:11:59,071 --> 00:12:01,073 よ~し。 153 00:12:01,073 --> 00:12:04,393 女王陛下の猫? まさか!? 154 00:12:04,393 --> 00:12:07,913 僕 フィリップ・マクシミリ・ アンドイングラム。 155 00:12:07,913 --> 00:12:09,898 王子様!? 156 00:12:09,898 --> 00:12:13,719 うん。はい! この猫 見たかったんでしょ? 157 00:12:13,719 --> 00:12:16,722 えっ ああ…。 わぁ かわいい~。 158 00:12:16,722 --> 00:12:18,390 ちょっと抱かせて~。 159 00:12:18,390 --> 00:12:20,559 うふふ ああ! 160 00:12:20,559 --> 00:12:23,395 ったく しゃあねぇなあ青子は~。 161 00:12:23,395 --> 00:12:25,731 チャ~ンス。 162 00:12:25,731 --> 00:12:29,031 《えっと 右目は異常なし 左…うわっ!》 163 00:12:31,053 --> 00:12:33,388 《クソォ ただの猫か…》 164 00:12:33,388 --> 00:12:36,408 大丈夫?快斗。 おおう。 165 00:12:36,408 --> 00:12:39,228 ん?んん!? 166 00:12:39,228 --> 00:12:42,231 オメー かわいいの持ってんな。 167 00:12:42,231 --> 00:12:45,884 ああ これはお父様からの 贈り物なんだ。 168 00:12:45,884 --> 00:12:49,221 へぇ~ あれ? 目玉が取れかかってるぞ。 169 00:12:49,221 --> 00:12:51,890 えっ? ちょっと 貸してみな。 170 00:12:51,890 --> 00:12:55,227 え~っと ああっ!? 171 00:12:55,227 --> 00:12:56,895 アリス! 172 00:12:56,895 --> 00:12:59,565 殿下 お部屋に戻りましょう。 173 00:12:59,565 --> 00:13:02,384 でも…。 お? 174 00:13:02,384 --> 00:13:05,053 お兄さん 怪盗キッドでしょ? 175 00:13:05,053 --> 00:13:09,224 えっ!?ヘヘヘヘ 冗談はやめて下さい 王子様。 176 00:13:09,224 --> 00:13:12,060 な~んだ 違うの? 177 00:13:12,060 --> 00:13:14,897 僕 宝石の隠し場所 知ってるのにぃ。 178 00:13:14,897 --> 00:13:17,549 えっ? でも 教えてあ~げない。 179 00:13:17,549 --> 00:13:19,218 《こんガキは…》 180 00:13:19,218 --> 00:13:23,418 さあ 殿下 行きましょう 陛下がお怒りですよ。 181 00:13:28,727 --> 00:13:31,747 イヤだよ アリス! ぼく ここにいる! 182 00:13:31,747 --> 00:13:34,900 ぼくがキッドから お母様と宝石を守るんだ! 183 00:13:34,900 --> 00:13:37,069 お母さん想いなのね。 184 00:13:37,069 --> 00:13:39,721 お母様なんて大嫌いだ。 ええっ? 185 00:13:39,721 --> 00:13:43,421 お母様は お父様が死んでから 変わっちゃったんだ。 186 00:13:45,394 --> 00:13:49,081 前は あんなに優しかったのに今は怒ってばっかり! 187 00:13:49,081 --> 00:13:52,384 きっと ぼくのことが 嫌いになっちゃったんだよ。 188 00:13:52,384 --> 00:13:55,737 でも お父様と約束したから…。 189 00:13:55,737 --> 00:13:59,074 これからは ぼくが お母様を守るって…。 190 00:13:59,074 --> 00:14:03,395 ♪♪~ 191 00:14:03,395 --> 00:14:06,732 だから だから…。 192 00:14:06,732 --> 00:14:10,432   193 00:16:13,392 --> 00:16:17,396   194 00:16:17,396 --> 00:16:19,448 前は あんなに 優しかったのに→ 195 00:16:19,448 --> 00:16:21,416 今は 怒ってばっかり。 196 00:16:21,416 --> 00:16:24,686 きっと ぼくのことが 嫌いになっちゃったんだよ。 197 00:16:24,686 --> 00:16:27,756 でも お父様と約束したから→ 198 00:16:27,756 --> 00:16:31,293 これからは ぼくが お母様を守るって。 199 00:16:31,293 --> 00:16:34,493 だから だから…。 200 00:16:36,465 --> 00:16:40,018 ぼく ここに居るんだ…。 201 00:16:40,018 --> 00:16:42,018 ん…あ? 202 00:16:43,588 --> 00:16:45,188 はっ!? 203 00:16:46,425 --> 00:16:49,377 お待ち下さい…。 204 00:16:49,377 --> 00:16:51,363 あなたという子は! 205 00:16:51,363 --> 00:16:54,399 口で言っても わからないようですね! 206 00:16:54,399 --> 00:16:56,051 お母様! 207 00:16:56,051 --> 00:16:58,820 お母様ではなく 女王陛下でしょ! 208 00:16:58,820 --> 00:17:01,940 あなたには 自覚が足りないのです。 209 00:17:01,940 --> 00:17:04,443 へ 陛下 なにもそこまで…。 210 00:17:04,443 --> 00:17:06,912 二度と ここに来ることは許しません! 211 00:17:06,912 --> 00:17:09,314 あっ…お母様! 212 00:17:09,314 --> 00:17:11,299 わかりましたね? 213 00:17:11,299 --> 00:17:13,899 放っておくように。 214 00:17:17,656 --> 00:17:20,992 なんて顔してんだよ青子。 215 00:17:20,992 --> 00:17:24,292 心配いらねぇって 男の子なんだから。 216 00:17:27,582 --> 00:17:29,584 お お母様…。 217 00:17:29,584 --> 00:17:31,386 お母様~!! 218 00:17:31,386 --> 00:17:33,386 (扉が開く音) 219 00:17:39,694 --> 00:17:42,681 いいんですか? ええ。 220 00:17:42,681 --> 00:17:45,984 あれくらい しないと あの子は わからないんです。 221 00:17:45,984 --> 00:17:48,620 それに アリスがいますから。 222 00:17:48,620 --> 00:17:51,890 彼女には きっと わかってもらえているはずです。 223 00:17:51,890 --> 00:17:54,059 私の気持ちが…。 224 00:17:54,059 --> 00:17:56,394 さあ 警部さん どうぞ。 225 00:17:56,394 --> 00:17:58,394 もっと お飲み下さい。 226 00:18:02,684 --> 00:18:05,587 わぁ~。 227 00:18:05,587 --> 00:18:09,474 おいしい~!フフフ…。 228 00:18:09,474 --> 00:18:11,476 ハッハハハ…。 229 00:18:11,476 --> 00:18:14,179 ねぇ 怪斗。 230 00:18:14,179 --> 00:18:16,848 それ いらないんだったら くれな~い? 231 00:18:16,848 --> 00:18:20,185 ああ いいよ。やった~! 232 00:18:20,185 --> 00:18:23,585 《ディナーが終わる どこだ宝石は》 233 00:18:26,625 --> 00:18:28,710 ぷっは~っ! 234 00:18:28,710 --> 00:18:31,179 陛下 いい加減 教えて下さい! 235 00:18:31,179 --> 00:18:33,165 宝石の隠し場所。 236 00:18:33,165 --> 00:18:37,469 あと もう少し 終着駅に着いてから教えますわ。 237 00:18:37,469 --> 00:18:40,856 きっと ビックリなさるでしょうけど。 238 00:18:40,856 --> 00:18:42,707 フフフ…。 239 00:18:42,707 --> 00:18:46,628 《どこだ?早くしねぇと…》 240 00:18:46,628 --> 00:18:47,979 ニャーン。 241 00:18:47,979 --> 00:18:51,416 あぁ!猫ちゃん いい子 いい子~。 242 00:18:51,416 --> 00:18:54,936 フフフ…おいで~ うわ~。 243 00:18:54,936 --> 00:18:57,956 《あれ?おかしいな》 244 00:18:57,956 --> 00:19:00,358 《さっきから 全然 変わってねぇ》 245 00:19:00,358 --> 00:19:02,360 《普通 もっと形が…》 246 00:19:02,360 --> 00:19:06,882 《あっ わかったぞ 宝石のありかが!》 247 00:19:06,882 --> 00:19:08,917 あぁっ! 248 00:19:08,917 --> 00:19:11,536 あぁ 待って 猫ちゃん。 249 00:19:11,536 --> 00:19:13,636 《今しかない…》 250 00:19:15,624 --> 00:19:18,543 あれ~? 猫ちゃ~ん。 251 00:19:18,543 --> 00:19:20,028 ん? 252 00:19:20,028 --> 00:19:22,030 あっ いた~! 253 00:19:22,030 --> 00:19:23,330 え? 254 00:19:29,170 --> 00:19:31,856 あの~ すみませ~ん。 255 00:19:31,856 --> 00:19:33,875 大丈夫ですか? 256 00:19:33,875 --> 00:19:35,193 ニャーン。 257 00:19:35,193 --> 00:19:38,113 うっ…うわっ! 258 00:19:38,113 --> 00:19:41,816 ♪♪~ 259 00:19:41,816 --> 00:19:45,116 はっ きゃ~~っ!! 260 00:19:47,672 --> 00:19:52,611 終着駅まで あと20分 ヒック…。 261 00:19:52,611 --> 00:19:56,531 どうやら 私の勝ちのようですわね。 262 00:19:56,531 --> 00:19:58,516 はっ…!? 263 00:19:58,516 --> 00:20:00,518 (ざわめき) 264 00:20:00,518 --> 00:20:04,306 て 停電!? ついに現れたな キッド!! 265 00:20:04,306 --> 00:20:06,506 あっ!! (SP)陛下! 266 00:20:08,526 --> 00:20:10,528 か かっ 勘違いするな! 267 00:20:10,528 --> 00:20:13,164 ワシはただ 陛下をお守りしようと…。 268 00:20:13,164 --> 00:20:16,568 それより 警部 あなたのグラスは!? 269 00:20:16,568 --> 00:20:18,219 グ グラス? 270 00:20:18,219 --> 00:20:21,022 そこに…何ぃ!? 271 00:20:21,022 --> 00:20:27,395 ♪♪~ 272 00:20:27,395 --> 00:20:30,348 どれが あなたのグラスですの? 273 00:20:30,348 --> 00:20:32,951 いや これは どういう…。 274 00:20:32,951 --> 00:20:35,603 早く探しなさい! (SPたち)ハッ! 275 00:20:35,603 --> 00:20:42,510 ♪♪~ 276 00:20:42,510 --> 00:20:44,496 そ そうか…。 277 00:20:44,496 --> 00:20:48,116 ワシのグラスに 氷と一緒に宝石を…。 278 00:20:48,116 --> 00:20:50,652 なんと大胆な お方だ。 279 00:20:50,652 --> 00:20:54,939 ♪♪~ 280 00:20:54,939 --> 00:20:57,425 はっ!あった。 281 00:20:57,425 --> 00:21:00,145 クリスタル・マザーは 無事ですわ! 282 00:21:00,145 --> 00:21:01,813 (パキューン) 283 00:21:01,813 --> 00:21:04,132 え? (中森)おぉ…。 284 00:21:04,132 --> 00:21:07,986 おぉ!? か 怪盗キッド。 285 00:21:07,986 --> 00:21:13,124 ♪♪~ 286 00:21:13,124 --> 00:21:17,529 (キッド)再び お目にかかれて 光栄ですよ 女王陛下。 287 00:21:17,529 --> 00:21:20,732 愚かな…あなたに 逃げ場はありません。 288 00:21:20,732 --> 00:21:24,886 フッフフフ…陛下 覚えておいて下さい。 289 00:21:24,886 --> 00:21:27,689 怪盗キッドは神出鬼没。 290 00:21:27,689 --> 00:21:31,726 それに 宝石のありかは 必ず見つけ出すことを。 291 00:21:31,726 --> 00:21:34,179 そして 私は知っていますよ。 292 00:21:34,179 --> 00:21:36,331 あなたが クィーンでありながら→ 293 00:21:36,331 --> 00:21:39,131 ハートを持った 母親であることも! 294 00:21:41,486 --> 00:21:45,090 ま 待て! 待てぇ!キッドー!!→ 295 00:21:45,090 --> 00:21:46,758 くそ~っ! 296 00:21:46,758 --> 00:21:49,844 相変わらず あめぇな警部。 297 00:21:49,844 --> 00:21:52,881 毎度 毎度 あんなダミーに引っかかって。 298 00:21:52,881 --> 00:21:55,717 よし!至急 連絡して→ 299 00:21:55,717 --> 00:21:57,752 この一帯に非常線を張れ! 300 00:21:57,752 --> 00:22:01,089 絶対に このまま逃がすな! はっ! 301 00:22:01,089 --> 00:22:03,091 お父さん! ん? 302 00:22:03,091 --> 00:22:06,061 こっちに来て お父さん! 大変なの! 303 00:22:06,061 --> 00:22:07,461 青子…。 304 00:22:10,899 --> 00:22:12,884 (王子)返してよ! 305 00:22:12,884 --> 00:22:15,320 それは ぼくの国の人たちの物なんだ! 306 00:22:15,320 --> 00:22:17,722 返して! 307 00:22:17,722 --> 00:22:21,576 へぇ~ よくひとりで ここまで上がって来られたな。 308 00:22:21,576 --> 00:22:23,776 ひとりじゃないよ。 309 00:22:25,764 --> 00:22:28,533 キッドは 絶対に来ると言ったら→ 310 00:22:28,533 --> 00:22:31,486 アリスが手伝ってくれたんだ。 311 00:22:31,486 --> 00:22:33,505 ♪♪~ 312 00:22:33,505 --> 00:22:35,507 アリス? 違う! 313 00:22:35,507 --> 00:22:37,509 そいつはアリスじゃない!! 314 00:22:37,509 --> 00:22:40,345 (スパイダー)フッフフフ…。 315 00:22:40,345 --> 00:22:42,445 フフフフ…。 316 00:22:45,917 --> 00:22:48,753 スパイダー その子から離れろ。 317 00:22:48,753 --> 00:22:50,755 俺を殺しに来たんだろ! 318 00:22:50,755 --> 00:22:55,293 フフフ… 私のショーが 待ち遠しいようだな。 319 00:22:55,293 --> 00:22:59,347 (銃声) 320 00:22:59,347 --> 00:23:02,350 (スネイク)ご苦労さん スパイダー そこをどけ。 321 00:23:02,350 --> 00:23:04,469 キッド 宝石をよこせ! 322 00:23:04,469 --> 00:23:06,504 (銃声) 323 00:23:06,504 --> 00:23:10,425 つまらない邪魔が入ったな。 324 00:23:10,425 --> 00:23:13,194 だが お前の 悪夢の用意は出来た。 325 00:23:13,194 --> 00:23:14,195 何っ!? 326 00:23:14,195 --> 00:23:16,948 Let’s put a smile on that face. 327 00:23:16,948 --> 00:23:18,266 フッ! 328 00:23:18,266 --> 00:23:23,738 ♪♪~ 329 00:23:23,738 --> 00:23:25,056 キッド! 330 00:23:25,056 --> 00:23:28,776 勝手に動くなキッド 宝石をそこに置け! 331 00:23:28,776 --> 00:23:31,963 フッ さっき 月にかざしてみたら→ 332 00:23:31,963 --> 00:23:35,663 これは お前たちが探しているパンドラじゃなかったぜ。 333 00:23:37,886 --> 00:23:40,638 黙れ! それはこっちが調べる。 334 00:23:40,638 --> 00:23:42,474 後ろを向け! 335 00:23:42,474 --> 00:23:45,160 けっ あんな得体の知れない 殺し屋なんか→ 336 00:23:45,160 --> 00:23:48,012 わざわざ雇う必要は なかったんだ。 337 00:23:48,012 --> 00:23:49,998 この俺で 十分さ。 338 00:23:49,998 --> 00:23:52,398 さ~て そういつはどうかな? 339 00:23:54,402 --> 00:23:57,906 ♪♪~ 340 00:23:57,906 --> 00:24:00,141 なめるなぁ!! 341 00:24:00,141 --> 00:24:02,427 うわっ わっ あぁ~!! 342 00:24:02,427 --> 00:24:05,213 うっ う…。 343 00:24:05,213 --> 00:24:14,906 ♪♪~ 344 00:24:14,906 --> 00:24:16,908 大丈夫か? 345 00:24:16,908 --> 00:24:19,210 返してよ!宝石。 346 00:24:19,210 --> 00:24:23,131 なんだ?それが命の恩人に対する 態度か? 347 00:24:23,131 --> 00:24:27,285 それがないと ぼくの国の人たちが困るんだ。 348 00:24:27,285 --> 00:24:30,785 嘘つきには 返してやんねぇよ。 349 00:24:32,090 --> 00:24:35,226 本当は 宝石を取り戻して→ 350 00:24:35,226 --> 00:24:37,326 お母さんに 褒められたいんだろ? 351 00:24:39,330 --> 00:24:41,382 どうなんだ? うん…。 352 00:24:41,382 --> 00:24:43,751 お母さんの 気持ちを確かめたいんなら→ 353 00:24:43,751 --> 00:24:46,654 いい方法があるぜ!ヘヘ…。 354 00:24:46,654 --> 00:24:48,690 えぇ? 355 00:24:48,690 --> 00:24:52,677 乗車して すぐに 何者かに襲われたそうです。 356 00:24:52,677 --> 00:24:56,965 キッドの奴め 彼女に 変装してやがったんでしょう。 357 00:24:56,965 --> 00:24:59,734 アリス… なんということでしょう。 358 00:24:59,734 --> 00:25:02,687 あなたが襲われ 宝石を失い。 359 00:25:02,687 --> 00:25:04,706 陛下…。 360 00:25:04,706 --> 00:25:07,258 すべて 私の責任です。 361 00:25:07,258 --> 00:25:09,277 私は女王として→ 362 00:25:09,277 --> 00:25:12,697 国の名誉を 守ることができませんでした。 363 00:25:12,697 --> 00:25:15,897 フィリップは? (王子)お母様…。 364 00:25:19,254 --> 00:25:21,539 フィリップ殿下…。 365 00:25:21,539 --> 00:25:25,093 フィリップ あなた…。 366 00:25:25,093 --> 00:25:27,462 ごめんね お母様。 367 00:25:27,462 --> 00:25:30,281 怪盗キッドを 屋根に追い詰めて→ 368 00:25:30,281 --> 00:25:33,735 宝石を 取り戻そうとしたんだけど…。 369 00:25:33,735 --> 00:25:36,435 盗られちゃった。 370 00:25:37,655 --> 00:25:40,842 (パーン!) 371 00:25:40,842 --> 00:25:42,510 はっ!? おぉ!? 372 00:25:42,510 --> 00:25:45,310 お お母様…。 373 00:25:49,350 --> 00:25:52,303 どうして 私の言うことが聞けないの!? 374 00:25:52,303 --> 00:25:55,290 いつもいつも 危ないマネばかりするの!? 375 00:25:55,290 --> 00:25:58,076 なんのために こんなにも心を鬼にして→ 376 00:25:58,076 --> 00:26:00,395 厳しくしてきたのか…。 377 00:26:00,395 --> 00:26:04,232 父親の代わりに 私が あなたを守らなくてはと…。 378 00:26:04,232 --> 00:26:05,617 はっ!? 379 00:26:05,617 --> 00:26:09,570 でも…よかった。 380 00:26:09,570 --> 00:26:13,524 あなたが無事で…本当に。 381 00:26:13,524 --> 00:26:16,227 お母様~! 382 00:26:16,227 --> 00:26:19,427 殿下…。 うん うん。 383 00:26:21,566 --> 00:26:23,601 《よかったな 王子》 384 00:26:23,601 --> 00:26:27,455 《オメェの母さんは正真正銘の ハートのクィーンだぜ》 385 00:26:27,455 --> 00:26:31,959 ホラ 男の子が いつまでも泣いてんじゃありません。 386 00:26:31,959 --> 00:26:33,978 それに言ったでしょ。 387 00:26:33,978 --> 00:26:37,365 私のことは 女王陛下と呼びなさいと。 388 00:26:37,365 --> 00:26:39,033 ありゃ…。 389 00:26:39,033 --> 00:26:42,833 よかったわね…あっ? 390 00:26:44,789 --> 00:26:46,791 こ…こ…。 391 00:26:46,791 --> 00:26:50,791 これ~~っ!! 392 00:26:52,413 --> 00:26:57,051 ♪♪~ 393 00:26:57,051 --> 00:27:17,071 ♪♪~ 394 00:27:17,071 --> 00:27:37,058 ♪♪~ 395 00:27:37,058 --> 00:27:57,061 ♪♪~ 396 00:27:57,061 --> 00:28:01,065 ♪♪~ 397 00:28:01,065 --> 00:28:07,054 ♪♪~ 398 00:28:07,054 --> 00:28:11,454 ♪♪~